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-あなたがわたしの夫……。でも、なぜ冷たい目で見るの?■事故に遭って目覚めたとき、ジェニーのそばには見知らぬ男性がいた。上流階級の雰囲気を持つ彼は言った。「きみはぼくの妻だ」だがジェニーは記憶を失い、彼のこともまったく覚えていなかった。夫だと名乗るクリストファーのもとへ身を寄せたのはいいが、すべてを勝手に決めようとする彼に、ジェニーは我慢できなかった。「わたしはいままで、黙ってあなたの言葉に従っていたの?」以前とはまるで違う妻の言動に、クリストファーはとまどった。じつは、事故が起こる前、家には無言電話がかかるようになり、ジェニーは不審な態度を見せていたのだった。もしかしてジェニーはほかの男のもとへ行っていたのでは?クリストファーはこみ上げる疑念を抑えることができなかった。
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-彼は知っていたのね――あの子が、自分の子だと。 外交官の夫が勤務地の南米で悲劇的な死を遂げ、サラは4歳の息子とともにイギリスに戻ってきた。やむなく亡き夫の実家に滞在することになったものの、屋敷には夫の弟がいる。危険なほどセクシーなアレックスが。忘れもしない。ここは5年前に“あの過ち”が起きた場所――決して長くとどまるわけにはいかなかった。だが息子を連れて屋敷を出ようとするサラに、アレックスは、その子はもう4年も君と暮らしたのだから、これからは本当の父親であるぼくと暮らすべきだ、と言った。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-外務省勤めの夫が南米で悲劇的な死を遂げ、サラは四歳の息子ベンとともにイギリスに戻ってきた。やむなく亡き夫の実家に滞在することにしたものの、長くとどまる気はなかった。できるだけ早く仕事を見つけ、ベンと二人で生きていこう。亡き夫の弟アレックスがいる屋敷で暮らすことなどできない。ここは、五年前、あの過ちが起きてしまった場所……。断固として屋敷から出ていくと言い張るサラに、アレックスは無表情な顔で告げた。「この四年間、ベンはきみと暮らした。今度は父親と暮らす番だ」サラはぽかんと口を開けた。アレックスが秘密を知っていたとは!ここで彼と暮らすなんて、あまりにも危険すぎる。
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-外交官の夫が勤務地の南米で悲劇的な死を遂げ、サラは4歳の息子ベンとともにイギリスに戻ってきた。やむなく亡き夫の実家に滞在することになったものの、屋敷には夫の弟、アレックスがいる。しかもここは5年前に“あの過ち”が起きた場所――長くとどまるわけにはいかない。だがベンを連れて出ていこうとするサラにアレックスは告げた。ベンはこの4年間、君と暮らしたのだから、今度は父親であるぼくと暮らす番だ、と。 *本書は、初版ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-おまえなど生まれてこなければ……。嫌われ子がやっと見つけた、愛の光。 「大事な客人が来るから、手厚くもてなすように」強欲な商人である父親の言葉に、ショーナは胸が潰れる思いだった。“手厚くもてなす”とは、女としての魅力――体を許せ、という意味だ。いつもは、おまえは醜くて役立たずの行き遅れだと言ってくるのに……。でも、もし断れば、修道院に送られてしまうかもしれない。ショーナはやむなく、客人の次期男爵サー・グリフィズと会うが、たくましい体に、輝く瞳の青年貴族を見て、思いがけず恋におちた。「ぼくの父の許しを得たら、かならず結婚を申し込みに来る」そう約束してくれたグリフィズを信じ、ショーナの夢は膨らんだ。まさか、ほどなく国王の命で、別の男性と婚約させられるとも思わずに。 ■ヒストリカル・ロマンスの大御所マーガレット・ムーアが描いた、醜いあひるの子ヒロインのせつない禁断愛の物語をお届けします。ショーナは幼い頃に母が出奔し、その娘として彼女も疎まれ、蔑まれて生きてきました。そんな彼女がつかみかけた幸せの行方は? *本書は、ハーレクイン・ヒストリカルから既に配信されている作品のハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-今まで言えずにごめんなさい。あなたと私の秘密の絆のことを。 クレアは仕事で思いがけない再会をはたした。4年前にプロポーズされながらも結ばれなかった元恋人ニックと。映画スター顔負けのハンサムなニックとは、妻として支えてほしい彼と、祖父母を支えたい彼女とで折り合えず、最後には喧嘩別れしてしまったのだった……。その後、ニックは高校時代の友人女性と結婚したが、2年前、妊婦だった妻が交通事故でおなかの子もろとも命を落としたと知り、クレアはひどくショックを受けた。もうあのことを隠してはおけない!じつはニックと別れたあと、彼が婚約したと風の噂に聞いてから、ずっと言えずにいたのだ――独りで産み育ててきた、彼の息子の存在を。 ■USAトゥデイ紙のベストセラー作家サラ・オーウィグが放つ、胸がじんと熱くなるシークレットベビー物語! 幼い頃の自分に瓜二つの息子の写真を見て、愛しさがこみ上げるニック。一方のクレアは、彼とまた親しくなればなるほど、再び傷つくのが怖くなって……。
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-一族に伝わるダイヤモンドは、150年間、恋の成就を待っていた。 スカイは闘病中の母に代わり、祖父の葬儀に参列した。祖父とは、母が17歳で家を追い出されたきり、会ったこともなかった。だが遺言で、広大な館とダイヤのネックレスが遺されたことがわかる。ただし、そのネックレスは150年以上も前から行方不明で、2カ月以内に見つけないと遺産はすべて寄付されてしまうという。スカイは遺産を相続して母の治療費に充てようと、ネックレスを捜す決心をし、手がかりの人物に会いに行く。ブノワ・シャランダールは、若き富豪でプレイボーイのようだが、スカイはまさか彼を愛することになるとは思いもしなかった。ましてや、自分たちが150年前の悲恋を繰り返すことになるなんて。 ■ピッパ・ロスコーによる壮大な愛のサーガをお贈りします。150年前のソームズ家とシャランダール家の祖先のように、スカイたちも運命に導かれるように恋に落ちていきます。はたしてダイヤモンドはどこに? 続くスカイの妹たちの物語も併せてお楽しみください。
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-愛とは無関係――それが王家の結婚だ。きみが身ごもっていたら、結婚する。 まさか……ありえない! カリフが王子だなんて。小学校教員のスターがイギリスからこの国を訪れたのは、150年前、先祖がダイヤモンドを隠した部屋の鍵を探すためだった。なのに、スターは王宮の展示室で知り合って意気投合したカリフと、鍵が見つからないまま帰国する最後の日に一夜を共にした。すると翌朝、スターはカリフから思いもよらないことを告げられる。ぼくはこの国の王子で、昨夜、きみを妊娠させたかもしれない、と。スターは帰国を禁じられ、正確な検査結果が得られるまで、人目につかない宮殿へと連れていかれてしまう。身ごもっているとわかれば、否応なくカリフの妻となる条件で……。 ■英国きっての名匠リン・グレアムの担当編集者から作家へと転身したピッパ・ロスコー。『百五十年秘めた愛』(I-2695)のヒロイン、スカイの上の妹スターが本作の主人公を務めます。囚われの身となったスターは、魅惑的なカリフ王子に心まで奪われて……。
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-彼が私と結婚したいのは恩人のため。おなかの赤ちゃんを婚外子にしないため。 ギリシアを離れて以来、サマーは胸に痛みをかかえていた。実父に会って失望したせいだと思いこみたいけれど、本当は……嘘だ。大富豪セロンは私に近づいてきて親切にもギリシアを案内し、楽しい食事に誘い、ベッドですばらしい時間を過ごさせてくれた。でも翌朝になると私を金めあてとののしり、蔑みの視線で追い払った。なのになぜ突然、イギリスまで訪ねてきたのだろう?それでもセロンに唇を奪われると、サマーは二人の未来に希望を抱いた。彼がサマーを強く抱きしめた次の瞬間、はっとして身を離すまでは。彼女のおなかははっきりとふくらんでいた。その大きさはちょうど……。冷酷な声が響き、サマーの希望は砕かれた。「妊娠しているんだな?」 ■『百五十年秘めた愛』『百五十年待っていた恋人』で繰り広げられた愛と家宝をめぐる旅も堂々完結です! 妊娠を知って求婚するヒーローと、愛のない結婚はしたくないヒロイン。150年眠っていた日記のとおり、二人は真実の愛を手に入れられるのでしょうか?
