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薔薇色の明日
吹雪の日、メグの勤める病院に赤ん坊を抱いた男性ゼインが駆けこんできた。鉄道のエンジニアである彼は、線路の点検中に捨て子を見つけ、大雪の中走ってきたという。治療の間、赤の他人の子にもかかわらず懸命に見舞うゼインの姿に、メグは心惹かれずにはいられなかった。ダメよ。子供を産めない体の私が彼に恋しては…。ところが赤ん坊の退院が近づいたある日、ゼインは里親になることを決めたと告げ…さらにメグに、結婚して母親になってくれないかと提案して!? -
恋のプリンセス〈王宮の恋人たちⅡ〉【分冊】
「私は大きくなったらディゾと結婚するの!」カステルマーレ公国の王女レジーナは、10歳の頃から宮殿庭師の息子ディゾに片想いをしている。しかし彼女が26歳になった今、身分の違うふたりは会うことすらほとんどできなくなっていた。そのうえタブロイド紙は〈レジーナ王女が他国の王子と結婚間近!?〉という嘘だらけの記事で賑わう始末。このままじゃこの恋が実るわけないわ!! レジーナは一大決心をし、真夜中にディゾの家に忍び込む計画をたてるのだが――!!? -
百万分の一の奇跡【ハーレクイン文庫版】
【可愛さあまって憎さ100倍~想定外の恋、愛の再燃~】 激しく愛し合ったあと知った、夫の裏切り。 身ごもったのは、愛をくれない夫の子。孤児院で育ったアシュレイは、子だくさんの家族が夢だった。 最愛の男性コードと出会い、幸せな結婚をしたが、 彼との間に子どもを持つのは不可能だと告げられ、絶望する。 折も折、夫が浮気をしている決定的な現場を見てしまい、 打ちのめされたアシュレイはついに家を飛び出してしまう。 そんな混沌の最中、奇跡的な妊娠を知った――。 8カ月後、突然コードから電話がかかってくる。 彼は病院からだと告げ、衰弱しているかのような声を絞り出して、 君に会いたい、と言う。アシュレイはたまらず電話を切ったが…… *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
真実は言えない
事故を起こし、記憶喪失になったトレーシー。3か月経って、やっと自分の家族のことを思い出したところに夫と名乗る男性ジュリアンが現れる。決して思い出したくなかった、彼とは離婚したはずなのにどうして!? 医者の話ではまだ離婚は成立しておらず、彼の了解がなければ退院することもかなわないという。彼女は離婚をもう一度申し入れるためにジュリアンと話し合いにのぞむも、彼は1か月だけ一緒に住むチャンスが欲しいと言ってきて…!? -
公爵に捧げた無垢な恋
ピアは親友の結婚式に現れた亜麻色の髪の男性を見て、目をみはった。ホーク――3年前、ひと目で惹かれ恋に落ち、初めての夜を捧げた翌朝、突然姿を消した人。唖然とするピアに対し、ホークは変わらぬ魅惑的な笑顔で振る舞っている。しかも参列者たちから“公爵”と呼ばれ称えられていて…!? あまりの展開に憤りながらも、ホークに再び惑わされてはいけないと心に誓ったピア。しかし、事あるごとにホークと顔をあわせることになり、熱い想いがよみがえりはじめ!? -
御曹子のプロポーズ【ハーレクイン・セレクト版】
仕事ひとすじの生き方に疲れ果て、マロリーはポルトガルのリスボンにやってきた。そこで出会ったのは、ラファエル・ダフォンソという男性。王家の血を引く名門貴族で、この国でも指折りの実業家だという。ラファエルの妻は出産後すぐに亡くなり、以来10年、彼は一人娘アポロニアのみに愛情を注いできた。ふとした偶然でその娘の命を救ったことがきっかけとなり、マロリーは彼から強引に結婚を申し込まれる。だが彼女に求められているのは妻の役目ではなく、娘の養育係としての務めだけだった。■はじめから運命的に惹かれ合っていたのに素直になれない――そんな二人にかわいい天使が矢を放ち……という、レベッカ・ウインターズらしいハートフルな物語です。ナニーから妻への階段を上るシンデレラ・ストーリーをお楽しみください。 *本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
イタリア大富豪と小さな命
生まれたての赤ん坊を抱きしめるヴァレンティーナ。ただ一度の過ちで身ごもった子だけれど、ひとりで立派に育てていこうと心に決めた。でも、その数か月後に、我が子ではないと知らされるとは…! ほぼ同時刻に生まれた子と取り違えられたというのだ。相手の赤ん坊の父親ジョヴァンニは離婚したばかりで、彼もひとりで息子を育てていた。実の親のもとに戻されたが、泣きやまない赤ん坊たち。困り果てたジョヴァンニは、ヴァレンティーナに一緒に暮らそうと提案して…。 -
古城が呼ぶ愛【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】ローラは一族が興したカリフォルニア屈指のホテルチェーンに勤めていた。一族の教えどおり恋もせず仕事に打ちこむ毎日。そんな彼女の前に、突然見る者を惹きつけてやまない美しい男性が現れた。しかし彼は、あろうことかローラに憎しみと蔑みのまなざしを向けてきた。ニコラ・ヴァルフォールと名乗る彼は、南フランスから20年前に決別した祖母の遺言を知らせに来たと言う。が、導かれるように南フランスへ向かったローラには、つらい運命が待ち受けていて…。 -
【素敵なロマンスコミック】やさしい歌うたって
なんていう歌だっけ?思い出せないまま口ずさむ優しいメロディ。ここは父の家具好きが高じて始めた家具屋さん。今や知る人ぞ知る家具のお店です。そして実質的にこの見せを切り盛りしているのは、長女の私、杉本あかね、当年32歳。母は私が12歳、妹が5歳の時に亡くなった。それからすっかり私が母親代わり。「そんなにガミガミ言ってたら恋人できないよ」なんて妹は言うけど私だって好きで口うるさくなったわけじゃないわよ。父が店の改装を私に任せると言ってきた。やって来た1級建築士は、なんと昨日振り込みの件で口喧嘩した男!?こんな男と一緒に仕事ができるのかしら!?その上、私は気がついたら彼の姿を追っていた。何をドキドキしてるんだろう私。 -
幸せを呼ぶ王子
