原住民作品一覧

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  • 男の隠れ家 特別編集 時空旅人ベストシリーズ 台湾見聞録
    値引き
    -
    戦前から現代に至る激動の台湾史 AD 目次 【巻頭インタビュー】哲人政治家・李登輝からのメッセージ生きること、そして、学ぶこと 【特別グラビア】美麗島台湾の絶景探訪 【巻頭特集】日台をつなぐ絆を伝える台湾の建築遺産を巡る 台湾にの残る日本の足跡を訪ねて台湾見聞録 台湾と日本─人々は日本をどう見ているのか? はじめに台湾が日本とともに歩んだ時代とは? 台湾南部 第一話台南台湾の英雄、鄭成功の遺徳を訪ねて 第二話高雄児玉源太郎、後藤新平が推進した砂糖の製造事業とは? 第三話屏東北原白秋を魅了した原住民集落・三地門郷へ 第四話西郷従道の台湾出兵、牡丹社事件とは何だったのか? COLUMN 1 東アジアの英雄・鄭成功と『国姓爺合戦』 台湾北部 第五話台北日本統治時代の現存建築物を巡る COLUMN 2 日本統治時代の台湾歴代総督 第六話台湾の“食”を歩く夜市から見える屋台料理の魅力 COLUMN 3 楊さん兄妹が語る私たちが過ごした日本時代 第七話新北日本人が開発した東アジア最大の金山 第八話基隆昭和天皇も上陸した台湾の二大港湾都市 第九話宜蘭「敬天愛人」に生きた西郷菊次郎と太平洋戦争の記憶 COLUMN 4 秘蔵写真で見る若き昭和天皇の足跡 台湾東部 第十話花蓮特攻隊員を見送った戦争遺産「松園別館」 第十一話台東多様な民族が育む歴史と文化に触れる旅 離島 第十二話金門島国共内戦の激戦地となった「金門島」をゆく COLUMN 5 永久保存版台湾の地に名を刻んだ37人の日本人列伝 最終章台湾の戦後史 厳選グッズ通販時空旅人SELECT 奥付 裏表紙

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  • アフリカの神話的世界
    4.4
    アフリカ各地での実地調査をもとに,文化人類学の神話研究の成果をとり入れて描き出されたアフリカの神話的世界.異なった地域の原住民に伝わる神話を比較・分析し,神話の「伝播」と「変身」,さらに,その「構造」を考察する.原住民の世界を内側から理解することを通して,私たちの世界との関係,「第三世界」の真の意味を明らかにする.

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  • 柴田昌弘傑作選「ミッシングアイランズ」「成層圏のローレライ」「未来都市バラン」
    値引きあり
    3.0
    全1巻199円 (税込)
    SF、ファンタジー短編集3冊を収録!! 奇妙な生物の住む無人島に漂着した少年少女らの戦い。旅客機に襲いかかる人々を眠りに誘うローレライの歌声、記憶を失った墜落した宇宙船の搭乗員の青年と原住民が暴く世界の秘密など、心躍るSFファンタジーが今ここに!! 読切「闇巡る声」、「ミス・コール」、「赤い仔猫は笑わない」、「ひとりぼっちの戦争」、「村祭りの夜」、「枯葉の街」、「第3の娘」、「クラッシュ」併録。
  • 氷の下の暗い顔
    -
    氷結した暗い湖面の底に沈んでいる、青みがかった灰白色の巨大な「顔」。長さ十数キロ、幅7から8キロもある途方もない大きな「顔」だ。どう見ても、人間の、地球人の痩せた男の顔だった。今にも死にそうな重病人の、苦痛にみちた表情をしている。なぜ、そんな巨大な「顔」が、それも銀河系をはるか200万光年も離れているNGC244(アンドロメダ星雲)の中の小恒星のわびしい惑星上にあるのか。また、これほどスケールの大きい彫刻を、誰がどんな技術を駆使して作ったのだろうか。地球上のビーヴァーに似たこの星の原住民たちも、その成因をまったく知らないという。一惑星上にあらわれた巨大な「顔」の謎と心を感ずる木が解き明かす秘密とは? 本格SFの金字塔!
  • 失われた地図【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    モルベナが目を覚ますと、そこは見知らぬ砂浜だった。武装した原住民に取り囲まれ、混乱する彼女に救いの手を差し伸べたのは、吸い込まれるような青い瞳の青年ロッケ・デ・ブラス・フェルロ。彼は流暢な英語で話しかけてきた。座礁したヨットの様子をみに来たという彼に、足の怪我を治療してもらうモルベナ。どうやらここはブラジルの島らしい。彼女はイギリスから、行方不明になった探検家の父を捜す旅に出ていたのだ。父の遺したたった1枚の地図だけを頼りに…。

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  • アイヌ神謡集
    -
    北海道の大地で生きたアイヌ原住民に 語り継がれてきた神謡集! 独特な音を持つアイヌ語で綴られた、時には楽しく、時には悲しく、そして時には残酷でもある不思議な物語。 その昔、広い北海道はアイヌ民族たちにとって自由の天地だった。天真爛漫な稚児のように、美しい大地に抱かれてのんびり楽しく生活していた彼らは真に自然の寵児、なんという幸福な人たちであっただろうか――。
  • 「あの世」が教えてくれた人生の歩き方
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    1970年代から80年代にかけて放映された、伝説の刑事ドラマ『太陽にほえろ!』を憶えているでしょうか? その中で、新米刑事「ボン」をつとめたのが、俳優の宮内淳さん。 それから数々の映画、ドラマに出演した後、世界の秘境を回るドキュメンタリー番組で活躍。 それがきっかけで環境問題に目覚め、いまは国連の提携団体で、地球環境にかかわる仕事をしています。 そんな宮内さんは、若いころから、「人はなぜこの世に生まれ、死んでいくのか」「人生の意味とは何なのか」とつねに考えてきたそうです。 華麗なる芸能界にいても、ジャングルの奥地に住む原住民の村を訪れても、その疑問が解けることはなかったそうです。 その答えを見出したのが、いまからおよそ10年前。お母様が亡くなってからのことです。 生前、お母様とはある約束を交わしていました。それは、「もし亡くなって“あの世”があったら、知らせてほしい」というもの。 果たして、お母様が亡くなってから、いくつもの不思議な現象が起き、それから頭の中にメッセージが降りてくるようになりました。 ……それは、「あの世」と「この世」のしくみ、人生を生きる意味を明快に説明してくれる答えでした。 亡き母からのメッセージを読み解き、著者の人生をたどるときに見えてくる究極の真実とは? 『太陽にほえろ!』の裏話も満載!
