講談社選書メチエの検索結果
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-日本人なら誰でも知っている「金太郎」の母は誰だったのか? 奥山に住み、人を食らう恐しい鬼女「山姥」こそ金太郎の母だったことを出発点に、彼女の行方を求めて、古代から中世を旅していく。首を斬られ、肉体は朽ちているのに、わが乳飲み子のために乳房だけ残して乳を出す母の姿を御伽草子が描いているように、決して切っても切れない母と子の関係を探った果てに、「金太郎は日本人の祖である」という驚愕の事実と出会う。
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-小津映画の代名詞とも言える「ロー・ポジション」に据えられたキャメラは、悠久の静けさを帯びた〈永遠の現在〉を捉え続けた──『学生ロマンス 若き日』(昭和4年)から遺作『秋刀魚の味』(昭和37年)まで、現存する全37作品を一貫したまなざしの下で読み解いていく喜び。本書を読み終えたなら、その人は小津作品だけが達成しえた驚異の地平を目の前にするだろう。映画を愛するすべての者に贈る渾身の1冊!
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-わたしが話す。あなたが自分の体にふれる。このとき、何が交されているのか? わたしたちが会話をしているとき、そこではことばだけが交わされているのではない。どんなに些細な、他愛のないおしゃべりであっても、自分の体にさわったり、身ぶりをしたり、ごく短い間があったり、ときには何かを演じたり、身体まるごとつかったコミュニケーションが繰りひろげられている。ブッシュマンの家族、日本の大学生、民俗芸能という多様な会話の現場を、徹底的にミクロに観察することで、コミュニケーションとは何か、社会とは何かという大いなる問いに挑む。現象学、社会システム理論、言語行為論などを参照しながら、徹底的に「身体」に根ざして考える"唯身論"人類学の試み。(講談社選書メチエ)
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-ブリタニカ、OED、DNB。大辞書、大事典プロジェクトにとり組んだ巨人たちの物語! 『ブリタニカ百科事典』Encyclopaedia Britannica 『オックスフォード英語辞典』Oxford English Dictionary 『イギリス国民伝記辞典』Dictionary of National Biography……。18世紀後半から19世紀後半にかけて、イギリス人はこの3つの大辞書、大事典を編纂した。世界をリードする気概にあふれた当時のイギリス社会は、なぜ、このような大事業を敢行したのか。それらは、どのように利用され、効果を発揮したのか。近代の知のインフラを整備した人々と歴史を検証する。(講談社選書メチエ)
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-「西洋哲学史」「インド思想史」「中国思想史」……これらを題した書物は無数にあるのに、なぜ西アジアや中央アジアを冠する思想史はなぜ存在してこなかったのか? 人類思想史は、ヨーロッパ・インド・中国だけでは語りきれない。 ユーラシア大陸の中央部から西南部という広大な地域において、何十世紀にわたり言語的一貫性を有した「イラン系アーリア人」たちが、多彩で不可思議で魅力的な思想の数々を次々と花開かせたのである。 古代アーリア人神話、ミスラ神、ゾロアスター教に加えて、まるで別個の伝統であるキリスト教あり、仏教あり、グノーシス主義あり、マニ教あり、ギリシア哲学あり、神秘主義あり、イスラームあり…… 紀元前3600年から紀元後17世紀までの5300年にわたる、従来見落とされてきた人類思想史の巨大なピースが、いまここに浮かび上がる! 認識の枠組みを揺るがし、あらたな問いを喚び起こす無二の通史。 [本書より] ユーラシア大陸の中央部で活動したイラン系アーリア人は、多くの思想を媒介し、相互の境界線上の領域で触媒の役割を果たした。古代アーリア人の多神教時代の神格ミスラ神を地中海世界に輸出したかと思えば、インド仏教と中国仏教の媒介項、即ち、シルクロード仏教の未知数Xとして出現する。また、或る時はギリシア哲学を受容して、これをセム的一神教教理に符合させようと全力を尽くし、或る時はヒンドゥー教の影響を蒙って独自の神秘主義を生み出した(ようにも見える)。……これらの事象をイラン系アーリア人の視点から眺めれば、従来のギリシア思想史、キリスト教史、インド思想史などに対しても、別個の認識の枠組みを得ることが出来るだろう。 [本書の内容] イントロダクション──人類思想史の中のアーリア思想史 プロローグ 第一章 古代アーリア人の神話の時代──古代アーリア人のイラン高原移住(紀元前三六〇〇年頃)からハカーマニシュ朝の崩壊(前三三〇)まで 第二章 時間神・グノーシス主義・二元論の時代──アレクサンダー大王のイラン侵攻(前三三〇)からサーサーン朝崩壊(六五一)まで 第三章 ギリシア哲学と神秘主義とグノーシス主義の時代──アラブ人イスラーム教徒のイラン高原侵攻(六五一)からアッバース朝崩壊(一二五八)まで 第四章 光の修行道と「古代イランの叡智」の実体化の時代──モンゴル人のイラン高原侵攻(一二五八)からサファヴィー朝崩壊(一七三六)まで エピローグ 参考文献表 基本用語集 あとがき
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-チャットGPTに代表される生成AIが世界的な注目を集めたのは2022年末。それから数年を経て、今や対話型生成AIは爆発的な普及を見せ、後戻りのきかない状況にある。これは、われわれ人類にとって僥倖なのか、それとも……? 前著『AI原論』(講談社選書メチエ、2018年)から8年、第一人者はこの状況を根源的に問うために、もう一度、筆をとった。 チャットGPTやGeminiは、深層学習(ディープラーニング)に加え、大規模言語モデルという精妙な新技術に基づいている。その革新性ゆえに、生成AIが生産活動の効率を一挙に向上させ、巨大な経済成長をもたらすことは、おそらく間違いない。しかし、と著者は言う。「冷静に眺めれば、生成AIが内部で実行しているのは、単語の使用データを高速統計処理し、出現確率の高い単語を並べているだけだ。質問文の意味を本当に理解しているとは思えない。とんでもない内容の誤情報や偽情報も平気で出力する。そんなAIの回答をうやうやしく信奉し、人間のかわりに仕事の決定を任せて大丈夫なのか」と。 「AIは人知を超える」という予測は、ますます現実味を帯びているように思える。しかし、そもそも「人類の知性」とは何か? それはコンピュータによるデータ処理と等価でありうるものなのか?―─こういったテーマを考えるには「生命と機械の異質性/同質性」や「無意識領域ではたらく情動」という難問に取り組まなくてはならない。少なくとも「情報」という概念を基礎から捉え直す学問が必要になるだろう。その新たな学問を創出する企てに取り組み続けてきた著者は、本書で人類学的な知見をも取り入れて、これらの根源的な問いに正面から向き合う。 その先には、生成AIの進化と普及を踏まえた上での知的革命が予感されるだろう。AIを単純に肯定するのでも否定するのでもない「第三の道」を指し示す本書は、もはやAIと無縁で生きることのできないすべての人に向けられた重要なメッセージである。 [本書の内容] 第I部 生成AIをめぐる疑問 第1章 脳型コンピュータの到来 第2章 日本のデジタル敗因 第3章 挫折した国産第五世代コンピュータ 第II部 デジタルAIとはそもそも何か 第4章 一神教から生まれたデジタル文明 第5章 約束の地アメリカ 第6章 科学と情報を問い直す 第III部 生命と機械をつなぐ 第7章 ネオ・サイバネティクスとは何か 第8章 基礎情報学というステップ 第9章 生命的な超倫理をつくる 第10章 生成AI時代の情報学的転回