趣味・実用 - 新幹線作品一覧

  • 完全保存版!新幹線まるわかりBOOK
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    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北海道から九州まで、全国に広がる新幹線の車両、路線など、その魅力のすべてがわかる1冊です。 2016年3月、北海道新幹線の開業によって新幹線は北海道から九州までがつながりました。本書では全国に広がる新幹線の車両、路線、しくみ、歴史など、そのすべてを紹介します。 歴代の各路線の車両、開業から未来構想・リニアモーターカーまでを紹介、スピードと快適性の技術、無事故を続ける安全のしくみなど、日本が誇る新幹線のすばらしさを伝えます。
  • 旅と鉄道 2021年増刊1月号 エヴァンゲリオンと鉄道
    5.0
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いよいよシリーズ完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が全国で公開になります。それにさきがけて、これまでの新劇場版、テレビアニメ版に登場した鉄道シーンを一挙振り返る「エヴァンゲリオンと鉄道」を特集。エヴァンゲリオンのシーンに登場する第3新東京市の鉄道や、主人公碇シンジのイメージの中の鉄道など、エヴァンゲリオンの世界を走る鉄道を豊富なシーン画像とともに紹介するとともに、現実の世界とのシンクロ率の高さに迫る保存版となる1冊です。さらに総監督の庵野秀明氏へのインタビューを掲載。庵野氏の好きな鉄道世界について語ってくれています。 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の鉄道シーンを余すところなく取り上げています これまで3作品にわたって公開されてきた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの『:序』『:破』『:Q』に登場した鉄道シーンを一挙掲載。エヴァンゲリオンの世界に、いかに多くの鉄道シーンが登場しているかが、よくわかります。 DD51形も登場する「ヤシマ作戦」に注目! 『エヴァンゲリオン新劇場版:序』において、第6の使徒殲滅のために行われた「ヤシマ作戦」をクローズアップ。日本中の電力を集めるために、大型変圧器を運んだDD51形ディーゼル機関車、シキ880形大型貨車についても解説しています。 総監督庵野秀明氏の鉄道世界に迫るインタビューを掲載 総監督を務める庵野秀明氏に好きな鉄道についてお伺いしました。話を聞いていくと……、これまでの『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズや、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のポスターなどにもシンクロする話がお伺いできました。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の気になるあのポスターの地へ 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のポスターに描かれた、まっすぐ続く線路に、遠くの踏切に立つ碇シンジらしき少年……。気になる“あのポスター”の場所を探してJR宇部線を取材しました。庵野秀明氏の故郷でもあるJR宇部線沿線は、どこか懐かしい雰囲気のあふれるローカル線でした。 日本中を走ったエヴァンゲリオン。歴代のエヴァンゲリオンラッピング車両を網羅 500系新幹線の「500 TYPE EVA」を筆頭に、これまで行われてきた歴代エヴァンゲリオン車両を網羅して、美しいグラビアとして取り上げています。 懐かしいTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』の鉄道シーンも一挙公開! 1995~1996年にTV放送された『新世紀エヴァンゲリオン』に登場した鉄道シーンも総力特集。全44カットの鉄道シーン画像を掲載しています。
  • 木村裕子の鉄道が100倍楽しくなる100鉄
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    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の鉄道をすべて乗り尽くす日本鉄道全線完乗を達成している鉄旅タレントの木村裕子さんが、「東京スポーツ」で毎週連載している、「日本全国おもしろ鉄道」が単行本に! 「髪の毛ふさふさ駅」「女子高生と触れ合える鉄道」「乗るだけで1kg痩せる鉄道」など、完乗達成者だからこそ分かる豊富な知識をもとに、ユニークな切り口で日本全国の鉄道を紹介しています。 完乗しているからこそわかる全国の鉄道について、鉄道への愛があふれる独特の視点から鉄道を見ているので、これまで何気なく乗っていた列車が、とっても楽しく感じられるようになる一冊です。 鉄道愛にあふれたユニークな切り口で鉄道シーンを紹介。 木村裕子のおもしろ妄想鉄が炸裂する100鉄を収録! ※電子版は全ページをフルカラーで掲載!カラフルな100鉄をお楽しみいただけます。 【内容紹介】 ★全国津々浦々を走る8鉄 ・合法セクシー鉄道 ・キュンとしちゃう鉄道 ・大隈重信・板垣退助・西郷隆盛が鉄道に乗った日 ・鉄道界の一流芸能人 ・メルヘンすぎるキティ新幹線の攻略法 ・個性があり過ぎるICカード ・きっと君は来ない~が、すごいことになっている鉄道界 ・戌年に行きたい“犬”の駅 ★東日本の48鉄 ・増毛に願いを鉄道 ・セグウェイで行ける秘境駅 ・めちゃくちゃ寒い冬が旬の駅 ・一夜にして超有名になった駅 ・始発に乗り遅れると次の列車は翌日の駅 ・明日の天気がわかる鉄道 ・ため息がでちゃう駅 ・大切な日を取り戻せる鉄道 ・鉄道界の良妻賢母 ・踏切の棒3分クッキング …など48鉄 ★西日本の44鉄 ・あがり症克服鉄道 ・糖尿病患者に世界一優しい鉄道 ・解禁しちゃう鉄道 ・現役鉄道員と一緒にランチ出来る秘密基地 ・元旦から縁起が良すぎる鉄道 ・糖尿病患者に世界一優しい鉄道 ・やっぱりお母さんのご飯が一番と思える駅 ・袖振り合いまくるも多生すぎる縁鉄道 ・乗るだけで寿命が5年延びる鉄道 ・英才教育をしてくれる鉄道 …など44鉄
  • 東海道新幹線で行く 史跡めぐりの旅 ~石原良純責任編集~
    値引きあり
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 良純が行った!語った!歴史探訪ガイド。 芸能界屈指の鉄道好きで、歴史知識も豊富な俳優の石原良純さんが、東海道新幹線の沿線地域にある名城や史跡35か所を実際に巡り、紹介する。 旅情気分を誘う写真を楽しみながら、歴史知識も身につく1冊。NHK大河ドラマ『どうする家康』で話題の徳川家康ゆかりの城や寺社も多数掲載。 「歴史的な場所に立つと、武将など主人公の視点で風景を見ます」と語る石原さん。 本書を片手に現地を訪れたら、読者の皆さまの目に映る景色もひと味変わること請け合いです。 本書で掲載する史跡一例…小田原城、浜松城、郡上八幡城、二条城、大坂城、願成就院、静岡浅間神社、龍潭寺、関ヶ原古戦場など ※この作品はカラーです。 (底本 2023年9月発売作品)
  • トレインイロ
    4.5
    1巻1,155円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本全国の鉄道から選りすぐりの車両デザインを凝縮して閉じ込めました。 全ページフルカラー、洗練されたデザインで、気になるあの車両を美しく再現。これはまるで鉄道のファッションショー。個々に付されたオリジナルのコピーが「鉄ゴコロ」をくすぐる、今までにない鉄道のビジュアル・ブック! ■日本全国から選りすぐりの鉄道のカラーリングをデザイン 函館市電8100/小田急50000/のと鉄道NT200/真岡鉄道モオカ14/阪神8000/長崎鉄道1051/新幹線E926/北大阪急行8000/JR東日本E655/名鉄2000/土佐電鉄200/東京メトロ02/南海50000/JR九州キハ71/広島電鉄750/新幹線700/京急800/秩父鉄道1000……など、日本全国選りすぐりの鉄道のデザインが大胆にデフォルメされ、一堂に会する。オールカラーの美しい色合いで、「鉄道ってこんなにオシャレだったのか!」と誰もが目を見張る鮮烈なデザイン。ありそうでなかった、「コロンブスの卵」。 ■現役のコピーライター&デザイナーが完全プロデュース! 大手広告会社で活躍中の新進気鋭、受賞多数のコピーライター&デザイナーが、従来の「鉄ヲタ」のイメージを刷新するため徹底的にこだわり抜いた「カッコイイ鉄道本」。 眺めるだけで楽しめるから、鉄道ファンならずとも鑑賞・堪能・感嘆まちがいなし。コトバとデザインが想像をかきたて、イメージの旅へと誘う。 ■地図とエッセイもついています 巻頭には「トレインマップ」として、本書で取り上げられている鉄道の分布が地域ごとに一目瞭然。 巻末には著者書き下ろしの色彩をめぐるエッセイを掲載。ただ眺めるだけで、想像が膨らむ、旅に出たくなる、比類のない鉄道本。

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  • 旅と鉄道2022年増刊11月号 西九州新幹線の旅
    -
    1巻1,144円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2022年9月23日に西九州新幹線武雄温泉~長崎間が開業し、いよいよ長崎県に新幹線がやってきます。 そこで、N700S「かもめ」新車両、武雄温泉駅・嬉野温泉駅・新大村駅・諫早駅・長崎駅と5つの停車駅から始まる旅、さらに長崎新幹線を拠点として楽しむことができる長崎の鉄道旅などを特集します。 【目次】 ●N700S「かもめ」長崎を走る! ●西九州新幹線長崎県広報大使 長濱ねるさんインタビュー 第1章 N700Sかもめに迫る! ●西九州新幹線N700S車両ガイド ●N700S「かもめ」海上輸送で長崎へ 第2章 西九州新幹線の旅 ●西九州新幹線 路線&旅行マップ ●西九州新幹線の運行ダイヤ ●所要時間は3分! 武雄温泉乗り換えガイド ●西九州新幹線駅旅図鑑 ・武雄温泉 ・嬉野温泉 ・新大村 ・諫早 ・長崎 ●駅構内で食べる・買う! 長崎の人気グルメ ●長崎駅からひと足のばして ●久住昌之の終着駅から旅さんぽ 特別編 長崎駅 第3章 沿線の鉄道旅 ●西九州新幹線開業で在来線はどう変わる? ●新幹線とあわせて乗りたい 西九州エリアの絶景路線 ●JR九州 新たなD&S列車特急「ふたつ星4047」2022年9月23日デビュー! ・長崎本線の旅 ・佐世保線の旅 ・大村線の旅 ・島原鉄道の旅 ・松浦鉄道の旅 ●西九州新幹線沿線在来線特急列車&全車両ガイド ●長崎駅前で乗り換え、市街地の旅へ繰り出そう! 長崎電気軌道の旅 ●西九州新幹線と組み合わせてもっと九州を楽しめる観光列車8選! ●西九州新幹線を楽しむためのおトクなきっぷガイド
  • 旅と鉄道2022年増刊7月号 東北・上越新幹線開業40周年
    -
    1巻1,144円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2022年6月23日に東北新幹線が、11月15日には上越新幹線が開業40周年を迎えます。東日本エリアの高速移動を可能とした両新幹線40年の歴史を、バリエーション豊かな車 両、ミニ新幹線も含めた延伸などから振り返ります。 同時に30周年を迎える山形新幹線、25周年を迎える秋田新幹線、長野開業から25周年を迎える北陸新幹線も取り上げ、東日本エリアの新幹線を網羅した増刊号です。 ●東北・上越新幹線の歴代車両図鑑 ●東北・上越新幹線の40年のあゆみ ●国内最速を誇る東北新幹線のスピード進化 ●運転士が語る東北・上越新幹線 ●東北・上越新幹線の近未来図 ●福島駅が生まれ変わる! ●新幹線駅図鑑●チケットレスでもっとお得に!
  • 旅と鉄道2023年5月号 春の鉄道ひとり旅
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    1巻1,144円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 桜前線の北上とともに、いよいよ旅のシーズン到来! 鉄道旅といえば、車窓の景色を楽しみながらのんびりと鉄道を楽しむひとり旅も醍醐味のひとつ。そこで春の旅情報を中心に、まだ間に合う桜&花スポット、ひとり旅にお得なきっぷで行く鉄道旅のプラン、ひとりでも目いっぱい楽しめる温泉列車などの記事で2023年春のひとり旅を応援します! メインルポはダーリンハニー吉川正洋さんが行く岡山の鉄道旅、そして連載インタビューには衆議院議員の石破茂さんが登場します。 ◆特別付録「車窓に広がる鉄道花図鑑」※電子版では巻末に掲載 【目次】 <特集>春の鉄道ひとり旅 ●やっぱり鉄道ひとり旅がイチバン!! ●いざ、晴れの国岡山へ! 春の鉄道ひとり旅 ●小湊鐵道&いすみ鉄道 房総横断春の花旅 ●ひとり旅なら、のんびりホームで! 駅でお花見!? ●ひとり旅の心強い味方 個室のある列車 ●ひとり旅で乗りたい温泉列車  ●特急「草津・四万」で四万温泉へ行く ●紫式部と朝倉氏ゆかりの地へ 福井県の歴史旅 ●北陸新幹線の利用でますます便利! 北陸三県ローカル線図鑑 ●都心から快適にアクセスできる特急で春旅へ 東武特急で行く日光·鬼怒川の旅 <連載企画> ●鉄道愛を語る 第二十三回 石破 茂 ●久住昌之の終着駅から旅さんぽ ●アンドロイドのお姉さんSAORIのより道・のぞき見・駅ノート 5冊目 河内堅上駅 ●空から見た秘境駅 第11回 JR留萌本線真布駅 ほか
  • 旅と鉄道2023年増刊1月号 「鉄道KING」みんな大好き!踏切のヒミツ
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    1巻1,144円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「鉄道KING」は幼稚園年中~小学校中学年を想定し、子どもが興味を持ちそうな内容、ちょっとお勉強になりそうなこと、知識をぐんぐん吸収する年頃に見たくなる車両カタログなどで構成しました。 第一特集は「みんな大好き! 踏切のヒミツ」踏切を構成する部品の名称や種類、全国のおもしろ踏切を紹介するほか、警報灯などの灯具類や踏切を作動させる機器などを開発・製造している東邦電機工業を取材し、さまざまな踏切をじっくりと紹介します。 第二特集は、「開業40周年! 東北・上越新幹線」2022年は東北・上越新幹線をはじめ、東日本の各新幹線が周年を迎えた「新幹線イヤー」です。そこで東日本の新幹線の歴史や車両などを詳しく解説しました。新旧さまざまな新幹線が登場し、ちょっとお勉強になる特集です。 ※電子書籍版には特別付録「踏切ペーパークラフト」は付属しません。あらかじめご了承ください。 ■もくじ 第一特集 みんな大好き! 踏切のヒミツ ・踏切ってどうなっているの? ・踏切の会社を特別取材! ・全国のおもしろ踏切大集合! ・踏切のおもしろい鉄道 第二特集 開業40周年! 東北・上越新幹線 ・東北・山形・秋田新幹線 ・上越・北陸新幹線 ・JR東日本の新幹線図鑑 スマホで! 親子でエンジョイ! 鉄道写真 大手私鉄図鑑 阪急電鉄 鉄道事業者別車両カタログ JR東日本(特急・観光列車編) 情報KING
  • 旅と鉄道2022年11月号 ニッポンの鉄道を応援する方法100
    -
    1巻1,144円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 開業から150年を迎える日本の鉄道も、コロナ禍による乗客の減少により、鉄道各社を取り巻く環境はとても厳しいのが現状です。そこで、鉄道各社に今、どのように応援することができるのかを「旅と鉄道」編集部がリサーチ。その結果をもとに、日本の鉄道会社を応援し、支援できる方法を紹介します。 【目次】 <特集>ニッポンの鉄道を応援する方法100 ●今こそ、ニッポンの鉄道を応援しよう! ●とても厳しい鉄道会社の現状 ●今はこれを見て! 乗って! 知って! 応援しよう! ●私はこうやってニッポンの鉄道を応援する! ●大井川鐵道100周年に向けてC56形135号機の復活プロジェクト始まる ●令和の鉄道員 第9回 大井川鐵道 ●鉄道会社を応援する方法 ●鉄道各社が導入を進めるMaaSとは? ●鉄道会社が考えるSDGsのカタチ ●鉄道ファンの熱い想いをカタチに。「クラウドファンディング」ができること ●ニッポンの鉄道150年 ●「第29回全国山城サミット恵那大会」を開催! 明知鉄道で深まる秋の山城 <連載企画> ●鉄道愛を語る 第二十回 吉川正洋 ●久住昌之の終着駅から旅さんぽ 第18回 島原港駅(島原鉄道) ●NEWS 0番線 ●ネコと鉄道の風景 ねこと鉄道 阪堺電気軌道 ●世界の鉄道 途中下車の旅コロナ禍のヨーロッパ鉄道旅事情 ●車内絵日記「IC使えないのが強み!? 流鉄流山線」 ●アンドロイドのお姉さんSAORIのより道・のぞき見・駅ノート 2冊目 JR室蘭本線小幌駅 ●「アニメ×鉄道」舞台めぐり最新トピックス vol.27『はたらく魔王さま!!』 ●草軽電鉄物語第十一回 旧上州三原駅~旧草津温泉駅「灯は闇の中へ」 ●鉄道マンたちの青春劇場 滝口忠雄 ●ひと目でわかる! JR・私鉄・三セク観光列車運行カレンダー ●私の好きな「新幹線の停車駅(西日本編)」ランキング ●特別付録/ 観光列車図鑑※電子版では巻末に掲載
  • 旅鉄HOW TO 002 60歳からのひとり旅 鉄道旅行術 増補改訂版
    3.0
    1巻1,144円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これから鉄道旅を楽しみたい、シニア世代必読の鉄道旅行入門書 コロナ禍の落ち着きとともに、これから鉄道で日本全国への旅を楽しもうという、60歳以上のシニア世代に向けた鉄道旅行のアドバイスを、鉄道ジャーナリストの松本典久さんがわかりやすくまとめた一冊です。鉄道旅の魅力やおすすめの旅の楽しみ方にはじまり、知っておくことでよりお得にきっぷを購入できるようになる“きっぷの基本”についてもわかりやすく解説。そのほか座席配置、チケットレスサービス、スマホ時代だからこそ便利に使える鉄道アプリなどのスマホの活用、もっと身軽に行動する方法などの、鉄道旅で役立つ情報を懇切丁寧に解説しています。もちろん、お得にJRのきっぷが買える「ジパング倶楽部」や「大人の休日倶楽部」などのシニア向けサービスのアドバイスもあります。シニア世代のための、無駄なく、無理なく、より楽しい鉄道旅へと繰り出せる知恵やアイデア、アドバイスが、ぎっしりと詰まっています。増補改訂版発刊にあたり、あらたにコロナ禍などの感染症対策ほか、最新の鉄道事情に対するアドバイスを盛り込んでいます。 目次 第1章【鉄道ひとり旅の醍醐味 自由気ままな旅に出よう】 松本流「鉄旅」のすすめ   レストランからSLまで個性派列車の旅 目的地を決めない気ままな旅 ゲームのような鉄道旅にチャレンジ etc. 第2章【知っておくと便利 きっぷの基本をおさらいしよう】 乗車券は片道・往復・連続などの種類がある 有効期間と途中下車 乗車ルートは自由自在の大都市近郊区間 新幹線~特急などの乗継割引 ICカード乗車券でお得きっぷ お得きっぷの王道「青春18きっぷ」 etc. 第3章【シニア世代向け 鉄道旅をより快適にするアドバイス】 座席配置の基本はロングとクロス 首都圏の2階建てグリーン車 新幹線利用には必携 便利サービス スマホは旅の必携品 乗換案内・鉄道アプリ・地図・カメラ 「駅弁」は鉄道旅の楽しみ 身軽に行動する工夫 鉄道旅で泊まるならこんな宿 より多くの駅に途中下車 etc. 第4章【60歳以上ならもっとお得に鉄道の旅が楽しめる】 JR各社のシニア向け旅クラブ、どの旅クラブがお得なのか? 「大人の休日倶楽部会員パス」の活用法 「ジパング倶楽部」の活用法 「フルムーン夫婦フリーンパス」 etc. 第5章【感染症対策をして、楽しい旅を】 「ウィズ・コロナ」時代の鉄道旅 怖いのは「慣れ」、知識を身につけ自己防衛 日本政府の推奨する基本的な感染対策 鉄道を安心して利用するための3つのお願い 新時代の鉄道旅を楽しむ「新しい旅のエチケット」 コロナ禍ならではの鉄道旅の注意点 Column  旅して欲しいローカル線BEST5 旅が楽しい都会路線BEST3 株主優待を活用しよう
  • 旅と鉄道 2021年増刊10月号 ありがとうE4系Max
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    1巻1,144円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現役で唯一のダブルデッカー新幹線のE4系「Max」が10月1日にラストランを迎えます。JR東日本ではE4系にラストラン装飾を施して運転を行っています。 本誌ではE4系P82編成を徹底的に取材。おそらく最後になると思われるダブルデッカー新幹線を記録します。また、E4系の概要や技術面、E1・E4系Maxの列車史を詳しく解説。さ らに在来線、私鉄を含む日本の2階建て車両を紹介します。 主な内容 ●E4系新幹線電車のプロフィール ●スペシャルインタビュー E4系整備の現場/E4系の運転士 ●元祖ダブルデッカー、E1系新幹線電車 ●E1系からE4系へ ダブルデッカー新幹線使用列車の系譜 ●日本のダブルデッカー ほか
  • ぜんぶ作れる!! マインクラフト はたらくのりもの図鑑 ~見て楽しい! 作って楽しい! 手順どおりに作るだけ!!