  • アフリカ史
    4.0
    様々な学問分野を自由に越境し、「知ることの楽しさ」を生涯発信し続けた<知の道化師>、山口昌男。その学問の真髄とも言える「アフリカ」研究を、丸ごと1冊・通史に編纂。思いがけなくも豊かなアフリカの相貌、実験的とも言える日本との対比、自身が描いたスケッチや、貴重すぎる図版を193点も掲載! 彼の地で暮らし、深い人脈を得た泰斗だからこそ書けた本作は、参考文献すらただの文字情報に終わらない、圧巻の充実ぶり。没後10年。今こそ、目からウロコのアフリカ通史を、吟味する! *本書は、『世界の歴史 第6巻 黒い大陸の栄光と悲惨』(講談社 1977年)を改題したものです。 目次 はじめに 人類史とアフリカ 1 アフリカの古代世界 1)アフリカにおける人類の起源 2)アフリカの古代的世界 3)黎明の輝き・ 4)サヴァンナの帝国 5)東アフリカの王国 6)アフリカの王権文化――そのパラダイム 2 大発見の神話学 1)プレスター- ジョンの王国を求めて 2)アフリカの「黄金伝説」――ジンバブウェ遺跡とモノモタパ 3)探険ラッシュの世紀 3 伝統国家の栄光 1)草原の覇者たち 2)古都の盛衰 3)奴隷の故郷 4)アフリカと奴隷貿易 4 東海岸――交易都市の繁栄 1)世界へ開かれたアフリカ 2)制海権をめぐる争い 5 南アフリカのナポレオンたち 1)南アフリカの原住民たち 2) 南アフリカの清教徒たち 3)シャカ王のズールーランド 4)スワジ王国 5)バストランドのモシェシュ王 6)ムジリカジのンデベレ 6 ヨーロッパによる仮死 1)ヨーロッパ列強のアフリカ分割 2)開拓者たちの運命 3)アフリカ侵略の二つの型 4)セネガルーー仏領アフリカの優等生 5)最後の抵抗者サモリ= トゥレ 7 再生への胎動 1)マフディー運動 2)キリスト教的反抗 8 試行錯誤の現代史 1)両大戦間のアフリカ 2)エティオピアの反抗 3)第二次大戦後のアフリカ 4)コンゴ動乱 5)ナイジェリアの内戦 6)アンゴラの独立と内戦 おわりに 参考文献 年 表 図版参考資料一覧 索 引 解説 今福龍太
  • 失われた地図
    完結
    2.7
    モルベナが目を覚ますと、そこは見知らぬ砂浜だった。武装した原住民に取り囲まれ、混乱する彼女に救いの手を差し伸べたのは、吸い込まれるような青い瞳の青年ロッケ・デ・ブラス・フェルロ。彼は流暢な英語で話しかけてきた。座礁したヨットの様子をみに来たという彼に、足の怪我を治療してもらうモルベナ。どうやらここはブラジルの島らしい。彼女はイギリスから、行方不明になった探検家の父を捜す旅に出ていたのだ。父の遺したたった1枚の地図だけを頼りに…。
  • 失われた地図【2分冊】 1巻
    完結
    -
    モルベナが目を覚ますと、そこは見知らぬ砂浜だった。武装した原住民に取り囲まれ、混乱する彼女に救いの手を差し伸べたのは、吸い込まれるような青い瞳の青年ロッケ・デ・ブラス・フェルロ。彼は流暢な英語で話しかけてきた。座礁したヨットの様子をみに来たという彼に、足の怪我を治療してもらうモルベナ。どうやらここはブラジルの島らしい。彼女はイギリスから、行方不明になった探検家の父を捜す旅に出ていたのだ。父の遺したたった1枚の地図だけを頼りに…。

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  • 永久保存版・煌めく昭和 あのアイドルがなぜヌードに
    -
    永久保存版・煌めく昭和 あのアイドルがなぜヌードに ◎アイドルが裸になるということ ◎Santa Feという革命 各方面から絶賛を受けた歴史的写真集の登場 健全で芸術的という評価のウラで ヘア解禁、そして、絶頂アイドルが脱ぐという「事件」 「激やせ」に秘められたステップアップへのプレッシャー ◎小泉今日子と「ヌード」の近くて遠い距離 もてはやされたサブカル女王の「原住民ビキニ」 聖子でも明菜でもなく「新人類」が選んだ感性 魚拓ならぬ「人拓」という実験に文化人は讃辞を贈った 「脱ぎそうで脱がない」アイドルの生き残りゲーム ◎伝説の真相 菅野美穂「NUDITY」涙の記者会見の裏側 被写体とカメラマンの深い関係と「口説き方」 武田久美子が見つけた天職「グラビアの娼婦」 オヤジエロのはけ口「ヘアヌードバブル」は熟女が担った 収益数千万が百万以下に「ハダカ」祭りのあと 魔性女優・荻野目慶子を築き上げた一大プロジェクト ◎タブーを破った元祖たち 元祖アイドル、天地、小柳、南 三人娘とヌードの関係 ヌードのメジャー化に寄与したグラビア誌と写真家たち アイドルヌードの雛形は上品な小悪魔・加賀まりこ ヌードを求めるメディアと女優たちの「追いかけっこ」 風吹ジュンも乗せられた「女優=ヌード」という時代の空気 「黒船来航」アグネス・ラムに編集者たちは騒然とした 荒木由美子は「オナペット」になりたかった(!?) 