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3.5記憶喪失になりロンドンから遠く離れた片田舎のパブで働いていたロージー。店に立ち寄った夫トーマスと、偶然の再会を果たすが過去のことは何も思い出せなかった。200年の歴史をもつコリアー石鹸CEOだという彼は魅力的でやさしい。 「君のことは僕が守る」という彼の言葉に心惹かれるが、過去を思い出そうとすると、なぜか不安な気持ちがよぎる。私は彼を愛していたの? 過去を思い出せないまま、私は目の前の彼にもう一度恋してしまっていいの──?
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-「ひゃ…140億ドル!?」グレーシーがウエイトレスとして働く店にやってきた弁護士は、彼女に莫大な遺産が託されたと言った。それも、なんの血縁でもない元隣人から。彼…ハリーが大富豪だったなんて。平凡に過ぎていく――そう思っていた彼女の人生は一変することに。場違いな豪邸へ連れてこられ、そこで出会ったハリーの息子ハリソンに一瞬で目を奪われるグレーシー。しかし、彼女が相続人とわかると彼の表情は変わり、父親を誑かし遺産を奪い取る詐欺師と罵られて!?
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5.0
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4.7ペニーは異父兄の借金のかたに、ダーレストン伯爵に妹の身代わりとして嫁ぐことになった。少女の頃の不幸な事故のせいで、ほとんど目が見えないという事実を隠して。伯爵はワーテルローの英雄と呼ばれ、女性の憧れの的だが、家督相続のためすぐに結婚して子供をもうけなければならないという。ペニーが騙すような形でやってきたことを知り、伯爵は激怒。3年のうちに跡継ぎができなければ離縁すると宣言し、うろたえるペニーの唇を無理やり奪った!
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-真冬の深夜、別居中の夫カイルが突然シャノンの家に現れた。かつて激しく求めあって結婚したふたりだったが、若すぎたシャノンと、常に女性の影がまとわりつくカイルとの想いはすれ違い、離婚寸前の状況にあった。今さらなんの用? 戸惑うシャノンに、熱いキスとともにカイルが告げる。「君が欲しい。僕たちはやり直すべきなんだ」一瞬心が揺らいだが、理由を聞いたとたん、シャノンは体が凍りついた。彼は私を利用しようとしているだけ。そこに愛はないのだ…。
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-結婚嫌いの億万長者アレックスにとって、恋は束の間の戯れ。なのに、親友の結婚式で出会った心優しき看護師グウェンとの関係は、忘れられずにいた――そんなとき、親友の別荘での休暇に誘われ、再会したグウェンは、なんと妊婦だった!卒倒しかけたアレックスだったが、子供を産めない患者のための“代理出産”だと知り、安堵する。困っている人のために尽くし、お金も恋もベッドでの楽しみもいらないというグウェン。いったいどうすれば彼女に近づけるのか――!?
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3.8イタリアのホテル王、アントン・サンティーニの恋人を演じなくてはならないなんて!? 刑事リディアは命じられた任務に動揺した。美麗なプレイボーイと名高い彼は何者かに命を狙われているという。彼の到着を待つ間、ホテルのプールで泳いでいたリディアは、水しぶきをあげて現れた男性がアントンだと気づき驚いた。もう演技を始めるの? 戸惑う彼女にアントンは甘くささやくと、情熱的に唇を奪ってきた。ダメ、これは仕事なのに…なぜ身も心も熱くなってしまうの?
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3.0友人たちが幸せをつかんでいくなか自分の今後を考えようと休暇をとったイライザは、空港で意外な人物とはちあわせた。全世界の女性の憧れと名高い大富豪ジェイク。彼とは半年前、親友の結婚式で出会って意気投合し、あとで連絡すると言ってくれたのに、これまで音沙汰がなかったのだ。再会後、イライザは誘われるままに彼の別荘に行き、ジェイクとの甘い情事に身をゆだねてしまう。――悲しい過去のある我が身に、奇跡が起こるだなんて思いもせずに…。
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4.01789年9月。プルーデンスは、少年のふりをして幼い仲間ダンとともに南を目指して歩いていた。ふたりは満足な食事も与えられず朝から晩まで働かされる孤児院からやっとの思いで逃げてきたのだ。とは言えあてもなく、道端に倒れそうになったそのとき、豪華な馬車の持ち主がふたりを救うが…?18世紀イギリスの底辺の子供と最上級の貴族が出会い、恋をする--身分違いの運命の恋をヒストリカル・ロマンス史上初の単行本全3巻でお届けします。
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-パーティーのエスコート・レディに扮したレクシーは無自覚な魅力で冷酷な富豪ジェスロの欲望に火をつけてしまい、強引に唇を奪われた。やめて! 私があなたに近づいたのは親友が遺した幼子の父親かどうか確かめるため。もしそうなら独身主義者のあなたからなんとしても親権を譲ってもらって養母になりたいからなの。ジェスロの荒々しい官能に溺れまいと息を継ぐように事情を話すレクシー。すべてを知った彼は予期せぬ反応をみせ、ありえない条件を出してきて!?
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4.0治療方針の違いから、病院を去ろうとしていた小児科医のターシャ。同じ病院に勤める兄から、骨折した兄の友人の在宅看護の仕事を紹介される。ところが患者と出会い、驚愕した。サンサヴァーレ公国の皇太子アレッサンドロ…!? 17歳のとき、私の初恋を踏みにじった男性。10年間どんなに彼を忘れたくても、忘れることはできなかったのに…。傲慢な態度をとるアレッサンドロに反発したターシャは、在宅看護の仕事を請けおうことを決めるが──…!?
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-女優を目指すクレシダと、ハンサムな実業家ステファノは出会ってすぐ熱烈な恋に落ちて結婚。式のあと、彼女は宮殿のように豪華な屋敷へと連れていかれる。そう、ステファノはイタリア屈指の大富豪だったのだ。しかし、甘い新婚生活のはずが彼の心が見えず、彼女は言いようのない孤独を感じていた。仕事ばかりで、顔をあわせるのはベッドだけ。唇を重ねるだけで恍惚して頭がしびれるが、慰みのように与えられるだけの愛なんて我慢できない…クレシダは家を出るが!?
