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  • ドイツの子どもは審判なしでサッカーをする 自主性・向上心・思いやりを育み、子どもが伸びるメソッド
    4.0
    2014年W杯優勝国の基礎をつくったのは「子どもは楽しむためにサッカーをしている」という、当たり前のようにも聞こえる信念でした。ドイツの大人は、どのように子どもの成長を考え、どんなサポートをしているのか。現地で15年以上サッカーを指導し、子育てにも奮闘中の著者が、熱を込めて伝えます。
  • 最強 柳田悠岐にボテボテの内野ゴロを打たせる投球脳 俺の日本プロ野球改革正論
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    現役引退後、楽天と中日でピッチングコーチを務めた著者が 現代のプロ野球を鋭く抉る! セパを問わず有名選手やメジャーで活躍する選手まで、 そのパフォーマンスや技術を元投手ならではの目線で徹底解説。 また、楽天・野村監督、中日・落合監督と名将と言われる監督の元でコーチを務めた経験から、 両監督の違いや考え方まで、今だからこそ明かせるエピソードも満載。 進化するプロ野球界にいま、何が起こっているのか!? 【内容の一例】 ・AI頭脳のダルビッシュ有 ・大谷翔平は世界の頂点に立つ ・全身野球人間のイチロー ・遅くて速い山本昌 ・どうなる松坂の西武復帰 ・村上宗隆は清原に匹敵する ・速球一直線! 佐々木朗希 ・コリジョンルールはいらない ・デッドボールには意味がある ・4番打者を固めて打順を決める ・テレビの映像に不満あり ・鹿島忠がオーナーになると ほか
  • 世界一効く体幹トレーニング
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご案内】本書にはQRコードが含まれます。 QRコードの読み込みには、本書をご覧になる端末とは別にQRコードを読み込むことができる端末が必要になります。あらかじめご了承ください。 トップアスリートが成果を上げたことで大流行し一気に世に広まった体幹トレーニング。 実践することで得られる効果はスポーツのパフォーマンス向上にとどまらず、 腰痛予防・緩和、お腹を凹ませる、姿勢をよくする、ケガなく長く走る、など多岐に渡ることが広く知られています。 一方で、残念ながら「なんだかよくわからない」「筋トレと何が違うの?」「ある程度続けたが、何の成果もない」などといった声は増えるばかりです。 その原因は、もしかしたら「インナーユニット」のことがすっぽり抜けた体幹トレーニングと巡り合ったからかもしれません。 本書では、体幹の根幹にあるのにないがしろにされがちな「インナーユニット」の構造や使い方を、わかりやすく解説。 しかも感覚的で習得に時間を要しがちな「インナーユニット」を使いこなすコツを動画で見られるQRコードつきなので、 体幹に秘められた力を引き出すにはうってつけの一冊です。
  • 来週のコンペで100が切れる江連式最新アメリカン理論
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    接待ゴルフで恥をかきたくない、周囲に注目されたいベテランゴルファーのみなさん、 読めばスコアアップは確実です! 練習時間がなく、自己流でなかなか上手くならない管理職、 レッスンプロについても伸びない社長さん、 そんな人に向けてひと目で解るイラスト満載のレッスン帳です。 ドライバー&パターの極意から、アドレス、スウィングのポイントなど、 本番の一週間前でも即効のレッスンを ティーチングプロ№1の江連忠プロがわかりやすく解説します。 東京五輪2020でも正式種目として採用され、50代以上の男性のゴルフ熱も再上昇。 40代のころのスコアがよみがえります! 日本商工会議所発行「石垣」の連載+新規原稿&イラスト。
  • アジアフットボール批評 special issue08
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアサッカーの舞台裏で何が起きているのかをマクロとミクロの視点で徹底取材! ! 激変するアジアサッカー界の深層に迫り、 日本人が知っておくべきアジアサッカーの今を明らかにする 【特集1】アジア新時代 日本人がいま知っておくべき地殻変動 ―KOREA― ◎韓国サッカーの変革 キム・ドンヒョン シーズン中にもかかわらず決定された東南アジア枠導入の背景 ◎増田誓志 最後の挑戦 船木渉 新天地にKリーグ2部の新興クラブを選んだ増田誓志のインタビュー ◎異邦人 西翼が韓国で巻き起こした、戦える日本人シンドローム キム・ドンヒョン 紆余曲折を経て韓国で「闘う」を武器に活躍するJリーグ未経験の日本人 ◎安柄俊 静かなる決意 船木渉 Kリーグ2部水原FCへ移籍した安柄俊を直撃 ◎韓国とベトナム、サッカーで築く蜜月関係 宇佐美淳 結びつきが強まる両国の関係を紐解く ―THAILAND― ◎東南アジアのプレミアリーグ化するタイリーグ 本多辰成 東南アジア枠のルールが大幅に変更されたタイがJリーグ、アジア全体に与える影響 ◎嶺岸光 タイの「東南アジア枠」でプレーする日本人 本多辰成 タイで2シーズン目を迎える日本人が狙うフィリピン代表への復帰 ―AUSTRALIA― ◎KEISUKE HONDAが豪州に残した足跡 植松久隆 本田圭祐の現地での率直な評価、オーストラリアにもたらしたものとは ◎ファインダー越しの本田圭佑 植松久隆 専属カメラマンが語る足掛け7か月におよぶ本田圭祐の豪州挑戦 ◎本田圭佑という熱狂 植田路生 今シーズンの本田圭祐の総括 ―VIETNAM― ◎世界はなぜベトナムに注目するのか? 宇佐美淳 世界中から集まるサッカースクール、日系企業の協賛など注目されるベトナムのトピックス ◎若き王様 グエン・クアン・ハイの国外移籍は実現するか? 宇佐美淳 チャナティップと双璧を成す東南アジア最高の選手を取り上げる ◎育成現場の実態と新たな市場としての現在地 宇佐美淳 二人の日本人指導者が感じるベトナムサッカーの現状と課題 ―PHILIPPINES― ◎フィリピン勢はアジアの大舞台に立てるのか? 池田宣雄 10年前は弱小国にすぎなかったフィリピン勢が見据えるACL出場権 【特集2】アジアで活躍する日本人 ◎村山哲也 元サンフレッチェ広島のスカウトが挑むタイでのクラブ改革 長沢正博 ◎ラオス王者ラオ・トヨタFCを率いる福田潤の挑戦 本多辰成 ◎猿田宏得 タイで愛された日本人 本多辰成 ◎関谷裕、豪州で4年目の覚悟と挑戦 植松久隆 ◎続 アジアの富豪オーナー研究 ジェームズ・モンタギュー 山本裕二 ◎梁勇基 変わらぬ矜持 海江田哲朗 ◎11・6 戦後初めて日の丸がソウルの空に翻った日 後藤健生 ◎as Time Goes By「追憶のマカオ・サッカー」 サワベ・カツヒト ◎アジアのローカル麺 巡礼の旅 第四回「韓国・ソウル編」 大井義洋 ◎[PHOTO REPORT] カタールサッカーの地平線 サワベ・カツヒト
  • 甲子園、連れていきます! 横浜高校野球部 食堂物語
    4.4
    創部から71年を数える横浜高校野球部は、甲子園で通算51勝、春3度、夏2度の優勝を果たした。輩出したプロ野球選手は61人! この名門校の強さを培ってきたものは、名将と呼ばれた前監督の渡辺元智氏が自ら「食」にあると言う。グランドで活躍する選手もいれば縁の下の部員もいる。本書は血の滲む練習に明け暮れる球児たちを「厨房」から支え続けた、その寮母と素顔の球児たちとの食堂物語。部活に励む中高生とその両親必見の書だ!
  • 箱根0区を駆ける者たち
    4.3
    選ばれなかった者たちの “もう一つ”の箱根駅伝。 箱根から漏れた4年生、11名の選手たちは、16名のエントリーメンバーが発表された日を境に選手のサポートに回る。「自分らは、箱根0区なんです」西川主務は、そう言う。<略>スポットライトは当たらないが、箱根を走る選手たちは彼らの働きに感謝し、本番に臨む。<略>区間エントリー、3名、0区エントリー、13名。東海大学陸上競技部中・長距離ブロック所属4年生、計16名の最後の箱根が始まった。(本文より) 付き添い、計測員、給水員、応援係……。「最後の箱根」で“戦力外”になった学生たちの挫折と再起を追った、感動のノンフィクション!
  • 図解と動画でまるわかり! 一瞬で動ける身体に変わる!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「驚くほど身体が動きやすくなる」 「身体が軽くなって疲れがたまらない」 「歩くこともできなかった慢性痛がなくなった」 「走力タイムが飛躍的にアップ」…など、 大好評の書籍『動ける身体を一瞬で手に入れる本』の内容をベースに、 豊富な写真と動画でよりわかりやすくなりました。 関節や筋肉をムダなく効率的に動かす、 野生動物の動きから生まれた「ロコムーブ・メソッド」は、現代人の眠っている「広背筋」を目覚めさせ、動ける身体へと導きます!
  • アジアフットボール批評specialissue07
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 急成長するアジアフットボールの“いま"が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は本田圭佑のアジアでの新たな挑戦を総力取材。 激変するアジアのサッカー勢力図を追うとともに、 次なるアジアのフロンティアにもフォーカスしていきます。 【緊急特集】本田圭佑のアジア革命 序章 ◎チーム本田体制のカンボジア初陣、現地レポート ◎本田圭佑の戦略を読み解く なぜカンボジア、オーストラリアでの挑戦を選んだのか? ◎本田圭佑がプレーする豪州サッカー解剖 激動のAリーグはスター流入で変われるか? ◎アンコールタイガーFCオーナー・加藤明拓が語るカンボジアの可能性 【特集1】W杯後のアジアサッカーの未来 ◎中国サッカー爆買いの行く末 ロシアW杯後のあとさき ◎タイ アジア戦略の現在地と岐路に立つタイリーグ ◎ベトナムに吹く新しい風 東南アジアの新興勢力にいま何が起きているのか ◎Special Interview カタール初のJリーガー ヤセル(ヴィッセル神戸) 【特集2】次なるアジアのフロンティアはどこだ? ◎小林雄剛が南アジアで切り開く道 インドとバングラディシュでプレーした初の日本人 ◎泥沼化した内戦にも屈しない西アジアの強国・シリアの可能性 ◎南アジアサッカー選手権「SAFF スズキカップ2018」レポート ◎光と闇を抱えるフィリピンサッカー界 トロイ財団は救世主となれるか ◎島人・上里琢文の挑戦 ◎日本人初のイラク・プレミアリーグプレイヤー、字羽井アハマドが見る夢 ◎モンゴルでプロになった43歳、山本真也の挑戦 ◎インドIリーグ王者の10番、久保木優の目指す先 ◎今すぐJリーグに呼ぶべきアジアの新星は誰か? ◎もうひとつのワールドカップ 岐路に立つCONIFAが直面する数々の問題点 ◎Special Interview イ・ミナ(INAC神戸レオネッサ) 日本でプレーする意義、そしてアイドル視への本音 【人気連載】 ◎ジェームズ・モンタギューのアジアの富豪オーナー研究 ◎中東サッカーのディープな話 ◎後藤健生のフットボールの温故知新 マレーシア黄金期の華麗なる記憶 ◎アジアのラーメン巡礼 番外編ロシアのローカル麺を食レポ
  • 自宅でできる! 筋力トレーニング大全
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 筋トレの正確な知識と思い通りのプログラムノウハウが手に入るトレーニング事典。痩身から筋力アップ目的まで、またじっくり取り組める人から多忙な人まで読者の希望に合わせ、全て自宅で行えるベストの筋トレメニューを紹介。セルフ筋トレはこれ一冊でOK!
  • テニス ワンポイントレッスン500 総勢20名のカリスマコーチが、よってたかって面倒見ます!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スクールに通ってもテニスがなかなか上達しないのは、自分に合った指導を受けられていないから。総勢20名の有名コーチによる合計500ものレッスンを集めた本書なら、自分にピッタリの指導を必ず受けられる! まさに上達のための「ワザのカタログ」。
  • ゼロベースランニング
    3.6
    自身もケガの影響で選手の道をあきらめ、トレーナー、鍼灸・あん摩マッサージ指圧師として活動していく中でたどり着いたランニングメソッドが「ゼロベースランニング」。人間本来の走り方は、実はこんなに効率的だった。今までの間違った常識を改め、体の機能と重力を最大限に活用した、ナチュラルランニングの本質を学びます。多くのランナーが勘違いしているランニングの仕方を、正しく学ぶことができるコンテンツ満載! ゼロベースランニングの幹となる考え方は、上半身(胴体)の使い方と重力との付き合い方。脚で走るから、ケガに悩まされるし、足が攣ったりする。無駄な力を使わないためにも、胴体を動かすこと、脚で蹴らないことを訥々と解説する。体の使い方・動かし方にフォーカスされ、特に上半身(胴体)の使い方、蹴らないで走る方法は目からのウロコ。
  • フットボールサミット第35回 特集 FC東京 首都クラブの歩むべき道
    -
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第35回目の議題は 「FC東京 首都クラブが歩むべき道」です。 首都・東京という都会の中にFC東京というクラブはあります。 近年、東京はアジアから無数の観光客を呼び込み、さらに2020年には東京五輪という世界規模の一大イベントもひかえます。 大勢の人々が大挙する都市であるだけに話題にことかかず、数々のエンターテインメントが溢れる東京で、「サッカー」への興味を引くことは容易ではありません。 それでもFC東京のブランドは裾野を広げ続けています。その裏舞台、そしてクラブはどのような指針を持つのでしょうか。 今季は城福浩監督を招聘し、Jリーグ、ACLへ挑戦しました。さらにFC東京U-23が発足。 結果としてすぐさま表には現れないものの、クラブは根幹を変えるための種をまき、前進しているように思います。 では、描こうとしている、大きな理想の姿とはどのようなものなのでしょうか。 選手、スタッフ、関係者の肉声とともに、新たなクラブモデルを模索するFC東京が歩んでいこうとするビジョンについて追いかけていきます。
  • ベースボールサミット第1回 田中将大、ヤンキース成功への道
    3.0
    野球界の論客会議『ベースボールサミット』創刊号 PLAY BALL! このたび野球ファンに向けたエンターテイメント野球書籍『ベースボールサミット』を創刊するにいたりました。 毎号一つのテーマを設け、さまざまな視点から取り上げることで野球の面白さ、奥深さを発信し、 野球界を盛り上げるきっかけに少しでもなれればと考えています。 居酒屋で、球場で、自宅で野球の話をする際に、この本が少しでも話題にのぼれば幸いです。 野球界の重要なテーマを多士済々の論客とともに読み解く『ベースボールサミット』第1回目の議題は 「田中将大選手、ヤンキース成功の道」です。 2013年シーズン公式戦、24勝0敗。楽天を球団初の日本一に導く原動力となり、押しも押されもせぬ日本球界の大エースへ 上り詰めた田中将大選手。日本球史にその名を刻み、2014年シーズンは太平洋を越えてアメリカ・メジャーリーグの名門へ。 ニューヨーク・ヤンキースで新たなる挑戦が始まります。先発ローテーションの一角として期待されている田中投手、 名門ヤンキースでの活躍を国内の野球ファンはみな信じてやみません。 田中投手がヤンキースで成功を収めるポイントはどこにあるのでしょうか。 チームメイト、これまで対戦してきた打者、間近で指導してきた恩師、プロ野球を見続けてきた解説者、 それぞれの視点で「田中将大」を掘り下げていきたいと思います。 [目次] 第1回議題「田中将大、ヤンキース成功への道」 ●黒田博樹ら、チームメイトが語る「田中とともに、投手王国復権へ」 ●田中将大&ヤンキース 最新レポートFROM FROLIDA VOICE ●【interview】内川聖一 球界随一の巧打者が語る田中将大の凄み ●【interview】浅村栄斗 若きレオの主砲が語る田中将大の凄みとは ●【interview】野村克也 恩師が明かすマー君育成術 ●【interview】小宮山悟 元メジャーリーガーから見た田中将大、活躍の可能性 ●タイツ先生が熱く語る!!フォームから予見する田中の成功 ●前田幸長監修 ニューヨーク・ヤンキース2014戦力分析 ●アメリカが報じるTANAKA ●メジャーリーグ見放題 ベースボールカフェの楽しみ方 ●【interview】山村宏樹×山崎武司 24勝0敗、田中の進化 ●セイバーメトリクスから見る田中将大 ●まんが 超人プレイヤー列伝 ●並木裕太 田中将大のメジャーにおける商業的価値を探る ●奥村幸治(宝塚ボーイズ) 野球人・田中将大のルーツを探る ●【ベースボール紀行】キュラソーを訪ねて~AJとバレンティンの原点 ●小関順二【連載】小関レポート第1回 田中将大~投げれば投げるほど強く
  • フットボールサミット第34回 柴崎岳 「鹿島の心臓」は「日本の心臓」になる。
    -
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する。 『フットボールサミット』第34回目の議題は「柴崎岳 『鹿島の心臓』は『日本の心臓』になる」です。 2016年、鹿島アントラーズの10番に柴崎岳が指名されました。 ジーコ、レオナルド、ビスマルク、本山雅志など、歴代の名選手が袖を通した背番号。 Jリーグ屈指の名門クラブが彼に下した評価は、それだけの期待をかけて、選手としてゆるぎない信頼を寄せる証左ではないでしょうか。 鹿島でルーキーイヤーから試合に出場し、不動の位置を獲得。 逸材が集う「プラチナ世代」のひとりであり、日本代表においても選出、起用されるだけの技術を備えます。 さらに沈着冷静に瞬間のプレーを判断し、ピッチ上でゲームの舵を切り、発展途上にみえるものの身体的な能力も有する未完成の大器とも言えます。 日本サッカー界において、今後ますます飛躍を遂げるであろう選手であることに疑いの余地はありません。 これまでの歩みは本人の資質によるところはあれども、柴崎のポテンシャルはどのような環境で育まれ、才能はどのように成長を果たしてきたのでしょうか。 『鹿島の心臓』という重責を担う存在は『日本の心臓』として、これからどのように飛躍を果たすのでしょうか。 新時代の旗手となりうる柴崎岳について、様々な角度から考察していきたいと思います。 編集長・川口昌寿
  • フットボールサミット第33回 ガンバ大阪 ビッグクラブ宣言
    -
    2016年、ユニフォームの左胸に9つ目の星が刺繍されました。獲得した「天皇杯」のタイトルの証です。 一昨年の三冠獲得後、その勢いのまま進み、ナビスコカップ準優勝、ACLベスト4、リーグ年間3位、チャンピオンシップ2位。そして天皇杯優勝。  得られなかった星はあれども、ひとえに勝利に貪欲な所以であるように思います。 とりわけ3年ぶりのACLにおいてアジアのてっぺんを至近距離でとらえ、戦える力を明確なものにしました。 ただ近年、急速に発展するアジアサッカーはもはや日本サッカー界にとって高い壁です。 それでもガンバ大坂は新たな到達点を定めました。歴史を紐解いても前身の「アジアクラブ選手権」、現在のACLを勝ち抜き、史上二度目の優勝を遂げたクラブはなく、初の偉業となります。  これから壮大な志とともに挑むアジア、そして世界の舞台へ、どのように飛び出すのでしょうか。 そして「市立吹田サッカースタジアム」での初年度、クラブが刻む歴史とはどのようなものでしょう。  関係者の話をもとに、野心に満ちたビジョンを考察したいと思います。 (編集長・川口昌寿)
  • 世界一伸びるストレッチ