本格的アイドルヌード第一号松本ちえこの「自分探し」の旅 ◎羽ばたく手段・甦る手段 紅白出場歌手・畑中葉子の「勇気ある脱皮」 「百害あって一利なし」それでも脱ぐ人脱がぬ人 美保純の「あっけらかん」な食うべきハダカ 「架空の遊郭」に閉じ込められ可愛かずみは儚く散った 女優たちの個性的な「世に出るヌード」 最後の正統派・中嶋ミチヨが示したアイドルヌードのデフレ現象 ◎ハダカはアートだ ヘアヌード写真集ドタキャン騒動女王・聖子の一枚上行くしたたかさ アイドルヌードの新機軸? 女性ウケする「フェミニズムヌード」 「いやらしくないセクシー」幻想でhitomiは小室ファミリーを超えた 妥協の産物か、こだわりの「信仰」かセミヌード進化の日本らしさ ◎処女崇拝よさらば―アイドル定義の拡大 性欲のはけ口から擬似恋愛の対象にAVアイドルの変貌 アイドル側の反撃イエローキャブの「巨乳」戦略 大魔性ヌードの期待は「醜聞クイーン」葉月里緒菜に託された 奥菜恵の「エッチ画像流出(!?)騒動」古典的アイドルは黄昏へと向かう ◎アイドルヌードの時代が、忘れ去られる、その前に…… ※本コンテンツの文章は、2001年に発行された『別冊宝島Real 021 アイドルが脱いだ理由』を再編集したものです。
  • 越境の中国史 南からみた衝突と融合の三〇〇年
    4.0
    香港の民主化運動への禁圧、台湾への軍事的圧力――。現在の中国が見せる、特に南部への強硬な姿勢には、どのような歴史的背景があるのだろうか。中国史のフロンティア=華南地方の周辺民族と移民活動に焦点を当て、南から中国史を見直す。 中国の歴史は従来、黄河流域に展開した古代王朝の興亡史や、騎馬遊牧民が打ち立てた大帝国など、「北から動く」ものとして捉えられてきた。しかし、清代末期、広州などの港町を窓口とした近代ヨーロッパとの出会いをきっかけに、新しい時代が始まる。洪秀全の太平天国、孫文の辛亥革命など、社会変革の大きな動きは南から起こり、中国史上初めて「南からの風が吹いた」のである。その「風」を起こしたのは、漢民族にヤオ族・チワン族やミャオ族、さらに客家など様々な人々が移動と定住を繰り返す「越境のエネルギー」だった。 世界のチャイナタウンではなぜ広東語が話され、福建省出身者が多いのか。周辺民族は、漢民族のもたらす「文明」にどのように抵抗し、あるいは同化したのか。辺境でこそ過剰になる科挙への情熱や、キリスト教や儒教と軋轢を起こす秘密結社、漢民族から日本人そして国民党と、波状的な支配を受ける台湾原住民など、中国社会の多様性と流動性を史料と現地調査から明らかにし、そこで懸命に生きてきた人々の姿を見つめる。 目次 序章 中国史のフロンティア=華南 第一章 動き出した人々――福建・広東の移民活動 第二章 越境する漢人移民――広西と台湾への入植 第三章 辺境の科挙熱――中国文明と向き合う 第四章 周辺民族の抵抗と漢文化――流入する移民と秘密結社 第五章 太平天国を生んだ村で――移民社会のリーダーたち 第六章 械闘と動乱の時代――つくり直される境界 終章 越境してやまない人々――海外移住と新たな統合 あとがき 参考文献 索引
  • エンディング・パラダイス
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    亡き父の遺言を果たすため南太平洋の島に遺骨収集の旅に出た昭平。辿りついた地は村の人々が原始的な生活をして平和に暮らす桃源郷だった。彼は村で暮らす決心をする。だが迫り来る大国企業の天然ガス採掘の足音に脅かされる原住民たち。昭平は共に村を守り闘う決意を固める。渾身の力で未来を切り拓いていく老人の成長物語。
  • 黄金伝説
    -
    新聞記者は、ある日、国会周辺から怪しい光を発して飛び立つ円盤を目撃した。一方、青森県亀ヶ岡から大量に出土した火焔土器と遮光器土偶の神秘な謎に導かれた経済界の大物・湯平弥市らは、出土地に近い十和田湖畔の大洞窟に眠る莫大な黄金にたどりつく。一見、なんの接点もないかに見える円盤と黄金は、やがて意外な一致点を見せ始めた…。この列島に古くから住みつづけてきた原住民への考察と、黄金伝説へのロマンを壮大な構想で描いた、半村「伝説」シリーズの、輝ける第一弾!

