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4.4伯爵令嬢のリディアは、幼馴染の次期公爵ルーファスと婚約中だが、ある時から冷たい態度を取るようになった彼に、突然婚約破棄を申しつけられてしまった! 初恋を諦めきれないリディアは理由を聞くため会いに行くが、「君のせいではない」の一点張りで追い返されてしまう。実はルーファスには、リディアに知られたくない『ある理由』があった。そんなルーファスの態度は、言葉に反して想いが隠しきれておらず、頑なに触れてこないかと思えば、男性と話すリディアに嫉妬心を露わに熱く口づけてきて!?「君の匂いに、くらくらする」――口では拒絶しながら触れてくる彼の真意とは? 蕩ける意識の中リディアの手が触れたのは、ふわふわの……?
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3.3「俺が君の、唯一の男だったはずだ」 伯爵令嬢・アンネリエは『癒やしの力』を持つがゆえにその身を狙われ、守ろうとした家族はみな命を落としてしまった。しかし彼女の兄だけは霊体となり、『呪いの茨』でアンネリエを屋敷に閉じこめ守り続けている。 もう誰も傷つかないよう自分はここで命を終えるのだとアンネリエが覚悟をしていたある日、「約束を果たしに来た」と強く精悍な男性に成長した元婚約者の侯爵子息・カイと再会。あざやかに茨の攻撃を躱し屋敷に入り込んだ彼と奇妙な同棲生活を始めたら……。「そんな可愛いことを言われたら、我慢できなくなる」想いが溢れどろどろに甘やかしたいカイの愛情表現は想像以上で……!?
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4.5母国を救う代償に、乙女を捧ぐ。四海竜王の長・青竜王との契約の夜に向け、桜麗は美しすぎる彼らに夜伽の躾を受けていた。ひたすら優しく身体に快楽を教えこむ白竜王、焦らしに焦らし、切なさと恍惚の頂点へ追い上げる紅竜王。身体は溺れても孤独な桜麗に、黒竜王だけは怒りをあらわにする。ついに青竜王に夜伽を命じられた夜、命がけの反逆に出た黒竜王は、桜麗を強引に奪いにきて!? 北條三日月先生&KRN先生のインタビュー、かきおろしストーリー、KRN先生ラフ画イラストギャラリーを収録した電子特典つき。
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4.7秘密を、罪の味を、快楽を、欲をーーそなたが持たぬ全てを与えよう。 璃音は清らかな心身で主を癒す応龍の寵姫。海の竜王・天籟は、一目惚れした彼女を天界から攫うという大罪を犯す。海底の宮殿で、天籟は欲望を隠さぬ己の姿を見せつけ、璃音の内に潜む真の欲を暴き出す。身に快楽を刻まれ、求められる悦びに酔わされて、初めて湧き出た愛は天籟へのものだった。応龍が復讐のため降臨して――!?
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3.0公爵令嬢エルフリーナに告げられた余命は、わずか一年。さらに、それを知った王太子からは呆気なく婚約破棄されてしまう。愛想のなさから悪役令嬢と言われることもあったが、王太子妃になるため必死に生きてきたはずだった。残りの人生くらい好きに生きたい! と願う彼女が思いついたのは、まさかの逆ハーレム!? 誰からも愛されなかったけれど、最後くらい恋人達に溺愛される余生を過ごしてみたい。けれど、そんな自分が残された時間で恋人など作れるはずがない…。それならばと、恋人達をお金で買うけれど…ワイルドな軍人、知的な文官、中性的な可愛さを持つ美男子、さらに異国の王子(?)とタイプの違う4人との予想外な逆ハー生活が始まって!? ※セット版との重複購入にご注意ください。
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3.0真田の姫ではなく、 ただ俺の妻として ずっと一緒にいてくれないか 陰謀渦巻く戦国で時代に翻弄されながらも時空を超えた恋の行方は――。 事故に遭った美緒は気付くと戦国時代へタイムスリップしていた!? 偶然拾われた先で亡くなった瓜二つの姫の身代わりに 真田家の養女となり忍びの頭領の元へ嫁がされることに…… 政略結婚ではあるが、夫となった崇晃と戸惑いながらも溺愛される日々を過ごしていたが、 ある日突然『義弟』の弁丸(幸村)が訪ねてきて……!? 蕩けるような艶恋―― ショコラシュクレノベルズ創刊! 【登場人物】 ●沢口美緒(さわぐちみお) 姉と誕生日祝いに出かけた先で事故に遭い、 戦国時代にタイムスリップしてしまう。 自分にそっくりな澪姫の身代わりとして藤波家に嫁ぐことに。 ●澪姫(みおひめ) 美緒とそっくりな淵瀬家の姫。 真田家の養女として藤波家に嫁ぐ予定だったが病気で亡くなってしまう。 ●藤波崇晃(ふじなみたかあき) 白鳥衆と称する忍びを統率する藤波家の当主。 真田家との臣下契約のため、美緒の夫となる。 ●弁丸(べんまる) 真田家当主・昌幸の次男。のちの真田幸村。 義姉となった美緒を慕う。 【目次】 序章 第一章 身代わりの婚礼 第二章 偽りの新婚生活 第三章 揺れる心 第四章 夢よりも深く 第五章 裏切りの刃 第六章 藤の縁 第七章 愛別離苦 終章 あとがき
