TL小説作品一覧
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-僕の妻になりなさい――禁断の淑女レッスン!◆王子の優しい躾けと激しい愛技が、薄幸な少女を蕩けた淑女へと変貌させる!! 悪い大人たちに暗殺者へと仕立てられた、呪われし異眸の少女サーシャ。彼女を救ったのは、美しき慈愛の王子ヴィストと、怜悧な側近フォルンだった。「君の瞳には星が宿っているかのようだね。緑と水とを映したようなこの二つの瞳は、君にだけ許された美しさだ」甘やかな囁きはひび割れた心を癒し、巧みな愛撫は無垢の肉体を覚醒させてゆく。煌びやかな宮殿の褥の上で、王子たちの指や舌が、至福の愉悦に教え導き、未知の快感を教え込む。何も知らない無垢な肉体は蕩けはじめ……!? 甘い褥に囚われる、蜜姫版マイフェアレディ!
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2.8母を亡くしたシンシアは、父の再婚によって生活が一変。癇癪持ちの義姉のアイリンはなにかとシンシアをいじめ、小間使いのようにこき使う。父も見て見ぬふりだ。王子の結婚相手を探すという舞踏会に行くようにいわれるが、それもアイリンの罠だった。そんなシンシアに優しく手を差し伸べる紳士が現れる。やがてその紳士とダンスを踊るシンシア。しかしその紳士こそが、アルフレド王子だった!! 抜け駆けを激しくののしるアイリン。その苛烈さに、アルフレドはシンシアを“俺の花嫁”と公言して庇うのだった。一年間だけ婚約者として王子と暮らしはじめたシンシアは、優しく接してくれるアルフレドの言葉と態度に戸惑いつつ、やがて彼への愛を自覚する。だが、シンシアに与えられた時間は一年で、その期限は刻々と近づいてくるのだった。
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4.7国を腐敗させる『破滅王』として人々に憎まれる愚王を父に持つ王女・アウローラ。王宮の中で寂しい幼少期を過ごしていた彼女は、10歳になったとき、運命の出会いを果たす――「この命ある限り、あなたをお守りいたします」 アイゼンバルド公爵家の長男・グレイヴがアウローラに騎士の誓いを捧げた。可愛らしい王女と彼女の専属護衛騎士として、その関係以上の想いをひそかに募らせながら過ごす二人。アウローラはいつか彼のもとへ降嫁して幸せに暮らせるかもしれないと淡い夢を抱いていた。しかし二人を待ち受けていたのは残酷な別れ、そして鮮血の再会だった――。
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4.4「どうか君のすべてを与えてくれないか。 ――もちろん私のすべてを君に捧げよう」 一方的に王太子に婚約破棄され、王家から望まぬ縁談まで押しつけられた公爵令嬢クリスティーンは家出をする。出奔先にて謎の貴公子マーカスに助けられ身分を隠し侍女になると、剣の腕も交渉事にも優れた彼は、彼女を溺愛し時折触れてくる「もっと君に触れる許しがほしい」求婚までされ想いを通じ合わせるも、実家からの追っ手が迫って!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.3聖女として召喚されたものの、突然の聖女役にストレスを感じているささら。そんな彼女を兄のように優しくいたわってくれる王太子クリスに惹かれついに結ばれるが、役割が終わった途端、早く日本へ帰るように言われて!? 失恋したと落ち込むささらだが……「私は君との約束を守ったよ。手放すはずないじゃないか」彼は《女神の愛し子》の加護を受けて、嘘がつけない。ささらを手に入れるためヤンデレ王子の思いもよらない巧みな策略が発動する! 大人気、「元の世界に帰れません」シリーズ第3弾! ※電子書籍は帯記載の4周年フェア対象ではございませんのでご注意ください。 ※サイン版との重複購入にご注意ください。
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4.0聖女として召喚されたものの、突然の聖女役にストレスを感じているささら。そんな彼女を兄のように優しくいたわってくれる王太子クリスに惹かれついに結ばれるが、役割が終わった途端、早く日本へ帰るように言われて!? 失恋したと落ち込むささらだが……「私は君との約束を守ったよ。手放すはずないじゃないか」彼は《女神の愛し子》の加護を受けて、嘘がつけない。ささらを手に入れるためヤンデレ王子の思いもよらない巧みな策略が発動する! 大人気、「元の世界に帰れません」シリーズ第3弾! ※電子書籍は帯記載の4周年フェア対象ではございませんのでご注意ください。 ※通常版との重複購入にご注意ください。