『幸せを呼ぶ王子』―教師のクリスティンは、両親を亡くしたショックで視力を失った姪のソニアを引き取り、育てていた。クリスマス間近のある日、広告のモデルに選ばれたのが縁で、ソニアが北欧の美しい国フリージアの王宮に招待された。クリスティンも同行し、謁見の席で二人は王子エリックに出会う。クリスティンは叶わぬ恋と知りつつも、ひと目で彼に心を奪われた。 -
むこうみずに愛したい【あとがき付き】〈【スピンオフ】キャメロン3姉妹〉
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】「もっとむこうみずに生きてみたい」30歳の誕生日、グウェンはケーキ用のラム酒を手につぶやいた。夫に捨てられ、ふたりの子供を一所懸命育ててきたけど、最近ふと空しくなる。私の人生ってなんだったのかしら。その声をたまたま現れた隣人スペンスに聞かれてしまう。「僕からプレゼントをあげよう」彼から胸に嵐を起こすような熱いバースデイ・キスをされる。彼は会社を経営するやり手でゴージャスな男性。さえない女をからかった冗談のキスだとわかっているけど!? -
マイ・フェア・ジェントルマン
怪しげな賭博上。精油所帰りの男たち。キャサリンは身のすくむ想いで婚約者の隣にいた。「えーい、持ってけ!」黒っぽい髪の大男が大声をあげ、服を脱ぎだした。婚約者が囁く。「アレにしよう」キャサリンは覚悟を決め、男に近づいた。無謀な賭けだけど勝つしかない。1ヶ月であの人を立派な紳士に変えてみせるわ…。 -
やさしい闇
さながらおとぎ話に出てくる魔女の住みかのような城の門の前で、ローラはつばを飲み込んだ。城主・リチャードは、島民たちの言うとおり本当に恐ろしい男なのだろうか--いや、リチャードがどんな男でも、子守として派遣された自分は、彼の娘の面倒を見なくてはならない。年若いローラをけんもほろろに拒絶するリチャード。なんとか子守としては認めさせたものの、事故による傷を隠そうとする彼は暗闇から出てこようとしない。リチャードに闇の中から出てきてほしい。娘・ケリーのため--ううん、それだけじゃない。わたしのため、そしてあなた自身のために--…!! -
秘書のとまどい
田舎町で退屈な毎日を過ごしていた箱入り娘エリンに、思わぬ幸運が舞い込んだ。ロンドンに住む親友に呼び出され、仕事の手伝いを頼まれたのだ。しかもロンドンでエリンは、すぐにハンサムな会社社長ジョシュにデートに誘われる。これこそ夢にまでみた都会の生活!と喜ぶエリンだったが、それもつかの間、彼女は彼とかかわってはいけない衝撃的事実を知る。泣く泣く約束を断るが、気まずい関係になった彼のもとで秘書として働くことになり…!? -
好きと言えなくて
極寒の地アラスカでロッジのマネージャーとして雇われたジーナ。初めての厳しい冬が訪れようとしている最中、ロッジのオーナーが亡くなった。不安でいっぱいのジーナに、オーナーの息子でパイロットのクレイが言った。「俺と結婚する気ないか?」。遺産相続のために妻が必要だと知ったジーナは、戸惑いながらも小さな期待が胸に芽生え…!? -
運命のお相手は?
なんと言っても私の夢は幸せな結婚!恋にあこがれるヘレンは“愛の館”の伝説を試しにやってきた!未婚の女性が“愛の館”で誕生日を過ごすと、次の日最初に出会う男性が運命の相手になるというのだ。怪しい物音がする暗闇のなか、さっそくヘレンはおびえながら後悔していた。ひとりでこんなところに来たのは無謀だったかもしれない。突然、目の前に大きな人影が現れた!そこで彼女が出会ったのは…!? -
砂漠のナイチンゲール
都会での生活に疲れ、一人砂漠へとキャンプに訪れたモーガンは、ケガを負って倒れている男性を発見する!-どうしよう、なんだか怖そうな人…。でも、このまま放っておくわけにはいかないわ!-不本意ながらもナイチンゲール役を務めるはめになったモーガン。その男性・ライリーは“鯨(くじら)の研究者”だという変わり者。始めはケンカばかりの二人だったが…。-こんな野生動物みたいな人、全然タイプじゃないはずなのに…!-広大な砂漠を旅するうち、モーガンは不思議にセクシーなライリーに魅せられ始めてしまう……! -
いけない口づけ
イタリア留学中のガービーは、同じく貧乏学生の友人から、自宅への招待を受ける。だが、実は彼は公爵家の後継者。彼女を婚約者として一族に紹介するために祝宴を開いたと知る。ただの友達だと思っていたガービーは愕然。しかも、彼の兄ルークには「公爵家の跡取りだと知って近づいたのか」と批難される。居丈高な態度をとりながらも熱い瞳で見つめてくるルークが、なぜか気になるガービー。しかし、彼は来月には司祭の宣誓をする決して恋してはいけない相手で!? -
バレンタイン・プレイス十四番地
ディランがセントポールに帰ってくる!彼の実家に下宿しているマディは落ち着かない気分だった。マディにとってディランは憧れの的で、片想いで終わった初恋の人。でも今は14年前とは違い、ボーイフレンドだっているんだから、彼とひとつ屋根の下で暮らしたって何も心配ないはず。ところが、帰郷したディランは以前よりもさらに魅力的で・・・!? -
プロポーズの理由
もう子供が産めなくなるかもしれない・・・。 治療に専念するため、会社を辞める決意をしたアンドレアは、社長ゲイブのオフィスを訪れた。 しかし、そこで社長から提案されたのは、パリ出張の同行だった。最後の思い出にと依頼を受け、パリへ向かったアンドレアだったが、出張先でなぜか社長に突然プロポーズされて・・・!? -
トラブル・ロマンス
『まさか、この人が新しい世話係なの!?』妹夫妻の留守を預かるため、彼らの家を訪れたジョーは目を疑った。スローンと名乗るそのセクシーな男性は、子供達の扱いにまったく慣れていないようす…。彼の正体に疑念を抱きながらも、一緒に過ごすうち、ジョーは奇妙な感情を覚え始める。それは、ロマンスの欠片もない日常からかけ離れた、波乱の幕開けで!? -
運命の訪れ
妹が父親のわからない息子を出産後すぐに亡くなってから十二年。ダレルは妹の遺児フィリップを父親に会わせてやりたい一心でついにその男性を捜し当てた――ヴァレダー州国の国王アレックスを。アメリカの一市民であるダレルが会えるわけもない相手だったが、アレックスが妹のもとに残した指輪が証拠となり、対面がかなった。フィリップの写真をひと目見て我が子と認めた彼から城に招待され、ともに過ごすうちにダレルはアレックスに惹かれている自分に気づく。かつて妹が恋した男性、そして王でもある彼に思いを寄せるなんて。しかも彼はまもなく別の女性との結婚式を控えているというのに。ダレルの心は揺れるばかりだった。★ハーレクイン・イマージュの人気作家たちが毎月お届けしている〈王宮への招待〉も、ご好評のうちに四話目を迎えました。今月は数々の受賞歴を誇るレベッカ・ウインターズがヨーロッパの小国を舞台に、国王とアメリカ人女性の恋を描きます。★ -