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「走ったら脚を傷めた。やっぱりストレッチしないと」 「昔から体がカチコチなのが嫌」 「運動は嫌い! でもストレッチくらいは……」 「いつものストレッチでは伸びた気がしない」 「伸ばせるポーズやコツがわからない」 ストレッチに興味を持つ理由は、さまざまだと思います。 そのすべてに応え、 “最高に気持ちいい伸び感” を得てもらう方法をまとめたのが、本書です。 箱根駅伝を連覇した 青学陸上部(長距離ブロック)の フィジカルトレーナーを務め、 10万部を超えたベストセラー 『きょうのストレッチ』の著者でもある 中野ジェームズ修一氏が、 25年以上にわたり トップアスリートや芸能人、一般の方々まで 老若男女問わず大勢の体を見続けてきたなかで 見つけたよく伸びるポーズ、 体に痛みを抱えた人でもできるポーズ、 硬い人にオススメのポーズを紹介。 しかも寝ながら、椅子に腰掛けて、立って、 パートナーと行うなどのシチュエーション別に、 紙面の許すかぎり網羅しました。 ぜひ本書のストレッチをお試しください。 *目次より CHAPTER1 体が硬くなるしくみ、やわらかくなるしくみ CHAPTER2 世界一伸びるストレッチのルールとコツ CHAPTER3 首・背中・肩・腕 CHAPTER4 胸・お腹・腰 CHAPTER5 お尻・股関節まわり CHAPTER6 太もも CHAPTER7 ふくらはぎ・すね・足裏 CHAPTER8 動的ストレッチ CHAPTER9 お悩み解消ストレッチ APPENDIX タイプ別インデックス
  • フットボールサミット第32回 川崎フロンターレ 夢の新等々力劇場
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    『フットボールサミット第32回』は川崎フロンターレを総力特集! メインスタンドを改築し、新しいスタジアムに生まれ変わった“等々力”。 Jリーグ随一の熱狂を生み出す源はどこにあるのか? 魅せて勝つために闘うチーム、楽しませるために全力を尽くすクラブの信念は、 どのような形で花開きつつあるのか? 成長を続けるチームの現在地とビジョン、そしてクラブのアイデンティティを 選手や監督、クラブ関係者などに徹底取材。 夢の新等々力劇場、開演です――。 【目次】 ●フォトギャラリー 夢の新等々力劇場2015 ●中村憲剛×大島僚太 シンクロするサッカー観 西部謙司 ●大久保嘉人×新井章太 最前線と最後方の眼光 木崎伸也 ●森谷賢太郎×谷口彰悟×車屋紳太郎 師の教えを超えた先にあるもの いしかわごう ●田坂祐介 新たなる決意 羽田智之 ●エウシーニョの原点 江藤高志 ●武岡優斗 胸に秘めた反骨心 竹中玲央奈 ●小林悠&登里享平 監修 全選手(秘)名鑑 いしかわごう ●小宮山尊信 人なくして己なし 麻生広郷 ●船山貴之 這い上がる覚悟 竹中玲央奈 ●レナト移籍とマイア加入の舞台裏 江藤高志 ●風間八宏×水沼貴史 攻撃サッカーの核心 ●選手が明かす2015上半期エピソード ●三好康児×板倉滉 ルーキーが越えなければいけない壁 麻生広郷 ●向島建 アカデミーとスカウトの架け橋 江藤高志 ●プロモ部2年目、伊藤宏樹の進む道 いしかわごう ●新等々力劇場の作り方 いしかわごう ●情深き通訳を超える通訳・中山和也 加部究 ●ふろん太&カブレラ特別寄稿
  • フットボールサミット第31回 松本山雅FC 雷鳥は頂を目指す
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    『フットボールサミット』第31回目の議題は 「松本山雅FC 雷鳥は頂を目指す」です。 「雷鳥は頂を目指す」――クラブを象徴する、なじみ深い名フレーズです。  前記の言葉に違わぬ躍進の軌跡はもはや説明不要ではないでしょうか。それほどクラブは劇的に歩んでいます。  ほんの10年前まで、地域リーグで戦っていたクラブは2015年に日本最高峰J1の舞台に登りつめました。頂を目指して突き進んできた実績も然ることながら、拠点の「アルウィン」は毎節ファン・サポーターが埋め尽くすまでになっています。呼応するようにチームは果敢に、懸命にプレーするのです。 クラブは街とフットボールが共生する地域となりました。街における先人と加わる幾多の仲間とともにつくられ、地域の誰もが誇れる歴史を生みだしました。  今季、クラブは創立50周年を迎えますが、かくも飛躍的に伸展したからこそ、一方で現在の姿は次なる頂を定める途中にあるのではないか、とも思えます。  いまピッチに立つチームは何を目指し、なによりクラブとしてさらに今後50年にむけて、いかなる頂への道を模索するのでしょうか。松本山雅FCにおける過去から続く現在と未来について、選手、監督、フロントスタッフ、サポーター、関係者の方々の話をもとに考えていきたいと思います。 編集長・川口昌寿 【目次】 ●Photo Gallery ●田中隼磨 人生と、この街の未来を懸けて ●反町康治“山雅スタイル”創造記 ●オビナ 王国のストライカーのルーツ ●御意見番・飯田真輝が物申す! 松本山雅FCプレイヤーズファイル ●岩上祐三 セットプレーの流儀 ●岩間雄大 黒衣のフットボール ●GK村山智彦×MF岩沼俊介 3年目の山雅、初めてのJ1 ●喜山康平 プロ選手の証明 ●松本山雅FC戦術クロニクル ●加藤善之取締役副社長・GM 創造すべき価値 ●神田文之代表取締役社長 松本山雅が目指すもの ●アルウィンを作るサポーターのサポーター 松本山雅FCと歩むTEAM VAMOSの存在 ●上條友也取締役副社長・事業本部長 J1昇格がもたらす現場の変化 ●抗う挑戦者は生き残れるか ●松本山雅FCを支えた選手たちの言葉 ●松本山雅FC 奮闘の軌跡 クラブ50周年によせて ●山雅ール・コレクション 私たちが山雅を愛する理由 ●大月弘士代表取締役会長 夢想する松本の未来 ●連載 日本サッカーの「土」をつくる◎第11回 鹿島に続くスカウトの遺風 椎本邦一(鹿島アントラーズ強化部スカウト担当部長) 【執筆者】 大枝令、藤江直人、鈴木康浩、多岐太宿、海江田哲朗、北條聡、元川悦子、宇都宮徹壱、芥川和久
  • フットボールサミット第30回 セレッソ大阪 返り咲くために 闘う桜の戦士たち
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    セレッソ大阪 返り咲くために 闘う桜の戦士たち 201ページにわたる特集では、所属する選手やスタッフ、チーム関係者へのインタビュー、評論などをお届けします。 Jリーグにおけるクラブの魅力とは何か。14年、話題を一身に集め、経営面で大きな成功を生みました。 一方で、J2降格からクラブはどのような将来像を描こうとしているのか、「新生・セレッソ大阪」を深く掘り下げています。 【目次】 Photo Gallery [INTERVIEW] 山口 蛍 若きバンディエラの挑戦/小田尚史 [INTERVIEW] キム・ジンヒョン さらなる成長のために/鈴木康浩 [INTERVIEW] パウロ・アウトゥオリ 老練なる知将の哲学/藤江直人 [INTERVIEW] 酒本憲幸 最古参の追憶/桑村健太 セレッソ大阪戦術クロニクル/原山裕平 [INTERVIEW] 宮本功取締役 ブーム終焉後の経営戦略/鈴木康浩 [INTERVIEW] 大熊清強化部長 『クラブ力』を高めるために/小田尚史 [INTERVIEW] 大熊裕司(アカデミーダイレクター兼U-18監督) 育成者の覚悟/海江田哲朗 [INTERVIEW] カカウ ピッチで伝える経験/チェーザレ・ポレンギ セレッソはどうJ2を突破すべきか/北條 聡 花咲けるセレ女たち やっぱりセレッソ好きやねん! /芥川和久 [INTERVIEW] 森島寛晃 叶えたい夢のつづき/藤江直人 [INTERVIEW] 村田一弘ヘッドコーチ 育成のセレッソ、ここにあり/小田尚史 「才能」は生み出せるか? セレッソ再建を望む人々の肉声/元川悦子 [新連載] 通訳者◎第4回「通訳の父」 天職に身を捧ぐ人情家の魂 白沢敬典/加部 究 [連載] 日本サッカーの「土」をつくる◎第10回 FC今治の鼓動 矢野将文(アドミニストレーション事業本部長)/海江田哲朗
  • フットボールサミット第29回 清水エスパルス サッカーの街に生きるクラブの使命
    3.0
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 清水エスパルス サッカーの街に生きるクラブの使命 Jリーグ創成期からJ1の舞台で戦い続けている清水エスパルス。 地域にサッカーが深く根付く土地であり、クラブに刻まれている歴史や伝統は深く、 サッカーの街と一体となって強いアイデンティティを作り上げてきました。 一方で、2014年シーズンはゴトビ監督からクラブの一時代を築いた大榎克己監督への交代、 その中での降格争いを経験し、苦しいシーズンとなったように思います。 長年に続くJ1の位置に立ち続けることができましたが、クラブはそこでどのような課題を持ったのでしょうか。 限られた予算のなかで強化の面で戦力を補強し、成績を追い求める経営の現状。クラブに連綿と続くアカデミーの現在地。 サッカー街・清水の変遷など、現場にいる監督や選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、 様々な視点からの肉声を聞きながら、クラブの現在地とビジョンを徹底的に掘り下げていきます。 【目次】 Photo Gallery [INTERVIEW] 大榎克己 再建を託されたレジェンド/前島芳雄 [INTERVIEW] 本田拓也 すべては清水のために/前島芳雄 [INTERVIEW] 大前元紀 エースの覚悟/田中芳樹 ベストピッチの条件/海江田哲朗 王国のゴール裏 湧き起こるサンバ 唯一無二のサンバ応援、その歴史と現在/芥川和久 [INTERVIEW] 澤登正朗 清水の誇り/浅川俊文 [INTERVIEW] 綾部美知枝 エスパルスの起源 いま、サッカーの街のクラブはどうあるべきか?/元川悦子 [INTERVIEW] 平岡康裕 守備者としての誇り/田中芳樹 長沢駿「清水のために戦えるのは俺たち」/田中芳樹 エスパルス戦術クロニクル/前島芳雄 [INTERVIEW] 代表取締役社長・左伴繁雄 闘えるクラブに/鈴木康浩 「清水らしさ」の理想と現実/藤江直人 新社長の就任で 現場はどう変わるか/鈴木康浩 深い絆で結ばれるわけ JAL×エスパルス 清水の街で 育成・普及が歩む道伝統に積み上げるビジョン/元川悦子 [INTERVIEW] 柴原誠スクールコーチ プロ選手の壁とは何か 指導者として進む第二の人生/海江田哲朗 不定期連載 マスコット探訪記/宇都宮 徹壱 <新連載> 通訳者◎第3回「助演男優の名演」改革者トルシエとともに歩んだ茨の道 フローラン・ダバディ/加部 究
  • フットボールサミット第28回 モンテディオ山形 おらだの誇り
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    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 2015年、4年目となるJ1のシーズンを迎えようとしています。 モンテディオ山形はJ1のステージに昇り、その舞台でどのようなサッカーを展開しようとしているのでしょうか。 2014年、16年ぶりに山形の監督に就任した石崎信弘氏のもとで練られた戦術はチームに浸透し、プレーオフに駒を進めると昇格を決めた。 さらに天皇杯で準優勝。J2に降格してから、クラブはどのような年月を経て、どのようにして結果を出すに至ったのか。 一方で集客の面に目を向ければ、昇格元年の2009年に記録した平均12,056人から、2014年は平均6,348人まで減少するに至っています。 昇降格を経て、モンテディオ山形はどのような変遷を辿り、現状についてどのように考え、今後どのようなビジョンを持って進んでいくのか。 今後、クラブとしてさらに飛躍するために強化と同様に、新スタジアムの現状、経営の展開や地域とのつながりにおいて、描こうとしている将来像とは何か。 過去から続く歴史を築いた人々、監督や選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、 様々な視点からの肉声を聞きながら、クラブの現在地とこれからの未来を徹底的に掘り下げていきます。
  • フットボールサミット第27回 史上最強のガンバ大阪へ
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    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第27回目の議題は「史上最強のガンバ大阪へ」です。 過去から続く歴史を築いた人々、選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、様々な視点からの肉声を聞きながら、 クラブの現在地とこれからの未来を徹底的に掘り下げていきます。 【目次】 野呂輝久代表取締役社長/新スタジアムに見る夢 宇佐美貴史/天才が味わった壁 長谷川健太/理想への道 新たな攻撃サッカーのカタチ/アタッカーの個性が生んだシナジー ガンバの守備はどのように改革されたのか?/進化の過程を語るキーマンたちの肉声 パトリック/飽くなき野心 先んじるリストアップの妙/危機感が生む緻密な強化策 『GAMBA TV 青と黒』の魅力とは何か? 遠藤保仁/ピッチを見下ろした景色 J2からタイトルへ 株式会社デサント 石本雅敏代表取締役社長/ガンバ大阪とともに 名門アンブロが描く青写真 上野山信行取締役アカデミー本部・強化本部担当/育成のガンバが未来を拓く 育成スペシャリストの帰還 アカデミーに受け継がれるスピリット/形成されていくガンバイズム 爆笑は如何に生まれるか?/仮装の裏舞台 ファン感謝祭に懸ける男たち [チームよ、サポーターよ、青と黒に輝け]ガンバサポーターの応援奮闘記/ゲーフラづくりに思いを込めて Jリーグを制す誇り/点取り屋・アラウージョの記憶 【新連載】通訳者◎第1回「神様の分身」 /ジーコの魂を伝え続けた男・鈴木國弘 【連載】 日本サッカーの「土」をつくる◎第9回/なでしこの源流 松田岳夫(前ASエルフェン埼玉監督)
  • フットボールサミット第26回 名古屋グランパス 新時代への挑戦状
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    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』 第26回目の議題は「名古屋グランパス 新時代への挑戦状」です。 過去から続く歴史を築いた人々、選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、 様々な視点からの肉声を聞きながら、クラブの現在地とこれからの未来を徹底的に掘り下げていきます。 【目次】 中村直志 名古屋グランパス一筋で来た道 現役引退を決断した孤高の思い 田口泰士 内に秘める闘争心の源流 名古屋のボランチが目指す世界 西野朗 ビッグクラブの資質 指揮官が描く理想のスタイルの築きかた 久米一正 名古屋グランパスは変わるのか。 プロGMのネクストミッション 中林尚夫取締役副本部長 愛されるクラブに 地域に根差すためのトヨタ式哲学 [相棒対談]永井謙佑×川又堅碁 同世代ストライカーが思い描く理想郷 楢崎正剛 16年間の移ろい ミスターグランパスの回想とミライ 宇都宮徹壱のマスコット探訪記 [グランパスくん編] 松永利弘育成ダイレクター 22歳までの育成ビジョン 伝えるべきサッカーの原点 小椋伸二チーム統括部長 精錬された強化の変遷 有望株が名古屋を望む理由 フィジコの矜持 サッカーを溺愛するブラジル人コーチの提言 松浦紀典 ホペイロが愛したスパイク 渡邉のおばちゃん チームを見続けたカメラマン タレント集団の生きる道 Jリーグのマイノリティゆえの存在価値 本田裕一郎 師が語るプレイヤーのルーツ 田口泰士&青木亮太のユース時代に迫る 日本サッカーの「土」をつくる 第8回 杉山勝良(アスルクラロ沼津 広報兼スタジアムDJ) [著者] 今井雄一朗、海江田哲朗、藤江直人 鈴木康浩、原田大輔、宇都宮徹壱 北條聡、元川悦子
  • フットボールサミット第25回 鹿島アントラーズ サッカー王国のつくりかた
    5.0
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』 第25回目の議題は「鹿島アントラーズ サッカー王国のつくりかた」です。 【目次】 鹿島アントラーズの軌跡 なぜトニーニョ・セレーゾだったのか? 『タイトル奪還へのシナリオ』 田中滋 柴崎岳の視界 『探究心が向かう先』 西部謙司 昌子源のもがき 『これからの若手がやるべきこと』 小室功 コーチ大岩剛が語る 『鹿島のセンターバック像』 北條聡 鹿島のGM論 『優勝を狙わずして編成するなかれ』 藤江直人 鈴木秀樹事業部長に聞く 『365日賑わうスタジアムのつくりかた』 鈴木康浩 熊谷浩二 『トップで戦える選手は育てられるか?』 田中滋 椎本邦一 『スカウトの流儀』 田中滋 高井蘭童 『栄光とともに歩む通訳の矜持』 田中滋 雄飛寮の回顧録 『初代管理人が語る憩いの場』 小室功 岩政大樹 鹿島の十年 田中滋 ジーコの教え 『原点はいかに生まれたのか?』 大野美夏 ビスマルクが語る鹿島の黄金期 『優勝請負人はいまどこでなにを。』 大野美夏 英国記者が見る鹿島の不思議 小室功 鹿島イズム 継承の現在地 『ヤングアントラーズの躍進に見るもの』 北條聡 【連載】日本サッカーの「土」をつくる 海江田哲朗 ……etc
  • 世界一やせる走り方
    4.1
    クルム伊達公子選手や福原愛選手など 数々のアスリートや芸能人の肉体改造を支え、 20万部を突破したベストセラー 『下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」』(だいわ文庫)など 多数の書籍を手がけた著者が、 これまで得た膨大な知識や 多数のクライアントを やせさせた実績をもとに 走って効率よくやせる方法を1冊にまとめました。 体脂肪を落としてやせるには、 (1) 一歩を踏み出す (2) 継続し習慣化する (3) やせるための刺激を体に与える の3つのステップがあります。 本書には、この3つをクリアするヒントに加え、 これから走ろうと思っている人、 多少走っていたけれどケガや意欲の低下で 走るのをやめてしまった人、 走ってもなかなかやせない人、 すべての人たちに役立つ情報が詰まっています。 随所に紹介した、やせるためのエッセンス、 「やせスイッチ」「やせブースト」の中から あなたがまだ実践していないものを取り入れ、 今のあなたに最適な「世界一やせる走り方」を実践すれば イヤ~な体脂肪は必ず落とせます! *目次より CHAPTER1 走れなかった人の本音に答えます CHAPTER2 体脂肪がみるみる落ちる世界一やせる走り方とは CHAPTER3 さらに効率よくやせるための「やせブースト」を教えます(体づくり編) CHAPTER4 さらに効率よくやせるための「やせブースト」を教えます(食事編) CHAPTER5 走るのがつらくなったら APPENDIX 世界一やせるためのトレーニング&ストレッチ
  • フットボールサミット第24回 美しく危険な男フォルラン
    -
    フットボールサミット第24回 開会宣言 2014シーズン、フォルランのJリーグ移籍は Jリーグにとって、久々の大物外国人選手であり、大きな注目が集まった。 即戦力としてはもちろんだが、 柿谷曜一朗、山口蛍、南野拓実など、 若手選手が在籍するセレッソ大阪に、 一流のプロ意識を植え付ける効果も期待されての移籍だった。 2014シーズン前半は、 本来持っている実力が発揮できたとは言い難いが、 再開後には、Jリーグの環境にも慣れて、 爆発するフォルランが見れるはずだ。 『フットボールサミット』では、フォルラン選手を総力特集。 セレッソ大阪のスタッフ、選手などのコメントを掲載し、 またフォルラン自身のこれまでの歩みも追いかけていく。 フォルランがセレッソ大阪にとって、Jリーグにとって どんな存在となるのか。 美しくも危険なフットボーラーの全貌に迫る。
  • フットボールサミット第23回 FC東京 本当に強くなるための覚悟 育成型ビッグクラブへの道。
    4.0