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4.7医師ベンがこの町に戻ってくる…!? 田舎町で看護師として働くエミリーは驚愕した。3年前、エミリーは彼と熱烈な恋に落ち子供を授かった。けれど妊娠を告げるとベンは彼女を嘘つきだと決めつけ、「他の男の子供を押しつけるな」となじったのだ。それなのに…いったいどんな顔で会うつもりなの? ところが再会したベンはエミリーの子供を見るなり顔色を変え、話を聞いてほしいと告げてきた。拒絶しようとするエミリーだが、思いがけない事実を打ち明けられ…?
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3.0
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-パーティープランナーとして大抜擢されたステイシーは、いつも以上に気合いを入れてバルセロナのホテルに赴いた。今夜の主催は、IT系企業の世界トップであり初恋の相手のルーカス。けれど、彼には、いまだに親友の妹としか見られていない。もう子どもじゃないのに…。イベントは大成功し、会社が負っている借金を知ったステイシーは彼に専属プランナー契約を願い出る。ふたりの距離も近づくかも…と期待するが、ルーカスには頑なに拒絶されてしまい…!?
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-フィン・ヘリアーに復讐する!! 妹をもてあそび捨てたと知ったキャロラインは、大きな誓いを立て実行することに。知り合いのつてを借りて、彼が募集するナニーに申し込み採用されたのだ。彼の不実の証拠をつかんでみせるわ。しかし、疑いも虚しくフィンが見せる顔は、子煩悩な父親そのもの。彼を知れば知るほどキャロラインの心は複雑になっていく。そんな時、彼から「田舎に引っ越すから君もついてこないか」と誘われる。彼女は、自らフィンを誘惑しようと企て…?
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3.0
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4.6テレビ番組の司会者ジェイクは頭を抱えた。家族を養うために人生をすり減らした父のようにはなりたくない。だから結婚なんてもってのほかなのに…なぜ雇った家政婦がこんなに可愛らしい女性なんだ!? 一方、家政婦アビーは驚いた。まさか雇い主が、オーストラリア中の女性の心を奪っていると噂の有名人だったなんて。でも彼はいつもそっけないし、私は嫌われているに違いないわ。お互い距離を置こうとするジェイクとアビーだったが、思いがけない運命が訪れて…?
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-私の子をつれて行かないで! 離婚申請中の夫から赤ん坊とともに逃げるアンドレアは、突然何者かに襲われ車を奪われてしまった。次に目覚めた時そこは病院で、そばにはフリンという男性が。彼はテキサス・レンジャーで子供を助けてくれたという。夫は凶悪犯を雇って私たちを追いかけてきたというの…? 怯える彼女に、フリンは保護のため自分の家に滞在しないかと提案。思わずすがるアンドレアだが、優しい彼もまた深い悲しみの中にいると知って…。
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-仕事をなくし、婚約者に捨てられ、不幸のどん底にいるキャロに届いた1通のメール。それは「どうか宮殿に来てプリンスの恋人になってほしいの」というとんでもないもの。差出人は親友であるプリンセス・ロッティ。彼女はまたいとこのフィリップ王子との結婚を強要されていて、その縁談を壊すため、キャロに彼の恋人のふりをしてほしいと言うのだ。平凡な私がプレイボーイとして名高い彼の恋人なんて!! しかし、傷心を癒すためにも協力して王国へ行くことに――。
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-ターンは意を決してパーティー会場に潜りこんだ。目当ては世界的な出版社の社長キャズ・ブランドン。彼はターンの義妹と婚約しておきながら捨て、自殺未遂にまで追いこんだ極悪非道なプレイボーイ。許せない! ターンは必ず罪を償わせると復讐を誓う。夢中にさせて、捨てられる気持ちを思い知らせてやるわ。ディナーに誘われ、作戦は上々。しかし、いくらデートを重ねても彼は紳士的な態度を崩さない。女性の理想そのもののような彼の魅力にターンは逆に溺れて…!?
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-亡くなった母の形見であるアンティークの指輪をなくしてしまい、ルーシーは落ち込んでいた。でもある日、豪華なパーティーの席で見知らぬ美しい女性の指に母の指輪がはめられているのに気づく。女性にはジャドというつれの男性がいた。彼は、その指輪は母の形見だと言うルーシーに驚きの提案をしてきた。「指輪は返そう。条件は、僕の婚約者として君の左手の薬指に指輪をつけること」令嬢とは名ばかりでほぼ一文なしのルーシーは、彼の提案を飲むしかなくて…。
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-早くに父を亡くしたジュヌヴィエーブは、8歳年上の親戚ブレーンに育てられた。そして、彼女は彼以外の男性と結婚式を挙げようとしていた。ブレーンを愛しているのに、ただ彼への当てつけのために別の男性のプロポーズを受けてしまったのだ。後悔しながらも、時間は進み、ついに式の当日を迎えてしまう。親戚としてやってきた彼は、複雑な表情を浮かべながらもお祝いの言葉をのべる。そして、式は始まり、誓いのキスをしなければならないとき、彼女は――!!
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3.0長年病に苦しんできたキャロリンの母が、このたび再婚することになった。しかも義父は、母に内緒でゴージャスな新居を建てていると言う。キャロリンは、ふたりのハネムーン中に内装の仕上げをしてほしいと義父に頼まれるが、建築家の名を聞いて息を飲んだ。まさか…バーン・スレイター? 著名建築家の彼こそは、10年前に母を捨てた男。そのせいで母は心を病んだのに。母と彼を絶対会わせるわけにはいかない。でもキャロリン自身がバーンと再会して恋に落ちてしまい?
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-世間知らずの令嬢カライナには、つらい過去があった。愛する婚約者の事故死。しかもその時、婚約者は女性連れだったのだ! 以来、男性と距離をおいてきたカライナだったが、ある晩、彼女は社交界で有名なプレイボーイ、ジュードに猛烈アタックされる。彼はテキサスの名門一家の美しい三男坊。「彼の明るさが私の緊張をほぐしてくれる・・・」カライナは徐々にジュードに心を許しはじめるが、一方、彼がカライナに近づいたのは、彼女を陥れる目的のためだった!