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3.0ひとりぼっちのシンデレラのすてきな夢の続きは…。 飛行機事故に遭ったダニーは乗客を助けた女性として有名になった。 怪我のため自宅療養していたある日、見知らぬ男が訪ねてきた。 ランドと名乗るその男はモナコの大富豪クリーブの使いで、彼に顔を見せるためにモナコに来てほしいと言う。 クリーブは両親を別れさせた冷酷な祖父で、会ったこともない。 たちまち怒りがこみあげ、ダニーはすぐさま追い返そうとした。 だがランドは唯一の肉親にチャンスを与えるよう懇願してきた。 彼のやさしさや、誘うようなほほえみはきっと仕事のためだろう。 警戒しながらも、ダニーは根負けしてモナコへ旅立った。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0飛行機事故に遭ったダニーは乗客を助けた女性として有名になった。怪我のため自宅療養していたある日、見知らぬ男が訪ねてきた。ランドと名乗るその男はモナコの大富豪クリーブの使いで、彼に顔を見せるためにモナコに来てほしいと言う。クリーブは両親を別れさせた冷酷な祖父で、会ったこともない。たちまち怒りがこみあげ、ダニーはすぐさま追い返そうとした。だがランドは唯一の肉親にチャンスを与えるよう懇願してきた。彼のやさしさや、誘うようなほほえみはきっと仕事のためだろう。警戒しながらも、ダニーは根負けしてモナコへ旅立った。
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-その古い家に引っ越してきた当初から、ジェーンは壁にかけられた肖像画が気になって仕方がなかった。描かれているのは黒髪の男性――百年前ここに住んでいたという天才科学者、ザカリヤ・ボルトンだ。彼はタイムマシンの開発に没頭していたが、息子が死ぬと悲嘆に暮れ、忽然と姿を消したらしい。ある日、大きな物音を聞きつけてベッドルームへ駆けつけると、黒髪の男性が苦しげにうずくまっていた。彼の顔を見た瞬間、ジェーンの心臓は早鐘を打ち始めた。なんてこと……肖像画の男性にそっくりだわ!★ミネアポリスの名門一族フォーチュン家にまつわる愛や陰謀をドラマティックに描いて大好評のシリーズ『富豪一族の肖像』を12話連続で再刊行してお届けしています。人気作家がリレー形式で執筆する当シリーズ、今回はフォーチュン家の令嬢ジェーンが、過去からやってきた科学者と恋に落ちます。★
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3.0落ちぶれた令嬢を買ったのは、かつての貧しき恋人だった。 父は行方不明、貯金も底をつき、さらに火事に見舞われて、サブリナはついに代々受け継いできた屋敷の売却を決意した。そんな折、意外な人物が屋敷を訪ねてきた。クルス・デルガド! かつて父に雇われていた貧しい青年は、その後仕事で成功を収め、今では大富豪として名を馳せている。10年前、二人は恋人同士だった。だがサブリナが妊娠し、その後流産したことがきっかけで、いつしか心は離れていった。いまサブリナの窮状を聞き、クルスはすぐに資金援助を申し出た。彼女が半年間の愛人契約に従うなら、という非情な条件つきで。■互いに愛し合いながらも障害を乗り越えられず、離ればなれになったサブリナとクルス。奇跡的な再会とクルスからの思いがけない愛人契約の提案が、サブリナの心を激しく揺さぶって……。
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-オーストラリアの貧しい農家で育ったクレオは、恋人だと信じた男にだまされてしまい、お金を取られたあげく、旅先のロンドンで置き去りにされた。ホテルの住み込み清掃係の仕事を見つけて働き始めたが、ほんの数週間で、その仕事も失うことになる。ホテルがギリシアの大富豪アンドレアス・ヘニデスに買収され、そうとは知らず不法に雇われていたクレオはくびになったのだ。今度こそ本当に路頭に迷ってしまう――懸命に懇願する彼女をしばらくじっと見つめていたアンドレアスは、意外な提案をする。「きみ……1カ月だけ僕の愛人にならないか? 100万ドルで」 ■田舎育ちのヒロインとギリシア富豪が恋に落ちるシンデレラ・ストーリー。“女よけ”のために気軽な気持ちでクレオを愛人役に抜擢したアンドレアスでしたが、キスひとつにもうろたえる彼女のかわいらしさに、ついハートを射貫かれてしまい……。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0オーストラリアの貧しい農家で育ったクレオは信じていた男にお金をだまし取られたうえ、旅先のロンドンで置き去りにされた。帰りの飛行機代を稼ぐため、クレオはホテルで住みこみの清掃係として働き始める。ところが数週間後、ホテルは突然、ギリシアの大富豪アンドレアス・ヘニデスによって乗っ取られた。職を失ったクレオはアンドレアスに猛烈な勢いで抗議する。するとアンドレアスは尊大な顔に笑みを浮かべながら、とんでもない話をクレオに持ちかけてきた。
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-上司からくだされた辞令に、ホリーはすっかり気落ちしていた。上司の弟、ジェフが会社経営を手伝うことになったため、しばらくそのアシスタントを務めろと命じられたのだ。ジェフといえば、ものすごくハンサムで魅力的だけれど、牧場経営を好んで田舎に暮らす、風変わりな人。根っからシティ・ガールのホリーとは馬が合うはずもなく、実際働きはじめてからも、正反対の二人は衝突を繰り返した。そんなある日、話があると、ホリーは彼に呼び出される。何事かといぶかっていると、ジェフはとんでもないことを言い出した。「ぼくの妻になってくれないか、一年だけでいいから」■D-1427「午前零時にさめる夢」の関連作品をお届けします。ヒーローは、前作のヒーローの双子の弟、ジェフ。自由を愛する彼の恋物語を、どうぞお楽しみください。
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4.0「私に一時間ください、十万ドル払いますから」初めて目の当たりにするドゥランテ・ダゴスティーノの姿に圧倒され、ガブリエルは思わずそう口走り、すぐさま後悔した。相手は一国の王子。お金に不自由しているはずもない。こうしてパーティ会場の前で王子を待ち伏せていたのには訳があった。ガブリエルの出版社はいま経営難に陥っている。そこで王子に自伝を書いてもらい、起死回生の一作としたいのだ。だが試みも虚しく取り巻きが現れ、王子は会場に連れていかれてしまう。作戦失敗だわ……沈んだ気持ちであとから会場に入ると、まもなくチャリティオークションの開始を告げる王子の声が聞こえた。「予定を変更します。オークションの一品目は……ぼく自身です」■注目作家オリヴィア・ゲイツが描く、地中海の国を舞台にした三部作〈さまよえる王冠〉二話目をお届けします。明らかに自分に向けられた、王子からの挑発的なオークションの申し出。ガブリエルはいったいどんな行動に出るのでしょうか? 来月はついに最終話です。
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-「きみとベッドをともにしたい」そうジャロッドに告げられ、ブリアナは目をまるくした。四年前に互いの姉弟(きょうだい)が結婚したため、ジャロッドは今や親戚にあたる男だ。ブリアナがスーパーモデルという華やかな職についているせいか、ジャロッドは彼女のことを軽い女と決めつけ、いつも蔑んできた。それなのに、突然こんなぶしつけな誘いをかけてくるなんて……。ブリアナは怒りに駆られて言い放った。百万ドルを払うなら申し出を受けても構わない、と。冗談で口にしたその条件を、彼があっさりのむとは思わずに。★美しきブリアナと、冷静で傲慢な富豪ジャロッドのロマンスを、どうぞお楽しみください!★
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-“きみの子供の父親は、トレント・クロスビーだ”レベッカはそう聞かされて、激しいショックを受けた。ある事情から精子提供を受けたものの、まさかこんな現実が待ち受けていようとは……。数日後、トレント本人から完璧な“提案”が持ちかけられる。
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-トッド・アストンはマリーナにとって悩みの種だった。そもそもの発端は数カ月ほど前にさかのぼる。百万ドルと引き換えに、三姉妹のうちの誰かに彼と結婚してほしいと、祖母に突然、頼まれたのだ。二人の姉はそのあいだにすてきな結婚相手を見つけたため、マリーナは祖母にとって、いわば最後の頼みの綱だった。何度も何度もトッドとのデートを勧められ、マリーナは渋々、祖母のために彼と一度だけデートをすることにした。まさかそれが、悲しく切ない恋の始まりになるとは、このときのマリーナは夢にも思っていなかった。★ご好評をいただいてきたミニシリーズ『三姉妹に愛を!』も本作でフィナーレを迎えます。三女マリーナが恋した相手は、女性に不信感を持ち続ける大富豪トッド。二人の恋の行方は?★
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-一度捨てた幼妻に、 もう未練などないでしょう? 18歳の誕生日、ペトラは投資家ケイン・フレミングと恋におちた。やがて二人は10歳の年の差を乗り越えて、結婚。だがある日、帰宅した夫は、衝撃の事実を告げた。ペトラの伯父に100万ドルの借金を申し込まれたというのだ。しかもペトラが結婚したのは、金目当てだったと断言して。ケインは反論の余地も与えず、彼女に出ていけと言い渡した――。あれから8年。ケインがペトラの前に現れ、借金の返済を迫った。100万ドルなんて、とうてい無理よ……。青ざめるペトラに彼は言った。「僕と再婚するという方法もある」 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.018歳の誕生日、ペトラは気鋭の投資家ケイン・フレミングと恋におちた。彼はペトラの若さを案じて関係を深めようとはしなかったが、やがて彼女の一途な願いが叶い、二人は年の差を乗り越えて結婚した。だがある日、家に帰ってくるなりケインは衝撃の事実を告げた。ペトラの伯父が、100万ドルの借金を申し込んできたという。しかも、ペトラが結婚したのは、金のためだと断言して。そしてケインは反論の余地も与えず、彼女に出ていけと言い渡した。あれから8年。その彼がペトラの前に現れ、借金の返済を迫った。100万ドルなんて、とうてい無理よ……。青ざめるペトラに、ケインは言った。「僕と再婚するという方法もある」 ■〈疎遠の二人、よみがえる愛〉と題して、一度は離れてしまった夫婦の愛の復活物語をお届けします。若くて繊細なヒロインと、裕福で無慈悲なヒーローを描いて人気の、R・ドナルドの秀作。一方的に捨てられた幼妻ペトラは、ふたたびの結婚で幸せになれるのでしょうか?
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-★幸せは心のうちにあるもので、財布の中にあるのではないと言うけれど。★クリスタルの夢は億万長者と結婚することだった。お金をめぐる両親の争いを見てきた彼女にとって、それは悲願だ。理想の相手を射止めたいけれど、なかなかうまくいかない。今もまた、結婚には結びつきそうもない男性に惹かれている。ブレイクとは性格も好みもまるで違うし、なにより彼は、億万長者ではないのに。そこでクリスタルは、考え方を変えることにした。結婚相手としては、彼はふさわしくない。それなら、ひとときの情熱を分かち合う相手としてはどうかしら?ほら、ブレイクも熱っぽい目で私を見ている。
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3.0リエナは少女のころに、ある手紙を読み、そこに描かれたパトリックという男性に恋をした。以来ずっと彼は空想の中のヒーローだった。二十一歳になった今、彼女は臨時の仕事で初めてパトリックのもとを訪れることになった。長年想像してきたとおりの姿を見て舞い上がったのもつかのま、十五も若いことで彼に子供扱いされ、気落ちする。だがリエナには、ここで果たさなければならないことがあった――彼が億万長者になるのと引き換えに、家族を失うかもしれないという重大な秘密を告げるのだ。■巻末の試し読みは電子版では含まれておりません。
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-百万ドルの小切手を私に叩きつけた人が、結婚して息子と暮らしたいですって? 両親のいないエヴァは貧しい中、必死に家族のために働いていた。ある夜、彼女の家の前に高級車が何台もとまった。そこから降りてきた男性を見て、エヴァは仰天する。億万長者のエコウとは、かつて一夜をともにしたことがあった。警察を従えた富豪は、彼女の15歳の弟を犯罪者と決めつけていた。けれど、エヴァが守りたい“秘密”については一言もふれない。覚悟していたとはいえ、彼女の胸は悲しみでいっぱいになった。なぜ前も今も、あの夜授かった命などなかったふりをするの?なのに実際に赤ん坊を目にするなり、「妻になれ」なんて……。 ■M・ブレイクのドラマチックな2部作〈華麗なる富豪兄弟〉の2作目をお届けします! セクシーな富豪ヒーローは赤ん坊を産んでいたヒロインに驚きます。彼が知っているはずなのに知らないふりをする理由とはなにか? 読みはじめたら最後、目が離せません!