    フットボールサミット第23回開会宣言 2014年、ピッチ内におけるFC東京に目を向ければ、戦力のポテンシャルはJリーグ屈指の力を秘めているように思います。 また陣容の充実は、アカデミーから選手を輩出するシステムと相まって、トップを支える強固な礎となりつつあるのではないでしょうか。 フィッカデンティ監督を招聘して迎えた開幕以降、決して順風満帆な船出ではなく、 選手のケガによる離脱、そしてリーグにおける勝点の積み上げは、その期待と裏腹に難航している現状にあります。 それでもFC東京らしさという独自性はそのままに、今季トップチームの新たな取り組みは、 育成型ビッグクラブを目指す為の通過点であり、ブレない土台は将来に一層の重要性を持つはずです。 監督や選手、育成現場の指導者、そして、それを支えるスタッフが一つの方向性に向かい、クラブにおける人々はどのように走り続けているのでしょう。 第11回に続き、首都・東京において継続され、生み出されているサッカー文化を掘り下げていきたいと思います。 【目次】 [Photo Gallery] FC東京 2014年の戦い [INTERVIEW]マッシモ・フィッカデンティ カルチョの流儀 日伊のサッカー観の違いを読み解く。 鈴木康浩 [INTERVIEW]立石敬之 招聘の青写真 チームを託すわけ 藤江直人 [INTERVIEW]森重真人 キャプテンシーの向かう先 フレキシブルな組織の作り方 後藤勝 [INTERVIEW]羽生直剛 プレイヤーの眼識 強者の戦術への転換点 後藤勝 [対談]太田宏介×徳永悠平 高性能サイドバックが見ている可能性 馬場康平 [INTERVIEW]米本拓司 新たなる哲学との出会い「攻められても耐え抜いて“勝つ”」 原田大輔 平山相太の覚悟 ストライカーの成長曲線 藤江直人 イタリア人コーチが語る日本人選手像 ミステルと過ごす日々 鈴木康浩 愛と厳しさの詰まった激励 石川直宏と加賀健一が徹底放談! 抜き打ち! チームメイト評 後藤勝 ケガからの再起 梶山陽平/野澤英之 復帰する者が目指す高み 後藤 勝 [INTERVIEW]権田修一 守護神の回顧録 トップチームまでの道のり 松岡健三郎 育成型ビッグクラブの現在地 後藤 勝 FC東京が繋ぐ『東京』 ホームタウン活動が置く軸足 鈴木康浩 エキップの仕事 Jクラブの舞台裏 鈴木康浩 [INTERVIEW] ルーカス・セベリーノ エンバイシャドールの道しるべ 取材 後藤勝/構成 編集部 イタリア流がFC東京にもたらすもの 北條 聡 新連載 日本サッカーの「土」をつくるシリーズ第6回 海江田哲朗 清尾淳(浦和レッズ・MDP編集人)
  • フットボールサミット第22回 松本山雅FC 街とともにつくる劇場
    5.0
    松本山雅FCはJFLでの熱狂をそのままに、2012年にJ2へとステージを移しました。 そして2014年、反町康治監督がチームを率いて3シーズン目、 クラブは松本という地域の熱気に呼応するように徐々に順位をあげ、 2012年の平均入場者数は9,531人、2013年の平均入場者数は11,041人と、集客面でも右肩あがりにJ2屈指のクラブとなってきています。 J3のスタートは、各地におけるJリーグを目指すキッカケとなり、 その先進をいく地域クラブの存在は欠かすことのできない存在となり得るように思います。 地域と密接に関わるクラブはどのようにして育ち、松本という都市とともにクラブが目指す、これからの夢とはどのようなものでしょうか。 監督や選手、クラブスタッフ、サポーターなどの声をもとに松本山雅FCを特集していきます。 [Photo Gallery]松本山雅の軌跡 ○田中隼磨 郷土での決意 元川悦子 ○船山貴之 ストライカーの覚醒 鈴木康浩 ○反町康治 松本山雅に植えつけたベースとハイインテンシティー 元川悦子 ○鐡戸裕史 最古参プレーヤーの備忘録 多岐太宿 ○塩沢勝吾×多々良敦斗 対談・「走力×創力×総力」の真意 長谷川遼介 ○『勝利の街』が生まれたわけ 海江田哲朗 ○街とともに満員のアルウィンは作れるか? 鈴木康浩 ○松本山雅の存在意義 海江田哲朗 ○八木誠が語る山雅の変遷 海江田哲朗 ○育成の礎 山雅のアカデミーにおける課題とは何か 鈴木康浩 ○クラブから生まれる雇用 プレーヤーのセカンドキャリア 鈴木康浩 ○広がる山雅の輪をつくる 「山雅らしさ」に甘えない営業スタイル 鈴木康浩 ○なぜ山雅は天皇杯で番狂わせを起こせたのか。柿本倫明がプレーした3年間 多岐太宿 ○【サポーター座談会】「ULTRAS MATSUMOTO」と辿る山雅史 宇都宮徹壱 ○平林光正(長野県サッカー協会会長)松本から長野県に広がるサッカー文化 元川悦子 ○松本山雅の起源 山雅サッカークラブを追って 元川悦子 ○[連載] 日本サッカーの「土」をつくる 海江田哲朗
  • テニス 試合(ダブルス)に勝てる96の作法
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    トーナメント200勝以上を誇り、今も現役で活躍中の元祖「草トー王」による、読むプライベートレッスン。40年の経験から得た「ダブルスで勝つための作法」を一般プレーヤー向けに伝授。体力や技術が一番じゃなくても、本書を読めば勝てるようになれます。
  • フットボールサミット第21回 遠藤保仁、W杯を語る。 日本サッカーが手にした知性
    5.0
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第21回目の議題は「日本サッカーが手にした知性」です。 5大会連続5度目のW杯出場は日本サッカーにどのような変化を生むのでしょうか。 98年予選敗退、02年ベスト16、06年予選敗退、10年ベスト16。 初出場からの過去4大会を振り返れば、W杯は出場するものから勝利するものへ。 かつて遥か遠くの夢であった優勝でさえ、いまの日本代表にとっては現実的な距離で計れるだけの目標となったのかもしれません。 何もかも未知の領域であった初出場から、先駆者は手探りで学び、次世代に受け継がれ、さらに積み上げてきました。 数多くの経験から得られた知識は、日本サッカーが手にした知性であるように思います。 そして日本代表は、そんな日本サッカーの叡智を集約させた存在となるはずです。 2014年、ブラジルの地で日本が手にするものとは何か、現在の選手たちの視線の先にあるものとは何なのでしょうか。 これまでに歩んできたW杯の歴史を振り返りながら、日本サッカーにおける知性とは何かを考察していきます。 【目次】 [Photo Gallery] 遠藤保仁、日本代表出場の記録 [INTERVIEW]遠藤保仁、W杯を語る。 「僕らが未来を背負ってる」 元川悦子 今野泰幸が語る遠藤保仁論 体感してきた感覚の違う領域 西部謙司 新手『ジョーカー遠藤』で日本代表はどう変わるのか 世界仕様の奇策がもたらすもの 北條聡 遠藤保仁は作れるか? 『トラウムトレーニング』の理想型 鈴木康浩 日本代表は進化してきたのか? モデルチェンジが生み出したもの 西部謙司 [Photo Gallery] Road to Brasil 日本代表の軌跡 日本代表言語録 元川悦子 本田圭佑 生みだされた存在感 日本代表で貫く信念 香川真司 10番がのぼる階段 初舞台のワールドカップ 長友佑都 闘争心の象徴として日本代表に与えてきた推進力 内田篤人 異端のサイドバックが見据えてきたもの Jクラブ外国人監督の日本代表評 ネルシーニョ/シャムスカ 日本サッカーを知り尽くす智将たちの提言 鈴木潤/南間健治 試合映像から紐解く対戦国分析 初戦・コートジボワールをスカウティングする 浅川俊文 [キム・ジンスのギリシャ戦回想録] 貫かれる堅守 速攻の極み 侮れない欧州中堅国ギリシャの狙い 大中祐二 元代表ダニルソンが語るコロンビア バルデラマ時代からの脱却 躍進する強さの理由 編集部 [日本代表ワールドカップの回顧録] 日本代表がワールドカップで学んできたこと 名波 浩/戸田和幸/福西崇史 原田大輔 松井大輔 南アフリカで見てきたW杯 「打ち合いを挑むなら、打ち勝てよ」 元川悦子 ブラジル行く前にこの5冊 海江田哲朗 新連載 シリーズ第4回 日本サッカーの「土」をつくる 石崎信弘(モンテディオ山形監督) 海江田哲朗
  • フットボールサミット第20回 ヴァンフォーレ甲府 プロヴィンチアの流儀
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    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第20回目の議題は 「ヴァンフォーレ甲府 プロヴィンチアの流儀」です。 2014年、ヴァンフォーレ甲府はJ1の舞台にいます。 過去、00年に経営危機の問題が表面化するなかで、消滅の瀬戸際にいました。それでも都市は一体となり、クラブを想う市民一人ひとりの手によって再建がはじまりました。そして10年以上の歳月を経て、クラブは12年のJ2で24試合不敗を記録し、優勝と3度目のJ1昇格を達成することとなります。13年のJ1残留によって、今期、クラブは初の3シーズン連続J1という夢への第一歩を踏み出しました。 いまでは13期連続の黒字化を達成し、06年より1万人を超える平均観客数を集めるまでにいたっています。独自の手法で根づかせた理念と生み出された結果は県内を飛び越えて、地方クラブにとっての希望ともなり得ているように思います。 それでは時間をかけて醸成された、今日の成果の陰にある努力とはどのようなものでしょうか。資金がなければ、サッカーは面白くならないのでしょうか、愛され続けることはないのでしょうか。 クラブの“プロヴィンチアの挑戦”という言葉に甲府を支える人々の情熱が集約されているように思います。プロヴィンチアの代表として歩み続ける、そんなクラブの流儀を徹底的に掘り下げていきます。 【目次】 ●ヴァンフォーレ甲府フォトギャラリー ●城福浩「プロヴィンチアのチカラ」 ●山本英臣の感慨「鎹たるキャプテンシー」 ●石原克哉「ミスター・ヴァンフォーレの誇り」 ●「フットボーラーの書斎 荻晃太が過ごす日常」 ●佐々木翔「クラブの上昇とともに」 ●宇都宮徹壱のマスコット探訪記 ヴァンくん、フォーレちゃん編 ●盛田剛平のラーメン道「サッカーよりラーメンが好き」 ●イルファン・バフディムの大志 日本とインドネシアにかける橋 ●クリスティアーノ「甲府での誓い」 ●二人三脚で向かう未来 佐久間悟が城福浩を招聘したわけ ●城福浩体制3年目の挑戦 2014年の甲府サッカーとは何か ●代表取締役社長・輿水順雄 ビルバオのように ヴァンフォーレ甲府の夢 ●株式会社はくばく代表取締役社長・長澤重俊 スポンサー以上の存在として 甲府と歩んだ軌跡 ●経営危機という現実 今泉松栄(総務・経理部長)が振り返る歴史 ●プロヴィンチアの再生にかけた情熱 代表取締役会長・海野一幸の肖像 ●大木武の掲げた哲学*思い出のなかの甲府 ●[連載]日本サッカーの「土」をつくる ギラヴァンツ北九州ホームタウン推進本部副部長兼普及部長・下田功
  • フットボールサミット第19回 川崎フロンターレ 夢の等々力劇場 強く、楽しく、愛されるクラブであるために
    4.5
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに読み解く『フットボールサミット』第19回目の議題は「夢の等々力劇場 強く、楽しく、愛されるクラブであるために」です。サッカーにおいても、クラブの活動においても、川崎フロンターレは見ている人たちを楽しませようという心意気にあふれている。それは志とも言い換えられる。優勝のタイトルは1チームしか手にできず、サッカーは、よほどの実力差がなければ、運に左右されるスポーツだ。そういうなかでクラブの存在価値をどう高めていくか。単なるサッカークラブを超えた存在――このクラブはJクラブのひとつのモデルケースとなりつつある。サッカーを楽しむことを簡単にはあきらめない監督がいて、選手がいる。そして、地域にとってなくてはならない存在になるために地道に活動を続けるスタッフがいる。クラブに関わるすべての人が一丸となって、「夢の等々力劇場」を作り上げようとする志は、今年どのような形で花開くのか。強く、楽しく、愛されるクラブであるために歩み続けるクラブの現在地と未来、そしてアイデンティティを徹底解剖する。編集長・森哲也 【目次】 ・中村憲剛インタビュー「等々力劇場で見る夢」 いしかわごう・大久保嘉人インタビュー キングの野心 益子浩一・風間八宏監督インタビュー 揺るぎなき哲学と信念 いしかわごう・ACL対戦相手レポート 慎武宏/植松久隆・ジェシ インタビュー「気高き魂」 江藤高志・レナト インタビュー「左サイドの閃光」 江藤高志・愛される通訳、中山和也 江藤高志・パウリーニョ インタビュー 愛される必然 鈴木康浩・[座談会]小林悠×山本真希×登里享平 それぞれの成長曲線 江藤高志・大島僚太インタビュー「強気と弱気」 羽田智之・[対談]稲本潤一×井川祐輔「勝つためのスタイル」 いしかわごう・田中裕介インタビュー プロ10年目の決意 江藤高志・西部洋平インタビュー GK論と釣りの極意 小林剛・[全選手アンケート]チームメイトが明かす!あの選手はこんな人・新シーズンに懸ける男たち 小宮山尊信、實藤友紀、安藤駿介 いしかわごう・新加入選手が目指すもの「自身のプレースタイルと等々力で戦う理由」 小林剛・[スペシャル座談会]伊藤宏樹×天野春果×恋塚唯 知られざるプロモーション活動の舞台裏 いしかわごう・[座談会]フロンターレ育成の現在地と未来像 向島建×今野章×寺田周平×佐原秀樹 江藤高志・武田信平社長インタビュー これまで見てきた風景とこれから見たい風景 羽田智之・川崎フロンターレを支える人々 クラブと行政、選手とホペイロ、それぞれの絆 麻生広郷・「ファイフロ」「スキフロ」の両MCが語る愛される応援番組の魂 いしかわごう・[ふろん太 特別寄稿]僕が選手たちから聞いた・見た! こぼれ話シリーズ……etc
  • フットボールサミット第18回 アイシテルニイガタ J1昇格11年目の未来
    4.0
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第18回目の議題は「アルビレックス新潟J1昇格11年目の未来」です。2002年日韓ワールドカップのため、01年に4万人規模で完成したビッグスワン。これを機に、アルビレックス新潟はJ2ながら4万2011人の観客を集める一大クラブとなっていきます。チームも03年にJ1昇格、05年シーズンには年間68万1945人(平均4万114人)が詰め掛け、13年にはJ1昇格10年を迎えました。いまでは地元出身の田中亜土夢選手が柱となり、川又堅碁選手がストライカーとして活躍、生え抜きの選手が育つなど、クラブの試みは目に見えるかたちで結実しています。一方でJ1での最高順位は6位に留まり、06年以降、かつてほどの観客動員にはいたっていません。これまで劇的な軌跡を歩んだクラブにとって、新たな夢への挑戦は必至ではないでしょうか。それでも輝かしい記録ゆえに、過去を超えることこそが峨々とそびえる課題となっています。『アイシテルニイガタ』と叫ばれ、深く愛されるクラブにとって本当に必要なこととは何でしょうか。監督や選手、スタッフ、スポンサー、サポーターなどの声を聞きながら、J1昇格11年目・アルビレックス新潟が描く未来を掘り下げていきたいと思います。 【目次】 ・[INTERVIEW]川又堅碁 勝負師としての覚醒。 原田大輔・[INTERVIEW]田中亜土夢 背番号10の矜持と宿命 藺藤心・[INTERVIEW]田中達也 移籍した新潟で得たもの 鈴木新・[INTERVIEW]鈴木武蔵 ゴールで切り拓く未来 藺藤心・ニイガタ現象の十年後 アルビのいまの姿、理想の姿 海江田哲朗・[INTERVIEW]本間勲の回想録 ミスターが語る新潟らしさ 大中祐二・[同世代の想い]小塚和季×川口尚紀 ふたりの19歳が生まれた新潟 鈴木新・[潜入取材・亀田製菓]亀田の柿の種を知らずして、アルビを語るなかれ! 海江田哲朗・柳下正明の指導哲学 新潟にもたらしたアクションサッカー 浅川俊文・大井健太郎が赤裸々に明かす! チームメイトの素顔 浅川俊文・代表取締役社長・田村貢 ビッグスワンに集う必然性を求めてアルビレックス新潟に見る経営のリアリティ 鈴木康浩・取締役営業部長・山本英明 営業マンのおもてなし 僕らがやるのはお金を集める営業ではない 鈴木康浩・継続、そして進化するチームの可能性 番記者の見方 大中祐二・ビッグスワンに集まったおもしろおかしな人々の素顔 アルビレックス新潟を語ろう! えのきどいちろう×海江田哲朗・反町康治がいた5シーズン「新潟が監督としての俺を作ってくれた」 元川悦子・僕にとっての第二の祖国 エジミウソンの述懐 沢田啓明……など
  • フットボールサミット第17回 セレッソ大阪 咲き誇る桜の才能たち
    -
    フットボールサミット開催宣言サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第17回目の議題はセレッソ大阪 育成主義の花道優れたアイデアとテクニックを備えた選手たちを輩出するセレッソ大阪のサッカーは年々、その魅力増し続けているように思います。森島寛晃、西澤明訓、香川真司、乾貴士、清武弘嗣といった世界で活躍する選手たちを輩出し、絶えることなく、柿谷曜一朗、扇原貴宏、山口螢、丸橋祐介……と、次々にセレッソから新たな才能が生まれています。そして選手は変わりながらも、チームでは選手の個性が活かされた攻撃的でファンを魅了するサッカースタイルが脈々と受け継がれ、継承され続けている。こうしたセレッソの哲学はどのようにして生まれ、根づいていったか。また常に新しい選手たちを育てていく環境は、どのような哲学のうえで成り立っているのか。Jリーグができて20年、独自のクラブカラーを持ち、Jリーグを盛り上げるセレッソ大阪。過去、Jリーグでは10年にクラブ最高位となる年間3位を達成し、残る優勝というタイトル獲得に向けて、クラブがさらに成熟していくために必要な課題について考察していく。進化を続けるセレッソ大阪独自のクラブづくりにスポットを当てながら、クラブの魅力を深く掘り下げる。 【目次】 小田尚史/[INTERVIEW]柿谷曜一朗 セレッソ愛の根源前田敏勝/[INTERVIEW]南野拓実が目指すネクスト・ステージ 「ハングリーな気持ちを絶対に忘れない」小田尚史/育てる信念 陰の功労者たちが語る、セレッソの育成ビジョン小田尚史/[INTERVIEW]山口螢が語るセレッソのメカニズム 「トップの自分たちがセレッソの歴史を作る」海江田哲朗/[INTERVIEW]杉本健勇 原点と足跡 「生野魂」をたずさえて小田尚史/[対談]新センターバックコンビが語るチームの現在地 堅守セレッソが躍進する理由 山下達也×藤本康太前田敏勝/丸橋祐介が本音でぶっちゃける! チームメイトたちの「すっぴん」前田敏勝/レヴィー・クルピ回想録 セレッソ大阪と歩んだ険しくも楽しい道のり鈴木康浩/キム・ジンヒョン 守護神の誇り 練習にぶつける思いのたけ前田敏勝/セレッソ大阪社長・岡野雅夫が語る揺るがぬ「経営ビジョン」  育成重視の姿勢と観客を楽しませるために小田尚史/背番号8の系譜 ミスターセレッソ森島寛晃の回顧録鈴木康浩/[ディフェンスマスター]松田浩の超分析 鍵となるリトリートを読み解く編集部“セレ女”を惹きつける魅力 めっちゃ好きやねん! セレッソ女子座談会 木村元彦/Vol.11 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第16回 それでも「内田篤人」が愛される理由