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  • 完全寝床マニュアル(Fielder特別編集)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アウトドア誌「Fielder」にこれまで掲載してきた寝床特集を1冊に集めた特別合本。サバイバル環境下におけるシェルターの作り方からタープ泊の方法、寝床周りの工作術まで、野外で寝るための技術を徹底解説! 【ご利用前に必ずお読みください】 ■本誌はFielder VOL.28(2016年6月発売)~VOL.47(2019年8月発売)に掲載されたものを再編集したものです。掲載記事やデータは発売当時のものとなっております。その後変更が生じている場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ■第一章 ―サバイバルシェルターの作り方― 誰でもできる寝床サンプル 高床式寝床の勧め <状況別>寝床&焚火sample カメ五郎の寝床 ティーピー型<改>の勧め 越冬野営術 実践的ポンチョ泊考察 ブルーシート活用術 ブッシュクラフト野営術 [COLUMN]原住民の寝床 ■第二章 ―タープ泊の基本と応用― タープ設営の基本 超簡単ロープワーク タープ設営ADVANCED SKILLS スクエアタープ活用 個性派タープシェルター設営術 放浪野営・術 [COLUMN]玄人の寝床設営ノウハウ ■第三章 ―寝床周りの工作術― <状況別>実用焚火リスト TAKIBI CHEAT SHEET 寝床の調理スペース考察 寝床&焚火に役立つ木工技術 玄人の工作野営サンプル 野営道具即席自作術 ■巻末付録 ―知っておきたい野営の知識― Suvival Camp Gear DIY List 木材入門 寝床総研
  • キャプテン小僧
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    ある荒れ果てた城に、わけあってひとりで住んでいたキャプテン小僧。怪人鉄の爪一味に捕らわれの身となった博士を救うため、仲間とともに鉄の爪に挑む! アフリカ奥地で繰り広げられる冒険には、ロボット大王や原住民などの不思議なキャラクターが登場。やがて舞台はアフリカを飛び出して、不気味な生き物だらけの謎の大陸へ!
  • 気流の鳴る音 ──交響するコミューン
    4.4
    「知者は“心のある道”を選ぶ。どんな道にせよ、知者は心のある道を旅する。」アメリカ原住民と諸大陸の民衆たちの、呼応する知の明晰と感性の豊饒と出会うことを通して、「近代」のあとの世界と生き方を構想する翼としての、“比較社会学”のモチーフとコンセプトとを確立する。
  • 疑惑 JAL123便墜落事故 このままでは520柱は瞑れない
    -
    日航ジャンボには自衛隊機が衝突したのか!? 政府・事故調査委員会の不可解な姿勢の裏に何が存在したのか…。 8年の歳月をかけた衝撃の告発! 【本文より】 確かに私は、自分の目がとらえている映像がなんであるのか、しばらくの間理解できなかった。(略)この40度もあろう急斜面を持つ山全体がまるで巨大なゴミの山と化しているのである。しかも、そのどんな一片に目をやっても、生々しい人間の非業の最期の苦しみがこびりついている。 気を取り直りして、機体の破片と520人の屍の上を私は登った。いつしか口をついて「ちくしょう、ちくしょう」とつぶやいていた。納得のできない現実の上を、私は歩いていた。夏の太陽の日射しも、高原の風も、鳥のさえずりも……私には届いていなかった。そうしたものの一切を私はまったく記憶していない。 あのむごたらしい光景は他の全ての夏らしい情景と切り離されたまま、今も私の脳裏にハッキリと蘇る。だがその映像は今となっては断片であり再構築された虚像である。そのとき現実ははるかに想像を絶するものであった。 【内容】 序章 事故原因は究明されていない 第1章 ドキュメント「JAL123便墜落」 第2章 深まる謎 第3章 証言者たち 第4章 墜落現場に立つ 第5章 なぜ隔壁破壊説なのか 第6章 事故調査委員会への疑惑 第7章 隔壁説は崩壊した 第8章 墜落現場特定の怪 第9章 日航操縦士との対話 第10章 真実を求めて 終章 迷走飛行の果てに 【著者】 角田四郎(つのだ・しろう) 1944年、京都生まれ。東京都福生市在住。北海道の酪農学園大学を卒業後サラリーマン生活を経て大阪万博職員となる。万博後、事業プランナーとして独立。1985年に起きた日航ジャンボ機墜落事故の原因に疑問を抱き、8年の歳月をかけて究明作業の疑惑を追及した著書『疑惑』を発表。1995年に発生した阪神・淡路大震災で、3ヶ月現地に留まってボランティア活動、以降、3年に及ぶ訪問活動を続けた。その後も、ナホトカ号重油流出事故、有珠山噴火災害、三宅島火山噴火災害でボランティア活動、1999年の台湾大震災では震源地の台湾中部山中に入り、台湾原住民ブヌン族の避難生活をサポートし現在も訪問活動を継続している。2004年発生の新潟県中越地震でも小千谷市吉谷地区の避難所活動を2ヶ月続け、その活動記録を『哀しみをみつめて』(ふきのとう書房刊)と題して報告した。ここの訪問活動も継続して行なっている。また、被災地活動の経験をいかし市民防災の啓蒙活動にも力を注ぎ、地元福生のボランティア・グループと共に宿泊型避難訓練等ユニークな活動を指導、講演活動もおこなっている。

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  • コロンブス 全航海の報告
    4.0
    新天地を発見した第一次航海、大船団を組み出帆するも、部下の反抗、原住民の蜂起に遭ってエスパニョーラ島の統治が困難となった第二次航海、鉄鎖を付され本国に送還された第三次航海、そして失意の第四次航海――。四回にわたる航海の様子と成果について、コロンブス(1451-1506)自らが国王や貴顕に宛てて認めた報告書簡。

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  • 食生活を探検する
    -
    料理上手になる秘訣は、食物に対するあくなき好奇心と創意、工夫を持つこと。アフリカの奥地でおせち料理を作り、ニューギニアの高地で原住民に手打ちうどんをふるまい、トンガでは皇太子妃に酢ダコのレシピを伝授……。サバンナ、南太平洋の島々、熱帯雨林など世界各地で、現地の人たちと食事を共にしながら生活し、独創的な料理の腕をみがいた文化人類学者が、料理や食べ物を手がかりとして、さまざまな社会や文化を考察する。珍奇かつ痛快な知的食物探検の記録。
  • シロクマ号となぞの鳥 (上)
    4.0
    帆船シロクマ号での航海の途上、スコットランド近海の小さな入り江に停泊したキャプテン・フリントと子どもたち。年少組が見知らぬ土地を探検しているうちに、土地の原住民とごたごたを起こしてしまいます。一方、ディックはその辺りにはいないはずの鳥の巣を発見。鳥類研究家からたまごを守ろうと奮闘しますが……。

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  • セックスサバイバー♂孤島の男5人(1)
    -
    1億円の賞金が出るというTV番組「リアル脱出ゲーム」の出演者に選ばれ、無人島で宝探し&脱出ゲームをすることになった奈津と渉。ふたりは他の参加者たちと協力し、サバイバルゲームに興じるも…このゲーム、どこかおかしい!? 夜は原住民に囲まれて乳首をチュパチュパされたり、洞窟に閉じ込められたり…。実は、裏の仕掛け人たちが暗躍するオカシなゲームだったのだ! 奈津にやたらと接近する男たち、親友だったのに肉棒シゴキ合う仲になっちゃった渉。それぞれの思惑が交錯するゲームの真の目的とは一体…!?