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-病気の祖母と亡き父の借金を抱え、昼は不動産会社そして夜はレストランで身を粉にして働くカイラ。ある時、社内で若きやり手と名高いジェームスに、彼が進めるプロジェクトの助手に抜擢される。こんな平凡な私にどうしてこんな大役を…!? またとないチャンスだったが、勤務に時間制限のあるカイラは身を切る思いで彼の申し出を断ることに。「君が必要なんだ!!」断られてもなお端正な顔をカイラに近づけ、熱いまなざしを向ける彼。カイラは高鳴る胸の鼓動を抑えられず!?
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-「1年か2年…婚約したふりをしてくれないか?」エヴァは高級デパートの社長秘書。社長の息子ジョスに、末期がんの父に安心して引退してほしいと偽りの婚約を頼まれた。大好きな社長のためならとエヴァも快諾するが、ビジネスライクな関係と思っていたのに、ジョスは本物らしくみせるため同居するという。さらに偽りの婚約と知らない周囲は、ふたりを出張でスイートルームに泊まらせたり、婚約指輪を選ばせたり。否が応でも甘く濃密な新婚気分が高まって!?
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-男の人が苦手なヴィクトリア。恋人や夫はいらないけど子どもが欲しい…。彼女が父親候補に見定めたのは新聞社のオーナー、ケイレブ。彼を誘惑して、その気にさせよう。独身主義のプレイボーイと噂の彼だけど結婚なんて求めてないから都合がいいわ。着慣れないセクシーなドレスに身を包んで誘惑することに。ケイレブは地味な書店主だと思っていた彼女の変身に驚くが毅然として断る。だが翌日、とんでもない新聞広告を見つける。「求む、父親になってくれる男性」
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2.0婚約者に裏切られ、傷心のままギリシアを訪れたハンナ。ホテルのバーで出会った物憂げな横顔の謎めいた男性に魅了され、抗うこともできずにハンナは情熱の炎に身を投じてしまう。そして翌朝目覚めると、置き手紙を残し彼は消えていた。レオニダス・スタサキス? 彼が有名な大富豪だったなんて! ほどなく妊娠に気づいたハンナは勇気をふりしぼって彼のもとを訪ねるが、返ってきたのは氷の刃のようなプロポーズだった。「これは義務としての結婚だ、愛を夢見るな」
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1.0アルプスで雪崩に巻きこまれ、壊れかけた山小屋に閉じこめられたマンディとガイドのレンゾ。生死のはざまで互いの愛に目覚めたふたりは結ばれる。ところが翌日、床が崩れ落ち、彼女をかばったレンゾが谷底に落ちてしまう! マンディはひとり救助されるが、彼はもう2度と戻ってこない。絶望に沈んだまま過ごした2年後、彼女はイタリアの新聞でレンゾが大会社の社長として活躍する記事を見つける。彼は生きていたの? それなら、なぜ私を捜してくれなかったの…!?
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3.5魅力的なセレブとして常にゴシップ誌をにぎわす大富豪、デリック・ジェイムソンと偽装婚約したエリー。彼女は、サイバー攻撃をしかけてデリックの会社に損害を与えたとされている弟の無実を証明したくて、彼に協力しているのだ。けれど、「婚約者の演技力を確かめよう」と与えられたキスひとつに身も心も奪われ…。「仕事」だとわかっていても、パーティーでエスコートされる胸の高鳴りや彼と静かに語らう夜は、まるで本物の愛がそこにあるかのように思えて…。
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3.0介護のため困窮していたタニスは、亡き親友の夫トムに便宜結婚を申しこまれる。子供のベビーシッターを探していたトムは、結婚すればお互いの問題が解決すると言うのだ。申し分のない条件に、彼の提案を受け入れたタニスだが、かりそめの結婚式で唇を合わせたとき、その冷たさに体が震えた。トムは私を愛していない。彼の心は永遠に亡き妻のもの。なのに私は彼に惹かれている。この先、想いが届くことはないという絶望を抱えながら、彼と暮らさなければならないの!?
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-父の再婚相手に猜疑心を抱きながらもふたりの結婚式を迎えたリジー。会場で再会した幼なじみのピーターは、リジーに求婚していたにも関わらず、新妻を伴っていた。状況がわからず動揺するリジーを救ったのは、父の再婚相手の弟ノアだった。とっさに恋人のふりをしてリジーをその場から連れ出すと、慰めではなく誘惑の香りを漂わせながら、彼女の唇を奪った。ピーターのとはまるで違う、初めてのキス――…。いけ好かない彼に私は惹かれないと思っていたのに……。
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4.0美しく奔放な姉の身代わりとして、カッシアはギリシアの海運王ダーメンに嫁ぐはめに。家族にすら地味で変わり者と疎まれるカッシアが、魅力的な彼に受け入れられるはずもない。でも、拒絶されたら一族の経営する海運会社が立ち行かなくなる。必死でダーメンを誘惑しようと、付け焼き刃の誘惑のテクニックを駆使するものの、彼の心に響いていないのは明らかだ。とまどうカッシア。その動きを、突然ダーメンが力ずくで封じる。次の瞬間、彼は思いがけない行動に出た!
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-次期女王として夫を見つけなくてはいけない。心を許せる人なんていないのに。複雑な思いの中、仮面舞踏会を訪れたソフィアは突然野性的な香りに包まれ、気づけば仮面の男性とダンスを踊っていた。黒い髪に浅黒い肌…私が昔大好きだった人に似ている。この人となら…。ところが彼の声を聞いた瞬間、ソフィアは凍りついた。まさか…テオ!? 10年前、スイスの学校で出会い、恋に落ちた人。動揺するソフィアにテオは「また僕を置いて逃げるのか?」と唇を奪ってきて…!?