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4.5プルトガルム帝国の第八皇女・イルミリアは、整った容姿ながら一切の感情を見せないことから「人形姫」と呼ばれていた。ある日、そんなイルミリアにエベルシア王国の王子への輿入れの勅令が下り、政略結婚をすることになる。エベルシア王国で生活し教育を受けるうち、結婚相手の王子・グリフレットのことを知っていくイルミリア。そして結婚式を迎え、ふたりは正式に夫婦となった。婚礼のパーティでふたりは語り合い、グリフレットは裏表のないイルミリアに惹かれていく……。迎えた初夜、「声、聞きたいな」「名前で呼んで」とグリフレットの要望はどんどん高まり、甘くとろけるような時間を過ごすふたり。政略結婚のはずなのに、どこか甘く接するグリフレットと、そんな彼に心臓をときめきを覚えるイルミリア。ふたりの恋の行方やいかに……。
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2.5「わたくしを殿下の恋人の一人に加えてくださいませ!」優雅で華やかな社交界デビュー…の筈が、およそ淑女にふさわしくない爆弾発言で周囲をかたまらせてしまった伯爵令嬢フリーシア。親孝行で優しい一面よりも奇想天外な言動が目立ってばかりだが、王太子ランティスはそんな彼女を気に入って――いいだろう、君を私の交際相手に加える――その日から王宮で駆け引きのような恋が始まる。二十四時間ランティスの手練手管に振り回されっぱなしのフリーシアだが、その心に芽生えた気持ちは…? 愛と思惑と笑いに満ちたロードレス王国で巻き起こる、スラップスティック・ラブコメディ!!
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3.4アストレー王国の王女エマは父王によって魔法で羊にされ、宗主国へ「暖かな贈り物」として送り込まれた。ジョシュア王子が魔女による「凍える魔法」で震える毎日を送っていると聞きつけた父王が復権を謀ったのだ。王子の「温め係」として傍に侍り、宗主国の弱みを掴めと無茶なことを言われてしまう。嫌々出向くと、王子は羊のエマを厚くもてなし、食事を与え、共にお風呂まで!ええっ、いくら羊の姿でも殿方と一緒にお風呂なんて!焦るエマを王子は褥に連れて行く。温かいと言われて触れられているうちになんだかゾクゾクと。するといきなり人間に戻ってしまった!――もふもふ大好き皐月ももが贈るほんわかラブファンタジー。
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3.5初恋相手にして幼馴染の狼獣人、ジャスティンを一途に想い続けていた伯爵令嬢のアメリア。成長して素敵な騎士様となった彼とはろくに会うこともできず、思い悩んでいたある日、アメリアも参加していた夜会で王太子が急に婚約破棄を宣言し、「自分の真実の愛の相手はジャスティンだ」などと言い出した! 実は、それは悪党に狙われている王太子の婚約者を守るための芝居であり、ジャスティンもずっとアメリアを想い続け、彼女をいつか妻に迎えるために奮闘していた。しかし、傷心のアメリアはそのことを知らぬまま誤解を解きたいジャスティンともすれ違い続けてしまい…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.3相変わらず柔らかい 私の腕からするする逃げる 国内貴族のみを尊ぶ“血統主義”。そんな思想がはびこる国で、異国の血を引く伯爵令嬢ゾーイは父親の権力ゆえに社交界の中心にいた。本当は皆に見下されていると知りながら……。そんな中、事あるごとに彼女に求愛してくる王太子アーノルド。こん.な私と結婚しては初恋相手である彼が不幸になる。そう考え他の男性と婚約を決めた直後、アーノルドは突然ゾーイを攫い監禁。彼女の処女を散らし幾度も快楽を教え込みながら、内なる狂気を吐露し始め――。 血統主義国の王子×異国の血を引く令嬢、 子猫はまどろみのうちに捕まって……。
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3.5男爵家で働いていたアンリエッタはある日、養生のためにこの地を訪れたという少女ステラと出会う。すっかり打ち解けたアンリエッタは彼女が王都へ帰る前日、ステラと彼女の兄エヴラールから一緒に来てほしいと懇願される。戸惑いながら了承するアンリエッタだったが、なんとこの兄妹は王太子と妹姫だった! 無事に王宮到着するも二人の継母メレーヌ王妃からひどい仕打ちを受ける。傷ついたアンリエッタをエヴラールは優しく励ます。自室に招いて手ずからクッキーを食べさせてくれたり、励ましのキスをしてくれたり――ところが、エヴラールの好意はどんどんエスカレートして……ついには抱きしめてきてあんなことやこんなことを!?