イタリア大富豪と日陰の妹
幼い頃から華やかで愛嬌のある双子の姉デーアにコンプレックスを抱いていたアレッサンドラ。学生時代には将来を約束した恋人が姉にあっさり心変わりし、以来、彼女はひたすら地味に真面目に勉学に励んできた。そんなある日、理想の王子様を絵に描いたような男性リニに、実家の玄関で声をかけられ、一瞬で心を奪われる。ところが、ほどなく姉の方が先に彼と出会っていたことがわかり、アレッサンドラの淡い恋はもろくも砕け散ったかに思えた…が、リニが選んだのは!? -
愛しすぎた結末
男らしくてセクシーで、おまけに世界的な実業家。そんなパーフェクトな恋人ラウルと暮らすペニーは、今の二人の関係に不安を感じていた。…13歳も年下の小娘に過ぎない私は彼にとって一時的な遊び相手でしかないの?ラウルの対等なパートナーになりたいペニーは意を決し、自分から彼にプロポーズする!けれど、その真意を誤解したラウルはペニーの告白を拒絶する。衝動的に家を飛び出したペニーだが、彼女の中には新しい生命が芽生えていて…!? -
月の砂漠の花嫁
ローレンは砂漠の国アル・シャフィークに旅立った。そこは、かつて亡き祖母が若い頃国王と秘密の恋に落ちた場所。その国王から贈られたという祖母の形見のメダリオンを携えて、砂漠を進むローレンだったが、突如砂嵐に見舞われてしまう。目覚めると、そこは王宮の寝室だった。ローレンを助け出してくれたのは、国王に仕えているというラフィ。どこか高貴なオーラをまとうハンサムな彼に、ローレンの胸はざわついた。だが彼は、なぜか深く鋭いまなざしを向けて…!? -
花嫁は絶体絶命
ギャンブル狂いの弟のせいで、5千ポンドもの借金を背負った名家の令嬢キャサリン。弁護士が助言する最後の手段は、「死刑囚と結婚すれば、借金は帳消しになる」というもの。年寄り貴族の愛人になるよりはましかもしれないと、彼女は同意する。監獄で結婚式をあげた夫は、ヒゲだらけで恐ろしげな容貌の男ジャック。街道に名をとどろかせる大悪党の親玉だ。けれど、一夜だけ手枷をはずされ、身なりを整えると、そこには優雅な物腰の目をみはるような美男子が現れて…!? -
ささやかな復讐
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】婚約者に裏切られたルーシーの代わりに激怒した姉エリッサと妹へレンは、元婚約者に復讐しようとたくらむ。3人姉妹の義兄ジャックをルーシーの恋人に仕立て、元婚約者に熱愛ぶりを見せつけて見返してやろうというのだ。いくら血のつながりがなくてもジャックを恋人になんて思えない。とまどうルーシーに、妹がささやく。「でも、ジャックは“運命の人”よ」姉妹の住む村に伝わる“愛の館”の伝説に従えば、確かにそうだ。ルーシーは初めて義兄を異性として意識した! -
国王陛下の花嫁選び〈王宮のスキャンダル Ⅱ〉
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】NYで活躍する若き実業家ジェイクは故国ルテニアに呼び戻され、国王に即位することになった。秘書アンディをともない、国を立てなおして3年、閣僚たちに“来月の独立記念日までの結婚”を求められる。有力者の令嬢のなかから未来の王妃を選ぶ憂鬱なパーティーの夜、秘書アンディがなんと事故で記憶喪失に! 優秀だが堅物の彼女がまるで別人のように無邪気でかわいらしい女性になる。ふたりきりでいるところを記者に撮られ、思わず彼は言った。「彼女が僕の花嫁だ」 -
恋のプリンセス〈王宮の恋人たちII〉
「私は大きくなったらディゾと結婚するの!」カステルマーレ公国の王女レジーナは、10歳の頃から宮殿庭師の息子ディゾに片想いをしている。しかし彼女が26歳になった今、身分の違うふたりは会うことすらほとんどできなくなっていた。そのうえタブロイド紙は〈レジーナ王女が他国の王子と結婚間近!?〉という嘘だらけの記事で賑わう始末。このままじゃこの恋が実るわけないわ!!レジーナは一大決心をし、真夜中にディゾの家に忍び込む計画をたてるのだが--!!? -
架空の楽園
シエナはロンドンで働くフリーの個人秘書。ある日、オフィスを訪ねてきたアレクシスを見て、彼女は瞬く間に恋に落ちる。彼の秘書として働くことが決まり、喜びでいっぱいのシエナ。しかし彼がシエナに近づいたのにはある理由があった。何も知らないシエナは、アレクシスの魅力にひきつけられてゆくのだが……。 -
悩めるプリンス
祖父の故郷、ランダロン王国を目指して航海に出たソフィア。ところが、目的地を目の前にして、ヨットが座礁! 間一髪のところで、見知らぬ男性に救われたソフィアだが、ランダロン王国特有の幻のような霧に誘われるように、彼と愛を交わしてしまう・・・! 翌朝目覚めた彼女に、男性は言い放つ。 「僕はこの国の皇太子。君は“世継ぎ”を宿したかもしれない」 -
ペントハウスの愛人〈パークアベニューにようこそVI〉
マンハッタンで暮らす最愛の妹が、謎の死を遂げた。自殺なんて嘘よ! 必ず真相をつきとめてみせる。そう決心したジャシンダは偽名を使い、妹が住んでいたNYの高級アパートメント<パークアベニュー>に潜入する。妹の秘密の恋人と目される若き大富豪ゲイジのペントハウスで家政婦として雇われることに成功したジャシンダ。ひと目見ただけで圧倒する彼の魅力に思わず息をのむ。その時は想像もしていなかった。妹の仇かもしれない男の“愛人”になるなんて――。 -
風の追憶
撮影でメキシコを訪れたトップモデルのアンドリアは危険なほど熱いまなざしに出会った。視線の主は、謎の男・レース。燃えるように激しくからまり合った視線に、アンドリアの胸は波打ち、レースもまた、心をわしづかみにされたような衝撃を感じていた。最初は反発し合った2人だがある時溺れかけたアンドリアを助けたのはレースだった。アンドリアは彼のたくましい腕の中で甘く切ないうずきを感じ始める。2人の間に燃え上がった情熱は灼熱の太陽のような愛へと変化して――!! -
ハッピーエンドの続きを
