十川幸司の作品一覧 「十川幸司」の「来るべき精神分析のプログラム」「障害の家と自由な身体」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 障害の家と自由な身体 3.0 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 1巻2,970円 (税込) バリアフリーは「障害者」を「健常者」に合わせる考え方だが、社会の均質化につながるのではないか。本当のゆたかさは「障害」の側にあるのではないか。そうした意識から、アーティストである大崎晴地は、障害そのものを建築的に考える《障害の家》プロジェクトを進めてきた。三度の展示を経て、建設に向けた計画が始まっている。本書はこれまでの展示と連動して行なわれた対談・座談の記録集であり、「障害」「家」「リハビリ」「アート」を多角的に考えるための一冊である。 試し読み フォロー 精神分析のゆくえ - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻3,366円 (税込) 精神分析はどこに向かうのか? フロイトによる「素人分析」の問い、ルソーと倒錯論、精神病体験と欲動論の未来、イタリア現代思想、情動のデモクラシー、そして移行対象とポリリズムへ――人文学との討議より生まれ、ふたたび人文学へ帰還する、精神分析のダイナミズム。 「臨床なくして精神分析はない――これは揺らぎようのない大前提である。しかし、精神分析を臨床のみに純化させてしまうなら(治療行為としての精神分析)、その本質は歪められてしまうだろう。フロイトが明言するように、「精神分析を神経症者の治療に用いるのは、その応用例の一つに過ぎない」(「素人分析の問題」)のである。[…]精神分析と人文学との関係は、このようなパラドクサルな問いを私たちに強いてくるのである」(十川幸司「はじめに」より) 試し読み フォロー 精神分析 - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,430円 (税込) 今日の精神分析の危機とは、なにを意味するのか。精神分析の停滞の原因はどこにあるのか。「思考の経験としての精神分析」という視座から、精神分析を再開するための新たな理論的根拠を提示し、相互に深く絡みあっている臨床的な場と認識論的な場において、フロイト以降の精神分析経験のラディカルな更新を試みる。 試し読み フォロー メタサイコロジー論 - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻935円 (税込) 『夢解釈』を発表したフロイトは「ドーラ」、「ハンス」、「鼠男」、「狼男」などの症例を経て、改めて精神分析を構築することを志す。1913年に執筆され、『メタサイコロジー序説』という表題の書物にまとめられるはずだった論文は、しかしフロイト自身の手で破棄され、さらなる理論的展開の礎として存在し続けることになった。第一級の分析家による渾身の新訳で「メタサイコロジー論文」を初めて一書の形にまとめた待望の書! 試し読み フォロー 来るべき精神分析のプログラム - 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,595円 (税込) フロイト=ラカンを超えてヴァージョン・アップ。「私」とはなにか。それはいかに作動し、「経験」を作り出し、自己を変容させるのか。「システム」をキーワードに、21世紀における新たな精神分析の構築を試みる。(講談社選書メチエ) 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 十川幸司の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 障害の家と自由な身体 趣味・実用 / 伝統・芸能・美術 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ アーティストである著者が2015〜23年に行った障害の家プロジェクトの報告相談会の記録。障害とは、それに対するデザインとは何かを考えている。 0 2025年01月12日