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    マインクラフトで学習するシリーズが新登場! ショベルカー、消防車、パトカー、救急車など、 「はたらくのりもの」を図鑑で見て、さらに マインクラフトの世界で作って、楽しめる! 子どもに人気の「はたらくのりもの」をマインクラフトで楽しもう! まずは本物ののりものを図鑑でながめて楽しみ、さらに マイクラで実際にのりものを作ってもう一度楽しむことができる! 誌面に沿って組み立てていけば誰でも作れる、シンプルなのりもの建築を 多数、用意しました。 もちろん本文オールカラー・ふりがな付き! ●掲載しているのりものの例  パトカー  はしご消防車  救急車  路線バス  ブルドーザー  ショベルカー  新幹線/E5系はやぶさ  モーターボート  旅客機  消防ヘリコプター  熱気球
  • 新幹線をつくった男 島秀雄物語
    値引きあり
    4.3
    1巻1,108円 (税込)
    世界に冠たる東海道新幹線は、いかにして準備され、そして作り上げられたのか。なぜ、敗戦国・日本において、世界最高の純国産製品として完成することが出来たのか。そして、50年間無事故という安全神話の所以とは、いったい何か。 鉄道史上に残る大傑作「デゴイチ」と「新幹線」という何もかも正反対の2つの乗り物を、設計し、実現させた男がいた。20世紀日本が生んだ最大のエンジニア・島秀雄である。これは、世界一の高速列車の夢を抱いて昭和を駆け抜けた偉大な男の物語であるとともに、昭和の政治、経済、国際関係までが絡み合った、奇跡の新幹線誕生秘話である。 「ひとつの手だてさえ見つければ、『出来ます』と言える。あらゆる筋道をツブさないと、『出来ない』とは断言できない。断ることは、難しいのだ」――本書を通じて、島秀雄のこの生き方を、これからの日本を担うすべてのビジネスマン、夢を追う若者に伝えたい。 『新幹線をつくった男』原案の、NHKスペシャルドラマ「妻たちの新幹線」 が2014年10月13日夜7時30分~放映。 【ご注意】※この作品には一部図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
  • 東北新幹線沿線の不思議と謎
    -
    日本最速・東北新幹線と北海道新幹線の車窓の気になるあれこれ。歴史と地図的興味に鉄道事情を絡めて沿線をより深く知る本。 上野~大宮間はトンネルのはずだった? 北東北を二分した「西回りルート」って何? さまざまな経緯でいまの姿となった東北新幹線と、「その先」の北海道新幹線をもっと興味深く乗れるようになる本。 車窓の気になる山や建物も織り交ぜての沿線紹介も充実。 【主な内容】 第1章 東北新幹線ルートの不思議 本当は計画になかった上野駅 長大トンネルで駆け抜けるはずだった? 上野~大宮間 上越新幹線との分岐点はどうして大宮から遠いのか 新幹線から分岐する不思議な非電化路線 ルート候補はなんと11通り! 位置と名前でもめた那須塩原駅 事実上の日本最長ストレートがある白石蔵王~仙台間 新幹線駅直結!になるかもしれなかった東北楽天イーグルスの本拠地 「スワン駅」が誕生する可能性もあった? くりこま高原駅命名秘話 映画にもなった! 水沢江刺駅と新花巻駅の誘致大作戦 北東北を二分する大論争! 知られざる「西回りルート」 盛岡以北の新幹線は「いわて沼宮内~八戸間」しか作られないはずだった 青函トンネルが遠回りな津軽半島経由になった理由 少しでも函館に近づけようとした? 新函館北斗駅の大カーブ 第2章 列車の不思議 停車駅では区分できない、東北・北海道新幹線の愛称の謎 JR北海道のH5系が北海道新幹線を滅多に走らない理由 本当は新幹線ではない? 山形・秋田新幹線が採用した「ミニ新幹線」 東北新幹線ならではの「多層建て列車」 グランクラスを安くたっぷり楽しむ裏ワザ 車窓と日差しで決める座席選びのテクニック なにより大事なコンセントはどこにある? トンネルでも携帯の電波が届くのはトンネル内に基地局があるから 第3章 沿線の不思議 東北新幹線は山岳展望新幹線! おすすめの山の眺望はここ 東北新幹線建設がきっかけで生まれた宇都宮タワー 令和の世に開業する次世代路面電車 宇都宮ライトレール 仙台市民が「帰ってきた」と感じる3本のテレビ塔 宮城の高級米・ササニシキは今どこへ? 沿線にある二つの「遺跡」がたどった道 世界文化遺産と太陽光発電施設 廃止から十数年を経て今も生きている「くりはら田園鉄道」 どうして北東北には「戸」のつく地名が多いのか 新青森駅が医療都市に変貌!新幹線と病院の意外な関係 現存最古のセメント工場
  • 新幹線を運行する技術 超過密ダイヤを実現する高速鉄道の秘密
    5.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東海道新幹線は、2018年度、1日当たりの列車本数が373本もあったのだが、1列車当たりの平均遅延時分(間)はわずか「54秒」だった。この驚異的ともいえる正確な運行を実現している秘密は何なのか? 新幹線は、もっぱらその速さが話題になるが、「新幹線システム」としてみたときの完成度も見逃せない。『新幹線を運行する技術』ではこの「ソフトウェア」をメインに解説していく。
  • 誰かに話したくなる大人の鉄道雑学 新幹線や通勤電車の「意外に知らない」から最新車両の豆知識、基本のしくみまで
    3.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝夕の通勤電車、出張や旅行で乗る新幹線。特に東京のラッシュ時など、1本の列車で最大で3000もの人を運び、同じように次々と安全に走らせられるのが、日本の鉄道のすごさです。 その基本的なしくみはもちろん、新幹線の「新しい窓はハンマーでも割れない」「北海道にも広がった状態で完成?」といった最新情報からリニアについての話題、身近な通勤電車の「最新型が1日に1両ずつつくられている」「座席は広く『硬く』改良されている」「つり手や荷物棚が前より低くなった」という意外な事実まで網羅。さらに、見たら幸せになるという噂を持つ「ドクターイエロー」、寒さとたたかう北海道の鉄道車両、何を運んでいるか気になる長~い貨物列車、夜行列車や観光列車の現在、開かずの踏切、騒音対策、最新式のトイレ……と、おもしろいトピックを凝縮してお伝えします。 普段なんとなく使っている鉄道を見る目が変わる、列車に乗るのがもっと楽しくなる1冊です。 <人気鉄道雑誌などで活躍する名物ライターが、親しみやすい文体で書き下ろした新作です!>
  • 新幹線の歴史 政治と経営のダイナミズム
    3.0
    なぜ東海道新幹線の開業後に三島駅が新設されたのか? なぜ九州新幹線は南の端から飛び地的に開業したのか? なぜ北陸新幹線は金沢までの開業なのか? 本書は、2800kmにおよぶ日本の新幹線網が、いかに政治と経営の相克のなかで建設され、国鉄・JRや地域社会に与えた影響はどれほどだったのかを解説。さらには、北陸新幹線・北海道新幹線・中央リニアなど、今後の新線が何をもたらすのかまで紹介する。
  • はしる!新幹線「スーパーこまち」
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まりちゃんとお父さんは、秋田新幹線E6系「スーパーこまち」で、雪景色の秋田から大曲、盛岡を経て東京までを旅します。まりちゃんは、新幹線に乗るのは初めてです。大曲駅までは、奥羽本線の線路の隣を走ります。大曲駅で進行方向を変えるため、席は後ろ向きで出発です。しばらくすると、大曲駅に着きました。ここで、向きを変え、田沢湖線を走ります。大曲駅を出ると、雪がどんどん強く降ってきました。山を越えると、雪はやみ、遠くに白鳥が飛んでいるのが見えました。しばらくして、盛岡駅に到着。ここで、E5系「はやぶさ」と連結します。盛岡駅を出たE6系「スーパーこまち」とE5系「はやぶさ」は、これからいよいよ時速300キロで、東京駅へと向かいます。……冬景色の中を本当に旅しているような気分にさせてくれる、楽しい新幹線絵本です。「スーパーこまち」の赤いボディーが、絵本の中で、ひときわ美しく輝いています!
  • はしる!新幹線「のぞみ」
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まもるくんは、お父さんといっしょに、はじめて東海道新幹線のN700系「のぞみ」に乗ります。東京から新大阪までの旅に、出発です! 東海道新幹線のN700系「のぞみ」が、最高時速270キロで走る様を、迫力満点のリアルな絵で表現した、スピード感あふれる乗り物絵本です。また、東海道新幹線から見える、日本の名所を忠実に再現しているので、日本の名所や地理について学べます。この絵本に登場するN700系「のぞみ」が走るルートは、以下の通り。出発の東京駅→ビルが立ち並ぶ品川駅→のんびりとした温泉街の熱海→日本一高い山、富士山のすその→大きな湖、浜名湖の鉄橋→都会の風景、名古屋駅→城下町の中にある彦根城→古い建物が残る京都→終点の新大阪駅まもるくんと一緒に、旅をしているかのような気分が味わえる、新幹線絵本の決定版!
  • はしる! 新幹線「かがやき」
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まーくんとかなちゃんは、お父さんと一緒に、北陸新幹線E7系「かがやき」で初めて、東京から長野、富山を経て金沢まで、旅をします。東京駅を発車してすぐに、スカイツリーが見え、まーくんは大喜びです。高崎駅を過ぎると、左に八ヶ岳が見えてきます。棒名山、安中棒名、烏帽子岳、四阿山と、走るうちにいろんな山々が見えます。長野より金沢方面へ向かっては、飯縄山、志賀高原、木島平、妙高山、火打山と続きます。上越妙高の先では、日本海も見えてきます。富山駅を越えると、最後の目標地点・金沢です。『はしる! 新幹線「のぞみ」』『はしる! 新幹線「スーパーこまち」』に続く、「はしる! 新幹線」シリーズの第3弾です。今回、車内のようすが横からわかる断面図がありますので、迫力があります。東京から金沢間が開業した北陸新幹線を、実際に乗車している感覚で読み進めることができ、さらにガイドブックとして活用することもできます。
  • 旅と鉄道2023年3月号 鉄道旅事典2023
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年に待っている鉄道のできごとを先取りして一挙紹介。東武鉄道の新型特急「スペーシア X」をはじめとした2023年デビューの新車両図鑑、一方で今のうちに乗っておきたい引退直前の車両にも迫ります。2023年3月の廃止が決まっている留萌本線石狩沼田~留萌間の姿、そしていよいよ鉄道を軸とした新しい都市計画がスタートする宇都宮ライトレールなど、新たに注目される鉄道から、去り行く鉄道まで、2023年の鉄道シーンの話題が盛りだくさんの特集です。連載インタビュー「鉄道愛を語る」には、村井美樹さんが登場します。 ◆特別綴じ込み付録「2023年旅鉄絶景カレンダー」が付き※電子版では巻末に掲載。 ■目次 <特集> 鉄道旅事典2023 ●2023年の鉄道トピックス ●2023年も続々デビュー 注目の新車両 1 東武鉄道N100系「スペーシア X」 2 JR北海道737系 3 JR東日本「ひなび(陽旅)」 4 JR西日本273系「やくも」 5 JR西日本227系岡山・備後エリア 6 泉北高速鉄道9300系 7 Osaka Metro400系 8 福井鉄道F2000形 ●“交通未来都市うつのみや”に ついに開業! 宇都宮ライトレール ●いよいよ新線開業! 相鉄・東急新横浜線 ●2023年ついにつながる 南阿蘇鉄道全線復旧 ●名車が、名列車が続々引退 サヨナラ車両 1 小田急電鉄50000形VSE 2 東急電鉄8500系 3 JR北海道キハ183系 4 JR東日本「SL銀河」 5 JR東日本「フルーティアふくしま」 6 JR西日本「奥出雲おろち号」 7 JR九州「SL人吉」 8 名古屋市交通局3000形 ●廃線が相次ぐ サヨナラ路線 1 二度目の廃線区間を発表 留萌本線が一部廃止に 2 豪雨による被災から6年 日田彦山線一部BRT化へ 3 国内唯一の交通システム 広島スカイレール運行終了へ ●新たな駅が仲間入り 2023年新駅開業 ●2023年の新しい旅 1 最新JR最長片道きっぷの旅 約1万1000㎞を伊藤桃が達成! 2 最新の観光列車「ふたつ星4047」の旅 3 延伸迫る福井の今! 2023年度中に、北陸新幹線は福井県の敦賀へ 4 社運をかけた名車両が蘇る 福井鉄道伝説の200形電車の懐かしい姿が復活 ●気になる鉄道会社の値上げ事情 ●法律で見る撮り鉄のルール&マナー <企画記事> ●新型特急「ひだ」で訪ねる 飛騨古川で日本酒三昧の旅 <連載企画> ●鉄道愛を語る 第二十二回 村井美樹 ●久住昌之の終着駅から旅さんぽ 第20回逗子・葉山駅(京急逗子線)ほか
  • CONTINUE Vol.59
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【表紙】アユニ・D(BiSH) 【第1特集】NINTENDO64が変えたもの。(全56ページ) 【第2特集】ポケモンシャツ全151枚オールカタログ 【特集】特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(略称:ATAC) 【特集】新幹線変形ロボ シンカリオン 【CNT EXPRESS】 ゲームセンターCXシンフォニーほか 【CNT JAPAN】 アユニ・D(BiSH)/RAM RIDER/倉島颯良/カレー沢薫/山田ルイ53世/柴 那典/清野茂樹/芦辺 拓/戸部田誠(てれびのスキマ)/ポルノ鈴木/あきまん/CNT LETTERS/CNTエンタテインメント! 【連載】安彦良和 マイ・バック・ページズ(取材/文:石井誠) 【連載】夏のモンド(漫画:田中圭一) 【連載】電池以下 第60回:山根 明の巻(文:吉田豪、聞き手:吉田 豪&掟ポルシェ) 【連載】アーリーゲームコミック列伝 【連載】Steam通信(文:箭本進一) 【連載】KING OF GAMES. 0 【連載】ゲームの彼岸にて(文:石井ぜんじ) ……and more!!!!!