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5.0「ボウ」の愛称で知られるボウリュー伯爵はイギリスでも屈指の富豪で、謎解きの名人としても有名な独身の伊達男だ。狩りで弟が大怪我を負ったと聞き、駆けつけたボウは、古びたドレスに頭巾という姿の老婆が、弟の治療にあたっているのを見て驚く。こんな田舎の薬草医にいったい何ができるというのか? ところが、老婆を装っていたのは若く美しい知性に富んだ未亡人、ローラ・マーティンだった。彼女のような女性が、なぜ? はじめは好奇心から近づいたボウだが…。
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1.0「実は私、結婚しているの」チェイスは真実を隠し、清い関係のままアレッサンドロの前から姿を消した。8年後、女性用シェルターを買収攻勢から守るため、大企業に赴いたチェイスを迎えたのは、社長となったアレッサンドロその人だった。もう私のことなど覚えていないはず。そう思っていたのに、彼は苛立ったまなざしでチェイスを追いつめる。彼が出した取引の条件は――「君だ。僕が満足するまで抱かれるんだ」まさか過去を解消するため、期間限定の愛人に…!?
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3.0王政と敵対関係にあるアル・ハヤール族族長の娘ファラー。諍いを好まない彼女は、父が砂漠で誘拐した第2王子ザキムを解放するが、逃走の人質にされてしまう。首都に着いた彼女は、なんとザキムによりハーレムに入れられ…私は軽薄で放蕩者と噂の彼の愛人にされてしまうの⁉ 王族のパーティーで誘われたファラーは彼の意外な一面を知って心を許しはじめていくが、争いを避けるため、政略結婚を強いられることに。私は一族と王家のために愛のない結婚をするのね──。
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-父親ほど年のはなれた男性との政略結婚が決まったゾーイ。求められたのは元王女だったという祖母の血統。期間限定で、形だけなら…ゾーイは家族のため了承する。ところが、宮殿に到着したとたん誘拐されてしまい、目が覚めるとそこは砂漠にたたずむテントの中。国外追放されていたラジ王子が、次期国王の地位を取り戻すためゾーイと結婚するというのだ。式直前に花婿が入れ替わるなんて! 男性恐怖症のゾーイだったが、美しい彼の率直さに惹かれて純潔を捧げる。
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4.0奥地の開拓牧場で、アリは年上の幼なじみレイフにずっと恋心を抱いていた。でも、それも遠い昔。今、アリは大都会シドニーで女優の才能を芽ばえさせ、成功の階段を少しずつのぼっていた。でも、本当にこれでいいの? 私が心から欲しいものは何? 兄の結婚式でレイフと再会し、アリの心は揺れる。今も優しく包んでくれるような彼の笑顔がまぶしい…。そんなとき、ハリウッドから届いた大きなオファー。女優としての栄光、それとも幼い頃の初恋。どちらを選ぶの?
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-「僕と結婚するんだ」招かれざる客の言葉に、アリシャは封印したはずの想いを抑えきれずにいた――。ダンテ・ヴィットーリ…アリシャの亡き父が会社を託すほど、実の娘よりも大事にしていた男。彼との間にある決定的な確執が生まれ、彼女は18歳のときに家を出たのだが…。ダンテへの嫉妬と淡い憧れはとうに絶ったはずなのに、なぜ胸が高鳴るの。聞けばこれは互いに利益を得るための契約結婚。それなのに誓いのキスが熱すぎて、8年越しの恋に溺れてしまいそう。
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4.0「僕が必ず君に最高の瞬間を味わわせてあげるよ」激しい口づけのあと、美しい謎の男は甘く囁いた。その言葉はファラから理性を剥ぎ取った! キャリアウーマンのファラは、実は砂漠の国の王女で、顔も知らない隣国の王子と政略結婚する運命だと数日前に知らされた。愛する人との結婚を夢みていたファラは、自分を夢中にさせるこの男がそうであってほしいと強く望んだ。熱い愛撫にファラの欲望が燃える。お願い、今すぐ私を満たして!瞬間、男の目が獣のように光った!!
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-結婚式当日、花婿ピエーズに他に好きな人がいると言われ、捨てられたシャーン。そんな彼女の前にピエーズの兄レイフが突如現れ、花婿は自分だと言いはじめた。女性の憧れの的ダンバーズ財団総帥のハンサムな大富豪が自分の弟の元婚約者の私を花嫁に!? 彼は弟の駆け落ち騒動を隠ぺいし、家の面目を保つことができるのならば愛のない結婚をしてもかまわないと言った。冷たいまなざしで私を見つめ、捨てられた花嫁と笑われたくなければ僕と結婚するしかないと迫ってきて…。
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-「新王への貢ぎ物として、この女を献上する!」族長の昂る声が、宮殿に響き渡った。いったい何が起きているの…考古学者のジニーは、砂漠で馬に乗った男たちにさらわれて今ここにいる。王と呼ばれた男はおもむろに顔を上げ、不敵に笑った。ジニーはその顔に驚愕した。「…あなたはザフィール!」10年前に私を捨てた男が、新しい王ですって!?「貢ぎ物、しかと受け取ったぞ」ザフィールはジニーを抱え上げると、後宮の奥へと連れ込み、荒々しくベッドに押し倒した!!
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-メタクシス家に恨みをもつ祖母の遺言により、ギリシアの大富豪リサンダー・メタクシスと結婚することになったオフィーリア。リサンダーの唯一の弱点につけ込んだ祖母は、ただメタクシス家に汚点となる血をいれたいがためだけに孫娘との結婚を強要したのだ。ひと目見たときから惹かれずにはいられなかった誰にも屈したことのないブロンズ色の瞳。今その瞳に怒りの炎を浮かべた彼から、蔑みに満ちたプロポーズを受けなければならないなんて!
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3.8ギリシア富豪ドラコンに突然プロポーズされ、ルーシーは驚愕した。かつて町中の女の子が憧れた御曹司…その彼が私を覚えていただけでも信じられないのに、まさか結婚を申し込まれるなんて! 聞けばドラコンの兄が遺した子供のために母親を必要としており、元助産師のルーシーはうってつけなのだという。彼が求めているのは妻ではなく、無償の愛を注ぐナニー…愛のない結婚なんて嫌だけど、家族をもつ夢が叶えられるのなら。ルーシーは秘密を抱え、求婚に応じるが…?
