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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「ローマの披露宴」「初恋のゆくえ」「惑いのシーク」「溺愛CEOとあやまちの夜」の4話をまとめて収録。
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-妹じゃなく、恋人として抱きしめてほしかった。 「あなたのお兄さんって、どうして結婚しないのかしら」17歳のルイーズは、由緒ある美しい屋敷に帰ってきたばかり。パーティで、親友にそう問われても、彼女の心はうわの空だった。駅に迎えに来た義兄ダニエルが、恋人を伴っていたのだ。血の繋がらない年上の彼に、密かに心を捧げてきたのに――。私は彼の“特別”になれない……。そう思い知らされて、義兄をあきらめるために、ルイーズは親友と、自分に想いを寄せる親友の兄をわざとパーティに招いた。なのにダニエルは、彼女がほかの男性と踊るのを許さなかった。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「今夜からは宿敵の愛人」「キスまでの距離」「ベニスのシンデレラ」「シークのプロポーズ」の4話をまとめて収録。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「誘惑のハネムーン」「エスタンシアの雄牛」「売り渡されたプリンセス」「別れの曲」の4話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「許されぬ結婚」「仕組まれた縁組」「弟の花嫁」「世紀のファーストキス」の4話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「見知らぬヒーロー」「すみれ色のウエディング」の2話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「永遠のアナスタシア」「半年だけ花嫁」「裏切りの結末」の3話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「砕かれた情熱」「いとしき異邦人」「乙女の星座」の3話をまとめて収録。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「春を待ちながら」「罪深き花嫁」「背徳のささやき」「聖夜に魔法のキスをして」の4話をまとめて収録。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「落札された口づけ」「砂漠のライオン」「母の秘密」「領主館のアメリカ人」の4話をまとめて収録。
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-働き者のシンデレラが、傲慢富豪のせいで、クビに?! 仕事を掛け持ちするクローディアは、昼間はホテル付きの秘書。日によってホテルのオフィスで働くこともあれば、宿泊客の要請で臨時の秘書を務める場合もある。今日は、最上階のスイートルームに滞在する客の臨時秘書だ。ボスとなる客は世界的な億万長者エリス・ルフェーブル。“彼はトラブルそのもの。気をつけて”と忠告されていたが、クローディアは早くもトラブルに巻きこまれる。部屋に入るなり、一方的にエリスから言い渡されたのだ!「今夜は、きみもここに泊まるように」 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-最高の読後感をお約束する、年の差ロマンスの名作! 10代の少年ニッキーに対するレイチェルの感情は、憐れみと、母性にも似た慈しみ以外の何物でもなかった。ロンドンのナイトクラブで歌う25歳のレイチェルは、ニッキーがすっかり自分に夢中だと知ってはいたけれど、孤独な少年の心を思うとむげに突き放すこともできずにいた。ニッキーは石油王マーク・ハモンドの跡継ぎで、聞くところによると、マークは冷酷無慈悲な大実業家らしい。ある朝、そのマークがレイチェルの前に現れた。そして、青みがかった黒髪に青い瞳の大富豪は傲慢に言い放った!「息子から手を引くには、いくら欲しい?」 ■読者の方からの熱いリクエストにお応えして、大作家シャーロット・ラムの名作が復活! レイチェルと傲慢富豪マークはまるで水と油のようですが、ぶつかり合ううち、彼女の心にはしだいに惹かれる気持ちとそれを抑えようとする思いが交錯し始め……。
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-「空涙はやめるんだ。僕は騙されない」冷たい刃が、彼女の胸に突き刺さった。 カロラインが暴力的な夫のもとを離れて3年が経った。幼い娘を守りたい一心で家を飛び出し、郊外の小さな隠れ家に落ち着いたものの、今も夫に怯えている。そんなある日の夜、ふいに誰かが玄関のドアを叩いた。現れたのは、夫のいとこで会社社長のニック! なぜここがわかったの?こちらを蔑むように、彼の目が光る。「君の夫は事故で死んだ……」君のせいだと言わんばかりなのは、ニックは誤解しているから――カロラインのことを、よそに男を作って夫を捨てた酷い妻だ、と。さらに、夫の衰弱した母を預かっていると告げたあと、彼は宣言した!「君は僕と一緒に帰るんだ。たとえ引きずってでも連れて帰る覚悟だ」 ■ニックは自分のいとこが酔うと暴力を振るう男だったとは知らず、カロラインに同情するどころか、ことごとく冷たく接してしまいます。そんなニックに、僕の会社で働けばいいと言われたカロラインは、彼の下で働くなんて絶対にいや、と心の中で叫びますが……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-捨て子だから、家庭に憧れた。でも、最愛の人と結婚できず……。 24年前のある雨の夜、赤ん坊のピッパは病院の前に捨てられた。どこで生まれたのか、両親が誰なのか、ピッパは知らない。だからこそ、家庭や結婚に人一倍憧れていたのに、4年前に彼女が恋した上司で社長のランダルは既婚者だった……。叶わぬ恋がつらくて、ピッパはすぐに会社を辞め、姿を消した。だが今、車の接触事故に巻き込まれ、皮肉な運命が彼女を襲う。事故の相手はなんと、ランダルだったのだ! 戸惑うピッパに、彼は告げた。「僕はもう結婚していないよ」でも、私はあなたを忘れるため、別の人との結婚を決めたの―― *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-キャロラインは富豪ジェイムズに一目惚れして結婚したが、気づけば、夫が留守がちな家でいつもひとりぼっち。子供を望まない彼と妊娠をめぐって喧嘩になり、今は寝室も別。なんとか話し合って解決しようと夫の職場を訪れたのに、同僚女性を胸に抱く夫の後ろ姿を見て、動揺するばかりだった。ある日、昔の知人男性とばったり会って思い出話に花が咲き、キャロラインは久しぶりに声をあげて笑った。でも、また会わないかという誘いに、少しも心は揺れなかった。目の前の魅惑の男性が霞むほど、まだ夫に恋い焦がれている――。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-愛する人のことを、忘れてしまうなんて……。記憶喪失ロマンスの傑作アンソロジー! ■記憶喪失がテーマの不朽の名作2篇を収録した豪華アンソロジー!ハーレクイン黎明期を支え、世界中のロマンスファンを虜にした不世出の名作家シャーロット・ラムとヴァイオレット・ウィンズピアによる、独自のクラシックな世界観をお楽しみください。