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-あまりに魅力的なボスと、二人きりで、1週間の出張だなんて。 田舎町で生まれ育ったコリーは、地元の青年に失恋し、傷心のあまり転職して故郷をあとにした。ロンドンの一流企業に社長秘書として採用されたはいいが、初日から社長のマックス・ハンターに釘を刺されてしまう。「僕に対して、仕事の邪魔になる感情は抱かないでくれ」と。たしかに彼は恐ろしいほどハンサムだけれど、傲慢すぎるわ。仕事はやりがいに満ち、マックスはボスとしても有能だった。そんなマックスと1週間、二人きりの海外出張が決まる。初日の夜、緊張していたコリーに、なんと彼はキスをして――。 ■長く再版が待ち望まれていた、H・ブルックスのボス秘書ロマンスです。恋愛感情を抱くなと釘を刺したのはボスなのに、キスするなんて……コリーの動揺に、こちらも思わずドキドキです! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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5.0★傲慢だがあまりに魅力的な男性と、二人だけで一週間の出張旅行とは……。★ノース・ヨークシャーの田舎町で生まれ育ったコリーは、幼なじみの男性ビビアンを、運命の相手と長年信じて疑わなかった。ところがビビアンは、最近町にやってきた女性との結婚を決め、コリーは傷心のあまり、転職して故郷をあとにした。彼女はロンドンの一流企業に社長秘書として採用されたが、その初出勤の日、社長のマックス・ハンターに仕事の場に恋愛感情は持ちこむなという意味のことを言われる。確かに社長はセクシーで並はずれた魅力の持ち主だけれど、あまりに傲慢な感じで、彼に恋をするなんてありえない……。仕事は意外なくらい楽しかった。刺激的な日々が飛ぶように過ぎ、一カ月ほどたったころ、彼女は急な出張を命じられる。マックスと二人だけで日本に行くのだという。一抹の不安を胸に、コリーはマックスとともに東京に向け旅立った。
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-二人を引き裂いたのは…義母。 孤児院で育ったアシュレイの夢は、子だくさんの家族。最愛の男性コードと出会い、幸せな結婚を果たすが、彼との間に子どもを持つのは不可能だと告げられ、絶望する。折も折、夫の浮気現場を目撃してしまい、打ちのめされたアシュレイは家を飛び出した。混乱のさなか、思いもよらぬ奇跡が起きる――妊娠したのだ。それから8カ月後、なんと突然コードから電話がかかってきた。病院にいると告げた彼は、衰弱しきった声を絞り出すようにして君に会いたい、と言う。アシュレイはたまらず電話を切ったが……。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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5.0【可愛さあまって憎さ100倍~想定外の恋、愛の再燃~】 激しく愛し合ったあと知った、夫の裏切り。 身ごもったのは、愛をくれない夫の子。孤児院で育ったアシュレイは、子だくさんの家族が夢だった。 最愛の男性コードと出会い、幸せな結婚をしたが、 彼との間に子どもを持つのは不可能だと告げられ、絶望する。 折も折、夫が浮気をしている決定的な現場を見てしまい、 打ちのめされたアシュレイはついに家を飛び出してしまう。 そんな混沌の最中、奇跡的な妊娠を知った――。 8カ月後、突然コードから電話がかかってくる。 彼は病院からだと告げ、衰弱しているかのような声を絞り出して、 君に会いたい、と言う。アシュレイはたまらず電話を切ったが…… *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0夫の浮気の現場を見て、彼女は家を出た。八カ月後……。■結婚して六年、孤児院で育ったアシュレイは、子供を産み、家族をたくさん持つのが夢だった。だが、夢はなかなかかなわず、病院で検査を受けてみると、夫との間に子供を持つのがほとんど不可能だとわかり、愕然とする。それでも夫のコードには変わらぬ愛情を持ち続けていた彼女だったが、ある日、夫の義理の母親と彼との決定的な浮気の現場を見て、家を飛び出してしまう。ところが皮肉なことに、その直後に奇跡ともいえる妊娠を知る。彼女は一人で子供を産む決心をして仕事を見つけ、出産に備えた。八カ月後、アシュレイのもとに一本の電話が入った。コードからだった。すぐに会いたいという。今ごろどういうつもり?すぐに電話を切ってしまったが、病院からだという彼の話が気になった。もし生死にかかわることだったら? 会いに行くべきかもしれない。でも、一目で妊娠しているとわかるわたしを見て、なんと言うだろう。
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-孤児院で育ったアシュレイは、子だくさんの家族が夢だった。最愛の男性コードと出会い、幸せな結婚をしたが、彼との間に子どもを持つのは不可能だと告げられ、絶望する。折も折、夫が浮気をしている決定的な現場を見てしまい、打ちのめされたアシュレイはついに家を飛び出してしまう。奇跡的な妊娠を知ったのは、そんな混沌の最中だった。離婚し、ひとりで子どもを育てていく決心をしたが、8カ月後のある日、突然コードから電話がかかってくる。彼は病院からだと告げ、衰弱しているかのような声を絞り出して、君に会いたい、と言う。アシュレイはたまらず電話を切ったが……。 ■ハーレクイン・イマージュで活躍中の大ベテラン作家レベッカ・ウインターズ。大きな愛で読む人の心を潤すと多くのファンから讃えられています。壊れかけた愛を再びつなぎ合わせようと葛藤する、一組の夫婦の美しい奇跡を描いた名作です。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-目の前に積まれた百万ポンド。それが私につけられた値段。 結婚式の直前、アテナは衝撃的な光景を目にした。じきに夫となる相手が、よりによって男性とベッドにいたのだ。両親が喜ぶ顔を見たいがために受けた縁談だったけれど、やっぱり私が間違っていたんだわ……。耐えきれずに逃げだしたアテナは偶然、意外な男性にでくわす。姉の結婚式で花婿付添人をしていた、ルカ・デ・ロッシ──巨万の富と数多の美女に愛されているイタリア人億万長者だ。彼はアテナを匿ってくれたが、翌朝、驚くべき提案を切りだす。「百万ポンドと引き替えに、1年間僕の妻にならないか?」 ■両親の過大な期待に押し潰されかけていたアテナに、イタリア人億万長者ルカから驚くべき救いの手が差し伸べられます。
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3.0友人の結婚式の準備を手伝うため、ステイシーは一カ月の休暇を取り、美しき小国モナコへとやってきた。そこで新郎側の招待客、フランコ・コンスタンティーヌと出会う。世界的に有名なチョコレート会社の経営者で、とびきりのハンサムだ。フランコは、セクシーで派手な美女たちには見向きもせず、なぜかステイシーに興味を示し、ディナーに誘ってきた。戸惑いつつも誘いに応じたステイシーだが、その席で、彼はとんでもないことを言い出す。百万ユーロ払うから、モナコにいるあいだ恋人になってほしいというのだ。ただし、愛や将来の約束はいっさいなしという条件で。★きらびやかなミニシリーズ〈モンテカルロの誘惑〉が今月よりスタートします。世界有数の美しい地を舞台に繰り広げられる、億万長者との恋。来月は、同じく花嫁付き添い人としてモナコを訪れているマデリンのロマンスをお届けいたします。★
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-彼がほしいのは週末だけの婚約者。永遠に続く週末を願うのは私だけ……。 幼くして両親が離婚したアシュリンにとって家族は宝物だった。だから異父姉の息子が重病を患い、高額の治療費が必要と聞いて姉の亡父の遺産を独占した実業家ダンテの住むシチリアへ飛んだ。だがダンテは援助を拒み、逆にアシュリンに協力を求めてきた。パーティに婚約者として同行すれば100万ユーロ払おう、と。取引先の要人が同席する場で遊び人の汚名を返上したいらしい。かわいい甥を救うためなら、なんだってするわ。アシュリンは承諾し、男女の一線だけは越えないと約束する。ところが当日、宿には部屋が1つしかないと知って……。 ■婚約者のふりから始まるせつないシンデレラ・ロマンスをお楽しみください。本国編集部のお墨付きの実力派作家、ミシェル・スマートも日本デビューを果たして早3年。共感を呼ぶ愛らしいヒロインを描くその手腕に、ますます磨きがかかっています。要注目!
