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現代社会と時間の社会学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「タイパ」の今を生きる私たちへ時間は社会をいかに動かし、 私たちは時間をどう生きているのか。 ジンメル、フッサール、ミードらの思想から、 社会学的システム理論と新たな社会学的時間理論、 東アジアと近代化、元号、忘却の論理、進歩と退歩、 組織や経済の時間、ワーク・ライフ・バランス、 倍速視聴、インターネットの実践まで。 現代社会の多様な時間のありさまを 16の鋭い視座から捉え切った「時間の社会学」の決定版 -
異文化共生と観光
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 異文化共生共生論、観光学に関わる基本的な概念や視点をおさえたうえで、具体的な事例や現代的課題を取り上げる、基礎から応用までカバーする異文化共生と観光の関係を学ぶための書。 観光による相互理解や地域再生などのポジティブな面のみではなく、誤解や摩擦等、今起こっている問題やこれからの課題にも目を向ける。 「です」「ます」調、総ルビで日本語初学者にも読みやすい設計。 -
現代日本の助教諭と教員不足――その任用実態と構造的要因
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、日本の公立小中学校の教育現場は、深刻な教員不足に直面している。中でも、教育職員免許法上の臨時免許状に基づいて任用される「助教諭」の数は、2000年代以降、一部の都道府県で顕著な増加傾向を示し、全国的にもその存在が看過できない水準に達している。雇用の不安定にさらされる非正規教員の増加、とりわけ臨時免許状に基づく助教諭の大量任用は、子どもたちの学びの保障と教職の専門職性の両面に深刻な影響を及ぼしかねない。本書は、公立小中学校における助教諭の任用が顕著な7つの県(広島県・沖縄県・福岡県・埼玉県・栃木県・新潟県・山形県)を対象に、一連の実証調査とデータ分析を行い、助教諭増加の実態と背景要因を「教員の需要と供給」の視点から体系的に解明する。 -
アニメ聖地巡礼と地域マネジメント――高関与旅行者が拓く地域価値――
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、アニメは人をその舞台へと導くのか。 アニメ聖地巡礼は、作品への共感によってその舞台を探索する超高関与な行動である。本書は、実地調査と統計的分析によって、アニメ聖地巡礼の実相を明らかにする。事例編で巡礼地の実際や地域施策を提示し、分析編では消費者行動論の視点から巡礼者の行動動機や特徴を明らかにする。そして、地域マネジメントや関係人口構築への知見を提示する。 -
河上肇の経済思想――唯物史観と社会的意識――
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦前日本における経済学研究の本懐に迫る。 河上肇は、櫛田民蔵から強く批判されたのを機に1924年半ばから唯物史観の本質をつかむための新たな旅に出た。その途上で、商品の「価値」は資本主義社会の人々の労働という実在であるとともに、この社会の人々の社会的意識の形態である、と認識した。本書では『河上肇全集』未収録の1924年度経済学史および1925年度経済原論の講義ノートを復刻した。 -
プログラム・ベルクソン
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベルクソン神学を重要なモチーフとしてとりあげながら<生命生成のプログラム>の全体を神の情動の変奏という視角から解釈する。 ベルクソン哲学には、神の創造的情動エネルギーが宇宙の生成から生命進化を経て、芸術家や神秘主義者において開花するというプログラムが刻まれている。本書はコレージュ・ド・フランス講義録の精読を基盤に、ベルクソン神学に固有な円環構造を解明する。それは現れるやいなや夜空に戻ろうとする星を再び出現させる眼のようなものである。 -
福祉大生、スウェーデンへいく ――ケアのその先へ――15人が見た民主主義の景色――
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スウェーデンは「福祉先進国」と言われる。 だが本書はその制度を解説する本ではない。 15人の福祉大生が、子どもの家・ファミリーセンター・特別支援学校・ユースセンター・自立生活運動・高齢者複合施設・障害者就労施設を訪ね歩き、 自分の問いを携えて現場に立った記録である。 学生たちは「正解」を持ち帰らなかった。代わりに、「自分で決める」「問い方」「普通とは何か」という、 消えない問いを抱えて日本に戻ってきた。 ケアの先にあったのは、民主主義だった。 その発見はいま、読者自身の発見になりうる。 -
啓蒙主義に先立つイングランド啓蒙――学際的研究から迫る思想の源流――
