・将来が不安なら、「将来どうなってもなんとかなる」と思える状態を目指すのがベスト
→そのためには、常識やこだわりに囚われずに人生の選択肢を増やしていく
・何十年か前までの日本なら、 「できるだけ偏差値の高い大学を出て、できるだけ大きな会社に就職し、定年退職まで会社にしがみつく」 という既定のレールの上に乗っかれば、老後まで人並み以上の生活が約束され、悩みを打ち消すことができた
→現代の日本では、「会社に依存する生き方」「国の経済成長に依存する生き方」といった前提が、音を立てて崩れている
→これからは会社という大きな組織に依存しない働き方が増えていく
・かつての日本で安定を勝ち取るには公務員や銀行員、大企業の正社員になるのが一番
→ 大企業も生き残りをかけ積極的に事業売却やリストラを行っており、地方の銀行もなぜまだ生き残っているのかわからないようなところばかり。地方の公務員になれたところで、その自治体が消滅する可能性もある
→ みんなと同じことをしていれば貯金ができ、20代で結婚でき、車やマイホームが買えたいわゆる「総中流社会」はとっくに終わっている
・これからの時代の働き方を考えるとき、最も大きなキーワードとなるのが、「いかに選択肢を増やせるか」
→選択肢をいくつも増やす努力をすれば、社会がどう変わろうと、勤め先が倒産しようと、「自分が幸せ」と思える生き方や働き方を選びやすくなる
・仕事は仕事と割り切って、「楽しくはないけどこれなら続けられそうだ」くらいの低い基準で、できるだけ効率的に稼げそうな仕事を選び、オフの時間を自分のライフワークにあてる生き方が一番無難
・おすすめする働き方は、「いかにラクをして稼ぐか」
→同じ仕事をするならできるだけ自分を高く買ってもらえる市場で働く、手間のかかることは二度としないように自動化やマニュアル化する
・汎用性の高い、心配性の日本人でも幸せになれる方法はとりあえず要らないものを知ること
→自分が満足できる生活を維持するために最低限必要なものと、そうではないものを自分の中で線引きをしておく
・すでにカツカツの経営をしているとすれば、その会社にあまり未来は感じられない
→ラクに稼げているならギリギリまで残るのもアリだが、いざというときの逃げ道を持っているかが重要
→いざというときの逃げ道を持っておくために意識したいのがスキル
→スキルの溜まらない仕事を本業として続けるのはリスクが大きい
・人間にとって超重要な開拓力
→行動を起こし、まったく新しい世界に飛び込むことができる
→落ち込んだり不満を持つのではなく、いまの自分にできること、何かあるかもと前向きに考えることから人生の開拓は始まる
・開拓が得意な人に共通すること
①独学力
→わからないことに直面した時に自分で調べたり、知っていそうな人を探して教えを乞うことができるか
→人生を自由に開拓していくために圧倒的に重要で、この能力さえあれば、どんな環境に置かれてもなんとかなる
→いまの時代、大半の勉強に必要な情報は全部インターネット上にあり、プロと同様のツールに簡単にアクセスできる
→1日1時間の独学を1か月続けるだけでも、自分でも驚くほどレベルアップできる
→教えてくれる人が近くにいないから学べないという発想を持つのは本当に危険
→独学力の礎は好奇心であるため、気になったら即調べるを習慣に
②行動力がある
→多くの人が躊躇する行動をサクッと取れること
→多少の厚かましさや強引さ、そして断られても気にしない姿勢が欠かせない
→行動とはやるか、やらないかだけの問題で、成功する、しないの問題ではない
③失敗を恐れない
→失敗を恐れずに挑戦を楽しめる人ほど、自ら人生を切り開くタイミングが目の前にあったときにつかみやすくなる
→命に関わるリスクでも取らない限り、ほとんどのことはリカバー可能
④こだわりすぎない
→無数の選択肢が消えている原因は、自分のこだわりだったりする
→選択肢がないと感じたときには、自分の理想像に対してそれって本当にこだわる価値があるのかと考えてみる
⑤人に好かれる力
→おおらかで自然な笑顔を出せる人には周囲も好意を持ちやすい
→挨拶と笑顔が重要
・やりたいことがない人におすすめの資格は簿記
→事業所全てで必要になるのが、数字を扱える経理担当
→会計ルールは世界共通だから、会社を辞めてもすぐに転職できる
・英語の勉強不要論の盲点
→自動翻訳を介して信頼関係を構築するレベルのコミュニケーションはできない
→英語は世界の共通言語であるため、英語圏以外の国の人ともコミュニケーションをとる手段として、英語ほど汎用性の高い言語はない
→英語力はプラスになることはあれど、マイナスに働くことはない
→ビジネスパーソンとしての市場価値を一番簡単に上げる方法は、異なるスキルの掛け算をすること
→英語力の高い人材は日本企業にとって非常に魅力的
→世界のインターネットコンテンツで使用されている言語の割合は英語が49.5%でダントツトップ
→日本語でしか検索していない人は、インターネットの力を全く生かせていない