    3.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第16回目の議題は それでも「内田篤人」が愛される理由、です。 内田篤人論 ―なぜUCHIDAはブンデスリーガで結果を出すことができるのか?― シャルケ04で4年目を迎え、契約も2015年6月までに延長し、名実ともにシャルケの中心選手となった内田篤人。 欧州で強豪クラブとの試合を幾度も積み重ね、CL準決勝に進出したただひとりの日本人となった。 サッカー日本代表では2014年W杯へ向けてブラジルやイタリアといった国々と対戦し、 限られた選手しか体験できない環境に常に身を置き、内田選手は何を掴み、どのような進化を遂げようとしているのか。 けして大柄でなく、日本人らしい体躯の内田選手が秘めている成長の可能性とはどのようなものか。 現在の成長を追いながら、成熟した選手にむかい進化を続けるサイドバックの魅力を深く掘り下げながら、 真価が問われるこれからの内田篤人選手について、様々な角度から論じていく。 【目次】 カイ・サワベ/Fotobericht 元川悦子/ドイツ組が語る内田篤人 ブンデスリーガで成長する右サイド 本田千尋/13-14シーズン試合観戦記 ウッシーはシャルケの明日を切り開くことが出来るか 山口裕平/ブンデスリーガのデータで読み解く内田篤人 数字が導く22番の評価 ダビド・ニーンハウス(翻訳・杉山孝)/ドイツでの内田篤人、本当の姿 評価されていること、不足していること フランソワ・デュシャト(翻訳・杉山孝)/ ドイツ記者の回想録 私が聞いた内田の言葉 ダビド・ニーンハウス(翻訳・杉山孝)/ ドイツでの成長と改善すべき点 ブッフバルト、エンゲルス、リトバルスキーが見る内田篤人 清水英斗/内田の知性 磨かれ続けるフットボール・インテリジェンス フランソワ・デュシャト(翻訳・杉山孝)/ブンデスリーガ日本人選手クロニクル 長谷部誠、香川真司、内田篤人らが起こした「Jブーム」 ダビド・ニーンハウス(翻訳・杉山孝)/内田篤人がクラブから愛される理由 シャルケ04で重ねてきた日々 田中滋/鹿島アントラーズという環境 大岩剛が見てきた若き内田篤人 浅川俊文/背番号2の重み 名良橋晃が託した思い 内田はブラジルのピッチに立てるか ファーストチョイス・内田篤人の現在地 片貝久美子/内田篤人ファンサイトの「管理人」に会ってみた! 森田浩之/ウッチーは「ニッポンの弟」か メディアを通して見る内田篤人 アイビー茜が内田篤人の「真実と将来」を占う! [連載一覧]速水健朗/男の子の名前はみんなジネディーヌっていうの Vol.4 海江田哲朗/日本サッカーの「土」をつくる シリーズ第1回 新参者の心意気 木村正明(ファジアーノ岡山スポーツクラブ代表取締役社長) ■佐山ブックマン一郎/A REVIEW OF FOOTBALL BOOKS サッカー新刊本紹介 これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第6回  この男、天才につき。遠藤保仁のサッカー世界を読み解く
    4.3
    この男、天才につき。 遠藤保仁のサッカー世界を読み解く サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第6回目の議題は 「遠藤保仁のサッカー世界を読み解く」です。 若い頃からその秘めたる才能を認められ、 ガンバ大阪ではチームの象徴として君臨してきた遠藤保仁選手ですが、 日本代表では長く中田英寿や中村俊輔といった選手の陰に隠れて 目立たつことはあまりありませんでした。 日本代表での大きな転機は2006年。 イビツァ・オシム監督が就任すると主軸として不動のレギュラーを獲得、 以降の日本代表に欠かせない存在となっていきます。 ザッケローニ監督の日本代表でも 「替えの利かない選手」と評される遠藤選手ですが、 その実、彼の何が優れているのか、 多くの人がまだ気づいていないのではないでしょうか。 派手なプレーもせず、淡々とシンプルにプレーする。 一見するとわかりづらい彼のプレースタイルにこそ 遠藤選手の真価が裏打ちされています。 もちろん完璧な選手などいません。 しかし、彼のプレーを多くの人が理解できるようになったとき、 日本のサッカーのレベルは一段も二段もステップアップするのではないでしょうか。 彼はいかにしてその類まれな才能を開花させていったのか、 その進化の過程を追うととともに、 彼が持つ独特のサッカー世界を今号では紐解いていきます。 議長・森哲也 『フットボールサミット』第6回 目次 西部謙司 遠藤保仁の「戦術眼」 田村修一 オシムのメッセージ 高村美砂 『ヤット』はなぜ、愛されるのか。 千田 善 元日本代表通訳の回想 下薗昌記 明神智和、加地亮、中澤聡太、武井択也の証言 チームメートが体感する遠藤保仁の進化 清水英斗 ヤット・スタイルを科学する 竹田聡一郎 79年組の述懐 木崎伸也 天才の思考法とアイデア 北健一郎 遠藤彰弘、山口智が語る 新時代のボランチ論 COLUMN 速水健朗 日本でワールドカップが見られなくなる日 木村元彦 [新連載]ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 西部謙司 [新連載]戦術サミット 第一回 中村憲剛インタビュー 佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 松本育夫 [新連載]炎の説教部屋
  • フットボールサミット第5回 拝啓、浦和レッズ様 そのレッズ愛、本物ですか?
    4.0
    拝啓、浦和レッズ様  サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく『フットボールサミット』第5回目の議題は「拝啓浦和レッズ様 そのレッズ愛、本物ですか?」です。  Jリーグが始まった頃は「お荷物クラブ」と揶揄されていた浦和レッズ。しかし、当初からファンの熱気はすさまじく、地域の人々から愛されるクラブでした。その後、J2降格などを経験するも徐々に上位を争う力をつけ、Jリーグ優勝、ACL優勝などJ屈指の強豪クラブにまで成長しました。人気面でも実力面でもJリーグを牽引する「日本のビッグクラブ」として期待されていたレッズですが、近年は低迷が続いています。2011シーズンはJ2降格の危機に瀕し、観客動員でも苦戦。はたして浦和レッズは明るい未来を築いていけるのでしょうか?  2012年で創設20周年を迎えるJリーグ。その中で絶えず強い存在感を出し続けてきた浦和レッズの存在意義というのはどこにあるのか、20年目のJリーグを語る上でいま改めて議論する必要があります。浦和レッズがここまで愛されるようになった理由、紆余曲折を経ながら紡いできた歴史、低迷の要因と未来への可能性……クラブが苦境にあるいまこそ、浦和レッズを愛してやまない人々にクラブの過去・現在・未来をどこよりも熱く、深く語っていただきます。 議長・森哲也
  • フットボールサミット第4回 カズはなぜ愛されるのか?
    4.6
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる 『フットボールサミット』第4回を開催します。
  • フットボールサミット第3回 3.11以降のJリーグを問う
    4.0
    3.11以降のJリーグを問う サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第3回目の議題は「3・11以降のJリーグを問う」です。 未曾有の大災害が東日本に甚大な被害をもたらし、 原発事故が周辺地域はもちろん、日本の経済にも大きな打撃を与えています。 今回リポートさせていただいたベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホックといった 直接被災したクラブへの影響も心配されますが、Jクラブのスポンサー企業や親会社の業績悪化も懸念されます。 厳しい経営を続けるクラブは少なくなく、はたしてJリーグはこの荒波を乗り越えていけるのでしょうか。 Jリーグの理念、クラブの存在意義がより一層問われることになるのは自明です。 かつてない逆境に身を置いたいまこそ、みなで問題を共有し、生き残る術を模索していかなければなりません。 これからJクラブには何が求められるのか。 現在あるいは近い将来直面する問題やテーマに焦点を当て、その解決策を考察していきます。 『フットボールサミット』議長 森哲也 フットボールサミット第3回 開催要項 3.11以降のJリーグを問う ミカミカンタ ベガルタ仙台の再出発 ある被災地支援活動の証言と記録 井上俊樹 4・23 Jリーグ再開決定までの舞台裏 リーグ関係者、44日間のドキュメント 田中滋 鹿島アントラーズ常勝のDNA 2人のキーマンが語る強化・マネジメントの哲学 Interview 鈴木満強化部長が語る常勝チームのマネジメント Interview 鈴木秀樹事業部長が見据える30年後のクラブ 佐藤拓也 水戸ホーリーホックは希望の星になれるか? 逆境に挑むJリーグ最小予算クラブ 沢田啓明 震災とブラジル人選手の退団 今後もJクラブの「ブラジル人頼み」は可能か? Interview マルキーニョスが語る仙台退団の真相 Interview 代理人ジルマールが語るブラジル人選手の移籍動向 清義明 支援活動から思索する未知のサポーター像 NPOハマトラとFootball saves Japanの被災地支援を通して 木村元彦 清水エスパルスに見るクラブ再建のモデルケース 早川巖会長に聞く名門クラブの軌跡と未来 川本梅花 [対談]澤井和彦×谷塚哲 3・11以降のJリーグのビジネスモデル これからクラブはどうあるべきか?
  • フットボールサミット第2回 検証・中田英寿という生き方
    3.5
    議題 検証・中田英寿という生き方  サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく『フットボールサミット』第2回目の議題は「中田英寿という生き方」です。  近年海外で成功した日本人選手の筆頭とも言える彼は、もじどおり日本代表でも別格の存在として数々の功績を残してきました。彼の存在なくして日本の躍進はなかったと言えます。  一方、突出した存在であるがゆえ、その言動にはサッカーファン、メディア関係者などからは 賛否両論が渦巻いていました。それこそがスター選手の証ですが、引退から4年以上がたったいまだからこそ、彼をアンタッチャブルな存在として敬遠するのではなく、冷静に客観的に、彼が 日本サッカー界にもたらしたこと、そして日本社会における彼の存在意義をここでしっかりと検証したいと思います。  また彼の生き方を改めて見つめ直すとともに、ひと握りのサッカー選手以外が直面している現実、つまり、現役時代同様、引退後もハードな生活を送ることが多いサッカー選手のキャリアについて、広く考えるきっかけになればと考えています。 『フットボールサミット』議長 森哲也 拝啓、中田英寿様 あなたはどこに行くのか? 大泉実成 中田英寿という生き方 「偏屈者」と呼ばれしサッカー界のトリックスター 大泉実成 背番号7は本当に異分子だったのか? 藤田俊哉が語る中田英寿というフットボーラー 元川悦子 松田直樹という生き方 魂のフットボーラーが語る過去・現在・未来と中田英寿 宇都宮徹壱 日本サッカー界がいまこそ中田英寿から学ぶべきこと 「嫌儲」思想からの脱却と社会的な視野の導入を 岡田康宏 NAKATAビジネスの正体 社会学の見地から中田英寿を読み解く 木村元彦 中田英寿とメディア 選手とマスコミの幸福な関係とは? 小澤一郎 TAKE ACTIONとは何か? 大いなる理想の前に立ちはだかる壁 大泉実成
  • フットボールサミット第1回 ザックに未来を託すな。
    4.0
    第一線のジャーナリスト達が一堂に会する サッカー界の論客首脳会議  いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。それが『フットボールサミット』の コンセプトです。第一線で活躍するジャーナリストたちが日本サッカーの未来のために、各々のテーマを本質的に考察していく今までにないサッカーメディアを目指しています。開催第一回目は日本がサッカーの国になるために必要なこと、考えなければいけないことに焦点を当て、深く掘り下げています。サッカーを愛するすべての人たちとともに発展し、世界に羽ばたくフットボールサミットでありたいと考えています。 フットボールサミット開催宣言  いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。  それがフットボールサミットのコンセプトです。  記念すべき第1回目の議題は「日本はサッカーの国になったか?」。ワールドカップ南アフリカ大会でベスト16という成績を残した日本ですが、はたして真の実力は世界の中でどれほどでしょうか。少しでも慢心があれば再びベスト16の扉を開けることはできないでしょう。  ベスト16という結果を出したいまこそ日本サッカーを冷静に見つめ直すことで、日本の現在地と可能性を把握し、さらに上を目指すために何が必要なのか、考察していきます。 「ザックに未来を託すな!」  10月に新監督で船出をきった日本代表ですが、代表の未来すべてをザッケローニに託してはいけません。 代表監督ができることには限りがあり、ザッケローニに過度な期待を抱き、彼に日本サッカー界がおんぶにだっこになるのは避けなければなりません。日本サッカーの強さ、それは日本代表のみらずJリーグや草の根の文化、育成、ファンやメディアなどを含めた「力」の総和でしかありません。そうした総力をいま以上に上げていかなければベスト16を超えることはできないでしょう。そのためにやるべきこと、改革すべきことはまだまだあるはずです。  いま我々にできることは何か、日本の可能性を信じる人々に議論が広まることを願っています。 『フットボールサミット』議長 森哲也
  • フットボールサミット第9回 香川真司を超えていけ 史上最強「海外組」の現在地を問う
    4.0
    香川真司を超えていけ 史上最強「海外組」の現在地を問う 『フットボールサミット』第9回目の議題は、「史上最強『海外組』の現在地を問う」です。 これほど多くの選手が欧州のクラブに在籍し、日本人がマンチェスター・ユナイテッドやインテルでプレーする日がくるとは、Jリーグがスタートした20年前には考えられませんでした。 彼らはなぜ海を渡るのか? 海外でプレーすることの意義をどこに見出しているのか? また、“外国人”としてプレーする過酷な競争のなかで活躍している選手ばかりではありません。不遇をかこち、試合に出られない選手もいます。 かつては特別なこととして見られていた海外移籍が日常になりつつあるいま、改めて海外組の足元を見つめることで、日本サッカーの現在地も知ることができるはずです。日々厳しい環境に身を置く彼らにとっても、海外移籍はゴールではなく通過点に過ぎないという意識は、年々強まっているように感じます。同じく日本のサッカー界にとっても、海外組の数がいまにとどまらず、また同じような質の選手たちがJリーグにもたくさんいる状況を作ることが次のステップになるはずです。 海外でも国内でも「香川真司」を超える選手を生み出していく。長足の進歩を遂げた我々なら決して不可能ではないはずです。 議長・森哲也 『フットボールサミット』第9回 目次 藤井重隆 香川真司は赤い悪魔を変えることができるのか? ミムラユウスケ 内田篤人の流儀 清水英斗 清武、乾、宇佐美は香川を超えられるか? ハビエル・モニーノ・ガルシア 本田圭佑はレアル・マドリードの10番になれるのか? 了戒美子 酒井高徳 ドイツでこそ輝く才能 神尾光臣、山本美智子、藤井重隆、小川由紀子、ミムラユウスケ 欧州5大リーグで成功するために必要なこと 神尾光臣 長友佑都と森本貴幸の現在地 小川由紀子 川島永嗣のプロフェッショナリズム 戸塚啓 稲本潤一が超えてきた日本人の壁 北健一郎 日本人がカンプ・ノウでプレーする日 田崎健太 廣山望が海外で感じたこと 連載 大橋裕之 ザ・サッカー 第2回 木村元彦 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記Vol.4 西部謙司の戦術サミット 第4回 サンフレッチェ広島 佐藤寿人・西川周作インタビュー 佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 松本育夫 炎の説教部屋
  • フットボールサミット第8回 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日
    3.7
    第一線のジャーナリスト達が一堂に会する “サッカー界の論客首脳会議” いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。それがフットボールサミットのコンセプトです。開催第8回目は、「本田圭佑という哲学」をテーマに日本のエース・本田の真価と進化さまざまな視点から検証しています。 「レアル・マドリーの10番を背負う」と公言してはばからない本田選手ですが、それが決して絵空事ではないことをこの議題をやり抜いて実感しています。プレーヤーとしての凄さだけではなく、自らの強い意志で幾多の挫折を乗り越え、道を切り拓き、いままたさらなる高みを目指してストイックに努力を続ける並外れたメンタリティを本書では紐解いています。 彼はなぜエリートコースから外れながらも日本を代表する選手にまで成長できたのか? 彼がいないとなぜ日本の攻撃は停滞するのか? 現代日本人から失われている「背中で語る男」の美学と強さを総力取材で解き明かすこの一冊を、いまを迷いながら生きる1人でも多くの人の心に届けたいと思っています。彼が有言実行で示してくれているもの、それはまさに夢と希望です。 『フットボールサミット』議長 森哲也 第8回議題 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日 ◎元川悦子 日本代表チームメートが語る本田という存在 ◎森哲也(本誌議長) 本田圭佑が子供たちに伝えたいこと ◎西部謙司 日本代表の核となる個性 ◎二宮寿朗 岡田武史と本田圭佑の邂逅 ◎元川悦子 蹴友たちの言葉で追う本田圭佑の7年間 ◎清水英斗 低重心HONDAの性能を徹底解析 ◎若水大樹 変貌を遂げたオランダ時代の追憶 ◎元川悦子 藤田俊哉が回想するルーキー時代と人間像 ◎安藤隆人 本田圭佑青春ラプソディ ◎北健一郎 フリーキック進化論 ◎沢田啓明 CSKAモスクワの内実“飼い殺し” ◎飯尾篤史 本田圭佑と家長昭博 2つの才能 ◎森雅史 ミンティアはなぜ本田圭佑を起用したのか? [ 連載 ] ◎大橋裕之 新連載マンガ ザ・サッカー 第1回 「ひとり旅」 ◎木村元彦 Vol.3 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 「Stay hungry」 ◎西部謙司 西部謙司の戦術サミット第3回 柏木陽介(浦和) 「シャドーの極意」 ◎佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 ◎松本育夫 炎の説教部屋 ◎サッカー クイズ王の挑戦状
  • フットボールサミット第7回 サッカーと帰化とアイデンティティ 「国」を選んだフットボーラー
    4.3
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第7回目の議題は「サッカーと帰化とアイデンティティ」です。 欧米諸国のように二重国籍を認めている国がある一方で、 日本のように二重国籍を認めていない国もあります。 また経済やスポーツのための移民を国策とし、国籍取得を奨励する国もあります。 世界のスポーツを見れば、帰化選手は決して珍しい存在ではありません。 グローバリゼーションが加速し、国籍のボーダレス化が進んでいるという声もあります。 しかし、国籍の選択に至る過程は様々です。なぜアスリートは国籍を変えるのでしょうか? 富? 名声? それとも宿命? サッカーの国際大会は国と国のプライドをかけた戦いの場です。 FIFAは脈絡のない国籍変更には歯止めをかけようとしていますが、 帰化選手ばかりになれば そうした大会の存在意義も変わるのでしょうか。 他の選手以上に誇りを持って戦う帰化選手もいます。 今回は「国」を選択したフットボーラーたちにスポットを当て、 日本と世界の帰化事情を掘り下げることで、 サッカーと国籍というテーマに向き合っていきたいと思います。 議長・森哲也 元川悦子 ハーフナー家の絆 加部究 李忠成が選んだ道 清水英斗 日本の帰化システムを知る 河鐘基 在日と帰化 加部究 王国からの伝道師たち 沢田啓明 呂比須が見た夢 田村修一 ボーダーレス化するフットボール 宮崎隆司 アズーリと愛国心 木村元彦 ユーゴスラビア崩壊と国籍選択 工藤拓 サッカー選手の帰化に寛大なスペイン ショーン・キャロル 「国籍」ではなく「協会」を選択するイギリス人サッカー選手 森本高史 中東の帰化を巡る札束と国籍 鈴木肇 北欧5ヶ国最新帰化事情 沢田啓明 なぜ南米選手の帰化が多いのか? [連載] 木村元彦 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 西部謙司の戦術サミット 第二回 遠藤康インタビュー 佐山ブックマン一郎 サッカー版「ぼくの採点表」 松本育夫 炎の説教部屋 難問クロスワードパズル
  • 眼・術・戦 ヤット流ゲームメイクの極意