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3.5公爵令嬢レティシアは、幼い弟妹を守るため、亡くなった父が残した借金の肩代わりを条件に商家の息子との結婚を決意する。しかし、そこへ身分差のありすぎる結婚を怪しんだ王太子レオンが身分を隠してやってきて、強引にも調査のため数日間公爵家へ滞在すると言ってくる。居候同然となったレオンの正体を知らないレティシアは、なれなれしい彼を失礼な男だと思い、「ご自分のことはご自分でなさってください」と冷たくあしらう。けれど、つれない態度の彼女に惹かれたレオンから「あんな男にあなたを任せられない」と迫られて!? ※こちらは単話1~5話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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3.9推しの母として乙女ゲームに転生した悪役令嬢アリア。彼女の使命は推しを産むこと。ただし、手掛かりはプラチナブロンドのみ!? そんな最愛の推しを産むためだけにシナリオ通り生きてきたのに、夫となる辺境伯ルヴィンの髪はまさかの黒。さっさと次の相手を探そうと奮闘するアリアだが、冷淡に見えたルヴィンは意外にもあの手この手で阻止しようとしてきて!? 「監視のつもり?」「デートのつもりですが」とお相手探しにも着いてくる始末。このままでは、自分のせいで推しが存在すらできないという緊急事態…。果たして、アリアは無事に推しを産むことが出来るのか!? ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.4伯爵家の養子であるリーファは、人の心の声が聞こえるという魔法能力を持つせいで、弟を人質に取られ義父母の都合のいいように働かされていた。そんな中、冷酷無慈悲と恐れられている帝国軍総帥であり皇兄のサイクスとの結婚が決まる。サイクスには謀反を企てているという噂があり、彼に取り入りたい義両親に命じられ、スパイ同然で嫁いだのだが――。いざ顔を合わせてみると、鋭い目つきのサイクスから【なんだこの可愛さは…!? 可愛すぎてつらい】という心の叫びが聞こえてきて!? さらに彼の思惑を読もうとしても、リーファを前にすると【可愛い】と連呼するばかり。閣下、ギャップが激しすぎませんか…? ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.0ただ一人を生涯愛するがゆえ、竜種の愛は深く激しく、重い。――伝説の竜が眠る『卵』の世話係を引き継いだ伯爵令嬢のリーフェ。憧れの竜の顕現を信じて世話をしながら、竜の研究者ディルクと共に過ごす時間がリーフェの楽しみだった。ディルクは寡黙ながら優しくて、密かに胸をときめかせていたのだが……「君と、もっと深く繋がりたい」ある夜ふと目を覚ますと、自分を愛おしげに見つめるディルクに口づけられていた!?……これは、夢? 触れ合ったところから広がる甘さに身を委ね、夢ならばと蕩けるようなひとときを過ごす。翌朝、彼にあわせる顔がない! と、はしたない夢を見た自分を恥じたのだが……?
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3.8大学生兼、駆け出しティーンズラブ作家として活動していた相田莉緒は、ある日突然、聖女として異世界に召喚されてしまう。そんな召喚先で待っていたのは――美しすぎる王子、ローレンス。定番すぎる展開に頭を抱えた莉緒だったが、優しい彼の手厚いサポートのもと、泣く泣く異世界で生活することに。……ってローレンス殿下、ちょっと色々と甘すぎませんか!? 彼のそんな態度は自分が「聖女さま」だから。わかっているはずなのに、莉緒はローレンスの溺愛に身も心も翻弄されてしまう――。そして気分転換も兼ね、莉緒はありあまる妄想の糧をもとに執筆活動を始めるが……「――あなたは、私のものだ」まさかそんなことになるなんて!!
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3.7「世界中で君だけだ」 乙女ゲームのメインヒーロー×旦那様が一推しの転生悪役令嬢 正ヒロインじゃないから身を引きたいのに最推し=旦那様に束縛されてます!?!? ずっと好きだった王太子ヴァルターと結ばれた夜、 自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと思い出してしまったローザリンデ。 ゲームヒロインのルートに入らないと死んでしまうヴァルターのためどうにか離婚しようと策を巡らす彼女だが、 当のヴァルターにことごとく阻止されエッチなお仕置きをされてしまう。 「君がそばにいないと私は死んでしまいそうになる」 それほどまで愛されて嬉しいのと彼を守りたい気持ちの間で悩む彼女は!?
