冷徹王太子は初恋の聖女を花嫁に迎えたくてたまらない～“形だけの結婚”と聞いてましたが！？～

木登 / KRN

絶対に君を離さない

冷徹な彼から予想外に熱く愛されてます！

聖女であることを隠してきた令嬢のサヤ。聖女の証である花の痣を王太子ノーベルトに見られバレてしまう。聖女は王族と契りを交わす“開花の儀式”を行い、結婚しなければならなくて…。「最大限に優しくするから」と囁かれ熱く肌を重ね合う。“形だけの結婚”と聞いていたのに、冷徹なはずの彼から甘くキスされ強く抱きしめられて彼への想いが募り…？

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TL小説
• 出版社: ヴァニラ文庫
• 掲載誌・レーベル: ヴァニラ文庫
• ページ数: 290ページ
• 電子版発売日: 2024年03月18日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 9MB

[ブクログ · ★★★★☆]

まさかの初恋の淑女が聖女とはね
15歳で聖女の証が出たけど夢の為それを隠し通そうとするなんて凄いね
だって社交界では最新のドレスでとか格式があるじゃん
それを隠し通そうとして流行りじゃ無いものを着たり､参加自体しないとか
しかも貿易したいから言語勉強して護身術習ってでしょ
親としてはなんたる娘だろと思っただろうね
でもこれだけ初恋大爆発の王太子の溺愛も凄くな
最終的には外交に王族として嫁連れてって新婚旅行でしょ
結局ラブラブじゃん

[ころころ · ★★★★☆]

イラストが残念だった…

作家さん買いです。

いつもと趣の違うお話で、ほほう、と思いながら読みました。

初恋に悶える無表情王太子がかわいかったです。
ただイラストが、イラストが好みじゃなかった…！それがとにかく残念。
すべての感動がイラストにぶっ潰される感が私にはありました…。

次回作も楽しみです。
イラストはぜひ別の方で…！

＃ハッピー ＃ほのぼの

[サマ · ★★★☆☆]

普通でした

幼い頃より外交官の父親に憧れ、語学を勉強し父と同じく外交官になることを夢見ていたヒロイン。そこに聖女の証である痣が胸に咲きます。夢のため痣が現れたことを隠すことにしたヒロイン。数年隠せたものの暴漢に襲われそうな令嬢を助けるため、ドレスが引き裂かれ偶然王太子に痣を見られます。そこから聖女として神殿に軟禁されて。
王太子であるヒーローがなかなか極端で面白かったです。ヒロインに対しては溺愛です。ヒロインも誤解が解けてからはヒーローと素直に打ち解けました。事件も聖女の力でサクッと解決し国民にも受け入れられ大団円でした。

＃ハッピー