TL小説作品一覧
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3.7憧れの桜屋百貨店で働くことになった椎奈は社長子息でフランス帰りの新課長、誠二と百貨店愛で意気投合。接客サービスの学習として一流店に連れ回され、毎日のように食事などを共にする。誠二の強引なアプローチにとまどいつつも、その優しさや仕事への真摯さに惹かれていく椎奈。「ずっときみだけを愛するからきみの全部が欲しい」甘く囁かれながら抱かれ快感に酔いしれるが御曹司である誠二との立場の違いに気後れも多くて…。
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-僕の妻になりなさい――禁断の淑女レッスン!◆王子の優しい躾けと激しい愛技が、薄幸な少女を蕩けた淑女へと変貌させる!! 悪い大人たちに暗殺者へと仕立てられた、呪われし異眸の少女サーシャ。彼女を救ったのは、美しき慈愛の王子ヴィストと、怜悧な側近フォルンだった。「君の瞳には星が宿っているかのようだね。緑と水とを映したようなこの二つの瞳は、君にだけ許された美しさだ」甘やかな囁きはひび割れた心を癒し、巧みな愛撫は無垢の肉体を覚醒させてゆく。煌びやかな宮殿の褥の上で、王子たちの指や舌が、至福の愉悦に教え導き、未知の快感を教え込む。何も知らない無垢な肉体は蕩けはじめ……!? 甘い褥に囚われる、蜜姫版マイフェアレディ!
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4.7国を腐敗させる『破滅王』として人々に憎まれる愚王を父に持つ王女・アウローラ。王宮の中で寂しい幼少期を過ごしていた彼女は、10歳になったとき、運命の出会いを果たす――「この命ある限り、あなたをお守りいたします」 アイゼンバルド公爵家の長男・グレイヴがアウローラに騎士の誓いを捧げた。可愛らしい王女と彼女の専属護衛騎士として、その関係以上の想いをひそかに募らせながら過ごす二人。アウローラはいつか彼のもとへ降嫁して幸せに暮らせるかもしれないと淡い夢を抱いていた。しかし二人を待ち受けていたのは残酷な別れ、そして鮮血の再会だった――。
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4.5エドライド王国の第一王女、18歳のアニは両親と血の繋がりがないものの、仲のよい家族として幸せに暮らしていた。ある日、自分の政略結婚の話が進んでいると聞き、動揺する。14歳の頃に求婚してくれた、弟カストルの学友・アークロッドを忘れられずにいたからだ。身分の違いを理由に告白を受け入れられず別れた直後、彼は学院を去り行方知れずになっていた。そんなアニとは対照的に妹ベガの幸せな婚約が決まり、鬱々としていたアニが王宮に招き入れた人物に母の王妃カティアが刺されてしまう。すべてが自分に罪を着せるための罠だったことに気づいたアニは、無実を証明するために護衛騎士と王宮から逃亡。だが途中で騎士とはぐれ、娼館の主人に騙されて身を売られそうになる。その寸前に助け出してくれたのは、精悍な大人の男性に成長したアークロッドだった……。
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4.3聖女として召喚されたものの、突然の聖女役にストレスを感じているささら。そんな彼女を兄のように優しくいたわってくれる王太子クリスに惹かれついに結ばれるが、役割が終わった途端、早く日本へ帰るように言われて!? 失恋したと落ち込むささらだが……「私は君との約束を守ったよ。手放すはずないじゃないか」彼は《女神の愛し子》の加護を受けて、嘘がつけない。ささらを手に入れるためヤンデレ王子の思いもよらない巧みな策略が発動する! 大人気、「元の世界に帰れません」シリーズ第3弾! ※電子書籍は帯記載の4周年フェア対象ではございませんのでご注意ください。 ※サイン版との重複購入にご注意ください。
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4.0聖女として召喚されたものの、突然の聖女役にストレスを感じているささら。そんな彼女を兄のように優しくいたわってくれる王太子クリスに惹かれついに結ばれるが、役割が終わった途端、早く日本へ帰るように言われて!? 失恋したと落ち込むささらだが……「私は君との約束を守ったよ。手放すはずないじゃないか」彼は《女神の愛し子》の加護を受けて、嘘がつけない。ささらを手に入れるためヤンデレ王子の思いもよらない巧みな策略が発動する! 大人気、「元の世界に帰れません」シリーズ第3弾! ※電子書籍は帯記載の4周年フェア対象ではございませんのでご注意ください。 ※通常版との重複購入にご注意ください。