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3.5男爵家で働いていたアンリエッタはある日、養生のためにこの地を訪れたという少女ステラと出会う。すっかり打ち解けたアンリエッタは彼女が王都へ帰る前日、ステラと彼女の兄エヴラールから一緒に来てほしいと懇願される。戸惑いながら了承するアンリエッタだったが、なんとこの兄妹は王太子と妹姫だった! 無事に王宮到着するも二人の継母メレーヌ王妃からひどい仕打ちを受ける。傷ついたアンリエッタをエヴラールは優しく励ます。自室に招いて手ずからクッキーを食べさせてくれたり、励ましのキスをしてくれたり――ところが、エヴラールの好意はどんどんエスカレートして……ついには抱きしめてきてあんなことやこんなことを!?
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3.0「エモニエ公爵令嬢ジゼル・エモニエを、『改悛の塔』に幽閉することとする」 愛を誓ったはずの王弟ベランジェに裏切られ、国王暗殺未遂の濡れ衣を着せられたジゼル。 王位継承権第一位のフレデリク王太子は無能で、さらには子供返りをしていると言われており、ベランジェは自分が王位を継げるようにと、王家に次ぐ権力を持つエモニエ公爵家の一人娘・ジゼルへ協力を仰いでいた。そんなベランジェからの寵愛を手に入れるため、ジゼルはフレデリクを排除する計画に盲目的に協力してきた。 ベランジェの狙いが国王であったこと、彼がジゼルを犯人に仕立て上げるために求婚してきたこと——なぜ気づけなかったのかと、ジゼルは改悛の塔の独房で悲嘆に暮れる。しかし、幽閉されて数日が経ったある日、最低限の使いの者以外は誰も訪れないはずの独房にフレデリクが現れて……!?
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4.0読書家の王子様×古書店の娘 「できる限りやさしくきみを抱きたいのに」 王子様の子を授かり密かに育てていたのに見つけ出されてあま~く捕まえられちゃいました!!!!? 古書店を営むエルネスタは店の常連である王子アレクシスが好きだったが、 ある夜、媚薬を盛られ逃げてきた彼に抱かれ子どもを授かってしまう。 やむなく店をたたみ、田舎で息子ロイと暮らす彼女だがアレクシスは彼女を探し出す。 彼はあの夜のことは朧気ながらロイは自分の子ではないかと疑っていた。 「毎日、一日中きみのことを考えている」 身分違いに怯えるエルネスタを宥めロイと共に必ず幸せにすると誓うアレクシスだが!?