  • 台湾探見 Discover Taiwan―ちょっぴりディープに台湾(フォルモサ)体験
    3.0
    台湾在住歴20年の作家夫婦が取材体験をもとに、台湾各地の風土や祭典、歴史、日本とのかかわりなどを紹介した紀行エッセイ。秘境探索、田舎散策、歴史建築探訪、ご当地グルメ、島旅などのほか、愛文マンゴーの開発秘話や凍頂烏龍茶の茶畑訪問記など、いくつかのネタを厳選し、ちょっぴりディープな台湾を取り上げています。 [目次] まえがき(★台湾全図) 第1章 素顔の台湾を見つめる 01 人々から愛される航海の女神 媽祖 02 マンゴーの香りに誘われて 玉井 03 凍頂烏龍茶の郷を訪ねて 鹿谷 第2章 人々が愛する故郷 04 知られざる大都会の魅力を探る 台中 05 地方都市には地方都市の魅力がある 嘉義 06 「古都」ではない古都 台南(★台南・米街周辺お散歩マップ) 07 大都会の中の港町風情に触れる 高雄(★哈瑪星エリア散策マップ) 第3章 台湾の「田舎」で魅力再発見 08 蘭陽平原に秘められた日台の歴史 宜蘭 09 客家の郷を訪ねる 美濃 10 南部台湾 絶景路線の旅 高雄から台東まで(★南廻鉄路 車窓見どころガイド ★屏東線・南廻線) 第4章 原住民族と秘境の文化に触れる 11 花東海岸公路バスの旅 魅惑の東海岸(★花東海岸公路の旅) 12 サイシャット族の村を訪ねる 南庄・向天湖(★台湾原住民族は16部族 ★台湾原住民族分布図) 13 台湾の最果ての地を訪ねる 馬祖(★馬祖列島の島々) 第5章 最後に 14 新たな潮流を生み出す人々 台北 [巻末]本書に掲載した店のデータ <プロフィール> 【著者】片倉真理(かたくらまり) 台湾在住ライター。早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー勤務を経て台湾と関わる。ガイドブックや書籍の執筆、製作のほか、機内誌への寄稿や女性誌の台湾コーディネートなども手がける。台湾生活情報誌『悠遊台湾』を毎年編纂。共著に『食べる指さし会話帳・台湾』(情報センター出版局)、『台湾で日帰り旅 鉄道に乗って人気の街へ』(JTBパブリッシング)などがある。 【写真】片倉佳史(かたくらよしふみ) 台湾在住作家。台湾に残る各地の日本統治時代の遺構を探し歩き、台湾と日本の歴史的関わりを記録している。著書に『台湾に生きている日本』(祥伝社新書)、『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』(祥伝社)など多数。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『台湾探見―ちょっぴりディープに台湾(フォルモサ)体験』(2018年4月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 大聖神
    4.0
    中村春吉は、みずからを五賃将軍と呼ぶ。 五賃将軍とは、汽車賃、船賃、宿賃、家賃、地賃を一切払わず旅を続ける者のことである 。 自転車世界一周無銭旅行を続ける中村春吉は、独逸を訪れた際に陸軍中佐から奇妙な依頼 を受ける。 大興安嶺の奥地へ向かった露西亜(ロシヤ)軍の目的を探ってほしいというのだ。 どうやら目的地は、黄金神像が眠り白い巨大な守護神がいると原住民から言われている山 らしいのだが……。 果たして今回、石峰省吾、雨宮志保と中村春吉をいかなる怪異が待ち受けるのか。 謎多きバンカラ快人の生涯を貴重な資料から読み解いた「自転車世界無銭旅行者 中村春 吉」を併録。
  • 地球をめぐる不都合な物質 拡散する化学物質がもたらすもの
    値引きあり
    4.3
    かつて社会問題にも発展したダイオキシンに代表される化学物質による環境汚染だが、国を挙げた排出規制や環境技術の革新によって排出量は減り、問題は解決したように思われていた。しかし、近年、工業化の進展が著しい中国などの新興国や先進国の環境中に蓄積された化学物質が、大気や降雨、海流などを通じて、世界各地に拡散していることがわかってきた。汚染はダイオキシン類にとどまらず、水銀やヒ素などの重金属、様々なプラスチック製品が微細に分解されたマイクロプラスチック、直径2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質PM2.5など多種多様に及ぶ。こうした化学物質は、排出源からはるか遠方の北極や南極などにも広がり、海洋生物や極地に住む原住民の体内には無視できない量の化学物質が蓄積されていることが明らかになってきた。環境中に放出された残留性有機汚染物質は、ひとたび生体内に入り込むと、そこに長期間とどまる。厄介なことに、環境中では低濃度であっても、食物連鎖を通じて生態系の上位に向けて生物濃縮が進み、アザラシ、アシカ、セイウチ、イルカなどの鰭脚類や鯨類では、驚くほどの高濃度になることが知られている。たとえば、西部西太平洋に棲むスジイルカが、海水中の1000万倍もの高濃度でポリ塩化ビフェニルを蓄積しているという報告もある。また、ヒトについても、成人には影響を与えることのない微量な化学物質であっても、化学物質に感受性の高い幼児期に化学物質に触れると、その後の成長や免疫機構に無視できない影響を与えることなどが危惧されている。