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4.5プルトガルム帝国の第八皇女・イルミリアは、整った容姿ながら一切の感情を見せないことから「人形姫」と呼ばれていた。ある日、そんなイルミリアにエベルシア王国の王子への輿入れの勅令が下り、政略結婚をすることになる。エベルシア王国で生活し教育を受けるうち、結婚相手の王子・グリフレットのことを知っていくイルミリア。そして結婚式を迎え、ふたりは正式に夫婦となった。婚礼のパーティでふたりは語り合い、グリフレットは裏表のないイルミリアに惹かれていく……。迎えた初夜、「声、聞きたいな」「名前で呼んで」とグリフレットの要望はどんどん高まり、甘くとろけるような時間を過ごすふたり。政略結婚のはずなのに、どこか甘く接するグリフレットと、そんな彼に心臓をときめきを覚えるイルミリア。ふたりの恋の行方やいかに……。
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4.2君の一番の座は全部奪いたい 引きこもり令嬢、朝起きたら横にいたのは……隣国の王太子!! 「可愛いお尻を見せてほしい」舞踏会の翌朝、同じ寝台にいた隣国の王太子エリアスに言われ、メリルは思わず頬を叩いてしまう。エリアスは、昔から夢で逢瀬を重ねてきた君と結婚するとメリルに宣言する。とまどうものの甘い触れ合いは嫌ではない。耳に淫靡な水音が響けば甘い痺れが駆け巡る。でも夢の乙女は自分ではないという疑いを消せなくて…!?
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2.5「わたくしを殿下の恋人の一人に加えてくださいませ!」優雅で華やかな社交界デビュー…の筈が、およそ淑女にふさわしくない爆弾発言で周囲をかたまらせてしまった伯爵令嬢フリーシア。親孝行で優しい一面よりも奇想天外な言動が目立ってばかりだが、王太子ランティスはそんな彼女を気に入って――いいだろう、君を私の交際相手に加える――その日から王宮で駆け引きのような恋が始まる。二十四時間ランティスの手練手管に振り回されっぱなしのフリーシアだが、その心に芽生えた気持ちは…? 愛と思惑と笑いに満ちたロードレス王国で巻き起こる、スラップスティック・ラブコメディ!!
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3.4アストレー王国の王女エマは父王によって魔法で羊にされ、宗主国へ「暖かな贈り物」として送り込まれた。ジョシュア王子が魔女による「凍える魔法」で震える毎日を送っていると聞きつけた父王が復権を謀ったのだ。王子の「温め係」として傍に侍り、宗主国の弱みを掴めと無茶なことを言われてしまう。嫌々出向くと、王子は羊のエマを厚くもてなし、食事を与え、共にお風呂まで!ええっ、いくら羊の姿でも殿方と一緒にお風呂なんて!焦るエマを王子は褥に連れて行く。温かいと言われて触れられているうちになんだかゾクゾクと。するといきなり人間に戻ってしまった!――もふもふ大好き皐月ももが贈るほんわかラブファンタジー。
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3.5初恋相手にして幼馴染の狼獣人、ジャスティンを一途に想い続けていた伯爵令嬢のアメリア。成長して素敵な騎士様となった彼とはろくに会うこともできず、思い悩んでいたある日、アメリアも参加していた夜会で王太子が急に婚約破棄を宣言し、「自分の真実の愛の相手はジャスティンだ」などと言い出した! 実は、それは悪党に狙われている王太子の婚約者を守るための芝居であり、ジャスティンもずっとアメリアを想い続け、彼女をいつか妻に迎えるために奮闘していた。しかし、傷心のアメリアはそのことを知らぬまま誤解を解きたいジャスティンともすれ違い続けてしまい…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.5男爵家で働いていたアンリエッタはある日、養生のためにこの地を訪れたという少女ステラと出会う。すっかり打ち解けたアンリエッタは彼女が王都へ帰る前日、ステラと彼女の兄エヴラールから一緒に来てほしいと懇願される。戸惑いながら了承するアンリエッタだったが、なんとこの兄妹は王太子と妹姫だった! 無事に王宮到着するも二人の継母メレーヌ王妃からひどい仕打ちを受ける。傷ついたアンリエッタをエヴラールは優しく励ます。自室に招いて手ずからクッキーを食べさせてくれたり、励ましのキスをしてくれたり――ところが、エヴラールの好意はどんどんエスカレートして……ついには抱きしめてきてあんなことやこんなことを!?