    3.3
    ついに明かされる日本サッカー界、最高の“頭脳”である<遠藤保仁×西部謙司>による共著! 日本代表、ガンバ大阪での体験・経験を通じて、遠藤保仁が考える理想のサッカースタイル その類まれなプレー理論やサッカー理論、戦術理論について稀代の戦術家である西部謙司が余すところなく解説。 試合中に遠藤が見ている世界とは? 「調子がいいときは“ここにいるだろうな”というところまでドンピシャでわかります。 そういうときはプレーが楽ですね。遠くのほうをしっかり見て、近くは残像で見る感じですかね。 近いほうは自然に目に入ってきますから」 【CONTENTS】 ●第一章 『眼』 ピッチでは眼(視覚)で状況をとらえることからはじまる。遠藤は眼からどのような情報を集めているのか? ボールやゴール、敵味方21名、時にはベンチにいたるまで。優位な戦況を作り出せるかどうかは眼で決まる。 遠藤が日頃から見ている試合の風景を紐解く。 優位な戦況を作る眼 少年が見ていたブランコと、敵の監督 ダイレクト・ロング・スルーパス レシャックに出会って確信を得る とられない の前提 量より質 こだわりのパス 楽しさの原点 ●第二章 『術』 眼でとらえた情報だけではプレーできない。実行するには技術が必要になる。 一見すると、遠藤は派手なプレーをしない。それでも正確かつ大胆に淡々とプレーする。 遠藤がこだわる技術とは何か? ゲームをあやつる術を解き明かす。 ゲームをあやつる術 プロゴルファー猿? シュートはコース 守備での貢献 変幻自在のポジショニング 間で受ける 同数なら守れる もし、遠藤保仁が監督だったら ピッチで生きる「術」 ●第三章 『戦』 サッカーにおける戦い方とは何か?勝つために効果的な「戦法」のことだ。 ただ遠藤が目指しているのはそれだけではない。戦術が楽しめること、そして観客を魅了することにある。 そこで遠藤に理想の戦い方について聞いた。 理想とする戦法 南アフリカW杯の成功と後悔 貫いてボロ負けしたほうがいい 日本代表の成熟 日本スタイルの現在地 強者の立場へ 奪えなかったゴール フィジカルとの戦い 日本対策との戦い ザッケローニ監督とチームメート これからのサッカー、Jリーグ
  • フットボールサミット第15回 「攻め勝つ」ガンバ大阪の流儀
    5.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第15回目の議題は「『攻め勝つ』ガンバ大阪の流儀」です。 ガンバ大阪の選手やクラブ関係者の総力インタビュー、選手アンケート企画、様々な検証企画、骨太コラムなどガンバの魅力と現在地をあらゆる角度から掘り下げる! 長年にわたり攻撃の精神を貫き、魅力的なスタイルを継続させるガンバ大阪の志は、現在のJリーグでは稀有なものです。 「勝ってナンボ」はプロの世界の常。しかし、それだけではアカンとばかりに「おもろく勝ってナンボ」と言わんばかりのサッカーがガンバの哲学=攻撃精神であるように感じています。 Jリーグができて20年、強烈な個性を放つガンバのようなクラブチームの存在は、Jリーグを盛り上げる意味では大変重要に思います。 ガンバ大阪がかつてのように、いやかつて以上に強いチームになるには何が必要なのか? また、クラブが進めるさまざまな改革の手ごたえと課題は何になるのか? 選手の肉声を聞きながら今号では「新生ガンバ大阪」が歩む道を占っていきます。 【フットボールサミット第15回開催概要】 ■西部謙司/[INTERVIEW] 遠藤保仁 ガンバ・スタイルの神髄 ■海江田哲朗/[INTERVIEW]ベールに包まれた二川孝広の魅力と素顔 「沈黙は気まずいです」 ■清水英斗/[INTERVIEW] 帰ってきた“ガンバの申し子”宇佐美貴史の目指す先 ■下薗昌記/藤春廣輝、藤ヶ谷陽介、丹羽大輝… DF陣たちが語る守備改革の現在地 ■金子裕希/岡崎建哉、内田達也、大森晃太郎、西野貴治… 新生ガンバの未来を担う若手選手たち ガンバイズムは受け継がれているか? ■編集部/[全選手アンケート]チームメイトが明かす! この選手ってこんな人 ■下薗昌記/欠けていた2つのピース 倉田秋、佐藤晃大が語る 怪我からの復活とJ1復帰への決意 ■下薗昌記/加地亮、明神智和 2人のベテランが見るガンバの現在地 ■西部謙司/ガンバ再建のビジョン 長谷川健太が語るチーム改革論 ■海江田哲朗/[COLUMN] 突撃CAZI CAFEのお昼ご飯 ■鈴木康浩/梶居勝志・二宮博が明かす ガンバ大阪の強化指針 ■鈴木康浩/野呂輝久社長に開く「夢を売る営業力」新スタジアム建設が切り開くガンバの新たな未来 ■宇都宮徹壱/[COLUMN]宇都宮徹壱のマスコット探訪記 ■鈴木康浩/[ディフェンスマスター]松田浩の超分析 ガンバ大阪攻略法 タレント軍団を止める「時間と空間」の奪い方 ■いしかわごう/[COLUMN]検証・ガンバノミクス J2で巻き起こる“ガンバ特需”を追え! ■下薗昌記/[COLUMN]ガンバ大阪番記者の視点 チームが本当に強くなるために必要なこと ■[連載一覧]速水健朗/男の子の名前はみんなジネディーヌっていうの Vol.3 ■木村元彦/Vol.10 ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 ■佐山ブックマン一郎/A REVIEW OF FOOTBALL BOOKS ■サッカー新刊本紹介 これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第14回 横浜F・マリノス 王者への航海 ―戦う勇者たちの声は本当にきこえるか?―
    3.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』 第14回目の議題は「横浜F・マリノス 王者への航路」です。 横浜F・マリノスは日本リーグ時代からの名門であり、数多くの名手を輩出してきました。 Jリーグ以降の獲得タイトルはリーグ優勝(3回)、ナビスコカップ、天皇杯。平均入場者数も常に上位をキープし、 リーグを牽引する存在ではありますが、近年はタイトルに手が届かず、多額の債務超過を抱えるなど経営面では厳しい状況に直面しています。 そうした状況を打破するべく、さまざまな改革を行いながら着実に変化の兆しが見えるいま、クラブはどのような航路を進んでいるのでしょうか? 好調を維持するチームの強さは本物なのか? 選手たちは現状をどのように捉えているのか? クラブ経営のビジョンはどのようなものなのか? これからこのクラブがもっと強く、大きくなるためには何が必要なのか? 選手やチーム関係者の声を聞きながら、横浜F・マリノスというクラブの羅針盤を探っていきます。 【目次】 二宮寿朗/[INTERVIEW] 中村俊輔という知性 ピッチに君臨する王から見えるチームの変化 藤井雅彦/栗原勇蔵 横浜純情伝 ハマの兄貴が語る「横浜魂」 小澤一郎/齋藤学の成長曲線 「僕はメッシみたいなドリブラーじゃない」 浅川俊文/【対談】中町公祐×富澤清太郎 中盤のメカニズムに秘める可能性 ハマのボランチコンビが語る戦術論 清水英斗/負けないマリノス 勝者の戦術論 ベテラン中心のチームがなぜアグレッシブなスタイルで勝ち続けられるのか? 佐藤岳/F・マリノス復権を目指して 中澤佑二の優勝へこだわり 藤井雅彦/兵藤慎剛が欠かせない理由 チームの潤滑油として 藤井雅彦/パンゾーが語る! チームメイトの素顔 出嶋剛/ドゥトラの半生 40歳フットボーラーの真実 西部謙司/ブレない信念 樋口靖洋が語る監督哲学 佐藤岳/横浜F・マリノスの羅針盤 嘉悦朗が掲げる旗印 北健一郎/[座談会] 他クラブ記者が斬る!! 横浜F・マリノス攻略法 好調トリコロール軍団に死角はあるか? 慎武宏/韓国人選手の回想録 ユ・サンチョルとアン・ジョンファンが残した大きな足跡 鈴木康浩/世界的選手創造への道 育成ダイレクター・小池直文が語る育成ビジョン [連載] 大橋裕之/ザ・サッカー 第7回 速水健朗/男の子の名前はみんなジネディーヌっていうの Vol.2 木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 Vol.9 佐山ブックマン一郎/A REVIEW OF FOOTBALL BOOKS サッカー新刊本紹介 これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第13回 香川真司取扱説明書 KAGAWAの活きる道
    3.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第13回目の議題は「香川真司 取扱説明書」です。 香川選手がマンチャスター・ユナイテッドでプレーする日が来るとは誰が予想できたでしょうか? かつてはボランチでプレーしていたこともあった香川選手は、クルピに見出されなければサイドアタッカーとして使われ、 ここまでの飛躍をこの若さで遂げることはできなかったかもしれません。 そんな彼のプレースタイルは、独力で突破を図ることもできますが、どちらかといえば、味方を活かしながら、 自らも活かされてこそより輝くタイプです。昨シーズンのマンチェスター・ユナイテッドでは、 キャリック、ルーニーとはいい関係を築けていましたが、なかなかチームの中で効果的な活かし方をされませんでした。 モイーズが新監督となり、チームの志向するフットボールのなかで香川選手はより輝けるのか、不安視する向きもあります。 一方、日本代表では本田圭佑選手との信頼と理解が深まることで、お互いをさらに活かし合えるような関係に成熟してきています。 一体、香川選手の特性とは何なのか? どうすれば彼が最も活き、チームの勝利につながるのか? 今号ではマンUと日本代表の未来を担うフットボーラーの真価を解き明かすとともに、その活きる道を占っていきます。 【目次】 元川悦子/日本代表、Jリーグの戦友たちが語る香川真司の神髄 清水英斗/香川真司の正しい使い方 プレーヤーとしての特性から読み解く 鈴木英寿/香川真司の成長曲線 モイーズ体制での飛躍の可能性を検証する ロバート・レイトン/鈴木英寿(翻訳・構成) 正しい英国生活のススメ イングランド人記者が香川にアドバイス ショーン・キャロル/中島大輔(翻訳・構成) ユナイテッドのサポーターに聞く「KAGAWA」の評価 西部謙司の戦術サミット[特別編] マンチェスター・ユナイテッド クロニクル 鈴木英寿/香川真司の経済効果 パク・チソンの後に香川を獲得した理由 山本美智子/香川はFCバルセロナの10番になれるか? 竹田聡一郎/香川と宮城の幸福な“邂逅” FCみやぎバルセロナで磨かれた原石 小田尚史/桜の時代 セレッソ寮長とモリシが明かす香川 内藤誼人/香川の心理学 心理学者が分析する 香川が成功するワケ 香川をプロデュース!? ソフトバンクはなぜ香川真司を起用したのか? シンジに感じる男としての魅力 [連載] 大橋裕之/ザ・サッカー 第6回 アイビー茜のサッカー占い 香川真司と長澤まさみの恋のゆくえ!? ブック・ディレクター幅允孝のブックセレクト 香川真司に読んでほしい本 速水健朗/男の子の名前はみんな ジネディーヌっていうの vol.1「1993」 木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 Vol.8 佐山ブックマン一郎/A REVIEW OF FOOTBALL BOOKS サッカー新刊本紹介 これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第12回 FCバルセロナはまだ進化するか? 世界で最も美しく、最も儚いフットボールの未来
    4.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第12回目の議題は 「FCバルセロナはまだ進化するか?」です。 数多くのタイトルを獲得し、かつてない栄華を誇ったグアルディオラ監督時代。 その偉大な指揮官が退任し、後任のビラノバが病に倒れ、バルセロナの先行きはかなり不透明なものになっています。 チームの心臓部であるチャビ、プジョルもベテランの域に達し、現在のチームがさらに進化できるかは、 指揮官の手腕はもちろん、若手の成長や新たに獲得する選手の質、現メンバーの底上げが大切になってきます。 そもそもグアルディオラ以上にあのスタイルを高められる指導者がいるのかは疑問です。 そういう意味ではクラブがどうチームをマネジメントしていくのか、いままさに重要な局面を迎えています。 ただし、バルセロナの真価は勝敗だけにありません。自らの哲学と理論を貫き、美しき勝利と敗北の歴史を重ねたからこそ 今日のバルセロナがあり、多くの人を魅了してきたのだと思います。 そう考えればいつか訪れる史上最強チームの「崩壊」は「創造」の始まりであるとも言えます。 今号ではそんな世界で最も美しく、最も儚いフットボールの未来を占います。 議長・森哲也 【目次】 ジャン・イサルテル・田村修一/[インタビュー]チャビ・エルナンデス バルサの頭脳が語る揺るぎなき哲学 ジャン・イサルテル・田村修一/[インタビュー]ヨハン・クライフ “バルサの精神”かく語り ウーゴ・バジェステル・小澤一郎/[インタビュー]ファン・マヌエル・リージョ グアルディオラが師と仰ぐ男 フィル・ボール・大野和基/“ドリーム・チーム2”が衰退したあとの未来 飯尾篤史/[インタビュー]遠藤保仁×中村憲剛 日本最高峰のプレーメーカーが語るバルサ論 北健一郎/ミランのバルサ対策が二度通じなかったのはなぜか? 西部謙司/幻の日本版バルサを追って 未完に終わった横浜フリューゲルスの革新的バルサ・スタイル 山本美智子/クラブ関係者が語るバルサの現在 “恵まれた環境”の現選手 小澤一郎/育成王国バルセロナ カンテラの現在と未来 ジャン・イサルテル・田村修一/[インタビュー]サンドロ・ロセイ現会長が描くバルサの新たな未来 [連載] 大橋裕之/ザ・サッカー 第5回 木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記 Vol.7 佐山ブックマン一郎/サッカー版「ぼくの採点表」 西部謙司の戦術サミット/第7回 レアンドロドミンゲス(柏レイソル)インタビュー
  • フットボールサミット第11回 FC東京は強くなれるか?本当に強くなるために必要なこと
    4.0
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第11回目の議題は「FC東京はビッグクラブになれるか?」です。 これからのJリーグのさらなる発展を考えれば、リーグを牽引する強くて魅力的なクラブの存在は必要不可欠です。 首都のクラブであれば、なおさらその期待は高まります。FC東京はその高いポテンシャルを評価されながら、 ナビスコカップ、天皇杯を獲得したもののリーグでは中位に甘んじることが多く、まさかのJ2降格も経験しました。 J1復帰1年目となった昨シーズンは、ポポヴィッチ監督の下、高い志と野心をもったサッカーを披露しましたが、 怪我人の多さにも泣かされ上位進出は叶わず。また観客動員数もJリーグ上位の規模を保っているものの、のびしろはまだまだあるはずです。 いずれにせよ、このクラブが発展途上にあることは衆目の一致するところだと思います。 では、FC東京がもっと強く、愛されるクラブになるためには何が必要なのか。はたして、ビッグクラブになることはできるのか? 監督、選手、スタッフなどの肉声を聞きながら、Jリーグ参入15年目を迎えたクラブの現在地と未来を徹底的に掘り下げていきます。 議長・森哲也 【目次】 木村元彦/ポポリズム―美しいフットボールに人生を捧ぐ― vol.6「Beautiful life」 後藤勝/インタビュー・石川直宏 変化、そして進化 木村元彦/東慶悟と森重真人の成長曲線 2013年を飛躍のシーズンに――。 飯尾篤史/対談 太田宏介&長谷川アーリアジャスール 勝負強いチームを目指して 飯尾篤史/[戦術座談会]森重真人×高橋秀人×権田修一 プレーヤーが回想する名勝負の真実<5・26 FC東京対浦和レッズ> 木村元彦/ネマニャ・ヴチチェヴィッチの半生 後藤勝/味スタがカンプ・ノウになる日は来るか?ビッグクラブへの指標 阿久根謙司社長ほかインタビュー 馬場康平/徳永悠平と平山相太が語る チームメイトの素顔 小澤一郎/アカデミーの理想像 大熊清と倉又寿雄が描く育成の設計図 いとうやまね/ 『 F.C.TOKYO魂!』応援番組を徹底取材!! 北健一郎/[座談会]他クラブ記者が斬る!!FC東京攻略法 青赤のウィークポイントを徹底スカウティング 後藤勝/佐藤由紀彦(V・ファーレン長崎)インタビュー 色褪せないFC東京のアイデンティティ 後藤勝/東京ガスからFC東京へ 中位脱却のためのヒント “東京イズム”を追って [COLUMN] 後藤勝/青赤イナゴ実態調査 全国喰覇する日は来るか? 海江田哲朗/だから東京ダービーはやめられない 因縁めく2クラブの関係 [連載] 大橋裕之/連載マンガ ザ・サッカー 第4回 松本育夫/炎の説教部屋 佐山ブックマン一郎/サッカー版「ぼくの採点表」 西部謙司の戦術サミット/第6回 山口智(ジェフユナイテッド市原・千葉)インタビュー これが解ければあなたもサッカークイズ王
  • フットボールサミット第10回 内田篤人が愛される理由。
    3.7
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第10回目の議題は「内田篤人が愛される理由」です。 日本代表の人気はドイツW杯後の低迷を経て、再び上昇気流に乗っています。 国内で試合をやればチケットは売り切れ、ユニフォームや関連グッズの売上も上々と聞きます。 いま、その人気の中心にいるのが内田篤人選手ではないかと思います。 本田圭佑選手や長友佑都選手など個性の強い選手が多くいるなかで端正な顔立ちの内田選手はとくに女性人気が高いと言われています。しかし、周辺取材をすれば爽やかな笑顔や飄々とした言動とは裏腹に実は骨太な内田選手の実像が浮かび上がってきます。 積極的に自分をアピールするわけではなく、語学も堪能ではない内田選手がなぜ海外で成功できているのか。 どこが優れていて、何が課題なのか。また多くのチームメイトや関係者から愛される理由はどこにあるのか。 今号では、内田選手自身の言葉や様々な証言をもとに、サッカー選手として、 そして1人の人間としての「内田篤人」を徹底的に掘り下げていきます。 身体的に恵まれているわけではない内田選手が活躍し、愛される理由。 そこには日本のサッカー選手や少年に希望を与えるヒントがたくさん散りばめられています。 議長・森哲也 【目次】 了戒美子/内田篤人、密着レポート「静かに戦い続ける日々」 藤井重隆/吉田麻也が語る 内田篤人が愛される理由 小川由紀子/川島永嗣が語るGKから見たアツト カイ・サワベ/シャルケで「Uchida」はどう見られているか? 元川悦子/槙野智章、権田修一、反町康治……日本代表の戦友が語る内田篤人の正体 沢田啓明/アウトゥオーリ、オリヴェイラ ブラジル人監督に重用された理由 田中滋/鹿島アントラーズと内田の幸福な関係 清水英斗/サイドバック戦術進化論 安藤隆人/高校時代の大いなる飛躍 元川悦子/高木善朗、次世代の選手が受ける刺激 内藤誼人/内田の心理学 片貝久美子/私たちがウッチ―にハマる理由 ファン座談会 [特別企画] 粕川哲男/岡田武史は杭州緑城で改革を起こせたか? 岡田武史、小野剛インタビュー [連載] 大橋裕之/ザ・サッカー 第3回 松本育夫/炎の説教部屋 佐山ブックマン一郎/サッカー版「ぼくの採点表」 西部謙司/戦術サミット第5回 栗原勇蔵(横浜F・マリノス) 木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記Vol.5
  • フィギュアスケート2022-2023シーズンガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「フィギュアスケート2022-2023シーズンガイド」  宇野昌磨、坂本花織らがシーズン序盤から躍動したジャパンオープン2022の速報をはじめ、チームジャパンの現状やルールのポイントもわかる、新シーズンを展望する1冊。海外勢からはイリア・マリニン、チャ・ジュンファンのインタビューを掲載、町田樹セレクションは全日本選手権と世界選手権を対象に選手たちの活躍をクローズアップします。  充実の選手名鑑では国内外から総勢171組を一挙紹介。  観戦のお供に最適の1冊です!