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3.7父が事業に失敗した子爵家の家計を支えるため双子の弟になりかわって男性しかなれない王宮医見習いの職についたシンシア。慣れない王宮でなんとか務めをこなしているが王太子のアーヴィンに正体を知られてしまう。彼女の事情を聞き、あと、一ヶ月なら目を瞑るというアーヴィンは、何かと理由をつけてシンシアに触れてくる。おまけに知り合った王宮医見習いの“姉”として本来の姿で茶会に招待され、化粧を落とすとお風呂にまで入れられてしまって――!?「俺だけが知る、おまえの女の顔だ」庶民にも分け隔てなく優しく、美しいアーヴィンに特別扱いされ、触れられて乱れる心。けれど彼と約束した一ヶ月の期限は間近に迫って!?ロマンチックコメディ。
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1.0侯爵令嬢レイチェルは、愛犬のクウマとともに侯爵領の外れまで散歩に出かけた。王宮が見えるくらいだから、随分と遠くまで来てしまったようだ。ところが天候が急変、空は真っ黒な雲に覆われ、頬にぽつりと雨粒が落ちて、レイチェルはクウマとともに慌てて近くの木へ走った。大きな枝葉のおかげで雨を凌げたものの、傘を持たないレイチェルは、どうか晴れますようにと祈りながら空を見ていた。背後の足音に振り返ってみると、腰に剣を提げ、脇にはポメラニアンを抱えた美丈夫が。雨に濡れた姿にレイチェルは自分のハンカチを差し出す。やがて雨は止み、空には虹が。走り出したクウマを追いかけ、名前も聞けずに別れてしまったその男性をレイチェルは忘れることができない。だが3日後、その男性がハンカチを返すためにレイチェルのもとを訪れる。ヴィンセントと名乗る彼は、それからしばしばレイチェルを訪ねるように。お互いに惹かれ、ヴィンセントはレイチェルに結婚を申し込むのだが、レイチェルは素直にそれを受け入れられない。なぜならレイチェルの父親はバカラで借金を重ね、破産しそうなのだ。釣り合うわけがない。だがヴィンセントは納得せず……
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4.0「きみのあらゆることを、俺は知りたくてたまらない」シュナイデラ国出身のハリエットは敵対するルティエンサス国に、偽りの身分であるリリー公爵令嬢を名乗り密偵として潜入中だが、ルティエンサス城の茶会で王太子殿下のウィルフリッドに遭遇して以来、事あるごとに彼に話しかけられてなかなか情報収集が進められずにいた。舞踏会の夜、不正を働いていると思しき男爵と二人きりになり、彼に無理やりキスをされそうになったところをウィルフリッドに助けられるハリエット。いつもは温和な王太子殿下が、このときばかりはとっても不機嫌! 「きみの本当の名を知りたい」ウィルフリッドに、蕩けるような甘い責めで問われるハリエットは――!?
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3.7「僕を気持ちよく眠りに導くのが君の仕 事だろう、アニー?」行儀見習いを兼ねて王妃のもとで働いていた伯爵令嬢アニーは、ある日突然、王太子ウィリアムの寝室係になるよう命じられる。アニーは不眠に悩むウィリアムに髪を気に入られ、「髪を撫でたい」と乞われて添い寝をする。翌朝、ひさしぶりよく眠れたと彼は喜び、毎晩添い寝することに。ウィリアムが寝言で呼ぶ「ローズ」の存在が気になるものの、アニーは彼に心惹かれ、キスしたり身体に触れたり――エスカレートしていく行為を止められず…? 【目次】王太子の添い寝係 ~ふたりの夜は甘く淫らに~/【特典SS】眠り薬の副作用?/あとがき
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4.0ガルナ王国の王女メイエは七歳の時、隣国サレンディア王国へ人質として差し出された。囚われの身となり、修道院で暮らすが、修道女たちから虐待を受ける過酷な日々が続いた。心を閉ざし、死の恐怖に怯える毎日。そんなある日、王太子エルシオンが訪れて、和平が成立して友好による縁談が決まったと告げられる。メイエはサレンディア王国の王太子妃となり、エルシオンによって大切にされる日々が始まった。エルシオンに対し、恐怖から思慕の念を抱くようになったころ、エルシオンがよそよそしくなったように感じ始める。そして麗しい妃がやって来るという話を聞いてしまい、悲しみに暮れるメイエは自分の気持ちを伝えようと心に決めるのだが――