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3.5男爵家で働いていたアンリエッタはある日、養生のためにこの地を訪れたという少女ステラと出会う。すっかり打ち解けたアンリエッタは彼女が王都へ帰る前日、ステラと彼女の兄エヴラールから一緒に来てほしいと懇願される。戸惑いながら了承するアンリエッタだったが、なんとこの兄妹は王太子と妹姫だった! 無事に王宮到着するも二人の継母メレーヌ王妃からひどい仕打ちを受ける。傷ついたアンリエッタをエヴラールは優しく励ます。自室に招いて手ずからクッキーを食べさせてくれたり、励ましのキスをしてくれたり――ところが、エヴラールの好意はどんどんエスカレートして……ついには抱きしめてきてあんなことやこんなことを!?
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3.0「エモニエ公爵令嬢ジゼル・エモニエを、『改悛の塔』に幽閉することとする」 愛を誓ったはずの王弟ベランジェに裏切られ、国王暗殺未遂の濡れ衣を着せられたジゼル。 王位継承権第一位のフレデリク王太子は無能で、さらには子供返りをしていると言われており、ベランジェは自分が王位を継げるようにと、王家に次ぐ権力を持つエモニエ公爵家の一人娘・ジゼルへ協力を仰いでいた。そんなベランジェからの寵愛を手に入れるため、ジゼルはフレデリクを排除する計画に盲目的に協力してきた。 ベランジェの狙いが国王であったこと、彼がジゼルを犯人に仕立て上げるために求婚してきたこと——なぜ気づけなかったのかと、ジゼルは改悛の塔の独房で悲嘆に暮れる。しかし、幽閉されて数日が経ったある日、最低限の使いの者以外は誰も訪れないはずの独房にフレデリクが現れて……!?
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4.0読書家の王子様×古書店の娘 「できる限りやさしくきみを抱きたいのに」 王子様の子を授かり密かに育てていたのに見つけ出されてあま~く捕まえられちゃいました!!!!? 古書店を営むエルネスタは店の常連である王子アレクシスが好きだったが、 ある夜、媚薬を盛られ逃げてきた彼に抱かれ子どもを授かってしまう。 やむなく店をたたみ、田舎で息子ロイと暮らす彼女だがアレクシスは彼女を探し出す。 彼はあの夜のことは朧気ながらロイは自分の子ではないかと疑っていた。 「毎日、一日中きみのことを考えている」 身分違いに怯えるエルネスタを宥めロイと共に必ず幸せにすると誓うアレクシスだが!?
