訴訟作品一覧

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  • 民事訴訟法判例百選(第6版〔No.265〕)
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    民事訴訟法の理解に不可欠な最重要判例を精選し,簡潔・的確に解説した判例教材の決定版。旧版(2015年)刊行以降の動きを踏まえ,収載判例を見直し,内容をアップデート。本編113件,Appendix 42件の判例を収載した(新規判例14件)。学習に必携の一冊。
  • 実務に活かす Q&A 平成28年改正刑事訴訟法等のポイント
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    ◆平成28年に改正された刑事訴訟法等の要点を分類・整理し、Q&A形式でわかりやすく解説しています。 ◆法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」の委員・幹事を務めた弁護士を中心に執筆した、信頼できる確かな内容です。
  • 国家試験受験のためのよくわかる民事訴訟法 第2版
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    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 民事訴訟法が苦手な人・民事訴訟法を初めて学習する人のために、わかりやすく解説した受験参考書です。本書は、民事訴訟法のみならず民事執行法、民事保全法までフォローしているので、司法書士試験の受験に最適です。また、大学の授業の副読本として、さらに民事訴訟法の教養書としても使えます。具体的設例を通して、民事訴訟法理論を徹底的にわかりやすく解説しているので、初学者や「民事訴訟法で行き詰まっている」方が、肩がこらずに読め、十分に実力を付けることができます。 今回の改訂では、平成29年の民法改正および令和元年の民事執行法の改正に対応しています。 <本書の特色> ●問題が解けるレベルの実力が短期間で身に付く。 ●2色刷りで重要ポイントが的確に把握できる。 ●司法書士試験に出題された過去問および練習問題を収録。 ●用語索引付き
  • 2024年新法令基準対応版 司法試験・予備試験 体系別短答式過去問集 7 刑事訴訟法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 本書は、平成18年から平成26年までの司法試験、平成23年以降の司法試験予備試験の短答式試験のうち、[刑事訴訟法]の全問題を体系別・テーマ別に収録しています。 予備試験短答式試験の合格を目指す方にとって、過去問演習に最適の1冊です。 ●本書の効用 ・解説を通じて、出題頻度が高い基本的知識を確実に理解・記憶できます。 ・判例の論理等を十分に理解できます。 ・「解答のポイント」には、本試験で高得点をとるためのテクニックが詰まっています。 【改訂内容】 令和6年司法試験および予備試験から、原則として、当該年(試験年)の1月1日現在において施行されている法令に基づいて出題されることとなるとの「出題に係る法令について」の変更が、令和5年11月29日に法務省ホームページに公開されました。 本書の「2024年版」は、上記公開前に本文内容を確定して刊行いたしましたので、「試験時に施行されている法令に基づいて出題する」との従前の基準に基づいて作成しておりました。 今回新たに刊行いたします本書「2024年新法令基準対応版」は、「2024年版」を令和6年1月1日基準に修正したもの、すなわち、令和6年1月2日から試験時に確実に施行されているとして「2024年版」に反映していた内容について、変更後の新法令基準に対応して修正を行ったものとなります。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、文章内を隠すシートの付属はありません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 山本浩司のオートマシステム 8 民事訴訟法・民事執行法・民事保全法 第8版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 山本講師独自の2WAY学習法を用いた、司法書士受験の基本書です。 短期合格のために「点を取ること」、そのために「基本を確実に理解すること」、そのためのテキストがオートマシステムです。 過去問を織り込み、インプットとアウトプットを一体化し、学習時間の半減を達成する手法も採用しています。 本書は、学習者の合格可能な時間割を短縮するために大きな威力を発揮します。 第8版では、民事訴訟のデジタル化関連改正のうち、令和6年度施行分までを反映させ、最新本試験問題の追加とともに、全般的に解説の見直しを行いました。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 刑事訴訟法判例百選(第10版)
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    判例教材の定番シリーズ、待望の第10版! 刑事訴訟法の理解に不可欠な最重要判例を精選、分類・整序し、簡潔・的確に解説する決定版。気鋭の研究者・実務家による信頼の判例解説(計100件ほかアペンディックス56件・統計資料)。 ●目次 1 捜 査  (1) 捜査の端緒と任意捜査  (2) 強制捜査  (3) 被疑者の権利 2 公訴の提起 3 訴因と公訴事実 4 公 判  (1) 裁判所および訴訟関与者  (2) 公判準備および公判手続 5 証 拠  (1) 証拠による証明  (2) 証 人 6 自 白 7 伝聞証拠 8 違法収集証拠 9 裁判・上訴 (計100件ほかアペンディックス56件・統計資料)
  • ピンポイント民事訴訟法
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    法学部生・ビジネスマン・一般読者向けの最新法学教養シリーズ。冒頭の見開きページで民事訴訟手続の流れを図解。訴状や答弁書のサンプルも掲載し、頭に地図が描きやすい解説を実現。
  • はじめての民事訴訟法(第7版)
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はじめの一歩はこの1冊から!語りかける解説+黒板メモ式のわかりやすい法律入門書です。大事なことだけをコンパクトにまとめました。
  • 図解で早わかり 最新 刑事訴訟法のしくみ
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    はじめての人にはイメージしにくい「刑事訴訟」の全体像、基本事項をやさしく解説。 刑事訴訟法の基本原則から捜査、逮捕・勾留、取調べ、公訴提起、公判、判決まで網羅。 「取調べの可視化」「通信傍受」など平成28年5月成立の刑事訴訟法改正に完全対応! 「裁判員制度」「犯罪被害者保護」「法廷通訳」などの実務的な内容もフォロー。 「憲法上の刑事手続きの規定」「少年事件の手続き」についてもわかる。
  • 今日もいい天気 原発訴訟編 コタと父ちゃん編
    完結
    5.0
    山本おさむ先生の好評コミックエッセイ。日本漫画家協会賞特別賞受賞作品。「田舎暮らし編」「原発事故編」につづく第3弾。「原発訴訟編&コタと父ちゃん編」。山本先生自らが3.11の福島原発事故訴訟裁判を傍聴し、記録しました。迫真のドキュメンタリーです。「コタと父ちゃん編」は、長年飼っていた愛犬(柴犬)のコタが病いとなり、その死を看取るまでを描く情感溢れるエッセイ。
  • iPod特許侵害訴訟 アップルから3.3億円を勝ち取った個人発明家
    3.0
    立ち上がれ! 発明家たち 世界的大企業を相手に一歩も退かず特許の争いを勝ち抜いた男の、熱い戦いの軌跡を追い、個人が戦うために必要な知識と日本の特許・知財法制の課題を浮き彫りにする。 2015年9月、iPodに搭載されたクリックホイールを巡る特許訴訟で、最高裁は原告の個人発明家・斎藤憲彦氏の言い分を認め、アップルに対し3億3000万円の支払いを命じた。一個人が世界的企業を相手に戦った特許侵害訴訟で、勝訴が確定した瞬間だった。 個人発明家が大企業と互角に戦うためになくてはならないものの一つが特許だ。しかし、特許を武器にして勝つためには、心理的・経済的・法律的なノウハウを組み合わせた、高度な戦略を必要とする。一方で、「知財立国」を標榜しながら、新しい技術・製品開発に閉塞感が漂う日本はいま、知財の正しい実務知識を身につけた「ジャパニーズドリーム」の実現が求められている。斉藤氏が歩んだ道は、まさに特許取得から、それを武器に実際のビジネスにするまでのフルコースの物語である。 本書は、特許実務の専門家・知財コンサルタントとして活躍する筆者が、当事者である斉藤氏および周辺関係者へのインタビューを実施。斉藤氏の戦いをノンフィクションで追跡しながら、特許戦略、特許に関わる諸問題のポイントを解説していくもの。一個人でも巨大企業を相手に勝てること。そのために必要な基本知識を実際例のなかで整理するとともに、一方で日本が抱える「知財立国」実現をはばむ意外と語られていない問題点をもあぶり出す。
  • 解雇事由別 裁判例の要点からつかむ解雇事件の訴訟実務
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    解雇事由ごとに裁判例90件を整理して、解雇等の効力、事案の概要、事実関係のポイント、裁判所の判断、実務上の指針について解説。特に、他の案件でも適用できる判断基準や背景となる考え方、訴訟対応を有利に進めるために主張・立証すべき事実などを取り上げる。

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  • 改正民法対応 Q&A 民事法における 期間・期日・期限-民法・借地借家法・区分所有法・不動産登記法・民事訴訟法・家事事件手続法-
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    ◆時効期間や権利の発生時期、裁判手続の申立期限など、期間や時期に関する法律上の規定に焦点を当ててわかりやすく解説しています。 ◆様々な法律の体系に沿って、条文の内容をコンパクトなQ&Aにまとめて豊富に掲載しています。
  • 株主代表訴訟
    3.6
    1巻495円 (税込)
    百貨店の赤木屋は会長の藪田とその愛人の美恵子に支配されていた。ある日、監査役の水上のもとに「三十万株以上の株主」と名乗る正体不明の男たちが現れた。「赤木屋を私物化している藪田と美恵子の経営責任を追及せよ、さもないと訴える」と恫喝された水上は絶体絶命の危機に……。外資の買収戦略を描く戦慄の企業法律小説。
  • 簡易裁判所における 交通事故訴訟と和解の実務
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    1巻4,620円 (税込)
    ◆受任機会が増加している簡裁訴訟について、固有の手続や留意点を踏まえて解説しています。 ◆和解に移行した場合の協議の進め方や当事者の説得の仕方等についても言及しています。 ◆簡裁判事、司法委員としての豊富な経験を活かして執筆しています。
  • 韓国を叱る 反日訴訟で日本企業は撤退する 【Voice S】
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    1巻100円 (税込)
    三菱重工業や新日鐵住金の戦時徴用問題。日韓基本条約で「完全かつ最終的に」解決されたはずなのに、なぜ今になって蒸し返されるのか?そこには、国際条約よりも国内法を優先する韓国社会の「非常識」が見え隠れする。※本コンテンツは月刊誌『Voice』2013年10月号掲載記事を電子化したものです。

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  • 企業法務のための民事訴訟の実務解説<第3版>
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    1巻4,510円 (税込)
    弁護士及び民事裁判官としての経験を踏まえた著者が、民事訴訟の実務における知識と留意点について解説した書籍。訴訟の進行に従って実務の流れを概観でき、文献等に明示的な記載がない「実務上の運用」(暗黙知)についても言及。

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  • 企業法務のための民事訴訟の実務解説<第2版>
    5.0
    1巻3,003円 (税込)
    弁護士及び民事裁判官としての経験を踏まえた著者が、民事訴訟の実務における知識と留意点について解説する。訴訟の進行に従って実務の流れを概観でき、文献等に明示的な記載がない「実務上の運用」(暗黙知)についても言及。

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  • Q&A 建築訴訟の実務-改正債権法対応の最新プラクティス-
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    ◆東京地裁と大阪地裁の建築部所属裁判官(現役及び経験者)による、両者間で共有ないし平準化された実務のスタンダードを示す最新の建築訴訟プラクティス書です。 ◆改正債権法が与える影響を検討し、これからの円滑な実務の方向性を示しています。 ◆Q&A方式で簡潔に論点が示されており、効率よく必要な情報にたどり着けます。
  • Q&Aと事例にみる 不動産登記請求訴訟の実務
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    ◆複雑な法律解釈が要求される不動産登記請求訴訟について、基礎知識から実務上の重要事項まで網羅的に取り上げています。 ◆平成以降の重要な裁判例を厳選して取り上げ、最新の法改正を踏まえて解説しています。 ◆実務に精通した裁判官及び弁護士が、豊富な知見と実務経験を活かして詳しく執筆しています。
  • 強制する法務・争う法務 行政上の義務履行確保と訴訟法務
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    1巻1,925円 (税込)
    自治体の行政運営において出現する「違反者」や「異議申立者」。円滑な行政運営のため、これらの違反者等に対して自治体はどう対応するか。本書では、制度と実態の両面から、さまざまな行政手法を実例とともに解説。行政手法の効果的な活用方法について明らかにした画期的な一冊!