  • CONTINUE Vol.52
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『CONTINUE』復活、第二弾!! 今回は、初代プレイステーションが創り上げた時代(1994年~2000年まで)を59本(!)のゲームレビューをベースに振り返る!! さらに、PSでデビューを飾ったゲームクリエイターにもインタビューを敢行!! これまで明かされなかった秘話の数々を初公開します!! 第2特集は大人気ゲームバラエティ番組『ゲームセンターCX』実に本誌10年ぶりとなる大特集!! 有野課長インタビューあり、ノンフィクション(!?)ありの特別編集版です!! 【表紙】どこでもいっしょ 【第1特集】プレイステーションの時代 1994-2000(全66ページ) 初代プレイステーションゲームレビュー(59本) 証言プレイステーションの時代。01・飯田和敏 「当時所属していた会社に謎の開発機械があったんですよね。その装置が『プレイステーション』と呼ばれていました」 証言プレイステーションの時代。02・森川幸人 「誰ひとりゲームを作ったことがなかったのに、みんな『つくる!』って言ってるから、みんな大丈夫かなって(笑)」 特別取材『どこでもいっしょ』はいまでもいっしょ 南治一徳ロングインタビュー 「19年目のどこでもいっしょ」(漫画=ニコ・ニコルソン) 【第2特集】祝15周年!!ゲームセンターCX(全20ページ) スペシャルインタビュー 有野課長、幕張メッセを語る!! インタビュー菅剛史(プロデューサー) 「番組を作っていても『10月28日に幕張メッセ』という重圧が、ずっと片隅にあったんです。これは荷物として相当重たい。だから、今日、有野さんに伝えたんで、ちょっと軽くなりました(笑)」 ノンフィクション「2006年のイノコMAX」(文=多根清史) 「普通です」という一言とともに姿を現した4代目AD・井上侑也、またの名を「イノコMAX」。「ゲームセンターCXはイノコMAXの育てゲーだ」とも言われるイノコMAXの軌跡から振り返る、もうひとつのGCCX15年史。そして関係者が初めて明かした「イノコMAXの進退が有野課長に一任された日」とは――? 【ロングインタビュー】 プレイステーションの時代を創った男 山元哲治ロングインタビュー 【新連載】夏のモンド(漫画=田中圭一) 【CNT EXPRESS】 新幹線変形ロボ シンカリオン/READY PLAYER ONE/アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)/Ataribox 【CNT JAPAN】 山田ルイ53世/カレー沢薫/アユニ・D(BiSH)/RAMRIDER/戸部田誠(てれびのスキマ)など 【連載】電池以下 第53回:片岡鶴太郎の巻 後編 など ……and more!!!!!
  • カラー版 電車のデザイン
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新幹線800系つばめや787系リレーつばめ、883系ソニック、885系かもめから「たま電車」まで。話題の車両デザインを手がけ、数々の賞を受賞した水戸岡鋭治の人と仕事を一冊で紹介する。
  • 旅と鉄道2022年増刊3月号 新幹線全駅旅図鑑
    -
    1巻1,056円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本中に広がる新幹線鉄道網。そのすべての駅から楽しめる旅を図鑑的に紹介する。 ●東海道新幹線 ●山陽新幹線 ●九州新幹線 ●東北新幹線 ●北海道新幹線 ●秋田新幹線 ●山形新幹線 ●上越新幹線 ●北陸新幹線 ●新幹線車窓ガイド ●車内販売 ●新幹線旅 裏技・お得きっぷ ●新幹線トリビア ●新幹線の駅そば・駅弁
  • 新幹線大百科
    -
    1巻1,056円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天夢人『旅と鉄道』編集部が、人気の新幹線をまるごと一冊に盛り込んだ『新幹線大百科』を刊行。 東海道・山陽・九州新幹線、東北・北海道・山形・秋田新幹線、上越・北陸新幹線と、運行エリアごとにわかりやすく分類。 それぞれの冒頭で、路線の特徴や走っている列車を解説することで、より理解しやすくしています。 各新幹線はエリアごとに掲載しています。 各冒頭には、路線の場所や特徴、走っている列車愛称を紹介し、その後の解説を理解しやすくしています。 新幹線の各形式を詳しく解説。注目のN700S確認試験車も4ページで紹介しています。 各新幹線の路線案内では、駅名に加えて沿線の名物や名産、旧跡なども紹介しています。 引退した新幹線や世界の高速鉄道など、新幹線を深く知る記事も充実しています。 車両解説ではカッコイイ走行写真を大きく掲載し、眺めているだけで楽しめます。 路線解説では駅名だけでなく周辺の名所や名産品を紹介し、幼稚園年長から小学校中学年なら、地名や地理的な知識も身に付きます。 文章に出るすべての漢字にふりがなを振り、子どもが自分で読みやすい工夫をしてあります。 また、詳しい説明が入っていますので、読み聞かせをしている大人も理解を深めていただけます。 新幹線の魅力を、ぜひ親子で発見してください。 【目次】 ■東海道・山陽・九州新幹線 もうすぐ登場! N700S/N700系/700系/東海道新幹線MAP N700系7000・8000番代/700系7000番代/500系7000番代/923形/山陽新幹線MAP 800系/九州新幹線MAP コラム N700系のここがスゴイ! ■東北・北海道・山形・秋田新幹線 E5系・H5系/E6系/東北新幹線MAP/北海道新幹線MAP/秋田新幹線MAP E2系/E3系/とれいゆつばさ/E3系東北新幹線/現美新幹線/山形新幹線MAP コラム E5系のここがスゴイ! ■上越・北陸新幹線 E7系・W7系/E4系/E926形/上越新幹線MAP/北陸新幹線MAP コラム どんどん進化する新幹線の顔 引退した新幹線/世界の高速鉄道 コラム 日本の新幹線年表
  • 旅と鉄道2022年3月号  鉄道旅事典2022
    -
    1巻1,056円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アフターコロナの鉄道最新シーンを一挙公開! ●旅鉄編集部がドラマの舞台に! 「鉄オタ道子、2万キロ」に密着 ●鉄道愛を語る 玉城ティナ ●鉄道各社に聞く2022年トピックス ●2021-2022デビューの新車両・新列車プレビュー ●ついに新幹線は長崎へ! 西九州新幹線に注目 ●赤字鉄道会社を救え! ふるさと納税と鉄道 ●注目の鉄道旅ツアー事情 ●小田急電鉄こども運賃衝撃の50円事情
  • 旅と鉄道 2020年7月号 廃線の魅力2020
    -
    1巻1,056円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今号のテーマは“もっと廃線を楽しむ”こと。 「駅から歩ける廃線スポット」、「ガイドツアーとともに歩ける廃線」などを取り上げ、より親しみやすく、足を運びやすい廃線の世界へと案内します。 特別付録として「日本列島廃線地図帖」が付きます。 好評の連載「鉄道愛を語る」には動画クリエイターの廣田あいか(ぁぃぁぃ)さんが登場。 ステイホーム企画として「おうちで楽しむ廃線探訪」・「お取り寄せできる駅弁」を取り上げています。 ★メインルポは南九州の鉄道旅。6つの廃線を訪ねます メインルポは、熊本・鹿児島・宮崎・大分にわたって6つの廃線をめぐります。 旅人は現役当時、廃止直後の様子を知る鉄道写真家の南正時さん。 思い出を辿りつつ、現在残る鉄道の痕跡を探して訪ねます。 今回、訪れたのは山野線・鹿児島交通枕崎線・大隅線・志布志線・高千穂鉄道・宮原線の6路線です。 ※緊急事態宣言前に取材を実施。現地への探訪は、新型コロナウイルスが落ち着いてからにしてください。 ★碓氷峠に22年間眠っていた、信越本線横川~軽井沢間の新線跡を探訪します 安中市観光機構が開催している「信越本線上り線踏破」ツアーに参加し、新幹線の開業ともに廃止となった信越本線の廃線跡を訪ねました。 現役当時の様子を色濃く残すレールやトンネルなど、ほとんど撤去されていない廃線の様子をお伝えします。 ※ツアーは現在休止中です ★数々のトンネル跡が道路となった北陸本線旧線跡のトンネルへと案内します 北陸トンネルの開業とともに廃止となった敦賀~今庄間の旧線跡をクローズアップ。 現在は道路として整備されており、山中トンネルをはじめとしたトンネルに注目しつつ、現在の様子をお伝えします。 ★駅から1㎞以内に鉄道の痕跡が残る廃線を47路線紹介! 駅から1㎞以内に鉄道の痕跡が残る、駅から歩いて行くことができ、廃線の楽しみを感じることができる廃線を47箇所リストアップ。 国鉄・JR編(廃止区間)、国鉄・JR編(切替区間)、私鉄・第三セクター編と3テーマに分けて紹介しています。 ★人気連載「鉄道愛を語る」には廣田あいか(ぁぃぁぃ)さんが登場します 巻頭企画「鉄道愛を語る」には、動画クリエイターとして活躍する廣田あいか(ぁぃぁぃ)さんが登場。 子供のころからの鉄道への想いや、好きな鉄道について、とても丁寧に語ってくれています。 ★特別付録:小冊子「日本列島廃線地図帖」 電子版では8分割し、巻末に掲載
  • 旅鉄How to 001 女性のための鉄道旅行入門
    3.6
    1巻1,056円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JR全線完乗した筆者が、長年蓄積し続けた旅行ノウハウを余すことなく大開放した1冊! 鉄道で旅に出たいけれども、きっぷはどう買えばいいの? 荷物はどう運ぶ? トイレが心配? といった女性の悩み、不安、心配に応えた、とことん女性にこだわった鉄道旅行の入門書です。 例えば、新幹線のシートならどの席からおさえるべきか、駅で乗り換えに迷ったらどこを見たらいいか、できるだけ荷物を減らすための工夫など、プランニング・出発前・列車に乗る・旅先などのシチュエーションごとに、細かい悩みへのアドバイスと、鉄道旅行の魅力や楽しさがふんだんに盛り込んだ1冊です。 本文は見開きごとに1テーマについて丁寧に解説。 筆者の豊富な体験談も盛り込まれており、読んで楽しく役に立つアドバイスが満載です。 とことん入門書としての構成にこだわり、章ごとにあらかじめ鉄道用語を解説しているので、鉄道旅行の初心者でも安心して読み進むことができます。 【目次】 ◆第1章 乗車中の過ごし方 絶景シートはこうして確保 目的別! 新幹線の座席選び 自由席の座席確保はこうする 列車の窓を開けてみよう 列車のトイレ事情は知っておこうetc… ◆第2章 旅行計画の作り方 旅行計画があると、旅はずっと盛り上がる まずは乗り換えアプリを使ってみよう 宿泊先は「駅から近い順」検索で 時刻表があると、より自由度の高い行程が作れる 迂回遠回り絶景ルートのすすめetc… ◆第3章 きっぷの買い方 きっぷはどこで買えるのか まずは窓口へ 券売機にチャレンジしてみよう 憧れの「サンライズ」のきっぷはちょっと特殊 お得なきっぷで、リーズナブルな旅にでよう 年齢制限なし! 「青春18きっぷ」の使いかた 特急料金が半額になる! 押さえておきたい乗り継ぎ割引 1割もお得になる、往復割引の秘密の活用法etc… ◆第4章 荷造りは入念に 旅の荷物は2つ 軽量・コンパクトを目指そう 工夫次第で荷物は減る リュック派VSキャリーバック派 車内の暑い! 寒い! に役立つアイテム 女性ならではの荷物もぬかりなく 宅配便の活用etc… ◆第5章 旅に出発 乗り場がわからないときは、見上げる 乗車位置は視線を下げる 駅のコインロッカーをフル活用 特急、新幹線に乗り遅れそうなときに読んで欲しい 旅先で出会いがある? トラブル発生対応マニュアルetc…
  • 徹底ガイド!北陸新幹線まるわかりBOOK
    -
    1巻1,038円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年3月14日、北陸新幹線長野~金沢間がいよいよ開業、東京から金沢が最速2時間28分で結ばれます。本書では開業に先立ち、北陸新幹線の車両E7・W7系の技術としくみ、新規開業の各駅、開業までの歴史など、その魅力、楽しみかたを徹底的に紹介します。また、新幹線開業によって第三セクター線として新たにスタートするしなの鉄道北しなの線、えちごトキめき鉄道、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道や、在来の北陸地方の私鉄各線についても紹介、北陸の鉄道の総ガイドブックになっています。北陸新幹線主要駅間の時刻表、料金表を掲載しており、開業後も使える1冊です。
  • 徹底ガイド!北海道新幹線まるわかりBOOK
    -
    1巻1,017円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2016年3月26日、北海道新幹線(新青森~新函館北斗)がいよいよ開業、東京から新函館北斗までが最速4時間02分で結ばれます。北海道にとっては初めての新幹線、本書では開業に先立ち北海道新幹線の車両H5系の技術としくみ、新規開業の各駅、各駅を利用する観光案内など、その魅力と楽しみかたを紹介します。 また、新幹線開業によって第三セクター線として新たにスタートする道南いさりび鉄道や、在来の北海道のJR線についても紹介、北海道の鉄道の総ガイドブックになっています。 北海道の鉄道とは密接な関係にあったかつての青函連絡船、新幹線前史としての青函トンネルについても詳細に紹介し、読み物としても充実しています。 北海道新幹線の時刻表、料金表も掲載しており、開業後も使える1冊です。
  • 新幹線・特急
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新幹線全車種(2013年9月時点)と人気の特急110種を紹介。なかでも、新幹線のE5系とE6系が連結した17両編成のはやぶさ+こまちなど8種は、真横から撮影した全編成の写真を掲載、列車のディテールも確認することができる。
  • JR九州の光と影 日本のローカル線は再生できるのか
    4.0
    あの「優良企業」が不採算路線を発表… なぜ「格差」が生まれたのか? 上場達成の「光」とローカル線削減の「影」。その「矛盾」に迫る! 発足時2,695.1km→現在2,273.0km。さらに、大減便により住民の通勤、通学に大打撃! 多角経営は本業活性化につながらないのか? ■「企業」にとって、「公益」とは何か? 二〇一六年に上場を果たし、独創的な車両や観光列車が注目を集めるなど盤石な経営体制を構築したかに思われていたJR九州も、二〇一七年七月三一日に初めて路線別の利用状況(輸送密度、平均通過人員)を公表。そして二〇一八年三月一七日のダイヤ改正では実際にローカル線の運行本数が住民の生活に支障を来すほどの大減便となり、自治体からの反発で微修正を余儀なくされたのは記憶に新しい。本書では関連事業の隆盛や上場などJR九州の経営が成功した「光」の部分を紹介する一方で、ローカル線の「切り捨て」とも取れる「影」の部分の背景についても分析していく。 【目次】 はじめに 第1章 JR九州の光と影 第2章 数字で読み解くJR九州の経営 第3章 国鉄時代の九州の鉄道 第4章 JR九州の躍進――1987~1990年 第5章 総合サービス企業への変革――1991~1995年 第6章 激化する高速バスとの競合――1996~2000年 第7章 新幹線開業前夜の九州の鉄道――2001~2003年 第8章 新幹線の一部開業と「第二の創業」――2004~2006年 第9章 新幹線の全線開業と輸送体系の再構築――2007~2011年 第10章 上場へ向けた事業の再編――2012~2016年 第11章 株式上場でJR九州は何が変わったのか――2016~2018年 第12章 令和時代の鉄道事業はどうなるのか――2019~2021年 おわりに
  • 東海道新幹線沿線の不思議と謎
    4.0