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-薔薇の罠にかかった惨めな私を、いつかあなたは愛してくれるの? スージーのみすぼらしい部屋に、目も覚めるほどハンサムな男性が100本の薔薇を抱えてやってきた。「金目当ての女性はお断り。結婚にも興味はない。だが、なぜかきみに興味がある」セルジオ・ブージ──世界的企業を率いる大富豪の彼とは、2週間前にレストランで出会い、熱く誘惑されたものの、財産狙いの下品な女だと決めつけられ、追い返されたのだった。今さら何を言っているの? 失礼すぎるわ。スージーは怒ったが、 彼の魅力に抗えず、愛のない秘密の関係を受け入れてしまう。2カ月後、スージーは思いがけずセルジオの子を身ごもった。彼の義務感からの求婚に喜びは一瞬で消え、虚しさが募って……。 ■冷たい家庭に育ったヒロインが何より求めているのは、愛し愛されること。夫となったヒーローに片想いしたままの結婚生活にピリオドを打とうとしたとき、奇跡が起きて……。キャシー・ウィリアムズが描く、心を揺さぶる切ない名作ロマンスです。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-体だけの関係でしかない彼は激怒するだろう、私のおなかに彼の子がいると知ったら。 ある週末の夜、スージーのみすぼらしいフラットに、ゴージャスな男性が100本の薔薇を抱えてやってきた。「きみは僕のタイプじゃないが、どうしても一度抱きたい」彼の名はセルジオ・ブージ、世界的企業を率いる大富豪だ。セルジオとレストランで出会い、誘われたのは2週間前のこと。金目当ての女と決めつけられて傷つき、その夜はキスだけで別れた。けれど、あまりにも魅力的な彼に強引に求められては抵抗できず、“短期間の体だけの関係”をスージーは受け入れてしまう。二人の相性は申し分なかった。それでもいつか終わるはずの関係が、思いがけない事態を迎える。スージーが妊娠したのだ。 ■冷たい家庭に育ったスージーは、真に愛されることを求めています。セルジオというゴージャスな男性に惹かれますが、彼はスージーの体を求めているだけ。セルジオがスージーの思いに応えてくれる日は来るのでしょうか? 切ないラブストーリーに涙してください。
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-百戦錬磨の彼に世慣れたふりをしてみても、“本当のわたし”を見透かされそうで……。 ある日、イーデンのもとにイギリスから来客があった。疎遠な祖父の友人で、世界的なメディア王のジェイソン・アールだ。祖父が唯一の孫娘である彼女に会いたがっていると告げに来たのだ。ジェイソンはハンサムを通り越して、息をのむほど魅力的だけれど、高慢で、威圧的で、かみそりのような灰色の冷たい目をしている。それに、かつて父と母を引き裂いた冷血な祖父に会うつもりはないわ!説得を試みるジェイソンに、イーデンは反発した。「わたしは、あなたと関わりたくはないわ」ジェイソンは彼女の体を見回して嘲りの笑みを浮かべると、痛烈に言い放った! 「ぼくは経験豊かな女性が好みだ。きみは失格だ」 ■結局、祖父を誤解していたことを知り、矢も盾もたまらずロンドンへ飛んだイーデン。けれども祖父は全財産を彼女に遺し、一足先に息を引き取っていました。イーデンはジェイソンの家に滞在することになりますが、あいかわらず二人の関係は一触即発で……。
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4.0地味でお堅い女教師ナタリーは、ある秘密を抱えている。それは、同じアパートメントに住むセクシーな男性、ジェット・サッターと夜ごとベッドをともにしていること。存在すら知らずにいた甘美な世界をジェットに教わり、退屈だったナタリーの生活は一変した。だが、いつかはジェットとの関係も終わるのだと思うと胸が痛むようになり……。
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-グエンナの父が横領の罪で逮捕された。愛人の子として生まれ、辛い少女時代を送ったグエンナは、母の死後、自分を引き取ってくれた父親には感謝していた。だから助けたい一心で、父を告訴した会社を訪ねたのだが……。緊張の面持ちの彼女は現れた男性を見て、甘美な痛みに貫かれる。億万長者として名を馳せる、アンジェロ・リッカルディとは、数日前に知り合い、ひそかに心をときめかせた人なのだ。さらにグエンナを苦しませるのは、耳を疑う彼の言葉だった。「きみが僕の愛人になるなら、告訴を取り下げてもいい」 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0グエンナの目の前で、父が横領の罪で逮捕された。愛人の子として生まれ、つらい幼少期を送ったグエンナだったが、母の死後、自分を引き取ってくれた父親には感謝していた。だからこそ父を助けたい一心で、彼を告訴した会社を訪ねたのだ。面会に応じてくれたのは、会社の経営者にして、億万長者としてその名をはせるアンジェロ・リッカルディ。緊張して待っていたグエンナは、現れた男性を見て驚いた。数日前偶然に出会い、ひそかに心ときめかせた相手だったからだ。だがグエンナをさらに驚かせたのは、彼が口にした言葉だった。「きみが僕の愛人になるなら、告訴を取り下げてもいいだろう」★ハーレクイン・ロマンスの人気作家リン・グレアムが新たな愛の形を描き出しました。マフィアの血をひく億万長者が復讐を胸に近づいた相手は、彼の魅力が通用しなかった初めての女性で……。数奇な運命に翻弄される恋のゆくえにご注目ください。★
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-彼が欲しいのは赤ちゃんの母親だけ。愛する妻などではなく……。 アニーは海辺の町の病院で働き始めて8カ月になる。病院を取り仕切っているのは、百戦錬磨の医師トム・マカイバー。あまたの恋を経験する色男で、仕事の腕も超一流だ。赴任して間もなく、アニーはトムの衝撃的な言葉を耳にしていた。“ひどく地味な女性だから、ずっと独身のまま働いてくれそうだな”それでも病院を辞めないのは、彼が学生時代からの憧れの人だから。ある晩、アニーはトムの家の前に赤ん坊が置かれているのを見つけた。一夜をともにした女性が、こっそり押しつけていったらしい。突然幼い娘の父親になって奮闘するトムに、アニーは協力を申し出た――まさか、彼から結婚を申し込まれるとは思いもせずに。 ■愛のない家庭で育ち、恋愛結婚など無意味だという考えを持つトムからのプロポーズにためらうアニー。それでも、いつか本物の愛に変わると信じてイエスと答えますが、二人が親密になるのは夜の間だけで……。ベテラン作家M・レノックスが描く、切ない片思い婚。
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-愛情に恵まれなかった少女は、愛を求め、拒まれ続け……。 父危篤の知らせを受け、ケイトリンは再び故郷の土を踏んだ。父の再婚で義兄となったリノに片想いをしていた十代のころ、彼女はリノの弟の事故死の責めを負わされ、無実ながら故郷を去った。皆の冷遇には耐えられても、リノの憎しみの視線は胸にこたえた。5年ぶりに再会した今なお、その瞳からは敵意が消えていない。とうとう父が亡くなって通夜と告別式が営まれたが、周囲の人々もやはりケイトリンに冷たくよそよそしい態度をとった。ここに私の居場所はないのね……。最後にもう一度、リノに伝えたくてかつての事故の真実を話そうとしたが、彼は聞く耳を持たなかった。だがその後、火事に巻き込まれ、生死の境を彷徨う彼女を見たリノは―― ■《至福の名作選》より、2000年下半期のベスト作品賞コンテストにおいて、ハーレクインファンの投票により“ベストヒロイン賞”を受賞した作品をお届けします。耐え忍ぶヒロインを描いて人気の、スーザン・フォックスの真骨頂とも呼べる伝説の義兄妹ロマンス! *本書は、ハーレクインSP文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-父危篤の知らせを受け、ケイトリンは再び故郷の土を踏んだ。まだ父の再婚相手の長男リノに恋する十代の少女だったころ、次男の事故死の責めを負わされ、彼女はこの町を去ったのだった。皆の冷遇には耐えられても、リノの憎しみの視線は胸にこたえた。5年ぶりに再会した今なお、その瞳からは敵意が消えていない。だが、そんなケイトリンをさらに苦しめる出来事が待っていた。彼女を不実の子と信じる父が、血液鑑定を要求してきたのだ――実子でなければ相続権は一切なく、仮に実子であるなら、この先ずっとリノとともに地所を守らなければならないという!
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-父危篤の知らせを受け、ケイトリンは再び故郷の土を踏んだ。まだ父の再婚相手の長男リノに恋する10代の少女だったころ、次男の事故死の責めを負わされ、彼女はこの町を去ったのだった。皆の冷遇には耐えられても、リノの憎しみの視線は胸にこたえた。5年ぶりに再会した今なお、その瞳からは敵意が消えていない。だが、そんなケイトリンをさらに苦しめる出来事が待っていた。彼女を不実の子と信じる父が、血液鑑定を要求してきたのだ――実子でなければ相続権は一切なく、仮に実子であるなら、この先ずっとリノとともに地所を守らなければならないという! *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.3見知らぬ土地でお金もなく、これからいったいどうすればいいの? 老夫人のコンパニオンをしているサリーは、ようやく決まった次の勤め先を訪ねたところ、雇い主が亡くなったと知らされ目の前が真っ暗になった。馬車の運賃を払った今、乏しい蓄えは底をつき、宿代さえない……。サリーは途方に暮れ、最後の銀貨を握りしめて紅茶を頼んだ。すると、見知らぬ紳士が声をかけてきた。困り果てた様子の彼女を放っておけなかったという親切な貴紳、海軍提督チャールズ卿は、サリーの話を聞くと驚くべきことを申し出た――彼との結婚を。
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-大富豪は見逃さなかった──泥まみれの少年の美しい素顔を。 多額の借金を残して父が亡くなり、母は早々に愛人と出奔し、カミラはひとり呆然としていた。家も牧場も馬たちもすべて、スペイン富豪マティアスに奪われてしまった。私はこれから、どう生きていけばいいの? せめて愛馬の傍にいられたら……。カミラは髪をばっさり切ると、ぶかぶかの服で少年に成りすまし、厩務員としてマティアスに雇われることに成功した。泥まみれで朝から晩まで必死に働いて2カ月、うっかりして彼女はマティアスに正体を見破られてしまう。万事休す、だ。だがなぜかくびにはならず、便宜結婚を申し込まれることに。彼の瞳の熱い炎に気づかず、無垢なカミラは承諾するが……。 ■兄に婚約者を奪われ、その身代わりとして報酬と引き換えにヒロインと愛なき結婚をしたヒーロー。寝室は別という契約でしたが、少年から美しい花嫁へと変身した彼女の魅力に抗えず……。メイシー・イェーツらしい、ヒロインの愛らしさが光るロマンスです! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0この契約結婚が終わる日、私の心は砕け散る―― 父の死後、母が家出し、借金のかたに家屋敷を奪われたカミラ。衣食住に困って、世界的企業の総帥であるスペイン富豪、マティアスの館へ向かった。彼が女を雇わない主義と聞くや髪を切り、ぶかぶかの服で少年のふりをして使用人に雇われる。泥まみれで働くかたわらを、真っ白な手をした美しい女性とそぞろ歩くマティアスを見て、胸がざわめいたある夜――。「きみは女だな。なぜぼくを欺いた?」気づかれてしまったわ! くびを覚悟したカミラに彼は言った。「ぼくと結婚してくれ。あくまで便宜上だが」 ■ゆえあって結婚を急ぐ富豪ヒーローは、よりによって兄に婚約者を目の前で奪われ、莫大な報酬と引き換えにヒロインと形だけの結婚をすることに。寝室は別と約束したものの、少年から愛らしい乙女へと変わっていく花嫁に目は釘づけで……。
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4.5娘は男装の理由を告げられぬまま、恩人の伯爵を愛してしまった―― 継母にいじめられ、召使いのようにこき使われているジェミーは、ある日、“おまえの結婚が決まった”と問答無用で言い渡される。紹介された貧相で好色そうな遠縁の老人を見て、彼女は決心した――こうなったら、かねて考えていたことを決行するしかないわ……。ジェミーは少年になりすますと夜陰に紛れて屋敷を逃げ出し、偶然会った伯爵リチャードの領地で庭師見習いをすることになった。万事順調と思われた矢先、先輩庭師に暴力を振るわれ、気を失ったジェミーはリチャードに助け出される。リチャードは庭師見習いの少年の体についた傷を確かめようと、そっとシャツを脱がせ……相手が少年でないことに驚愕した!■J・メイトランドによるリージェンシーの名作中の名作『庭園の誓い』を改題してリバイバル刊行いたします。准男爵令嬢でありながら、意地悪な継母にこき使われてきたヒロインはまさに灰かぶりのシンデレラ。屋敷から逃げ出してもなお、継母の脅威は終わらず……。
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4.0キャメロンが戻ってきた。でも、今になってなぜ?1年前の夏、リオーナの住むスコットランドの村に、アメリカから大富豪キャメロンがやってきた。ふたりは恋におち、紫色のヒースが咲き乱れる丘の上で、夢のような時を過ごした。だが、ある日突然、彼はアメリカへ帰ってしまった。まもなく彼女は妊娠に気づき、絶望の中でローリーを産んだ。貧しくても、息子を心の支えに生きてゆく決意をしていたのに。再び現れたキャメロンは、彼と結婚して半年ボストンで暮らせば、将来、莫大な遺産をローリーに譲ると言うのだった。ああ、彼に愛されないことを承知で妻になるほかないの? ■〈ゴージャスな恋人〉と銘打ちお贈りする企画第3弾は、傲慢なヒーローとピュアなヒロインの王道ロマンスを描いて大人気の、寡作の名作家アリソン・フレイザー。海を隔てた遠い異国で、村娘がヒースの丘で見た夢はもう一度よみがえるのでしょうか?