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3.9気の置けない友人たちを集めたお茶会。何の変哲もないその夜、一瞬にして国が滅びた……。アムル国の王女リリーは、敵国フエリエ王国で幽閉されている。城を爆破された衝撃で瞼に火傷を負い、一時的に視力も失っている。手厚い治療を受けながら、侍女のウラただひとりを支えに、何とか囚われの屈辱に耐えていたのだった。そんなある日、王太子マティアスがリリーのもとを訪れる。マティアスはリリーの両親の身の安全を保障しただけでなく、驚くべきことにリリーを王太子妃として迎えたいと申し出たのだ。さらにアムル王国を滅ぼすつもりはなかったと告げられ、謝罪される。混乱するリリー。しかし祖国が滅びてしまったことに変わりはない。心を閉ざしたまま王太子の求婚を受けること。それはリリーにとっての復讐だった。だが、マティアスの繊細さ、優しさに触れていくにつれて、リリーの心にも少しずつ変化が表れ……。
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5.0瞳以外の全身が白い異質な少女・フィオレがウォルテアの小さな村、リノに現れたのは2年前。記憶喪失状態だったフィオレは親切な夫妻に助けられ、以来、薬師としてひっそりと過ごしていた。ある日、フィオレは森の奥でクラウスという青年と出会う。自身の容姿を気にもとめず気さくに接してくれるクラウスに、フィオレは好意を抱いていく。そんな折、フィオレは森の奥で暴漢に襲われる。クラウスに助けられ事なきを得たが、そんな彼女を心配したクラウスは、一緒に王都へ行こうと言い出す。「王宮で薬師として働かないか?」 なんとクラウスは、王太子だったのだ。こうして王宮の薬師見習いとして働き始めたフィオレだったが……。
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4.3「あなたが望んでくれるならば、それだけで世界は私の味方に変わる」 父親と“王太子妃選定会に全力で挑んで選ばれなかったら後継者として指名する”約束を交わしたフレイヤ。地元愛が強く父の跡を継ぎ領地経営をしたい彼女は、王太子に相応しい妃を選んでみせる! と張り切って、自分以外の他の候補の観察を始める。だが手違いで候補の一人に媚薬を盛られ「ああ熱いですね、それにちゃんと濡れている」と、密かに心惹かれていた王太子の近衛騎士ゲイルに抱かれ!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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-晴れてフリードと結婚し、王太子妃となったリディ。とある休日、デリスを訪ねた彼女は、先客であった結びの魔女メイサに『あなたとフリードに、いずれ大切なお願いをする』と予告される。不思議に思いながらもいつもと変わらないのんきなリディだったが、穏やかな生活も束の間、イルヴァーンの王太子ヘンドリックが、彼の妻イリヤを伴いヴィルヘルムを訪ねてきて――? ここでしか読めないスペシャルSS、『王太子妃』ファンのためになんと1万字超えの大ボリューム書き下ろしでお届けします! ※本電子書籍は『王太子妃になんてなりたくない!! 王太子妃編』全10巻を1冊にまとめたものに、書き下ろし特典ショートストーリーをつけた合本版となります。
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-一生独身を貫くかと思われた王弟殿下・アンゼルムに、幼い頃から恋してきた公爵令嬢ニーナ。二人を応援する王からニーナの社交界デビューを期に、「『仮』の婚約生活を過ごすように」という命が下る。アンゼルムの密かな想い人にニーナは脅かされるも、アンゼルムから「かわいいと思う気持ちにフタをしていた。これからは、一人の女として見る」と宣言されて!? ずっと長い間、ただ大事にされるより、愛し合って結ばれたいと願うニーナに、「もっと可愛がりたくなった」と本能に任せて、重ねた年月分の想いが溢れるほどに愛され、純潔を散らされて――!? ツンデレ王弟殿下と愛らしい一途な公爵令嬢の婚活極甘ラブ!! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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3.2――おまえ、俺が気になって仕方ないようだな。 王弟アモンと結婚することになったリリス。 婚約者候補ではあったけれど、 リリスは子供の頃から彼にずっと""いじわる""をされていて、 好意を抱かれているなど思ったこともない。 政略的にもメリットの少ないリリスがなぜ選ばれたのか、 彼の真意がわからぬまま初夜を迎えることに……。 「喜べ、今からこれはおまえのものだ」 などと自慢げに言い、愉しそうにリリスを組み敷くアモン。 執拗に貪られたリリスは、やっぱり“いじわる”をされているとしか思えなくて――? ポジティブすぎる王弟殿下×内気な令嬢、噛み合わない新婚生活の行方は……!? 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 終章 あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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3.5かつて小国エクタの王女だったラディカは、大国ギハーンに国を滅ぼされ、それからは身を隠すように生きてきた。魔石鉱で奴隷と化し、なんとか生きながらえるような日々を送るラディカには、魔石を探知できる能力があった。だが、常に利用され、命の危険と隣り合わせの場所に限界を感じ、「今しかない」と人目を盗み逃げようとした先で、あろうことかギハーンの王弟・セイルに見つかってしまう。セイルはラディカの能力に目を付け、身の安全を保障することを条件に妻に迎え入れた。利用し利用される関係ではあったが、ともに過ごすにつれ、セイルのまっすぐな姿勢に絆されそうになるラディカ。ただそんな彼女には、誰も知らない秘密があって……?
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3.0ユリアナはガライル王国の王妃・シェイラの侍女として働いている。シェイラが故郷であるエシュト王国からガライル王国へ嫁ぐ以前から仕えているため、ふたりは10年以上の付き合いになる。そのシェイラが懐妊し、ユリアナに乳母になってほしいと懇願してきたから大変! ユリアナは猛スピードでお相手を探すことに。同じ頃、王弟であるトーラス王子も婚約者を探していた。しかし本人にその気はなく、早く身を固めてほしい側近が躍起になっているだけ……という内情は隠し「王弟の婚約者探しのための夜会」が開催され、ユリアナも参加することに。とはいえ侍女であるユリアナが婚約者に選ばれるわけもない。ただの頭数合わせのつもりだったユリアナは王弟そっちのけで豪華な食事を堪能していた。そんなユリアナを指して、トーラスは宣言する。「俺の婚約者は、これでいい」 こうして、ユリアナは強引に王弟の婚約者候補にされてしまい……。
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4.2兄が宝石泥棒の疑いをかけられたことで、王宮の嫌われ者となった伯爵令嬢・エリセ。冷たい仕打ちと孤独に毅然として耐えるその姿を、 若き国王コルデが見初める。だが、 罪人の妹と噂される自分と彼が結ばれることは許されないと自制し、 求愛を頑なに拒み続けるエリセに業を煮やしたコルデは、感情のまま に荒々しく彼女の身体を奪ってし まう。いけないと知りながら、与えられる快楽に溺れるエリセは!? ※電子版には特典として、カバーイラストが収録されています。
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2.5おまえは、本当に何も知らないのだな。 男女の交わりについて無知なオルガは、涙に潤んだ目で男を見上げた… 「体もまだ、あの男のものにはなっていないのだろう?」新郎の目の前で攫ったオルガに、傲慢に囁くアデルバート王子。政略結婚の場から彼女を強引に奪った男は、まだ汚れを知らない白い肉体を淫らに開いていく。心を置き去りに熱く疼く体──未知の感覚に戸惑うオルガは…。そしてクレメント王子もまた、彼女を手に入れようと計略を練っていた…! 白い鹿を射止めた者を、次の王とする──古いしきたりが少女を波乱の渦に巻き込む! 王位を賭けた恋と陰謀のサスペンスストーリー!