    【第1章 東海道新幹線ルートのひみつ】 突貫工事を可能にした戦前の弾丸列車計画 起点は代々木公園になるはずだった? 多摩川でのスピードダウンに秘められた節約の工夫 神奈川県に設定された「モデル線」の奇跡 日本坂トンネルを在来線が15年以上も使っていた 浜松駅のカーブに隠された流浪の歴史 新幹線用に設計されながら短命に終わった星越トンネル 「急がば回れ」を実践した名古屋〜米原間 濃尾平野をめぐる大論争! 名古屋〜関ケ原間建設苦難の歴史 新幹線京都駅になるはずだった奈良線稲荷駅 大山崎付近の新幹線の線路を、あの電車が走った!? 【第2章 東海道新幹線と鉄道の謎】 すぐ横に見える廃線跡が首都圏のゲートウェイに変貌!? 大井川周辺には、もう一つの新幹線実験線があった 実現可能? 不可能? 東海道新幹線新駅の謎 新幹線とは異なる道をたどった南方貨物線 関ケ原で新幹線を脅かすのは「雪」ではなく「氷」だった 日本が誇る空力研究の聖地が米原に 見ると幸せになれる? ドクターイエローの運行日を知る方法 【第3章 東海道新幹線 車窓の不思議】 意外に広い!? 新幹線の車窓から富士山が見える区間 新横浜駅南北でなぜ風景が全然違うのか 新横浜駅周辺にラブホテルがある理由 いつまでも終わらない静岡県、どうしてあんなに東西に長いの? 車窓の左右に広がる牧之原台地の茶畑はリストラ侍が作った 車窓風景からヒントを得た浜名湖のウナギ養殖 新幹線の先輩? 日本を代表する用水と新幹線の隠れた縁 戦国の歴史を彩った織田信長の清洲城はレールの下に ソーラーアークの真の目的 乗務員も注目! 米原の山中にトトロがいる? 【第4章 新幹線をもっと楽しむ雑学】 ついに引退! 700系が東海道新幹線にもたらしたもの 東海道新幹線の車両をついに統一!N700系はここがスゴイ 列車ごとに異なる「ひかり」の停車駅はまるでパズル 懐かしい汽車旅気分を楽しめる各駅停車の新「こだま」 どこに乗る?座席選びのテクニック 新幹線を安全正確に運転する驚きの技術 マニュアル通りだけではない車内放送 最近まで車内改札が行われていた意外な理由 ワゴンサービスから避難誘導まで 接客サービスを担当するパーサー 【第5章 知らなかった!各駅の謎】
  • 昭和のお菓子 あの素晴らしい味をもう一度
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと口食べれば懐かしいあの頃へタイムスリップ 誰もが経験したことのある「駄菓子屋で食べた思い出の味」、「夢中で集めたあのオマケ」。昭和のレトロなお菓子から最新のお菓子・オマケ事情まで、日本が誇る「お菓子文化」を紹介した1冊です。 【CONTENTS】 【プロフェッショナル】お菓子開発物語 お菓子にまつわる“をかし”な話 ・果てなき挑戦は続く 〜おにぎりせんべい開発ストーリー   株式会社マスヤ ・シンプルだからこそ難しい 〜ホームパイにこだわり続ける男たち   株式会社不二家 ・作り続けて65年 〜いまなお情熱は衰え知らず   梅の花本舗 昭和のお菓子大行進 Part.1 〜昭和39 (1964) 年まで …甘いものに飢えていた戦前〜戦後。そして高度経済成長とともに暮らしは欧米化し、お菓子も進化していく。東京オリンピック開催、東海道新幹線開業の1964年までに発売された昭和のお菓子85品を紹介。 ・懐かしのお菓子CM (1) ・お菓子工場を社会科見学 株式会社 ハシモト 昭和のお菓子大行進 Part.2 〜昭和54 (1979) 年まで …日本が先進国の仲間入りを果たした昭和40年代。この頃からテレビCMによる大ヒット商品が続々と出現。SONYウォークマンが登場した1979年までに発売されたお菓子144品を紹介。 ・懐かしのお菓子CM (2) ・お菓子工場を社会科見学 ロッテ ガーナミルクチョコレート ・みんな心躍らせた!「おまけCollection」 昭和のお菓子大行進 Part.3 昭和55 (1980) 年〜 …コンビニが普及しはじめ、ファミコンが流行し、バブルにわき始めた時代。そんな昭和末期に発売されたお菓子86品を紹介。 ・お菓子工場を社会科見学 ぼんち株式会社 ・本場新潟五大メーカーの商品を徹底検証「柿の種総研」 ・日本全国ご当地菓子 ・お菓子年表 ・メーカー社員さん直撃!「お菓子、好きですか?」 ・お菓子と子どもにまつわる昭和の風景「紙芝居屋さん」ほか
  • ペーターのドイツ鉄道旅行案内
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 夕日に映えるライン川の美しい眺めも、巨人が焼いたパンの塊のような「黒い森」も、そして、ロマンティック、メルヘンなどの七つの街道も、ドイツが誇る鉄道を使えば、縦横無尽に旅できる!ドイツ新幹線ICEや、SLモリーに乗って、アルプスの山々や古城、中世の面影を残す町を訪ねる-。パッケージツアーとはひと味違う、ペーターおすすめの列車の旅。
  • 旅と鉄道2023年1月号 鉄道ウラガワ探訪 全国車両基地見学の旅
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道会社各社が行っている車両基地見学や工場見学などのバックヤード見学に注目し、人気の旅行ツアーでしか入ることのできない車両基地見学に密着取材。 JR東日本の新幹線のメンテナンスを行う宮城県の新幹線総合車両センターや、深夜に行われているレール交換を現地で見ることができる北総鉄道のツアーを密着取材しています。 そのほか、普段見ることのできない車両検修などを記事としてまとめ、安全運行の秘密にも迫ります。 また鉄道各社にリサーチして、各社が行っている例年の車両基地を見学できるツアーやイベント情報をまとめて一挙公開しています。 連載インタビュー「鉄道愛を語る」には市川紗椰さんが登場。好きな鉄道や鉄道を応援する方法などについて語ってくれています。 【目次】 <特集>鉄道ウラガワ探訪 全国車両基地見学の旅 ●鉄道の「ウラガワ」を探検しに行こう! ●鉄道会社のツアーに潜入① 新幹線の車両基地へ潜入! ●鉄道会社のツアーに潜入② 深夜のレール交換作業へ潜入! ●イベントならではの特別体験 「きんてつ鉄道まつり」in五位堂 ●毎日開催の車両基地ツアーも リニューアルした天竜浜名湖鉄道の二つのツアーに潜入 ●鉄道各社の社会科見学情報 鉄道会社の見学イベント・ツアーに行こう! ●鉄道車両輸送のウラガワに迫る① 鉄道車両を輸送する甲種輸送の深い世界 ●鉄道車両輸送のウラガワに迫る② 深夜に道路を走る陸送のヒミツ ●安全を支えるウラガワの立役者! 働く鉄道車両図鑑 ●動画で楽しむ鉄道のウラガワ おうちで鉄道社会科見学 ●車両基地訪問の予習に! 鉄道車両のメンテナンスを徹底検証 ●鉄道の「ウラガワ」が学べる ミュージアムに行こう! <企画記事> ●2022年10月1日のドキュメント おかえり! 只見線 ●NEW特急「ひだ」に乗って冬の白川郷へ! <連載> ●鉄道愛を語る 第二十一回 市川紗椰 ●久住昌之の終着駅から旅さんぽ第19回 京王線京王八王子駅(京王電鉄) ●空から見た秘境駅 第9回 しなの鉄道平原駅 撮影・文/林 明輝 ●世界の鉄道 途中下車の旅 イギリス保存鉄道の「トークン交換」 ●車内絵日記「なつかし」の車両に乗れる! 走る鉄博・長野電鉄長野線 ●アンドロイドのお姉さんSAORIの より道・のぞき見・駅ノート 3冊目 ●ネコと鉄道の風景 ねこと鉄道 日本製鉄・くろがね線 ●草軽電鉄物語 第十二回 旧草津温泉駅「逆境から生まれた鉄道」 文/芦原 伸  ●鉄道マンたちの青春劇場 ●NEWS 0 番線 ●ひと目でわかる! JR 観光列車運行カレンダー ●私鉄・三セク 観光列車運行カレンダー ●鉄道旅をもっと楽しく情報トレイン Presents /私の好きな「JRの特急車両」ランキングetc.
  • 旅と鉄道 2021年増刊7月号青春18きっぷの旅 2021-2022
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 青春18きっぷの基本をおさえた入門書として、基本の使いかた、より安くお得に使える旅のプランなどで構成。コロナ禍事情を考慮した企画も取りあげます。 旅の提案は、拠点滞在型で旅をする「おとなの旅」。宿泊地を決めてそこを拠点として移動することで、混雑しがちな大都市部の移動は特急や新幹線、飛行機の移動で快適に。 そして滞在拠点から18きっぷの旅へと繰り出す、新しい提案を盛り込んでいます。 そのほか、東京、名古屋、大阪の3大都市きっぷの元取り範囲、1回2410円で行ける最長到達値地点を、分かりやすく地図で展開しています。
  • 旅と鉄道 2021年増刊6月号 九州の鉄道旅
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 震災、水害と立ち向かっている九州の鉄道を、もっと応援したい! 『旅と鉄道』編集部一同、その思いを込めて、まるごと九州の鉄道を特集した増刊号です。九州の全鉄道会社の全路線を案内するほか、車両、観光列車、沿線グルメまで九州の鉄道の魅力や絶景を凝縮。注目は、JR571駅、私鉄・三セク286駅の九州全857駅を網羅した特別付録の全駅図鑑小冊子。この1冊を手に、もっと九州の鉄道を楽しんでみませんか? ついに復活を遂げた熊本城の表紙が目印のです。 JR九州の全路線、私鉄・第三セクター・公営交通まで九州内全社の鉄道を紹介 JR九州の全路線と、九州内の全私鉄、第三セクター、路面電車を紹介した路線ガイドを掲載。鉄道カメラマンが撮影した列車が走る絶景写真、全駅を網羅した路線図で、ページをめくるごとに旅に出たくなる路線ガイドです。 九州を走る鉄道車両の世界へ、列車の顔が分かる詳細イラストで案内しています JR九州の車両は新幹線、特急車両、一般車両ごとに、そのほか西日本鉄道、平成筑豊鉄道、熊本電気鉄道、肥薩おれんじ鉄道を走る主な車両を『旅鉄BOOKS電車の顔図鑑』シリーズの著者である江口明男さんの列車の顔イラストでお届けします。 九州といえば、なんといっても観光列車王国! JR九州の「D&S列車」をはじめ、私鉄・第三セクターで活躍する観光列車まで、食事や絶景を楽しむことができるなど、個性豊かな観光列車をもれなく掲載しています。 九州の知られざる駅近グルメも充実! 全駅図鑑の撮影で九州をめぐった坪内カメラマンが見つけた、駅弁、駅ナカ&駅近グルメなど、知られざる九州グルメの世界も紹介しています。  特別付録として、九州の全857駅を掲載した「九州全駅図鑑」小冊子付きです JR九州の駅全571駅と、私鉄・第三セクターの全286駅を掲載したB5サイズ36ページの小冊子が付録として付いてきます。駅の違いを楽しむことができ、さらに訪問日の記入欄もある実用的な付録です。
  • 旅と鉄道 2020年3月号 鉄道旅事典2020
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「旅と鉄道 2020年3月号」は、2020年に登場する新車両や、新駅など、鉄道シーンにおけるトピックスを掘り下げて特集します。 近鉄特急「ひのとり」やJR西日本の新しい夜行列車「WEST EXPRESS銀河」がデビューするなど、続々と登場する新車両や、高輪ゲートウェイ駅を筆頭とした新駅情報、さらにはいよいよ「THE ROYALEXPRESS~HOKKAIDOCRUISE TRAIN~」が周遊するなどの話題で盛り上がる北海道の今を展望。 進化する鉄道シーンから、引退車両や路線の廃止、リバイバルカラー列車、旅鉄が注目する旅まで、令和時代を走り抜ける鉄道シーンを解説、特集します。 ★2020年に起こる鉄道の出来事は、カレンダーでまるわかり 高輪ゲートウエイ駅の開業はいつ? 1日1往復だけのJR北海道の札沼線に乗れるのは何月まで? など、2020年に起こる鉄道の出来事を網羅した鉄道カレンダーを掲載。 ここを読むだけで、2020年の鉄道シーンがまるわかりです。 ★近鉄「ひのとり」、JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」などデビュー車両を先行案内 2020年にデビューする新車両、リニューアル車両を鉄道各社の協力のもとに、先行して一挙紹介。 ★登場する列車があれば、引退する列車あり。今のうちに乗っておきたい車両たち 新幹線N700系や、特急スーパービュー踊り子の251系など、引退目前の車両もたくさんあります。 今のうちに乗っておきたい、思い出の車両の数々を取り上げた車両図鑑。 ★高輪ゲートウェイ駅開業! 虎ノ門ヒルズ駅、原宿駅、2020年駅と路線はこう変わる! オリンピックをきっかけに変わる駅、路線など、2020年にあらたに開業する駅やリニューアルされる駅、変更となる路線などを紹介。 ★大河ドラマ「麒麟が来る」で注目の、明智光秀ゆかりの地をめぐる福井旅へと案内 「麒麟がくる」の舞台となる、明智光秀ゆかりの地をめぐる福井県の旅に歴ドル美甘子さんが繰り出します。 ★特別付録:四季の鉄道シーンが楽しめる絶景カレンダー ※電子版では巻末に掲載 ★連載インタビュー「鉄道愛を語る」は石原良純さんが登場 石原良純さんが、鉄道を好きになった話から、好きな路線、今後は親子三代で鉄道の旅に出たいと考えていることなどを話してもらいました。
  • 鉄道ふしぎ探検隊
    4.0
    ☆地名、歴史、鉄道、食べ物…日頃見過ごしがちな、さまざまな謎に迫り、好評を博している日経電子版の好評企画、「東京ふしぎ探検隊」より人気の鉄道テーマを中心に、地理、五輪などにも話題を広げ、待望の書籍化。 ☆「新幹線、幻の東北・東海道直通計画」「池袋駅、東は西武で西、東武のナゾ」「東京と千葉の領土問題とは何か」「吉祥寺駅と町田駅は、かつて神奈川県だった」「大塚の北にある南大塚のナゾ」など、大きな反響が寄せられた鉄板ネタを厳選、大幅な加筆、連載記事ではかけなかった秘話なども交えて詳しく、楽しく解説します。 ☆図版や写真、イラストも満載。コンパクトな新書サイズなので、旅のお供に最適の書籍です。
  • [図解]地図と歴史で読み解く! 鉄道のひみつ 幕末の鉄道計画からリニア中央新幹線まで
    3.0
    世界の人々が日本を訪れてまずびっくりするのが、鉄道の発着時刻の正確さ。また日本人は、生活で鉄道を使う人の数も世界のトップクラス。日本が「世界一の鉄道大国」と言われる所以である。そんな鉄道の歴史には、実はあっと驚く意外なエピソードがたくさんある。たとえば、いま普通に見られる女性専用列車は、実は大正元年に始まっていた。しかも女子学生への痴漢対策という理由で! また、いま太平洋の海岸沿いを走る東海道線は、はじめ中山道の山中を走る計画だった。それが消滅した原因はなんと清仏戦争にあった! さらに、いま千葉の新京成線は不自然なカーブが多いことで有名だが、その理由は旧日本陸軍が鉄道敷設の演習をした名残だから。このようなエピソードとともに鉄道の歴史を追っていくと、日本の近現代史をまた違った一面から知ることができる。また、日本人がいかに鉄道と切っても切れない深い関係にあるかが自然に納得できる。

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  • せんろをまもる! ドクターイエロー
    値引きあり
    3.5
    1巻900円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ドクターイエローの〈秘密の仕事〉に密着! 普段乗っている新幹線の安全や乗り心地のよさは、一体だれが守っているのでしょう? それは「新幹線のお医者さん」と呼ばれるドクターイエローとその仲間たちです。 その名のとおり鮮やかな黄色が目印のドクターイエローが線路や架線を調べ、問題があった場所を仲間の保線車両たちが直すことで、新幹線の安全が守られているんです。地面に石を敷きつめたり、その石をつき固めたり、新しいレールに交換したり。あまり知られていない秘密のお仕事をたっぷりお見せします。 また、みどころのひとつは全長1.0mの観音開きで読める、大迫力の図解ページ。これを読めば、ドクターイエローの内部が丸わかり。 さあ、ドクターイエローの知られざるお仕事をのぞいてみましょう! ※この作品はカラー版です。
  • 新幹線100系物語
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    東海道新幹線開業以来二〇年ぶりとなるモデルチェンジ車100系は、国鉄最後の名車として知られ、2012年の引退後も根強い人気を誇っている。しかし100系の輝かしい来歴には、その実現に向けて奔走し、立ちはだかった幾多の難関をブレークスルーした鉄道マンの苦労が隠されていた。当時の関係者への綿密な取材をベースに、民営化前後の激動の時代に設計開発・計画・運転・保守に打ち込んだ鉄道マンたちの熱い思いと鉄道魂を記録し、記憶に残る新幹線車両100系の足跡を後世に伝える。