第一線の環境化学の専門家たちが、様々な視点から「地球規模の化学物質汚染」についての深刻な状況を報告する。プロローグ 地球をめぐる不都合な物質とは第1部 人類が作り出した化学物質が地球を覆う第1章 世界に広がるPOPs汚染ー海生哺乳動物の化学物質汚染と途上国のダイオキシン汚染第2章 マイクロプラスチック「不都合な運び屋」第3章 水俣病だけではない「世界をめぐる水銀」第4章 古くて新しい不都合な物質「重金属」ー四大公害病から越境汚染まで第5章 知られざるPM2.5-何が原因? どこからやってくる?第2部 不都合な化学物質は、私たちにどのような影響をもたらすのか?第6章 メチル水銀が子どもの発達に与える影響を探る第7章 化学物質が免疫機構に異常を引き起こす-免疫かく乱とアレルギー疾患第8章 毒に強い動物と弱い動物ー解毒酵素を介した化学物質との攻防エピローグ 化学物質をめぐる対立
  • 遠乃物語
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    明治三十九年。台湾原住民の査察を終え、郷里の遠野に戻っていた人類学者・伊能嘉矩は、天ヶ森の熊野神社で、マラリヤの発作を起こして倒れる。目をさました彼は、介抱してくれた佐々木喜善とともに、「遠乃」という、郷里とは似て非なる町に迷い込んでいることを知る──。『遠野物語』成立前夜の遠野を舞台に、奔放自在に奇想が展開され、読む者を幻視の世界に誘う。京極夏彦、東雅夫両氏推薦の傑作長編!
  • 洞窟の女王
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    それは破壊力を持った美しさ。人はあまりにも美しいものを見ると身を滅ぼしてしまう。生命の神秘の秘密を知り、地球と共に生きる女アッシャ。彼女は二千年もの時を超え、愛する恋人の生まれ変わりを信じて待ち続けていた。ホリーは友人の遺言により、レオを養子に引き取り育てる。二十年後、鉄の箱を開けたとき冒険の旅が始まる。アフリカの奥地、船が転覆したり、猛獣に襲われ、文明から切り離された人食い原住民から焼き壺で殺されそうになる。死ぬほど危機を乗り越えたどり着いた末に見たものは。全知全能、不老不死にして絶世の美女。アマハッガーの民に君臨する絶対女王アッシャだった。ハラハラドキドキ奇想天外の壮大なスケールで描いた冒険物語。過去何度も映画化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 南国オネエは優しくてケダモノ
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    こんな気持ち初めて……もっと触りたい色んな反応が見たい…… 男嫌いの響子は日々男性から受けるストレスを解消するために 女性限定のクルージングに出かけることに。 ストレスのない旅を堪能していたのだが、 事故により海に落ちてしまう。 気付けば離島に流されており、助けてくれたのは 南国の原住民美女・アリステア。 優しい彼女に手厚く保護されて「女の人にドキドキしちゃってる…」 女の子が恋愛対象じゃないのにどうなっちゃうの!?
  • 日本の特別地域 特別編集54 これでいいのか 千葉県(電子版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は『東葛』『葛南』『千葉市』に続く千葉シリーズ4作目である。 上記の3エリアは、千葉県の総面積の6分の1にも満たないが 県内総人口の半数以上が住む地域で、 東京で働く人のベッドタウンとして重要な役割を担っており、 その住民の多くは「千葉都民」と呼ばれている。 他県からの移民が多く、住み心地重視で地域の発展は二の次だから、 郷土愛など期待できるはずもない。 では、郷土愛に溢れた千葉土着の原住民はどこに住んでいるのだろうか? それはまぎれもなく、今回メインで扱う南房総と外房・内陸(北総)エリアだろう。 しかし、悲しいかな、県外の人たちが「千葉」と聞いてイメージするのは 先述の人口が密集した北西部エリアに偏っており、 南房総や外房を思い浮かべるのはゴルフ好きのオジサンかサーファーくらい。 内陸(北総)エリアにしても「空港と成田山以外に何があるの?」といった印象。 ほとんどの地域で過疎化が著しいし、 南房総市に至っては3人に1人が老人と高齢化がハンパない。 しかし、だからこそ当エリアには純粋培養された千葉原住民がいると断言できるのだ。 かつては北条氏と戦いを繰り広げた『南総里見八犬伝』の里見氏を筆頭に、 数々の小藩によって治められてきた原住民には「野武士」の血が連綿と受け継がれている。 本書ではそんな「原住民」の生態を明らかにすると共に、 各地域のさまざまな問題を取り上げ、 時にサイタマとの「関東3位」の攻防を繰り広げつつ、 リアルな千葉県の姿に迫ってみた。 「千葉愛」なら誰にも負けない! という房総っ子を含めて、 多くの千葉県民の心に刺さる一冊になっているはずである。
  • ノアと行くスピリチュアルジャーニー 魂の旅路