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  • 近世刑事訴訟法の研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 幕府の刑事法が整った御定書制定以後の刑事裁判制度を、幕・藩にわたって統一的かつ体系的に詳説した画期的著作。  【目次より】 緒言 史料目録 本論 第一部 封建領主および特殊団体の刑罰 序説 第一章 大名 第一節 自分仕置令 第二節 自分仕置 第三節 他領他支配引合 第四節 奉行所吟味願 第五節 家中に関する特則 附甲 陪臣  乙 三卿  丙 支藩 第六節藩刑政の実態 第二章 旗本 第三章 公家 附天皇 第四章 寺社 第五章 特殊団体 甲 穢多非人 乙 当道 第二部 幕府刑事訴訟法 前編 序説 第一章 裁判機関 第二章 裁判管轄 第三章 法源 第四章 私的刑罰権 後編 序説 第一章 犯罪の探知 第一節 捜査の端緒 第二節 捜査機関 第三節 捜査の方法 第四節 逮捕 第五節 下吟味 第二章 犯罪事実の認定 第一節 被糺問者 第二節 召喚 第三節 法廷 第四節 直糺 第五節 未決勾留 第六節 下役糺 第七節 吟味詰 第八節 拷問 第三章 刑罰の決定 第一節 手限仕置 第二節 仕置伺 第三節 併合罪 第四章 裁判の終了 第五章 刑罰の執行 第一節 刑罰体系 第二節 牢屋 第三節 刑罰執行手続 第四節 刑罰執行上の特則 第六章 武士に関する特別手続 第七章 恩赦 第八章 幕府刑政の実態 結語 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 平松 義郎 1926-1984。法制史学者。元名古屋大学教授。日本近世法制史。 東京大学法学部卒業。法学博士。名古屋大学教授。 著書に、『近世刑事訴訟法の研究』『江戸の罪と罰』『刑罰の理論と現実』(共著)『行刑の現代的視点』(共編)などがある。
  • 近世都市社会の「訴訟」と行政
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 江戸時代、地方の人々が裁判のために多くの時間と労力を割いたことは数々の史料によって窺い知られる。しかし江戸の町人については、彼らが多くの訴えを提起したという司法統計は存在するものの、具体的にどのような訴訟制度が用意されていたのかこれまで充分には究明されてこなかった。本書は訴訟・許認可・処分などの措置を公権力へ求める制度「訴願」に焦点をあて、「吟味筋」(刑事裁判)「出入筋」(民事裁判)との関連や異同を明らかにし、近世都市社会の訴訟制度の特質をあざやかに描き出す。「裁判史料」のみならず、「町方史料」、「行政史料」をも駆使して近世社会の司法と行政に新たな光をあてた画期作。 【目次より】 序章 先行研究の整理と本書の課題 第一章 「訴願」手続きの整備と都市行政の展開 第一節 享保期の「訴願」手続き規定と都市行政 第二節 寛政の町法改正と「訴願」手続きの変更 第三節 町法改正と普請奉行管轄下の行政手続き 第四節 天保期における行政手続きの変更 補論一 「訴願」手続きの成立とその変遷 第一節 「欠落」に関する訴願手続き 第二節 「検使見分」に関する訴願手続き 第三節 「捨子」に関する訴願手続き 補論二 江戸の「訴訟」制度と公事宿、町役人の機能 第一節 「在方」と公事宿の関係と先行研究の再検討 第二節 江戸の「訴訟」と町役人の機能 第二章 「訴願」に対する町奉行所の対処方法とその特質 「内寄合」と「見分」を中心に 第一節 「御内寄合物一件」にみる「内寄合」と「見分」 第二節 「見分」と「内寄合」の過程における諸問題 第三章 町人の「訴願」と町奉行所・町年寄の利害調整機能 「正宝録」の「訴答之部」の再検討を通じて 第一節 「正宝録」の「訴答之部」の具体的内容 第二節 「坂本町旧記」と「江戸橋広小路井最寄旧記」にみる「返答書」関係の記事 第三節 訴願の「審理」における町奉行・町年寄の利害調整機能 第四章 「町触願」とその裁定をめぐる幕府の原則 第一節 「正宝録」の「訴答之部」にみる「町触流し願」 第二節 「町触願」の否定と「被仰渡」「申渡」 第三節 「申渡」「町触」「惣触」の触れ出しに関する審議 補論三 「訴願」の終結と「願下ケ」手続きの特色 第一節 「願下ケ」手続きの実態 第二節 「市中取締類集」諸願筋下ケ之部の内容 第五章 月行事の「訴願」と都市社会の行政 第一節 月行事の「訴願」と都市における「管轄権」や行政「管轄」の問題 第二節 月行事による町政の運営をめぐる訴願 第三節 月行事による都市行政への要望に関する訴願 終章 近世都市社会における「訴訟」と行政の特色 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 坂本 忠久 1959年生まれ。法制史学者。東北大学大学院法学研究科教授。早稲田大学法学部卒、金沢大学大学院修士課程修了、大阪大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。法学博士(東北大学)。専門は、日本近世の法制史。 著書に、『天保改革の法と政策』『近世後期都市政策の研究』『近世都市社会の「訴訟」と行政』『近世江戸の都市法とその構造』『藩法史料叢書 1 佐野藩』(編)などがある。
  • 近世日本の訴訟と法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 本書は、新発見の幕府評定所民事判例集を素材にして享保改革期における金銭債権保護の特質を明らかにするとともに、「〈伺・指令型〉司法」、「秘密法・問答法・くり返し法など法の特殊な存在形態」、「民事司法における金銭債権の特異な取扱い・内済に対する江戸人の評価・裁判機関に持ち込まれた民事紛争の終わり方」、「刑事司法における〈無罪〉の多発・日本的特質の連続性論」、「行政庁への訴願の訴状・手続」など、多方面に亙り江戸時代の訴訟と法の実態に迫った著者渾身の作。 【目次より】 目次 序論 第一編 総論編 第一章 伺・指令型司法 第二章 法が生まれるとき 第二編 民事編 第一章 江戸幕府評定所民事判例集と相対済令 第二章 「金公事」債権の保護 第三章 内済と裁判 第四章 「出入」の終了 第五章 判決が出たあと 付論 書評・神保文夫著「江戸幕府出入筋の裁判における本公事・金公事の分化について」 第三編 刑事編 第一章 刑事裁判と「無罪」 第二章 「精密司法」と江戸幕府の刑事手続 付論 書評・山田勉著「延岡藩の刑事内済」 第四編 訴願編 第一章 訴願と訴状 第二章 訴願の手続 結論 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 大平 祐一 1946年生。法政史学者。東北大学法学部卒。同助手、立命館大学法学部助教授、同教授を経て、立命館大学法学部特別任用教授。専攻、日本法制史。 著書に、『「日本型社会」論の射程』(共著)『目安箱の研究』『近世日本の訴訟と法』『近世の非合法的訴訟』などがある。
  • 近世の非合法的訴訟
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 法制史学の泰斗による、江戸時代の駕籠訴、駆込訴などの通常の司法とは異なる方法での訴訟手続を研究した重要著作。 【目次より】 はしがき 序章 本書の課題と構成 一 本書の課題 二 本書の構成 第一章 駕籠訴・駆込訴の取扱い 第一節 『駕籠訴・駆込訴取扱帳』 第二節 老中への駕籠訴・駆込訴 第一項 老中への駕籠訴・駆込訴の取扱い 第二項 老中への駕籠訴人・駆込訴人の取扱い 第三節 三奉行への駕籠訴・駆込訴 第四節 小括 第二章 駕籠訴・駆込訴の背景 第一節 序 第二節 訴訟抑圧 第一項 序 第二項 町村 第三項 代官所 第四項 大名領、旗本領 第三節 不公正な審理 第一項 序 第二項 「公正な審理」の理念とその不徹底 第三項 現実の「訴訟」審理 第四節 訴訟遅延 第一項 序 第二項 訴訟遅延とその背景 第三項 未済案件届出制と訴訟遅延の常態化 第四項 訴訟遅延と越訴 第五項 訴訟遅延の背景再論 第五節 「上訴」制度の不備 第一項 近世日本の上訴 第二項 清代中国、イングランドの上訴 第三項 近世日本における「上訴」制度の不備の理由 第四項 「上訴」制度の不備と非合法的「訴訟」 第五項 「差出」 第六項 訴状箱(目安箱)・巡見使 第七項 上訴制度導入と非合法的「訴訟」(越訴)の終焉 第三章 駕籠訴・駆込訴の機能 第一節 審理の実現 第一項 幕府中央機関での審理の実現 第二項 支配役所での審理の実現 第二節 「法」の回復・実現 第一項 「法」の回復 第二項 「法」の実現 第三節 「訴訟」制度の補完物・近世国家の安全弁 終章 「訴訟」制度の限界と駕籠訴・駆込訴の意味 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 大平 祐一 1946年生。法政史学者。東北大学法学部卒。同助手、立命館大学法学部助教授、同教授を経て、立命館大学法学部特別任用教授。専攻、日本法制史。 著書に、『「日本型社会」論の射程』(共著)『目安箱の研究』『近世日本の訴訟と法』『近世の非合法的訴訟』などがある。
  • 行政紛争処理マニュアル-新しい行政争訟制度から紛争類型別訴訟まで-
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    ◆行政紛争における法的対応の流れを【フローチャート】で示した上で、紛争処理のポイントを【アドバイス】や【コラム】、【ケーススタディ】を交えて解説するマニュアル書です。 ◆聴聞・弁明手続から、不服審査、各種行政事件訴訟、国家賠償、損失補償まで幅広く取り上げ、行政紛争に係る様々なプロセスを解説しています。 ◆各種申立書や紛争類型別の訴状など、実務に役立つ【書式】を豊富に掲載しました。 平成28年4月施行の改正行政不服審査法等(不服申立手続の審査請求への一元化、不服申立前置の廃止・縮小など)に対応した最新の内容です。
  • 「黒い雨」訴訟
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    【第66回JCJ賞受賞!】なぜ、被爆者たちは切り捨てられたのか――。 広島の原爆投下から70年以上を経て、ようやく語られ始めた真実の数々。 「黒い雨」による被ばく問題を記録した、初めてのノンフィクション。 ---------- 原爆投下直後、広島に降った「黒い雨」。 多くの人がその放射線を帯びた雨による深刻な健康被害に苦しめられていながら、「被爆者」と認めて救済する制度はなかった。 雨を浴びた住民らは国に援護を求めて訴訟提起したが、解決までの道のりは長く険しいものだった。 なぜ、国は黒い雨被爆者を切り捨てたのか――。 本書は当事者の歩みをたどるとともに、米軍の被害軽視に追従した国の怠慢、非科学的な態度をあぶり出していく。 戦後70年以上を経て、ようやく語られ始めた真実の数々。 「黒い雨」による被ばく問題、その訴訟の全容を記録した初めてのノンフィクション。 ---------- なぜ、黒い雨被爆者は戦後七五年余りもの間、置き去りにされてきたのか。 そこには、被ばくの影響を訴える声を「切り捨てる」論理があった。 これに疑義を唱え、被ばくを巡る救済のあり方を問うたのが、「黒い雨」訴訟だった。 黒い雨被爆者がなぜ、どのように切り捨てられ、そして何を訴えて援護を勝ち得たのか。 本書は、黒い雨被爆者が「切り捨てられてきた」戦後を記録した、初めてのノンフィクションである。 その記録は長崎で、福島で、そして世界中で今も置き去りにされている放射線による被害者を救う道しるべになると確信している。 (「序章 終わらない戦後」より)
  • 刑事訴訟法判例百選(第11版〔No.267〕)
    NEW
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    刑事訴訟法の理解に不可欠な最重要判例を精選し,簡潔・的確に解説する判例教材の決定版。旧版から収載判例を見直し,内容を全面的にアップデート(新規判例12件)。気鋭の研究者・実務家による整理と分析を付した信頼の判例解説を収録。学習に,実務に,必携の一冊。
  • 原発訴訟
    4.0
    原発の建設・運転を止めるため、国や電力会社を相手に闘ってきた原発訴訟。原告勝利のもんじゅ控訴審や、係争中の浜岡原発訴訟など、30年間にわたり訴訟を手がけている弁護士が、その全体像について解説。原発労災の実態や、福島原発事故後のADR(裁判外紛争解決手続き)についても説明する。