「僕を覚えているかい?」電話口から聞こえる声にステラの体は凍りつく。テオ! 6年前、親に交際を反対されていたステラとテオは妊娠を機に駆け落ちを約束した。だが約束の日、彼は現れなかった。愛しあっていると信じていたのに…。今になって、息子のことで話したいというテオに困惑しながらもステラは彼と再会する。以前よりも魅力を増した彼の姿を目にしたとたん、胸が高鳴ってしまう。ああ、ひどい人だとわかっているのに、ときめくなんて――! -
王との愛なき結婚〈王宮のスキャンダル I〉
国王が急逝した環太平洋の小島ラヒリ王国。しきたりでは残された王妃ラニは、王の弟と結婚しなくてはならない。国王との結婚でさえ自分の意志を踏みにじられたものだったのに今度はその弟となんて…。義弟アルンはハリウッドで映画監督をしていてゴシップ誌をにぎわす世界的プレイボーイだ。急遽帰国した彼も乗り気でなく、冷たく罵られる。しかし、戯れにされた強引なキスはラニの身体を熱帯の暑さにも似た欲望で貫く。彼に言えない秘密をもったまま縁談は進み…!? -
三人のメリークリスマス
「君が大人になるまで待つよ。 4年後にまた会おう」そう言い残したまま、メリーの恋人・ニックは事故で記憶を失くしてしまった。 二人の間にできた娘を抱え、彼の実家を訪ねたメリー。しかし、ニックの姉から彼に会うことを拒絶された上、娘を養子として引き取らせてほしいと諭される。ニックと娘のためにメリーは泣く泣く身を引くが、13年後、「実の母親に会いたい」という娘が、何も知らないニックと共にメリーの元を訪ねて来る・・・! メリーが夢にまで見た"家族三人のクリスマス"。実現する日が、ようやく訪れたというのだろうか・・・? -
夜だけのシンデレラ【あとがき付き】〈王宮のスキャンダル Ⅲ〉
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】「僕は君の息子の父親だ」ステラが赤ん坊のニッキーと暮らす家にすごい迫力のハンサムな男性が現れて、信じがたい事実を告げる。彼はステラが精子バンクを利用して出産した子のドナーだというのだ。さらに驚くことにモンマジョール王国のヴァスコ国王だと名乗る。つまり、ニッキーが王位継承者ということ!? 驚いて彼を追い出した翌日、ステラは突然職場を解雇されてしまう。途方に暮れているところにヴァスコが現れて1か月、王国に来て仕事をしないかと誘われ…!? -
イブの口づけ【分冊】
最高のクリスマス・イブにしてみせるわ! 母に会社のパーティー準備を頼まれたアニーは大はりきり。憧れの社長御曹司デイビッドに一人前の女性として見てもらえるかもしれない。期待に胸をふくらませるアニーに、手伝いを申し出たのは副社長のミッチ。危険なプレイボーイで、いつも彼女をからかう彼がアニーは大の苦手。それなのにパーティー当日、やどりぎの下でキスをされ、アニーの胸は熱く高鳴ってしまう。どうして!? 私が好きなのはデイビッドのはずなのに…。 -
お見合いなんて
「あなたは人間のクズよ!」世界有数の不動産王ファルコナー。彼は、ケルシーの父の全財産を投資させ、破滅に追い込んだという。許せない! 衰弱しきった父の姿にいてもたってもいられず、ケルシーはファルコナーの日本のオフィスに乗り込んだ。けれどケルシーの非難を、彼はあくまで冷静に受け流した。「すまない、君の名前を思い出せないんだ。過去の女性をすべて記憶しているわけではないからね」彼はそう言うと、口づけでケルシーを黙らせ!? -
身代わりデート
超ミニのワンピースにタトゥーシール。今夜ジョジーは奔放な女のふりをしていた。だって、過保護な姉がセッティングするデートの相手は退屈な堅物ばかり。もう、うんざりだったから、この姿で相手を早々に追い払う作戦だった。なのに、待ち合わせ場所でイケメンと目が合った瞬間、心に羽根が生え、ときめきが止まらなくて…! 一方、友人の代わりにデートを断りに来たはずのニックもひと目でジョジーに心奪われ、事情を言いそびれ――。 -
プロポーズは危険な香り
失業したニコルは悪評高いCEOリドリーに、住み込みのナニーとして雇われる。評判とは違う面を見せる彼に惹かれる反面、突然のプロポーズに当惑。おまけにリドリーの元妻が、彼との復縁を望んでいて──!? -
終わらない片思い
愛なき結婚と人は言う。ならば、この胸のうずきを何と呼ぶの? 21歳のランツァは幼なじみの婚約者を事故で失った。親が決めた結婚から解放され、心の中で密かに安堵していたある日、運命は再び強いられる。亡き許婚の兄ステファノと結婚しろというのだ。しょせん、私は政略結婚の道具。自由に生きる権利はないのね……。病を患う父を喜ばせたい一心で、ランツァはその命令に従った。1年後、結婚式でようやくまともに顔を合わせたステファノは、昔と変わらぬ端整な容貌に大人の魅力をまとい、眩しいくらいだった。そう、ランツァは幼き日から、本当はこの兄のほうが好きだったのだ。だが、人知れず頬を染めるランツァに、ステファノは事務的に告げた。これはあくまでも形だけの結婚で、寝室は別だと。 ■人気作家がきらめく真冬のヨーロッパを舞台に描く、ゴージャスなラブストーリーをお楽しみください。可憐で健気なヒロインを、思わず応援したくなります! -
小さなラブレター
小さな手紙に落とした涙は、大きな愛の呼び水となり……。 〈ママが死んでしまってそばにいないから手術はこわいけど、手術でぼくの頭痛をなくして、パパをまた幸せにしたいです〉病を持つ少年の手紙を読んで、慈善財団で働くギャビは胸がつまった。少しでも心の支えになりたい一心で少年を訪ねると、そこは、世界的な富豪一族の当主ルカ・ベレッティーニの家だった。父親であるルカは不在で、ギャビは幼い息子とその祖母に迎えられ、少年がしばしでも病を忘れられるよう楽しい時を過ごした。ただ、この子の手紙のことはルカには秘密と祖母に釘を刺される――いつも不幸せそうだと息子に思われていることを知れば傷つくから、と。だが翌日、少年と同じ黒髪碧眼の大富豪が、突然ギャビの職場に現れた! ■実は流産経験を持つヒロインは、母を亡くした少年の気持ちが痛いほどわかり、知らず知らずのうちに魅力的な父子の人生に深入りしていきますが……。思わず涙こぼれる感動作を、HQイマージュを代表する大御所作家レベッカ・ウインターズが書き上げました。 -
シチリア、愛のめざめ