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-「あなたなんか、横暴で、傲慢で、干渉して、命令して……もう我慢できない」 幼い頃から猟場管理人の父と二人暮らしのジュリエットは、由緒ある家柄の一人息子シメオンと恋におちた。だが二人が抱き合っている姿を目撃した父に猟銃を突きつけられ、シメオンはまだ17歳のジュリエットとの結婚を宣言した。ところが結婚式の夜、彼女はシメオンの振る舞いに深く傷つき、〈何もかも間違いでした〉と書き残し、彼の前から姿を消した。それから8年が過ぎ、平穏に暮らすジュリエットのもとに、黒ずくめの男性が突然現れ、彼女は息をのんだ――シメオン!「逃げられないぞ、今度こそ。きみには子供を産んでもらう」 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-隙など見えない容赦なき大富豪の弱点。それは、天真爛漫な乙女だった……。 1年前に両親を亡くした18歳のマーシーは、おばから館を相続するため田舎からロンドンへ引っ越してきた。その港湾地区は多国籍企業サクストン社が開発を進めており、マーシーの館が唯一残る家屋敷で、文化的遺産とも言えた。まるで時が止まったかのようなその場所を守りたい彼女は、庭を開放して近隣の人々が集える癒やしの空間にし、みんなの人気者に。一方、サクストン社の豪腕社長ランダルはその状況を見過ごさなかった。館の買収に手こずる部下に業を煮やした彼は、自ら説得に動くと宣言。ランダルを含む誰もが、ものの10分で決着する交渉だと予期していた。まさか社長が、明るく純真なマーシーに魅せられてしまうとは思いもせず。 ■ハーレクインを黎明期から支えた大作家シャーロット・ラムが別名義で刊行した幻の名作をお贈りします。主人公たちはもちろんのこと、脇役に至るまで人物像の輪郭がしっかり描かれ、生き生きとした空気感に満ちたラブストーリーを、ぜひご堪能ください! *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-魔法の一夜は、新しい命を授けた。 パーティの間じゅう、ナターシャは部屋の隅で微笑んでいた。今日、突然フィアンセから婚約解消を言い渡された彼女には、悲しみにくれる心の置き場がわからないのだ。そんなナターシャを、熱を孕む瞳で見つめるひとりの男がいた。敏腕経営者でプレイボーイと名高い、ジョー・ファラルだ。わけもわからずナターシャが、震える息をのむと、ジョーは彼女の手を優しく取り、そっと外に連れだし――いますぐ消えてなくなりたいナターシャは身をゆだねたのだ。一夜の夢に。その代償に、妊娠してしまうとは思いもせずに。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-働きすぎで体を壊してしまった看護師のローラ。ようやく回復した頃、病院の院長から富豪令嬢のお世話係としてパリ旅行に同行するよう命じられる。それは回復がてら、ローラものんびり休養するようにという粋なはからいだった。けれど母親がいないという令嬢は気難しい年頃だし、その父親ドメニコは世界的企業のトップで傲慢そのもの。しかし、支配的で冷たい男性なんて大嫌いと思っていたのに、思いがけずドメニコ本人から、彼が女性不信になった理由を聞かされて…!?
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-異国で私をさらった謎めく貴人は、最愛の父の仇敵だった。 マリーは神秘的な体験を求め、モロッコへやってきた。観光は楽しんだものの、何か今ひとつ物足りない。暇を持てあました彼女は、ホテルの庭を散策していた。そのときだった。目の前に突然男が飛び出してくると、怯えるマリーの頭に布をかぶせ、砂漠へ連れ去ったのだ。荒々しさと優美さを併せ持つ、黒い瞳の謎めいた男性は、マリーを夢のような一夜へと誘った。あなたはいったい誰なの?イギリスに戻ったマリーは病床の父の会社が倒産寸前だと聞き、胸を痛めるが、父を破滅させた男の名と顔を知って凍りついた。ストーナー・グレイ。砂漠の秘密の想い人が悪魔だったなんて! ■稀代のストーリーテラー、シャーロット・ラムが異国を舞台に描く、古き良き王道ロマンスをお贈りします。箱入り娘のヒロインが、年上で圧倒的な魅力を持つヒーローとの恋をきっかけに、傷つきながらも成長し、花開いていく姿も読みどころです。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-絶体絶命!交換条件は、ふたたび妻になること。 “兄の会社が倒産寸前ですって?”リンゼーは衝撃を受けた。親代わりとしてずっと面倒をみてくれた兄が失踪した理由が、まさかそういうことだったとは思いもしなかった……。だが兄を捜しだし、力になってあげたくても、リンゼーにはとても金銭的な余裕などない。そんな折、元夫の実業家ダニエルが突然、資金援助を申し出た。プレイボーイの夫との生活に傷つき別れたリンゼーだったが、ダニエルの交換条件を耳にした瞬間、なぜか心を揺さぶられた。ふたたび彼の妻になる、というばかげた提案に。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-恋に破れ、傷心を抱えてデボラはベネチアを訪れた。 夕闇迫る街を歩き回るうち、いつしか道に迷い、不審な男たちに囲まれていた――。と、そのとき、黒髪のハンサムな男性が颯爽と現れ、不審者を蹴散らした。 怯えるデボラを救いだしてくれた彼の名は、マシュー。 とても裕福そうに見えるけれど、いったい何者なのかしら? その答えは意外な形でもたらされる。ふたりが一緒にいる写真がいきなり新聞の一面を飾ったのだ。彼は巨大製薬会社の社長、マシュー・ティレル。そして私は……彼の婚約者ですって!? *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.0小さな広告代理店に勤めるナターシャは、華やかなパーティーの片隅でうつむいていた。恋人から婚約解消を告げられ、パーティーでの営業も失敗。何もかもうまくいかない…。打ちのめされ、酔いつぶれそうになったナターシャの前に美しい男性ジョーが現れた。優しく介抱してくれる彼にナターシャは身をゆだねるが、翌朝、我に返り絶望した。初めては結婚する人に、と決めていたのに…まさか彼に捧げてしまうなんて! さらに数か月後、思いがけない運命が訪れて…?
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-高名なピアニストだった祖父と海辺のコテージで暮らすマリナは、いつか自分もピア二ストになることを夢見ている。そんなマリナの前に現れたのは、ギデオンと名乗る美しき旅行者。初対面の彼になぜか急速に惹かれてしまうが、一方の祖父は冷淡でまるで彼を憎むかのよう。いったいなぜ? いぶかしむマリナはふと、美しいピアノの旋律を耳にする。弾いているのは…ギデオン? つぎの瞬間、マリナはすべてを思い出していた――封印された、彼との残酷な愛の日々を。
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-上司に命じられ、ロンドンからラスベガスへの出張に同行した新人秘書のケイト。だが男の真の目的は仕事以外にあった。彼女の入浴中を襲い、強引に関係を迫ったのだ。ケイトは必死に抵抗し難を逃れたものの、バスタオル1枚でホテルの廊下に閉めだされてしまった。この騒ぎを聞きつけやって来たホテルのオーナー、ザック・ブードロー。彼は裸同然のケイトに冷淡な眼差しをくべ言った。「君が売春婦かどうかは問わないでやる。だが今すぐホテルから出ていけ――」
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-ブラウンの瞳にブラウンの髪。中肉中背でスタイルも並――。ベニスは美人揃いの華やかな一族に生まれた“みにくいアヒルの子”。自分の境遇を運命と受け入れ目立たぬように生きてきた。そんな彼女に突然変化が起こる。夜毎、美女から美女へ渡り歩くプレイボーイの社長、カート・ブリテンの個人秘書に大抜擢されたのだ。部下にも美人を選り好みすると噂される彼。よりによって秘書課イチ凡庸な私を選んだのはなぜ? 一方、カートには、傲慢すぎる思惑があって――!?