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3.0■美酒の甘き香りに酔いし狂熱の一夜。■偉大な父と個性的な兄たちのもとで育ったトリスタンは真面目に武芸の腕を磨きながら、片田舎のウェールズなどではなく国王のいるイングランドの宮廷での立身出世を狙っていた。そのためにはノルマン人の有力貴族の娘と結婚するのが手っ取り早い。折しも父の城クレイグ・フォアーには、格好の客人が来ている。サー・エドワード・ドゥーローの娘レディ・ロザムンドなら美人だし、縁戚関係も完璧だ。ところが彼らを招いての祝宴のあと、トリスタンは城壁の陰で待ち伏せしていた女にいきなりキスをされた。その女は……メア! 最高級の酒を造る奔放な美女は、人違いでトリスタンに身を投げかけたのだ。一度燃え上がった欲望の炎は消せず、二人は情熱のまま愛し合うが……。
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3.0貧しくも心やさしい娘アンジェラのもとへ、ある日、隣の伯爵家の跡継ぎダヴェントリ卿が訪ねてきた。戦場で醜い傷を負ってからというもの仮面で顔を覆い隠し、隠遁生活を送る彼は、村人から“悪魔”卿と恐れられている。そのダヴェントリ卿が私にいったいなんの用だろう?アンジェラが警戒しながら用件を尋ねると、ダヴェントリ卿は重い口を開き、唐突に結婚を申し込んだ。死が迫る祖父を喜ばせるための、期限つきの偽りの婚約を……。心を閉ざした男に惹かれるとも知らず、アンジェラは承諾した。
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-ウィンダム子爵は無邪気なセリーナにすっかり魅了されて父親のリース卿のもとへ求婚しに行ったが、娘が心変わりしたという見え透いた理由で拒絶された。一方、セリーナは子爵からの求婚を心待ちにしていたところ、彼が堕落した放蕩者だと教えられ、別れるよう命じられる。代わりに父がすすめたのは、粗野で品のないヘイルクーム卿との結婚だった。あんないやらしい男に嫁ぐのだけはいや!セリーナは子爵への思慕をつのらせた。ウィンダムもまたリース卿への疑念が日に日にふくらんでいった。■「侯爵のお気に入り」に引き続き、スティープウッドを舞台に繰り広げられる恋物語をお届けします。十九世紀初頭の華やかなりし英国摂政期、放蕩者子爵と無垢な令嬢セリーナの恋のゆくえは……?
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4.5あか抜けない姿の彼女に美を透かし見た、不埒な伯爵―― 付き添い人をして生計を立てているアニスは、年頃の令嬢のいる貴族から縁結びの依頼をたびたび受けている。そんな彼女には、ある悩みがあった──美しすぎるのだ。令嬢に引き合わせた相手男性から関心を向けられないよう、アニスは古ぼけた服をまとい、豊かな金髪を帽子に押し込んで、決して目立たぬよう、つねに地味に振る舞っていた。ところが、偶然知り合った悪名高き放蕩伯爵アダムが、彼女の慎重に隠された美貌に目ざとく気づき、誘惑を開始した。その場面を社交界のうるさがたに見咎められてしまい、もはや失業同然のアニスに、伯爵はやむなく求婚するが……。 ■軽妙洒脱な作風が魅力のニコラ・コーニックの名作をリバイバル!野暮ったい婦人に身をやつし、日陰暮らしをするアニス。なのに、百戦錬磨のアダムがそんな彼女に恋の照準を定め……。ゆえあって、幸せな結婚なんて自分には望めないとあきらめるアニスの運命は!? *本書は、ハーレクイン・ヒストリカルから既に配信されている作品のハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-情熱の赴くまま捧げた純潔。その代償は、裏切り、そして妊娠。 カーラが家政婦としてつきそった老齢の葡萄園主が亡くなった。死後に開示された遺言で、カーラには未払いの賃金だけでなく、土地や屋敷までもが遺されていたことが判明する。これに異を唱えたのが、故人の商売敵のマキシム・デュランで、一代で莫大な富を築いた、若くハンサムな大富豪だ。ずっと彼に密かに惹かれていたカーラは、反発しながらも、互いの間に高まる情熱の炎に抗えず、純潔を捧げてしまう。だが翌日、手酷い裏切りに遭ったカーラは自らの過ちを知る。すべてを捨てて逃げ出すが、彼女はすでに身ごもっていて……。 ■ハイディ・ライスがお贈りする、ドラマティックなシンデレラロマンスです。マキシムは亡き雇主の息子だと知ったカーラ。彼は故人への恨みを募らせるあまり、カーラに遺された屋敷をむりやり解体しようとしますが、彼女の妊娠を知ったとき、すべてが変わります。
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-教えて……あなたが求めるのは、 愛人だけなの? 音もなく、滑るようにセルゲイ・マリノフの豪華なリムジンは、白夜のサンクトペテルブルクを疾走している。クレメンタインは夢見心地だった。美しい街、たくましい男性。ついさっきまでは、絶望のどん底にいたのに。仕事で訪れた外国の地で暴漢に襲われ、ハンドバッグを奪われた。駆けつけて彼女を救ってくれたのが、セルゲイだった。17歳の頃からずっと働きづめで、愛も知らないクレメンタインは、この束の間のシンデレラ・ストーリーに浸ろうと思った。セルゲイのプライベートジェットにさらわれ、ニューヨークで愛人にされてしまうとは、まさか知る由もなく……。■ハンサムでお金持ち。愛は求めないけれど、ベッドを温める愛人は欲しい……。そんな傲慢なヒーローの心を変えようと、心やさしいヒロイン、クレメンタインがいじらしい奮闘を見せます。新人作家L・エリスの個性が光る、日本デビュー2作目をお楽しみください。
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-この胸に宿る愛の炎は消えない。富豪の12年目の求婚に心がなくても。 マヤは12年ぶりに故郷ノルウェーに帰ってきた。18歳のとき、彼女にはイェンスという恋人がいた。交際に反対する権力者の父親から守りたくて彼とは別れたけれど、外国へ行ってからも忘れたことは一日もなかった。そのイェンスは今や億万長者の実業家として成功している。そして再会するなり、信じられないことを口にした。「君は僕と結婚すると約束した。その約束を果たしてもらいたい」マヤは知る由もなかった。イェンスが花嫁を教会で捨てる気なのを。12年前よりも彼を愛していると悟り、富豪の冷たい目に夢中だった。 ■白夜の国ノルウェーを舞台としたロマンスをお届けします。再会したヒーローは手段を選ばずヒロインを手に入れようとします。戸惑いながらも、彼女は二人の間に愛がふたたび燃えあがったのだと信じますが、結婚式で置き去りにされるという計画を知って……。
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-『男心を射止めるレシピ』の作家のプロモーションのため、ジョシーはイベントの開催される小さな町にやってきた。まもなく作家が何者かに狙われていることがわかり、ジョシーは警察署長のダンに助けを求める。映画スター並みにハンサムな彼は、中身はまったく食えない男性だった。彼女をわがままな都会の女と決めつけ、軽蔑を隠そうともしない。あるとき、作家の作ったレモネードを飲みながら彼と口論していると、不思議な感覚が体を駆け巡った。ダンも同じだったのか、彼女を熱く見つめ……。
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3.3絶望の淵で、ひと目あなたに会いたいと願った―― 愛と赦しの作家S・サラが贈る、心揺さぶる感涙作。 ノーラは視線をさまよわせ、広がる黒い水面を見て絶望に襲われた。暴風雨のせいで洪水が起きたのだ。家は流されて跡形もない。家族もなく、頼る相手もいない彼女はひとりで木に登り、体を木に縛りつけて耐えていた。恐怖の中、思い出すのはテイトと過ごした幸せな日々。8年前に彼女を捨てた憎らしい男なのに、彼の顔ばかり目に浮かぶ……。そのとき銃声が鳴り響き、ノーラは離れた家の屋根で起きた殺人事件を目撃してしまう。まもなく救助され、病院のベッドで目覚めた彼女の前に現れたのは、FBI捜査官となったテイトだった。■読者に愛され続ける作家、シャロン・サラの待望の新作。いつもロマンスやハラハラするサスペンスだけでなく、心に染み入る感動を与えてくれるシャロン・サラ。本作から始まる3部作では、“自然の脅威”をテーマに、災害によって運命を変えられていく人々を描いています。第1話のヒロインは、ルイジアナ州で洪水の被害に遭い、何もかも失ったノーラ。しかも彼女は救助を待っているあいだに殺人事件を目撃してしまいます。恐怖をおぼえるなか、最後に会いたいと願った元恋人と再会して…。華奢で繊細で、一見か弱いヒロインは、心に強さを秘めています。涙を流しながらも何度も立ち上がる彼女の姿に胸を打たれる感動作。「シャロン・サラっていいな」とつぶやきたくなること間違いありません。
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3.0★彼は自他ともに認めるプレイボーイ。この恋心は決して彼に知られてはならない。★親友二人と家事の請負会社を経営するサブリナ。今回の仕事は、エレクトロニクス会社の社員の家族向けに催されるハロウィーン・パーティのセッティングだ。ところが、そのパーティ会場で、そそっかし屋のサブリナは、社長のケイレブを殴り倒し、大怪我を負わせてしまった。大切な顧客を失っては一大事と、彼女はケイレブの自宅に謝罪に出向く。するとケイレブは償いとして、怪我が治るまでの身のまわりの世話と、結婚目当てに見舞いに訪れる女性たちの撃退を持ちかける。これも仕事のためと、サブリナはしぶしぶ提案を受け入れた。やがて二人の熱く甘い恋人ごっこが始まった。軽薄な男、不注意な女と、胸の内でひそかにののしり合いながら……。