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-12年前に1度だけ、憧れのケイレブと一夜をともにしたシーラ。以来、音沙汰のなかった彼が、町に帰ってくるという。彼は不慮の事故で静養のために故郷に戻ってくるのだ。その知らせに、シーラは動揺していた。たまに帰郷しても、都会で大成功した彼は、シーラにとって手の届かない雲の上の人になっていた。どうせ彼は、すぐに都会へ帰るはず。でも、あの夜に生まれた“秘密”に気づかれないよう、彼には絶対近づかないわ…シーラはそう、固く決心していたが?
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-”私は女をシェアする気はありません。そういう趣味はないのです”叔父の謀反により王座を離れ、トラバスタの荒廃する人里離れた領地ルグドゥーンに身を隠した国王シビル・ヴァン・リカロ。 彼を奴隷にした可憐で美しいお嬢様、エルジェ・フォン・ロアテ。雨の降る初夏のある日。領主の一人娘である幼くか弱いエルジェは、城に立ち寄った奴隷商人から美しい少年を手に入れる。彼の正体が逃亡した王であることを知らぬまま、「イアン」と名付け、ひたすら少年を愛するようになったエルジェ。しかし、彼は……。”私のことがそんなに好きですか?”ショックだった。エルジェは哀しげな瞳で彼を見つめた。”今晩も来てちょうだい”もうどうなってもいい。取り返しがつかないことは分かっている。エルジェは彼の心を永遠に得られないし、エルジェを愛することもないだろう。それでも……”今夜も私を抱いてちょうだい”期限のある関係だとしても…無理にでも…彼を手に入れたかった。
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1.0ウィリアム・カルソープ――第4代アイルシャム公爵。しきたりを重んじ、非の打ちどころなくつねに正しい行動をとる彼のふたつ名は、“品行方正卿”。聖職者の娘でありながらおてんばなヴェリティは、隣の領地に越してきたそのウィリアムに興味津々。若き公爵の素の表情を見てみたいけれど、敵の壁は難攻不落で…。そんなある日、ふたりは孤島の小屋で一夜を明かすことに。そしてヴェリティは予想だにしなかった彼と出会う。彼女と快美なキスを交わす、心乱れた公爵と。
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-チャリティ・カフェの店長に選ばれたニーンは、雇い主であるリコが気になって仕方ない。それは単にハンサムというだけでなく、世界の救済という大義を持ちながら、どこか人に心を閉ざしている節があるからだ。率直なニーンにとっては何かと衝突する相手だが、ある日ふたりの意見があった瞬間、リコは熱い口づけを彼女に与えた。ただの親愛の印と思いつつニーンの胸は高鳴った。つらい過去から愛の交わし方を知らない彼女の、それは苦悩の恋の始まりだった――。
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3.5亡き父の借金のため海運王ルーカスと結婚することになったアリーシャ。王者の名に相応しく美しい肢体と漆黒の瞳をもつ彼は、その危険な眼差しで自分のものになったばかりの花嫁を値踏みするように見下ろした。まるで1枚1枚服をはぎ取られていくような不躾な彼の視線に、アリーシャの忘れたい過去が甦る。飽くことなく奪われ、玩具のように扱われた連夜の記憶…。彼にはとても言えない、大金を出して買った女が、ベッドでなんの役にも立たない花嫁であることを――。
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-訳あり令嬢が嫁ぐことになったのは、女嫌いで有名な公爵様。超ポジティブ思考令嬢×こじらせ公爵様のドキドキ結婚生活は!? 結婚直後に離縁された娘――それがティアナだ。なんでも欲しがる妹に結婚相手を寝取られて…。訳ありとなってしまったティアナは、妹が嫁ぐ予定だった男のもとに輿入れすることに。相手は悪評だらけのヴァレッド・ドミニエル公爵。女嫌いで男色家の変人という噂だが、超ポジティブ思考のティアナは「大丈夫!私、衆道には理解がありますの!」と前向きで!? トラウマ持ちのヴァレッドと波乱だらけの結婚生活が始まる!
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-ライアン…あなたの姿を見るだけで、まだこんなにも胸が痛い――。ヴァージニアは勤め先であるロンドンの画廊にやって来た男性を見て息をのんだ。2年前、彼女は彼、ライアンと婚約していたが、彼の愛人だという女性が結婚式の2日前に現れ、ヴァージニアは逃げるように彼のもとを去ったのだ。その彼がなぜ今さら? 思わず姿を隠したヴァージニアだったが、彼は画廊のオーナーに、彼女をモデルに描かれた、誰も知らないはずの幻の絵を購入したいと話を切り出した。
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-イタリアの古城でウエディング・プランナーとして働くマディはある日、湖で泳ぐ美しい男性に目を奪われる。彼と目が合い恥ずかしさから思わず逃げ出してしまったマディを、さらに衝撃的な事実が襲った。雇い主である城主のファルコーネ伯爵として現れたのが先ほどの男性…ダンテだったのだ。ダンテは再婚を勧める姉をやりすごすため、マディに1週間恋人のふりをしてほしいと頼んできた。恋を知らない私が恋人役なんて!? 戸惑うマディだが彼の悲しい過去を知り…?
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-初恋の男性で、若く美しきカリスマ実業家ジャスティスと偶然再会したデイジー。事故で記憶の一部を失っていた彼はデイジーを覚えていなかったが、これまでの時間を埋めるかのようにふたりは情熱をわかちあった。だがその直後、記憶を取り戻した彼はデイジーを激しく責めたてた。「君は誘惑してすべてを奪い去るヘビだ!!」そう冷たく言い放ち、ふたりがかつて距離を置くことになった原因をつきつけた。罪悪感にかられデイジーは逃げるように彼のもとを去るが…!?