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-イタリアから来た若くてハンサムな成功者、チェーザレと誰もが羨む恋に落ちたソーチャ。真夏の光のなかで、ふたりは夢中で恋をした。彼からのプロポーズを受け、幸せの絶頂にいたソーチャだったが、すぐに奈落の底に突き落とされてしまう。なんと永遠の愛を誓ったはずのチェーザレの裏切りを目撃してしまったのだ。そして恋は終わり、心の傷が癒えることなく数年が経った頃…。チェーザレがさらに魅力的になってソーチャの前に現われて――!?
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-3年ぶりに見たエンリコは、相変わらず私の心を惑わす。フレイアは平静でいられない自分を感じた。かつてフレイアは彼のもとで働き、彼のアパートに住み、彼のベッドで眠る関係だった。だがある日、出張から戻ったエンリコに、彼のいとこのルカとベッドにいる姿を見られてしまったのだ! ルカに無理やりせまられたのに、エンリコは話もろくに聞かずフレイアを追い出した。そんな彼が、今さら私を訪ねる理由は何かしら? まさか隠していた秘密がばれてしまったの?
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-はねつけられ、遠ざけられても、この想いだけは止められない。 サラは親同士の再婚で家族になった義兄と二人で暮らしている。ある日、義兄に付き添って出席したパーティで、サラはハンサムで洗練された名門銀行の頭取ニックに出会った。一瞬で惹かれるが、どうしたことか彼の態度は刺々しい。義兄との仲を勝手に誤解し、ふしだらな女と言わんばかりにサラを非難すると、強引に唇を奪ったのだ。私のことなど何も知らないくせに、なぜそんなに傲慢なの?さらにニックは自信満々に、サラを必ず手に入れると言い切った。無垢なサラは動揺するばかりで、気づきもしなかった――ニックの瞳の奥に揺らめく、隠しきれない嫉妬と情熱の炎に。 ■歴代ハーレクイン・ロマンス作家の中でもとくに、稀代のストーリーテラーとして愛され、今もなお語り継がれるシャーロット・ラム。素直になれないヒーローと無垢なヒロインが織りなす、せつなくももどかしいクラシック・ロマンスをお楽しみください。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0“神様、不憫な私に金髪で背が高くてハンサムな彼をください!”エマは限界だった。婚約していた同僚に婚約破棄され、社内で腫れ物のように扱われる日々…。彼女はつい強がりで口走ってしまった。「私、最高の恋人ができたの!」それならばと、エマは元婚約者の結婚式に、いもしない彼と出席することに――。慌てて代役を探したが、万策尽き果て残されたのはもう神頼みだけ。エマが願い事を入れたボトルを海に流すが早いか、なんと願いどおりの男性が彼女の前に現れ!?
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-クリスマスシーズンで大忙しの最中、駆けだしのデザイナー、ペイジのもとに信じられないクリスマスプレゼントが届いた。それは1台の大型高級車。しかもペイジの事務所のロゴ入りだ。まったく心当たりのない贈り物に戸惑うペイジの前にプレイボーイを絵に描いたような男性が現れた。彼はさる篤志家の代理人を名乗り車とクリスマス晩餐会の招待状をペイジに手渡した。意味ありげにセクシャルな微笑を浮かべながら…。このハンサムな男性はいったい何を企んでいるの?
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-ある日突然、アナリーザは顔も見たことのない父親から遺産として広大なオレンジ園を相続する。彼女が生まれる前、母を捨てた冷酷な父…。その真意を知るため、スペインのメノルカ島を訪れた彼女は、危険なほどの美貌をもつ大富豪ラモンに海で溺れているところを助けられる。妖しい彼の魅力に淡く胸をときめかせるアナリーザ。慕ってくれる使用人や動物たちを守るため、彼女はオレンジ園の再建を決意するが、それはラモンを敵にまわし、戦うことを意味していた…!?
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-5年前の事件がもとで人目を避け、海辺の町で暮らすステファニー。 誠実な恋人ユーアンとの結婚を望む彼女の前に、 当時の恋人で事件をしる人物ジェラードが現れた!! 過去が知れ渡ることを恐れるステファニーにジェラードは、 危険な取引を持ちかける。 それは秘密を守る代わりに彼の所有物になるというもので・・・・・・。
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-霧の中をさまよっていたリンは一人の男性に助けられる。彼ジェイクは、記憶を失っているリンの事を知っているらしい。しかも婚約者だと告げる。ところが、彼も彼の母親もリンに敵意を持って接する。挙げ句、「芝居はやめてくれ」とジェイクは言う。普通にふるまっているのに以前のリンは相当ひどい女性らしく・・・。
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-アテネに旅行に来たアニスは1枚のポスターを目にした瞬間愕然とした。彼女の元婚約者ラファエルが指揮をするオーケストラの演奏会が開催されるというのだ。不安を抱えながらホテルへ戻ると、偶然にもラファエルと再会。彼は彼女を見つけるなり、激しく詰め寄り言い放った。「僕から逃げられるとは思うな――」と。
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-何不自由ない毎日を送る財閥令嬢のマリー。未知への興味を胸にモロッコ旅行に参加、そして誘われるようにホテルの庭へ立つ…。と、突然目の前が真っ暗になり逞しい腕に抱き上げられてしまう!驚くマリー。だが恐怖感はなかった。延々と広がる砂漠世界。その向こうにある何かを、彼が教えてくれるような気がして。
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-ロンドンで働くテイは、女友達と贅沢なアパートに住んでいた。でも友達が何も告げずに出ていき、家賃を払うため急遽ルームメイトを募集することに。やって来たのはハンサムだけれど無愛想な男性、マグナスだった。応募者は結局彼ひとり。仕方なく共同生活が始まるが、彼は画家という以外自分のことは何ひとつ明かさないくせに、テイのデート相手を詮索して冷ややかなまなざしを向けてくる。どうやら、リッチな御曹司ばかりを狙っていると思われているようで…!?
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-人気歌手のセリーナは新聞記事を見て言葉を失った。“旅客機墜落、全員死亡”そこには3年前に離別した大富豪の夫アシュレイの死が報じられていた。愛と傷心の狭間で苦しんだ結婚生活。思い出に涙を拭い、ステージに立つセリーナ。だが、客席には彼の姿が!激しく動揺する彼女に、彼は残酷な取り引きを迫った。
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-父の遺した小さな会社が業界大手のジョーダン社に乗っ取られてしまった! 後継ぎである弟が大人になるまで何としても父の会社を守りたいオリビアに、ジョーダン社の後継者・マシューは、ある奇妙な提案をもちかける。 「君の会社を返してやろう。ただし、半年間僕と結婚すればね!」 屈辱感にさいなまれるも、オリビアにその条件を飲む他はなかった。 偽りに満ちた結婚式を挙げた二人はパリへの新婚旅行に旅立つが・・・!?