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-あなたを想いながら、あなたの娘と過ごした歳月―― ピパとルークは、彼が英国を訪れたときに出会い、恋に落ちた。二人はともに暮らし、愛し合い、濃密な4カ月を過ごしたが、ルークがアメリカに帰る日が来ても、ピパは引き留めなかった。束縛を何よりも嫌う彼に、拒絶されるのが怖かったから……。「行かないで、あなたを愛している」と言えなかったのだ。直後に妊娠がわかり、ピパが一人で産み育てると伝えても、裕福な彼は金銭的な援助はしたが、会いには来なかった。時は流れ、ピパは今、ある決意を胸にアメリカに向かっていた。彼に伝えなければ――私にはもう、残された時間がないことを。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0ピパはイギリスに料理の修業にやってきたルークと恋に落ちる。楽しく暮らした4カ月後、ルークがアメリカに帰るとき彼を愛していたにもかかわらず、ピパは引き留めなかった。何よりも束縛を嫌うルークに拒絶されることが怖かったからだ。直後にピパの妊娠がわかり、一人で産み育てると伝えても、ルークは結局、金銭的な援助だけで一度も会いには来なかった。あれから11年……。娘のジョシーを連れて、ピパはある決意を胸に、ルークの住むアメリカ西海岸を訪れた。彼に伝えなくては──私にはもう残された時間がないことを。
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-■このひとに恋したら傷つくだろう。でも、この気持は止められない。■「ワイタプへようこそ、ジャシンタ」ドアを開けた男性を見て、ジャシンタは驚きに目を見張った。数カ月前フィジーで出会ったハンサムな男性、忘れもしない彼こそがこの家の所有者、ポール・マカルピンだったなんて。母を亡くし、ひとりぼっちになった彼女は、大学の指導教官、ジェラードの勧めでここにやってきた。これからの三カ月、ポールの家の離れで母との約束を果たすのだ。約束は歴史の修士号を取ること、そして二人で考えた物語を書くこと。しかし、ポールがあのフィジーで出会った男性だとわかったとたん、ここに滞在するのは危険なことに思えてきた。海の近くの夢のようなお屋敷に住む国際派弁護士――貧しく育った私とは、あまりにもつり合わない相手だわ。■『さよならフィアンセ』で結婚式の直前、親友にフィアンセを奪われてしまったポール。あれから五年、女性不信に陥っていた彼に運命のときが訪れます。
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-野心的な編集アシスタントのロージーは、ついに大きなチャンスをつかんだ。コラムの執筆を任されたのだ。ただし条件があった。男性になりきって、読者からの相談に答えなくてはならない。たやすいことだとロージーは思っていた――知り合いの弁護士ベンがコラムに手紙を書いてくるまでは。ロージーはひそかに彼に惹かれていた。彼をだますようなまねはしたくないけれど、ひょっとすると恋人を作りなさい、と忠告できるかもしれない。誘惑に負けたロージーは、どんな事態を招くか深く考えもせずに、彼への返信をしたためた。
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-息子の存在を隠していたのはあなたのせい。 なのにこれほどの責めを負わされるなんて! 「サマンサ?」電話の向こうで、けっして忘れられない声が言った。 サムをそう呼ぶのはラファエレしかいない。二人は4年前、ミラノで 恋に落ち、激しく愛しあった。その結果が予想外の妊娠。 ラファエレのあからさまな拒絶に、サムは流産したと嘘をついて彼のもとを去った。しかし息子の存在を知ったラファエレは激怒し、 親子の絆を取り戻すために3人で暮らすことを強要してきた。 サムの神経は限界まで追いつめられているのに、 ラファエレは容赦なく彼女を罰しつづける―― 昼も夜もともに過ごし、彼への思いを燃え上がらせることで。 かつて二人がどれほど情熱的に求め合ったか、思い出させることで。 でもいくら望んでも、二度とラファエレに愛される日は来ない……。■奔放で贅沢好きな母を持ったために、愛を信じられなくなってしまった御曹司たち。彼らの心を開いてくれるのは……? 今月から3カ月連続で、3大ラテンヒーローの激しい愛のドラマを、要注目の作家アビー・グリーンがミニシリーズでお贈りします。
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4.5ベサニーは人類学者の父が異国で死亡したという知らせを受けた。生存を信じる彼女は、研究先である砂漠の国ベイラルに向かう。現地に降り立ち、猛禽をうやうやしく運ぶ行列に出合ったとき、そばにつき添う黒マントの美しい男が鋭い視線で彼女を捕らえた。徹底的に獲物を追う★はやぶさ/フアルコン/に似た彼こそがこの国の首長らしい。女一人で父親を捜すのは危険だと彼にさとされるが、それでもなお、ベサニーは自分で見つけだす意志を崩さなかった。すると首長はいきなり顔色を変え、支配欲もあらわに言い放った。「わたしが法律だ。わたしに背くことは許さない!」
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-ベサニーは人類学者の父が異国で死亡したという知らせを受けた。生存を信じる彼女は、研究先である砂漠の国ベイラルに向かう。現地に降り立ち、猛禽をうやうやしく運ぶ行列に出合ったとき、そばにつき添う黒マントの美しい男が鋭い視線で彼女を捕らえた。獲物を追うはやぶさに似た彼こそが、この国の首長――ザッカー・サディクだった。女一人では危険だと諭されるが、ベサニーは自分で父親を見つけだす意志を崩さなかった。それがザッカーの支配欲を刺激したのか、ベサニーは、彼のベッドの囚われびととなってしまう……。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ヴァネッサの初めての恋、初めてのキス、初めての失恋……その相手はすべてラザロ・マリーノだった。ボストンの旧家の一人娘だったヴァネッサは、16歳のとき屋敷の庭師をしていたラザロにひと目で惹かれ、恋に落ちた。初めてキスを交わした夜に彼が突然姿を消すまでの短い恋。それから12年後に二人が再会したとき、ヴァネッサが父から引き継いだ会社は経営難に陥っていた。経営コンサルタントとして成功し、筆頭株主となったラザロは会社に乗り込み、ヴァネッサに条件つきの再建計画を持ちかけた。「会社はぼくが助けよう。ただし、ぼくとの結婚がその条件だ」■昨年6月のデビュー以来、多くの読者の支持を得る期待の作家M・イエーツ。今回はアルゼンチンのブエノスアイレスを舞台に、情熱のロマンスが繰り広げられます。
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-緑色の瞳のすぐ下と鼻の頭に飛び散る、憎らしいそばかす。赤い髪の冴えない17歳、ローリの小さなコンプレックス。幼いころに両親を亡くし、つましくはあるが大切に育てられ、いまは叔母が社長秘書を務める会社で働いている。そんなローリは、ある朝、運転の練習中に車をぶつけてしまう。あろうことか勤め先のハンサムな社長、ブレアの車に……。社長は車から出てくるなり、目障りだとでもいうように、「注意力散漫だな。子供はこれだから」と、ジロリと睨んだ。瞬間、恥ずかしさのあまりローリの頬が薔薇色に染まった。
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-三カ月ほど前、悲劇は起こった。ライサンの幼なじみノエルの両親が、飛行機事故で亡くなったのだ。たった一人残されたノエルの悲しみようは、見るにしのびなかった。どうにかして慰めようとしたライサンだが、まさかノエルが急に二人の結婚話を進めるとは思ってみなかった。自分でもよくわからないうちに、ノエルと婚約していた。家族ぐるみで昔から親しくしてきたので、ライサンの家族は大喜びだ。彼女はどうにも落ち着かず、思い立って休暇を取った。そしてたった一度、父の仕事の関係で会ったことのある男性、ダンテ・ビベロスの住む遠い国へと、一人旅立った。ノエルのことは本当に大好きなのに、いったいわたしは何をしようとしているの?
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-プロポーズの裏に秘められた真実を知らず、彼女はすべてをセクシーな婚約者に捧げた。■ドルー・コネリーの立派な邸宅の前で、クリスティーナはためらいと気後れを覚えていた。彼は私を見たらどんな顔をするのだろう?豊すぎるピップと胸のせいで、いつも男性にはばかにされ、からかわれるだけの存在だった。だからドルーの“容姿は気にしない”という言葉に賭け、Eメールでのプロポーズにイエスと答えたのだ。会ったこともない人と婚約なんて無謀なまねだと知っていたけれど、優しさにあふれるメールを何通ももらううち、クリスティーナはドルーに好意を抱いた。これから結婚に向けての同居生活がスタートする・・・・。まだ見ぬ花婿に会うため、彼女は勇気を出してベルを鳴らした。
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-突然オフィスに現れた美女カテリーナ・マロイを見た瞬間、ゲイブは強烈な欲望にとらわれた。カテリーナはゲイブが長年買い戻しを切望しているネックレスの所有者。その彼女が、祖母を安心させるため偽りの婚約者役を演じてくれれば、ひきかえにネックレスを譲ると持ちかけてきたのだ。「だったら、名実ともに婚約者になるべきだ」ゲイブはそう迫り、カテリーナの手に触れた。その瞬間、異常な熱さを感じて困惑する。まさか、これが一族に伝わる伝説の“炎”なのか? 運命の相手と出会ったときに感じるという……。ありえない! カテリーナ・マロイは亡き妻の人生を破滅させた、憎むべき相手だというのに!?■ディザイアのベテラン作家、デイ・ラクレアの人気ミニシリーズ〈ダンテ一族の伝説〉。“炎”が予言する運命の伴侶が仇敵だと知って、ヒーローがとった行動とは?
