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優れたものを低コストで開発・製造すれば業績に結びつくという単純な図式はもう通じない。日本のものづくり能力が利益を生み出すために不可欠なMOT(技術経営)の考え方を、体系的に解説する決定版テキスト登場。
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Posted by ブクログ
4マスを使ったマトリクスで事象を説明することが多いので 概念として理解しやすく、事例も多いので まさに入門の本としてうってつけ。 MOTの本であるが、エッセンスは製造業でなく三次産業でも 応用でき、個人的に下手なMBAの本よりも ビジネスに活用できるものと思量。
MOT技術経営が果たすべき役割について、企業の実例を交えながら分かりやすい図を用いて書かれた良書。価値創造と価値獲得、顕在ニーズと潜在ニーズなど市場開発の考え方や、企業が成長していくためのコア技術戦略、プラットフォーム戦略など参考になるテーマが多かった。企業経営に携わる者はこれらの概念を理解しておく...続きを読む必要があると思う。
経営学に関しては全くの素人ですが、技術経営についてここまで分かりやすく体系的な説明をしてくれている本はなかなかないんじゃないかと思います。 参考書というよりは教科書に近く、分量も多いので一見とっつきづらいですが、説明に用いられる図表が分かりやすく、また具体事例が豊富なため意外なほど読みやすく、理解も...続きを読む深まります。 私の周りには「日本のメーカーはマーケティングが弱い、経営が弱い」と言う人も多いですが(実際をあまり知らない学生だからでしょうか?)、この本を見るとそうでもないように感じます。むしろ、トヨタやシャープ、キーエンス等、優れた経営戦略をとっている企業も多く、日本メーカーのポテンシャルを感じさせてくれました。 技術経営を勉強するという意味でも、日本の将来に希望を抱くという意味でも(笑)、エンジニアとして仕事に携わる人/携わっている人は読む価値ありの一冊だと思います。
これは大まかに知ってないとまずいなぁって内容満載。 ていうか修士論文はここからむちゃ引用してます。 MOT生必読。面白い。わかりやすい。ちょっと多い。
一般のマーケティング戦略とは異なる、技術ベースの戦略についての本。日本の製造業においてはコア技術戦略といった長期ビジョンが重要。
最近時々耳にするMOTのいい入門書なのだと思います。 シャープやトヨタの事例が何度か引き合いに出されて、技術や組織の戦略についての典型的な戦略が説明されています。アメリカと日本の企業の戦略の違いなどは、やや単純化しすぎな部分があるかもしれません。技術戦略に関する概念は一通り分かりやすく説明されて...続きを読むいるのではないでしょうか。驚きは少ないですが、手堅い感じの1冊です。
MOTの入門書.エンジニアの自分にはとても身近な話が多く,分かり易い.ここに書かれている事をベースに技術戦略や組織構築が行われていると実感した.
キーワードだけ 付加価値の創造と獲得 組織マネジメント 組織は戦略として トヨタの生産、シャープの液晶、キーエンスの開発・営業体制 模倣では追いつけない 1〜Nのコア技術戦略(シャープ、3M) すり合わせ(イノベーション)とモジュール、それぞれの社内と社外の関係(自動車・パソコン)
開始:20071112、終了:200711112 MOTの概念がよくまとまって説明されている良書だと思う。基本的にMOTとは、良いものを安く作るだけでは、儲からない事業環境の中、不確実性を前提とした上で、価値創造と価値獲得を実現するものである。要は価値創造しても価値獲得できなければ意味がない、とい...続きを読むうことである。つまり、いかに技術とビジネスモデルを結びつけるか、というところが鍵になる。MOTのキーワードは「コア技術」と「製品アーキテクチャ」である。また、コモディティ化の推進要因は、「モジュール化」「中間財の市場化」「顧客価値の頭打ち」である。コア技術戦略のポイントは、特定の技術分野に集中するが、そこからさまざまな商品を開発・導入することで、集中のリスクを分散させる。例として、3M、シャープの緊プロや液晶ビューカム、味の素のアミノ酸など。潜在ニーズに対して不確実性がある。イノベーションのSカーブのタイミングのよい意思決定を行うことが必要。組織としてはプロジェクトが重要。また、分業の体制として、軸(開発・設計、製造)がある。内部・外部(製造委託、EMS)、内部・内部(内製)、外部・内部(開発委託、デザインハウス)、外部・外部(開発製造委託、ODM、OEM)。いずれにしてもブレない経営がMOTの肝。今すぐに技術者の役に立つ立たないではなく、長期的に事業をどうみていくかの視点が養われる。
延岡先生のMOT研修を受けるために読んだが、分かりやすい内容で事業戦略を考えていくのに大変参考になった。企業のコアコンピタンスをいかに確立して付加価値を見出せるかの重要性を学んだ。ちなむに延岡先生の研修はとてもおもしろいものであった。
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