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3.7父が事業に失敗した子爵家の家計を支えるため双子の弟になりかわって男性しかなれない王宮医見習いの職についたシンシア。慣れない王宮でなんとか務めをこなしているが王太子のアーヴィンに正体を知られてしまう。彼女の事情を聞き、あと、一ヶ月なら目を瞑るというアーヴィンは、何かと理由をつけてシンシアに触れてくる。おまけに知り合った王宮医見習いの“姉”として本来の姿で茶会に招待され、化粧を落とすとお風呂にまで入れられてしまって――!?「俺だけが知る、おまえの女の顔だ」庶民にも分け隔てなく優しく、美しいアーヴィンに特別扱いされ、触れられて乱れる心。けれど彼と約束した一ヶ月の期限は間近に迫って!?ロマンチックコメディ。
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1.0侯爵令嬢レイチェルは、愛犬のクウマとともに侯爵領の外れまで散歩に出かけた。王宮が見えるくらいだから、随分と遠くまで来てしまったようだ。ところが天候が急変、空は真っ黒な雲に覆われ、頬にぽつりと雨粒が落ちて、レイチェルはクウマとともに慌てて近くの木へ走った。大きな枝葉のおかげで雨を凌げたものの、傘を持たないレイチェルは、どうか晴れますようにと祈りながら空を見ていた。背後の足音に振り返ってみると、腰に剣を提げ、脇にはポメラニアンを抱えた美丈夫が。雨に濡れた姿にレイチェルは自分のハンカチを差し出す。やがて雨は止み、空には虹が。走り出したクウマを追いかけ、名前も聞けずに別れてしまったその男性をレイチェルは忘れることができない。だが3日後、その男性がハンカチを返すためにレイチェルのもとを訪れる。ヴィンセントと名乗る彼は、それからしばしばレイチェルを訪ねるように。お互いに惹かれ、ヴィンセントはレイチェルに結婚を申し込むのだが、レイチェルは素直にそれを受け入れられない。なぜならレイチェルの父親はバカラで借金を重ね、破産しそうなのだ。釣り合うわけがない。だがヴィンセントは納得せず……
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4.0「きみのあらゆることを、俺は知りたくてたまらない」シュナイデラ国出身のハリエットは敵対するルティエンサス国に、偽りの身分であるリリー公爵令嬢を名乗り密偵として潜入中だが、ルティエンサス城の茶会で王太子殿下のウィルフリッドに遭遇して以来、事あるごとに彼に話しかけられてなかなか情報収集が進められずにいた。舞踏会の夜、不正を働いていると思しき男爵と二人きりになり、彼に無理やりキスをされそうになったところをウィルフリッドに助けられるハリエット。いつもは温和な王太子殿下が、このときばかりはとっても不機嫌! 「きみの本当の名を知りたい」ウィルフリッドに、蕩けるような甘い責めで問われるハリエットは――!?
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3.9男爵令嬢のセルセラは母を早くに亡くし、父と二人で生きてきた。そんな父が再婚し、セルセラには義妹ができた。義妹の名はルムア。ルムアには夢見の能力があり、ルムアが言うには「セルセラは王子殿下と結婚する」運命にあるらしい。なんて大迷惑な話! 留学を夢見ているセルセラは、ルムアの予知夢を回避するため、ルムアを王子の婚約者にしようと画策する。努力の甲斐あり、ルムアと第一王子の間に良いムードができつつあることを確信したセルセラは、保険とばかりに自分も「適当な」婚約者を作ることに。セルセラが狙いを定めたのは近衛騎士・ジュアル。この近衛騎士はおそらく貴族ではない。男爵家からの求婚は断りにくいはず、と考えてのことだった。セルセラの思惑通りジュアルは婚約を受け入れてくれた。しかもセルセラの留学も快諾し、留学前に式を挙げてしまおうとまで言ってくれた。しかしそんなジュアルの態度に、セルセラは違和感を覚え……。
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3.3王太子と恋人になり、幸せの絶頂にいたニーナ。しかし、ある日突然、国王に毒を盛った犯人に仕立てられ、捕らえられてしまった。ニーナに失望した王太子は、取り巻きの騎士に自分が見ている前で彼女を犯せと命じる。それから4年、ニーナは一度の交わりで授かった子どもとともにウィンドカスター北方辺境伯領で暮らしていた。ある日、ニーナは世話になっている辺境伯から「孫と結婚してくれないか」と頼まれる。その孫とは、あの日自分を断罪した騎士スタンリーだった。形だけの結婚ならと承諾したニーナだったが、辺境伯にお膳立てされた初夜でスタンリーに甘く蕩かされてしまい……。不器用な二人の恋の攻防戦、開幕! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.7「僕を気持ちよく眠りに導くのが君の仕 事だろう、アニー?」行儀見習いを兼ねて王妃のもとで働いていた伯爵令嬢アニーは、ある日突然、王太子ウィリアムの寝室係になるよう命じられる。アニーは不眠に悩むウィリアムに髪を気に入られ、「髪を撫でたい」と乞われて添い寝をする。翌朝、ひさしぶりよく眠れたと彼は喜び、毎晩添い寝することに。ウィリアムが寝言で呼ぶ「ローズ」の存在が気になるものの、アニーは彼に心惹かれ、キスしたり身体に触れたり――エスカレートしていく行為を止められず…? 【目次】王太子の添い寝係 ~ふたりの夜は甘く淫らに~/【特典SS】眠り薬の副作用?/あとがき