  • 廃線跡巡りのすすめ デジタル新時代における鉄道遺構の楽しみ方
    4.5
    ■目次 序章 初めての廃線巡りにー名古屋鉄道美濃町線 第1章 廃線跡の魅力を知ろう 第2章  地理情報システムでオンライン廃線跡探訪へ 第3章 熊延鉄道をオンラインで旅してみよう 第4章 訪れる廃線跡の決め方・調べ方 第5章 廃線跡巡りの持ち物はどうする 第6章 廃線跡を訪れたらこう歩こう 第7章 特徴的な廃線跡4例 第8章 おすすめの廃線跡 ■著者紹介 栗原 景(くりはら かげり) 1971年東京生まれ。小学生の頃からひとりで各地の鉄道を乗り歩く。旅と鉄道、韓国をテーマとするフォトライター、ジャーナリスト。旅行ガイドブックの編集を経て、2001年からフリー。主な著書に『地図で読み解くJR中央線沿線』(岡田直監修/三才ブックス)、『東海道新幹線沿線の不思議と謎』(実業之日本社)、『東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!』(東洋経済新報社)、『アニメと鉄道ビジネス』(交通新聞社)など
  • アニメと鉄道ビジネス キャラクターが地域と鉄道を進化させる
    4.5
    ■目次 第1章:アニメと鉄道の関係史 第2章: 大人をもとりこにした「新幹線変形ロボ シンカリオン」の衝撃 第3章: 鉄道に魅せられたアニメ・漫画クリエイターたち 第4章: 西武鉄道が「アニメの鉄道会社」と呼ばれるまで 第5章: 「エヴァンゲリオン」×山陽新幹線 500TYPE EVA誕生秘話 第6章:アニメ・コンテンツツーリズムと鉄道 第7章:ラッピング列車の発達史 第8章: 全国の鉄道を結ぶプラットフォーム「鉄道むすめ」 ■著者紹介 栗原 景(くりはら かげり) 1971年東京生まれ。小学生のころからひとりで各地の鉄道を乗り歩く。 旅と鉄道、韓国をテーマとするフォトライター、ジャーナリスト。 旅行ガイドブックの編集を経て2001年からフリー。 主な著書に『地図で読み解くJR中央線沿線』(岡田直監修/三才ブックス)、『東海道新幹線沿線の不思議と謎』(実業之日本社)、『東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!』(東洋経済新報社)など
  • 限界破りの鉄道車両 珍車に名車? 創意工夫の歴史あり
    -
    ■目次 第1章 蒸気機関車の限界へ 第2章 電車と気動車の出現 第3章 電化・ディーゼル化、新動力への模索 第4章 「新性能電車」の誕生 第5章 新幹線は「ノーズ」とともに成長 第6章 日本の風土に合わせて鉄道が進化 ■著者紹介 小島 英俊(こじま ひでとし) 1939(昭和14)年、東京都生まれ。東京大学法学部卒。三菱商事(株)の化学部門において国内外で勤務。 退職後に起業、代表取締役を務めた。鉄道史学会会員。海外の鉄道にも造詣が深い。 歴史小説も執筆。著書に『流線形列車の時代』(NTT出版)、『新幹線はなぜあの形なのか』(交通新聞社新書)、 『鉄道快適化物語』(2019年交通図書賞受賞・創元社)、『昭和の漱石先生』(2019年歴史文芸賞受賞・文芸社) など、多数。
  • 旅と鉄道 2019年増刊11月号 アニメと鉄道2019
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アニメで登場した鉄道シーンを紹介し、撮影地などを解説する『旅と鉄道』の大ヒットシリーズ「アニメと鉄道」の最新号、2019年版は注目アニメ映画が目白押し。 特集は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」の人気アニメに続く“超平和バスターズ”による、秩父を舞台とした三作品目となる「空の青さを知る人よ」。 映画の世界と、秩父の街の美しい風景を先取りでお届けします。 また背景の美しさが魅力のひとつとなる映画監督・新海誠の最新作「天気の子」など、鉄道シーンが印象に残る最新アニメを中心に取り上げています。 【目次】 【「超平和バスターズ」最新作「空の青さを知る人よ」】 ●誌上プレビュー ●長井龍雪監督インタビュー ●「超平和バスターズ」はここから「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 ●横瀬駅を中心に青春物語を描いた第二作「心が叫びたがってるんだ。」 【背景を美しく描く新海 誠の世界】  ●天気の子 Weathering With You  ●大成建設テレビCM「地図に残る仕事。」 【京都アニメーションの美しい鉄道シーン】 ●劇場版 響け! ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ ●響け! ユーフォニアム(TV アニメシリーズ) ●映画 中二病でも恋がしたい!-Take On Me- …ほか 【タビテツSELECT アニメが描いた鉄道シーン】 ●銀の匙Silver Spoon ●ふらいんぐうぃっち ●WakeUp, Girls !新章 …ほか 【鉄道を美しく描いたアニメ 2018-2019】 ●「ISLAND」 ●ソラとウミのアイダ  ●ケムリクサ …ほか 【これから公開! 注目の劇場版アニメ特集】 ●新幹線変形ロボ シンカリオン ●劇場版 ハイスクール・フリート ●劇場版 冴えない彼女の育てかたFine 【鉄道会社とアニメがコラボレーションラッピング列車大集合 2019】 ●ルパン三世×J R 北海道 ●ノラと皇女と野良猫ハート×会津鉄道 ●ガールズ& パンツァー×鹿島臨海鉄道 …ほか
  • 北陸新幹線&北陸の鉄道トラベルBOOK
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    1巻858円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年春に開業した北陸新幹線は大きな話題を呼び、金沢を初めとした北陸は今年一番の国内旅行人気スポットになっています。本書は北陸新幹線を初め、JR在来線、私鉄、路面電車までを紹介、鉄道を通して見る北陸のトラベルブックです。 【主な内容】 ◆北陸新幹線車窓ガイド 東京~金沢まで、北アルプス、日本海などの車窓絶景を紹介します。 ◆北陸新幹線ビュースポット 北陸新幹線を間近に見ることができる名所をお教えします。 ◆北陸新幹線開業日リポート 大きな盛上がりを見せた各駅のレポート。 ◆北陸本線最後の日リポート 第三セクター化された北陸本線最終便等。 ◆北陸の旧線・私鉄廃線跡めぐりの旅 線路が付替えられた北陸本線、昭和に廃止された私鉄線などの廃線跡をたどります。 ◆北陸の鉄道乗りつぶしMAP 北陸の鉄道駅完全網羅の見やすいのりつぶしMAPです。 鉄道ファン、鉄道の旅愛好家にお勧めのマニアックなトラベルブック。この夏おすすめの1冊です。
  • 100年の価値をデザインする 「本物のクリエイティブ力」をどう磨くか
    4.3
    フェラーリやマセラティをデザインし、近年は家具や食器、そして秋田新幹線やヤンマーの農機具のデザインまでを手がける、世界的な工業デザイナー・奥山清行氏。今でも世界中を飛び回りながら活動を続ける氏だが、自身がこのように活躍できている理由を、「日本人としてのセンスがあったから」だと断言する。では、その日本人のセンスとはどんなもので、それを引き出すためにはどうすればいいのか。それを説くのが本書である。まずは日本人としてのセンスとはどういうものかを再確認し、それを発揮するために「世界に一人で打って出る」意識を持つこと。その重要性を、自身やその他の数多くの事例で証明していく。「日本人は団体力が弱く、個人力が強い」など、今までの常識をことごとく覆していく。個人が世界で活躍するために、そして日本のものづくり復活のために、数多くの示唆を与えてくれる一冊。
  • 鉄道の聖地 京都・梅小路を愉しむ
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    鉄道が今、人気である。かつて一部のマニアしか興味がもたれなかった鉄道は、今は、興味分野もすそ野を広げ、ママ鉄、子鉄がホームで列車の写真を撮る風景が日常化している。2015年、北陸新幹線が金沢まで延伸し、さらに2016年には北海道新幹線がいよいよ開業する。本年は“鉄道の年”になるかもしれない。京都鉄道博物館がオープンする。長らく梅小路蒸気機関車館として、蒸気機関車の歴史的な価値を存続してきたが、それが拡充され、よそおいもあらたに総合鉄道博物館として登場する。京都という国際観光地が舞台だから、大げさにいえば、日本の“鉄道の聖地”の誕生である。新橋~横浜の“汽笛一声”以来、144年間走り続け、進化した鉄道(機関車、列車、技術)の集大成がここにある。本書では、京都・梅小路にスポットを当て、京都と鉄道の歴史、蒸気機関車の思い出、注目のスポット京都水族館や京都鉄道博物館の見どころなどを紹介する。

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  • 新幹線をつくる
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    日本が世界に誇る高速鉄道。時速270kmで走行する新幹線はどのようにつくられるのか。たとえば先頭部はアルミ合金製の骨組に、37枚の外板を熟練の作業者が手作業で溶接していくが、誤差はほとんどないという。2013年2月にデビューするN700Aの製造工程を、技術解説と現場の生声から追う感動ノンフィクション。
  • 旅と鉄道 2013年 5月号 旅が10倍楽しくなる!鉄道地図を旅する
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【第1特集】「鉄道地図」の世界 鉄道ファンに根強い人気のある「鉄道地図」の世界をクローズアップ。今尾恵介氏が古地図から鉄道路線を読み解く方法を騙り、地形図を使った鉄道旅の魅力に迫る。さらにスマートフォンのGPSアプリやロガーで鉄道地図の可能性を掘り下げる。鉄道地図を駆使した新しい旅を提案! 【第2特集】京都、鉄道散歩 桜の京都は千年の都の素顔に出会える。桜と花、新緑にスポットをあてて京都の鉄道旅を大特集。 【第3特集】今春デビューの新型車両たち 秋田新幹線で運用開始される新型車両E6系「スーパーこまち」、近鉄の観光特急「しまかぜ」など最新情報を本誌で先取り。
  • 旅と鉄道 2019年増刊4月号 ありがとう平成の鉄道
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2019年4月30日に平成という31年間が終わりを迎えます。 今号は平成を象徴する鉄道シーンをまとめた増刊号です。 平成を駆け抜けたお召列車をグラフで振り返るとともに、お召列車として運用されてきたEF58形61号機や1号編成客車、E655系について解説。 そのほか、平成に登場した名車両、廃止になった路線、平成を代表する鉄道のできごとを振り返る完全保存版の1冊です。 ★内容紹介 【平成を駆け抜けた“お召列車”を特集】 平成を駆け抜けたお召列車を特集。 貴重なお召列車の走行シーンを集めたグラフ、お召列車専用牽引機EF58形61号機、伝統を受け継ぎ平成でも運用された1号編成客車、平成に登場したE655系「なごみ(和)」を列車解説やQ&Aで詳しく取り上げます。 【平成に登場した名車両を一挙紹介! 】 平成生まれの車両を、新幹線・JR特急・JR一般車・私鉄三セク特急・私鉄三セク一般車・機関車・客車にわけて図鑑で紹介。 リストでは約400の列車を掲載しています。 【速く便利に楽しく進化した平成の鉄道シーン】 “まさかきっぷがなくなる時代がくるとは思わなかった”などの、平成に起こった鉄道の進化を中心に紹介。 “観光列車旋風”“クルーズトレイン時代”“乗車券の6大改革”“3大鉄道博物館の開業”など、平成の鉄道を象徴するシーンを掘り下げます。 【“平成”の名を未来へと語り継ぐ 平成筑豊鉄道と平成駅をルポ】 平成を社名、駅名に残し、未来へと語り継ぐ九州の平成筑豊鉄道と豊肥本線平成駅、このふたつの平成をめぐる旅へと繰り出しました。 平成の終わりを待つ沿線の今をレポートしつつ、平成筑豊鉄道の“名付け秘話”についても取材しています。 【災害、別れなど平成の鉄道ニュースに迫ります】 平成を襲った災害による鉄道の被災は甚大なものが多数ありました。 また過疎化による路線の廃止、老朽化による名車両の廃車など、平成の鉄道ニュースを振り返っています。 ★目次 ◆平成を駆けたお召列車写真館 ◆平成時代のお召列車 ・EF58形61号機 ・1号編成客車 ・お召列車Q&A ・E655系+特別車両 ◆E655系「なごみ」で“お召列車”を体感する旅へ ◆速く便利に楽しく進化した平成の鉄道シーン ◆平成の名は未来へと続く 平成筑豊鉄道と平成駅をめぐる旅 ◆平成鉄道ニュース
  • おおさかの電車の顔ずかん
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅と鉄道編集部が作る人気シリーズ「電車の顔図鑑シリーズより小さな子どもが楽しめる本もほしい。」というご要望に応えて誕生したのが、この「電車の顔ずかん」シリーズ! 第1弾の「とうきょうの電車の顔ずかん」に続く第2弾は、“関西バージョン”「おおさかの電車の顔ずかん」です。 大阪環状線、新快速、関空快速などを走る323系や225系といったJRの通勤電車、N700系や500系などの新幹線、さらに大手私鉄の特急や通勤電車、貨物列車の機関車まで、路線ごと、会社ごとに分かりやすく掲載しています。 お子さまの見比べる力を育てるためにも本格的な鉄道イラストを提供したいと考え、江口明男氏の精密イラストを大きく使用しています。 子ども向けの分かりやすい本文に加え、イラストの下には詳しい解説を掲載しています。 ふりがなを振っていますので、成長に応じて末永く楽しめます。 また、お父さん、お母さんがお子さまからの質問にも答えてあげることもできます。 本を楽しんでもらう工夫として、各ページの裾にパラパラマンガを入れています。 さらに最終ページには、通勤電車の顔と新幹線の顔のシールを1枚ずつ、計2枚付録し、コラムページの路線図に貼って楽しめます。 ※電子版では紙版付録「通勤電車の顔と新幹線の顔のシール」はそれぞれ1ページのコンテンツとして掲載。シールとして使用することはできません。
  • とうきょうの電車の顔ずかん
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅と鉄道編集部が作る人気シリーズ「電車の顔図鑑シリーズより小さな子どもが楽しめる本もほしい。」というご要望にお応えして誕生したのが、この「とうきょうの電車の顔ずかん」! 山手線、京浜東北線、上野東京ラインなど、子どもに人気のE233系やE235系といったJRの通勤電車、N700系やE5系などの新幹線、さらに大手私鉄の特急や通勤電車まで、路線ごとに分かりやすく掲載しています。 お子さまの見比べる力を育てるためにも本格的な鉄道イラストを提供したいと考え、江口明男氏の精密イラストを大きく使用しています。 子ども向けの分かりやすい本文に加え、イラストの下には詳しい解説を掲載しています。 ふりがなを振っていますので、成長に応じて末永く楽しめます。 また、お父さん、お母さんがお子さまからの質問にも答えてあげることもできます。 本を楽しんでもらう工夫として、各ページの裾にパラパラマンガを掲載。 さらに最終ページには、通勤電車の顔と新幹線の顔のシールを1枚ずつ、計2枚付録し、コラムページの路線図に貼って楽しめます。 ※電子版では紙版付録「通勤電車の顔と新幹線の顔のシール」はそれぞれ1ページのコンテンツとして掲載。シールとして使用することはできません。
  • 鉄道の未来学
    3.6
    通勤路線はもっと便利になる? 新幹線の料金は将来下がる? 素朴な疑問を鉄道業界の基本的な仕組みと経済的見地からわかりやすく解き明かす画期的鉄道本!