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-ジュリーは〈ウエディングベルズ〉のアシスタント。同僚たちは皆幸せな結婚をして、次はいよいよ彼女の番だ。ジュリーを“僕の優しい奇跡”と呼んで愛してくれる婚約者は、ボストン有数の名家出身で、天才エンジニアのマット。亡き父の失策のせいで傾いた事業を見事な手腕で甦らせ、愛も名声もすべて手にした彼は、盛大な婚約披露パーティーを開いた。つらく苦しい時期に、ずっと彼を支えてくれたジュリーのために。だが幸せの頂点にいたジュリーは、恐ろしい事実を知ることになる。マットを成功に導いた共同経営者は彼の元恋人で、さらには別の女性とのあいだに生まれた娘までいることを……!◆六カ月にわたってお届けしてまいりました作家競作ミニシリーズ〈ウエディング・プランナーズ〉。いかがでしたでしょうか。大波瀾の最終話はメリッサ・ジェイムズ渾身の一作。〈ベルズ〉の女性たちのその後も垣間見ることができます。おたのしみに!◆
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-ローレンは婚約者のマシアスに別れを告げるため、彼が滞在しているタホ湖のロッジへと車を走らせた。婚約者といえど、マシアスとのあいだに恋愛感情はない。二人の縁組は両家のビジネスを発展させるためでしかなく、彼女は悩みぬいた末、愛してもいない相手とはやはり結婚できないと思い至ったのだ。だがロッジに着いて彼を見たとたん、ローレンは妙な胸の高鳴りを覚えた。なぜかしら?今まで顔を合わせたときには何も感じなかったのに、今日の彼はすごく……セクシーで魅力的に見える。戸惑うローレンに、マシアスは突然キスをした。★親友の遺言によって、それぞれ一カ月間タホ湖のロッジに滞在しなくてはいけなくなった五人の男たち。滞在者はマシアス・バートンの予定だったのですが、そこにいたのは?★
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-ローマの億万長者と形だけの結婚をする?ロンドンでアンティークの店を開いているハリエットは、ある日、妹から信じられない話を持ちかけられた。相手の男性マルコ・カルヴァーニは仕事に人生を捧げていて、ただ形式的に妻となる女性を求めているという。結婚には興味がなかったが、ハリエットはその話に心を引かれた。彼の妻になれば、危機的状況にある店を救ってもらえるかも……。しかし、いざ会ってみるとマルコは冷笑と皮肉に満ちた男性で、ハリエットはにわかに不安になった。私は本当にこの結婚に同意してもいいのだろうか?★二度のRITA賞受賞に輝く作家ルーシー・ゴードンが描く『華麗なる貴公子たち』は、イタリア人貴族のヒーローが読む人のハートをとりこにしてしまう連作です。★
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-「僕のアパートメントに住んで婚約者のふりをしてくれ」ブレットの言葉にサニーは耳を疑った。聞けばブレットは、望まぬ結婚から逃れるため、婚約者と暮らしていると嘘をついたらしい。そこへ両親が訪ねてくることになり、急遽婚約者役が必要になったのだという。イギリス貴族の御曹子でプレイボーイの彼なら相手はいくらでも選べるのに、なぜ私に?そんな疑問をいだきつつも、魅力あふれる笑顔を向けられ、サニーはうなずくことしかできなかった。
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-カリーナが事故に遭い、記憶を失ってから1年が経った。実業家であるフォードの豪奢な屋敷で暮らしているが、彼がフィアンセだということは、いまだに思い出せない。こんなにもハンサムで、優しくて、お金持ちな人が婚約者だなんて。事故以前のように愛し合いたいと情熱をあらわにするフォードには強く惹かれているが、いつも記憶のない罪悪感のほうが勝ってしまう。そんなある日、カリーナに瓜二つの女性が現れ、激しく非難される。「私がフォードの婚約者。あなたは偽者のなりすましよ」このとき初めてカリーナは悟り、そして打ちのめされた。フォードを愛している。けれど彼が愛したのは、私ではなかった……。 ■記憶が戻らないままヒーローへの愛を育み始めていたヒロインの前に、突然現れた“本物”の婚約者。意外なエンディングまでいっきに読ませる記憶喪失ロマンスをお楽しみください。
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-「結婚式の手配を頼む――きみとぼくとの」 奥手な社長秘書のバーバラは、ボスであるサムのデスクカレンダーを見て愕然とした。12月24日に、彼の結婚式の予定が書き込まれていたのだ。男としての自信に溢れるサムは女性の理想の存在。結婚と離婚を繰り返す母を見て育ったせいで、男性を敬遠するバーバラも、彼には憧れを抱いていた。でもボスは最近、誰とも付き合っていないはずだけれど……。訝しむバーバラに彼は結婚式の手配を命じる。サムが決めた結婚相手は、バーバラだったのだ! *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-奥手な社長秘書のバーバラは、ボスであるサムのデスクカレンダーを見て愕然とした。12月24日に、彼の結婚式の予定が書き込まれていたのだ。男としての自信に溢れるサムは女性の理想の存在。結婚と離婚を繰り返す母を見て育ったせいで、男性を敬遠するバーバラも、彼には憧れを抱いていた。でもボスは最近、誰とも付き合っていないはずだけれど……。訝しむバーバラに彼は結婚式の手配を命じる。サムが決めた結婚相手は、バーバラだったのだ!
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4.0■まさか嘘がすぐに広まって、彼を窮地に追い込むはめになるなんて!■婚約者のフィリップが別の女性と旅行中に死んでからというもの、ジェンは彼の両親に悩まされ続けてきた。ありとあらゆる遺品を“かけがえのない思い出の品”だといってジェンの家から持ち去っていくのだ。七カ月たった今も、朝の七時に押しかけられ、“遺品”のテニスラケットをよこせと要求された。うんざりしたジェンは、思わず口走っていた――もうじき結婚するんです、と。新たに婚約したことにすればもう悩まされはしないだろう。だが、その考えは甘かった。誰だか教えろと迫られ、困ったジェンは苦しまぎれに上司のマットの名前を告げていた。それがどんな事態を招くか考えもせずに……。
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4.0ヴィヴィアンは広告会社の経営に携わる二十五歳。最近、共同経営者の一人が別の広告会社に引き抜かれて、大口のクライアントを失い、会社は存亡の危機に瀕していた。会社を救うためには、大きな広告の契約を獲得しなければならない。そこへ舞いこんできたのが、クローヴァー社の広告の契約だ。ところが、クローヴァー社の社長レイトンは、ヴィヴィアンの体を眺めまわしたあげく、取り引きを持ちかける。自分のフィアンセとして実家のパーティに出て、群がる女性たちの盾になってくれれば、広告の契約を結ぼうと。ぶしつけな視線をそそぐレイトンに反感を覚えながらも、ヴィヴィアンは契約欲しさにその取り引きを受け入れる。レイトンがなにを企んでいるにしろ、自分の身は守れるはずよ。あっさり誘惑の罠にかかったりしないことをわからせてあげる!
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-スペンスが営業を受け持ち、セイディは事務能力を発揮して、彼らは二人三脚で世界を股にかけた不動産開発に精を出している。そんなふたりに思いがけない難問が降りかかった。新たに投資するリゾートのオーナーが家族第一主義で、妻同伴でリゾートの視察に来てほしいというのだ。急いで偽装結婚をしようとしたスペンスは意外な事実を知った。実は四年前、失恋の反動からラスヴェガスでセイディと結婚し、翌日離婚を申請したのに、それが成立していなかったのだ。むしろ好都合じゃないか。セイディを妻として連れていけばいい。軽く考えたスペンスは、手ひどいしっぺ返しを受けることに……。★先月刊「灼熱の恋の終わりに」(R~2289)で重要な役を果たしたスペンスが今月のヒーローです。幼なじみで気の置けない間柄だったはずのセイディとの仲が意外な方向に発展。テンポのよいストーリー展開が楽しい一編です。★
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3.5一年前、アリッサは恋人のジェームズを大事故で亡くした。その追悼式に参列するため、彼女はイタリアの事故現場を訪れた。ジェームズの死以上にアリッサを苦しめたのは、彼が新たな恋人とともにこの世を去っていったという事実だった。凍りついたように現場で立ちつくす彼女の目に、一人の男性の姿が映った。漆黒の髪、優しさなど微塵も感じられない鋭い目は、あらゆるものを拒絶している。誰かが彼を「ドラーゴ」と呼ぶのを耳にして、アリッサは愕然とした。ああ、彼がドラーゴ・ディ・ルーカ……。長く閉ざされていた彼女の心の扉が、かすかに動き出した。■RITA賞に二度輝いた人気作家、L・ゴードンの久々の新作をお届けします! 恋人ジェームズの裏切りと死で深く傷ついたアリッサ。彼女に救いの手を差し伸べた男性ドラーゴの正体とは?
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-彼女はなにも覚えていなかった。一週間前、病室のベッドの上で目覚めたときから。頭痛がして、見るのは奇妙な夢ばかり。わたしは誰?どうしてこんなところにいるの?今、部屋に入ってきた男性にも見覚えがない。長すぎるブロンドの髪に無精ひげ。鋭いまなざし。彼はわたしを見てひどく動揺しているみたいだけど。男性が口を開き、彼女は息をのんだ。「ぼくはドクター・ショー。きみの記憶喪失を治療する」あなたにわたしの記憶がとり戻せるの?まるで過去の幻にでも会ったようにわたしを見つめるあなたに。★五月からお届けしているミニシリーズも四作目を迎え、王子の死をめぐって新たな事実が明らかに。意外な展開を見せる王室のスキャンダルのゆくえにご注目ください。★
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5.0義姉の恋人を奪うなんて私にはできない。たとえこの子が父親を欲しがっていても……。■ケンブリッジ大学で開かれたパーティの夜、ある事件を契機に、ポリーはイタリア人の従兄、マルコ・ダレッタと結ばれた。マルコはポリーが十三歳のときから憧れていた人だ。でも、彼は義姉の恋人。遠くから眺めているしかなかった。ポリーはこの一夜限りの愛の行為でマルコの子を身ごもるが、マルコへの不信感と義姉に対する罪悪感から彼のもとを去り、シングルマザーとなる決意をする。月日は流れ、息子のベンが三歳になった夏、ダレッタ家の洗礼命名式パーティに招かれたポリーは、単身でイタリアを訪れ、マルコと再会した。二人の心が通いだし、愛を交わそうとしたそのとき、偶然に落ちたベンの写真が、マルコの目に留まった……。
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-だが彼には妻がいて、数時間の喜びは、彼女に苦労と重荷をもたらしたのだった。母は貧しいなか、たった一人で私を育ててくれた。プルバラ子爵は、相手の女性のその後を一度でも思っただろうか――。エロイーズは父親に会う決心をし、勇気を奮い起こして手紙を書いた。まったく反応がないまま三週間が過ぎた今夜、エロイーズはパーティの席上で子爵の再婚相手の息子を目にした。セクシーな魅力をたたえ、なんの苦労もなさそうな上流社会の住人。彼女は、心の底から憤りがわき上がるのを覚えた。★母親の死後、実父に会おうとしたヒロインは実父の親族からひどい誤解を受けてしまいます。育ちや階級の差をテーマに、切ない恋を描いたナターシャ・オークリーの力作をお楽しみください。★
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-理想の男性が今、目の前にいる!ホリーがそう思った矢先……。■荒涼とした十一月のイギリス。だが、ホリーの心は温かかった。ラブレース・ブライダルショップ――ついに自分の店を開けるのだ。すべての女性を、まばゆいほど美しい花嫁に変身させる店。ホリーがデザインしたウエディングドレスはここで売られ、愛と希望を包みこんで花嫁から花嫁へと伝えられる……。店の前でぼんやりと夢の中を漂っていたホリーは、通りかかった男性を見てぽかんと口をあけた。これほど魅力的な男性は見たことがない!ひそかに夢見てきた人が、現実に目の前に現れたようにさえ思える。彼のほうも、催眠術にかかったように茫然とホリーを見つめている。ところが、彼はホリーが無断で不動産業者と店の賃貸契約を結んだと知り、敵意をむき出しにしてにらみつけてきた。ホリーは、彼が店の家主だと知り、とたんに警戒を強めた。彼はどういうつもり? まさか契約を認めないなんて言いだすのでは?