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-大財閥の御曹司・スローンとの身分違いの恋に悩み、一方的に婚約を解消したスーザン。 彼を忘れようとした矢先、とんでもない知らせが・・・。なんと母が、スローンの父親と再婚するというのだ! 母の晴れの日を台無しにしたくない・・・。 スーザンはスローンの提案で、母たちの前で婚約中の幸せなカップルを演じることになり!?
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-長い昏睡状態から奇跡的に目覚めたベリンダ。そんな彼女の前に現れたのは恋人のリッキーではなく、彼の兄・ヴィンセントだった。 彼はリッキーとの結婚を妨害し二人を引き裂こうとしていた憎むべき男性。 彼によると、リッキーはすでに他の女性と結婚してしまったのだという。 悲観にくれるベリンダを顔色ひとつ変えず眺めていたヴィンセント。その冷酷な彼がどういうわけか、退院したベリンダを豪邸に連れ去り彼の元で療養することを強制して・・・!?
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-下宿屋を営むペイシェンスは、由緒ある銀行の頭取ジェームズに会うため彼の元へ赴いた。下宿人のジェームズの母が病気なのだ。必死に説得をするが、彼は母親との対面を拒否。冷たい態度の裏には何か原因があると感じとったペイシェンス。彼女は深い愛情をもって、氷のような彼の心に近づこうとするが――。
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-「そこで何をしているんだ!?」イースターの日、ブカナン・デパートの菓子売場で、バニーガールの衣装でチョコを配っていたシルクは、突然、あらわれた男にわけも分からずつまみ出される。――好きでこんな格好してるわけじゃないのに、コールガールのように扱うなんて何様のつもり!? 腹をたてるシルクだったが、なんと男の正体はデパートのオーナーのライアン・ブカナンだったからもうたいへん! さらに、その場から逃げ出そうとするシルクの顔を見てライアンの伯父が胸を抑えて倒れてしまう!? 赤い糸に導かれ、まわり始めた運命の輪。生まれた場所も育った環境もまったく違う、交わるはずのなかったシルクとライアンの人生が、運命の出会いによって、絡み合い始める。
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-彼なしでは生きていけない。でも、彼と生きていけるか、わからない……。 同僚とレストランに入ったライザは、ふと鋭い視線を感じて身震いした。顔を上げると、見覚えのある青い瞳に射貫かれた。スティーヴ! 別れたはずの夫が、なぜこんなところに?1年前、ライザはまったく身に覚えのない不貞を疑われ、限界まで追いつめられた末に、耐えきれず家を飛びだしたのだった。思わぬ再会から数日後、今度は取引先の社長としてライザの前にスティーヴが現れ、去り際に謎めいた言葉を残していった。「また僕のもとに戻ってくるんだ。貸したものは返してもらう」ライザの心はかき乱された。彼なしの人生は虚しい。でも、私を信じてくれない人と暮らすのは、もっと虚しい……。 ■男と女の愛憎入り乱れるドラマを巧みな筆致で情熱的に描く名匠、C・ラム。本作も、愛してほしいのに愛してもらえない、愛したいのに愛させてもらえない、夫と妻の複雑な心が表現されています。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0投資家探しのため、着飾ってセレブの社交場・競馬場を訪れた若き牧場主のコートニー。牧場育ちでお転婆な彼女は、本当はひらひらしたドレス姿でお金持ちに声をかけるなんて、したくなかったが仕方ない。彼女が亡き母から受け継いだ牧場の借金を返すためなのだから。そこで彼女は、投資に興味をもってくれた謎の男性ジャックと出会うが、まさか彼自身が牧場を見に来るとは思ってもみなかった。ひとつ屋根の下でハンサムな彼と何日も生活をともにするなんて…!
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-博物館長のジーナは、館の老朽化に悩んでいた。そんな時、街のデパートが閉店するという情報が。 「そこに博物館を移転させればいいわ!」。 早速デパートの経営者に交渉に行くが、すでに実業家・デズに売却されたあとだった。 建物をめぐって対立する二人だけど、ジーナはセクシーなデズに胸が高鳴って・・・!?
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-駆けだし画家のサラは、両親が遺した家で義兄のグレッグとふたりで暮らしている。親同士の再婚で兄妹になった彼とは仲がよく、世間からは恋人同士と誤解されているらしい。かまわないわ、私は恋をしたいなんて思わないもの。そんなある日、サラはパーティーで美しい男性に出会う。ニックと名乗った彼は名門銀行の頭取で、なぜかサラに興味があるらしい。冷たく突き放すサラだが、数日後、再会したニックは「グレッグを愛しているのか?」と強引に唇を奪ってきて…!?
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-全能の神ゼウスの妃で、結婚や出産を司る女神のジュノが守護する“6月”――ヨーロッパでは、この月に結婚すると幸せが永遠に続くと言われています。そんなすてきな季節にふさわしい、魅惑のウエディング・ストーリー3篇を収録したアンソロジーをお贈りします。 *本書収録の『勝ち気な花嫁』は既に配信されている作品となります。ご購入の際は十分ご注意ください。
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-資産家令嬢のギニーは、“遊び人”と噂されるスキャンダラスな社交界の華。 ―好きに言えばいいわ!本当の私は・・・― そう、本当の彼女は、今でもたった一人の男性のことが忘れられないでいるのだった・・・。 今夜もギニーの企画した舞踏会は大盛況。 「1日だけ、落札者の奴隷になります」と、自分をオークションに出品したギニーだったけど・・・。 「1000ポンド!」 なんと彼女を落札したのは、元婚約者のオリヴァー!ギニーの「忘れられない男性(ひと)」だった・・・!
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-ウエディングドレスの仮縫いの日、レオニーは残酷な知らせを受ける。婚約者が事故死したのだ。その後、妊娠が判明した彼女の前に婚約者の兄・ガイルが現れてお腹の子を手放せと迫る。英国名家の血を引く子をレオニーなどに任せておけないというのだ。子供を奪われずに済む唯一の方法はガイルとの結婚だけで…。
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-どうも上司らしいけど、それにしても私の部下を泣かすなんて許せない。持ち前の正義感で思いっきり抗議したら、なんと、男の正体は体調を崩した社長に代わり、最高経営責任者に就いた社長の息子のベンだった。一時的に視力を失っているベンに、世話好きのオールドミスだと勘違いされたフィルは、彼が手を焼いている息子のロビーのために、住み込みのメイド役を頼まれてしまう。 頼られたくもないけど、このままじゃロビーがかわいそう。それになぜか・・・、強引でエラソーでそのくせ時々とっても優しいベンのことが気になって・・・。
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-映画監督のゾーイは、何より仕事第一。恋愛に支配される生活など想像もできなかった。あの男に会うまでは・・・。ある嵐の日、見知らぬ男性がゾーイの家のドアを叩いた。彼はコーネル。この嵐で車が故障してしまったという・・・。警戒心をあらわにするゾーイに、彼は言った。「思ったとおりの冷酷な女だな。ゾーイ」。 『なぜ、私のことを知っているの!?』
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-3年前に夫を亡くし、英国で幼い息子と暮らす調理師ニコラ。夕食を任されて訪れた家で、一人の男性客の刺すような視線に胸騒ぎを覚える。翌日不安は的中し、再び現れた男・亡き夫のいとこドメニコは、名家の血を引くニコラの息子を後継者として連れ戻しに来たという。不安を抱えてイタリアヘ向かうニコラだが!?