愛に恵まれない花嫁は逃げ出した。まだ見ぬ運命の人が待つほうへ―― トゥッチアには16歳のときに両親が決めた許婚がいた。相手は裕福だが、冷酷で計算高く、女好きの中年伯爵。9年後の結婚式の前日、彼女はかねてより計画していた逃亡を決行した。トゥッチアの失踪は世間を騒がせ、警察の捜索も始まったが、彼女に同情した伯母の助けによりシチリアの知人宅にかくまわれる。夜分、暗闇で何者かにぶつかり、たくましい腕に抱きとめられた。その正体は、家主の息子で大富豪のチェーザレ・ドナーティ。恥ずかしさに部屋へ駆け戻ったトゥッチアは、なぜか胸騒ぎを覚えた。一方、チェーザレは彼女が新聞を賑わしている女性だと気づいて、勝手知ったるミラノの古城へ彼女を連れ去ろうと一計を案じ……。 ■ハーレクイン・イマージュを牽引する大御所作家R・ウインターズが贈る、イタリア大富豪と逃げ出した花嫁のみずみずしい純愛物語。シチリア、ミラノなどロマンティックな舞台にたっぷり浸れます。『銀の瞳の公爵』と『ギリシアのすみれ色の花嫁』の関連作です! -
愛を覚えていて【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
カルは髭を剃りながら、妻と愛し合った甘い余韻に浸っていた。ダイアナとの暮らしは幸せに満ちている。子供に恵まれないことを除けば。突然鳴り出した電話が、彼を現実に引き戻した。病院の緊急治療室からだ。ダイアナが通りで転倒して頭を打ち、運び込まれたという。おまけに、赤ん坊も一緒だと。いったい何があったんだ? ダイアナはほんの30分前に家を出たばかりだ。それに、なぜ赤ん坊が一緒なのだろう。病院に駆けつけたカルを、妻はおびえた目で迎えた。愛する妻は、夫のぼくが誰だかわからないのか……。そればかりか、自分の助けた赤ん坊を我が子と思い込んでいたのだ。 ■ベスト・ブック・オブ2000と題して、この年に最も話題を呼んだ傑作をお贈りします。今も絶大なる人気を誇り活躍中の大御所作家、レベッカ・ウインターズ。悲しみを忘れた記憶喪失の妻と彼女を守る夫、捨てられた赤ちゃんの3人の絆を描く感動作です。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
イタリア大富豪と臆病な花 モンタナーリ家の結婚
臆病な私を追いつめるように、蔑みの目で責めさいなむ彼……。 デーアは双子の妹の聡明さを心ひそかに羨み生きてきた。最近、想いを寄せていた男性にあえなく袖にされ傷ついたうえ、皮肉にも彼が見初めた相手が妹だったことがわかり、自信を失った彼女は恋に臆病になってしまった。やがてデーアは妹の結婚式に参列することになるが、そこには、彼女に冷たい視線を送る一人の男性がいた――花婿の親友で大手海運会社の御曹司、グイド・ロッサーノ。“ライオンハート”の異名をとる精悍で男らしい彼は、世界の女性たちから引く手あまたの大富豪だ。以前に一度会っただけなのに、なぜ彼は私を冷淡な瞳で見るの?■両親や妹のように幸せになりたい――そんな切なる思いを胸に抱くデーア。グイドが見せた、いわくありげな視線が脳裏に焼きついて離れませんでしたが、1年後、再会の時は突然にやってきて……。大好評をいただいた2部作〈モンタナーリ家の結婚〉の関連作です! -
拾われた1ペニーの花嫁
無実の罪で訴えられた夫は自殺。幼いひとり息子も肺炎で亡くしたソフィアは職さえも失い、最後の1ペニー銀貨を握りしめていた。もう宿代も帰りの馬車代もないわ…。途方に暮れる彼女に声をかけてきたのは左手が鉤爪になっている恐ろしげな男性だった。海軍提督チャールズと名乗る彼は笑顔が意外にチャーミングで、ソフィアは思わず今の苦境を打ち明けてしまう。すると、彼はソフィアにしかできないという仕事を申し出てくれた。それはなんと――彼との結婚!? -
結婚はナポリで
突然現れた実の父親に会うために、初めてナポリを訪れたキャサリン。だが彼女は父親の都合でひとりナポリに残されてしまった。そんなとき、街の案内役を申し出たのがアレッサンドロだった。彼はとある大企業の社長なのだが、彼女の父親に頼まれて、彼女の接待係をおおせつかったと言う訳だった。最初はとまどいながらも案内を受けているキャサリンだったが、いつしか胸のときめきを覚えるのだった。一方、アレッサンドロには彼女に言えない秘密があって…。 -
異端のギリシア大富豪
敏腕実業家の彼と、何物でもない私。ふたりが釣り合うはずもなく……。 ギリシアに名だたる富豪一族の異端児、“黒い羊”と呼ばれるスタヴロス・コンスタンティノス。彼の会社の敷地を巡るツアーを企画した旅行社に勤めるアンドレアは、参加していた学生の失踪事件をきっかけに彼と知り合った。会うなりアンドレアを無責任な引率教師と決めつけて叱責する傲慢なスタヴロスに反感を抱くが、共に捜索するうち、男らしくて頼りがいのある彼に惹かれていく。億万長者の彼が、つまらない私に興味を持つはずがないけれど……。翌週、彼女は上司に呼ばれてオフィスのドアを開けた。するとそこには――スタヴロス! なぜ彼がこんなところに? ■HQイマージュの2400号記念作を飾ったレベッカ・ウインターズの作品です。初めこそ反発し合った二人ですが、互いの魅力に気づいてからは急接近してロマンティックな展開に。ところが、彼の子を身ごもったと主張する別の女性が現れ、恋の行方は霧の中へ……。 -
大富豪と愛を語る花
わたしが窮地から救われるか否か、すべては傲慢な大富豪の一存で……。 香水会社のCEOだった亡き祖父の遺志を叶えるため、ジャスミンは南フランス最大手の銀行を訪れることにした。祖父が亡くなってから傾きつづけている経営を立て直すには、長年取り引きのあるその銀行の援助がどうしても必要なのだ。頭取のリュック・シャリエールとは面識がないけれど、この交渉を成功させなければ、あとがない。緊張感に包まれながら案内されたオフィスに足を踏み入れると、そこにいたのは、2カ月前に旅先で声をかけてきた不埒な男だった!あのときは警戒心が働き、失礼な態度でつっぱねてしまった。いま目の前に傲然と立つ彼の瞳は、明らかに謝罪を要求していて……。 ■1982年の創刊より心温まる優しいロマンスをお届けしてきたHQイマージュが、おかげさまで2400号を迎えました。記念号を飾るのは、大きな愛で読む者の心を潤す大御所作家R・ウインターズ。ちょっぴり感傷的な筆致で描かれる、繊細で抒情的な珠玉作です。 -
古城が呼ぶ愛