  • アサヒカメラ 2020年2月号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。 ※【特別付録】『「鉄」の流儀』は電子版には付属しておりません。 ※『シーナの写真日記 椎名 誠』、『梅佳代もこの一枚』は電子版では掲載しておりません 表紙撮影:櫻井 寛 総力特集63ページ! 鉄道写真を楽しもう 「撮り鉄」の極みへ 【口絵】 ●櫻井 寛「伊予灘ものがたり」 ●都築雅人「炭鉱に生きる蒸気機関車たち―ボスニア・ヘルツェゴビナ― ●助川康史「流瞬」 ●佐藤 健「えのでん―江ノ島電鉄の風景―」 ●撮ってもおいしい観光列車 櫻井 寛 ●炭鉱の蒸気機関車を撮る 都築雅人 ●ミラーレス一眼を鉄道写真撮影に生かす 助川康史 ●新幹線撮影のとっておきスポットを探す 大鶴倫宣 ●身近な鉄道を撮影してみる -江ノ電、その意外なおもしろさと奥深さを楽しむ- 佐藤 健 [撮り鉄マナー特別対談] 悪質な「撮り鉄」は 客でも写真愛好家でもない! 鳥塚 亮(えちごトキめき鉄道社長)×櫻井 寛(鉄道写真家) [Special Feature Photography] ●土田ヒロミ「Aging 1986-2018」 ●原 芳市「神息の音」 ●ERIC「WE LOVE HONG KONG」 ●和田拓海「SHIPYARD 翼の折れた天使たち」名取洋之助写真賞受賞作品 作品集をつくってみる[後編] ZINE! 自分で写真集をつくって売る ●5年ぶりのモデルチェンジ! 中級フルサイズデジタル一眼レフ ニコン D780 赤城耕一 ●東京五輪は一眼レフをライブビュー約20コマ/秒で競う!? キヤノン EOS-1D X MarkIII 宇佐見 健 ●シフト可能な中判デジタルバックシステム フェーズワン XTカメラシステム まつうらやすし [ZOOM UP] ●PROの選んだM.ZUIKOレンズ 第38回 写真家・櫻井 寛 鉄道写真の新しい表現を開拓し続けるオリンパスのカメラ ●αの魅力をひもとく #09 写真家・山下大祐 圧倒的な解像力と最新テクノロジーであこがれの鉄道を自身の感性で切り抜く ●僕とRICOH GRIII 第1回 写真家・河野英喜 このカメラでないと撮れないセカイがある [新製品フラッシュ&レビュー] ■ニコン NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S■ニコン AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR■ケンコー・トキナー atx-m 85mm F1.8 FE■ライカカメラ ライカM10-P“Ghost”Edition for HODINKEE■ニコン COOLPIX P950■ソニー GP-VPT2BT■peak design エブリデイ ライン V2■ヴァイテックイメージング マンフロット ナイトロテック608フルードビデオ雲台■エツミ カメラストラップ 柔■アルティザン・アンド・アーティスト ACAM-296 ほか ●シグマ 24-70mm F2.8 DG DN | Art 宇佐見 健 ●コシナ NOKTON 21mm F1.4 Aspherical VM 赤城耕一 ●タムロン 20mm F/2.8 Di III OSD M1: 2(Model F050) まつうらやすし ●リコーイメージング RICOH THETA SC2 宇佐見 健 ●キヤノン iNSPiC REC 西島大輔 ●Skylum Luminar 4 小山安博 ※「ニューフェース診断室」は休みます。 ほか
  • 日本と世界の長距離列車
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    「世界の屋根」チベットを行く列車、走行距離1万kmに及ぶ列車。日本にも2昼夜走る列車が!?知れば乗りたい列車たち大集合! シベリア鉄道のロシア号が世界最長の列車なのは有名ですが、世界を見渡せば、ほかにも数千キロメートル規模の列車がたくさん! 寝台特急がほぼ全廃された日本では、一番長い距離を走るのは新幹線「のぞみ」かと思ったら、札幌発福岡行きがあるとか、1日に3000キロメートル以上走る車両があるとか、仰天事実がたくさん! どれも乗ってみたいけれど、えっ、どうやっても乗れない列車もあるの?!
  • 北陸さんぽ 金沢・能登・富山・福井
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    平成27年3月、北陸新幹線が開業。東京と金沢がこれまでより1時間20分早い約2時間半で結ばれることに! 富山や新高岡にも停車するほか、列車やバスで能登や福井の北陸圏内にも足を延ばしやすくなりました。金沢の歴史文化や市場、富山の大自然にキトキト海鮮、福井の絶景といった王道はもちろん、七尾の商店街、氷見の穴場グルメ、高岡のアート……と、地元民に聞いたマニアックどころも、”散達”的にきっちりマーク。いつでも出かけられるようになった北陸を、じっくり楽しめる1冊です!
  • 函館・札幌・小樽さんぽ
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    北海道新幹線が開業し、近くなった憧れの北の街。寿司にジンギスカン、温泉に夜景……と魅力はいっぱいあるけれど、せっかくなので散達では、普通のガイドブックに出てこないようなちょっとディープな街歩き&グルメ情報を選りすぐってみました。観光名所ではない地元の市場や、“ウラ”夜景、秘境の温泉。さらに鈍行列車で行く松前やニセコなど、周辺の街もみっちり。函館、札幌、小樽それぞれの地元スタッフが、どこよりもおもしろい本を作ろう!と全力投球した渾身の一冊です。
  • 新幹線電車の技術の真髄 「より速く」を追い求めた半世紀のあゆみ
    3.0
    昭和39年10月に開業した東海道新幹線は、それまでせいぜい時速100キロだった日本の鉄道を、一気に2倍以上の高速運転にするものだった。それから半世紀の歳月を経て、「踏切のない標準軌の線路を走る交流電化による電車列車」という基本こそ変わらないものの、ついに最高時速300キロを超える高速運転が実現した。それは単に従来からの新幹線の延長線上にあるものではなく、諸問題を克服するために開発された新技術を導入し続けたことで、初期の量産車である0系からは大きな変貌を遂げた新車両が次々と生まれたからだった。新幹線電車を知り尽くした著者が、その技術の真髄を克明に解き明かす。 望月 旭(もちづきあさひ) 1936年12月横浜生まれ。1960年慶應義塾大学電気工学科卒、同年国鉄入社。車両保守で大井工場、浜松工場、郡山工場、本社修車課、後藤工場に勤務し、その間に車両設計で電車・電気機関車に約8年間、新幹線電車に約6年間携わる。主となった車両は201系電車と100系新幹線電車。JRになってからは鉄道総合技術研究所の速度向上研究室に3年間勤務。1990年退職。その後、2006年まで東芝の鉄道部門に勤務した。この間に工学院大学で電気鉄道の兼務講師を14年間、技術士の試験委員を3年間続ける。また、1990年から1997年までは、海外鉄道技術協力協会(JARTS)メンバーとして台湾高速鉄道に携わる。2001年から2013年までは日本鉄道車両機械技術協会の技術顧問。
  • 北陸新幹線レボリューション 新幹線がもたらす地方創生のソリューション
    -
    2015年3月、北陸新幹線の金沢延伸開業は日本中を席巻する大きな話題となった。テレビ・雑誌などの多くのマスメディアで北陸の特集が組まれ、観光客は飛躍的に増加した。しかし、開業効果はやがて剥落していく。一過性のブームに終わらせないためには、このインフラを今後どう活用していくべきなのか。北陸を知り尽くすシンクタンク・北陸経済研究所の主任研究員が、新幹線建設の経緯にはじまり、北陸の交通・観光・経済・他地域連携などを多角的に検証。他都市の事例を織り込みながら、北陸のみならず日本全体の観光産業の今後も見据えつつ、新幹線を活用した地域活性化策を提言する。 藤澤和弘(ふじさわ かずひろ) 一般財団法人北陸経済研究所主任研究員、中小企業診断士、ITコーディネータ。1964年福井市生まれ、1987年大阪府立大学卒業、同年4月株式会社北陸銀行に入行。福井支店・横浜支店・新宿支店・東京支店・東京調査部・総合事務部・北海道業務部・金融公金部、中央信託銀行・北陸経済連合会等に勤務・出向。2012年1月より現職。第1回地方シンクタンク協議会論文アワード優秀賞(災害関連死を防ぐために~地域版EHR設立の提言~:2013)、国際共同研究「北陸・韓国経済交流拡大のための共同調査・研究」(日本側:2015)、NHKTVニュース解説/視点・論点「シリーズ地方創生 北陸の観光産業 現状と課題」(2015)出演など。
  • 上越新幹線物語1979 中山トンネルスピードダウンの謎
    4.0
    上越新幹線は東北新幹線と同時開業する予定だった。しかし建設中の1979年、群馬県内の高崎駅~上毛高原駅間にある全長1万4830メートルの中山トンネル内で、日本トンネル建設史上最悪といわれる出来事が発生。その結果、開業は大幅に遅れ、さらには高速の新幹線がスピードダウンせざるを得ない半径1500メートルのカーブがトンネル内に残された。当時の建設担当者が語り残す苦闘と真実のドキュメント。 北川 修三(きたがわしゅうぞう) 1948年石川県生まれ。京都大学理学部地質学鉱物学科卒業。1970年、日本鉄道建設公団(現、鉄道建設・運輸施設整備支援機構)に入社。3年弱の青函トンネル勤務を経たのち、トンネル技術者として上越新幹線中山トンネルはじめ全国の鉄道トンネルの建設に携わる。2002年公団を退社、引き続き建設コンサルタント会社に勤務してトンネル建設に情熱を注ぎ、現在に至る。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 新幹線と日本の半世紀 1億人の新幹線―文化の視点からその歴史を読む
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    1964年の東海道新幹線開業以来全国に路線網を拡げてきた新幹線。その新幹線が日本社会に与えた影響ははかりしれない。各都市間の時間距離が短縮されたことにより、さまざまな変化が生じた。ビジネスシーンの変化がよくいわれるが、ライフスタイルの新たな創造といった影響も見逃せない。本書は、新幹線半世紀の歴史を社会動向とのかかわりの中であらためて見直す。 近藤 正高(こんどう まさたか) 1976年愛知県生まれ。高校卒業後、サブカルチャー雑誌『Quick Japan』(太田出版)の編集アシスタントを経て、1997年よりフリーランスのライターとして活動。雑誌やウェブ媒体での執筆多数。著書に『私鉄探検』(ソフトバンク新書)。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 新幹線、国道1号を走る N700系陸送を支える男達の哲学
    4.0
    工場で造られた新幹線の車両は、一体どうやって車両基地まで運ばれるのか?実は、メーカーから納品先であるJRへは、夜間一般道を利用して、1両ごとにトレーラーで運ばれているのだ。本書では、日本車輌製造豊川製作所から新幹線のレールにつながるJR東海浜松工場までの、日本通運・輸送チームによる陸送のプロセス、そして困難な作業に取り組む男達のドラマを追いかけた。 梅原 淳(うめはらじゅん) 1965年東京生まれ。大学卒業後、銀行に入社。その後出版界に身を転じ、月刊『鉄道ファン』編集部などを経て、2000年からフリーランスの鉄道ジャーナリスト。『新幹線不思議読本』(朝日文庫)、『鉄道・車両の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道用語の不思議』(朝日新書)など著書多数。鉄道各誌や東海道・山陽新幹線の車内誌『ひととき』などにも寄稿。 東良 美季(とうらみき) 1958年神奈川県生まれ。大学卒業後、編集者、カメラマン、音楽PVディレクター、グラフィック・デザイナーを経て現在は執筆業。著書に『アダルトビデオジェネレーション』(メディアワークス)、『猫の神様』(新潮社)。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • オリンピックと鉄道 新幹線だけじゃない、五輪と鉄道の深い関係
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    1964年東京、1972年札幌、1998年長野と、国内で開催された過去3回の大会を機に、 鉄道を中心とした交通インフラがどのように整備され、大会期間中にどのような輸送が行なわれたのか。 都市基盤が発展途上にあった当時、現在とは大きく異なるできごとが次々と起きていたのだった。 昭和の東京大会から平成、令和と時代を重ねた今、「あの五輪のときにはこんなことがあったんだ」 というエピソードの数々を、当時の貴重な記録を紐解き掘り起こす。 ■目次 はじめに  ・ 1964年 東京  ・ 1972年 札幌  ・ 1998年 長野 おわりに 2020年 東京 ■著者紹介 松本 典久(まつもと のりひさ) 1955年東京生まれ。出版社勤務を経てフリーランスの鉄道ジャーナリストに。 『鉄道ファン』や『旅と鉄道』などへの寄稿、鉄道関連の書籍、ムックの執筆や編著などを行なう。 近著に『時刻表が刻んだあの瞬間―JR30年の軌跡』)(JTBパブリッシング)、『東京の鉄道名所さんぽ100』(成美堂出版)、 『Nゲージ鉄道模型レイアウトの教科書』(大泉書店)、『昭和の終着駅』シリーズ、 『君も!鉄道マイスター 首都圏』(以上、共著・交通新聞社)、『どう変わったか? 平成の鉄道』(交通新聞社新書)など。
  • 東京~札幌 鉄タビ変遷記 青函連絡船から北海道新幹線へ
    4.5
    平成28年3月26日、北海道に念願の新幹線が開業する。学生時代から近年にかけて東京~札幌間を鉄道で何度となく行き来した筆者が、乗車した過去の列車の思い出を中心に、40年近くにおよぶ東京~札幌間の鉄路による移動の歴史を振り返る。また、資料篇として、明治時代から北海道新幹線開業前まで東京~札幌間を最速で結んだ列車の変遷や北海道新幹線開業にまつわる動きも紹介する。 佐藤正樹(さとうまさき) 1960年札幌市生まれ。『鉄道ダイヤ情報』編集部を経て1996年、郷里の札幌へ戻りフリーに。『鉄道ファン』『ジパング倶楽部』などの鉄道・旅行系雑誌や読売オンライン、レスポンスといったウェブサイトに寄稿する傍ら、写真関連の個人事務所「キハユニ写真工房」を主宰。近著に『時代を駆けた名列車』(交通新聞社)がある。

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  • 「夢の超特急」誕生 秘蔵写真で見る東海道新幹線開発史
    -
    明治31年(1898)発刊の「鉄道時報」を嚆矢とし、長年日本の交通・運輸・観光について情報発信してきた専門紙「交通新聞」。そのなかから、東海道新幹線が開業するまでの約10年間にわたる「交通新聞」の記事と、未発表写真を含む膨大な写真資料とを再構成して、構想から開業に至るまでの道のりを振り返る。さまざまな困苦に直面しながらも驚異的なスピードをもって出来上がっていく新幹線の様子だけでなく、戦後復興期から高度経済成長期へと転換していく日本の風景や人々の息吹が伝わってくるのも、貴重な新聞記事と写真ならでは。 交通新聞社新書編集部
  • 水戸岡鋭治の「正しい」鉄道デザイン 私はなぜ九州新幹線に金箔を貼ったのか?