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  • 原発訴訟が社会を変える
    3.7
    ビジネス弁護士として、バブル期に数々の大型経済事件を手掛けた著者が、原発訴訟でも徹底して勝敗にこだわり、ついに高浜原発三・四号機の運転差し止め訴訟で画期的勝利を収めた。その法廷戦術や訴訟の舞台裏を初公開する。さらに、脱原発を実現するために著者自ら監督・製作した映画『日本と原発』の重要シーンや製作秘話についても解説。本書は、日本からすべての原発をなくすための闘いの記録であり、原発推進派の巧妙な手口に対抗するための強力なツールとなる!【目次】はじめに/第一章 原発事故で「裁判所」が変わった/第二章 なぜ「脱原発」にこだわるのか/第三章 映画を通して原発と闘うための「武器」を配りたい/第四章 司法の場で「脱原発」を勝ち取る/第五章 「脱原発」のためにできること/おわりに
  • 国際ビジネス紛争の解決 : 訴訟・仲裁・ADR
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 広く国際ビジネスについて学ぶ学生、国際ビジネスの実務に携わっている人やこれからその方面に携わる人に向けて、法律の専門知識がないことを前提に国際ビジネス紛争の解決に必要な基礎知識を解説する、必読の入門書。

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  • 孤立無援の〈医療訴訟〉 糖尿病の母を看護師に殺されかけた元看護師の闘い
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    警察も弁護士も裁判官も避けて通る立証が難しい「医療訴訟」――看護師による〈低血糖〉患者の殺人未遂事件――に元看護師が自力で挑み、あと一歩のところまで札幌の総合病院を追い詰めた迫真のドキュメント。
  • 最近の税務訴訟 VII
    完結
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    「最近の税務訴訟Ⅵ」の続編としてその後の重要税務訴訟92件を収録。 近年の税務訴訟の増加にともない、争点・判決要旨に注目が集まる中、個別事例の紹介に留まらず、裁判所の視点(法的着眼点)を詳解し新たな事例の処理に対処できるよう編集。
  • 最近の税務訴訟 VI
    完結
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    国税内部で税務訴訟に携わってきた著者が、注目すべき税務訴訟の裁判例について、税目等の項目別に取りまとめた「最近の税務訴訟」(前回「V」平成19年9月刊)シリーズの続編。
  • 最新 複雑訴訟の実務ポイント-訴えの変更、反訴、共同訴訟、訴訟参加、訴訟承継-
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    ◆複雑訴訟の要件・手続や訴訟実務の留意点を「Q&A」としてわかりやすく解説しています。 ◆「ケース」として具体的な事例形式で実務対応のポイントを示し、解説しています。 ◆元司法研修所教官である弁護士が中心となり、実務経験を踏まえて執筆した確かな内容です。
  • 司法試験&予備試験 論文5年過去問 再現答案から出題趣旨を読み解く。刑事訴訟法
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    「出題趣旨」を制することで論文試験を制する! 平成27年~令和元年度に司法試験と予備試験の論文式試験で出題された刑事訴訟法の再現答案を収録。 5年分の司法試験論文式試験・司法試験予備試験論文式試験の刑事訴訟法科目を、順位・評価別にバランス良く収録した再現答案集の合冊版。 各答案を成績順位(上位、中位、下位不合格レベル)に収録することで、単に合格答案を見るだけでなく、順位の異なる答案を比較することによって、どのような答案を作成すれば高い評価を得ることができるか、理解できるようにしています。 また、出題趣旨に基づいて各再現答案を分析し、その結果をサイドコメントとして余すことなく掲載。 サイドコメントを読みこむことで、各再現答案の評価が分かれた理由を知ることが可能。 出題趣旨が想定する評価の高い答案の姿が掴めるようになります。 ※本電子書籍は全てのページが固定レイアウトになっております。マーク、メモ、文字列の検索・引用などの機能があるビュアーであっても使用できません。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
  • 司法試験&予備試験 論文5年過去問 再現答案から出題趣旨を読み解く。民事訴訟法
    -
    「出題趣旨」を制することで論文試験を制する! 平成27年~令和元年度に司法試験と予備試験の論文式試験で出題された民事訴訟法の再現答案を収録。 5年分の司法試験論文式試験・司法試験予備試験論文式試験の民事訴訟法科目を、順位・評価別にバランス良く収録した再現答案集の合冊版。 各答案を成績順位(上位、中位、下位不合格レベル)に収録することで、単に合格答案を見るだけでなく、順位の異なる答案を比較することによって、どのような答案を作成すれば高い評価を得ることができるか、理解できるようにしています。 また、出題趣旨に基づいて各再現答案を分析し、その結果をサイドコメントとして余すことなく掲載。 サイドコメントを読みこむことで、各再現答案の評価が分かれた理由を知ることが可能。 出題趣旨が想定する評価の高い答案の姿が掴めるようになります。 ※本電子書籍は全てのページが固定レイアウトになっております。マーク、メモ、文字列の検索・引用などの機能があるビュアーであっても使用できません。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
  • 社長、サービス残業代請求問題はこう解決しましょう! ―訴訟のリスクを回避し、会社を良くする処方箋
    3.0
    2010年4月労基法改正でサービス残業が禁止。それどころか社員からの何百万円もの未払い残業代請求で、会社はピンチに。サービス残業に頼らない効率よい働き方の方法を経営者に提案。
  • 集団訴訟がやってくる
    -
    「集団訴訟」……。米国では「クラスアクション」という名で知られる。たった1人の訴えであっても同じ被害者が多数になれば、賠償金額も莫大なものとなる。今秋の臨時国会において日本でもこの「集団訴訟制度」に向けた法案が提出されようとしている。個人が訴訟を起こせなかったり、対象となる請求が消費者契約のみだったり、米国のクラスアクションのようにならない仕組みが盛り込まれている。 しかし、慶應義塾大学大学院経営管理研究科の岩本隆特任教授によれば、中長期で見た場合、企業にとって最大で10兆円のコストが生じる可能性があるという。 忘れてならないのは、事業者の構成員1人ひとりもまた消費者であり、みだりな訴訟によって企業体力が消耗すれば日本社会全体にとってマイナスでしかないということだ。消費者のより良い救済を目指すこの制度が、回りまわって消費者自身の懐を冷やす結果に陥っては本末転倒である。 ※本書は月刊誌「WEDGE」2013年10月号の特集記事を編集し、電子化したものです。 ◆消費者庁、消費者団体VS経済界 推進派と慎重派の埋まらない溝 ◆最大コスト10兆円!? 企業が打つべき対策 岩本 隆(慶應義塾大学大学院特任教授)
  • 詳解 改正行政事件訴訟法
    -
    1巻1,540円 (税込)
    約40年ぶりに実現した行政事件訴訟法の改正を詳細に解説。改正に至る背景、これまでの判例・学説、行政訴訟検討会での議論の内容等を踏まえながら改正(新設)条文について詳細に解説した、関係者必読の一冊。

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  • 新刑事訴訟法綱要(七訂版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 法学を志すもの必携の「刑事訴訟法」の概説書にして、詳細な理論書でもある。団藤法学の到達点でもある本書は、【七訂版】です。 【目次】 はしがき 凡例・略語表・文献 第一編 緒論 第一章 刑事手続の形態とその歴史的発展 第一節 西洋における歴史的発展 第二節 わが国における歴史的発展 第二章 刑事訴訟法の本質 第一節 刑事訴訟法 第二節 刑事訴訟法の性格 第三節 刑事訴訟法の目的 第二編 訴訟の組織 第一章 総説 第二章 裁判所 第一節 司法権 第二節 裁判所の意義・種類 第三節 裁判所の構成 第四節 裁判所の管轄 第三章 当事者 第一節 総説 第二節 検察官 附 捜査機関 第三節 被告人およびその補助者 第三編 訴訟手続総論 第一章 基礎観念 第二章 訴訟条件 第三章 手続形式――主として訴訟行為理論 第一節 訴訟の進行 第二節 訴訟行為の意義および種類 第三節 訴訟行為の一般的要素 第四節 訴訟行為に対する価値判断 第四章 実体形成――主として証拠法理論 第一節 総説――実体形成の様相、その規制、訴因、審判の範囲 第二節 証拠法総説 第三節 証明に関する手続――証拠裁判主義 第四節 心証の形成――自由心証主義 第五章 訴訟の終結――確定力の理論 第一節 裁判、とくに終局的裁判 第二節 確定力 第四編 訴訟手続各論 第一章 捜査 第一節 総説 第二節 捜査の方法 第三節 捜査の進行・終結 第二章 公訴の提起 第一節 基本原則 第二節 公訴提起の条件・方式・効果 附 公訴時効 第三節 裁判上の準起訴手続 第三章 起訴後の強制処分 第一節 総説 第二節 召喚・勾引・勾留 第三節 押収・捜索 第四節 検証 第五節 証人尋問 第六節 鑑定・通訳・翻訳 第四章 第一審公判 第一節 基本原則 第二節 公判手続 第三節 公判の裁判 第五章 上訴 第一節 総説 第二節 控訴 第三節 上告 第四節 抗告 第六章 裁判の執行 第七章 非常救済手続 第一節 再審 第二節 非常上告 第八章 特別手続その他 第一節 略式手続 第二節 交通事件即決裁判手続 第三節 少年法による刑事手続 第四節 第三者所有物の没収手続 第五節 刑の執行猶予取消の手続および刑法第五二条により刑を定める手続 第六節 訴訟費用負担の手続 第九章 刑事補償法 〔附録〕 刑事訴訟法の時間的適用範囲 判例索引 条文索引 事項索引 団藤 重光 1913~2012年。法学者(刑法・刑事訴訟法)、裁判官。東京大学名誉教授。東京帝国大学法学部卒業。学位は法学博。文化功労者。文化勲章。 著書に、『刑事訴訟法綱要』『刑法の近代的展開』『新刑事訴訟法綱要』『訴訟状態と訴訟行為』『刑法と刑事訴訟法との交錯』『条解刑事訴訟法(上)』『刑法綱要総論』『刑法綱要各論』『刑法紀行』『実践の法理と法理の実践』『この一筋につながる』『わが心の旅路』『死刑廃止論』『法学の基礎』『反骨のコツ』(共著)(対談)などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 新版 判例から学ぶ従業員の健康管理と訴訟対策ハンドブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 産業医・法律家、各々の視点に学ぶ法的責任を問われるケースへの対処法。人事・労務・厚生・産業保健スタッフが身につけておくべき法律知識を網羅する。実際の判例を多数収載。過去の主な判例一覧、通達・ガイドライン、判例に関連した疾患名リストを掲載。