南フランスの古城に待つ、過酷な運命、そして真実の愛。 おばあさまが亡くなった? ローラは突然の訃報に驚愕した。知らせに来たニック・ヴァルフォールは祖母の再婚相手の孫で、南フランスで高級リゾートホテルを経営しているという。愛する祖母は、ローラがまだ幼いころ再婚し、渡仏したのだが、親戚一同はなぜかそれを祝福せず、以後は疎遠になってしまった。ローラは祖母を奪った再婚相手を子供ながらに憎く思い、ニックも彼女の一族は薄情で冷たい人間だとずっと思っていた。だが、両家の間にわだかまる長年の誤解を解いていくうち、いつしかローラは、ニックを強く愛し始めてしまう。彼には、もう何年も行方不明の妻がいると知りながら。 ■ハーレクイン・イマージュを代表する人気作家R・ウインターズは、“大きな愛で読む人の心を潤す作家”として長く愛されてきました。美しい南フランスを舞台に、祖母の過去やニックの妻にまつわる謎、そしてローラの切ない恋に引き込まれ、思う存分涙してください。 -
青き海のプリンスたち
ずっと胸の奥で燃え続ける恋がある。 かなわないとわかっていても。 護衛隊長の父とともに宮殿で暮らし始めた12歳のときから、 アビーはヴィンチェンツォ皇太子を兄のように慕い、憧れていた。 けれど身分の違いは明らかで、彼はやがて近隣国の王女と結婚し、 彼女は良き友人として密かな恋心を封印した。 やがて28歳になり、アビーは胸に大きな秘密と不安と喜びを抱えていた。 子宝に恵まれぬ皇太子夫妻の代理母として、彼の子を身ごもっているのだ。 不幸にも、皇太子妃は先日、不慮の事故で亡くなってしまったが。 ヴィンチェンツォを励ますためにも、元気な赤ちゃんを産まなければ! しかし、アビーが宮殿にいられるのは出産までという契約。 愛する皇太子との別れが、刻一刻と近づいていた……。■大きな愛で読む人の心を潤す作家、R・ウインターズの最新2部作〈青き海のプリンスたち〉がスタート! 皇太子を想う気持ちは誰よりも深いのに隠し通さなければならない切なさ。皇太子の義母や姉から厳しい言葉を投げられ、心は今にも潰れてしまいそうで……。 -
クリスマス・ストーリー2014 四つの愛の物語
『放蕩領主と美しき乙女』 キャロル・モーティマー作■貴族のグレイは亡兄から相続した領地を初めて訪れた。暗い屋敷に足を踏み入れると、亡兄の義理の娘アミーリアに悪漢と間違われ発砲される。お仕置きとばかりに抱きすくめ明かりをつけると、彼が2年前に会った17歳の少女は、見違えるほど美しく成長していた。■『イヴに天使が舞いおりて』 レベッカ・ウインターズ 作■挙式寸前に婚約を破棄された痛手から立ち直ろうとしていたブルック。クリスマスイヴの夜、彼女は吹雪の中で泣いている少女を発見した。少女を自宅で保護して警察に連絡すると、魅力あふれる男性ヴァンスが事情聴取に現れた。もしかして、わたしの運命の人?■『花嫁にメリー・クリスマス』 マリオン・レノックス作■2年前に夫を亡くしたジェニーは経営するブライダルサロンの売却を決めた。亡夫と共に事故に遭って火傷を負った息子の治療費を捻出するためだ。だが売却先の会社の社長ガイが店に現れ、傍若無人な態度をとった。ジェニーが激怒すると、突然彼に唇を奪われ……。■『純情なシンデレラ』 エリザベス・ロールズ 作■裕福な家の娘ポリーは不運に見舞われた。父の遺産を全部失ったうえ、住みこみの家庭教師の職も解雇されたのだ。心優しい教区牧師のアレックスに相談すれば、新設される学校の教師として雇ってもらえるかもしれない……。しかし、彼女の期待は見事に裏切られる。 4話収録。 -
恋の罠に落ちた伯爵
親を亡くし、貴族の付き添い役で生計を立てているエリーには賭博師“マダム・オーロラ”というもうひとつの顔がある。ある夜、弟の借金返済のためオーロラに扮して賭博場を訪れたエリーは初恋の人ジャックに再会するが、彼はエリーと気付かずオーロラに心を奪われる。しかしその夜、エリーの滞在するホテルで盗難事件が起こり、疑いをかけられたエリーがアリバイのためジャックの名前を出したことによって、ジャックはエリーに結婚を申し込む羽目になり…!? -
百万分の一の奇跡
夫の浮気の現場を見て、彼女は家を出た。八カ月後……。■結婚して六年、孤児院で育ったアシュレイは、子供を産み、家族をたくさん持つのが夢だった。だが、夢はなかなかかなわず、病院で検査を受けてみると、夫との間に子供を持つのがほとんど不可能だとわかり、愕然とする。それでも夫のコードには変わらぬ愛情を持ち続けていた彼女だったが、ある日、夫の義理の母親と彼との決定的な浮気の現場を見て、家を飛び出してしまう。ところが皮肉なことに、その直後に奇跡ともいえる妊娠を知る。彼女は一人で子供を産む決心をして仕事を見つけ、出産に備えた。八カ月後、アシュレイのもとに一本の電話が入った。コードからだった。すぐに会いたいという。今ごろどういうつもり?すぐに電話を切ってしまったが、病院からだという彼の話が気になった。もし生死にかかわることだったら? 会いに行くべきかもしれない。でも、一目で妊娠しているとわかるわたしを見て、なんと言うだろう。 -
禁断の恋人【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】逃がさないよ。ずっと昔から好きだったんだ――…ビジネスで成功した義理の弟ザックの看病のためカリフォルニアを訪れた看護師のミシェル。孤児として育った7歳年下のザックは美しいが気難しい性格をした子供だったが、2年ぶりに再会した彼はまるでギリシアの神のように逞しく魅力的な男性に成長していた。眩しい笑顔でミシェルをあからさまに誘惑する、以前と変わらないその態度も今は危険。彼の魅力に逆らえなくなる日が来るのは、本当は私にもわかっていたの…。 -
愛が凍てつく前に
ジャネットはクライアントのもとを訪れた際、ウェイド・ホルト――10年前に突然別れを告げて姿を消した元婚約者と再会した。今や大企業の辣腕社長となっている彼の冷酷な態度に衝撃を受け、ジャネットはその場から一目散に逃げ出した。翌週、ジャネットの職場を突きとめたウェイドが乗りこんできて、激しい敵意に満ちた声で吐き捨てるように言う。「僕に愛を誓いながら、君は平然とほかの男と結婚した悪女だ!」ジャネットはあっけにとられた。この人はなにを言っているの?あれからずっと私はだれともつき合わず、彼のことを思い出して涙で枕を濡らす夜もあるというのに……。■シリーズを代表するベテラン作家、レベッカ・ウインターズがお届けする切ない再会の物語。〈恋を大捜査〉3部作で活躍した面々も登場して花を添えています。どうぞお見逃しなく! -