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-「あんっ、やめろ、下郎…めっ!」「あー締まる、姫さんのマ○コ、すげえ堪らねえっ」「おい、早く替われよ!」《凶王》と恐れられる朱牙王に攻め込まれ、紅玉姫は剣を手にして勇敢に戦うも、国を征服されてしまう。焔国の都に連れ帰られた姫は、奴隷となって死ぬまで王の欲望に奉仕せよと命令される。無垢な身を委ね、あまつさえおぞましい快楽に奉仕することなど、誇り高い王女にはとても受け入れられることではなかった。だが穢れを知らず無垢だった姫の体は、卑しい男たちの手で女の悦びを教え込まれて――!
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3.7王立学校の寄宿舎が夏季休暇に入った日、ハミルトン子爵家の令息・ルイスが行方不明になる。彼は新年度直前になっても見つからず、双子の姉であるシェリルは、体面を重んじる両親から「ルイスのふりをして学校へ行け」と命じられてしまう。休暇中、高熱に倒れて生死の境をさまよったせいで記憶が曖昧なふりをしつつ、なんとか寄宿生活を送っているが、ルームメイトでウェステリア王国の第二王子マリユスに口説かれ、冷や汗ものの毎日だ。そして、シェリルとして出席した仮面舞踏会で、しつこく絡んでくる男から助けてくれたマリユスに淫らに触れられてしまい…?
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-社交界が嫌いなウィステリア侯爵令嬢は、皮膚病が原因で結婚を諦め図書館司書として生きる道を選ぶ。遣り甲斐ある司書の仕事に邁進していると、閉架図書を探しに来た公爵令息シリルと出逢う。膨大な書物の位置を記憶するウィステリアの聡明さに惹かれたとシリルから求愛されるが、冗談に違いないと断るウィステリア。「君のことを諦めることはできない」何度も真剣な眼差しで求婚してくるけど、王族が関わる事件に巻き込まれてしまい……。押し倒されて甘い愛撫に蕩かされ、純潔を散らされる。溺れるほどの愛を与えてくる公爵令息と、受け入れられない司書のロマンティックラブ!! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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3.8“鍵”は“錠前”に執着する。 選ばれても、選ばれなくてもあなたになら 永遠に囚われてもかまわない 美月とイサックに迫る最大の危機! 〈あらすじ〉 「俺はもう、とっくにお前に狂っている……」。 異世界に迷い込み、王立魔法図書館の司書[錠前]になった美月。 候補者と肌を合わせる[鍵選びの儀式]の結果、書庫を開架できる運命の男性[鍵]となったのは騎士のイサックだった。 しかし、いまだに美月に執着し続けていた元鍵候補のエルラーン司祭は、教会がもくろんだ美月誘拐事件に乗じて、彼女を監禁し、自分が鍵になろうとするが…。 人気シリーズが遂に完結! 著者について 当麻咲来(とうま さくる) Sakuru Toma 2017年『王立魔法図書館の[錠前]に転職することになりまして』にてデビュー。 思い入れのあるこのお話を、無事完結出来たのは、応援してくれた皆さまのお陰です。 本当にありがとうございます! Twitter:@saku_sakuru 逆月酒乱(さかづき しゅらん) Syuran Sakazuki イラストレーター BL、TL小説挿絵、キャラクターデザイン twitter:sakazuki030 既存シリーズの作品でしたので、大変な部分もありつつ、楽しかったです! 私もヴァレリーさん推しです
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4.4恋人を愛し過ぎる嫉妬深い騎士×恋に奥手な26歳の図書館司書 身も心も蕩かして、あなたしか見えないように 陰謀、誘惑、猜疑心……異世界で司書の受難は続く 【あらすじ】 どんなに激しく愛されても、心に不安がしのびよる―― 異世界に迷い込み、王立魔法図書館の司書[錠前]になった美月。 候補者と肌を合わせる[鍵選びの儀式]の結果、書庫を開架できる運命の男性[鍵]となったのは騎士のイサックだった。 二人は地方にある図書館の分館に赴きそれぞれの場所で「錠前を開ける儀式」を行うことになるが、イサックの故郷で美月の体に異変が起きる。 ★『王立魔法図書館の[錠前]に転職することになりまして』後日譚。 著者について ■著者 プロフィール 当麻咲来 Toma Sakuru 第1回ムーンドロップスコンテストにて最優秀賞を受賞しデビュー。 美月とイサックとの付き合いも今作で二作目となりました。 儀式に翻弄されながらも、甘々な二人を楽しんでいただければ幸いです。 Twitter:@saku_sakuru ■イラストレーター プロフィール 城井ユキ Shiroi Yuki 続刊を担当させて頂き緊張しましたが、魅力的なキャラが多いので描いていてとても楽しかったです。 私はヴァレリーさんが好きです!