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4.0ガルナ王国の王女メイエは七歳の時、隣国サレンディア王国へ人質として差し出された。囚われの身となり、修道院で暮らすが、修道女たちから虐待を受ける過酷な日々が続いた。心を閉ざし、死の恐怖に怯える毎日。そんなある日、王太子エルシオンが訪れて、和平が成立して友好による縁談が決まったと告げられる。メイエはサレンディア王国の王太子妃となり、エルシオンによって大切にされる日々が始まった。エルシオンに対し、恐怖から思慕の念を抱くようになったころ、エルシオンがよそよそしくなったように感じ始める。そして麗しい妃がやって来るという話を聞いてしまい、悲しみに暮れるメイエは自分の気持ちを伝えようと心に決めるのだが――
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4.3「あなたが望んでくれるならば、それだけで世界は私の味方に変わる」 父親と“王太子妃選定会に全力で挑んで選ばれなかったら後継者として指名する”約束を交わしたフレイヤ。地元愛が強く父の跡を継ぎ領地経営をしたい彼女は、王太子に相応しい妃を選んでみせる! と張り切って、自分以外の他の候補の観察を始める。だが手違いで候補の一人に媚薬を盛られ「ああ熱いですね、それにちゃんと濡れている」と、密かに心惹かれていた王太子の近衛騎士ゲイルに抱かれ!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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-晴れてフリードと結婚し、王太子妃となったリディ。とある休日、デリスを訪ねた彼女は、先客であった結びの魔女メイサに『あなたとフリードに、いずれ大切なお願いをする』と予告される。不思議に思いながらもいつもと変わらないのんきなリディだったが、穏やかな生活も束の間、イルヴァーンの王太子ヘンドリックが、彼の妻イリヤを伴いヴィルヘルムを訪ねてきて――? ここでしか読めないスペシャルSS、『王太子妃』ファンのためになんと1万字超えの大ボリューム書き下ろしでお届けします! ※本電子書籍は『王太子妃になんてなりたくない!! 王太子妃編』全10巻を1冊にまとめたものに、書き下ろし特典ショートストーリーをつけた合本版となります。
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3.5王太子妃エルメリッドは、悩んでいた。夫が元婚約者候補であった他国の王女と手紙のやり取りをしていたのだ。彼女の夫、つまり王太子であるサフィールは自身の身も心も深く愛してくれている。それに疑う余地などなかったが、少しだけ年の離れたエルメリッドは不安を感じてしまったのだ。そんな時、参加したお茶会できいた「貞操帯」のことを思い出して……? エルメリッドがサフィールに付けてほしいとねだれば、彼はお願いを聞いてもらうことを条件に首を縦にふる。蜜月旅行にて甘い夜を迎えるため、エルメリッドはサフィールを"管理"するのだったが――。
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-一生独身を貫くかと思われた王弟殿下・アンゼルムに、幼い頃から恋してきた公爵令嬢ニーナ。二人を応援する王からニーナの社交界デビューを期に、「『仮』の婚約生活を過ごすように」という命が下る。アンゼルムの密かな想い人にニーナは脅かされるも、アンゼルムから「かわいいと思う気持ちにフタをしていた。これからは、一人の女として見る」と宣言されて!? ずっと長い間、ただ大事にされるより、愛し合って結ばれたいと願うニーナに、「もっと可愛がりたくなった」と本能に任せて、重ねた年月分の想いが溢れるほどに愛され、純潔を散らされて――!? ツンデレ王弟殿下と愛らしい一途な公爵令嬢の婚活極甘ラブ!! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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3.5かつて小国エクタの王女だったラディカは、大国ギハーンに国を滅ぼされ、それからは身を隠すように生きてきた。魔石鉱で奴隷と化し、なんとか生きながらえるような日々を送るラディカには、魔石を探知できる能力があった。だが、常に利用され、命の危険と隣り合わせの場所に限界を感じ、「今しかない」と人目を盗み逃げようとした先で、あろうことかギハーンの王弟・セイルに見つかってしまう。セイルはラディカの能力に目を付け、身の安全を保障することを条件に妻に迎え入れた。利用し利用される関係ではあったが、ともに過ごすにつれ、セイルのまっすぐな姿勢に絆されそうになるラディカ。ただそんな彼女には、誰も知らない秘密があって……?