月の砂漠の花嫁
「マドモアゼル、お目覚めですか?」看護師のやさしい声が、ローレンの耳に届いた。まぶたを開けたものの、砂嵐の恐怖がよみがえり、涙があふれてくる。「怖がらなくていい。もう大丈夫だ」力強い男性の声に、ローレンは不安が消え、ふたたび眠りについた。次に意識が戻ると、彼女はさっきの男性に手を握られていた。看護師の姿はなく、ベッドの横にその男性が座っている。高貴な雰囲気をまとい、まなざしには熱いものを見え隠れさせて。ローレンは初対面の相手に心がざわつき、体の震えを抑えられずにいた。彼こそ、ローレンが亡き祖母を偲んで訪れた砂漠の王国を、病気の父に代わって治める、ラシャド王子とも知らずに……。■人気・実力ともにシリーズを代表する作家レベッカ・ウインターズ。彼女が待望のシークの物語を書きました。月の光に美しさを増す、砂漠の魅力が余すところなく描かれた作品です。お楽しみください。 -
眠れぬ夜を重ねて
医者の妻として幸せに暮らしていたエミリーは、突然の知らせに衝撃を受ける!!なんと、学会に行っていたはずの夫が愛人宅で焼死したというのだ。-今までの夫の愛は、全て偽りだったの?-残酷な真実を知らされ、深く傷つくエミリー。そんな彼女に、救いの手を差し伸べてくれたのは、亡き夫の兄・ディロンだった。夫が生きていた頃の無関心で無愛想な態度から一転し、何かとエミリーの世話を焼くディロン。だが、ディロンの優しさの裏にはある秘密が隠されていて!? -
一夜だけのプリンセス
最高級の織糸を買いつけるため、服飾デザイナーのジェシカは、ヨーロッパの公国アルプアズーリにやってきた。絵葉書のような美しい風景のなかを車で移動しているとき、突然青いオープンカーが猛スピードでカーブを曲がり、ジェシカの車に突っ込んできた!!目が覚めたとき、ジェシカは君主の城で介抱されていた。その事故でラウル王子のフィアンセが亡くなったのだ。私が殺してしまったのね……茫然とするジェシカに「君のせいではない」とラウルは断固として言った!? -
プリンスの選択
スイスの全寮制高校のとき、リーの両親が亡くなり、アルプスの山々を望む美しい湖のほとりでひとり泣いていた彼女は、見知らぬ青年に声をかけられた。彼の包みこむようなやさしさに慰められ、リーはたちまち恋に落ちたが、その想いはすぐに破れた。彼の正体はプリンス・ラウル。同じ学校に通う親友、プリンセス・ソフィーの婚約者だったのだ!けれど8年後、リーはソフィーのとんでもない頼みをひき受けることに。「お願いリー、プリンス・ラウルを誘惑して!」 -
突然のプリンセス〈王宮の恋人たちI〉
奔放なハリウッド女優だった母の遺した莫大な借金を返すため、NYを訪れたアレクサンドラ。そこで彼女は運命的なめぐりあわせでカステルマーレ公国の皇太子ルッカに出会う。彼女の苦境を知ったルッカは、借金の肩代わりを条件に驚くべき提案を口にした。「僕の情報機関の調査によれば君の亡き父上は貴族だと証明された。僕は愛のない契約結婚を承諾してくれる高貴な血筋の女性を探していた。君はぴったりだろう?」彼は戸惑うアレクサンドラを強引につれ去って!? -
その結婚に異議あり
結婚式を1週間後に控えたお嬢様育ちの弁護士キャロン。婚約者の裏切りを知るが、破談にできない理由があった…。遺産相続の仕事を口実に訪れたカナダ。だが、キャロンは仕事相手のユーアンに興味を持ち始める。真実を探ろうとする深いブルーの瞳。…どうしよう。心の整理をしに来たのに、恋心を抱くなんて! -
シークに買われた花嫁
砂漠の王国エルデハリアで働くビクトリア。部屋に突然現れた近衛兵にネグリジェ1枚のまま、つれ去られてしまう。ろくでなしの父親が、いかさま賭博をして捕まったらしい。しかも相手はよりによってケイテブ王子。頬にある傷は、かつて誘拐犯を殺した際についたものと噂の恐ろしげな男性。王宮の暮らしを嫌い、砂漠の村に住んでいるという。亡き母と、父を守る約束をしていたビクトリアは釈放を乞うが、その条件は--彼の愛人としてハーレムに囲われることだった!! -
裁きは終わりぬ
「ジャイルズ・ブレーク。私はけっして、あなたを許さない!」--かつて私から不利な証言を引き出し、パパを有罪に追い込んだ憎らしい男・ジャイルズ。あの裁判ですべてを失った私は、レイ・ボーナムと名前を変えて、昼は建設会社の秘書、夜は学位取得の勉強と生活費のために恋人代行のアルバイトをしていた。そんな私の前に、彼は依頼主として現れたのだ!家族、無垢な少女時代、…私の幸せのすべてを奪った男が、今、私に愛を求めている。これは復讐のチャンスだわ!でも……。愛と憎しみの狭間で、私はどうしたらいいの?! -
雪降る町の恋
ミズーリ州の美しい田舎町でホテル・クロスビーを営む元弁護士のエリッサ。両親を早くに亡くした彼女にとって、ふたりの妹と小さなホテルが守りたいもののすべてだった。だが、そんな穏やかで平和な日々に、土地の権利書をもった男性の出現で突然ピリオドが打たれた。強引な黒髪の彼は、あたり一帯の再開発のためエリッサたちに立ち退きを迫ったのだ。このホテルは私の夢で人生そのもの、ささやかな幸せを奪おうとするあなた、私は相手が誰であれ戦うわ――! -
ギリシアを捨てた妻
アテネの令嬢イレーナは、生まれて初めて本当の恋に落ちた。出張先のイタリアで出会ったヴィンチェンツォと。ハンサムで傲慢な彼は、初対面のときから、臆することなくイレーナへの好意を表し、彼女の心に踏み込んできた。最後の日、イレーナはついに彼のアパートメントで一夜を過ごし、二人は抑えきれない愛を分かち合った。ヴィンチェンツォは静かに告げた。ぼくたちは正反対だ。だから結婚するべきだよ、と。彼の言葉は真実を突いている。イレーナはうなずいた。アテネにいる、形だけの許婚のことも忘れ、ヴィンチェンツォが、本当は誰なのかも知らないまま……。■6/20刊『瞳の中の楽園』に登場したアンドレアスの元婚約者、イレーナの物語をお届けします。ギリシアを離れ、イタリアに運命の出会いを見つけたイレーナ。美しいリオマッジョーレの町で、公爵家の末裔ヴィンチェンツォとの愛が紡がれます。 -
きっとまた会える