  • サッカー 勝利の格言 勝つための技術、戦術のポイントが分かる! 試合の見え方、理解する力が変わる!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どうしたらサッカーで勝利できるかが分かる! 上手な選手、常勝チームのプレーの秘密が見えてくる! 「将棋」の対局には、戦局を有利に進めるために一定の手順をふむ「手筋」と呼ばれるものがあります。これを知らなければ非効率な将棋となり、勝つことが難しくなります。 これと同様に、サッカーの試合においても手筋、つまりセオリーや約束事が存在します。このセオリーを理解していれば、ゲームの展開が読めますし、勝利するために打つべく手段も明確になります。本書は、こういったサッカーの局面におけるセオリーを象徴的な「格言」としてまとめ、わかりやすく紹介するものです。 現代サッカーでは、このセオリーを多く知っているかどうかが、勝利を決定づけます。本書では、相手が「こうならば…」自分は「こうする!」といった具体例をボールコントロール、パス、シュート、ディフェンスなど、さまざな局面ごとに、詳しく解説していきます。 監修に名門・筑波大学の総監督である浅井武氏を迎え、勝つために何をすべきかといった「監督の視点」もふんだんに盛り込んでいます。たとえばゲーム中に「なぜ交替をするのか?」など、監督として、観戦者として、ゲームの動きを解釈する力が高まります。
  • 覚悟~「天空の逸女」紫雷イオ自伝~
    -
    プロデビュー10周年を迎えた女子プロレス界の至宝、スターダムの紫雷イオが初の自伝を出版! プロレスとの出会い、女子高生レスラーとしてのデビュー、スターダムへの参戦、世間を揺るがせた冤罪事件の真相、チャンピオンの苦悩、理想のプロレス像、さらには噂される海外挑戦について、その胸に秘めた思いを書きつづった。 巻頭には、プロレスカメラマン・大川昇氏撮影のカラー口絵を収録。女帝ブル中野との対談も掲載! 女子プロ界の先頭を飛び続ける、天空の逸女。…その決意と覚悟に刮目せよ!
  • 内藤雄士の本当に大事なゴルフの基本 打球CONTROL編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 偶然の一打を必然の一打へ!! なぜコンスタントに100を切れない人が8割以上いるのか!? 狙った球を打つには正しい基本が一番の武器となる。じつは難しい「基本」が楽に学べる!
  • 内藤雄士の本当に大事なゴルフの基本 SWING編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 理にかなったスイングとはどうあるべきか? それを知らずに練習しても遠回りに。ゴルフは基本が出来るだけでシングルプレーヤーになれる。じつは難しい「基本」をきちんと学ぶための一冊!
  • 日本百低山 標高1500メートル以下の名山100プラス1
    4.2
    読んで広がる低山の楽しみ! 低山にも名山あり。100の低山に100の楽しみあり。標高1500メートル以下の山々から、北海道・東北から15山、関東から42山、甲信越・東海から20山、関西以西から23山の計100山。さらにおまけの1山は、その名もずばり「日本国」。半世紀にわたって日本各地の低山を登り続けてきた「低山の名人」である著者が十数年かけて選びぬいた。カラーイラスト満載の画期的なエッセイ集! ●北海道・東北(15山) 函館山、藻岩山、姫神山、太平山、泉ヶ岳、霊山…… ●関東(42山) 筑波山、男体山、八溝山、榛名山、妙義山、秩父三峰山、高尾山、大山、金時山、駒ケ岳…… ●甲信越・東海(20山) 弥彦山、身延山、高社山、独鈷山、天城山、石巻山…… ●関西以西(23山) 伊吹山、比叡山、愛宕山、三輪山、大和葛城山、高野山、六甲山、雪彦山、琴平山、英彦山、開聞岳…… ※この電子書籍は2009年3月に文藝春秋より刊行された文春文庫版を底本としています。本文と地図は執筆当時、各種データは文庫版刊行当時のものです。電子書籍版では掲載のない情報があります。登山の際には最新の状況について十二分にお調べください。
  • Women’s PEAKS 2022
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女性のための登山専門誌・第2号。 特集◎ウィメンズウエア&ギア特大カタログ 昨年に続き、女性のための登山専門誌、第2号が今年も登場! 登山用のウエアやギアなど、PEAKS本誌では取り上げる機会の少ない 女性向け最新アイテムをカタログ形式で一挙紹介。 フィールドテストやファッションスタイリング企画も交え、 そのほか、ヘアスタイリング、山でのスキンケア方法や登山時の生理のお悩みなど、 男性誌では語られることのない情報をたっぷり収録しています。 丸ごと一冊、PEAKS女性スタッフが総力をあげて作る 女性のための登山雑誌第2号が発売です!
  • 超わかりやすいゴルフの始め方と上達法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中井学プロ監修!この1冊ですべてわかる! パッティングから始めた人はゴルフが早く上手くなる! と力説するのは中井学プロです。 ということで、YouTube「中井学ゴルフチャンネル」でのわかりやすいレッスンも好評の中井プロ監修によるゴルフ入門ムックが登場。フィーリングを重視したパッティングやその延長線上にあるアプローチ、さらには肩の振り幅でマスターするスイングの基本、5番ウッドをフル活用するラウンドテクニックなど、ゴルフの始め方と上達法をレクチャーします。 さらに、ゴルフプレーの基本や必要なアイテムの選び方もまとめていますので、この1冊で無理なくゴルフデビュー!
  • 二重振り子スイングでゴルフが変わる!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動画連動で上達のポイントが超わかりやすい! 上達に欠かせないゴルフスイングの原理・原則を知って、効率的にレベルアップしよう!  新井淳コーチが提唱する「二重振り子スイング」は、プロゴルファーや上級者はできているのにアベレージゴルファーの多くができていないスイングの本質をまとめたものです。「二重振り子スイング」は自然な動きなので、 自分の中でひとつ何かが変わればどんどん良くなっていきます。そのため、シンプルでわかりやすいのが特徴です。 YouTubeの人気チャンネル「新井淳 -スコアパーソナルゴルフ-」の内容とも連動していますので、合わせて活用すれば上達間違いなし!
  • スリルライフ
    4.0
    ※「初回限定特典 特別インタビュー動画」は掲載されておりません。 ★監督就任後、初の書籍を独占刊行!★ 奇想天外な言動とファッションの裏に 隠された、「努力」と「人生哲学」とは―― 13のストーリーと79の質問から、 人間・新庄剛志の「素顔」に迫る! ・変人、宇宙人と呼ばれても気にしない ・「神頼み」なんて絶対しない ・僕ほど空気を読む人は見たことがない ・「たかがファッション」に1億円をつぎ込んだ ・整形はサングラスを変える感覚 2021年11月、北海道日本ハムファイターズの監督に就任した新庄剛志。 白熱するBIGBOSSフィーバーの中で、 彼は一体何を考え、何をたくらんでいるのか。 この本では、テレビなどでは決して語られない 「新庄剛志の真の姿」を徹底的に掘り下げる。 ★BIGBOSSから読者へメッセージ★ この本には、いま僕が考えていることのすべてが詰まっている。 監督になるまでのこと、なってからのこと、 そして、僕自身はどういう人間なのか…… すべて本音で話した。 今シーズンのファイターズの試合を楽しむために、 新庄剛志を楽しむために、 そしてあなた自身の人生を楽しむために、 この本を読んで、決して損はしないはずだ。 ――新庄剛志
  • Number PLUS「さらばF1 HONDA名ドライバー伝説。」(Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))
    -
    完全保存版 さらばF1 HONDA 名ドライバー伝説。 ■HONDA F1 2021 【不屈の共闘3年目の奇跡】 フェルスタッペンとRBホンダの挑戦 【ルーキーイヤー総決算】 角田裕毅「ファイナルラップで掴んだ野望」 【4人のキーマンが明かす舞台裏】 HONDA F1チーム 最後の戦い 【ラストイヤーの軌跡】 Vsメルセデス、RBホンダ激闘録 ――Number傑作選―― ■アイルトン・セナ 【貴公子の野望】 孤高のチャンピオンズロード 【氷のようなチャンピオン】 王者の条件 【王者の信仰と哲学】 神について語ろう 【独占インタビュー】 終わりなき情熱 【単独ロングインタビュー】 ホンダとの6年を語ろう 【元ホンダ総監督・後藤治の記憶】 神話になった鈴鹿での日々 【単独インタビュー】 アラン・プロスト、セナを語る ■中嶋悟 【'87鈴鹿GP直前インタビュー】 ぼくのF1を話そう 【F1への道――頂上への挑戦】 今度の4位は、本物の4位だぞ 【引退インタビュー】 闘い終えて、悔いなし ■佐藤琢磨 【ノンフィクション】 夢の力 【5度目の日本GPへ】 2002年の奇蹟をもう一度 【指揮官インタビュー】 鈴木亜久里「スーパーアグリ躍進の秘密」 【名ドライバーが語るHONDA】 ゲルハルト・ベルガー「マクラーレン・ホンダは最高のチームだった」 【現役最年長の本音】 ジャン・アレジ「"最後のドライバー"として」 【25歳の野心を語る】 ジェンソン・バトン「スタートが待ちきれない」 【名機、名手、名勝負の軌跡】 30の言葉で振り返るホンダF1戦史 1964ー2021
  • ゴルフ 最大効率スイング完全マスターBOOK
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 レベル別ドリルで効率的に飛距離アップ! 30ヤードアップも夢じゃない!  菅原大地コーチは身長169cm、体重は62kgと小柄で力も強いほうではありませんが、ドライバーショットを300ヤード飛ばします。そのことからもわかるように、ゴルフの飛距離は体格や力だけで決まるわけではないのです。体のもつパワーを最大限に発揮し、ボールに効率良く力を伝える動きを追求したのが「最大効率スイング」です。本書はそのメカニズムと習得するためのドリルを紹介しています。さらに撮り下ろしの解説動画によって 直感的・視覚的にもわかりやすい内容になっています。自分史上最高の飛距離を目指しましょう!
  • 疲れて「もうムリ!」と思った時にすぐ動ける! トリガー体操
    -
    〈トリガーポイントを押す〉筋膜リリース×腹式呼吸で、こりも痛みもさようなら! 5秒で吸って、5秒で吐きながら トリガーポイントを押すだけ―― たったこれだけの基本形で、体も人生もアクティブに動き出します。 元鹿島アントラーズのトレーナーで、現在は自身の鍼灸院グループを率いる著者が、のべ8万人の治療実績から開発した“即効”メソッド。 腰痛、首こり、肩こり、四十肩、五十肩、胸の詰まり、膝痛、不眠、 頭痛、腱鞘炎、むくみ、慢性疲労、気分の落ち込み…… すべて予防・改善の鍵は“筋膜の弾力”にあります。 オールカラーのビジュアルBOOKでは体操の手順から生活の心がけまで、「動ける体」を手に入れるコツが満載。 すべてのメソッドに動画解説もついています(書籍購入者のみスマホで視聴可能) 疲れの溜まっているすべての“ぐったりさん”を救う決定本、ついに誕生です!
  • LADYRIN プレイバック検証ヒストリア
    -
    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女子プロレス専門誌「LADYRIN」の特別版! 昭和から令和までの女子プロレス界厳選エピソード40 本書は過去に起きた女子プロレスの史実に基づき、筆者が取材時のメモや当時の資料を堀り下げ、歴史に埋もれたエピソードを新たに振り返るものである。 【CONTENTS】 シャーク土屋とクラッシャー前泊が全女へ乱入 対抗戦の扉が開き、オールスター戦へ突入! 風間ルミがジャパン女子四天王としてデビュー デビュー曲「都会の流星」ができるまで クラッシュがWWFの殿堂・MSG出場の快挙 その前年、極悪同盟とともに視察で初リングへ 神取忍が女子初の格闘技大会「L-1」開催へ 対策にグレイシー道場、北尾光覇のもとへ入門 LLPWが旗揚げ前、8選手でアメリカへ ハーレー斎藤がトーナメントに優勝果たす 全女の掟・25歳定年制をはじめて解禁 デビル雅美が海外遠征を理由に涙の退団 バイソン木村が復帰し、雷神隊として古巣へ 武道館でのアジャ戦がベストバウトと語る ほか 電子書籍版だけの未公開秘蔵写真も特別収録!