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-バーで働いているフェンは、仕事帰りの夜道、突然ナイフを持った強盗に襲われた! たまたま通りがったハンサムな男性ジョーに助けられるが、高級住宅街に住むジョーは、粗末なアパートに住んで夜遅くまで働くフェンのことを気の毒な貧乏人と思ったらしく、やたらと心配してくる。けれどもフェンの正体は、実は町の名門一族のお嬢様。フェンは家族への反抗心から家出をしているだけなのだ。その事実を隠したまま、ジョーとのあいだに恋が芽生え!?
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-愛しいあなたを忘れてしまったのは、あまりにも深く愛していたから。 高名なピアニストだった祖父にピアノを教わりながら、マリナは海辺の山荘で、俗世間と隔たれた日々を送っている。ある日、祖父とひっそり暮らす山荘に、ギデオンと名乗るハンサムな旅行客が滞在することになった。初対面なのになぜか懐かしさを覚え、彼に惹かれるマリナだが、一方の祖父は冷淡な態度で、まるで彼を憎んでいるかのよう。いったいどうしてかしら……いぶかしむマリナは数日後、ふと美しいピアノの旋律を耳にする。弾いているのは……ギデオン?次の瞬間マリナは思い出した――心に封印していた残酷な記憶を。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-ニコラのボス、ラングは頑固で傲慢、けれどとびきりハンサムなプレイボーイ。恋人に興味がなくなると、別れのしるしの赤い薔薇を送りつけてお払い箱にしてしまう。その花を手配するのはいつも秘書であるニコラの役目だ。あんな人のどこがいいの? そう思いながらも彼の破天荒な魅力に惹かれてしまうニコラ。そんな彼女のもとに突然、妹が転がりこんできた。妹はラング好みの肉感的なブロンド美人。もし彼がこの子に興味をもったら…。ニコラの胸はざわめいて?
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-ヒロイン史上、好感度最高!妹の恋を止めるはずなのに、私が恋!? つましくも心豊かに暮らしたいと願う絵本作家のローラ。ところがあるとき、悪い男に引っかかっている妹を説得するよう父に命じられたのを境に、ローラの静かな生活は乱されていく。妹が熱を上げているのは、若手実業家のサイモン・ヒリヤード。実際に会うと、彼は容姿端麗なうえに話しぶりも魅力的で、どんな女性の心も――ローラさえ惹きつけてしまう男性だった。彼から妹を引き離さなくてはならないのに、私ったらもう……。恋心を懸命に抑えるローラの内心を知ってか知らずか、一方のサイモンは彼女の父の名を聞くや、なぜか顔色を変え――
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1.0会ったことのない曾祖父の住むギリシアの島を訪れたレオニー。亡母の駆け落ちがもとで絶縁状態だった大富豪の曾祖父が余命わずかとなり、会いたいと言ってきたのだ。島にはレオニーのまたいとこで一族の後継者ポールも呼びよせられていた。プレイボーイと名高い彼は、絶対的な自信と魅力でレオニーの心を乱す。だめ、二度とプレイボーイと恋はしないわ。ところが曾祖父が突然遺産の相続人にレオニーを指名し…ポールが一族を継ぐには彼女と結婚することだと告げて!?
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-母を亡くし、幼い頃に会ったきりの叔母を訪ねたザーラは叔母の息子を名乗る青年スタインに出迎えられる。氷のような微笑を浮かべた彼は初対面の彼女を激しく罵る。なんと叔母はザーラに莫大な遺産を残して亡くなったというのだ。寝耳に水だったがスタインは彼女を遺産目当てのロクデナシと信じて疑わない。ザーラの目的は出生の謎を確かめること、ただそれだけなのに。相続の条件として半年間、邸に滞在することになるが、彼の冷たい態度と魅力に耐えられるかしら?
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-億万長者の未亡人となって2年…。オーリエルは懐かしいチャーントリ屋敷の競売のために、故郷に帰ってきた。――1頭の黒馬が駆けてくる。いでたちは農夫だけれど、堂々たる物腰の騎手は馬を止めて、じっと彼女を見おろした。自分を裏切った憎き男ジェイムズ――。やはり彼も屋敷の競売に参加するという。不敵な笑みを浮かべて走り去る彼にオーリエルは言いはなった。「あなたには絶対に渡さないわ!!」そして、白熱した競り合いが始まった。
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-ある晩、車の接触事故に巻き込まれたピッパは、対向車から降りてきた男性を見て息をのんだ。あれは…ランダル! 彼は当時勤めていた会社の社長で、ピッパは彼を心から崇拝していた。妻子がいると知ったのは、恋に落ちたあとだった。罪悪感から即座に会社を辞め、ピッパはランダルの前から姿を消したのだ。彼に「ぼくはもう、結婚していない」とせまられても今さらだった。だって、ピッパはランダルを忘れるために別の男性と婚約し、あと数日で結婚するのだから…。
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-看護師のルイザは、その患者の名前を聞いて息を呑んだ。ザカリー・ウエストとはルイザの父親が起こした事故の相手の名だ。しかも彼はロンドンでも有名な天才画家だという。怒り、苦しむザカリ―の痛ましい姿を見てルイザは懸命に看護をした。私たち親子は、たくましく魅力的な彼の人生を、メチャクチャにした張本人だ。なのに、私は彼のことばかり気になってしまう。「惹かれてはいけない! 私は加害者なの」でもこの胸の高鳴りは生まれてはじめての恋かもしれない…。
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-最低最悪の婚約者のせいで、ある日突然マスコミに追い回されることになったヴィッキー。耐え切れずロンドンから従姉を頼ってフィレンツェへ逃れるが、結婚して幸せに暮らしている従姉は家主である貴族リコ・サルヴァトーレに言い寄られて困っているようすだ。ヴィッキーにはすぐわかった。リコは元婚約者と同類だ。女性を獲物のように追い回し、享楽を得ようとするハンサムで優しげな狩人。ヴィッキーはリコを警戒するが、彼は簡単に距離を詰めてきて…。
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-「君に手伝ってもらいたいことがある。偽装結婚してほしい」突然、フィリップにそう告げられたアレックスは、自分の耳を疑った。数日前、ホテルの受付係アレックスは海辺で彼に助けられたが、旅行客の彼とはほぼ初対面だった。しかし、アレックスは婚約者に騙されていたと知り傷ついていたこともあり、フィリップの巧みな誘いに負け、フランスにつれられ結婚してしまう。が、アレックスは豪奢な伯爵家の城で、愛という名の痛みに耐えることになるとは知らずに――。
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-絶対に彼に惹かれてはだめよ。絶対に。デボラは音楽会社の社長アレックスの秘書になって4年間、ずっと自分にそう言い聞かせてきた…。たとえどんなに熱い視線を送られても。いくら魅力的とは言え、アレックスの何人もいる〝女友達〟のひとりになる気はないのだ。ところがある日、デボラは純潔であることをアレックスに知られたうえに突然唇を奪われてしまう。何が起きているの!? 困惑するデボラだが、初めて体験する身を焦がすような情熱に翻弄されていき――?