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  • 自動二輪車交通事故訴訟の実務
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    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆運動特性や法規制、事故の工学的解析手法など、自動二輪車特有の検討事項を網羅した内容です。 ◆近時の裁判例を多数取り上げて、事故における過失割合の評価や損害論についてわかりやすく解説しています。 ◆交通事故事件に精通し、豊富な実務経験を有する法律と工学鑑定のそれぞれの専門家が共同で執筆しています。
  • 事例から学ぶ住民訴訟
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、住民訴訟は総件数においても、また、行政事件に占める割合でも増加している。本書は、できるだけ身近な住民訴訟の事例を採り上げ、日常の業務がどのような場合に訴訟につながるのかを明らかにし、また、住民訴訟のしくみ、住民訴訟が起きた際の対処の仕方などについてもわかりやすく解説。

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  • 図解で早わかり 最新 裁判・訴訟の基本と手続き
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「民事訴訟手続きのIT化」に対応した令和4年の民事訴訟法改正、消費者裁判手続法改正、令和4年施行のプロバイダ責任制限法改正、少年法改正など、最新の法改正に対応。少額訴訟、支払督促、労働審判、消費者団体訴訟、発信者情報開示命令申立て、家事事件、少年事件、行政争訟など、日常トラブルの解決手続きを網羅。
  • 図解で早わかり 最新 民事訴訟・執行・保全の法律知識
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「訴訟・強制執行・保全」の3段階のしくみや手続きを1冊に集約。裁判書類の提出や訴訟記録の電子化、口頭弁論のオンライン実施を定めた令和4年の民事訴訟法改正(民事訴訟手続きのIT化)に対応。財産開示手続の見直し、第三者からの債務者財産に関する情報取得制度、不動産競売における暴力団員の買受けを防止する制度の新設など、令和3年5月から全面施行された民事執行法改正にも対応。
  • 【政治家と憲法〈1〉】なぜ僕は知事時代、巨額の訴訟リスクに負けずWTCビルを買収できたか 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.118】
    -
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■「人治」から「法治」。スポーツ競技団体の幹部は過半数を外部人材に ■木村草太氏との対話で見えてきた「権力者と憲法学者」の関係性 ■「憲法・法律との対話」を徹底した僕の政治家時代 ■自治体トップの判断を縛る「住民訴訟」の巨大なプレッシャー ■「負ければ個人で100億円」。でも大阪にとっての利益はどっちか? <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 訴訟王エジソンの標的
    4.3
    19世紀末ニューヨーク。悪辣なエジソンとの法廷戦に新米弁護士が挑む! 「イミテーション・ゲーム」脚本家による歴史サスペンス。
  • 訴訟合戦 オレ、あした、部長のこと訴えるわ
    4.3
    「部長の発言、訴えてもいいんですよ」。「殿山缶詰」の若手社員、飯尾、佐山、多賀井の3人は、日頃の鬱憤を晴らそうと「裁判」「慰謝料」などの言葉をちらつかせ、部長の久保見を謝らせることに成功する。これをきっかけに社内では部下が上司を訴える事態が頻発。容認できない課長の楠木、寺石たちは、弁護士をバックにつけ反撃を開始した。そんな中、会社が買収されるかもしれない事件が起こって……。実用ビジネスノベル!
  • 訴訟の心得
    4.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『日経ビジネス』弁護士ランキングの常連であり企業間紛争で何度も勝利した訴訟のプロによる、若手の弁護士や法務部員に向け書かれた、裁判で戦うノウハウやマナーの解説書。