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3.0ユリアナはガライル王国の王妃・シェイラの侍女として働いている。シェイラが故郷であるエシュト王国からガライル王国へ嫁ぐ以前から仕えているため、ふたりは10年以上の付き合いになる。そのシェイラが懐妊し、ユリアナに乳母になってほしいと懇願してきたから大変! ユリアナは猛スピードでお相手を探すことに。同じ頃、王弟であるトーラス王子も婚約者を探していた。しかし本人にその気はなく、早く身を固めてほしい側近が躍起になっているだけ……という内情は隠し「王弟の婚約者探しのための夜会」が開催され、ユリアナも参加することに。とはいえ侍女であるユリアナが婚約者に選ばれるわけもない。ただの頭数合わせのつもりだったユリアナは王弟そっちのけで豪華な食事を堪能していた。そんなユリアナを指して、トーラスは宣言する。「俺の婚約者は、これでいい」 こうして、ユリアナは強引に王弟の婚約者候補にされてしまい……。
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4.2兄が宝石泥棒の疑いをかけられたことで、王宮の嫌われ者となった伯爵令嬢・エリセ。冷たい仕打ちと孤独に毅然として耐えるその姿を、 若き国王コルデが見初める。だが、 罪人の妹と噂される自分と彼が結ばれることは許されないと自制し、 求愛を頑なに拒み続けるエリセに業を煮やしたコルデは、感情のまま に荒々しく彼女の身体を奪ってし まう。いけないと知りながら、与えられる快楽に溺れるエリセは!? ※電子版には特典として、カバーイラストが収録されています。
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2.5おまえは、本当に何も知らないのだな。 男女の交わりについて無知なオルガは、涙に潤んだ目で男を見上げた… 「体もまだ、あの男のものにはなっていないのだろう?」新郎の目の前で攫ったオルガに、傲慢に囁くアデルバート王子。政略結婚の場から彼女を強引に奪った男は、まだ汚れを知らない白い肉体を淫らに開いていく。心を置き去りに熱く疼く体──未知の感覚に戸惑うオルガは…。そしてクレメント王子もまた、彼女を手に入れようと計略を練っていた…! 白い鹿を射止めた者を、次の王とする──古いしきたりが少女を波乱の渦に巻き込む! 王位を賭けた恋と陰謀のサスペンスストーリー!
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-「あんっ、やめろ、下郎…めっ!」「あー締まる、姫さんのマ○コ、すげえ堪らねえっ」「おい、早く替われよ!」《凶王》と恐れられる朱牙王に攻め込まれ、紅玉姫は剣を手にして勇敢に戦うも、国を征服されてしまう。焔国の都に連れ帰られた姫は、奴隷となって死ぬまで王の欲望に奉仕せよと命令される。無垢な身を委ね、あまつさえおぞましい快楽に奉仕することなど、誇り高い王女にはとても受け入れられることではなかった。だが穢れを知らず無垢だった姫の体は、卑しい男たちの手で女の悦びを教え込まれて――!
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4.3政略結婚で結ばれたものの、愛し合い、幸せな生活を送っていたカティアとロルフィー。しかし念願の跡継ぎとして生まれた子どもは、王族の血を引く印を持っていなかった。カティアは姦通罪で王妃の座から追われ、王都のはずれにある孤島の修道院で幽閉の身になってしまう。時は流れ、四歳の娘アニとともに修道院で静かな生活を送っていたカティアの元へ、突然ロルフィーが訪れる。冷たい態度と言葉の裏にカティアを心配する気持ちを隠せないロルフィーは、今なお彼女の裏切りを信じきれず、想いを断ち切れないでいた。その気持ちに気づいたカティアはずっと胸に秘めていた秘密を彼に打ち明ける決心をする……。愛する者を守るために傷つき奮闘する二人の、ロイヤルラブストーリー!