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  • NumberPLUS「Number競馬ノンフィクション傑作選 名馬堂々。」 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))
    4.5
    名馬堂々。 Legends on the Turf 1980-2021 武豊「僕と名馬とナンバーと」 [甦る奇跡のレース] オグリキャップ 1990「日本近代競馬、最良の日」 [世界最速牝馬を訪ねて] ホーリックス 1989「ニュージーランド発、オグリの記憶」 [出場全騎手の証言] メジロマックイーンvs.トウカイテイオー 1992「第105回天皇賞、2強激突の果て」 [稀代の逃亡者] ミホノブルボン 1992「ダービー必勝宣言」 [時代遅れの男が掴んだ夢] ウイニングチケット 1993「柴田政人、26年目の追憶」 [名ステイヤーへの鎮魂歌] ライスシャワー 1995「京都という運命に生きて」 [ダービー異色馬列伝] フサイチコンコルド 1996「秘密兵器と呼ばれて」 [蹄跡を追う] ナリタブライアン 1994-1998「駆け抜けた怪物」 [歴史は繰り返す] スペシャルウィーク 1998「約束された逆転の血」 [永遠の快速馬] サイレンススズカ 1998「理想のサラブレッドに見た夢」 [凱旋門賞挑戦記] エルコンドルパサー 1999「ロンシャンに賭けた日」 [最強の証明] グラスワンダー 1999「人智を超えた4cm」 [覇王の引退] テイエムオペラオー 2001「時が流れる、お城が見える」 [史上最強馬のダービー] ディープインパクト 2005「独走という至福」 [大いなる計画] メイショウサムソン 2007「義理人情と凱旋門」 [ドキュメント・天皇賞秋 2008] ウオッカvs.ダイワスカーレット 2008「1分57秒2+13分の伝説」 [府中に響いた歓声] キズナ 2013「馬と人が紡いだ“絆”の物語」 [最強配合の結実] オルフェーヴル 2013「黄金色に輝く猛走」 [同級生の成長曲線] ゴールドシップ&ジャスタウェイ 2011-2015 「暴れん坊と優等生、最強のふたり」 [笑顔の天才騎手] 福永洋一 1968-1979「伝説への旅」 [一世一代の逃走劇] プリテイキャスト 1980「宝石の目覚め」 [7冠馬の海外挑戦] シンボリルドルフ 1986「皇帝が拓いた道」 [チーム・トウカイテイオーの真実] トウカイテイオー 1993「不協和音の軌跡」 [無冠名馬の功績] マルゼンスキー 1976-1977「もうひとつの最強馬伝説」 [日本競馬革命前夜] サンデーサイレンス 1994「猛き血の衝撃」
  • PEAKSアーカイブ ソロトレッキング 2nd
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『PEAKSアーカイブ ソロトレッキング』の第二弾が登場! 山岳雑誌『PEAKS』よりソロトレッキングに役立つ内容をピックアップし、装備に知識、スキルの身につけ方など、ひとりで山に登るために必要なノウハウをこの1冊にまとめました。 ソロ山行で最低でも知っておかなければならない知識は膨大。 必要な道具を効率的にセレクトし、登山の最中でもすぐに取り出せるよう考えてバックパックに収めることや、周囲の状況を考慮してルートを選ぶ地図の見方に、いざ緊急事態に陥った場合の対処方法など、安全にソロ登山を楽しむために必要なノウハウを全方位で網羅し、一歩進んだ登山者になるための情報をご紹介します。 ※本書は「PEAKS」シリーズ好評既刊より厳選し、加筆・訂正したものです。あらかじめご了承ください。
  • Number PLUS 「永久保存版 ディエゴ・マラドーナ」 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))
    5.0
    永久保存版 ディエゴ・マラドーナ 1960-2020 1986 World Cup MEXICO [“神の手”と“5人抜き”を語る] リネカー「嘘なんかじゃない。拍手を送るべきだと思ったんだ」 1979 World Youth Championship [スーパースター誕生前夜] 我が青春のマラドーナ。1979年ワールドユースの衝撃 1982 World Cup SPAIN [早熟な10番の初舞台] アルディレス「退場後に慰めたよ。世界一だからだって」 Glory in NAPOLI 1984-1991 [ブラジルの盟友が明かす] カレッカ「語り合ったコンビ復活の夢」 [“将軍”の追憶] プラティニ「マラドーナは、子供の王様だった」 [告白インタビュー] マラドーナ「ドラッグですべて失う危険があることを僕はわかっていた」 1990 World Cup ITALY [西ドイツが恐れた天才] 「我々にとってディエゴは最大の問題だった」 [智将より捧ぐ] オシム「奇跡ともいえる。それほどまでに才能は突出していた」 1994 World Cup USA [伝説の終焉] 楽園追放 [名誉バロンドール受賞インタビュー] マラドーナ「僕の自由は、僕が勝ち取ったものだ」 [あなたは監督を支持しますか?] アルゼンチン「爆発か、絶望か」 2010 World Cup SOUTH AFRICA [マラドーナ戦記1] 「リオは、ピッチに魔法をもたらしてくれた」 [マラドーナ戦記2] 「俺たちを信用していなかったヤツらは謝罪すべきだ」 [マラドーナ戦記3] 「取り戻せなかった24年越しの冠」 [生前ラストインタビュー] マラドーナ「イングランド相手に今度は右手でゴールを決めるのが、僕の夢だ」 [記者の取材手記] “最後のマラドーナ”といかにして接触したか [名言と年表で振り返る] マラドーナ60年の軌跡 [入手経路はヒ・ミ・ツ?] マニア垂涎と驚愕の激レアグッズ大集合! [映画「ディエゴ・マラドーナ?二つの顔」] “イタリア一貧しい街”に“黄金の少年”がかけた魔法と代償
  • Number PLUS 完全保存版 内田篤人 2006-2020 Unbroken Spirit (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))
    4.0
    完全保存版 内田篤人 2006-2020 Unbroken Spirit 特選写真で振り返る15年の輝き [引退記念インタビュー] 「自分では最大限やりきったかな」 年表と写真で辿る足跡 鹿島アントラーズ2006-2010 シャルケ2010-2014 日本代表2008-2015 シャルケ2014-2017 鹿島アントラーズ2018-2020 ナンバーインタビュー傑作選 [渡独1年目の奮闘] 「サボっちゃうタイプだから 敢えて厳しい環境を選んだ」 [飛躍への序章] 「チャンピオンズリーグが俺を変えた」 [栄光と苦悩と] 「内田篤人は、なぜ逆境に強いのか」 [3年目の手応え] 「いつでもそれなりにやれるようになった」 [4年目の新しい欲望] 「僕とシャルケとブンデスリーガ」 [南アの失望から4年] 「W杯で自分が知らない景色を見たい」 [ブラジルW杯で感じた世界との距離] 「世界一は“なる”ものじゃない」 [本格復帰に向けて] 「苦闘の果てに見えた光」 [古巣復帰へ決断の裏側] 「新たなる出発のために」 [スラムダンクを語る] 「大切なことは、すべてココから学んだ」 Message to Atsuto 吉田麻也 小笠原満男 パウロ・アウトゥオリ オズワルド・オリヴェイラ 長谷部誠 ベネディクト・ヘヴェデス フェリックス・マガト 岡崎慎司 アルベルト・ザッケローニ 大迫勇也 岡田武史 ※電子版は紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合がございます。
  • Number PLUS 野村克也と名将の言葉学。 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))
    4.3
    野村克也の言葉学。 [スペシャルインタビュー(1)] 古田敦也 「言葉の雨で学んだ理論と駆け引き」 [スペシャルインタビュー(2)] 高津臣吾 「監督の言葉は答えでなく問いだった」 [冒頭講義] 野村克也の言葉学総論。 「人を見て法を説け」 [“開花”の年の決意] 「ID野球、3年目の収穫」 ['93年日本シリーズ密着記] 「口撃録」 [日本一の采配を振り返る] 「ID野球の勝利宣言」 [歴代参謀の証言] 「ID野球とは何だったのか」 [球春師弟対談] 野村克也×江夏豊 「ノムラの新風、トラの息吹」 [名将去って万骨実る] 「阪神を変えたノムラの種」 [楽天での4年間を終えて] 「もう1年やれたなら」 [月見草の独白] 「器用は弱し、不器用は強し」 [野村ノート誕生秘話] 「書くことで人は伸びる」 [Numberで振り返る] 野村克也名言大辞典  増補改訂版 名将の言葉学。 [巨頭対談] 川上哲治×広岡達朗 「近代野球の先駆者として」 [V9から常勝西武へ] 森祇晶「継承された七つの掟」 [魔術師の極意] 仰木彬「仰木マジック10カ条」 [福岡にもたらした初栄冠] 王貞治「頂点への三原則」 [非管理型指揮官の回想] 権藤博「自分らしさを貫いて」 [若手の心を動かす極意] 星野仙一「闘将の叱る技術」 [V戦士たちの証言] 落合博満「オレ流で説いた“理”」 [WBC連覇と日本一] 原辰徳「勝ち続けるための監督術」 [日本シリーズ70年で振り返る] 名将と言葉の変遷史。
  • Number PLUS  完全保存版 ラグビーW杯2019 桜の証言。(Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス))
    3.0
    ラグビーW杯2019 桜の証言。 World Cup CLIMAX [決勝戦詳報] 南アフリカ×イングランド 使命感が奏でた凱歌。 [GORO'S EYES 決勝編] 五郎丸歩「ラグビーの常識が覆された80分」 [南ア初の黒人主将] シヤ・コリシ 「ラグビーは重圧になどならない」 [デアレンデ&PS・デュトイ独占直撃] 南ア代表、ジャパンを語る。 [プロフェッショナルの視点] イングランド、4年後への大いなる期待。 [3位以上の存在感] オールブラックスの謙虚さは諸刃の剣。 [独占インタビュー] ダン・カーター 「なぜ我々は敗れてしまったのか」 [フォトエッセイ] 楕円球の幸福。 [現役選手が選ぶ&描く] 実はコイツがスゴかった! The Voice of Brave Blossoms [スペシャルメッセージ]  拝啓、リーチマイケル様。廣瀬俊朗 [独占インタビュー1] 福岡堅樹 「必然」が凝縮された運命のトライ。 [独占インタビュー2] 田村優 W杯、遊んじゃいました。 [独占インタビュー3] 堀江翔太 悔しさよりも安堵感。 [独占インタビュー4] 稲垣啓太 弱い姿は見せられない。 [独占インタビュー5] 田中史朗 「おめでとう」が「ありがとう」に。 [独占インタビュー6] 松田力也 4年後の10番を着るために。 [スペシャルギャラリー]  松島幸太朗/姫野和樹 ピーター・ラブスカフニ/流大 [桜の戦士の家族愛] 中島イシレリ/ヴァルアサエリ愛/レメキロマノラヴァ 日本人妻が語る素顔。 [深層ドキュメント] ジェイミージャパン、地図のない冒険。 [W杯を解きほぐす] 糸井重里×中竹竜ニ 「日本のラグビーは言葉で勝った」 [発掘ノンフィクション] マツシマを止めろ! 全試合完全リザルト プール戦/ベスト8/準決勝3位決定戦/決勝 プール戦ベストゲーム A:日本×スコットランド B:ニュージーランド×ナミビア C:フランス×アルゼンチン D:フィジー×ウルグアイ [コラム] 1.「データで振り返るW杯日本大会」 2.「急増したレッドカード」 3.「識者8名の勝手にベスト15」 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。またプレゼントにも応募できません。
  • 体が硬い人のための 関節が柔らかくなるストレッチ&筋トレ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、筋力トレーニング(筋トレ)による柔軟性向上の効果に着目し、ストレッチと筋トレを組み合わせながら、体を効果的に柔らかくする方法をテーマにまとめた本です。「筋トレで体を柔らかくする」と聞くと、奇抜な方法をテーマにした本であるかのように感じられるかもしれません。なぜなら、「筋トレ」には一般的に、体が硬くなりそうなイメージがあるからです。ところが近年の研究知見によると、エキセントリック筋活動をともなう筋トレには筋肉を鍛える効果だけでなく、柔軟性を高める効果もあることが示されてきています。こういった現象は、動物を対象とした実験においては以前から確認されていました。つまり本書が提案する「筋トレで柔軟性を高める」という発想は、決して奇抜なものでも、目新しいものでもなく、研究結果にもとづいた極めて基本的な考え方なのです。皆様の柔軟性向上、健康増進、充実したライフスタイル実現にお役立てください。
  • 人を育てるファイターズの秘密
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    大リーグ行きを表明していた大谷が一転、北海道日本ハムファイターズ入団を決めた。球団の戦略、育成には定評があるファイターズ。日本ハムひと筋16年の解説者が、誰よりも詳しく、球団の育成の秘密から、ファームの選手の情報までフォローした一冊。

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  • 「古の武術」に学ぶ 身体は工夫次第で生まれ変わる
    -
    NHK教育テレビ「人間講座」で大好評を博したテキストが、写真・新稿追加、大幅改稿のうえ、待望の書籍化! 甲野善紀の身体の中では何が起こっているのか? 武術の身体操法を基に、各種武道をはじめ、バスケットボール、野球、陸上競技卓球等の選手を指導し、具体的な成果が挙がり、また楽器演奏や、舞踊、介護医療、工学、教育といった多分野への応用が注目されている著者。その身体の使い方と普通の使い方の違いは、外見上からでは分からない。映像や写真で見ても、その凄さが伝わるだけで、なぜそうなるのかは分かり辛い。なぜなら、その違いは身体の内側で起こっていることだからなのだ。本書は、甲野善紀の身体術の「核」を、剣術、抜刀術、杖術、手裏剣術などの動きを中心に、本人が詳細に解説していく。またNHKテキスト時には収録されなかった写真を増補し、その後の新たな技の進展も紹介する。あなたの身体も、工夫次第で生まれ変わる――。

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  • 世界のトッププロが使うゴルフの基本テクニック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海外ゴルフ事情に精通したティーチングプロ、吉田洋一郎氏を著者としたゴルフの基本技術を紹介するレッスン書です。 デビッド・レッドベターや、ピート・コーウェンなど世界有数のプロコーチ直伝の「スイングの極意」を、著者の経験を生かしながら、わかりやすく噛み砕いて説明しています。 従来のゴルフレッスンの慣習にならうことなく、4組5人の海外のトップ指導者から直に学んだ最先端、かつスタンダードなメソッドと、練習法を日本人にわかるように整理し直し、丁寧に解説します。 基本技術の紹介とともに、日本人がこれまで勘違いしてきた要点の落とし穴、ベテランゴルファーに染み付いた悪癖などを、具体例を挙げながら扱っていきます。
  • 桑田 泉のクォーター理論 90切りを常識にするアプローチ&パットの攻略法
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 通常の練習では結果が出ない人ほどスコアが激変! 常識をくつがえすゴルフの新常識です。 常識をくつがえす独自の指導法と、驚くべき成果でゴルフ界を席巻している桑田泉プロの「クォーター理論」に沿って実践的な技術、ストロークのポイントが学べます。クォーター理論の根幹、またスコアメイクの肝となるアプローチ&パットを中心とした「ショートゲーム」攻略を「感覚」ではなく、「理屈」に則って理解できます。雑誌やテレビ、周囲のアドバイスなど、溢れる情報に惑わされず「ゴルフの原理原則」を理解できるように、手順を追って紹介していきます。無理にドライバーを振り回すようなことはせず、ミスなく、確実にスコアを縮める方法が身につきます。スコアメイクに悩むベテランゴルファーの感覚的な誤解を解き、改めてゴルフを再学習するのに最適な内容です。持ち運びしやすく、通勤時の電車内でも扱いやすいサイズにまとめた一冊です。
  • 走るのが速くなる俊足教室 クラスでも、チームでも1位を目指そう!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オリンピック、世界陸上などで活躍した、陸上短距離・銅メダリスト(北京オリンピック4×100mリレー)の朝原宣治氏によるスプリント力(短距離走力)向上のための実用書です。 本書では足の運びや腕の振りをはじめ、「体幹」を使った、本当に正しい走り方の基本を紹介します。 速く走るために必要な要素、動作のしくみの基本に立ち返り、それを分かりやすく、より簡単な実践方法にしてあります。 身体の体幹部から動作が発生するようになるためのエクササイズ、とくに小~中学校時期に取り組みたいコオーディネーション・トレーニングを中心に紹介します。
  • フェルデンクライス・メソッド ゴルフを変える20のレッスン
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界で活躍するツアープロたちが、トレーニングに取り入れていることで話題の「フェルデンクライス・メソッド」。本書では、このメソッドに基づいて、ゴルファーの「身体」と「動き」を変えるメニューを紹介します。  「フェルデンクライス・メソッド」とは、いわば身体感覚を再学習するためのプログラムです。  人間の動作は、すべて「脳(思考や感情)」と「身体(骨格や筋肉)」の連係によって生まれます。また、それらは各々の成長の過程での運動習慣による学習、経験によって、人それぞれ自分自身でも認識し得ない固有のクセや特徴を帯びてきます。しかし、そのようなクセや習慣に基づいた動作が、スポーツを行なう上でも、身体の構造的にも、必ずしも効率的でベストな動き方であるとは限りません。  フェルデンクライスのプログラムは、普段あまり行なわない動作をあえて行なうことで、自分の身体や脳の感覚に気付き、再学習していくものです。いつしか身体が身につけてしまったクセを取り除き、今まで、無意識に緊張させ続けてきた筋肉を解放し、動作を改善【リセット】することができます。  これによって、驚くほど身体が解きほぐされ、ゴルフにおいても本来のパフォーマンスを発揮できるようになります。若年層からシニアまで、年代を問わず、取り組んでもらえる「まったく新しいスイング&身体改善のための体操」です。 【フェルデンクライス・メソッドとは…】  「フェルデンクライス・メソッド」の創始者、モシェ・フェルデンクライスは高次元の3つの顔をもつ人物です。ノーベル賞受賞者のフレデリック・ジュリオ=キュリー博士と共に仕事をした「物理学者」として、また嘉納治五郎から柔道を学び、フランス国内に広めた伝説的「柔道家」として、そして、この2つの経験を基にした「フェルデンクライス・メソッドの創始者」として、世界に知られています。  元々、ケガをした選手の痛みの軽減などを目的に、物理の原則と柔道の経験を活かして考案された「フェルデンクライス・メソッド」ですが、その効果の高さからアスリートたちの人気を集め、今では身体の動きを良くするトレーニングとして、世界中で定評を得ています。
  • スポーツがうまくなる 脳トレ 算数パズル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 脳を鍛えて、考える力を育てる!パズルでスポーツ能力を磨く! スポーツ時の脳の働きやアスリートの思考に着目した、スポーツ能力向上のために脳を鍛える「算数系」パズル本です。 スポーツを上手に行うには、そのベースとなる身体能力(走力、腕力)や技術(テクニック)の他に、知力(論理的思考ほか)、発想力、空間認知力など、複合的な要素が必要となります。常に変化する環境や状況を分析する、判断するために、脳を鍛え、頭の回転力を高めることはとても大切です。 本書では、これらの要素を鍛えるために効果があるとされる「算数系」パズルの中から、特にスポーツ能力向上に適したものを選び、紹介していきます。パズル問題は、小学校低学年でも解けるレベルですので普段の生活や練習の合間に、友達や家族と楽しみながら取り組むことができます。
  • サッカーで、子どもの「考える力」と「たくましい心」を育てる方法
    3.0
    (公財)日本サッカー協会機関誌の人気連載が一冊の本に! 子育てやスポーツ指導にかかわるすべての方にオススメです。 スポーツ心理学を中心に教鞭を執る傍ら、(公財)日本サッカー協会で指導者養成にあたる筑波大学の中山雅雄准教授が、JFA機関誌『JFAnews』で連載する人気企画「サッカー心育論~たくましい心を育むコーチング~」が、一冊の本になりました。国内トップレベルのサッカー指導の経験と「スポーツ心理学」の見地から、子どもの育成の問題点や、社会で通用するたくましい「心」と「思考」の育て方をわかりやすく紹介します。 サッカーに限らず、あらゆるスポーツの指導者、子育て中の保護者の皆さん、または管理職に就くビジネスマンにも読んでもらいたい「子育て&コーチング」の手引きです。
  • 最新 サッカー用語大辞典 世界の戦術・理論がわかる!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知ってるようで知らないサッカー用語の意味と使い方、最先端戦術の狙いがすべて分かる!サッカー界のトレンドは、FIFAワールドカップを中心に、世界の主要大会が開催される毎に移り変わっていきます。技術や戦術が進化し、その潮流が変われば、ゲームの局面やテクニックのポイントを説明する言葉も変化していきます。本書は、日々、そんなサッカーの戦術、技術、ルール、トレーニング等に関連した、さまざまな「専門用語」を図解によって詳細に紹介していくものです。「オフサイド」や「ボランチ」など、一般的に使用されている言葉から、「コレクティブ」「ポリバレント」といった聞き慣れない言葉まで…。その言葉の正しい意味や解釈、その用語に関連した類似語、そしてゲームでの実践法、トレーニング方法まで、広く紹介していきます。