    4.5
    九州新幹線「つばめ」やJR九州の特急列車を中心に、常に話題作を発表し続けてきたデザイナー・水戸岡鋭治。 ユニバーサルデザインやバリアフリー対策、さらには地産地消的考えをも取り込んだ、彼の独特な鉄道デザインの原点にあるものを、個々の「仕事」を通して展望する。 水戸岡 鋭治(みとおかえいじ) 1947年岡山県生まれ。岡山県立岡山工業高校デザイン科卒業。1972年、ドーンデザイン研究所設立。建築・鉄道車両・グラフィック・プロダクトなどさまざまな分野のデザインを手がける。なかでもJR九州の車両・駅舎のデザインで、国際的な鉄道関連デザインの賞であるブルネル賞など数多くの賞を受賞。ほかに岡山電気軌道の路面電車「MOMO」、和歌山電鐵の「たま電車」「いちご電車」、富士急行の「富士登山電車」なども手がける。著書に『ぼくは「つばめ」のデザイナー』(講談社)、『旅するデザイン』(小学館)などがある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 「つばさ」アテンダント驚きの車販テク 3秒で売る山形新幹線の女子力
    3.0
    山形新幹線「つばさ」に乗務し、車内販売を担当するカリスマ・アテンダントがいる。 限られた時間と空間の中で、一人、手ぎわよく、コーヒーをいれ、弁当やサンドウィッチを売り、山形弁で沿線のみやげものをすすめ、しかも、ワンランク上の売上げを確保する驚きの車販テクニックを、そのカリスマに密着取材した。そこから見えてきたのは……。 松尾 裕美(まつおひろみ) 東京生まれ。ライター。『カラダの中からキレイになる宿』(共著・JTBパブリッシング)、『山あるきはじめの一歩<5>山の天気』(共著・山と渓谷社)、『ボルネオ・ネイチャークラブ』(共著・山と渓谷社)、『学校からはじめるみんなの自然たんけん』(共著・文研出版)ほか。『ボルネオ 世界遺産を歩く』でサバ・ツーリズム・アワード海外記事受賞。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • どう変わったか?平成の鉄道 記録写真が語る30年の軌跡
    3.5
    相次ぐ新型車両の登場の影で消え去っていった名列車も。 写真とともに振り返る、平成の30年間の鉄道史。平成の時代、鉄道界は飛躍的な進歩を遂げた。 鉄道ネットワークは拡大し、駅などの鉄道施設も一新された。 その一方で、平成4年にデビューした300系新幹線電車が 平成24年、後進に譲って引退するなど、 30年間の時の移ろいを象徴するようなシーンも記憶に新しい。 そんな鉄道の変遷を、数多くの記録写真を交えて振り返る。 ■著者紹介 松本 典久(まつもと のりひさ) 1955年東京生まれ。出版社勤務を経てフリーランスの鉄道ジャーナリストに。『鉄道ファン』や『旅と鉄道』などへの寄稿、鉄道関連の書籍、ムックの執筆や編著などを行なう。近著に『昭和の終着駅シリーズ』、『君も! 鉄道マイスター 首都圏』(以上、共著・交通新聞社)、『時刻表が刻んだあの瞬間-JR30年の軌跡』(JTBパブリッシング)、『東京の鉄道名所さんぽ100』(成美堂出版)、『Nゲージ鉄道模型レイアウトの教科書』(大泉書店)など。
  • 鉄道を支える匠の技 訪ね歩いた、ものづくりの現場
    4.0
    技術の結集から生まれる日本の鉄道。 人々の目は、鉄道会社と車両メーカーに留まりがちだが、 鉄道を取り巻く技術の裾野は限りなく広い。 専門分野における世界トップレベルの技術なくしては 新幹線、在来線の運行、安全、快適性が機能しないのも事実である。 車両関連の部品から、駅、線路にかかわる施設など、 それぞれの「匠」を極めるメーカーのものづくりの現場を 一つひとつ訪ね歩いて綴った筆者渾身のルポ。 ■著者紹介 青田 孝(あおた たかし) 日本大学生産工学部機械工学科で鉄道車両を学び、卒業研究として1年間、国鉄鉄道技術研究所に通う。卒業後、毎日新聞社入社。メディア関連を担当する編集委員などを歴任し、現在は日本記者クラブ会員としてフリーランスで執筆活動中。著書に『ゼロ戦から夢の超特急』『箱根の山に挑んだ鉄路』『蒸気機関車の動態保存』『ここが凄い! 日本の鉄道』(以上、交通新聞社新書)。
  • 東京の鉄道ネットワークはこうつくられた 東京を大東京に変えた五方面作戦
    3.0
    東京都心と郊外とを結ぶ通勤輸送の抜本的改善策として、放射状に東海道線(神奈川)・中央線(東京西部)・東北線(埼玉)・常磐線(茨城)・総武線(千葉)へと延びる国鉄線での「東京五方面作戦」が始まったのは1964年(昭和39年)。それは民鉄・地下鉄・第三セクターにまで拡がり、街のグランドデザインをも大きく変え、今や人口3200万人の大東京圏を作り出した。本書では、江戸1里半の時代を端に、明治維新後の鉄道開業前夜から今日までの東京の鉄道と街の発展の歴史を振り返り、先人たちの知恵と苦労の積み重ねを多角的に知ることで、少子高齢化時代の大東京とそれを支える鉄道のあるべき姿を探って行く。 高松良晴(たかまつ よしはる) 昭和14年(1939年)1月生まれ。昭和37年(1962年)東大土木学科卒、同年4月日本国有鉄道入社。国鉄建設局・工事局、及びJR東日本、日本鉄道建設公団で、40年間にわたり在来線改良工事・新幹線建設に従事。この間、運輸省国有鉄道部の技官として国鉄改革法案審議に参画し、そして、JR東日本の東北地域・関連事業の責任者として、また、埼玉新都市交通(ニューシャトル)の鉄道主任技術者として、それぞれ、鉄道経営全般に関与。J東日本副社長、埼玉高速鉄道社長などを歴任。主な著書に『もう一つの坂の上の雲 鉄道ルート形成史』(日刊工業新聞社)がある。
  • 伝説の鉄道記者たち 鉄道に物語を与えた人々
    -
    ほんの140年程前、日本が丁髷の国から一気に近代国家へと転身していくなかで、鉄道は極めて重要な国家事業であった。ほぼ同時期に瓦版から生まれ変わり、成長していったのが「新聞」だ。そんな背景のなかで、「鉄道記者」 はどのように誕生し、活躍の場を広げていったのか。ほとばしる情熱と才気をみなぎらせ、ペンを手に時代のうねりを発信し、鉄道に物語を付与した記者たち。本書では、もと「鉄道記者」である著者が、多岐にわたる資料を丹念に拾いながら記者たちや周辺の人々の足取りを読み解く。密接に絡み合う鉄道史と新聞史双方が明らかになる、貴重な記録。 堤 哲(つつみさとし) 東京生まれ。1964年早稲田大学政経学部卒、毎日新聞社入社。初任地長野支局で国鉄長野鉄道管理局を担当したのが鉄道記者の始まり。社会部記者として国鉄本社を担当した。東海道新幹線開業前に世界最速時速210kmを試乗、リニアモーターカーの時速504 kmを宮崎実験線で現場取材した(1979年)。編集委員、紙面審査委員長などを歴任。現在、鉄道記者らの「交通ペンクラブ」事務局長。公益財団法人「アジア刑政財団」、「同日本ナショナルトラスト」各評議員。著書に『国鉄スワローズ 1950-1964』(交通新聞社新書)。
  • 鉄道をつくる人たち 安全と進化を支える製造・建設現場を訪ねる
    4.0
    日本人にとって「電車」は、定刻どおりかつ安全な乗り物であるのが当然至極。しかし、日本の鉄道を支えているものはじつに膨大であり、どれ一つ欠けても、連携が崩れてダイヤはたちまち乱れる。本書では、一般の人が日ごろ意識せず、またあまり情報公開されることのない鉄道関連の4つのジャンル――「分岐器」「地下鉄トンネル」「窓ガラス」「パンタグラフ」にスポットを当て、その製造開発秘話や現場の苦闘を紹介。鉄道を日々「つくる」技術者たちの英知を知ることで、日本の新たな側面をかいま見る。 川辺謙一(かわべけんいち) 鉄道技術ライター。1970年三重県生まれ。東北大学工学部卒、東北大学大学院工学研究科修了。化学メーカーに入社、半導体材料などの開発に従事。2004年に独立し、雑誌・書籍に数多く寄稿。鉄道関連のさまざまな職場や当事者を取材・紹介したり、高度化した技術を一般向けに翻訳・解説している。近著に『鉄道のひみつ』(学研パブリッシング)、『図解・地下鉄の科学』(講談社)、『電車のしくみ』(ちくま新書)、『くらべる鉄道』(東京書籍)、『鐵路大比較』(台湾東販・中国語版)、『図解・新幹線運行のメカニズム』(講談社)がある。本書では図版も担当。
  • 鉄道計画は変わる。 路線の「変転」が時代を語る
    3.0
    その時々の社会情勢や人々の思惑の中で、何度も変更される鉄道建設の計画。計画段階や敷設工事中のみならず、開業した後も変更や改良を繰り返すうちに、当初予定とはまるで変わってしまった路線も存在する。本書では、地下鉄から新幹線まで全国8路線と駅をピックアップ、多岐にわたる資料を丹念に拾い集め、開業・開通後には忘れ去られがちな、鉄道計画の複雑怪奇な変転の歴史を解きほぐしていく。一見無味乾燥な資料の中から、時代に翻弄されその姿を変えていく「鉄道計画」の全容があぶり出される――。 草町義和(くさまちよしかず) 鉄道趣味誌の編集やホームページ製作業を経て、2003年から鉄道ライターとして活動を開始。『鉄道ファン』(交友社)、『鉄道データファイル』(デアゴズティーニ・ジャパン)、『鉄道ダイヤ情報』(交通新聞社)などに寄稿。主な研究分野は廃線跡や未成線跡、鉄道新線の建設や路線計画など。
  • チャレンジする地方鉄道 乗って見て聞いた「地域の足」はこう守る
    -
    地方鉄道をとりまく過酷で厳しい状況が、長らく続いている。少子高齢化、モータリゼーションの進展、産業の空洞化、長引く不況、そして規制緩和……撤退を余儀なくされた路線が後を絶たないなか、地方の鉄道事業者はそれぞれ、涙ぐましい努力を重ねながら活路を見出そうとしている。そしてそれは、単に路線の存続という枠を超え、地域の雇用や産業を生み出し活性化にもつながっていく。本書では、奮闘している全国の地方鉄道をつぶさに取材、これまでの過程と現況、そして展望や打開策まで取り上げ、地方鉄道と地域経済の活性化に一石を投じる。 堀内重人(ほりうちしげと) 1967年生まれ。立命館大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。運輸評論家として、執筆や講演活動、ラジオ出演などを行なう傍ら、NPOなどで交通・物流・街づくりを中心とした活動を行なう。主な著書(単著)に、『都市鉄道と街づくり―東南アジア・北米西海岸・豪州などの事例紹介と日本への適用』(2006年・文理閣)、『高速バス』(2008年・グランプリ出版)、『鉄道・路線廃止と代替バス』(2010年・東京堂出版)、『廃線の危機からよみがえった鉄道』(2010年・中央書院)、『地域で守ろう!鉄道・バス』(2012年・学芸出版社)、『ブルートレイン誕生50年―20系客車の誕生から、今後の夜行列車へ―』(2012年・クラッセ)、『新幹線VS航空機』(2012年・東京堂出版)がある。日本交通学会・公益事業学会・日本海運経済学会・交通権学会・日本モビリティー・マネジメント会議・日本環境教育学会会員。
  • 碓氷峠を越えたアプト式鉄道 66.7パーミルへの挑戦
    3.0
    万葉の時代から東西の人々の交通の要衝であった「碓氷峠」。開国後、政府により国内の鉄道建設が進んでいくなか、東海道につづき、中山道経由の鉄道も建設がすすめられた。そこに立ちはだかったのが最大勾配66.7パーミルの「碓氷峠」。この峠を鉄道で越えるために導入されたのが「アプト式」だった。急勾配に加えて26カ所もの隧道(トンネル)では煤煙に包まれ運転は命がけであった。隧道番や保線区員の奮闘に支えられ、日本初の第3軌条採用、幹線電化と進化した碓氷線。昭和38年に粘着運転方式の新線への切り換えを経て、長野新幹線開通によって廃止されるまで、幾多の艱難辛苦を乗り越えてきた碓氷線104年間の歴史をつづる。 清水 昇(しみずのぼる) 1944年群馬県生まれ。国鉄に24年間在職ののち、歴史作家になる。著書に『戦国忍者列伝 80人の履歴書』『江戸の隠密・御庭番』(河出書房新社)、『戦国剣豪100選』『坂本龍馬と幕末維新人物100選』(リイド文庫)、『幕末維新剣客列伝』(学研パブリッシング)、『お江のすべて』(河出文庫)、『悪妻の日本史』(実業之日本社)、『真田四将伝』(信濃毎日新聞社)など多数。
  • 日本初の私鉄「日本鉄道」の野望 東北線誕生物語
    4.0
    2010(平成22)年12月4日、東北新幹線が新青森まで開通した。一方、在来線の東北線は、1891(明治24)年9月1日に上野~青森間の全線が開業、2011年(平成23)年が120周年目にあたる。これを建設したのは、岩倉具視らが中心となって当時の華族などの有志から資金を募って創立された、日本初の民間鉄道会社「日本鉄道」。社名は、当時、東北から九州までの日本全土を視野に入れて付けられた。本書では、その創立前夜から東北線全線開業までの明示鉄道人のドラマを追う。 中村建治(なかむらけんじ) 1946(昭和21)年、山梨県大月市生まれ。明治大学政治経済学部卒業。鉄道史学会会員。鉄道史に親しむ一方、駅舎に関心を持ち、全国行脚の旅を続けている。著書に『中央線誕生』(甲武鉄道の開業に賭けた挑戦者たち=本の風景社)、『山手線誕生』(半世紀かけて環状線をつなげた東京の鉄道史=イカロス出版)、『メトロ誕生』(地下鉄を拓いた早川徳次と五島慶太の攻防=交通新聞社)。『東海道線誕生』(鉄道の父・井上勝の生涯=イカロス出版)、分担執筆に『週刊百科・歴史でめぐる鉄道全路線』(朝日新聞社)などがある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • ゼロ戦から夢の超特急 小田急SE車世界新記録誕生秘話
    3.5
    昭和32年、新たに製作された小田急ロマンスカーSE車が、狭軌鉄道では当時の世界記録である時速145キロを達成した。その製作には旧国鉄・鉄道技術研究所の全面支援があったが、実は、そこには戦前のゼロ戦に代表される世界最先端の航空機製造技術が関わっていた。そして、SE車の成功は、国鉄初の電車特急「こだま」を経て、世界に誇る今日の新幹線へと受け継がれていった。 青田 孝(あおたたかし) 1947年東京生まれ。日本大学生産工学部機械工学科で鉄道車両工学を学ぶ。卒業研究として1年間、国鉄技術研究所に通う。70年、毎日新聞社入社。成田支局で航空機関連を取材。以後、メディア関連を担当する編集委員などを歴任後、03年退社、フリーランスとして執筆活動を続けている。自称、「3歳からの鉄道ファン」で、現在は「海外乗りテツ」として25の国と地域の鉄道の乗車経験を持つ。
  • 進化する路面電車 超低床電車はいかにして国産化されたのか
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    公共交通機関というばかりでなく、都市のシンボル的存在でもある路面電車。一時は「時代遅れの乗り物」と言われ、衰退の一途をたどっていた。しかし、近年は環境への配慮やバリアフリーへの関心の高まりなどによって見直され、低床化された新車の導入が進められている。超低床電車が登場した当初は、海外メーカー製の電車に頼らざるを得なかったが、それがいかにして国産化されたのか、人と環境にやさしい「街のあし」開発のドラマを、異色&気鋭の鉄道ジャーナリスト2人が徹底取材した。 史絵.(しえ) 鉄道を舞台にした映画「鉄道物語 3」や「鉄道物語 4」、鉄道を旅するDVD「史絵の鉄道旅」、「鉄道車両形式集」シリーズなどに出演。鉄道女優として4年間活動したのち、鉄道の魅力や長所をより深く伝えてゆくため、執筆をメインに活動する鉄道ジャーナリストに転身。鉄道各誌に寄稿。梅原淳事務所所属。 梅原 淳(うめはらじゅん) 1965年東京生まれ。大学卒業後、銀行に入社。その後出版界に身を転じ、月刊「鉄道ファン」編集部などを経て、2000年からフリーランスの鉄道ジャーナリスト。『新幹線不思議読本』(朝日文庫)、『鉄道・車両の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道用語の不思議』(朝日新書)など著書多数。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 昭和の鉄道 近代鉄道の基盤づくり
    4.0
    トップリーダー必読。今、昭和に学べ! 長年にわたって日本の鉄道経営の中枢にいて、それぞれの時代の舵取りをしてきた著者が、環境問題、エネルギー問題などで鉄道に対する新たな期待が高まっている現在、今後のあるべき鉄道の展開を視野に入れながら、あらためて振り返った昭和の鉄道史。明治・大正の前史から、戦前の興隆期、戦時下、戦後復興期、高度経済成長期、昭和40年代以降の転換期までの、それぞれの時代の実像を多彩な資料とともに解説する。 須田 寛(すだひろし) 昭和6年生まれ。29年3月京都大学法学部卒。同年4月日本国有鉄道入社、昭和62年4月東海旅客鉄道株式会社代表取締役社長、平成7年6月同社代表取締役会長、16年6月同相談役。主な著書に『産業観光』『新・観光資源論』『東海道新幹線50年』『新・産業観光論』(交通新聞社)など。
  • 国鉄列車ダイヤ千一夜 語り継ぎたい鉄道輸送の史実
    4.0
