腹黒皇帝の意地っ張り花嫁溺愛計画

日車メレ / KRN

君はもう私から逃げられない。なにがあっても私の伴侶だ

フィアンセから一方的に婚約破棄され皇女の侍女として宮廷で働き始めたイルゼ。勤務中に偶然、皇帝ヴィルフリートの秘密を知ってしまい口封じのため気づけば彼の婚約者に!?「どうしてほしい？ 口づけがいいか？」利害による関係のはずなのに、イルゼをしきりに甘やかし溺愛してくるヴィルフリート。とまどいつつ彼に惹かれていくイルゼは――!?

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TL小説
• 出版社: ヴァニラ文庫
• 掲載誌・レーベル: ヴァニラ文庫
• ページ数: 290ページ
• 電子版発売日: 2021年06月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 9MB

[yuuto.love.0117 · ★★★★★]

純然たる溺愛ストーリー

イルゼの真っ直ぐな気性とあまりに真っ直ぐ過ぎて天然なところにころっと氣持が持って行かれました。皇帝が口説いても口説いても、戸惑って困る様が挿絵ないページからも脳裏に浮かびます。
貴族社会のアホボンボンには呆れ返りしたが、見染められた異国の令嬢の痛快なラストは見ものでした。

＃笑える ＃胸キュン ＃癒やされる

[匿名 · ★★★★★]

はじめは腹黒皇帝？と疑問でしたが、半ばからなるほど〜と解明しました。最後はかなりの溺愛皇帝になっており、ほっこりします。

＃ハッピー ＃ドキドキハラハラ

[tofuーto · ★★★★★]

面白かったです

ヒロインもヒーローも強く賢そうなのに、恋愛には疎い。ヒーローはヒロインへの最初の執着に自覚がないことにより、真面目過ぎるヒロインは与えられる優しさは好意ではなく義務だと受け止めてるし。結果的には溺愛。悪者はしっかりクズで嫌なヤツだったので、片付いた時はスッキリです。賢くハッキリ言うけど好きな人の前では真っ赤になるヒロインが可愛いです。

＃ハッピー ＃カッコいい

[りんご · ★★★★☆]

イチャイチャ

婚約者子裏切り&婚約破棄からの、皇帝陛下の秘密を知ってしまい、脅されて婚約者になるヒロイン。怖いヒーローだな、と思ったのですが、早々にベタ惚れを発揮していて面白かった。聡いのに恋愛面ではポンコツなヒロインがまた可愛い。元婚約者は性格も悪いけど、見る目もないんですね。あ、でも真の愛の令嬢は良い子だった。

＃胸キュン ＃カッコいい ＃じれったい

[ManekiLeo · ★★★★☆]

溺愛です〜

ヒーローのヒロインへの溺愛が凄いです。羨ましい！二人の長男が父親の母親への溺愛に、感化されてるのが微笑ましかった〜！
ヒロインの元婚約者の自分本位な性格には呆れちゃいましたが、最後に真実の愛とほざいていた婚約者にビンタされ捨てられて、無様な奴でした(笑)

＃胸キュン ＃アツい

[匿名 · ★★★☆☆]

賢いヒロイン

他の作品にあるようにヒーローの為にお菓子を作ったり入浴剤を選んだりしてるだけのヒロインよりもこの作品のように頭脳を使ってヒーローを助ける賢いヒロインの方が好きです。考えながら読んだので流し読みせずに終われました。

[r · ★★★★★]

面白かった

最後のヒーローの日記に全部持って行かれましたwww
ちょっとS気なヒーローの攻め具合も良かったです。
頭の良いヒロインは読んでいて好感持てます。
元婚約者がクズ過ぎて、ヒロインから略奪？した隣国の婚約者は気の毒過ぎる(^_^;幸せになって欲しいと思ってしまいます。

[maru · ★★★★★]

王道

元婚約者クソ野郎だな。
でもそれ以外は皆聡明で気持ちの良い読後感だった。
婚約破棄、溺愛、陰謀、ギャフンとありきたりではあるが事件も割と大きく大変面白かった。
最後の日記に全て持っていかれた感は否めないが(笑)

[leasa · ★★★★★]

溺愛！

すれ違ったり拗れたりするお話が基本好きで、溺愛系は、、、と思ってましたが、このお話は好きです。
賢い主人公の内面も含めて溺愛してるヒーローが素敵で、他の方も書かれていますが、最後の日記のエピソードでどれだけ溺愛！と悶絶してしまいました。
お話の展開もよく、読後は爽快です。

[ひより · ★★★★☆]

恋愛に不器用な２人が良い！

上に立つ者としては素晴らしくて、行動力もあり腹黒で狡猾な一面もあるヒーローがヒロインに対して臆病になってしまう所はとても人間らしくて可愛いなぁと思いました。
ヒロインはとても聡くて芯が強いですが、ヒーロー同様恋愛に関しては不器用ででも可愛らしくそんなギャップがヒーローの心を鷲掴みにしたんでしょうね。

物語は上手く纏まっており面白かったです。
元婚約者は結局何がしたかったんでしょうかね？まぁクズに変わりはないですが。

しかし最後のヒーローの日記は反則です！子供達も若干達観しているのがウケました。