  • 開高 健 電子全集 特別編 河は眠らない
    値引きあり
    -
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 アラスカ釣行の中で語った、開高健の魂の言葉が、青柳陽一の写真とともに電子書籍でよみがえる。未公開写真を含む付録も加わった、開高ファン必携の保存版。 ベトナム、ビアフラ、中近東、戦場取材に疲れた作家は、森と河に慰めを見出し、釣師となった。 キングサーモンを求めてアラスカの大河を釣行する開高健。そこで語られた魂の言葉と、その瞬間を捉えた青柳陽一の写真から成る傑作フォトエッセイ。 電子書籍化にあたり、おなじみのキングサーモンを抱いたカットをはじめ、写真全点をオリジナルフィルムから再スキャン、さらに電子書籍版だけの付録として、未公開写真を含む50点に及ぶアザ-カット、オフショット写真を追加した、令和完全保存版。 ※この作品はカラーです。
  • 1人でできるスポーツマッサージ&ストレッチ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゆるめる、ほぐす、伸ばすの3ステップで、カラダをけがから守るテクニック! 関節や筋肉はストレッチだけでは、柔らかくなりません。また、同様にストレッチだけではカラダの疲労は改善されません。筋肉が硬くなると、関節の動きが制限されます。筋肉と関節が拘縮した状態で、ストレッチだけを行っても本来の動きに戻すことはなかなか出来ないのです。この状態を自覚せずにスポーツを持続することで傷害が発生してしまいます。 本書では、 「ゆるめる」=関節を本来の位置にリセットする 「ほぐす」=周辺組織をマッサージ 「伸ばす」=筋肉や腱をストレッチする という3つのアプローチで身体の疲労や筋肉、関節の緊張を取り除く方法を紹介します。 けがが多い、伸び悩んでいる、苦手なプレーがあるなど、本来のパフォーマンスを発揮出来ずに悩んでいる選手は、自分自身の身体をケアする方法を知らないといったことが多くあります。本書で紹介するメニューを日々のメニューとして取り入れるだけで、関節や筋肉の機能改善が出来、けがの予防につながり、パフォーマンスが自然にアップします。 また、ストレッチとともに知っておきたいクーリング(患部を冷やす手法)の方法や、競技前後に取り入れたいコンディショニングメニューも合わせて紹介していきます。
  • サヨナラどーだ!の雑魚釣り隊
    値引きあり
    3.5
    笑いと涙のシリーズ最終巻! 大漁大宴会の夜あれば、ボウズでやけ酒の夜もある。 嗚呼、雑魚釣り隊よ、永遠に。 「あやしい探検隊」の発端となった「東日本何でもケトばす会(東ケト会)」が結成されたのが1963年。それから60年、正統後継団体として日本全国を飛び回ってきた雑魚釣り隊にも、遂に終宴の時がやってきた。 今作でも北海道余市から宮古島まで自由きままに旅を続けていた隊員たちだったが、そんな活動にもコロナの影が忍び寄り……。 フィナーレは涙雨降る八丈島のキャンプ場での大宴会。悪天候にもめげずに船で沖に出ていった男たちに、果たして島の女神は微笑んだのだろうか。 「みんなありがとう。おもしろかったよなあ」(雑魚釣り隊隊長・椎名誠) 笑いと感動(?)のシリーズ最終巻!! (底本 2023年9月発売作品)
  • 2024パリ五輪スポーツクライミング観戦ガイド #CLIMBING
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京オリンピックから正式種目になったスポーツクライミングにまつわる疑問を徹底解説。 パリ五輪でスポーツクライミングを見るために知っておきたいことや注目のポイントをお教えします。 そして、スポーツクライミングは見るだけじゃない! 誰でも楽しむことができるのが魅力のひとつです。 ジムでの楽しみ方やルール、上達術をご紹介。 この一冊でスポーツクライミングを知ることができます。 ■内容 楢崎智亜選手インタビュー 知れば知るほど面白い スポーツクライミング観戦ガイド 世界の強豪たち 五輪出場選手名鑑 スポーツクライミングに挑戦! ルートセット クライミングシューズ クライミングジム一覧表
  • プロ野球「因縁の対決」読本 球史を彩った超人たちの29のストーリー
    NEW
    4.0
    大谷翔平 vs. 藤浪晋太郎、村上宗隆 vs. 清宮幸太郎、長嶋茂雄 vs. 村山 実 ほか 「ライバル対決」で命を燃やし続けた男、燃え尽きていった男。 ドラフト取材歴30年、球界の表もウラも知り尽くした著者が描く、 「プロ野球通」も知らなかった人間ドラマの数々。 話題作『プロ野球にとって正義とは何か』著者が激筆! プロ野球70年の歴史を築き上げた好敵手たちの人間ドラマ! 本書では、プロ野球史を彩った 好敵手同士の対決をクローズアップした。 往年のプロ野球戦士から、いまを時めく選手たちまで、 熱き戦いに思いを馳せる書として企画した。 ライバル同士、誰かがいるから、対抗して意地を張れる。 だからこそ、記録を残せたり、活躍できたりしたことがあるだろう。 そんな因縁もいくつか拾い集めた。 プロ野球の歴史を味わいながら、勝負の世界で生きてきた男同士、 侍同士の意地のぶつかり合いを思い起こしていただけたら、筆者冥利に尽きる。(「はじめに」より)

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  • プロ野球にとって正義とは何か 増補改訂版 落合博満はなぜ「嫌われた監督」になったのか
    NEW
    3.5
    愛知県出身、ドラフト取材歴30年の著者が 関係者から聞いた「プロの流儀 vs. 組織の論理」の全内幕! なぜ、成果を出しても評価されなかったのか? 人間の値打ちは「数字」では測れないのか? なぜ「至福の8年」は「失われた10年」につながったのか? 10万部突破のベストセラー『嫌われた監督』のアナザーストーリー。 落合監督解任直後の2012年に、プロ野球ファンの間で大きな反響を呼んだロングセラーの増補改訂版。 落合が貫き続けた「オレ流」とは、なんだったのか。 いったい、プロ野球の求めていくべきものはなんなのだろうか。勝つことがすべてなのか。それとも、もっと違う別の何かが存在するのだろうか。プロ野球経営とは、その「何か」を求めて突き進んでいくものだろうか。 そして、本当の意味でプロ野球のファンサービスとはなんなのか。「プロ野球は誰のものなのだろうか」、そして、「プロ野球の正義とは何か」……。 プロ野球の理想とはなんなのだろうか。ファンとして、そして野球を愛し続けている者として、そこに見え隠れするものを追い求めてみた。(「プロローグ」より)

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  • 阪神タイガースぶっちゃけ話 「阪神優勝!?」を10倍楽しく見る方法
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    -
    田淵&掛布時代から、1985年、暗黒時代、 野村・星野・岡田時代、そして現在の矢野監督時代まで、 幅広い人脈から入手した「とっておき」の情報が満載! 誰も書けなかった「快進撃」の真実と「落とし穴」の正体! 「常勝軍団」づくりに必要な「具体的提言」を初公開! 私だけが知る「ベンチ裏」情報を、すべて書く! 阪神は、ほかの11球団に比べると、非常に特殊な球団である。 負けが込んでも、なぜか観客動員数は減らない。 まるで、「できの悪い息子を応援する親」のようである。 そんな阪神がこの先、常勝軍団となりうることができるのか。 いま抱えている課題や、その克服方法、 さらにこれから先の展望について、話を進めていく。(「はじめに」より)

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  • 阪神タイガースぶっちゃけ話 岡田阪神激闘篇 猛虎の「アレ」を10倍楽しく見る方法
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    5.0
    田淵&掛布時代から、1985年、暗黒時代、野村・星野時代、そして現在の岡田監督時代まで、幅広い人脈から入手した「とっておき」の情報が満載! 誰も書けなかった「快進撃」の真実と「落とし穴」の正体! 「常勝軍団」づくりに必要な「具体的提言」を初公開! 私だけが知る「ベンチ裏」情報を、すべて書く! 岡田監督の野球は、おもしろみがないといわれることもある。 けれども、私は勝てる確率が高まるのであれば、 それでいいと思っているし、阪神は黄金時代を 築ける可能性だってあると思っている。 過去の阪神の歴史を振り返りつつ、 いま抱えている課題や、その克服方法、 さらにこれから先の展望について、話を進めていく。(「はじめに」より)

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  • 野村克也解体新書 完全版 ノムさんは本当にスゴイのか?
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    「野村再生工場」の“一番弟子”が、 黄金バッテリー時代から約50年間、 最も近い距離から見た「とっておき」の秘話が満載! 誰も書けなかった「知将」の素顔と「あの事件」の真実! 江本孟紀×江夏豊 2万字対談を収録! なぜ、プロ野球は「野村克也」抜きには語れないのか? 1973年、僕は南海ホークス2年目にリーグ優勝を経験する。 キャッチャーはもちろん野村克也。 そして、のちに“野村再生工場の第一号”などと呼ばれるようになる。 僕の中には“自分の球を受けてくれた仲間”という ピッチャー特有の意識が野村監督に対していまも生きている。 さあ、そんな思いで野村克也を解体してみたいと思う。(「はじめに」より)

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  • ヤマケイ文庫 喜作新道 ある北アルプスの哀史
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    北アルプスの定番縦走路である表銀座を拓いた小林喜作。 喜作は凄腕の猟師でありながら、殺生小屋を開き、更にはそこに登山者を送り込むためのルートを拓く優秀な事業家でもあった。 合理主義者でビジネスライクな姿勢に周囲からは「金にガメつい」と称された。 しかし、喜作は猟にでかけた山で雪崩によって遭難死してしまう。 優秀な山の人でありながら、雪崩に巻き込まれたことで事故でなく他殺なのではないかと噂された。 「あゝ野麦峠」で知られる山本茂実が綿密な取材を通して、北アルプスの歴史、小林喜作の死について迫る貴重な一冊。 ■内容 欲の道・喜作新道(第一話) 牧の喜作(第二話) 工女と学生(第三話) 上高地の常さと牧の喜作(第四話) 槍ヶ岳に降りた天女(第五話) 北鎌尾根の英雄たち(第六話) 棒小屋沢の謎(第七話) 恐怖の野陣馬小屋(第八話) 無念の墓(第九話) 北の衆の縄張りにて(第十話) 追跡・もう一人の人(第十一話) 牧の悲歌(第十二話) 猟犬ペス東鎌に消ゆ(第十三話) あとがき ■著者について 山本 茂実(やまもと・しげみ) 大正6年~平成10年(1917~1998)。 長野県松本市に農家の長男として生まれる。 農業に従事する傍ら、松本青年学校に通う。 その後、現役兵として近衛歩兵第3連隊に入営、軍隊生活・闘病生活など合わせ8年間を送り、傷痍軍人として終戦を迎える。 戦後上京して早稲田大学文学部哲学科に学ぶ。 昭和23年『生き抜く悩み 哲学随想録』を出版。昭和43年、『あゝ野麦峠 ある製糸工女哀史』を発表、250万部のベストセラーとなった。 著書に『喜作新道』『高山祭』『塩の道・米の道』、人生論三部作として『生き抜く悩み』『愛と死の悩み』『嵐の中の人生論』などがある。
  • 阪神タイガース岡田監督は武田信玄タイプの采配! もしプロ野球監督が戦国武将だったら
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴代の名監督の采配は、日本史ではどの武将に近いのか。本書は、広岡達朗、三原脩、仰木彬、川上哲治、王貞治、長嶋茂雄、星野仙一、野村克也、秋山幸二、落合博満、原辰徳らを戦績やパターンから解析。その他、新監督3名が誕生した2024年プロ野球の12球団監督の采配のクセをベースに、彼らが戦国武将だったらどのタイプに近いかということをひもときながら、戦力分析やペナントレース優勝予想をする一冊。プロ野球OBで人気の評論家と、NPBはもちろん、高校野球にまで精通している日本史学者の本郷和人さんによる異色のコラボ企画です。
  • やまや
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日本百名山」を完登した山男の山行日誌。暑さ、寒さに悪天候下での強行軍、テントでの恐怖体験など、山にまつわるエトセトラ。 (※本書は2021/12/13に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 散歩や旅先で出会う野鳥図鑑
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近で観察できる野鳥の特徴を紹介した図鑑 スズメ・メジロ・ムクドリ・オナガ。身近で観察できる 野鳥の特徴や見分け方のポイントなどをたっぷり紹介した一冊!
  • クロスバイク購入完全ガイド2024
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023~4年の新作&注目モデルを“業界一の自転車バカ”菊地武洋が試乗! クロスバイク21台を徹底評価しています。 ブランド&シリーズ別の最新カタログでエントリー向けのクロスバイクも網羅! 自分に合った一台を発見してください! そのほか、ショップ購入時のハウツー、必須アイテム、セルフメンテナンス、交通ルールなど、これから自転車ライフを始める人に知ってほしい情報が満載です。
  • パラスポーツマガジン Vol.13
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 ※一部、誌面の内容が紙版とは異なる頁があります ※本書は不定期刊行のムック本シリーズです。一部電子書籍化していない号もございます ※収録の内容は、執筆年代および執筆当時の状況を考慮し、発売当時のまま掲載しています。 国枝慎吾さん独占取材、デフスポーツ特集など最新パラスポーツ情報を掲載! 車いすテニスの4大大会に加えパラリンピックを制し、 “ゴールデンスラム”を達成した国枝慎吾さんが、パラスポーツマガジンに登場! 同い年で仲良しの藤本怜央選手(車いすバスケットボール)とのぶっちゃけトーク、 さらに、国枝さん直伝!の車いすテニス講座では、 車いすテニスの上達テクニックを本邦初公開! で特集します。 また、2024年のパリパラリンピックに向けて激化する出場枠獲得争いでは、 陸上、車いすラグビー、車いすテニス、自転車、水泳、ゴールボールをレポート。 さらに、東京2025デフリンピックに向け「手話」を体験レポートするほか 限界に挑むパラアスリートの姿など、今号も内容盛りだくさんでお届けします! ◆◆おもなコンテンツ◆◆ ●特別対談 同い年ぶっちゃけトーク! 国枝慎吾×藤本怜央 ●国枝慎吾直伝! 車いすテニス講座 ●パリ2024への出場枠獲得争いを勝ち抜け! 陸上、車いすラグビー、車いすテニス、自転車、水泳、ゴールボールを ●デフリンピックがやってくる! 上智大生が「手話」を体験&レポート ●「ボッチャやりたい!」の気持ちにすぐに応えます! ●パラアスリートの限界突破! ヒッポキャンプで信越トレイルに挑戦!/ブラインドランナーが東京‐新潟515㎞を走破! etc.
  • バレーボール日本代表 パリ五輪予選/W杯2023激闘録
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パリ・オリンピック出場を決めた男子日本代表。「FIVB パリ五輪予選 /ワールドカップバレー2023」の戦いを1冊にまとめた速報号。惜しくも今大会では出場権をつかめなかったものの熱い戦いを見せてくれた女子の試合もお伝えします。 男子バレーボール日本代表の石川祐希、髙橋藍、西田有志、女子バレーボール日本代表の古賀紗理那、井上愛里沙、渡邊 彩、関 菜々巳、石川真佑ら。 大会中の選手たちの激闘を迫力ある数々の写真のほか、記事や記録で振り返ります。 [掲載内容] バレーボール男子日本代表オリンピック出場決定! 龍神NIPPON 男子日本代表 オリンピック出場権をつかみ新時代を切り拓く選手たち 石川 祐希/髙橋 藍/西田 有志/関田 誠大/山本 智大/髙橋 健太郎/山内 晶大/小野寺 太志/宮浦 健人/大塚 達宣/富田 将馬/小川 智大/山本 龍/甲斐 優斗/エバデダン ラリー/フィリップ・ブラン 監督 全7戦を振り返る POOL B第6戦 対スロベニア スロベニア戦後の選手たちの声 POOL B 第7戦 対アメリカ POOL B 第5戦 対セルビア POOL B 第4戦 対トルコ POOL B 第3戦 対チュニジア POOL B 第2戦 対エジプト POOL B 第1戦 対フィンランド 火の鳥NIPPON 女子日本代表 オリンピック出場へ躍動する選手たち 古賀 紗理那/石川 真佑/林 琴奈/井上 愛里沙/関 菜々巳/渡邊 彩/山田 二千華/松井 珠己/宮部 藍梨/和田 由紀子/福留 慧美/西村 弥菜美/入澤 まい/田中 瑞稀/眞鍋 政義 監督 火の鳥NIPPON 女子日本代表 接戦も出場権は持ち越し POOL B 第7戦 対ブラジル POOL B 第6戦 対トルコ POOL B 第5戦 対ベルギー POOL B 第4戦 対ブルガリア POOL B 第3戦 対プエルトリコ POOL B 第2戦 対アルゼンチン POOL B 第1戦 対ペルー アジア大会で銅メダル 高橋慶帆らが躍動
  • ヤマケイ新書 冒険食堂 子どもの好奇心を刺激するアウトドア料理レシピ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 野菜ごろごろのポトフから、段ボールオーブンで作る絶品ピザ、焚き火で焼くバウムクーヘンに、タイの塩釜焼きまで! 思わず挑戦したくなるアウトドア料理の作り方を、たっぷりの写真付きでわかりやすくご紹介します。 野外料理の基本となる焚き火の起こし方や必要な道具の扱い方はもちろん、火を使う際の注意点から消火の仕方まで、子どもが主体となって作るためのコツがいっぱい。 知っておくとためになるミニコラム入りで、子どもといっしょにアウトドア料理を楽しみたい大人にも役立つ一冊です! ■内容 ようこそ、冒険食堂へ! Part1 アウトドア料理の基本と準備  焚き火・炭火料理を楽しむための4つの約束 焚き火・炭火料理に必要な道具 火を扱うための道具 焚き火・炭火料理に必要な道具 調理のための道具 「薪」と「炭」の話 焚き火の基本の流れ はじめての焚き火料理:自分で火を起こしてミネストローネを作ろう 炭火の基本の流れ はじめての炭火料理:炭火を使っておやつタイム イチゴとマシュマロの串焼き/おしるこフォンデュ 焚き火で守る9か条 本書のレシピの見方 コラム01:焚き火料理の火加減 Part2 野外を楽しむ王道料理に挑戦 Recipe01 野菜ごろごろポトフ Recipe02 ほかほかご飯と手作りふりかけ Recipe03 絶品ビーフステーキ Recipe04・05・06 いろいろ食材でアルミホイル焼き サケの味噌マヨ焼き/バラエティ肉巻き焼き/チョコバナナ焼き Recipe07 ほっかほか! ホットサンドメーカー料理 Recipe08 ホットサンドメーカーで タルトタタン風ケーキ Recipe09 ホットサンドメーカーで 簡単お好み焼き Recipe10 ダッチオーブンで作るチキンの丸焼き Recipe11 カレー風味の炊き込みご飯・チキンビリヤニ Recipe 12・13 炭火で焼くタンドリーチキンとスプラギ Recipe14 味わいもひとしお 魚の炭火焼き Recipe15 焚き火で本格派石焼きイモ コラム02:ダッチオーブンはすごい! Part3 創意工夫でアウトドア料理は自由自在 Recipe16・17 牛乳パックでカートンドッグ ホットドック/ポテサラドック Recipe 18 段ボールオーブンで作るローストビーフ Recipe 19 段ボールオーブンの手作りピザ Recipe 20 段ボール箱で作るくん製料理 くん製ベーコン/くん製チーズ他 Recipe 21 ソーラークッカーで作る極上のゆで卵 Recipe 22 くるくるバウムクーヘン Recipe 23 あったか自家製ほうとう Recipe 24 稲わらの炎で作るカツオのタタキ Recipe 25 手作り炭火焼きちくわ Recipe 26 タイの塩釜焼き Part4 安全にアウトドア料理を楽しむために 焚き火キッチンを片付けよう これからも野外料理を楽しむために守ってほしい4つの約束 やけどした時の対処法 保護者の方へ安全のための基礎知識とお願い 焚き火に関する法律 あとがき
  • ヤマケイ文庫 矢口高雄釣りマンガ傑作集 岩魚の帰る日 釣りバカたち【山釣り編】
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自然と人間の関わり」を描かせたら右に出るものはいない漫画家、矢口高雄。 その釣りをテーマにした第一作目である『岩魚の帰る日』と『釣りバカたち』の岩魚、山女魚を対象にした作品を合本し、ヤマケイ文庫で復刊! 表題作の「岩魚の帰る日」のほか、名作として名高い「移しイワナ」「チライ・アパッポ」「Yのイニシャル」ほか全13話を収録する。 大人が楽しめる極上の釣りマンガである。 ■内容 抱返り 移し岩魚 バチヘビ奇談 カジカの卵塊 毛バリの元祖 Yのイニシャル S川の大ヤマメ イワナ酒 枯尾花 いろはトンボ いさご虫 チライ・アパッポ 岩魚の帰る日 解説

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