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-江戸城の大奥に、京からお輿入した御台所。彼女は元より徳川に嫁すのことを嫌がっていた。京を離れて東の地に行くのは、公家の姫には気の重いこと。次第に殿とも距離を置くようになり、京都の地を思う日々をおくっていた。御台所に仕えて一緒に江戸に参じた花園は、御台所を姫と呼び、姫を常に気遣っている。あるとき、花園は呉服屋の丹波屋から男性器を模した張形を渡される。姫の杞憂を晴らすため、花園は丹波屋に相談する。丹波屋が用意したものは、男子と見間違えてしまうような、一人の少女だった。左近と名づけら少女は、姫の情夫として毎夜のように姫と枕をともにする。丹波屋が用意した特注の張形を使い、姫と左近は満ち足りてゆくのだが――。
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3.0物心ついたときから、ブランシェットは兄エドガーとふたりで森の奥深くの古城で暮らしていた。幼いころ両親を亡くし顔も憶えていないブランシェットは、エドガー以外の男性を見たことがない。しかし惜しみない愛情を注いでくれるエドガーのことを、本や図鑑に出てくる男性よりも百倍魅力的だと思っているし、早く自分を大人の女性として認めてもらいたいと密かに願ってもいる。しかしエドガーはいつまでたってもブランシェットのことを子ども扱いで、いつまでも町の買い出しに連れて行ってもらえないのだった。そんなある日ブランシェットは、城の近くで見つけたケガを負った美貌の男性を介抱のために城に連れ帰ったのだが……。【著者紹介】仙崎 ひとみ(センザキ ヒトミ)関西在住。趣味は海外旅行とバイクツーリング。いつか世界遺産を巡る旅をしてみたい。代表作:『溺愛蜜月 ~金獅子将軍と黒薔薇王女のラブいちゃ新婚生活~』『ドSな軍人王との囚われ溺愛生活』
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4.5かつて結婚を間近にして手ひどい裏切りに遭った琴乃。以来、結婚なんてお断り! と思っていたのだが、ある日母に騙され、見合いをさせられてしまう。お相手は、大企業の次期総帥・周防。肩書のみならず、声よし顔よし体格よしの美丈夫……なのに愛想のかけらもない。おまけに「結婚相手は誰でもいい」なんて失礼な発言まで飛び出す始末。激怒する琴乃だが、なぜか周防に気に入られ、勝手に婚約者と決められてしまう。その上、周防の采配で彼の秘書として働くことになって、隣の家で暮らすことに。なにもかもが強引な周防に振り回されながらも、彼の意外な優しさと繊細さに触れ、琴乃は次第に惹かれていき…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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-『僕に捕まって悔しがる貴女が最高に可愛い』以前は憧れの男性に執着し、他の女の子の恋路を邪魔しまくる『悪役令嬢』だったレイナ。そんな彼女と半ば無理やり婚約したのは、聖獣の血を引く名門出の騎士エイデン。彼は優しく爽やかな笑みを浮かべながら『執着心の強い我儘な女性を追い詰めて泣かせたい』とのたまうヤバすぎる嗜好の持ち主で――!? 彼との結婚式から逃げ出したものの、何の因果か彼の専属メイドとして勤めることになったレイナ。大事にしてくれるのはいいけれど、時折始まる甘ーい愛撫(マーキング)のお時間にもうどうにかなっちゃいそう!? 『オオカミ将軍はぽちゃ姫様がお好き』から待望のスピンオフ! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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