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2.0オーストラリア有数の実業家ウェイクフィールドの卑劣な企みにより、マリナの弟が一族の会社を騙し取られた。頼みの両親はすでに他界し、過去の事故で体にハンディをもつマリナだが、無謀にも敵のパーティーに単独乗り込む。案の定追い返されそうになったところ、ひとりの資産家に助けられた。美貌の男の名はローナン。愛人を演じれば、会社奪還に協力するというではないか。ローナンの燃える瞳が、一瞬でマリナの心を熱く支配した。この取引きは危険すぎる…
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-カジノ王マラカイと「一週間デートして、好きになった方が言うことを聞く」という賭けをしてしまったアディ―。負けた彼女にマラカイが出した望みは、なんと結婚。彼は世界一のプレイボーイと呼ばれているのに…。しかし、ただビジネスに利用する道具としての花嫁だったと知り、結婚式の直後、逃げ出す。5年後、音沙汰もなかった“夫”マラカイが結婚記念日に現れ、再び賭けを提案してきた。勝てば、アディ―が運営する慈善団体に資金援助、負けたら――「1か月、君が僕の愛人になるんだ」
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-亡き父が遺したフロリダ沖の小島で暮らしているアシュリー。ある週末、セバスチャンと名乗る謎めいた男性が島を観光で訪れた。彼の荒々しい魅力に抗えず、アシュリーは深入りしないと心に誓い、熱い夜をともにする…。彼が島を去ってすぐ、借金のかたとして巨大企業に島が買収されたと知らせが届く。そしてその会社社長こそ、あのセバスチャンだった。 せめて島だけは返してと懇願するアシュリーに彼は傲然と言った。「1か月間、僕の愛人になるなら島を返してやろう」
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-画廊に勤めるソフィアは、ある男性と出会い衝撃を受けた。亡き父が描いた肖像画のハンサムな青年そっくりだったのだ。スティーブンと名乗る彼は、偶然にも翌日、父の遺作展を開催中の画廊に現れた。そしてソフィアが絵画修復の技術者だと知ると、自分の住むベネチアの宮殿へ来て絵画を見てほしいと強引な誘いをかけてきた。夢のような話にソフィアは舞い上がったが、スティーブンが彼女に近づいた本当の目的を、その時ソフィアは知るよしもなかった。
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-舞台からの転落事故でバレリーナ生命を絶たれたアンディ。23歳の誕生日に姉夫婦と食事していたところ、大富豪ダリウスに声をかけられる。彼は暗い噂のある実業界の大物だ。以来、脅迫まがいなほど強引に食事に誘われるようになる。子供の頃からバレエにすべてを捧げてきて男女のことなんか何も知らない。身体に醜い傷跡のある今ではなおのこと。世慣れたセレブの彼とは住む世界が違うのに。1度だけと承諾するが、有無を言わせぬキスをなぜか終わらせたくなくて…!?
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2.5クーパー? 助産師のメリッサは我が目を疑った。新しく赴任してきた産科医って彼だったの!? メリッサは2か月前、出会ったばかりのクーパーに惹かれ、自分らしくもなく情熱に任せて一夜をともにしたのだ。運命のいたずらは再会だけでは終わらなかった。彼女はクーパーの子を宿していた。ある病を抱えているため出産は高いリスクを伴うものの、子供が欲しいと願っていたメリッサには喜びでしかなかった。ところが彼が懐に結婚指輪を忍ばせていたことを知り――!?
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1.0ベネチア最高級ホテル<グランデ・ルチア>を訪れた令嬢のリディアは、そこで記憶に残る出逢いをする。ラウル・ディ・サヴォ、不動産王の彼はリディアのテーブルにたまたま居合わせた。家業を立て直すために、義理の娘をも使う義父の策略を彼女から聞いて逃れさせてあげると言う。突然の申し出に不安に駆られる彼女だったが「今夜だけ僕と友達になればいい、選ぶのは君だ」と言った。今まで私の意思を尊重してくれた人は、そばにいなかったのに…どうして彼は―――。
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-兄夫婦亡きあと懸命に幼い甥マイケルを育てていたブリンの前に、突然現れたスペインの大富豪アレハンドロ。彼が傲慢にも実父として親権を主張したせいで、マイケルはブリンから奪われることになる。なんて卑劣なの! 昔つきあっていた義姉を捨てたくせに…。ブリンは彼を許せなかったが、マイケルの付き添いとして彼の豪邸で過ごしていたある日、互いに理性を失くす一夜が訪れた。けれどヴァージンを彼に捧げたことは、このうえなく愚かなことだった。
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-新社長の姿を見てケイトは我が目を疑った。5年前、他に女性ができたと告げて彼女のもとを去った元夫のショーンだったのだ。今でも心は血を流しているのに、彼の下で働くことなんてできないわ! ケイトはその日のうちに退職届を出して帰宅したが、彼はなぜか家にまで押しかけてくる。「これを忘れたというのか?」抱きよせられると肌は熱く燃え、一瞬のうちに彼の手の感触になじむ。彼を求めて走る震えを抑えられず、喜びのうめき声はもっと先を渇望してしまい…!?
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-【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】テーラーは途方に暮れていた。このままでは愛する弟の養育権を、跡継ぎが欲しいだけの横暴な継父に奪われてしまう。すると事情を知ったかつての上司ジャクソンが驚くべき提案をしてきた。自分と結婚して弟をひきとればいいと言うのだ。確かに世界的に有名な敏腕プロデューサーの彼なら、継父に対抗できるに違いない。でも。元秘書だからって、彼はなぜそんなに親切にしてくれるの? いぶかるテーラーに彼は告げた。「君には1年以内に僕の子を産んでほしいんだ」
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-双子の妹が事故に遭ったという知らせを受け、ナターシャは病院に駆けつけた。ところが妹は無事で、重傷を負ったのは、その婚約者のチェイスだった。容姿は瓜ふたつでも性格はナターシャと正反対で自分勝手な妹は、意識不明の婚約者をあっさり見捨てる。妹のために大けがをした彼を傷つけられない……一時的に妹のふりをするナターシャ。すぐに真実を話すつもりだったが、チェイスのシルバーグレーの瞳に身も心も吸い込まれてしまう。そのまま結婚式の日を迎え…!?