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベーコン、ホッブズ、ロック、ニュートン、トーランドのいずれも、一体的な運動を展開したわけではない。だが、啓蒙の光は確かに存在していた。のちにスコットランドやフランスで展開され、世界を照らした光の源があった。本書では、哲学、科学史、倫理学、教育思想、宗教思想、政治思想・政治理論、社会思想史、経済学史という多彩な分野を渉猟しながら、啓蒙の歴史的全貌を明らかにし、一つの大きな「啓蒙運動」の根底を提示する。あまりに明るく直視されてこなかった光源を見つめ直し、解明する大著。 -
吃音と学校教育――伊沢修二の楽石社から「吃音者宣言」までの変遷
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「どもる」ことを治そうとした明治、矯正を制度化した戦後、そして「どもる」声が語り出した1970年代へ。吃音と教育の歩みをたどり、教育と社会のあいだで人が生きる意味を問い直す。 伊沢修二の楽石社にはじまる吃音矯正、濱崎健治・大熊喜代松による言語障害教育、そして、言友会の「吃音者宣言」へ。吃音を「治す」時代から「共に生きる」時代を目指した日本の教育と社会の新たな姿を描き出す。 -
宗教としてのショーペンハウアー哲学―無神論の中のキリスト教―
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ショーペンハウアーの「意志の否定」は生存を放擲し否定するようなものではなく、むしろこの世での生存をより高い次元において肯定し、苦しみからの真の救済をもたらすものであった。 ショーペンハウアーのペシミズムの哲学は、この世に生きることを諦める「弱さのペシミズム」ではなく、この世に生きることに必死で意味を見出そうとする「弱き者のためのペシミズム」であると言える。 ショーペンハウアー哲学をキリスト教思想の伝統を受け継いだ一種の「宗教」として解釈し、西欧思想・文化史に新たな視座を提供した渾身の書籍。 -
他者から自己へ──イスラームへの改宗をめぐるオートエスノグラフィー
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 差異を抱えながら共に生きる「私たち」へ。排外的言説が高まる現代において、イスラームへの改宗という越境的経験から、「私たち」のありようを捉え返す。2001年の9.11を機に、都市生活から農村へ、農村から西アフリカのイスラーム社会へ、そして大学院へ──。公共的言説を前提から問い、今日の共生を語り直すための、批判的実在論×オートエスノグラフィー。 -
NPOで働く女性―社会の変化とキャリア形成のかたち―
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 民間企業に比べNPOにはなぜ女性が多いのか? 社会の変化・ライフイベントや自身の価値観に合わせた働き方の選択肢としてNPOで働くことを考える. 近年のNPOでは,有償スタッフが増え,組織によっては働き続けられる環境が整いつつある.実際に働く女性たちの声から,柔軟な働き方や多様な役割を通じてNPOで働くことが,キャリアの道筋として浮かび上がる. -
ユキヒョウの民俗学──霊峰を駆ける美しき聖獣の物語
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山岳地帯に棲む王者、亡霊、聖霊、ハンター、幻影……様々な呼ばれ方をするユキヒョウ。ユキヒョウは古来、かたわらに暮らす人々の祈りと畏れの対象となってきた。本書は、筆者による現地住民への聞き取り調査をもとにつくられた、「聖獣ユキヒョウ」についての物語である。 -
アフターコロナを生きる中小企業者の挑戦
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、2020年以降、一般社団法人関西中小企業研究所が開催してきた月例研究会で登壇された企業経営者のうち、コロナパンデミック下およびアフターコロナにおける企業経営の在り方を考える上でとりわけ意義深いケースを業種別に選抜して紹介した上で、第6章、終章にてその知見を析出している。 本書で取り上げた事例に共通してみられた要素は、本業と社会貢献活動を「車の両輪」のように不可分の関係性で機能させる「両輪経営」とハイブリッド型のビジョン型リーダーシップであった。今後も起こりうるパンデミックのような経営危機に備えるためにも、本書で取り上げた企業の経験から得られた知見は、読者に多くの示唆と勇気を与えるであろう。 -
「教育支援センター(適応指導教室)」の社会学──教育行政にできる不登校支援とはいかなるものか
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年間数万人の不登校の子どもが、なぜここに集まり続けるのか。全国1,800超――最大の公的支援施設は、誰を包摂し、誰を排除してきたのか。教育行政の最前線を社会学の視点から初めて解剖する。不登校の子どもが増え続けるなか、全国に設置されてきた教育支援センター(適応指導教室)。そこには数十年にわたり、不登校の子どもの約1割が通い続けている。本書は、全国規模の実態調査とストリート・レベルの官僚制理論を用いて、期待と批判が交錯する公的支援の現実を描き、不登校支援に教育行政ができること、できないことを問い直す。 -