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  • 訴訟リスクを劇的にダウンさせる就業規則の考え方、作り方。
    完結
    -
    ―多くの負け裁判分析を基にした規程・運用例を収載―「訴訟リスクを『劇的に』ダウンさせる」ことを目的に、会社側が負けた多くの裁判例分析から得られた就業規則作成の考え方、作り方を指南。一般にはマニュアルで留め置く運用面を規定化したものや、「会社を縛る」規程例も執筆するなど、これまでにない画期的な就業規則本となっております。本書を活用し、労務管理の王道を行く、未来の定番「ダイヤモンド企業」になりましょう!
  • 訴訟類型別 訴状審査をめぐる実務
    -
    ◆訴訟手続の進行に支障を生じさせ、得るべき利益を損なう事態を招きうる「訴状の補正や訂正」を避けるための情報を1冊に集約! ◆民事訴訟の類型別に、訴状審査でチェックされるポイントや着眼点、訴状審査手続等をQ&A方式で解説!あわせて、具体的な訴状例も多数掲載! ◆実務の現場で訴状審査を行っている裁判官・書記官の執筆による、確かな内容!
  • 知財戦略としての米国特許訴訟
    -
    訴訟大国・米国、知財訴訟で勝ち抜くためのこの一冊! 元特許庁特許技監・弁理士 木原美武・深見特許事務所所長 推薦 改正連邦民事訴訟規則(2015年12月1日施行)およびAIA(改正米国特許法)完全対応 米国で急増する特許訴訟、日本企業の技術だけでなく、サービス分野もターゲットに! 常に訴訟ビジネスの対象として狙われる危険性と隣り合わせの米国で、 万一、特許紛争事件に巻き込まれた場合、 どのタイミングで、何を、どのように行動すればよいか? 陪審制、ディスカバリー、懲罰的損害賠償制度、パテント・トロールなど、 米国の特殊性に通じる第一人者が、ポイントをわかりやすく解説。
  • なぜ特許世界一の日本が国際訴訟で苦戦するのか? ―情報漏洩、知財権の徹底防衛、外国法対策が日本の生命線だ!
    4.0
    なぜ技術を誇る日本企業が海外の知財権訴訟で勝てないのか? 国際的な知財権訴訟で苦戦を続ける日本企業の訴訟支援体制の問題点を分析し、対策を解説する初の知財権対策本。日本の名だたるグローバル企業でさえあまり知られていない、訴訟大国アメリカの訴訟業界のしくみと実態も紹介。製造業関連の技術系幹部&法務担当者必読の本。 【主な内容】 序章 知的財産権を守らなくては、日本企業に発展はない!! 1章 知財防衛体制を整え、国際訴訟を勝ち抜く 2章 アメリカの法律になすすべもなく裁かれる日本企業 3章 米国独特の訴訟手続き「ディスカバリ」の重要性 4章 「だれにでも不正の可能性がある」がフォレンジックの基本哲学 5章 情報漏洩を巡る様々な戦いが始まっている 6章 「人間はいつも何かを隠している。しかし証拠は語る」 7章 今こそ専門のディスカバリベンダーが日本企業に必要だ 8章 将来を予測するテクノロジーの時代はすぐそこ 9章 「年率15%成長のディスカバリ分野での地位確立と、人工知能技術の応用を目指す」 終章 「暗黙知」という日本人の知恵を今こそ活かしたい
  • 74の注目判例に学ぶ 医療訴訟対策の勘所
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    1巻6,600円 (税込)
    患者とのトラブル防止や紛争対応に関し、現場の医師らが知っておくべきポイントを、7人の弁護士執筆陣が徹底解説。さらに、近年の注目すべき70以上の裁判例を取り上げ、そこから得られる教訓を浮き彫りにします。
  • 2024年版 司法試験&予備試験 完全整理択一六法 刑事訴訟法
    -
    司法試験・司法試験予備試験の短答式および論文式試験に必要な条文・判例・過去問知識の情報を、図表・判例索引などを用いて見やすく整理し、効率的な学習を可能としました。 重要基本論点のポイント解説や全体構造の把握を盛り込み、全体的に大胆なメリハリを付けています。 ★最新法改正対応 令和6年7月までに施行予定の改正法に対応(=2024年合格目標) ★必要十分な知識・判例を掲載 刑事訴訟法の短答式試験では、捜査及び公訴・公判を中心として、各分野から満遍なく出題されています。刑事手続の流れを様々な切り口から問う問題が増えており、その対策として制度設計が採られた趣旨とあわせて理解し、反復して知識を定着化する理解と記憶のフィードバック作業が必須となります。 本書は、手続ごとに要点をまとめた図表や関連する重要判例を記載することにより、手続の流れと学説・判例を関連づけて理解しやすいように配慮しました。 また、類似した手続や制度、重要論点における学説の対立・あてはめについても、図表にまとめ、比較しながら知識を整理できるよう工夫し、効率の良いフィードバック作業を可能としています。 ★司法試験短答式試験、予備試験短答式試験の過去問情報を網羅 本書では、司法試験・予備試験の短答式試験において、共通問題で問われた知識に〔共〕マーク、予備試験単独で問われた知識に〔予〕マーク、司法試験単独で問われた知識に〔司〕マークを付しています。 これにより知識の重要度がひと目で分かるようになっています。 ★最新判例インターネットフォロー 短答式試験合格のためには、最新判例を常に意識しておくことが必要です。そこでLECでは、最新判例の情報を確実に収集できるよう、本書をご購入の皆様にインターネットで随時最新判例情報をご提供させていただきます。 ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※本電子書籍は全てのページが固定レイアウトになっております。マーク、メモ、文字列の検索・引用などの機能があるビュアーであっても使用できません。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
  • 2024年版 司法試験&予備試験 完全整理択一六法 民事訴訟法
    -
    司法試験・司法試験予備試験の短答式および論文式試験に必要な条文・判例・過去問知識の情報を、図表・判例索引などを用いて見やすく整理し、効率的な学習を可能としました。 重要基本論点のポイント解説や全体構造の把握を盛り込み、全体的に大胆なメリハリを付けています。 ★最新法改正対応 令和6年7月までに施行予定の改正法に対応(=2024年合格目標) ★必要十分な知識・判例を掲載 民事訴訟法は、イメージを掴みにくいため、短答式試験で問われるような細かい手続的規律の学習を苦手とする受験生も多く、独力でゼロから知識を整理して理解することは非常に困難な科目です。 本書は、民事訴訟法について逐条式に掲載し、重要条文については趣旨を記載することによって、理解を深め効率的に学習できるようにしています。さらに、民事執行法、民事保全法についても、条文とともに必要最低限の知識を紹介しています。 また、百選掲載判例・重判掲載判例を紹介する際には、判旨の重要箇所を青字にすることで、より効率的に判例を学習することができます。 ★司法試験短答式試験、予備試験短答式試験の過去問情報を網羅 本書では、司法試験・予備試験の短答式試験において、共通問題で問われた知識に〔共〕マーク、予備試験単独で問われた知識に〔予〕マーク、司法試験単独で問われた知識に〔司〕マークを付しています。 これにより知識の重要度がひと目で分かるようになっています。 ★最新判例インターネットフォロー 短答式試験合格のためには、最新判例を常に意識しておくことが必要です。そこでLECでは、最新判例の情報を確実に収集できるよう、本書をご購入の皆様にインターネットで随時最新判例情報をご提供させていただきます。 ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※本電子書籍は全てのページが固定レイアウトになっております。マーク、メモ、文字列の検索・引用などの機能があるビュアーであっても使用できません。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
  • 2024年新法令基準対応版 司法試験・予備試験 逐条テキスト 7 刑事訴訟法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 司法試験合格に必要な条文・判例・通説などの知識を条文順に整理しました。 逐条別の構成と図表を多く用いた解説により、条文に関連した形で必要な知識を整理できます。 また本書は、試験制度変更以降、一段と重要度を増した論文式試験の対策に特に重点を置いて構成しています。 ★論文式試験の対策として、本文中に「論文マテリアル」を掲載しています。 論文式試験は、現場での思考が重視される試験ですが、 論文を組み立てるためには、その前提として知っておくべき法体系、判例知識等があります。 すなわち、「事前に準備した知識+現場での思考(問題文のあてはめ)」によって、よい答案ができあがるのです。 本書では、ここで求められる事前知識を「論文マテリアル」として明示することによって、常に論文式試験を意識して学習を進めることができます。 ◆特長1 法律学習の出発点となる条文を軸に、条文に関連付けた形で頻出知識を整理しました。 ◆特長2 試験で出題が予想される判例を豊富に掲載しました。 ◆特長3 重要事項や頻出知識をビジュアルで理解できるよう、図や表、色文字を効果的に用いました。 ◆特長4 最新の令和5年司法試験・予備試験の論文式試験の出題実績を踏まえ、令和6年本試験の出題予想と学習のポイントを「論文合格ナビ」としてまとめました。 ◆特長5 論文式試験を解く際の基礎知識を「論文マテリアル」として本文中に明示しました。 【改訂内容】 令和6年司法試験および予備試験から、原則として、当該年(試験年)の1月1日現在において施行されている法令に基づいて出題されることとなるとの「出題に係る法令について」の変更が、令和5年11月29日に法務省ホームページに公開されました。 本書の「2024年版」は、上記公開前に本文内容を確定して刊行いたしましたので、「試験時に施行されている法令に基づいて出題する」との従前の基準に基づいて作成しておりました。 今回新たに刊行いたします本書「2024年新法令基準対応版」は、「2024年版」を令和6年1月1日基準に修正したもの、すなわち、令和6年1月2日から試験時に確実に施行されているとして「2024年版」に反映していた内容について、変更後の新法令基準に対応して修正を行ったものとなります。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 2024年度版 司法書士 パーフェクト過去問題集 8 択一式 民事訴訟法・民事執行法・民事保全法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 本書は、令和6年の司法書士試験合格を目指す方へ向けた過去問題集です。 平成12年から令和5年までの司法書士試験[民事訴訟法・民事執行法・民事保全法]の全問題(法改正により成立しなくなった問題を除く)を体系別・テーマ別に並べているため、過去問を使った問題演習には最適な1冊です。 また、巻末には昭和57年から平成11年までに出題された問題も掲載しており、出題履歴の検索も容易に行うことができます。 さらに、最新の問題、試験対策上重要な問題には、「ウラ解き!」を問題ごとに明示。①出題者の意図、②問題を解く上でキーとなる知識、③正解不正解をわけるポイント等が一目でわかります。 ●本書の特長 ・本試験でこれまでに出題された問題を再現しつつ、法改正や判例の変更があった問題については適宜改題しているため、令和6年試験対策の過去問演習には最適です。 ・問題は体系別・最新年度順に掲載しています。 ・各問題に付している重要度を参考にすれば、メリハリをつけて効率的に学習することができます。 ・「ウラ解き!」には、出題者の意図、問題を解く上でキーとなる知識、正解不正解をわけるポイント等が明示されています。 【改訂内容】 *最新年度(令和5年)の過去問題を新規掲載 *最新の問題にも、問題ごとに「ウラ解き!」を掲載 *2023年7月時点で、2024年4月1日までに施行が確実な法改正等を反映 *平成元年~平成11年の問題は、過去問ライブラリに掲載 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 2024年度版 山本浩司のオートマシステム オートマ過去問7 民事訴訟法・民事執行法・民事保全法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 山本浩司が膨大な過去問の中から、合格のために本当に「必要な過去問」を「肢単位」にまで踏み込んで選び抜き、オートマ式の並び順に編集しました。 過去問を肢ごとに解体して厳選し、問題文を肢別問題としてわかりやすい表現に整理したうえで掲載しています。 また、ただの「肢別過去問題集」ではなく、「一緒に考えるべき問題」を「セット問題」、「比較しながら覚えるべき問題」を「比較問題」として、一目でわかるようにデザインしています。 さらに、「条文問題」「判例・先例問題」「基本問題」「応用問題」などのアイコンを付けているので、「間違えた時にどのような復習をすればよいのか」が明確になっています。 各章末・節末には本試験問題をそのまま使用した「総合問題」を掲載。各選択肢には、間違えた時にもう一度戻るべき「肢別問題」を「再トライ」として明示しました。 2024年度版では、最新本試験問題を抜粋して織り込み、令和6年施行予定の口頭弁論のリモート化、電子化に関する民事訴訟法の一部改正に対応しました。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 2024年版 司法試験・予備試験 体系別短答式過去問集 6 民事訴訟法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 本書は、平成18年から平成26年までの司法試験、平成23年以降の司法試験予備試験の短答式試験のうち、[民事訴訟法]の全問題を体系別・テーマ別に収録しています。 予備試験短答式試験の合格を目指す方にとって、過去問演習に最適の1冊です。 ●本書の効用 ・解説を通じて、出題頻度が高い基本的知識を確実に理解、記憶できます。 ・判例の論理等を十分に理解できます。 ・「解答のポイント」には、本試験で高得点をとるためのテクニックが詰まっています。 【改訂内容】 *最新年度(令和5年)の予備試験短答式試験の問題および解答解説を追加 *最新の法改正、判例に対応 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、文章内を隠すシートの付属はありません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 2024年版 司法試験・予備試験 逐条テキスト 7 刑事訴訟法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 司法試験合格に必要な条文・判例・通説などの知識を条文順に整理しました。 逐条別の構成と図表を多く用いた解説により、条文に関連した形で必要な知識を整理できます。 また本書は、試験制度変更以降、一段と重要度を増した論文式試験の対策に特に重点を置いて構成しています。 ★論文式試験の対策として、本文中に「論文マテリアル」を掲載しています。 論文式試験は、現場での思考が重視される試験ですが、論文を組み立てるためには、その前提として知っておくべき法体系、判例知識等があります。 すなわち、「事前に準備した知識+現場での思考(問題文のあてはめ)」によって、よい答案ができあがるのです。 本書では、ここで求められる事前知識を「論文マテリアル」として明示することによって、常に論文式試験を意識して学習を進めることができます。 ◆特長1 法律学習の出発点となる条文を軸に、条文に関連付けた形で頻出知識を整理しました。 ◆特長2 試験で出題が予想される判例を豊富に掲載しました。 ◆特長3 重要事項や頻出知識をビジュアルで理解できるよう、図や表、色文字を効果的に用いました。 ◆特長4 最新の令和5年司法試験・予備試験の論文式試験の出題実績を踏まえ、令和6年本試験の出題予想と学習のポイントを「論文合格ナビ」としてまとめました。 ◆特長5 論文式試験を解く際の基礎知識を「論文マテリアル」として本文中に明示しました。 【改訂内容】 *令和5年9月11日現在で、令和6年予備試験論文式試験までに施行が確実な法改正に対応 *令和5年実施の司法試験・予備試験の出題履歴を追加 *『令和4年度重要判例解説』(有斐閣)に取り上げられた判例を中心に、最新の判例を適宜追加 *出題傾向等にあわせて一部記載の見直し *用語索引の充実 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 2024年版 司法試験・予備試験 逐条テキスト 6 民事訴訟法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 司法試験合格に必要な条文・判例・通説などの知識を条文順に整理しました。 逐条別の構成と図表を多く用いた解説により、条文に関連した形で必要な知識を整理できます。 また本書は、試験制度変更以降、一段と重要度を増した論文式試験の対策に特に重点を置いて構成しています。 ★論文式試験の対策として、本文中に「論文マテリアル」を掲載しています。 論文式試験は、現場での思考が重視される試験ですが、論文を組み立てるためには、その前提として知っておくべき法体系、判例知識等があります。 すなわち、「事前に準備した知識+現場での思考(問題文のあてはめ)」によって、よい答案ができあがるのです。 本書では、ここで求められる事前知識を「論文マテリアル」として明示することによって、常に論文式試験を意識して学習を進めることができます。 ◆特長1 法律学習の出発点となる条文を軸に、条文に関連付けた形で頻出知識を整理しました。 ◆特長2 試験で出題が予想される判例を豊富に掲載しました。 ◆特長3 重要事項や頻出知識をビジュアルで理解できるよう、図や表、色文字を効果的に用いました。 ◆特長4 最新の令和5年司法試験・予備試験の論文式試験の出題実績を踏まえ、令和6年本試験の出題予想と学習のポイントを「論文合格ナビ」としてまとめました。 ◆特長5 論文式試験を解く際の基礎知識を「論文マテリアル」として本文中に明示しました。 【改訂内容】 *令和5年9月11日現在で、令和6年予備試験論文式試験までに施行が確実な法改正に対応 *令和5年実施の司法試験・予備試験の出題履歴を追加 *『令和4年度重要判例解説』(有斐閣)に取り上げられた判例を中心に、最新の判例を適宜追加 *出題傾向等にあわせて一部記載の見直し *用語索引の充実 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 2024年版 司法試験・予備試験 論文合格答案集 スタンダード100 ⑦刑事訴訟法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 本書は、司法試験・予備試験の論文式試験合格を目指すための[刑事訴訟法]の参考答案集です。 オリジナル新作問題や旧試験の問題で構成された「第1部 基本論点」、法改正等により成立しなくなった問題を除き平成23年以降の法律実務基礎科目(刑事)も含めた全問題を収録している「第2部 予備試験」、最新令和5年も含めた直近10年分を収録した「第3部 司法試験」との3部構成になっているので、論点確認を行うとともに、段階的にレベルアップできるようになっています。 掲載している参考答案は、合格者が実際に書いた答案をもとに、複数の合格者が合議して修正を入れた実戦的な答案を掲載しています。 「問題文の分析・学説の分岐点」「答案を作成するにあたっての注意」などの解説とあわせて読むことで、合格者がどう考え、どのようなプロセスで答案を作成したのかを感じることができます。 なかなか実力が身につけることが難しい論文式対策に最適な1冊です。 【改訂内容】 *最新年度(令和5年)の司法試験・予備試験を収録 *最新の法改正、判例変更に対応 *「第1部 基本論点」「第2部 予備試験」「第3部 司法試験」の3部構成に変更 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 2024年版 司法試験・予備試験 論文合格答案集 スタンダード100 ⑥民事訴訟法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 本書は、司法試験・予備試験の論文式試験合格を目指すための[民事訴訟法]の参考答案集です。 オリジナル新作問題や旧試験の問題で構成された「第1部 基本論点」、法改正等により成立しなくなった問題を除き平成23年以降の法律実務基礎科目(民事)も含めた全問題を収録している「第2部 予備試験」、最新令和5年も含めた直近10年分を収録した「第3部 司法試験」との3部構成になっているので、論点確認を行うとともに、段階的にレベルアップできるようになっています。 掲載している参考答案は、合格者が実際に書いた答案をもとに、複数の合格者が合議して修正を入れた実戦的な答案を掲載しています。 「問題文の分析・学説の分岐点」「答案を作成するにあたっての注意」などの解説とあわせて読むことで、合格者がどう考え、どのようなプロセスで答案を作成したのかを感じることができます。 なかなか実力が身につけることが難しい論文式対策に最適な1冊です。 【改訂内容】 *最新年度(令和5年)の司法試験・予備試験を収録 *最新の法改正、判例変更に対応 *「第1部 基本論点」「第2部 予備試験」「第3部 司法試験」の3部構成に変更 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 入門 刑事訴訟法 第2版
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    1巻4,950円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Due Process of Lawにもとづく法的思考力の涵養を目的として、学習すべき論点を丁寧に解説。初学者から司法試験まで、警察官や海上保安官等の捜査実務家にも幅広く使える。「判例教材」としても役に立つ、好評の第2版!
  • はじめての刑事訴訟法(第9版)
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    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 語りかける講義口調+黒板メモ式で読みやすく、 刑訴法をはじめて学ぶ人に最適な入門書です。 2色刷り+黒板+手書きのメモを用いた解説スタイルで、これまでの「法律は難しい」という古いイメージを打破し、誰にでも法律が面白く楽しく学べるように工夫された、まったく新しい法律入門シリーズ。 試験対策に一般教養に、また副読本として、知っておきたい刑事訴訟法のポイントがこの一冊で楽々わかります。 第9版では、2022年9月1日までに公布された法律・法改正に対応し、内容をさらにわかりやすい記述に改めました。
  • はじめて学ぶ人でも深くわかる 武器になる「税務訴訟」講座
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    1巻1,799円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「税務訴訟」は、税金をめぐる国と納税者のバトルです。 本書では、「納税者が勝訴した税務訴訟の内容」や、「どのような場合に国民に納税の義務が発生するのか」、「統計データを用いた税務訴訟の現実」、「内容ごとに類型化した税務訴訟の7つのタイプ」などについて解説しています。 「国」対「納税者」というダイナミックな税務訴訟の内容や、課税などが正しいか、裁判所はどのように判断するのか等を学べる知的読み物となります。
  • ピンポイント刑事訴訟法
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    法学部生・ビジネスマン・一般読者向けの最新法学教養シリーズ。冒頭で刑事訴訟手続の流れを図解。起訴状のサンプルも掲載。裁判員制度や、近年話題の「取調べ可視化」「司法取引」もバッチリわかる!
  • フランス国際民事訴訟法の研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 フランスの法制度を素材にその歴史的発展を踏まえ渉外紛争の問題点を剔抉、合せて国際裁判管轄の基礎理論の構築を目指す意欲作。 【目次より】 はしがき 凡例 序論 第一章 国際裁判管轄権の生成と発展 『外人間の訴訟事件におけるフランス裁判所の無管轄の原則』の廃止 第一節 問題の所在 第二節 無管轄原則の確立の経緯 第三節 原則の根拠とそれに対する批判 第四節 訴訟当事者の特別な資格に基づく無管轄原則の例外化 第五節 訴訟事件の性質に基づく例外 第六節 人の身分と能力に関する訴訟における原則の判例による崩壊過程 第七節 結語 第二章 外国判決の承認と執行 第一節 実質再審査主義の廃止 第二節 外国判決の執行判決に対する不服申立て 第三節 国際間接裁判管轄権の独立 第四節 理由不備の外国判決の承認 第三章 外人法と手続権の保障 訴訟費用担保義務の批判的検討序説 第一節 問題の所在 第二節 Caution judicatum solvi の起源 第三節 民法典編纂事業における判決債務履行担保義務の位置付け 第四節 CJS制度を巡る学説上の根本的対立と一八九五年ロアによる修正 第五節 判例上の判決債務履行担保義務の縮減化 第六節 民法典改正作業委員会における論議 第七節 一九七五年七月九日ロアの立法過程 第八節 結語 文献一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 矢澤 昇治 1948年生まれ。法学者。専修大学法科大学院教授。金沢大学法文学部法律学科卒業。ストラスブール第三(ロベール・シュウマン)大学第三博士課程退学。 東北大学大学院法律研究科私法学専攻博士後期課程退学。専門は、国際私法、国際民事法。 著書に、『再審と科学捜査』『フランス国際民事訴訟法の研究』『環境法の諸相』などがある。
  • 紛争リスクを回避する自治体職員のための住民監査請求・住民訴訟の基礎知識
    4.0
    1巻2,156円 (税込)
    住民監査請求と住民訴訟制度のしくみや手続、訴訟を起こされないよう紛争リスクを回避するために、原課の公金支出をチェックする立場にある総務課、会計課等の職員が理解すべきポイントや重要な判例を解説した実務書。

