ヘニング・マンケルの作品一覧
「ヘニング・マンケル」の「イタリアン・シューズ」「苦悩する男」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ヘニング・マンケル」の「イタリアン・シューズ」「苦悩する男」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「霜の降りる前に」はリンダの心境
秋になると霜が降りる。
秋になるとリンダは警察官になる。
“霜が降りる前”のリンダの心の揺れが、先の見えない世の中で生きていく“勇気”を見せてくれる。
親子というのは“ことばが無くてもわかり合える”とよく言われる。でも、余計なことばでキズつけ合うのもまたよくあること。特に父と娘は難しい。
ヴァランダーとリンダ、これまで幾たびキズつけ合ってきたか。
人は嫌なことをたくさん抱えて生きている。
頑固で欠点だらけのよく似た親子だが、信じていることに迷いはない。
宗教団体の集団自殺や私刑は実際にある。
宗教団体によるテロは過去日本でもあった。
“信じる”というこ
Posted by ブクログ
刑事クルト・ヴァランダー終幕の物語である
ここではスウェーデンの田舎町の刑事の、この長いシリーズが、なぜこれほどまでに人を惹きつけるのか考えてみたい
それはひとえに主人公であるクルト・ヴァランダーがいついかなるときも『苦悩する男』だったからではないだろうか
クルト・ヴァランダーは非常に欠点の多い男だった
とりわけ彼を象徴するのは、その怒りっぽい短気な性分であったと思う
ただし、その怒りが向けられる先は、ほとんどの場合、人々の生活を脅かす者たちであり、その存在を許す社会であり、世界であり、自分自身だったのではなかったか
時に全身で怒り、時に自らの無力を嘆き、時に見えない不安に迷う彼が、
Posted by ブクログ
いよいよ刑事ヴァランダーシリーズ最終決戦である
このあと中編を含む副読本的な巻があるにはあるがそうなのだ
何だよ最終決戦て
ヴァランダーも59歳
デンマークの警察官の定年ていくつなんだろう?
いや今それはいいだろ!っていうのを考えながら読み進む
それにしても北欧感がすごい
仕上げてきたなー、ヘニング・マンケル最終決戦に向けて仕上げてきたなーという感じだ
有馬記念だ
今ある北欧ミステリーって結局マンケルの模倣なんじゃないか?と思えるほどの北欧感
そしてヴァランダーは警察官なのでコツコツ積み上げていく捜査がもちろんメインストリームなんだが、ひらめき型の名探偵でもあるのよ
そしてひらめき型の
Posted by ブクログ
ここに来て刑事クルト・ヴァランダーの若かりし頃を描いた中短編集
20代、30代、40代のヴァランダーが躍動します
もうシリーズも終わりなのに!
もっとヴァランダーが好きになってしまったではないか!
別れが辛くなるじゃないか!
とにかく欠点が多い
それがヴァランダー
特に惚れっぽい上に未練たらしいところが素晴らしいw
めちゃくそ短気なので友達にはしたくないが、好きにならずにいられない
娘のリンダが大好き過ぎるのに表に出さないように努めるところが、かわいい
普段事件のことばっかり考えているのでほぼ不眠症だが、娘が泊まりに来た時だけ熟睡できる
なんか分かる
父親とは喧嘩ばかりだが、なんかあ