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-会社が倒産し、必死の求職活動の末、外資系大手に就職を決めた亜利沙。ロス帰りの支社長・戸崎は、若くて美形だが傲慢でマイペース。商談のためとチャイナドレスを着させられたり、セクハラされたりと翻弄され、ついに処女も奪われてしまう。「いい具合だ。おまえの中は有能だな」初めてなのに感じてしまい、流されるまま戸崎に抱かれつつ仕事に励む日々。仕事には厳しく有能な彼に惹かれ始める亜利沙だが戸崎の真意は不明で…。
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3.6「これで君は僕のことを忘れないだろう?」 特殊性癖を持つヒーローを受け入れる設定の、乙女ゲームのヒロインに転生したことに気付いたセシル。ゲームの設定に抗うことを考えた彼女は、幼馴染みでドS公爵となる予定のクロノの性癖を矯正することに。尽力の甲斐あって優しいイケメンに成長したクロノだが、その分、セシルに溺愛執着してくる。「ずっと君とこうなることを望んできたんだ」熱く迫るクロノに、セシルも甘く流されて――!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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3.3伯爵令嬢の私、エレンティナは魔女であることを隠すため独身主義を誓っていた……のにアーデン公爵から婚約を申し込まれちゃった! 正体を隠したまま結婚はしたくない、だったら婚約破棄してもらおう! そう決意してアレコレ画策するも、公爵様は私のことを抱きしめてきて――「これからはもう、ずっと一緒だよ」どんどん甘々になってませんか!? 【電子限定特典付き】 書き下ろしSS『初日の朝の出来事』収録!
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4.2情熱的な誘惑と冷たい拒絶。どちらが皇子の本心!? 「かわいい反応をするおまえが悪い。いい声だ。もっと聞かせろ…」神獣を信仰するファズリーア国の皇太子クライヴを古城でもてなすことになった領主の娘リリアーナは戸惑っていた。ふたりきりになると突然激しく唇を奪い淫らに愛撫をしてくる紫の瞳をもつクライヴに…。そのときに限って、クライヴの左の瞳だけが金色に変化するのだった。彼の力になりたい…情熱的なクライヴの愛撫を受けながら愉悦に震え、初めての恋に胸の高鳴りが止まらないリリアーナだったが…。 ★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★
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-高齢の父を安心させるため、恋人のふりをしてくれる相手を探すつぐみは、職場の同僚から和服姿が色っぽい男性、十六夜を紹介される。彼は女性にも人気の売れっ子官能小説家だった。男女経験に乏しいつぐみは十六夜に押されるまま付き合うことになり、半ば強引に抱かれてしまう。「あなたには素質があると思います。征服されることに悦びを感じる素質が」十六夜の巧みな性技に蕩ける身体。未知の快楽に逃げ腰になるつぐみに彼は!?
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3.7新たな羽招国皇帝・飛龍の熱望から、半ば強引に後宮に召された太皇太后・蘭華。早逝した先々帝の后であり、若き未亡人として孤独な生活を送っていた蘭華は、年下の飛龍に夜ごと激しく求められ、 彼女を実の妹同様に愛した先々帝が与えることのなかった甘い悦楽の境地を初めて知る。飛龍への愛と、心から敬愛していた先々帝へ の罪悪感との間で揺れる蘭華は!?熱く切ない皇宮ラブロマンス。
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-忌み嫌われ者の魔女であるため、貴族令嬢としての恋や結婚を諦めているヴィオラ。身元を隠して魔女見習いをしていたある日、一目惚れしたという貴族紳士からいきなり求婚されてしまう。断固拒否するもお互い名前を伏せたまま交流をすることに。彼の飾らない人柄に惹かれるが、なんとこの国の王太子フェンネルだった。絶対に正体がバレるわけにはいかない。心揺れるヴィオラが選んだ道は!? ※電子書籍は帯記載の7周年フェア対象ではございませんのでご注意ください。 ※こちらの作品は通常版とサイン版がございます。本編の内容は同一ですので重複購入にご注意ください。
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4.1幼くして両親を失い、叔母のもとで美しい娘に成長したミアは、毎晩のように悪夢に悩まされていた。彼女を救ったのは、誰もが憧れる社交界の花形・アレクサンダー伯爵。彼に優しく愛され、その無垢な身体にめくるめく快楽を刻み込まれるミア。けれど、甘い悦びの日々は長くは続かなかった。禁断の記憶が蘇った時、すべてが一変して……。華麗なるゴシックラブ・ロマンス登場!