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    誰もが心に闇を抱えていた。ノアと世界を巡りながら人間の秘密を解き明かす。 輝く世界と真実探究の道標 ソウルヒーラー、ノアのセッションを通して解き明かされる運命の実例 セッション1:王になれなかった悔しさ、呪いの代償  セッション2:アメリカの暗い歴史が浮き彫りに  セッション3:毎晩泣き叫ぶ私、原因は日本での前世だった  セッション4:家系の因縁、負の連鎖  セッション5:人を癒やそうとしているのに、なぜか真っ黒に  セッション6:水辺で死ぬ運命  セッション7:心理学者も落ち込む原因がわからない  セッション8:宇宙から地球にやって来たけれど後悔している  セッション9:アマゾン原住民を助けたい  セッション10:公爵家で起きる凶暴な霊の正体  セッション11:重たい意識は冷凍庫にフリーズした  セッション12:「血の伯爵夫人」の呪い  セッション13:アンデスの呪いが引き起こした悲劇  セッション14:「ツタンカーメンの呪い」

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  • 秘密と嘘
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    ★これ以上何もきかないで。あなたが私の秘密を知れば、すべてが終わる。★リッキーは祖父の莫大な遺産をもとに世界中に援助を行う慈善団体の若き女性責任者だ。ある日、兄と従兄がそれって突然訪ねてきた。イギリスの貴族とばかり聞かされていた祖父が、実は”アルザスの吸血鬼”と異名を取るナチの戦犯だったという。南米パラグアイの奥地に、まだ生きているらしい。それを聞きリッキーは地獄に突き落とされ、苦悩の日々が始まった。そんな時、聖職者ジョーダンが援助を求めて現れた。組織的に抹殺されようとしている南米の原住民を救出するためだ。場所がパラグアイだと知って、リッキーは資金援助をし、秘密裏に祖父の捜索も依頼した。直感的にわかったのだ---こんなに強く、しかも信頼できる人間は彼をおいてほかにいない。初めて会ったその時から、彼女はジョーダンに激しく惹かれた。だが秘密は決して明かせない。知られたら、何もかもおしまいだ。
  • BRUTUS特別編集 増補版  台湾
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます 台湾観光局 貢献賞受賞! 2017年7月15日発売の台湾特集は完売書店が続出するほど大きな反響をいただきました。 本ムックは本誌の特集をベースに新規取材20ページを加え、増補改訂版としてボリュームアップ! 観光、ご当地グルメ、ショッピング…。男女ともに楽しめる情報が満載です。 他誌が取り上げていない話題のエリア、ローカル情報もたくさん集めました。 お店の情報や地図をスマホに取り込める、便利なQRコードは、大好評につきアップデート。Google Map連動なので、現地でも迷わず移動できます。 東京から約3時間半、時差1時間というお手軽さも手伝って大人気の台湾。 思い立ったら、いざ出発! 目次 墾丁 大自然が広がる国家公園エリアに南国リゾートと古き良き台湾が混在 太魯閣・花蓮 台湾有数の絶景スポットで圧倒的な自然の驚異を体感する。 101 THINGS TO DO IN 台湾 台湾で見る、買う、食べる、101のこと。 台湾の最新情報から定番まで、 カルチャー、ショップ、フードをめぐる101のコラム 台北 3ヶ月待ちのプライベートキッチン。/新旧台湾グルメ食べ比べ。/台湾オタクカルチャー。 個性派ホテル新着情報。/手ぶらでグランピング。/台北に来たら男を磨け。 台北ストリート。etc. 台中 日本人建築家の作品詣で。/「第二市場」のB級グルメ。/新名物の激ウマ! サンドイッチ。 豪華モーテルに宿泊。/百貨店のトイレが遊びすぎ。/レア酒を求め、蔵へ。etc. 台東 離島に来たら絶景温泉。/台湾屈指の駅弁を求めて。/原住民の文化を体験! ようこそ波乗り天国へ。/20種類の摘みたて野菜を食す。/台湾式足裏マッサージ発送の地。etc. 台南・高雄 マンゴーの故郷、玉井へ!/「民宿」カルチャーを体験。/半日で攻略する高雄。 注目エリア信義街を巡る。/謎のおやつ「碗グィ」。/タクシー運転手の薦める台南小吃。 日本の友達が遊びに来たとき、連れていきたいローカルスポットはどこですか? 台湾で見る、買う、食べる詳細マップ。 見る、買う、食べるの便利帳。
  • 北米体験再考
    3.5
    一九三〇年代後半米国に留学し、三〇年後そのインドシナ介入に対し積極的な反戦活動を進めている著者は、北米の民主主義的伝統を再考しつつ、それを黒人や原住民の側からとらえ直すことを試みる。文芸批評家、詩人、SNCCの活動家、黒豹党の行動と思想を追求する中で著者の北米体験は深刻な反省を強いられ、新たな米国像が浮彫される。

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  • ホセ・リサール【単行本版】
    完結
    -
    全1巻257円 (税込)
    300年にわたりスペインに統治され、母国語も取り上げられた国フィリピン。人々は搾取され「原住民(インディオ)」と蔑まされて生きていた。そんな時代、マニラ郊外に生まれたホセ・リサールは、フィリピン人だということで人間的に劣っているのか? 武力ではなく知力でフィリピンの現状を変えることができないか? と考えるようになる。15か国語を解し、医師、小説家、画家とたぐいまれな才を持つ彼は、1冊の小説を書くことによって人々を革命へと導いていく!!