タスクシフトは誰のために行うのか──アメリカのNurse PractitionerとPhysician Assistantの歴史的分析から
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人の多くが医療に求めているものとは? 慢性疾患の増加、勤務医の過重労働、医療人と患者のコミュニケーション不足、社会保障費の増加‥積み重なる医療の課題を解決するにはどうすればいいのか。海外の国々がNurse Practitioner、そしてPhysician Assistantといった新しい職種を作り、医療の優先順位を時代に相応しく置き換えてきた事例から、解決のヒントを探る。現代社会が真に求めている医療の形についての提案の書。 -
「日々生きられる宗教」としてのイスラーム──日本人ムスリムをめぐる質的研究
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イスラームを日々生きる日本人を描く。イスラームは、日常のなかでどのように実践されているのか。本書は「日々生きられる宗教」という視点から、日本人ムスリムの語りや経験に寄り添い、信仰と社会の関係を描き出す。改宗、ジェンダー、エージェンシー、移民第二世代、相互行為論、ユース・カルチャー、LGBT+といった先端的テーマや理論を交え、日本社会におけるイスラームの多様なあり方を明らかにする。 -
現代アフリカの対外政策と国際刑事裁判所――司法介入に対するアフリカのバックラッシュ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国際刑事裁判所の本当の危機は、外からではなく、内から始まる―― アフリカは、アフリカの利益のために、アフリカ域外でつくられた国際秩序に対し、いかに交渉すればよいのか、その術を確立させつつある。 「介入する側」からの視座では見えない、もうひとつの国際正義の構図。変容するアフリカの対外政策と、そこに映し出される国際刑事司法の現在地を鋭く描き出す。 -
ハンナ・アーレントと共生の〈場所〉論──パレスチナ・ユダヤのバイナショナリズムを再考する
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第5回 東京大学而立賞受賞! アーレントはパレスチナ/イスラエル問題をどう語ったのか? 先住民問題,紛争,難民・移民,領土,民主主義――分断の時代に問いかける,共生の可能性.アーレントが照らした未来への道筋を今,読み解く.1940年代,アーレントは何を思いパレスチナ人とユダヤ人の共存国家論を論じたのか.初期論考が収められた『ユダヤ論集』から『革命について』『エルサレムのアイヒマン』までを分析.シオニズムへの批判から連邦制の理論が紡がれるまでの洞察を読み直す.〈場所〉を失い難民となった一人の思想家による,他者と共生する〈場所〉の未来像を示す. -
自動車産業危機の時代と規制──1960~70年代の環境・安全規制政策とその意味
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 公害・事故――“高成長のひずみ”に直面した日本の自動車産業。企業と国家は危機の時代をどのように乗り越えたのか。鍵を握る企業と規制官庁の「緊張感をはらんだ協調関係」とは? 高度成長期後半以降、日本の自動車産業は公害や交通事故といった社会問題の解決を迫られる「危機の時代」を迎えた。本書は、規制官庁と企業の関係を「緊張感をはらんだ協調関係」と捉えながら、この問題を巡る各プレイヤーの動きを描きだし、対自動車規制政策の意義を明らかにする。 -
九州地方の自動車産業──“カーアイランド九州”復権への布石
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巨大な分工場型経済圏を形成し,“カーアイランド九州”の復権をめざす九州地方自動車産業の現状と課題を明らかにする.西三河地域,関東圏に次ぐわが国第3の自動車産業集積の規模を誇る九州地方.その現状を明らかにし,同地方が目指す量的成長から質的変換への課題を検討する.さらに,地域自動車産業論の集大成として企業グループ内での集積間分業をグローバル生産体制のなかで位置づける. -
李安の華語映画における視線のポリティクス
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「アカデミー賞受賞監督アン・リーの「華語」作品を対象に、視線を交錯させる装置としての映画を俎上に載せ、著者のユニークな観察眼を通して男女、父子、東洋/西洋、同性愛/異性愛の境界の擾乱をとらえた意欲作。」(名古屋大学 星野幸代)『ウェディング・バンケット』『恋人たちの食卓』『グリーン・ディスティニー』『ラスト、コーション』……。綺羅星の如き作品たちのなかに通底する「視線」のテーマを分析し、それを結び合わせることで華人監督・李安という星座を描き出す。 -
デスカフェ──死のものがたりを共有する場