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-ロンドンの法律事務所に勤めるレイチェルは、恋人のプロポーズに戸惑っていた。結婚相手としては満点だが、自分の気持ちがわからない。そんな時、娘のチャーリーが失踪したと連絡が入り大騒ぎとなった。娘は無事に帰宅するも、粗末な身なりの男性と一緒だった。レイチェルは同情心から食事をふるまったが、その相手の真の姿は、新しい上司のエリート弁護士だったのだ!? 彼は私をからかっていたの? 怒りに震えるレイチェルに、彼はあろうか誘いの言葉をかけてきて…。
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-身寄りのない小娘が、大富豪の妻なんて間違いだったのよ! ゴージャスな会社社長ガブリエルに19歳のマリーサは突然見初められた。熱心に口説かれ求婚されるが、住む世界の違いから素直に愛を受け入れられずにいた。でも、見つめあうだけで幸せな気持ちになる。そうしてガブリエルと結婚したが、すれ違いの生活で孤独を感じるばかり。しだいに心が通いあわなくなり、悲しみと絶望からマリーサは逃げるように夫のもとを去った。新しい命を宿しているとは知らずに…。
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-旅行代理店に勤めるアレクサンドラは、ある日、女性客から小さな男の子を何げなく預かった。ところが女性客はそれきり戻ってこない。途方に暮れて警察に届け出たアレクサンドラの前に、男の子のおじを名乗る男性チェイスが現れた。彼は有名な資産家らしく罪深いほど美しかったがとてつもなく傲慢で、その態度に腹が立ったアレクサンドラは彼と口論になってしまう。火花を散らしながらも、男の子のためにふたりは協力して失踪した母親捜しに乗り出すが…?
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-シャリと同じアパートメントに住むルークはセクシーなジャーナリスト。だけどいくらおしゃれしてもちっとも誘ってくれない。届かぬ想いをもてあましていたある日、シャリは偶然彼が注文した本のタイトルを見てしまう。その名もずばり、「大バカ者のためのSEXハウツーガイド」! なんてこと。一見クールな彼は、こんな本が必要なほど女性の扱いが下手クソなの? 一瞬凍りついたシャリだが、その後ひょんなことから奥手な彼へのレッスンをひき受けることになって…!?
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3.0目覚めるとそこはゴージャスな海上コテージ、しかも隣には見知らぬ男性が眠っていた! ここはどこ!? 私は誰なの!? この男性は私の夫なの!? 記憶をなくしたことに気づき、不安でいっぱいの私にグレイの瞳が印象的な彼は言った。「安心しろ、ここのコテージは僕が建てたものだ」 ホテル王ミューア・イングラム と名乗る彼は、浜辺でひとり倒れていた私を助けてくれたらしい。彼の申し出に甘え、秘書としてともに暮らし始めたけれど、記憶は戻るのかしら…。
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-「僕と取引きすれば、君の望みを3つ叶えてやろう」――オフィス清掃のアルバイトをしているサマンサは、ある朝オフィスの経営者パーシアスから呼び出しを受けた。昨夜、社長室から大切なメモがなくなったという。誤って紛失したと謝ると、彼はサマンサに取引きをもちかけた。名目上の妻となって彼の故郷まで同行すれば、処分は見送り。さらに3つまで願いを叶えてくれるというのだ! 亡き母のお墓を建てたいサマンサは、その甘く危険な取引きを受け入れるが…?
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-一族に伝わる呪いによって、27歳になるまでに結婚式を挙げなければならないジェニー。適当な男性を探して、ラスベガスで即席結婚式を挙げようとしたとき、見知らぬハンサムな男が現れて花婿に手錠をかけた!? 「その人をつれて行かないで。私と結婚するのよ」…花婿をつれ去ろうとした男は、賞金稼ぎのニック。「けちな詐欺師と結婚するのを防いでやったのに、なんて言い草だ」と文句を言いながら、なぜかジェニーの勢いに巻きこまれ、彼女と即席結婚をすることに!?
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3.0
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-彼にとって私はただの戦利品……。でも、惹かれる想いは止められない。 厳格な継父に育てられたクレアは、おとなしく従順な娘だった。結婚相手までも継父に決められていたが、拒むすべはない。そんなある日、継妹がヨットクラブで出会った男性ベンを連れてきた。ハンサムでいかにも裕福そうな彼は、一流企業の社長だという。クレアと違って奔放な継妹には、お似合いの相手に見えた。ところが彼は継妹の恋人ではないらしく、クレアを無遠慮に見つめると、いきなり彼女の手を取って、脈打つ手首に唇を押しつけたのだ。初めて経験する熱いざわめき……。震える彼女に、ベンが言った。「君は、お父さんの決めた人と結婚することなどできないよ」クレアの中で眠っていた情熱が目覚め、恋に落ちた瞬間だった。 ■往年の名作家シャーロット・ラムの隠れた名作です。初めて知る恋に戸惑うクレアと、迷う隙を与えまいとするかのように次々と誘惑をしかけるベン。熱い恋の攻防のゆくえは――? *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0貧民街の再開発計画に反対を唱える団体の若き統率者マーシーは、対立する大企業からの交渉要員ランダルと一戦を交えることに。私のおばが遺した街の中央にある館。どんなに脅しても大金を積んでも手放さないとわかったら、今度はハンサムな男性を送り込んで色仕掛けで落とそうという魂胆ね。安易な戦略を鼻で笑うマーシー。だが野性の少女の気高き意志と無垢な体は、しだいにランダルの大人の色気に、大胆な誘惑に、何より彼の驚くべき正体に翻弄されていく――!?
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-英国人のクレアは、母の再婚により幼い頃から支配的なギリシア人の継父に育てられた。継父に婚約者を決められても、クレアはそれでいいと思っていた。彼に出会うまでは――。そう、実業家のベネディクト・ウインターは、出会った瞬間からクレアの心に踏み込んできた。「君は、人に与えられた運命を受け入れるだけでいいのか?」美しく精悍な彼にそう言われるだけで、クレアの胸はざわめいた。そして、求められるまま夜の砂浜で初めての熱い抱擁に溺れるが…?