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  • 報酬未払い少額訴訟の10ステップ。30万円をなんとか回収したい!判決文の落とし穴と失敗しない対策。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 自分が苦労して終わらせた仕事への対価を支払ってもらえない。 辛いです。 自分が相手を思って貸したお金を返してくれない。 困ります。 商品の代金を支払ってもらえない。 冗談じゃない! 何度催促しても、明日払う、来月払うという言葉だけで一銭も支払ってくれない相手のことはもちろん、何度も督促行為を行う自分自身のことも、いつしか嫌になってきます。 そんな辛い日々に決別するため、一歩を踏み出すのが少額訴訟です。 「支払ってもらえない人」から「債権者」へ、「支払わない人」を「債務者へ」 ―― 法律の力を借りて10年有効の債権を手に入れる10のステップです。 【目次】 ●ステップ1――報酬未払い発生~督促方法の見極め ●ステップ2――情報収集 ●ステップ3――司法書士への無料相談 ●ステップ4――裁判所での相談 ●ステップ5――訴状とその他の書類準備 ●ステップ6――裁判所への提出 ●ステップ7――審理 ●ステップ8――判決 ●ステップ9――判決文送付~未使用切手の返却 ●ステップ10――判決文の落とし穴と失敗しない対策法 【著者紹介】 衣笠奈美(キヌガサナミ) 新聞社勤務を経て、現在はフリーランスで文書・映像の翻訳、各種会議録作成、文章執筆、外国人の日本語学習支援に従事し、多方面から現代日本語を調査研究。 近年は、介護問題や子供の貧困、養育費・賃金未払いなどの社会問題に関心を持ち、執筆中。
  • まちづくり行政訴訟
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    1巻2,926円 (税込)
    都市計画法・建築基準法・指定確認検査機関の3編構成で、近年のまちづくりに関わる行政訴訟を論じた一冊。

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  • 民事訴訟 裁判官からの質問に答える技術
    NEW
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    1巻3,080円 (税込)
    民事訴訟で裁判官が弁護士にする35の質問!  現役裁判官が「質問の意図」を明かし、弁護士が「どう対応すれば良いか」を解説!  裁判官の質問趣旨を理解し、的確な回答&法廷対応ができるようになる! 「請求同士の関係は?」 「反論にあたって相手方に確認しておくことはありますか?」 「原本に代えて写しを提出しますか?」 「尋問事項から外れていませんか?」 「これまでの交渉経緯はどのようなものでしたか?」 など、民事訴訟手続において、裁判官は弁護士に色々な質問をします。 本書では、質問された側の弁護士の 「裁判官の質問の趣旨は何だろう?」 「この質問をするということは、裁判官の心証はどうなのだろう?」 「どのような回答&対応が求められているのだろう?」 という疑問を解消すべく、現役裁判官と訴訟経験豊富な弁護士が実務を解説!

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  • 民事訴訟法のツボとコツがゼッタイにわかる本
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    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 民事訴訟法は、民事裁判のルールを定めた法律です。民事訴訟法は、単体で学ぶよりも民法や民事保全法、民事執行法とリンクしながら学ぶほうが理解度が高まります。本書は、民事裁判や民事訴訟法を勉強する法学部生や試験勉強中の方のために、民事訴訟法のツボとコツを民法や民事執行法などを絡めて解説した入門書です。「貸金訴訟を起こしたい!」など身近なシーンを設定し、具体的に解説しているので手続きの流れが一目でつかめます!
  • ヤンキー弁護士はインテリ俺様系!~訴訟も辞さないイジワル溺愛生活~: 1
    完結
    2.5
    全4巻220円 (税込)
    「ずいぶん派手にイッたな」残業を手伝ってくれる頼れる存在と思ってたのに…夜のオフィスでお仕置きされちゃう!? ――理想と違うOL生活に疲れた日奈子の前に現れた、エリート弁護士の篤志。頭もキレて仕事もキレッキレな完璧男子だけど、正義感が強くキレるとヤンキーに一変!! 危ないところを助けられてついついキュンキュンする日奈子だったが、それが篤志の理性もキレさせてしまい!?「俺のことばかり見てるエッチなOLにはお仕置きが必要だな…」誰かきたらどうするのー!! そんな彼が、大事な人しか知らないはずの私の“あだ名”を呼んだ――なんだかワケアリ?な弁護士に意地悪にエッチされたり優しく愛されたりの、オフィスラブ!!
  • 要件事実民事訴訟法
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    1巻15,400円 (税込)
    本来実体法の問題である「要件事実論」の観点を、手続法である民事訴訟法にあてはめ、法条ごとに具体的事例を掲げて訴訟実務を簡潔に整理し、民事訴訟において要件事実がどのように機能しているかを検証した。実務の現場のみならず基礎的研究にも資する書。