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 死について語る。生を見直す。カジュアルに死生観を語り合うことで、死と向き合えるようになる。それは、いま生きることを大切にすることにつながっていく。「死について語り合う場」デスカフェは2011年にイギリスから広がりが加速し、近年では日本でも多様な形態で行われている。現代は「多死社会」と呼べる時代だが、死について語ることは日常的にどことなく避けられている。だからこそ、デスカフェでカジュアルに自身の死生観を語ることは、自分や大切な人の死に備え、ひいてはこの社会を見直す機会となる。 -
動く、ドイツ──生活と仕事を支える10の改革
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドイツはどう動いたのか? どう動いていくのか? 基礎保障(ベーシックセキュリティ),全国民向け継続教育(リスキリグ),労使共同決定,最低賃金2200円,協同組合住宅・・・・・・思い切った法制度改革,現場発の新しい試み.日本が改革に踏み出せず停滞していた間に,ドイツは次々と社会の仕組みを変えてきた.刻々と変わる状況の中で,人々の生活をリスクや浮き沈みからどう守るのか.時代に沿ったよりよい働き方を,対等な話し合いでつくれないか.社会国家というグランドデザインの下,ドイツの改革は生活と仕事をどう変えてきたかを描き出す.躍進する「ドイツ・ファースト」の党AfDの分析も必見. -
私は何者かを知りたい──匿名の精子提供を生きる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書には、AID(第三者の精子による人工授精)で生まれた人たちの、生の声がつづられている。男性不妊の夫婦にとって自分たちの子を得る「最後の希望」とされる医療は、秘密を前提に実施されてきた。成長して親の嘘を知った子どもは、自身のルーツが分からないことに苦しみ、「出自を知る権利」を求めて声をあげる。生殖医療がもたらした命と家族、社会に対する問いを、ぜひ一緒に考えていただきたい。 -
トランスジェンダーの生活史──多様なジェンダー形成を切り開くために
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 性別移行し生きる道を模索し続ける人々の生活史。女(らしさ)/男(らしさ)という二元的かつ固定的な性のあり様にもとづく社会の様相に変革をもたらす当事者たちの可能性とは。日本における性同一性障害にもとづく社会問題化の様相およびその背景について明らかにし、また、ジェンダー形成の観点から、当事者たちが直面している困難が生じるプロセスや、その背後にある社会構造の問題を明らかにする。 -
見田宗介における社会構想の社会学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さまざまな問題や課題をかかえる現代,社会のあり方を見直し,グランドデザインをえがいて変革の方向性を示す力業が社会学には期待されている。「社会構想の社会学」の先駆けともいえる見田宗介は,「コンサマトリー」や「交響」といった独自の概念でもっていかなる社会を展望したのか。見田宗介が見つめた人間と社会の可能性を正確な読解と大胆な再解釈によって明らかにする。 -
コンテンツ文化のホスピタリティと経済学──共感でつながり人を夢中にさせるサブカルチャーから読み解く
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 共感し夢中になる人の心理に接近することでコンテンツ消費を読み解き、経済学を「人間学」として捉え直す。私たちが何かに夢中になる、熱中するという行動はこれまでの経済学の理論では十分に説明がされてこなかった。1つのことに魅了される人間の心理やサブカルチャーの誕生・発展を「共感」や「ホスピタリティ」の視点から切り込み、従来の経済学理論の枠組みを刷新・拡張することを試みる。 -
障害者の倫理──フーコーからパラリンピックまで
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小泉義之(立命館大学名誉教授)推薦。静かな怒り、確かな意志。生の障害、障害の生、そして、ほんとうの生。障害の社会モデル、そして、パレーシア(フーコー)を、論じて生きる。生きて論じる。服従するだけではない主体(化)の追求のために。本当に問うべきことは「溝」(どぶ)から這い上がった「感動的な」方法ではなく、「神話」の存在そのものであり、健常者規範である -
職場関係学──経営社会学と労使関係論の先に
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 変容する人のつながり,仕事,組織・協働を新たに職場関係学として捉え直す.近代社会の始まりに「社会と組織と人」の研究として「経営社会学」が,そして「労使関係論」が誕生した.しかし,今日のAIやICTをはじめとする新たな技術革新や人権尊重の広がり,個別化する個人と組織の関係からくる新たな社会規範のまえに,従来の経営・労働問題のアプローチは十分に対応できなくなっている.本書は,社会現象,経営現象を「社会と組織と人」の関係変化として明らかにするとともに,新たに「職場関係学」の視座から捉え提言を試みる. -
EUのAIガバナンス──新技術に対する国際的な科学技術ガバナンスに向けて