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-愛する人とプロムのパーティーに出ることを夢みていたメアリ。しかしその願いは叶えられることはなかった。恋人ギャレットの父親ガスに仲を割かれたあと、妊娠に気づいたメアリは子供を育てるために別の男性と結婚し、穏やかな家庭を手に入れた。その後もガスの嫌がらせは続いたが、ギャレットが会いに来ることは決してなかった。そして歳月が過ぎ、夫を亡くしたメアリの前に成功者となったギャレットが現れた。心揺れながらも貞節を守ろうとするメアリだが…。
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-【絶体絶命のヒロインたち】私をさらったハンサムな男性。あなたはいったい誰なの? ある深夜、アニーは電話を受けた――。「覚えているかい?」深みのある男らしい声。いったい誰?だが相手はそれ以上何も話さず、電話は切れた。謎めいた電話はその日からやむことなく続いた。最愛の父の死後、実母にも継父にも疎まれ、孤独だった日々。今やっと夢の第一歩を踏みだしたばかりなのに……。やがてアニーは、電話の声の主、美貌のマルクに連れ去られ、人里離れた屋敷に軟禁されてしまう。不安なはずなのに、胸が高鳴るのはなぜ? 彼はアニーに信じがたい話を語り始めた。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-元モデルで現在は会社の社長のライザは、ちょっと憂鬱だった。その気は無いのに、財閥の御曹司のブルーノと噂になっていることで…。でも彼は、彼女にぞっこんなのだ。ある日、ライザは別荘に向かう途中、車に追突したが、相手の車から出てきたのは、まるで狼みたいな野性味たっぷりの男性だった。泊まる所がないというので別荘にその男性を泊めたのだが、翌朝その男性はスーツに身を固めた姿で現れた。そして謎の言葉を残して去っていく。果たして彼の正体は――!?
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4.3駆けだし画家のサラは、両親が遺した家で義兄のグレッグとふたりで暮らしている。親同士の再婚で兄妹になった彼とは仲がよく、世間からは恋人同士と誤解されているらしい。かまわないわ、私は恋をしたいなんて思わないもの。そんなある日、サラはパーティーで美しい男性に出会う。ニックと名乗った彼は名門銀行の頭取で、なぜかサラに興味があるらしい。冷たく突き放すサラだが、数日後、再会したニックは「グレッグを愛しているのか?」と強引に唇を奪ってきて…!?
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-秘書クレアはボスとともに訪れたアラブの国で別居中の夫ニックと偶然再会した。彼はテレビ局の第一線で活躍する花形ジャーナリスト。かつて身も心も捧げたクレアだったが、危険な紛争地帯に赴く彼を待つたび心が悲鳴をあげ耐えきれず別れを選択したのだ。もう会うことはない、そう思っていたのに…。驚きを隠せないクレアに彼は以前と変わらぬ独占欲をむき出しに迫ってきた。「忘れさせやしない、君が僕の妻だということを」強引に唇を奪う彼にクレアの身体は熱く火照り…!?
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-その日はアンナにとって最悪の1日だった。朝から家賃を催促され遅刻しそうになり、慌てて飛び出したところ転んでしまう。助けてくれた男性の美しさに一瞬心奪われたけれど、2度と会うこともない相手…。そう思っていたのに、彼は突然現れアンナを食事に誘ってきた。レアードと名乗る彼は、普通なら知りあうはずもない億万長者。「ぼくと恋をしよう。きみが好きだ」なんて言われても、信じられるはずがない。なのに翌朝、気がつくとアンナは彼のベッドのなかにいた!
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5.0ハーレクイン・ロマンスを黎明期から支えた偉大なレジェンド作家が描いた、豪華なシンデレラ物語を集めました! イタリア侯爵、プレイボーイ社長、美貌の億万長者――ちょっと傲慢だけれど魅力的なヒーローが、ガラスの靴をなくしたヒロインを追いかけます。 『侯爵家からの招待』 母の介護をして過労で倒れたグレースは、大学時代の友人ジュリアに誘われ、イタリアで休養することに。侯爵のマッテオと出逢い、魅了された直後、ジュリアから彼の子を身ごもっていると自慢げに打ち明けられる。数日後、マッテオはグレースに誘いをかけてきた。即座に断るグレースだったが、彼は外出先でも近づいてきて……。 『別れの薔薇でなく』 社長のラングは高慢で移り気なプレイボーイ。恋人を次々に替え、別れの印の赤い薔薇を手配するのは、秘書のニコラの役目だ。それだけでもうんざりなのに、よりによって今度は、私の妹に目をつけるなんて! 妹は夫ある身。なんとか引き離そうと奮闘するも、二人のキスを目撃してしまい、ついにニコラは退職を決意したが……。 『富豪のプロポーズ』 昼はカフェ、夜はホテルで働くケイシーが仕事を終えて帰宅すると、億万長者ザンダーが待っていた。彼は元夫の浮気相手の夫。以前にも会ったことがあるけれど、自信に満ちたハンサムな彼が私になんの用かしら? いぶかる彼女に告げられたのは、なんと便宜結婚の申し出。「結婚してほしい」と聞くや、ケイシーは気を失った―― *『侯爵家からの招待』『別れの薔薇でなく』は既に配信されている作品と同内容となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-私を裏切った元夫が、 素知らぬ顔で愛を囁く。離婚して5年、ようやく立ち直りかけたローレンのもとに、 かつての義母から1本の電話がかかってきた。 「お願い、来てちょうだい。アンドリアスが死にそうなの!」 18歳の彼女の愛を踏みにじったアンドリアス・ケラリデス―― かぎりなく傲慢で、罪なほどセクシーなギリシア人億万長者。 事故に遭った元夫は記憶を失い、“妻”を呼んでいるらしい。 渋々ながら見舞いに行ったローレンは、昔のように愛を囁かれ、 つい、彼の別荘での静養に付き添うことを承諾してしまった。 大丈夫。愛がよみがえることなど、もう決してないから……。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-マーティーンは見ず知らずの男と回転ドアに閉じ込められていた。勢いよく同時に入ってしまったふたりは、小さなしきりのなかで密着して一歩も動けない。密着する体、回らないドア。「君が一歩下がればよかったんだ!」「あなたがあとから駆け込んだんじゃない!」なんて傲慢な男性なの! やっと抜け出して上司のもとへ向かうと、思いがけないひと言が彼女を待っていた。「彼が僕の後継者だ。会社をひき継いでもらう」さっきの彼が私の上司になるなんて!?