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  • 令和6年版 司法書士 合格ゾーン 択一式過去問題集 8 民事訴訟法・民事執行法・民事保全法
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    【令和6年(2024年)試験対応!】司法書士試験突破の実力を養う、細部知識まで丁寧に解説した過去問題集 令和5年(2023年)本試験問題を含む過去の司法書士試験問題を体系別に収録した、LEC定番の過去問題集です。 ○問題演習をしっかりこなせる、大ボリュームの過去問題数 令和5年(2023年)分を含めた、本試験過去問題をたっぷり収録。 本試験突破の鍵である問題演習をしっかりとやりたい方にお勧めの大ボリュームです。 ○同ジャンル問題がすぐにわかるよう、本試験問題を体系別に編集 合格ゾーンシリーズ独自の分類を行い、体系別に本試験問題を編集しています。 膨大な学習範囲から、勉強したい箇所を検索する際に役立ちます。 ○過去の出題頻度に基づき、各問題の重要度ランクを表示 A、B、Cの3段階で、問題の重要度を示しています。 また、次回以降の本試験において出題されそうな論点(LEC見解による)には、「要チェック」の表記をしています。 ※本書は、令和5年9月1日において、令和6年4月1日までに施行が確実とされる法令に基づき作成しております。 ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※本電子書籍は全てのページが固定レイアウトになっております。マーク、メモ、文字列の検索・引用などの機能があるビュアーであっても使用できません。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
  • 令和6年版 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 10 民事訴訟法・民事執行法・民事保全法
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    <知識定着のプロセス>に注目して生まれた、<サクサク読めて分かりすぎる>司法書士テキスト! 多くの合格者を輩出しているLECカリスマ講師・根本正次による、初学者でも「合格に必要な基礎力」=「合格力」が身につく実況中継本。「令和6年受験向け」民事訴訟法・民事執行法・民事保全法 発刊! 試験で狙われる「令和6年対策必須論点」を新に追加しさらにボリュームがアップしました。 本書は、難関資格・司法書士試験にはじめて挑む方が無理なく勉強を進め合格力を身につけられるよう、 知識定着に欠かせない<イメージ⇒理解⇒解ける⇒覚える>の流れを最短プロセスで辿ることができるよう工夫したテキストです。 LECカリスマ講師・根本正次が執筆した本書で、難関資格合格を掴み取ってください! [本書の特長] まるで予備校講座の実況中継! 知識定着のプロセスを辿る、わかりやすい図表×文章のコンビネーションで、重要知識が無理なく身につくテキストです。 1:まずは「イメージ」から。 勉強内容をつかみやすいよう図・イラストを多数掲載。 極力文章のみのページが無いよう心がけています。 どういう知識内容なのか、イメージを持ちながら読み進めることができます。  2:講義調の本文で理解を加速。 法律にはじめて触れる方でも読みやすくわかりやすい言葉や言い回しで重要知識を解説。 実況中継講義のようなやさしい文体になっています。 司法書士試験をはじめて学ぶ方にもわかりやすい説明を心がけました。 3:学んだことの腕試し。 『解ける』を確認できる、本試験問題収録。 読んできた知識の理解度を確認できるよう、関連性のある本試験問題を収録しました。 「×肢」の問題に関しては、なぜ間違っているかのヒトコト解説も併記しています。 4:購入者特典として、全科目の導入部分である第1章が詳しくわかるプレミアム講義動画をダウンロードできます。 著者本人による渾身の解説とあわせて読むことで、一層理解が深まります。 ※特典動画視聴には、インターネット接続および登録サイトへの入力が必要です。詳細手順等は書籍をご覧ください。 ◆本書は発刊日において2024年4月1日現在に施行が確実とされる法令に基づいて制作しております。◆ ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※本電子書籍は全てのページが固定レイアウトになっております。マーク、メモ、文字列の検索・引用などの機能があるビュアーであっても使用できません。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
  • 令和6年版 司法書士 合格ゾーン ポケット判択一過去問肢集 8 民事訴訟法・民事執行法・民事保全法・供託法・司法書士法
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    《《令和6年版》》 根本LEC専任講師が最重要肢を厳選! 効率的に繰り返し学習ができる一問一答形式問題集 ●「本試験に必須の知識」を厳選して収録! 本試験突破のためにマストな知識を根本LEC専任講師が厳選。過去問を編集・分類し体系別または条文順に配列しました。 ●時間の無い直前期にここだけはおさえて欲しい超重要肢をマーキング! 厳選された知識の中から、さらに時間の無い直前期にここだけはおさえて欲しい肢をピックアップ、肢の番号にマーキングをしました。 ●必要な知識を解説部分にギュッと凝縮! 見開きの左ページに問題、右ページに解答・解説を掲載。 解いた問題を素早くチェックし弱点を発見、繰り返し学習しやすい構成です。 ●シリーズ書籍『令和6年版 司法書士合格ゾーンテキスト』へのリンクつき! 現在発売中の『令和6年版 司法書士合格ゾーンテキスト』へのリンクを記載しました。併用することでさらに効率的な学習が可能になります。 ※令和5年7月1日現在において、令和6年4月1日現在に施行が確実な法令に合わせて問題・解説の改訂をしており、法改正により影響を受ける問題については令和6年4月1日施行の法令で解けるよう過去問を編集し掲載しています。 ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※本電子書籍は全てのページが固定レイアウトになっております。マーク、メモ、文字列の検索・引用などの機能があるビュアーであっても使用できません。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。
  • 同性婚法制化のためのQ&A
    4.5
    人は性のあり方にかかわらず平等である.しかし,なぜいまの結婚制度は異性カップルしか利用できないのだろうか.同性カップルは結婚できないことでどんな困りごとに直面しているのか,なぜ国は同性婚の法制化を認めないのかといった様々な問いについて,世界の趨勢や世論の動きも踏まえてQ&A方式で基礎から解説.

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  • 開かれた扉―ハンセン病裁判を闘った人たち
    3.0
    「人間として生きたい!」。人生を奪われた人たちの慟哭!――ハンセン病療養所。それは人が人として生きられない場所だった。「強制隔離というのは植木に巻かれた針金のようなものだ。針金はしだいに植木に食い込んでいく。気がつくと心の中までずっぽりと隔離の暮らしになじんでしまう」。そうして生きてきた元患者たちが「人間回復裁判」に立ち上がった! ● 請求金額については、同じく人生を奪われたと訴えた薬害エイズ訴訟の請求額1億円が基準となった。ただ、誰にでもわかりやすかった薬害エイズの健康被害に比べて、隔離被害は目に見えにくい。国民世論の共感は得られるのか。弁護団が悩んでいるそのとき、竪山は口を開いた。 「弁護士さんたち。1億円で私の人生と代わっていただけますか」弁護士の誰もがその問いに返す言葉をもたなかった。その被害は、狂わされた人生そのものだった。 「1億円で償える被害ではない」。しかしその重みを裁判所に正確に伝えられるのか。それがこの裁判を決する。このとき、弁護団はあらためてその課題を突きつけられたのだった。――(本文より抜粋)
  • ヒーローはフードファイター 第1話 全ての始まり【タテヨミ】
    無料あり
    2.5
    体重が150キロもある西宮空はある日突然、脂肪を異能力に変える超能力を手にした。しかしその超能力のせいで、彼は宇宙虫族の女王に即位させられることに!宇宙虫族はまだしも、なんで女王なわけ!?そして超能力を授けてくれたシステムに従って、地球を壊滅するしかないのか?

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  • 医師の秘密(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.335)―――働き方・収入・訴訟リスク……全調査
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    景気の後退や社会環境の変化、技術革新で、さまざまな職業や会社が没落していったなか、医師はいまだ高い社会的ステータスと収入を確保している。働き方から収入、勤務実態、訴訟リスク、受験難易度まで、あらゆる角度から医師を徹底調査。医療界のヒエラルキーの頂点に位置する医師の生態と仕事の現実を明らかにする。
  • 簡裁民事実務NAVI 第1巻 簡裁訴訟代理と手続の基本
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    1~3巻2,464円 (税込)
    簡易裁判所での裁判は、その簡便性から企業・個人の間で利用が拡がっている。本書は簡易裁判所での訴訟を進める上で必要な実践的な解説と、紛争類型ごとの訴状・答弁書の記載例、記載例を反映した要件事実の整理を、訴訟の展開に沿って解説した解説書で、簡裁実務に特化した点に特徴がある。

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  • 司法試験予備試験別冊完全整理択一六法 一般教養
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    受験生が得点源としやすい分野に厳選! 一般教養科目のうち、受験生が得点源としやすい分野に絞り、出題が予想される知識を掲載して効率的に学習できることを可能としました。また、知識や論点を要領よく整理・記憶するために他の科目と同様、見やすいレイアウト・読みやすい項目立てとなるよう工夫しています。 ★原則として、平成26年7月末までの時事情報と統計データに基づいて記述しています。 こちらの紙書籍は、一般書店での販売はございません。 2014年10月23日発行を電子化
  • 司法試験予備試験 新・論文の森 憲法[上]
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    1、予備試験で出題が予想される、条文解釈上のキホン論点を含む論文式問題を厳選し、掲載しました。 2、出題の意図を論点及び答案作成の両面から指摘しております。 3、「思考のプロセス」「学習のポイント」「合格ライン」の明示により、答案の自己分析が可能となっております。 2014年5月30日第1版発行を電子化
  • 血にまつわる病から生まれたメトセトラ 薬害エイズ訴訟和解から十五年、僕らはこんなカンジで生きてます
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    貴方は『薬害エイズ』という事件を覚えているだろうか? 平成八年三月二十九日、一千四百人以上の血友病患者をHIVウィルスに感染させその家族を巻き込んだドラッグ・ハザードは新聞上では「歴史的和解」として一応の決着を見て幕を閉じる。しかし、時間がたつにつれ当事者である僕の頭からですらその記憶はどんどん薄く曖昧になりつつある。世間ではもう終わったことかもしれないが、僕の記憶があんまり歪まないうちに、僕が体験した薬害エイズを自分なりの表現で「沢山の理不尽」を一人でも多くの人に知って貰えたらと思います。

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  • 病名は上皮内癌でも上皮内癌ではない 集団訴訟の企画書
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    不払いにされた貴方の乳癌や膀胱癌は本当に上皮内癌であったのかと、今一度問い直してみてください。 その結果、上皮内癌ではなかったときは、騙し取られた保険金を回収するために「がん保険フォーラム」というウェブサイトにアクセスしてください。 必ず貴方のお力になるはずで、たとえば僅かな着手金で集団訴訟に参加するシステムが企画されています。

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  • 法制史論集1:大化改新と鎌倉幕府の成立(増補版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 古代日本の二大画期・大化改新と鎌倉幕府の諸問題につき、法制史の立場よりする画期的な論文10編を収める。 【目次より】 増補版序 序 第一 大化改新の研究 大化改新より大寶律令の制定まで 第二 東國と西園 上代および上世における 第三 鎌倉幕府職制二題 一 征夷大将軍と源頼朝 二 文治守護職と總追捕使 第四 再び「征夷大将軍と源頼朝」について 第五 鎌倉幕府の成立時期 第六 鎌倉幕府の成立 文治の守護と地頭について 第七 大犯三箇條 鎌倉時代の守護の櫂限の研究 第八 東醐と西國 鎌倉時代における 第九 鎌倉幕府政所設置の年代 第一〇 鎌倉幕府成立期の二つの問題 文治地頭職と幕府裁判権 第一一 吾妻鏡文治三年九月十三日條所載のいわゆる北條時政奉書について 石井進氏の批判にこたえて 附録 第一 中世の訴訟法史料二種について 序言 一 沙汰未練書 二 庭訓往来 第二 日本法制史學八十八年 東京大學における 第三 中田博士の法制史の比較研究法について あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 石井 良助 1907-1993年。東京帝国大学法学部法律学科卒業。東京大学教授を務めたのち、東京大学名誉教授。専門は日本法制史。 著書に、『中世武家不動産訴訟法の研究』『日本法制史概説』『日本不動産占有論』『天皇 天皇統治の史的解明』『日本史概説』『大化改新と鎌倉幕府の成立』『江戸の刑罰』『江戸の離婚 三行り半と縁切寺』『吉原 江戸の遊廓の実態』『江戸町方の制度』『略説日本国家史』『日本婚姻法史』『日本団体法史』『近世関東の被差別部落』『民法典の編纂』『日本相続法史』『近世取引法史』『天皇』『近世民事訴訟法史 正続』『日本刑事法史』など多数ある。
  • オフィス北極星(1)
    完結
    5.0
    10年間勤務していた保険会社を退職し、N・Yにリスクマネージメントの会社、オフィス北極星を設立したゴー・時田。行動力があり有能なパートナーのサム、エリート美人弁護士のバーバラ、ダンサーであり占い師のシャーという3人の女性を味方につけ、アメリカに進出する日本企業のコンサルタントで、アメリカという名の訴訟社会に挑む!
  • 自治体の法規担当になったら読む本〈改訂版〉
    NEW
    -
    例規審査を中心に、原課からの法律相談、訴訟対応など、必須の基礎知識と実務ノウハウを解説した、好評ロングセラーの改訂版。「改正方法の選択」「法律を理解するコツ」「法務の効果的な執行」等のトピックを追加し、内容をアップデート!