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AIが急速な進歩を遂げ,あらゆる場面で活用されるようになるなか.その危険性についての議論が巻き起こっている.EUはいち早く議論を進め,2024年8月にAI規制に関する世界初の包括的な人工知能法(AI法)を発効した.本法律の対象には,EU加盟国だけでなく日本も含むAIシステムの開発・提供に関わるすべての事業者が含まれている.EUはなぜ規制に向け動く事になったのか.どのようにガバナンスが形成されたのか.本書は「国際的な科学技術ガバナンスの意義」「AIの特殊性とEUの取り組み」「AI法案の特徴」といったEUのAIガバナンスが形成される経緯とその特徴に迫る. -
一元論の多様な展開──近代ドイツ哲学から、世紀転換期の英米哲学を経て、現代の分析哲学まで
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一元論」はもっぱらスピノザやヘーゲル、ブラッドリーらの名と共に語られてきた。本書では近代ドイツ哲学から世紀転換期英米哲学を経て現代の分析哲学まで、多様に展開してきた「一元論」の哲学史を一望する。一八世紀から現代に至る「一元論」の哲学史。近代ドイツ哲学から世紀転換期英米哲学を経て現代の分析哲学まで、多様に展開してきた「一元論」の哲学史を一望する。 -
スポーツ産業学入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 すべてのスポーツは産業化せざるを得ない! ますます拡大するスポーツ産業、その核心はスポーツ文化の生産にあり。身近にあふれるスポーツについての経済活動は、スポーツ文化を産み出し、スポーツをますます魅力的にしていきます。「スポーツ文化を産み出す経済活動」を通じて人々が幸せになる仕組みを探求することが、スポーツ産業学の醍醐味なのです。 -
こどもまんなか社会に活かす「子ども家庭支援の心理学」
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ソーシャルワークの基本を学ぶシリーズ本!「子ども家庭支援の心理学」編.保育者として「児童の養護と教育」に携わることを目指す人が,ソーシャルワークやカウンセリングなどの基本を学べるシリーズ.本書では「子ども家庭支援の心理学」編として,具体的事例を多数盛り込み解説.また別途ダウンロード可能なワークシートとワークの解説で,実践的な理解を深め,体験的な学習をするために最良の書となっている. -
こどもまんなか社会に活かす「子ども家庭支援論」
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ソーシャルワークの基本を学ぶシリーズ本!「子ども家庭支援論」編.保育者として「児童の養護と教育」に携わることを目指す人が,ソーシャルワークやカウンセリングなどの基本を学べるシリーズ.本書では「子ども家庭支援論」編として,具体的事例を多数盛り込み解説.また別途ダウンロード可能なワークシートとワークの解説で,実践的な理解を深め,体験的な学習をするために最良の書となっている. -
こどもまんなか社会に活かす「子育て支援」
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ソーシャルワークの基本を学ぶシリーズ本!「子育て支援」編.保育者として「児童の養護と教育」に携わることを目指す人が,ソーシャルワークやカウンセリングなどの基本を学べるシリーズ.本書では「子育て支援」編として,具体的事例を多数盛り込み解説.また別途ダウンロード可能なワークシートとワークの解説で,実践的な理解を深め,体験的な学習をするために最良の書となっている. -
アメリカのフェミニズムとプエルトリコ人女性
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカの領土でありながら、独自の歴史や文化を持つカリブ海の島国プエルトリコ。このプエルトリコとアメリカ本土とに暮らすプエルトリコ人女性たちは、ジェンダーに加え、階級・人種・エスニシティ・セクシュアリティ・居住地・言語・文化など極めて複合的な差別要因を抱えている。本書では、プエルトリコ人女性たちの存在が、アメリカ・フェミニズムにおける多様性概念の形成にどのように貢献してきたかについて論じ、アメリカ白人女性フェミニズムの限界を超えるプエルトリコ人女性たちの活動の歴史と現在を概説する。 -
航空機産業の技術競争力と認証制度
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巨大企業が市場と技術を独占する論理、それを支える国家の市場介入。新自由主義と株主資本主義は、いかにして「強み」を「弱み」に変えたのか。 アメリカ製造業の象徴であるボーイングが、グローバル市場における技術競争力を獲得し、喪失しつつある理由を、新自由主義や株主資本主義を背景とする政治経済環境と企業経営の変化、国家の認証制度との関係で明らかにする。また、航空機を「つくる」段階には達する日本航空機産業が、「うる」段階だけでなく、「とばす」段階にも到達できない理由と課題を展望する。本書は、産業立国の根幹をなす品質管理や安全性で問題を抱える日本のモノづくりにも教訓を示す。