ビームコミックス作品一覧
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3.7柴崎友香(作家)「生活と、書くこと。世界と、言葉で遊ぶこと。絡みあって、隙間があって、移り変わっていく。 ひそやかに楽しくて、ひりひりと幸福で、ずっと読んでいたい」 姫乃たま(地下アイドル)「ああ、『滋味掬すべき作品』ってこれのことだったんだ」 雑誌の新人賞を受賞後、警備員のバイトをしながら、小説を書いている杉浦紺(30)。 “先生”でも“天才”でもない、若き純文作家の日常をのぞいてみませんか? ◎巻末対談 「ものするひとたちのリアリティ」 滝口悠生(作家)×オカヤイヅミ もの・する【物する】ある動作をする。ある物事を行う。「言う」「食べる」「書く」など種々の動作を湾曲にいう語。(『広辞苑』第七版より) 綿矢りさ、朝井リョウなどの人気作家15人に、理想の「最期の晩餐」を聞いた話題作 『おあとがよろしいようで』のオカヤイヅミ、初のオリジナル長編作。
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-「情景描写が絶妙な漫画家叙情派インタビュー集。 とりあえずボクよりも文章は確実に巧いです!」(吉田豪) 漫画家たちは何を想い、何を見て、どう生きているのか。 作品から垣間見える人柄や作品のルーツを追いかけます。 新井英樹/いましろたかし/上野顕太郎/オカヤイヅミ 奥村勝彦/おくやまゆか/唐沢なをき/しりあがり寿 セキネシンイチ/田辺剛/夏目房之介/羽生生純 松田洋子/丸尾末広 ※まえがきより抜粋 自分のいない世界というものに対して、ずっと強い憧れがあります。 どういうことかよく人に訊かれますが、そこはうんと素晴らしい場所だと思うのです。 私なんかがいない世界。 それは遠く離れたところにあると思っていたのですが、 意外なことに漫画の世界が、身近に存在している私のいない世界でした。 この本を読んで漫画家さんたちをもっと近くに感じられたら、 そして漫画がもっと好きになってもらえたら嬉しいです。 だって、漫画は面白いものだから。 (※本作はコミックスではありません)
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