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-アッシュは、パーティー会場の片隅にいる幼なじみゲイブの姿に凍りついた。8年前、彼にしたひどい仕打ちの記憶が鮮明に蘇る。旧家の令嬢である彼女は当時、フィッツジェラルド家の問題児と呼ばれ、ゴシップ誌を賑わせる存在だった。が、いつも見守ってくれていた“わたしのゲイブ”との関係を一瞬で壊したキス。使用人との身分違いの初恋を周囲に知られ、アッシュは大きな過ちを犯してしまう。思ってもいないひと言を口に…「立ち場をわきまえなさい」と――。
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-夫の浮気が原因で短い結婚生活に終止符を打ったルーシーは、レストランで野性的な魅力の男性に目を奪われた。離婚したばかりなのに見ず知らずの男性を意識してしまうなんて。恥じらいとともに店を出ると突然、先ほどの男性が乱暴に腕をつかんできた。まさか強盗!? なんとか振り切って家に逃げ帰ると、ふたたび彼が現れる。彼はザックという刑事でルーシーの元夫を捜査しており、危険が及ぶ可能性のある彼女を守ると言う。こんな危ない魅力の男性に守られるなんて!?
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-イギリスからアラブの首長国ジャヒラに、父の看病のために来たアンジェラ。記者の経験を生かして、新聞社で希望の職を得ることができた。でも、その社長室で彼女を待ち受けていたのは、2日前にアンジェラを泥棒だと誤解し、激しく非難した男、シーク・ラシード・アル=ハザールだった。尊大なその男は、なんと首長国ジャヒラの王族の一員でもあった。シーク・ラシードは、「君はジャヒラには毒だ」と断言し、アンジェラにイギリスへ帰れと居丈高に命令するのだった。
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-「僕たちはいつから結婚していたんだっけ?」突然オフィスに現れた男性の言葉に、レイチェルは動揺した。彼はジャック。デスクに飾ってある夫の写真の人物だ。けれど、本当は夫など存在しない。彼は半年前に1度、ベッドをともにした相手で、レイチェルが夫に仕立てた男性。それは、既婚者しか採用しない今の会社に入るために彼女がついた小さな嘘だった。すると彼は、明日からの夫婦同伴の社員旅行に同行すると宣言した。同僚たちの前で架空の夫婦を演じるというの?
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1.0一度も会ったことのない人と結婚するなんて。父親に命じられギリシア大富豪アクシオスの花嫁となったカリプソ。ハンサムでプレイボーイの彼は、両家が交わした古い契約のため、1億ユーロを支払うか結婚するかを選ぶしかなかったという。私は売られたのね…。事実に傷つくカリプソだが、アクシオスに優しく導かれバージンを捧げた。ところが翌朝、情熱的な一夜が嘘のように彼に冷たく突き放され…カリプソは逃げ出した。妊娠にも、その身を冒す病魔にも気づかぬまま。
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1.0トップモデルとして活躍していたリディアは18歳の時、ブレインと燃えるような恋に落ちた。プロポーズの言葉、満たされた日々、何もかも充実していた。そんな時、ブレインの父に呼び出され、リディアは残酷な運命を知ることになる。彼女は何もかもひとり飲みこみ、彼のもとを去ることを決意した。11年の時が経ち…ある少年のナニーとしてバミューダ島を訪れたリディアの前には、変わらず素敵なままのブレインがいた。雇い主は彼なの!? 情熱と秘密が彼女の心をさいなんで…。
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1.0パーディタは、会社の融資先のCEOと面談のため空港に向かった。このチャンスを逃せばパーディタの会社は倒産を免れない。案内された飛行機に乗ると、そこにはなぜか元夫のジャレッドの姿があった。3年前、私を裏切り、その末に破産したと噂に聞いていた。しかし、彼は巨万の富と名声を手に入れ、会社を救いたいなら一緒について来いと一方的に彼女を飛行機でつれ出した。悪魔のような彼とふたりで旅行なんて、どんな罠が待ち受けているというの?
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-ドミニク・ウィンター…その名のとおり冷酷な男に刹那の慰めを求められて、ソフィーは抱かれた。彼は自分の婚約者がソフィーのせいで死んだと思い込んでいたが、誤解とわかると憔悴した顔で詫びた。他人に…しかも下流の者になど決して頭を下げないドミニクのその姿に同情して抱かれたのだが…。ソフィーは彼に惹かれていてこの時を望んでいたのだ。おそらく半年前の出会いからずっと――。あざとく肌を重ねた罪はやがて彼女に大きな罰を与え、人生を狂わせていく!!
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-神様、今すぐ私をこの世から消してください――。婚約者との結婚式を前に、ナターシャは幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされた。彼の浮気現場にでくわしたのだ。あろうことか、その相手は彼女の妹…。パニックに陥り逃げだしたナターシャを、現場に居合わせた婚約者の義兄レオが追う。彼はギリシアの大富豪で、非情さとその美しい容姿から“悪魔”と恐れられている。そんな彼がなぜ私をやさしく慰めてくれるの? そこには悪魔の名に相応しい、罪深い計略があり…!?
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-女優のジュリアが忽然と銀幕から姿を消して10年。その消息は完全にとだえていた。クインはテレビ局の上司に命じられ、彼女がいるというカリブ海の島へ出演交渉に来た。島へ降り立ったクインの前に、偶然ジュリアが現れた。あの日から忘れたことはない――彼がまだ10代だった頃、ジュリアに恋をして深い関係になった。しかし、彼女は理由も言わず突然姿を消した。その彼女が息子だという子どもと一緒に今目の前に…「失踪したのは、他の男と結婚するためよ」と彼女は言った。
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-名門マカリスター家の令嬢アリスはパーティー嫌いでウエイトレスをしながら画家を志す変わり者。自分の力だけで有名になりたくて家を飛び出してから2年、いとこが小国の王子と結婚することになり、アリスもマカリスター家の一員として王族との晩餐会に出席することになった。気取り屋の王家との会食なんてつまらないに決まってるわ! 気分が乗らず遅刻したアリスだが、レストラン前で出会った同じく遅刻組の王子・ブレントは、彼女の想像とは正反対の男性――彼はどこか、私に似てる?