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-愛してるからこそ、そばにいられない。でも愛してるからこそ、忘れられない。 旅行会社の重役秘書クレアはホテルを視察するため、さる異国を訪れ、そこで偶然にも、1年前に別居したニックとでくわす。ニックを激しく愛していたクレアは、仕事で命を危険にさらす彼を見ているのがつらくなり、やむにやまれず彼のもとを去ったのだった。どうやらニックも仕事で同じホテルに滞在しているらしく、クレアはなんとか動揺を押し隠し、彼を避けつづけた。だがラウンジにいたとき、ふとした隙を突かれ、たくましいニックの手でダンスフロアへ連れ出されてしまう。彼はクレアの身を抱き寄せながら、その耳元で囁いた。「どんなに君が忘れたいと思っても、君はまだ僕の妻なんだ」 ■HQイマージュ~至福の名作選~より、ハーレクイン黎明期から活躍した名作家C・ラムの珠玉作をお届けします。1年ものあいだ別居している二人。クレアとその上司の仲を疑って嫉妬に燃え、妻を熱く誘惑するニックですが……。もつれにもつれた夫婦関係の行方は? *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・イマージュ版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0■バレリーナの華やかな生活か、北の森での結婚生活か……。■悩むことなく、ディランは結婚を選んだ。人々の喝采を一身に受けて踊るバレリーナとしての生活を捨て、ロンドンでの都会生活を捨てて……。彼女が愛したのは北の森に住む森林専門家ロス・ジェファーソン。舞台を見に来ていたロスと一瞬のうちに恋に落ちたディランは、燃え上がるままに駆け足で結婚式を挙げ、すべてを捨て、止める友人たちも振り切ってロスの森がある北の地に向かった。そして、二人きりの幸せな暮らしが始まるはずだったのだ。だが、ディランはよく考えていなかった――近くに民家もない田舎での、仕事もなく友だちもいない、夫が帰ってくるのを待つだけの毎日のことを。
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3.3■ロマンチックなプロポーズだった。でも彼は酔っ払っていただけ。覚えてもいない。ラジオ局の社長サム・アースキンの秘書として三年、ナタリーは楽しく働いてきた。ところが、あるパーティーの夜、酔っ払ったサムが、ひざまずいてナタリーにプロポーズをした。その日から何もかもが変わってしまった。噂が広まり、サムの母親は婚約披露の準備まで始めているらしい。覚えてもいないサムは機嫌を悪くして、全部ナタリーのせいにした。華やかな女性関係を楽しんでいる彼は、結婚するようなタイプではない。「僕は誰にも縛られたくないんだ」そう言いながらも、それ以来、ことあるごとにサムはナタリーを誘惑するようになった。このまま彼の誘いに乗ることなどできない。彼が興味を持っているのは、ベッドの中の私だけなのだから。 ■ラジオ局の社長秘書として楽しく働いてきたナタリー。ところが、あるパーティの夜、社長であるサムが酔ってナタリーにプロポーズしたことから全てが変わってしまった。彼は覚えてもいないのに…。
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-なぜあなたがここに? 目に飛び込んできたのは、亡き元夫の顔――。 セリーナが店で歌を歌い始めたのは、16歳で高校生のころ。借り物のドレスを着たおどおどした少女だった。やがて、美貌の実業家アシュレイと出会って熱い恋におち、プロポーズを受けて結婚した。だがその後、理由もわからぬまま突然、夫に告げられた別れ……。あれから3年。引く手あまたの売れっ子となったセリーナは、ある朝、新聞を見て青ざめる。飛行機事故で乗客は全員死亡――その中に元夫アシュレイの名前があったのだ。ところがその夜、ステージに立った彼女は、観客の中に誰あろうアシュレイの顔を見つけ、気を失った! ■つらい過去を忘れ、愛を信じたくて結婚したヒロイン。けれど、幸せになる夢ははかなく消えました。3年後、忘れえぬ彼との苦い再会は、予想もしない形で……。C・ラムの衝撃の初期傑作! *本書は、ハーレクイン・クラシックスプレミアムから既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!母を亡くし、幼い頃に会ったきりの叔母を訪ねたザーラは叔母の息子を名乗る青年スタインに出迎えられる。氷のような微笑を浮かべた彼は初対面の彼女を激しく罵る。なんと叔母はザーラに莫大な遺産を残して亡くなったというのだ。寝耳に水だったがスタインは彼女を遺産目当てのロクデナシと信じて疑わない。ザーラの目的は出生の謎を確かめること、ただそれだけなのに。相続の条件として半年間、邸に滞在することになるが、彼の冷たい態度と魅力に耐えられるかしら?
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-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!博物館長のジーナは、館の老朽化に悩んでいた。そんな時、街のデパートが閉店するという情報が。 「そこに博物館を移転させればいいわ!」。 早速デパートの経営者に交渉に行くが、すでに実業家・デズに売却されたあとだった。 建物をめぐって対立する二人だけど、ジーナはセクシーなデズに胸が高鳴って・・・!?
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-【世界を股にかけるヒーロー】どんなに心を捧げても、あなたに愛される日はもう来ない。夫に恋い焦がれる、妻の片恋物語 サンチャのもとに、ある日、匿名の手紙が届いた。書かれていたのは、夫が秘書の若い女性と逢瀬を重ねていて、今夜も彼女の家で会うという衝撃的な内容だった。まさかとは思ったが、確かに夫マークはこのところ帰りが遅く、夫婦の間もなんとなくぎくしゃくしているのは否めない。思い悩んだ末、その夜サンチャは、秘書の家に電話をしてみた。受話器の向こうから聞こえてきたのは、紛れもなく夫の声。あわてて電話を切り、目を閉じた。嫉妬と悲しみが心を苛む。その日から、サンチャの結婚生活は苦痛に満ちたものになった。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-私はあなたを愛していたの?見知らぬ婚約者の冷たい視線は― 濃い霧に覆われた岩だらけの荒れ地で、彼女は目を覚ました。ここはどこ? わたしはこんな場所で何をしているの?いえ、それどころじゃない。自分が誰なのかすらわからない!恐怖と寒さに震えていたとき、霧の中に長身の人影が見えた。通りがかりのその男は、衰弱した彼女を病院へ連れていく。不可解なのは、彼が敵意の眼差しを向けてきたこと……。数日後、退院を許された彼女のもとに、男が再びやってきた。いまだ記憶が戻らず途方に暮れる彼女に、彼はあっさり言った。「君の名前はリン・シェリダン。君は僕のものなんだ」
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-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!クリスマスシーズンで大忙しの最中、駆けだしのデザイナー、ペイジのもとに信じられないクリスマスプレゼントが届いた。それは1台の大型高級車。しかもペイジの事務所のロゴ入りだ。まったく心当たりのない贈り物に戸惑うペイジの前にプレイボーイを絵に描いたような男性が現れた。彼はさる篤志家の代理人を名乗り車とクリスマス晩餐会の招待状をペイジに手渡した。意味ありげにセクシャルな微笑を浮かべながら…。このハンサムな男性はいったい何を企んでいるの?