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4.0伯爵令嬢エレオノーラは理不尽な理由で男として育てられ、今は王城医官の男性助手エレンとして働いている。そんなエレオノーラももう18歳。本当の自分に戻って生きたいと我慢ならず、エレンの双子の妹という形で王城主催の婚活パーティーに参加を決めた。するとそこにいたのは、以前女性の姿で城下街に行った際に出会い、しかも事故的に唇を重ねてしまった王太子ロイだった。エレンとしては親交の深いロイだが正体には気づいていないようで、再会を喜ぶ彼を置いてエレオノーラは即座に立ち去った。しかしこの再会の直後、エレンのもとに「エレオノーラ嬢を口説こうと思っている」とロイがやってきて!?
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2.0一途な溺愛王子×ドアマットヒロイン 継母と異母妹にイジメられた令嬢がスパダリ王子の溺愛妃に!? 逆転ハッピーエンド!!! 「辛い記憶が思い出せないぐらい幸せにしてみせる」 伯爵令嬢メロディは継母と異母妹に睨まれ、実父にも見捨てられ使用人以下の扱いを受けていた。 ある日耐えきれず屋敷を逃げ出した彼女は教会で第一王子エクトルと出会う。 彼はメロディを知っていたようだった。 彼の持つ不思議なブローチに運命の伴侶だと選ばれ王宮に連れ帰られるメロディ。 「そんなに煽られたら自分が抑えられなくなる」 エクトルに溺愛され美しく花開く彼女だが、 異母妹がなお姉を害そうと陰謀を巡らせていて!?
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3.8「私のこと、愛していましたか?」──婚礼式から二年。そして、夫の喪に服して一年。国王だった最愛の夫・グラントの死をようやく受け容れ始めたベルには未だに、一つだけ知りたいことがあった。夫は自分を愛してくれていると思っていた。だが、それならばなぜ指一つ触れなかったのか。いにしえの魔術師の血を引くベルは魂を迎える儀式を行い、グラントと再会を果たす。「……愛している。過去なんかじゃない。死して今もなお、ベル。お前が愛しい」──グラントと二人、甘い生活をやり直すベル。しかし彼と過ごすうち、事故で亡くなったはずのグラントの死に不審な点があることを知り──夫の死に隠された真相。そして、ベルが下した決断は……
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4.6「でも、君に会いたいんだ。どうしても会いたい」――進行形の難病と闘う薬師エステル。その病は他者と粘膜接触を介して魔力摂取をしないと死ぬもの。そこへ彼女の作る薬を求めて訪れたのは、かつての憧れの先輩『孤高の天才魔外科医』グレアムだった。薬と引き換えに渡すのは彼の身体。最初で最後の思い出にと一晩を過ごし、思い残すことはないはずだった。ところが、グレアムがまた取引をしたいと言い、身体を重ね合う。しかし彼女の身体には限界が近づいてきていて……「こんな関係になるつもりはなかった」そう零すエステルに見せたグレアムの顔は、まるで自分に恋情を抱いているかのよう――余命いくばくの恋が報われるときはくるのか。
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5.0ユーグさまは私の夫です。誰にも渡しません……!! 愛するユーグと幸せな結婚生活を送っていたデルフィーヌはなぜか離婚を切り出されて!? 新妻が呪いから夫を取り戻すべく頑張る甘々生活奪還物語! 君と離縁したい――夫ユーグからそう告げられたデルフィーヌ。結婚して一年、なんの問題もない幸せな夫婦生活を送っていたはずなのに。仕事にかこつけ屋敷に寄りつかず顔を合わせるのすら避けられること半年。次第に冷静に観察し始めたデルフィーヌは、夫の変貌の原因がとある伯爵領での幽霊騒ぎであることを知る。呪いを受けた夫を取り戻し、再び二人で甘い生活を送りたいデルフィーヌの、妻の矜持と愛の物語! 森原八鹿・装画
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4.4幼馴染みの完璧クールな侯爵様の裏の顔は…極甘!? 初心な令嬢を、オトナの女性に育てます! 顔も覚えていない男から求愛された伯爵令嬢リゼットは、兄姉の幼馴染みで侯爵家子息のセドリックから、風よけの一時的な婚約を提案される。 憧れのセドリックの想い人は皇太子妃となった姉・フランシーヌのはず。 彼の片想いを尊重するためにも、自分で良ければと婚約を受け入れるが…。 「君はもう私の婚約者なのだから、男女の触れ合いをしていこう」 贈られる薔薇の花束、スマートな紳士のエスコート。優しく抱き寄せられ、 身体に触れてくるセドリックの手は熱っぽく、リゼットを淫らに喘がせる。 偽りの婚約なのに、どうしてこんなに愛してくれるの──!?