  • ホセ・リサール【分冊版】1話
    -
    1~10巻28円 (税込)
    300年にわたりスペインに統治され、母国語も取り上げられた国フィリピン。人々は搾取され「原住民(インディオ)」と蔑まされて生きていた。そんな時代、マニラ郊外に生まれたホセ・リサールは、フィリピン人だということで人間的に劣っているのか? 武力ではなく知力でフィリピンの現状を変えることができないか? と考えるようになる。15か国語を解し、医師、小説家、画家とたぐいまれな才を持つ彼は、1冊の小説を書くことによって人々を革命へと導いていく!!
  • マトリックスの子供たち[上]
    5.0
    超古代、何種類かの高度な異星人が地球に植民し、文明を構築した。そしてレプティリアン(爬虫類人)型の異星人(アヌンナキ)は、地球原住民を彼らの奴隷、家畜人間として支配した。あの秘密結社フリーメイソンも、彼らの隠れ箕!彼らが構築したマトリックスの牢獄は今も続く……。レプティリアン(爬虫類人)に奴隷化され続けてきた 地球原住民たちを覚醒させる一冊! 『竜であり蛇であるわれらが神々〈上〉人類の起源と闇の支配一族レプティリアンの血流 』(2007年、徳間書店、超知ライブラリー)の新装版。 船瀬俊介推薦! 「デーヴィッド・アイクは、まさに畏敬に値する作家である。いや、歴史家、思想家としても、瞳目する存在だ。普通の人々にとって、レプティリアン(爬虫類人)の存在など、奇想天外、驚天動地、まさに、お笑い草にしかすぎない。しかし、アイクの本を投げ出すことは惜しい。現代社会の悪の企みを快刀乱麻で切り裂く痛快な知の旅へのチケットをゴミ箱にほうり込むようなものだからだ。アイクは膨大な客観的な“証拠”“証言”を踏まえている。それを読者に突き付け……その存在は真実であると、自信に満ちている。」

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  • みなみのしまのはなむこさん 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    彼女いない歴=年齢の半引きこもり、中村マスヲ19歳は、自称探検家の父の勝手な約束により、日本から遠く離れた南の島で原住民の娘に婿入りすることになってしまう。最初は嫌がっていたが、伴侶のウルルの優しさや、賑やかな島民たちに囲まれ、徐々に生活に馴染んでいく――。
  • 明治の冒険科学者たち―新天地・台湾にかけた夢―
    3.5
    日清戦争の勝利で獲得した悲願の植民地・台湾。当初、台湾統治のために一線級の若きエリート官吏が送り込まれる一方で、未知の島・台湾に滾るような野心と探求心を抱いて乗り込んだ若き科学者たちがいた。柳田國男に多大な影響を与えた「台湾学の祖」伊能嘉矩。ジャングルを切り開きアジア屈指の熱帯植物園を開いた田代安定。原住民の生活を丹念な記録と写真に残した森丑之助。最も早く台湾に渡り、最も困難な状況で台湾と格闘した三人の日本人の波乱の生涯を描く。

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  • メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界
    4.2
    大須賀美恵子氏,深津貴之氏推薦! メタバース発,人類を別次元にいざなう衝撃のルポルタージュ! 【メタバースは我々に何をもたらすのか? “原住民”が語るメタバース解説の決定版】 メタバースでは「新たな人類」が文化を築きつつある――期待が膨らむメタバースの本当の姿,そして真の可能性とは? 仮想現実世界の住人が物理現実世界の私たちに伝える,衝撃のルポルタージュ! Meta(旧Facebook)の事業計画と社名変更の発表以来,注目度が急上昇した「メタバース」。本書は,特にソーシャルVRに焦点をあてて,メタバースについて解説します。ただし,単なるソーシャルVRの概説ではありません。メタバースが人間の在り方を劇的に進化させる可能性を考察する,仮想現実住民である著者が物理現実に住む私たちへおくるディープで刺激的な「別次元のルポルタージュ」です。 前半では現状の主なソーシャルVRサービスの概要の紹介や,VRゴーグル,トラッキング,アバターといった関連技術の簡単な解説を行います。現在最もメタバースを実現していると考えられる「ソーシャルVR」とはそもそもどのような世界なのでしょうか? 住民ならではの視点で基本的な事項をわかりやすく整理します。 後半では,ソーシャルVRユーザーへのアンケート調査や著者本人の経験にもとづき,アバターをまとうことによるアイデンティティやコミュニケーションの変化を考察します。また,アバターと事実上無限で自由な空間性に注目して,経済分野における可能性も指摘します。これらを通じて,肉体や空間に縛られてきた人間社会がメタバースによって劇的に変化しうること,そしてそうした「進化」の萌芽が現在のソーシャルVRにはすでにみられることを論じます。 仮想現実では多くの人が「美少女」になる? アバターをまとった人間同士の恋愛関係が生まれる? 存在しないはずの「しっぽ」を触られたと感じる人たちがいる? ――本書が扱う内容は仮想現実の文化のほんの一側面にすぎません。物理現実とは違った「別の現実」の在り方を目撃してください。 【推薦!】 大須賀美恵子氏(大阪工業大学特任教授・日本バーチャルリアリティ学会会長[2020/21年度]) 「1,200人を対象とした調査と広い知識に基づいた論理的展開がすばらしい。」 深津貴之氏(note CXO) 「メタバースを理解したいなら,メタバースで生活している人々の生の声を聞こう。」
  • 闇の奥(新潮文庫)
    3.4
    19世紀末。アフリカ大陸の中央部に派遣された船乗りマーロウは、奥地出張所にいるという象牙貿易で業績を上げた社員、クルツの噂を聞く。鬱蒼たる大密林を横目に河を遡航するマーロウの蒸気船は、原住民の襲撃に見舞われながらも最奥に辿り着く。そこで目にしたクルツの信じがたい姿とは――。著者の実体験をもとにし、大自然の魔性と植民地主義の闇を凝視した、世界文学史に異彩を放つ傑作。

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