モンクロワ公国王女ノエルが手に取った1枚の絵。百年前に描かれたこの絵を見た瞬間、ノエルは突然頭に浮かんできた、ひとりの男のイメージに心奪われてしまう・・・。インディアンの血を引き、無実の罪で処刑された作家ウルフ。彼の暗く深い瞳に、彼の誇り高い生き方に、ノエルは恋に落ちてしまったかのように魅せられていく・・・。 ”ウルフ・・・あなたに会いたい。あなたを救いたい・・・” 不思議な運命に導かれるようにモンクロワを飛び出したノエルは、ウルフの足跡を追ってアリゾナに向かった。ところがその途中、突然の事故で気を失ってしまい…。目を覚ました時、彼女の目の前にいたのは本物のウルフだった!! -
魅惑の貴公子
情熱の国スペイン。レイチェルは、6年前に家を出た弟を捜しにアメリカからやって来た。弟を知るという土地の実力者セニョール・ビンセンテに会いにいくが、弟の名を口にした途端、彼は冷やかな態度でレイチェルを侮辱し、すぐにアメリカへ帰るよう命じた。「傲慢な人! いったい弟が何をしたというの?」でも、カリスマ性あふれる目の前の男性には逆らえない。立ち去ろうとしたレイチェルだったが、すっと意識が遠のき、気がつくと彼の腕の中にいた――! -
長い試練
名家の令嬢テスは、結婚以来6年間、徹底的に夫グランドに人格を否定され続けてきた。 地獄のような結婚生活にピリオドを打つと決めたその日、テスは黒髪の美しい男性アレックスと運命的な出会いを果たす。 彼は敏腕弁護士。離婚訴訟を起こすが、夫は卑劣で巧妙な嘘の証言をしてテスの心を再び引き裂いた・・・! -
流れ星に祈って
長い間、サラは親友ダイアンの夫ロウムを愛しつづけていた。2人の幸せを壊さないように、想いを胸に秘めたまま・・・。ロウムが2年前の事故でダイアンと幼い子供たちを失い癒されることのない心の傷を負った時も、サラはただ見守ることしかできなかった・・・。 ”ロウムが愛しているのはダイアンひとり・・・。でも、たとえ永遠に想いを告げられなくても、あなたを愛することは、やめられなかった・・・” しかし、悲しみに暮れるロウムを優しく抱き寄せたサラは互いをなぐさめ合うようにキスを交わしてしまい・・・!! -
オアシスはどこに
ジェニファーは父の死後、レストランチェーンの後継者になるためモハーベ砂漠のオブライエン・レストランにやってきた。店長候補として働き始めてまもなく、一人の男が現れる。男の名前はブラッキー・アーチャー。はき古したジーンズに薄いブルーのシャツを着た、尊大な男だ。ブラッキーは皿洗いでも何でもいいから店で働かせてくれと頼む。荒々しいが、同時にどこか洗練された魅力のある彼に、ジェニファーは言いようのないときめきを覚えた。「僕ほどの男を雇わない手はありませんよ」ブラッキーは青い瞳をきらりとさせ、ジェニファーに迫った。■レベッカ・ウインターズの最新作は、ハーレクイン・イマージュより来月発売予定です。こちらもどうぞお見逃しなく。 -
スペインの風に吹かれて
ヨーロッパツアーのガイドとして働くジリアンは、休暇をとってスペインのラ・マンチャ地方をドライブしていた。偶然通りかかったオリーブ農園に魅せられツアーのコースに組み入れられないか考えていたせいだろう、対向車をよけきれずに衝突事故を起こし、重傷を負ってしまう。そんな彼女を救い出し、病院へと搬送してくれたのが、対向車を運転していたハンサムなスペイン人男性、レミだった。レミはあのオリーブ農園の経営者にして、トレド伯爵家の末裔。けなげに痛みに耐えるジリアンを気遣い、彼女を自分の館に連れ帰る。ジリアンは戸惑いながらも、彼に惹かれる自分を抑えられなかった。★数々の受賞歴を誇る人気作家レベッカ・ウィンターズがスペインを舞台にやさしい愛の物語を描きました。オリーブの木を揺らす風のように、ひそやかで静かな愛がまっすぐ心に響いてくる一冊です。 -
運命を知る日
兄夫婦が事故で亡くなり、遺された五カ月の甥ニッキーをジュリーは一人で育てる決心をした。子育ての経験はなく不安を覚えはするが、ニッキーに注ぐ愛だけは誰にも負けない自信がある。ところが兄夫婦が万一のときのために用意していた遺言書には、甥の後見人として兄嫁の兄マッシモが指名されていた。考古学の実地調査に没頭して甥の顔を一度も見に来なかった彼が?仕事を辞めて甥の面倒を見ようとしていたジュリーは納得できず、愛情のない環境で甥を育てるつもりかと彼をなじった。するとマッシモはジュリーをベビーシッターに雇いたいと言いだす。★レベッカ・ウインターズがお届けする温かな愛情物語。兄夫婦の遺児となった甥を育てようと決心したヒロインの前に現れた甥の伯父。二人は慣れない子育てに奮闘しながら互いの優しさに触れます。★ -
ハッピーエンドの続きを
“明日までに連絡が欲しい。息子といられる権利を求めて、裁判に訴えるようなまねはさせないでくれ”見覚えのある筆跡の手紙を読んで、ステラの体は凍りついた。テオ。六年たって、彼は再びわたしの前に姿を現した。貧しい家の出のテオとの付き合いは、父から反対された。それでも子どもができたと告げると、彼はすぐにも結婚しようとステラに言ってくれた。二人で逃げようと待ち合わせた教会……。だが、彼は来なかった。恋人に捨てられ、打ちひしがれたステラは、兄の助けで息子を産み、周囲の支えでなんとか立ち直れたのだ。そんなひどい仕打ちをしておきながら、なぜ今さら?やがてステラは、テオから当時の信じられない真相を知らされる。■ヨーロッパの国々を舞台にした作品で、多くの読者を魅了する作家、レベッカ・ウインターズ。今月は美しいギリシアの島々を訪れながら深まっていく、家族の絆のすばらしさを描きます。ご堪能ください。 -
愛は苦悩とともに〈パーフェクト・ファミリー5〉
弁護士のマックスは、法曹界の大物の娘という理由だけでマディを誘惑した。結婚後も不実を重ねたマックスは、女性絡みの不祥事を起こして姿を消してしまう。マディは夫の仕打ちに深く傷つきながらも、新たに仕事を始め、前に進もうとしていた。そんな矢先、まるで別人のように穏やかになったマックスがマディの前に現れ…!? -
誘惑のパフューム〈ニローリ・ルールズVIII〉
異国のシークがニローリ王国の次期国王!?しかも、一般市民の私が王妃になるですって--!?国王から皇太子の結婚相手として極秘で指名され、国のために愛のない結婚をすると決めたナタリア。ところが結婚準備で訪れたヴェネチアで、偶然出会った男性にひと目で心を奪われてしまい、しかも情熱のまま彼に身をまかせてしまった!!まさか王宮で彼に再会するとは夢にも思わずに…。正統なる王族ロマンス〈ニローリ・ルールズ〉大団円のフィナーレ!!