    国鉄勤務35年、うち25年を輸送計画に深く関わった著者によるダイヤ作成秘話。 本書では、昭和45年の万博輸送、昭和50年3月の山陽新幹線博多開業、昭和60年3月の東北・上越新幹線上野開業等で手掛けたダイヤ改正や新線開業、臨時列車設定などの際のお宝エピソードを大公開。路線上に空いている時間帯を探し、車両や人員を確保し、日本全国に効率よく列車を走らせる。コンピューター化以前、手作業時代の悪戦苦闘の話の中には、当時の世相も垣間見える。また、チマタの疑問「ダイヤはどうやって作るのか?」の答えもここにある。 猪口 信(いのぐちまこと) 昭和7年生まれ。昭和25年国鉄に入社し、昭和35年東京鉄道管理局・東京南鉄道管理局列車課で指令業務・ダイヤ改正を担当。昭和44年9月国鉄本社運転局運転課に転勤し、全国の特急・急行の列車計画、新幹線の開業業務、西日本線区の基本計画等を手掛ける。その後、新幹線総局列車課輔佐、首都圏本部列車課輔佐を経て、昭和60年3月首都圏本部列車課長に。東北・上越新幹線開業に参画し、昭和61年3月国鉄を退職。弘済出版社勤務ののち、第三セクター鉄道等協議会事務局次長を務め、退職後も列車輸送の変遷を追求整理している。著書に『国鉄特急変遷史』『JR特急10年の歩み』(いずれも弘済出版社)など。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 国鉄/JR 列車編成の謎を解く 編成から見た鉄道の不思議と疑問
    3.7
    新幹線はなぜ16両になったのか? 食堂車の「食堂」以外の大事な役割とは? 冷房装置があるのに冷房が効かないのはなぜ? 列車とは、1両1両の車両がつながって編成を組んでいるわけだが、それには一定の法則があり、鉄道のシステムやサービス、車両のメカニズムはもちろんのこと、社会状況や風俗、地域性などと密接な関わり合いを持っている。たとえば、かつて国鉄の列車に1等、2等、3等という等級があったのは、階級意識が現在よりも強かったことの現われであり、列車編成を組む上で最重要のファクターとなっていた。 本書は、かつての国鉄~JRに至る鉄道の歴史を概観しながら、列車編成を組む際に考えられていた基本的なルールや法則、系列ごとの編成の組み方などを、さまざまな事情と理由を、豊富な実例とともに解きあかす。 佐藤正樹(さとうまさき) 1960年北海道生まれ。月刊「鉄道ダイヤ情報」編集部を経て、1996年から札幌市でフリーランスのライターとして活動中。交通新聞社刊「鉄道ダイヤ情報」「旅の手帖」の他、デアゴスティーニ刊「週刊鉄道データファイル」、宝島社刊「宝島MOOK 昭和と国鉄が甦る! 鉄道映画名作DVD BOOK」など執筆多数。近年では、任天堂DSソフト「鉄道検定DS」、auの携帯電話コンテンツ「クイズ鉄道王決定戦」の出題も担当。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • グリーン車の不思議 特別車両「ロザ」の雑学
    4.0
    昭和44年5月、国鉄の等級制度が廃止されると同時に誕生した「グリーン車」。3等級制時代の2等車からの流れを汲む「グリーン車」は、今も昔もレールファン憧れの的であり、鉄道利用者のステイタスシンボルでもある。最近では、東北新幹線E5系「はやぶさ」に最上級の「グランクラス」も登場し、グリーン車に対する注目は一層高まっている。 本書は誕生から現在までの歴史や社会背景、鉄道事情など、ありとあらゆる角度からグリーン車を考察し、トリビア的知識を織り交ぜながらまとめあげた。グリーン車はなぜ「グリーン」なのか。議員パスで「グランクラス」もタダで乗れるのか。首都圏のグリーン車の元祖は……。グリーン車を熟知した著者が分かりやすく解説する。 佐藤正樹(さとうまさき) 1960年北海道札幌市生まれ。「鉄道ダイヤ情報」編集部を経て1996年フリーに。鉄道趣味や旅関連のライターとして、「鉄道ダイヤ情報」(交通新聞社)、「旅の手帖」(交通新聞社)、「週刊鉄道データファイル」(ディアゴスティーニ・ジャパン)などの雑誌媒体を中心に執筆。本業の傍ら写真撮影にも傾倒し、写真ブログ「札幌のスナップ」(http://kihayuni.cocolog-nifty.com/sapporo_snap/)を公開中。近著に「国鉄/JR 列車編成の謎を解く」(交通新聞社)がある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • ニッポンの新幹線
    -
    1巻759円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本が世界に誇る乗り物と言えば新幹線は欠かすことのできない存在。本書では新幹線の魅力を余すことなく紹介します。年表・系図で見る新幹線50年史や半世紀にわたる新幹線のテクノロジーの進化、現役新幹線全方位ガイド、元0系運転士が語る新幹線の進化、新幹線グッズコレクションなど、これさえ見れば新幹線のことがもっとわかる一冊です! 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 ●表紙●定点観測「新幹線50年…今・昔」●新幹線車窓ウォッチング●年表・系図でみる新幹線50年の足跡●半世紀にわたる新幹線テクノロジーの進化●現役新幹線全方位ガイド●新幹線の主治医ドクターイエローの50年●元0系運転士が語る新幹線の進化●新幹線グッズコレクション●新幹線保存車両ガイド●新幹線装備品の進化
  • のりもの大集合ミニ 新幹線と特急115
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    全国で活躍する新幹線・特急列車を一挙に掲載した、コンパクトな鉄道写真集。北海道から九州まで、各地の列車をエリア別に紹介しました。写真は、日本を代表する鉄道写真家、広田尚敬・泉親子の撮り下ろし。「鉄道写真の神様」広田尚敬の珠玉の写真が満載です。ご家庭で、旅のおともに、場所を選ばずに楽しめる、持ち運びしやすいハンディタイプの鉄道写真集です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • リニア新幹線 巨大プロジェクトの「真実」
    4.0
    最高時速500キロ超で、東京・大阪間を一時間で結ぶ“夢の超特急”リニア新幹線。しかし、その実像は、ほとんど知られていない。全区画の七割が地下走行で、車窓は真っ暗。遠隔操作で運転手不在。乗り換えは不便で、安全対策も環境対策も穴だらけ。中間駅建設は地元負担。新幹線の3~5倍の電力を消費。そして、2045年(予定)の全線開通時には人口が24%減少するにもかかわらず「移動需要は今より15%増える」という不可解な試算……。本当にこんな巨大なインフラは必要なのか、徹底的に検証する!【目次】はじめに/第一章 リニア計画はなぜ生まれたのか/第二章 なぜリニア中央新幹線をつくるのか/第三章 どのようにつくるのか/第四章 過去の“失敗プロジェクト”に学ぶ/第五章 経済性を検証する/第六章 技術面、環境面から検証する/第七章 リニア計画の“終着駅”/第八章 リニア計画の政策決定の在り方を問う/おわりに
  • のりもの大集合ミニ 東京首都圏の電車124
    -
    首都圏のJR、私鉄の電車を網羅したコンパクトな鉄道写真集。街で見かける通勤電車を中心に新幹線、特急、地下鉄、モノレールまで。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • のりもの大集合ミニ 人気列車ベスト177
    -
    全国で活躍する新幹線・特急から普通列車まで、人気の列車・車両を一挙に掲載した、コンパクトな鉄道写真集。北海道から九州まで、各地の列車をエリア別に紹介しました。写真は、日本を代表する鉄道写真家、広田尚敬・泉親子の撮り下ろし。「鉄道写真の神様」広田尚敬の珠玉の写真が満載です。ご家庭で、旅のおともに、場所を選ばずに楽しめる、持ち運びしやすいハンディタイプの鉄道写真集です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 新幹線・特急乗り放題パスで楽しむ50歳からの鉄道旅行
    3.5
    「おトクすぎてずるい!」と話題沸騰中! 激安で新幹線・特急に乗り放題の「大人の休日倶楽部パス」「おとなびパス」など、各種パスの上手な利用法&おすすめ旅行プランを大公開! 鉄道パスでJRほぼ全線を走破したプロが、「最大限安く、最大限楽しむ」ノウハウを徹底伝授! 格安だけど極上なおとなの鉄道旅行にご招待!
  • 新幹線99の謎
    -
    新幹線の基礎知識から驚きの最新情報まで! 旅がもっと楽しくなる本! 1964年の東海道新幹線の開業から半世紀の時をかけ、ついに新幹線は北の大地、北海道への上陸を果たした。その間も技術者たちのたゆまぬ努力に支えられ、世界の高速鉄道を常にリードしてきた「ニッポンの新幹線」。より速く、より正確に、より安全に、そしてより快適な乗り物へとさらなる進化を続ける「新幹線」の最新情報が満載! 思わず誰かに教えたくなる話題のネタ本最新版! ◎本書では小社刊『新幹線99の謎』(2005年)に、大幅加筆・修正を加えました。
  • 現役新幹線パーフェクトガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 >日本が誇る世界一の乗りものである新幹線。本書は新幹線を支えるハイテクノロジーを余すことなく紹介します。編成、ボディ、走行機器、車内設備など、現役新幹線の超能力スペックを豊富な写真とデータで詳細解説。新幹線好きにはたまらない一冊です! 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 ●表紙●全11形式THE SHINKANSEN PERFECT GUIDE「E7系、W7系、E6系、N700系(16両編成)、N700系(8両編成)、E5系、800系、E4系、500系、E3系、E2系、700系」●新幹線はここがスゴイ!●新幹線を支えるハイテクノロジー「アクティブサスペンション、インバーター、モーター、駆動、ブレーキ、台車、車体構造、パンタグラフ」
  • 鉄道KING Vol.4
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「新幹線のヒミツ65」を特集、シンカリオンも登場! 【スマートフォンを誌面にかざすと、写真の新幹線が高速で走りだす!】 『鉄道KING』Vol.4の特集は「新幹線のヒミツ65」。子供たちに人気の新幹線を大特集。 充実した車両図鑑と、路線ごとの新幹線ヒミツで新幹線の謎に迫ります。Vol.3で“まるで未来の本のようだ!”と子どもたちに大好評だった、誌面から列車が走りだすAR動画を倍増。 スマホの専用アプリを誌面にかざすだけで列車が誌面上を走りだすAR動画が、1冊で10本も楽しめるようになりました。親子で一緒に読んで鉄道に詳しくなれ、豊富なAR動画も楽しめる1冊となっています。 今回は新幹線特集のスペシャル企画として「新幹線変形ロボシンカリオンTHE ANIMATION」のページもあり、表紙にも「シンカリオンE5はやぶさ」が登場。 その上、誌面のE5系がシンカリオンに変形するAR動画も掲載しているので、いつでも「シンカリオン」の変形シーンを楽しむことができます。 「シンカリオン」が大好きな子供たちにも読んで欲しい、新幹線のヒミツがぎっしりとつまった1冊です。 【特集】 新幹線のヒミツ65 ◎わかりやすく、よりくわしい新幹線図鑑 ●現役のすべての形式の新幹線を詳しく掲載。 ◎路線別の新幹線のヒミツ ●東北新幹線・北海道新幹線・秋田新幹線・山形新幹線・上越新幹線・北陸新幹線・東海道新幹線・山陽新幹線・九州新幹線と、すべての路線のヒミツを紹介しています。 ◎トンネルドン! 保守車両 ドクターイエロー にも迫ります! ●新幹線の先頭部分はどうして長いのか? ドクターイエローはいつ走るのか? など子どもたちの気になるヒミツに迫ります。今回は、東北新幹線の安全を守る「鷲宮保守基地」に潜入取材。人知れず夜中に働くレール交換車両「REXS」をはじめとした、ふだんは見ることとのできない、新幹線をささえ、守るヒミツ車両を特集! ●鉄道KINGに収録されたAR動画 1 トンネルですれ違うN700系 2 「シンカリオンE5はやぶさ」変形シーン 3 カーブを走ってくるN700系 4 時速320kmで走りぬけるE5系「はやぶさ」 5 雪原を迫りくるE6系「こまち」 6 豪雪地帯を走るE3系「つばさ」 7 高速で走り抜ける2階建てE4系「Maxとき」 8 カーブでN700系とすれ違う500系「こだま」 9 下り坂を走る坂道に強いE7系「かがやき」 10 とても幸運な富士山の前を走るドクターイエロー ※そのほか、QRコードを読み取ると見られる新幹線動画6本と、新幹線が目の前を走るように見えるVR(仮想現実)動画4本を掲載しています。
  • 電車100点
    -
    電車に興味を持った子どもにぴったり!JRから私鉄まで、人気の電車が盛りだくさん! 新幹線・特急など、乗って楽しい、眺めて楽しい車両から、街中で見ることができる全国の電車まで一挙に紹介。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 東海道新幹線で楽しむ「一駅雑学」
    -
    東京駅から読み始め、新大坂駅で読み終わる。新大坂駅でもよし、途中下車も大歓迎! 「静岡県に開通前から『新幹線』があった!~」「伊吹山の積雪記録は世界一!~」など、車窓の景色を眺めつつページをめくれば、移動時間は雑学ワンダーランド! 駅ごとの駅弁コラムもついて、旅行・出張のおともに最適な一冊!

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  • 全国「ユニーク鉄道」徹底ガイド
    4.5
    旅行や出張先などで、ご当地独特の鉄道事情に触れて、「あれっ?」と思ったことはないだろうか? たとえば名古屋には、バスとも鉄道ともつかない不思議な乗り物、通称「ゆとりーとライン」が走っている。これは、郊外では普通の道路を路線バスとして、都心近くでは渋滞道路の上に設置した高架のガイドウェイを走るというものだ。本書は、鉄道ファンに絶大な人気を誇る著者が、車両からサービス、駅のホームまで、日本各地に存在する“ユニーク鉄道”を徹底ガイド! 「初期の新幹線の座席に座れる車両」「頻繁運転で勝負する静岡の鉄道」「日本一怖いホームはどこになったか」「霊界路線になりつつある境線」「クロスシートの電車が走る地下鉄がある」「不動産会社がローカル線を経営」「四両編成の新幹線がある」「大雪の日には満員になる札幌の電車」など、鉄道ファンならずとも思わず“記念”に乗りたくなる一冊だ。『全国ユニーク鉄道雑学事典』を改題。

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  • 旅と鉄道 2017年増刊10月号 大人の休日倶楽部のすべて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※一部紙版より、削除している企画やページ、写真があります。 50歳からの旅と暮しがもっと楽しくなる、JR東日本の旅行会員組織「大人の休日倶楽部」を1冊丸ごと大特集。JR東日本のきっぷが割引になる方法や、新幹線も特急も含めJR東日本に4日間乗り放題でたったの1万5000円! という最強のお得きっぷ「大人の休日倶楽部パス」など旅がお得になる情報がぎっしり。さらに会員限定のカルチャースクールなど50歳からの旅と人生を楽しむ情報がつまった1冊。 きっぷ割引で東京~仙台往復が6740円もお得に ●「大人の休日倶楽部」でもっと鉄道の旅に出よう 「大人の休日倶楽部」のいちばんの魅力は、JR東日本とJR北海道のきっぷが割引になること。回数制限なく50歳からは5%割引に、男性65歳以上、女性60歳以上なら30%も割引になりとってもお得。例えば東京~仙台を往復するだけで、30%割引なら通常6740円もお得になる。もっと旅に出たくなるポイントを紹介。 JR東日本4日間乗り放題で1万5000円 ●最強のお得きっぷ「大人の休日倶楽部パス」のすべて JR東日本の新幹線も特急もふくめてすべての列車に、4日間乗り放題でわずか1万5000円という、破格の激安きっぷ「大人の休日倶楽部パス(東日本)」。新幹線なら東京~郡山・浦佐・長野との往復だけで元が取れてしまうという、このきっぷの使いかたと魅力に迫ります。もちろん、JR東日本とJR北海道が5日間乗り放題になって2万6000円の「大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)」や、JR北海道が5日間乗り放題で1万6250円の「大人の休日倶楽部パス(北海道)」についても解説。 ●旅のルポは五能線と、函館本線大沼公園へ 旅のルポは五能線の人気観光列車「リゾートしらかみ」で行く十二湖と青森、そして北海道新幹線「はやぶさ」で新函館北斗に渡り、大沼と函館を巡ります。とくに大沼では、2016年の「大人の休日倶楽部」テレビCMのロケ地でもある、大沼の湖上をカヌーに乗って旅をします。 ●「大人の休日倶楽部カード」の賢いポイントの貯めかたをアドバイス 「大人の休日倶楽部」の魅力のひとつが、「大人の休日倶楽部カード」でJR東日本の定期券やきっぷの購入することで3倍のポイントが貯まり、ポイントはカンタンにSuicaマネーに交換できること。より賢いポイントの貯めかたをアドバイス。 ●「趣味の会」で趣味をつくろう、仲間と出会おう ●特別な列車に乗れる会員向けツアーを直撃取材

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