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  • 不食という生き方
    3.9
    食べないほうが、病気にならない 食べないほうが、心も体も元気になる 8年間、不食を実践する弁護士による、 こだわらない、悩まない、争わないための人生のヒント もくじ 第1章 食べなくてもいい 食べる量を減らすと頭がさえる/不食と断食は違う ほか 第2章 否定しなくてもいい 悩みは「他人ごと」という姿勢で聞く/我慢はエゴ、わがままはエコ ほか 第3章 争わなくてもいい 訴訟相手に「ありがとう」を送る/コンプレックスは抱きしめればいい ほか 第4章 悩まなくてもいい うつは深刻な病気ではない/時間は思い出の良し悪しも変える ほか 第5章 こだわらなくてもいい ギャンブルは思う存分すればいい/家族には、思うほど深いつながりはない ほか
  • 新型コロナワクチン 影の輪郭 誰も報じなかった3年の記録
    NEW
    -
    「出どころのはっきりしているデータと、私の取材を交えて真摯にお伝えする大石解説です」 で始まる、名古屋CBCテレビの「チャント!」内の大石解説コーナーは、「新型コロナに対するワクチン接種を起因とした死亡事例、重篤な後遺症事例の存在」という事実から唯一逃げずに向き合い、日本の地上波テレビ局で、正確な事実を報道してきた番組だ。 その番組制作に当たっての取材ノートや番組に収録しきれなかった真実の記録を書き留めたものが本書である。 ベストセラーとなった前著『新型コロナワクチンの光と影』に続く待望の第2弾だ。 2022年に、世界でも先行していたイスラエルを始め、ほぼすべての国で新型コロナワクチン接種は行われなくなった。mRNAワクチンの危険性を理解した各国政府が、ワクチン接種を実質的に止めたからだ。 しかし、この間、世界で最も頻回に国民に接種を受けさせた来たのがわが国で、全国民のおよそ8割以上が最大7回以上の頻回接種をしてきた。 その結果、日本は世界最多の接種回数、感染者数、死亡者数を示すに至った。完全なる一人負けである。 その間、日本社会は経済活動の停滞だけでなく、深い分断に見舞われた。 友人はおろか、家族とも会えない日々の日常化。帰郷が許されず、親の死に目にも会えない残酷。 東京オリンピックは無観客となり。感染拡大のたびに繰り返し政府から出された緊急事態宣言。非論理的な飲食店の夜間営業禁止。さらに、国家の年度予算に匹敵する規模の、あまりにも巨額なコロナ対策の使途不明金。 こうした矛盾が、全てワクチン接種による突然死の激増や重篤な後遺症の発生という、抗いがたい事実とともに現れた。 2021年のワクチン接種開始以降の超過死亡者数の激増は、公表されているコロナによる死者数を加算しても、とうてい説明できないものである。明らかに、ワクチン接種に比例して日本人の死者数は戦争を除いて過去に例がないほど激増している。それは、厚労省自らが発表している人口動態統計を見れば誰の目にも明らかだが、政府もマスコミも、その事実を報じることはない。 こうした状況の中、SNS上でのみ盛んに語られていた「ワクチン接種後の急死や後遺症」について、「大石解説!」は唯一、勇気をもって取材・報道を続け、地上波放送で事実を伝えてきた。 取材対象は、後遺症に悩む患者や、突然家族の命を奪われて心に深い傷を負った人々など多岐にわたる。いずれも真実の記録だ。 医療現場や医師たちが直面してきた「ワクチン禍」は、それぞれ個別事例としてしか理解されてこなかったが、生活者としての視点、一人の日本人としての視点で、この膨大な事例を取材し、記録し、それぞれの当事者の傷ついた内面や痛憤を歴史に留め続けてきたのは、唯一、この「大石解説!」だけだった。 視点は、国民を守らない行政、利害関係によって真実を語らない専門家たちへの怒りと告発に強く向かっている。 ワクチン被害者の会による集団訴訟が開始されたのもその一端だ。明確に流れは変わった。そして、その大きな契機を作ったのが「大石解説!」だったと言えよう。 現実からスタートし、本当の救済へ向かうための唯一の足掛かりが、ここに深く記されている。 著者の大石 邦彦(おおいし・くにひこ)は、CBCテレビ(本社・名古屋市)アナウンサー、専任部長。1970年山形県生まれ。慶応義塾大学を卒業後、1994年に入社。新型コロナウイルス関連の取材過程でワクチン接種後の後遺症に悩む人々や、接種後の死亡事例に直面し、全国の地上波放送局として初めて、自らがアンカーマンを務める番組「チャント!」内で、長期にわたり取材・報道を行ってきた。番組は高い評価を受け、 ・「第60回ギャラクシー賞 報道活動部門 選奨」 ・「地方の時代」映像祭2023 優秀賞 ドキュメンタリー「評価不能 新型コロナワクチンの光と影」 ・第23回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」公共奉仕部門 奨励賞 などを受賞。地上波放送だけでなくYouTubeなど動画配信も大きな反響を呼び、全国でワクチン問題に関心のある 人たちからも大きな注目を集めている。
  • The Shoemaker ―ザ・シューメイカー―【SS付き電子限定版】
    5.0
    【電子限定版】書き下ろし番外編「甘い朝食」収録。●電車で痴漢に襲われ、声も出せずに怯える華奢な青年。見かねて助けたのは靴職人の尚吾(しょうご)。イタリアの一流ブランドで働いていたが、帰国後なぜか告訴されてしまう!! 有能と評判の弁護士を雇うが、現れたのはなんと件(くだん)の青年・田村(たむら)! 痴漢に抗えない男に訴訟ができるのか――不信に思う尚吾だが、交渉の席に着くや田村の様子が一変!! 鋭く相手を論破し冷静に事を進める姿に、内心驚きを隠せず!?
  • 母は汚屋敷住人
    完結
    3.9
    全1巻1,100円 (税込)
    「全部使う物だから、ゴミなんてひとつもない!!」 読むと危機感に襲われる!? お片づけコミックエッセイ!! 友人との同居生活を終えて実家に戻ってみると…ゴミ屋敷だった! キッチンにはびこるカビ、部屋中を走り回るネズミ、使いもしない冷蔵庫が4台、捨て方に悩むタヌキの置物…ここに住むためにはすべて捨てなければならない。30代独身女性はチェーンソーやバールなど、普通の片づけには使用しない工具を駆使して汚部屋の片づけを始めるのだが、最大の敵は腐ったゴミでもゴキブリでもネズミでもなく「母親」だった!? 母親は病的に生活力ゼロの人。今思えば子どもの頃からまともな食事を作ってもらった覚えがない。洗濯の仕方や掃除の仕方など常識的なことは社会に出て、同居人から教わったほど…。行政処分が先か!? 隣人からの訴訟が先か!? 荒れ果てた実家の汚屋敷で繰り広げられる、片づけられない母vs片づけたい娘の2年戦争!
  • 漫画家は見た! マイホーム業界のあやしいウラ事情
    完結
    4.3
    CMでも超有名なハウスメーカーで訴訟問題!? 「匠」の技は5年もたないかも!? 銀行は本当にお得なローンを勧めない!? 怖いのは地震よりシロアリ!? 住宅業者が教えたがらないアブない情報てんこもり! 笑えます、怒れます、呆れられます!! 業界のウラが覗ける危ないエッセイコミック!!
  • 裏切りと情熱の間で 愛のノスタルジア I
    -
    かつての恋人コールを町で見かけて、キャシーは凍りついた。やはり故郷に戻ったのは間違いだった。十年前の夏、二人は若い情熱のおもむくままに愛を交わしたが、その翌日、コールは大学に戻り、二度と連絡をくれなかった。妊娠に気づいたキャシーは逃げるようにして町を出ると息子のジェイクを産み、これまで一人で育ててきたのだ。真実を知られれば、裕福な彼に息子を奪われるのは明らかだ。不安は現実となり、激昂したコールがやってきて彼女に残酷な選択を迫った。「ぼくと結婚するんだ。さもなければ、息子の親権を要求して訴訟を起こす」キャシーは結婚を選ぶ以外に道はなかった。かくして、ひとかけらの愛情もない結婚生活が始まった。
  • iPhone・iPad企業導入ガイドライン(日経BP Next ICT選書)
    -
    BYODやCOPEを初めて導入/すでに導入している組織の実務担当者、必読! 個人所有のデバイスを業務に使用する「BYOD(Bring Your Own Device)」に対する関心が高まっている。 しかし、個人所有のデバイスのため、多様なOS への対応やバージョンに対しての管理が行き届かず 情報漏えいリスクを抱えるなど、運用業務の負荷が増加するケースがある。 また、会社所有のデバイスの個人利用を認める「COPE(Corporate-Owned Personally Enabled)」にも 注目が集まり始めている。しかし、BYOD、COPEのどちらにおいても、どこでも仕事ができるようになったことで 労務管理が曖昧になり、残業手当の支給を巡って訴訟が発生する可能性があるなど、課題は少なくない。 本ガイドラインは、iPadやiPhone、つまりiOSが動作するスマートデバイスに絞って、 BYOD/COPEを導入するために必要な手順について詳細に説明。 技術的な管理策はもちろん、体制づくりやポリシー、プロセスの整備、導入を進めていく上での注意事項など 準備・運用についても具体的に解説。スマートデバイスの企業導入の際には必読の1冊。 目次 【第1章】 BYOD/COPEとは? 【第2章】 BYOD/COPE導入に向けた検討項目 【第3章】 BYOD/COPE導入・運用プロセス 【第4章】 BYOD/COPE展開に向けた導入・運用プロセスの例
  • 朝日新聞と私の40年戦争
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    <朝日新聞社長の呆れた“謝罪”会見以降、巷では「朝日廃刊論」や「朝日解体論」が飛び交っています。私もそれに反対はしませんが、その前にやってもらいたいことがあります。朝日には傷つけられた日本の名誉を回復させる責任があります。>(本文より抜粋)。そうした思いを実現させるべく、著者を団長とする約1万人が、平成27年1月26日、朝日新聞を相手取って東京地裁に訴訟を起こした。「吉田証言」関連記事や植村隆元記者の虚報記事によって日本国民は<集団強姦犯人の子孫との濡れ衣を着せられ、筆舌に尽くし難い屈辱を受け>、<原告らを含む日本国民の国民的人格権・名誉権は著しく毀損せしめられた>と主張し、謝罪広告の掲載と、原告1人に対して1万円の慰謝料を請求すると訴えたのだ。「こうでもしないと、朝日新聞の体質も行動も変わらない」との確信が、1970年代より戦後言論空間で同紙と対決してきた著者にはある。その半生の回想録。

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