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-アイアン王を倒したあと、アッシュとの約束どおり冬の王国へ赴いたミーガンは、囚われの生活を送っていた。そんななか行われたのが、季節の移ろいとともに妖精界の支配権を移す儀式。1本の王(おう)笏(しやく)を夏と冬の王国間で引き渡すのだが、その夜、王を討たれたはずのアイアン族が宮廷に忍びこみ、ミーガンの目前で大切な王笏を奪い去る! 事情を知らない周囲は、怒りの矛先をミーガンに向け……。
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3.7ミーガンは地味でさえない女子高生。そんな彼女の退屈な日常は、16歳の誕生日に一変する。甘えん坊の幼い弟が突然、凶暴に豹変して襲いかかってきたのだ。間一髪のところを助けてくれたのはお調子者で幼なじみのロビー。「こいつはきみの弟じゃない。本物は“妖精”にさらわれたんだ」あっけにとられるミーガンに、さらに彼は真剣な顔でとんでもない告白を――妖精迷宮への旅が始まる!
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-知人に誘われ、小島で週末を過ごすことにしたジュリーは、島に向かうボートでトラヴィスという男性と一緒になった。彼はどうやら島の持ち主の息子らしいのだが、態度や言葉はひどくそっけなく、謎めいていた。さらにトラヴィスは、自分の訪問を家族に秘密にしているらしい。島に到着して案内されたのは、中世の城を模したような大邸宅。この週末は思いがけないものになりそうだわ、とジュリーは思った。いったい、この富豪一族にどんな事情があるのだろう?だが、そのときジュリーはまだ気づいていなかった。この島で彼女の運命を一変させる出来事が起こることに。
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-教授が傲慢でも、不機嫌でも、わたしは彼を、愛してしまった……。 十人並みの器量だが賢さではきょうだいで一番のポリーは、学術書の手書き原稿を清書するアルバイトに応募し、採用された。ところが雇い主の友人で“教授”と呼ばれる医師サムの登場により、楽しいはずのアルバイトはとたんに緊張の連続となった。ある日、雇い主が突然の病で亡くなり、故人の遺志を継ぐため、ポリーがサムの屋敷に住み込んで清書を完成させることになったのだ!サムは気品があり、とてもハンサムだが、いつも不機嫌そうだ。彼と同じ家に住み、美しい婚約者から冷たい目で見られるのに耐えられず、ポリーは急いで仕事を終えると屋敷をあとにした。だがサムとの再会は、新しい職場となった病院で、不意に訪れた―― ■清書を完成させてサムの屋敷を去ったポリーは、会えば喧嘩していたにもかかわらず、気づけば彼のことを考えているのでした。やがて彼女は看護実習生として病院で働き始めますが、ある日、上司に呼び出されてオフィスへ行くと、そこにはほくそ笑んだサムが……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.3■最初は、とても楽しみなアルバイトだった。ポリーは、近くに住むサー・ロナルドが募集した、彼の手書き原稿をタイプで清書する仕事に採用され、喜んでいた。ところがその友人で、~教授~と呼ばれるサムの登場で、楽しいはずのアルバイトは、とたんに緊張の連続となった。サー・ロナルドが突然の病で亡くなり、サムの屋敷に住み込んで、清書を最後まで終わらせることになってしまったのだ。彼と同じ家に住み、美しい婚約者には嫉妬の目を向けられる日々に、ポリーは耐え切れず、急いで仕事を終えると屋敷をあとにした。だがサムとの再会は、新しい職場となった病院で不意に訪れた。■3月に続き、人気作家ベティ・ニールズの作品をお贈りします。あこがれの医師と彼を支える看護師は、作者の人生を色濃く映す永遠のテーマとなっています。さらに6月、2100号記念として刊行される次回作品にも、どうぞご期待ください。
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-世慣れた放蕩富豪と壁の花。正反対の二人が、恋におちる瞬間。 テキサスの実業家コート・グリヤは美女たちと浮き名を流してきたが、金目当ての女性に辟易し、身分を隠して親戚の家で休暇を過ごすことに。そこで隣家のミーナと出会う。化粧もしない地味な彼女をからかうとたちまち犬猿の仲となり、コートはつい不機嫌な態度をとって……。引っ込み思案なミーナは学校ではいじめられ、家では悪母に虐げられた。化粧しない習慣は、母の男たちの気を惹かぬようにしていた当時の名残だ。なのに、隣家に滞在しているコートときたら、無礼で傲慢で頭にくる。ハンサムで魅力的だけれど、「君は男を望めない」なんて言う人は嫌い!だがある晩、親友に化粧を施され髪を下ろしたミーナを見たコートは―― ■9歳で父に捨てられ、苦労を重ねてきたヒロイン。ひょんなことでヒーローに救われ、尊大で皮肉屋と思っていた彼もまた苦労してきたと知り、心の氷が融けだして……。〈ワイオミングの風〉最新作の本作は、〈テキサスの恋〉も関連していますので、乞うご期待!
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-タバサは友人に頼みこまれ、新刊本の宣伝ツアーのため、作家と同行することになった。本業は精神分析医であるアレックスは、なぜかタバサにつらく当たり、容易に心を開こうとしない。著作からは想像もできない気むずかしさだ。すばらしい家庭、充実した仕事──彼はいったい何が不満なの?タバサは思いきって、アレックスの妻にツアーに同行してもらうことを提案した。そのとたん、彼の顔色が変わった。「その必要はない!」あまりの剣幕に、タバサは言葉を失った。★気むずかしくて、複雑な個性の持ち主に恋してしまったタバサ。持ち前の明るさと努力でアレックスのかたくなな心を動かせるのでしょうか?★
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-ボスは傲慢で、とびきりハンサム―大嫌いなはずのボスにいつしか芽生えた恋心…。 外国語に堪能なアシュリンは、父に頼まれ、複合企業ハミルトン社の役員を務めるはめになった。ところが初めての役員会で失態を演じて、若く精悍な会長カーター・ハミルトンに辛辣な言葉を浴びせられてしまう。そんなある日、カーターから電話がかかってきた。「有能な秘書がけがをして数週間会社を休むことになったから、できるだけ早く出社して助けてくれ」それは――私に秘書の代役をしてほしいということ? *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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2.7★ああ、いやな上司なのに惹かれてしまう。なぜこんな役目を引き受けてしまったの?★わたしがハミルトン社の役員に?アシュリンは信じられなかった。父は長年かかって築き上げた会社を大企業ハミルトン社に売却し、その見返りとして、娘のために役員の席を確保したという。ビジネスのことは何もわからないのに!尻込みするアシュリンを、父親は一家のプライドを保つためだと励ました。しぶしぶ出かけた初めての役員会で、アシュリンは顔から火が出るようなへまをしてしまう。しかも、若くハンサムな会長カーター・ハミルトンは、鼻持ちならない男性優位主義者で、彼女に厳しく当たるのだった。反発を感じるアシュリンに、ある日突然カーターから電話があった。有能な秘書がけがのために数週間会社を休むことになったので、できるだけ早く出社して助けてほしいというのだ。
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-派遣社員のソフィアは社長のアシスタントとして働くことになった。今度のボスは、不動産開発会社を率いる大富豪グレイ・バーロウ。怪我をして別荘で療養中だという彼のもとに行き、回復のための手助けをするのがソフィアの本来の役目だった。ところがグレイは静養先にまで仕事を持ちこんで彼女に手伝わせ、それ以外の世話など必要ないと言わんばかりの態度だ。ソフィアはくじけそうになる気持ちを奮い立たせた。私の料理と看護で、この不機嫌なボスの心を開いてみせるわ!そう誓う一方、本当は少し不安を覚えてもいた。あの魅惑的なグリーンの瞳と思わずキスしたくなるような唇に……。
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3.0カイラは妊娠していることに気づいて愕然とした。数カ月前、訪れたカリブの島での出来事の結果だわ……。ある富豪の隠し子として父親の愛を知らずに育ったが、その父からラスベガスの一流ホテルを譲られることになった。ところが、アンドレという男がホテルを買収するつもりだと知り、カリブの小島に直談判に向かったものの、ビジネスも忘れて情熱の一夜を過ごしてしまったのだ。一夜の関係とはいえ、彼には事実を知らせなければ。だが連絡をとると、アンドレは予告もなしにやってきて言い放った。実はカイラに近づいたのは彼女の一族への復讐のためだった、と。■日本初登場の作家ジャネット・ケニーの、復讐から始まる情熱的なラブストーリーです。カリブの小島に閉じこめられ、敵である男性と二人きりで過ごすはめになったヒロインの運命は?来月は冷徹なイタリア人をヒーローとする作品をお届けします。
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-巨万の富を誇る名門マーサー家に十年ぶりに現れたケインは、すっかり洗練され、傲慢さを漂わせる男性になっていた。いまごろ、何をしに来たのだろう?ブライオニーは、使用人の息子だった彼の訪問に戸惑うと同時に、その目に宿る邪悪な光を認めておびえた。ケインは、マーサー家の財産はいまや自分のもので、犯罪行為に手を染めていた両親を刑務所送りにされたくなければ、彼の妻になれと言う。驚きのあまりブライオニーは絶句し、ケインの口もとを見つめた。そこに残る傷跡こそ、彼への愛と憎しみの原点だった。
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-最悪の別れ方をした二人の間に、復讐心と情熱が交錯する……。■兄の結婚披露宴の会場で、コリーンは衝撃に襲われた。彼女が修道女として過ごした長い月日にさえ、片時も忘れることのなかったギャヴィンの姿がそこにあった。“もう一度、あの笑顔を見てみたい”そう願ったが、冷徹なまでに無表情な彼に、コリーンは話しかける術を知らなかった。理由も言わずに関係を断ち切ったコリーン・バロンを見返すため、ギャヴィンは仕事に心血を注ぎ、ついにホテル王となった。私生活でも数々の女優やモデルたちと浮き名を流してきた。今の僕を見て彼女がどんな反応を示すか楽しみだ。彼は突如偽りの笑みを張りつけ、彼女に声をかけた。
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-復讐に燃える男との一カ月の航海――彼女にとってはこの上ない苦痛となるはずが。■キャリーは弟とともに、エーゲ海の島々を運航する運送業を営んでいる。彼女は船上でじりじりしていた。弟のジミーが戻ってこない。早く出発しないと約束の時間までに荷を届けられなくなるのに。かわりに船に乗りこんできたのは、見知らぬ男だった。しかも、男はジミーの到着を待たずに勝手に船を出してしまった。男がようやく口にした名は、ニコス・スピラキス。ギリシアで知らぬ者のない海運王だ。そんな人がなぜここに?ニコスによれば、彼の妹は許嫁がいるにもかかわらず、ジミーに妊娠させられたらしい。ニコスはキャリーを妊娠させることで、一族の名に泥を塗られた恨みを晴らそうというのだ。とんでもない話だわ! 頭ではきっぱりと拒絶しながらも、キャリーの心はセクシーなニコスに強烈に引きつけられていた……。