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3.7王立学校の寄宿舎が夏季休暇に入った日、ハミルトン子爵家の令息・ルイスが行方不明になる。彼は新年度直前になっても見つからず、双子の姉であるシェリルは、体面を重んじる両親から「ルイスのふりをして学校へ行け」と命じられてしまう。休暇中、高熱に倒れて生死の境をさまよったせいで記憶が曖昧なふりをしつつ、なんとか寄宿生活を送っているが、ルームメイトでウェステリア王国の第二王子マリユスに口説かれ、冷や汗ものの毎日だ。そして、シェリルとして出席した仮面舞踏会で、しつこく絡んでくる男から助けてくれたマリユスに淫らに触れられてしまい…?
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-社交界が嫌いなウィステリア侯爵令嬢は、皮膚病が原因で結婚を諦め図書館司書として生きる道を選ぶ。遣り甲斐ある司書の仕事に邁進していると、閉架図書を探しに来た公爵令息シリルと出逢う。膨大な書物の位置を記憶するウィステリアの聡明さに惹かれたとシリルから求愛されるが、冗談に違いないと断るウィステリア。「君のことを諦めることはできない」何度も真剣な眼差しで求婚してくるけど、王族が関わる事件に巻き込まれてしまい……。押し倒されて甘い愛撫に蕩かされ、純潔を散らされる。溺れるほどの愛を与えてくる公爵令息と、受け入れられない司書のロマンティックラブ!! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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4.1恋に奥手な26歳司書が4人のイケメンと急接近! 媚薬に、魔法に、甘い囁き 積極的過ぎるアプローチに蕩かされ──。 ムーンドロップス・創刊! 【あらすじ】 初めて付き合った男性に別れを告げた夜、26歳の図書館司書・美月は、魔法と森に守られた不思議な図書館に迷い込む。この図書館の司書[錠前]にスカウトされた美月は、酔った勢いも手伝い契約を結んでしまう。彼女の使命は、優し気な金髪王子、ドSな魔導士、真面目な司祭の中から自分の[鍵]となる男性を探し出し、石化の魔法を掛けられた前司書の鍵・ジェイを助け出すこと。そのためには鍵候補の男性たちと肌を合わせてみなければならないという。おまけに図書館を守る騎士もやたら美月に絡んできて… 第1回ムーンドロップス小説コンテスト最優秀賞受賞作!!
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-江戸城の大奥に、京からお輿入した御台所。彼女は元より徳川に嫁すのことを嫌がっていた。京を離れて東の地に行くのは、公家の姫には気の重いこと。次第に殿とも距離を置くようになり、京都の地を思う日々をおくっていた。御台所に仕えて一緒に江戸に参じた花園は、御台所を姫と呼び、姫を常に気遣っている。あるとき、花園は呉服屋の丹波屋から男性器を模した張形を渡される。姫の杞憂を晴らすため、花園は丹波屋に相談する。丹波屋が用意したものは、男子と見間違えてしまうような、一人の少女だった。左近と名づけら少女は、姫の情夫として毎夜のように姫と枕をともにする。丹波屋が用意した特注の張形を使い、姫と左近は満ち足りてゆくのだが――。
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2.0「純潔の花は散ったが、女としてはまだまだ蕾だな。俺が咲かせてやろう」■「悦ばせるということがどういうことか教えてやろうか」 仕事を求める村娘コレットは、ソラトナ王国の建国三百年を祝う祭で賑わう王都ロクスを訪れ、女衒に売られそうになる。必死で逃げ出し、迷い込んだ王家の敷地で、今度は立ち入り禁止の場所に侵入した罪で捕らえられて!? だが、この出来事は、王宮仕えの占術師によって、既に予言されていたものだった。『王家と国の繁栄のための生贄の兎は、再び森へと迷い込む』――言い伝えの通り、狼の紋章を掲げるセイアッド家に生贄の兎として捧げられたコレットは、体を清められ、次期国王ジェラルドの元へと差し向けられた。言い伝えを信じないジェラルドは、コレットを冷たくあしらい、戯れに遊ぶのみ。だが、生贄としての務めを果たそうと、懸命に奉仕するコレットに、ジェラルドは次第に興味を抱き、コレットを激しく求め始める。ジェラルドの激しい愛に、身も心も傾き始めるコレットに対して、あくまで彼女を捧げ物として扱うジェラルド。擦れ違う想いにコレットが苦悩し始めたそんな折、ジェラルドの双子の弟ディオリスもまたコレットに興味を持ち始め……? 伝説と三人の想いが交錯するファンタジックロマンス!