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-不器量だけど、良き隣人グレッグが事故に巻き込まれ顔に酷い傷を負ってしまった。別れた夫の裏切りから、男性不信になっていたレイチェルを暖かく包み込んでくれたグレッグ。「今度は私が彼を励まし支える番・・・・・・」。そう決意したレイチェルの前に、痩せて整形手術によって超美形となったグレッグが現れた!! 格好良くなった途端に群がる女性たちにグレッグは、女性不信気味・・・・・・。
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-火事で家を失ったジョイは、住み込みのメイドの話に飛びついた。幼い娘ホリーと、孤独で偏屈という噂の雇い主のもとを訪れると、現れたのは一見、世間のイメージとは大違いの王子様のような大富豪サム。けれど内面は噂どおりで、無邪気なホリーにすら冷たく接し遠ざけようとする。なのにときおり、彼の横顔には隠しきれない優しさがにじむ。サムがこれほど幼い子とクリスマスを疎むのはなぜ? ジョイはその秘密を探らずにはいられないほど彼に惹かれていき…?
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1.0「君は弟の責任をとって僕と結婚するんだ」王子リュクの有無を言わさぬ命令に、キャリーは言葉を失った。冗談でしょう、リュク。いくら私の弟があなたの許嫁と 結婚したからって、私は代わりのお妃になんてならないわ。8年前に受けたひどい仕打ちをまだ忘れていないのだから。キャリーは絶対に従うまいとリュクを睨みつけた。しかし王子は昔以上に魅力的で、心が揺れそうになる。それを嘲笑うかのように、リュクは彼女を脅かす、驚くべき最後の切り札を出してきて…。
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2.0メイブはローマ郊外の病院で目をさました――。交通事故で怪我を負い、1か月も昏睡状態が続いたあとに。しかし、意識は戻ったものの、彼女は記憶を失っていた。退院するメイブをヘリで迎えに来てくれたのは夫だというダリオ・コスタンツォ。世界的な大企業の経営者で、魅力あふれるハンサムなイタリア人男性だというのに、彼と結婚していたことをまったく思い出せない。病みあがりのメイブは静養先の地中海の島につれていかれ、謎と秘密だらけの暮らしがはじまった…。
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1.0家政婦のロージーに亡き雇い主から、島の半分の所有権というとんでもない遺産が舞いこんだ。もう半分を相続したのは、雇い主の甥で世界的なホテル王シャヴィエル。彼には2年以内に跡継ぎをもうけなければ相続権を剥奪するという条件も課されており、ロージーに相続権を放棄しろと告げてきた。施設育ちの私を娘のように愛してくれた雇い主のためにもこの島を守らなければ。対立する彼女に、シャヴィエルは、「女を孕ませることなど造作もない」と熱いキスをして…!?
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1.0その美男子ぶりと謎めいた結婚で噂の的のリンフォード子爵。彼は6年前、突然姿を消した妻を捜していた・・・。しかし、ある日美麗の未亡人エミリーに出会った彼は、謎めいた彼女の魅力に強烈に惹きつけられていく。だが、エミリーは決して彼に心を許そうとはしない・・・。そんな時、失踪した妻の行方が発覚し!!
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-職を失い途方に暮れていたリアダン。ロンドン郊外のお屋敷で住みこみ家政婦として働くことになったが、屋敷の主である有名な小説家エイドリアンの瞳は、なぜか寂しく感じられた。ふたりで暮らす日々がいくら過ぎても傲慢な主は彼女に冷たかったが、彼には婚約者を亡くしたつらい過去があったと知る。リアダンは彼の心を溶かす術がわからないまま心奪われていく…。そんなある日、ケガをして傷ついた彼女に、あろうことかエイドリアンが優しくキスをしてきて!?
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3.3華やかな姉ヘレンの陰で、内気なベスは間違いのない人生を送っていた。大人になった姉はモデルになり、都会へ。ベスは、なんにもできない自分をいいと言ってくれる幼なじみトムと婚約した。披露パーティーの夜、ヘレンは恋人ルークをつれて帰ってきた。イタリア系資産家の彼はなぜか心を突き刺す、燃えるような視線でベスを追いつづける。彼はベスの髪をとき、たくみなリードでダンスに誘うと耳元で甘く囁いた。「人生は一度きり――可能性はこれからなんだ」と唇を奪って!?
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2.0デボンは、ファッションショーに来ていたハンサムな客を訳あって殴ってしまい、解雇を言い渡された。やっと掴んだモデルの仕事だったのに…。ひどく落ち込む彼女のもとに大富豪の曾祖父が呼んでいると知らせが入る。身勝手な母が義父を裏切って縁を切られたとばかり思っていたのに、突然なぜ? 不審がるデボンを曾祖父の家で待っていたのはショーで殴ってしまったあの男性だった。そして、とんでもないことを告げられる。彼、ライアンと結婚しろですって――!?
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4.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】ラファエレの車の助手席に座っただけで、彼のものにされた気分になる――サマンサは体が熱くなった。4年前、激しく求めあったあげく妊娠した私は、そのことを打ち明ける前に、彼から遊びの関係だと釘を刺され、無惨に捨てられたのだ。もう2度と会うことはないと思っていたのに、再会してしまった。息子を見たら、彼は自分の子だと気づくだろう。そしてその存在を隠してきた私を、財力と権力のすべてを駆使し、思いつく限りの残酷さで際限なく責めるに違いないわ!!
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2.7アンバーは事故で大怪我を負い、医師たちの会話から自分の命があと半年もないと知ってしまう。まともな恋愛経験もないアンバーは退院後、残りわずかな人生を楽しむために豪華なバーに足を踏み入れる。魅惑的な男性ウルフに誘われ、ともにした一夜。これは一時の夢だと思い、彼女は別れも告げずに出ていった。もう彼と会うことは永遠にないのね。しかし数か月後、クリスマス休暇に訪れた同僚の屋敷でウルフと名乗っていたダイソンに再会してしまい!?
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-“別居中の夫、ニコス・カソリスと1年間ともに暮らすこと”父の遺言状に書かれた一文にカトリーナは呆然とした。実業家の夫ニコスと別居したのは結婚直後。彼が愛人を妊娠させたと知りショックのあまり家を出たのだ。父は、もし遺言条件をのまないのであれば、一族の会社を娘ではなくニコスに譲り渡すという。大切な会社を彼に渡すなんてできないわ…。悩んだすえ、以前暮らしていた屋敷に戻るが、待っていたのは、愛憎うずまく駆け引きの日々だった。