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3.0物心ついたときから、ブランシェットは兄エドガーとふたりで森の奥深くの古城で暮らしていた。幼いころ両親を亡くし顔も憶えていないブランシェットは、エドガー以外の男性を見たことがない。しかし惜しみない愛情を注いでくれるエドガーのことを、本や図鑑に出てくる男性よりも百倍魅力的だと思っているし、早く自分を大人の女性として認めてもらいたいと密かに願ってもいる。しかしエドガーはいつまでたってもブランシェットのことを子ども扱いで、いつまでも町の買い出しに連れて行ってもらえないのだった。そんなある日ブランシェットは、城の近くで見つけたケガを負った美貌の男性を介抱のために城に連れ帰ったのだが……。【著者紹介】仙崎 ひとみ(センザキ ヒトミ)関西在住。趣味は海外旅行とバイクツーリング。いつか世界遺産を巡る旅をしてみたい。代表作:『溺愛蜜月 ~金獅子将軍と黒薔薇王女のラブいちゃ新婚生活~』『ドSな軍人王との囚われ溺愛生活』
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4.5かつて結婚を間近にして手ひどい裏切りに遭った琴乃。以来、結婚なんてお断り! と思っていたのだが、ある日母に騙され、見合いをさせられてしまう。お相手は、大企業の次期総帥・周防。肩書のみならず、声よし顔よし体格よしの美丈夫……なのに愛想のかけらもない。おまけに「結婚相手は誰でもいい」なんて失礼な発言まで飛び出す始末。激怒する琴乃だが、なぜか周防に気に入られ、勝手に婚約者と決められてしまう。その上、周防の采配で彼の秘書として働くことになって、隣の家で暮らすことに。なにもかもが強引な周防に振り回されながらも、彼の意外な優しさと繊細さに触れ、琴乃は次第に惹かれていき…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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-『僕に捕まって悔しがる貴女が最高に可愛い』以前は憧れの男性に執着し、他の女の子の恋路を邪魔しまくる『悪役令嬢』だったレイナ。そんな彼女と半ば無理やり婚約したのは、聖獣の血を引く名門出の騎士エイデン。彼は優しく爽やかな笑みを浮かべながら『執着心の強い我儘な女性を追い詰めて泣かせたい』とのたまうヤバすぎる嗜好の持ち主で――!? 彼との結婚式から逃げ出したものの、何の因果か彼の専属メイドとして勤めることになったレイナ。大事にしてくれるのはいいけれど、時折始まる甘ーい愛撫(マーキング)のお時間にもうどうにかなっちゃいそう!? 『オオカミ将軍はぽちゃ姫様がお好き』から待望のスピンオフ! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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2.0満月の夜、巫女見習いのペネロープがひとり水汲みをしていると、突然皇帝グレコワールに「運命の乙女を捕らえた」と抱きかかえられてしまう。水の場所で出会う女性が、神の決めた皇妃であると御神託を下されたのだった。抵抗するも「今宵、私の妻にする」と夫婦の儀式を進めるグレコワール。男女の交わりに無知なペネロープだったが、皇帝からの賛美に心乱される。熱い腕で灼けつくような深い悦楽を与えられ思考が蕩けるペネロープは、そのまま純潔を散らされて……。優しい眼差しに吸い込まれそうになるも、違い過ぎる立場に、素直な気持ちを伝えられなくて……不器用な二人の恋のゆくえは――!?恋に一途な若き皇帝陛下と神殿に仕える巫女見習いの溺愛 ※セット版との重複購入にご注意ください。
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