西村京太郎作品一覧

  • 聖夜に死を <新装版>
    2.5
    一年前の聖夜(クリスマス・イブ)、サンタクロース姿の男が殺害された。元弁護士が出頭、公判が始まる。その法廷にガス弾が撃ちこまれ、被告が拉致された! 捜査中、今度は「クリスマス・イブにサンタクロースが――」と110番にメッセージを残し、男が殺された。

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  • 十津川警部 愛憎の街 東京
    2.5
    帰宅途中、女性が猫をひき逃げするのを目撃した十津川。翌日テレビに出ていたデザイナー・林田ひろ子が昨夜の女性だと知る。そこへ多摩川で死体発見の報が。被害者は銀座のクラブママ。スポンサーの不動産会社社長が疑われるがアリバイは成立。だが彼の女性関係を調べていくうち、ひろ子の名前が浮上し…(「夜が殺意を運ぶ」)。傑作推理集。【解説】山前譲

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  • 左文字進探偵事務所 黄金番組殺人事件 新版
    4.5
    視聴率30%を誇るNBTテレビの「ザ・リクエストタイム」のレギュラー五人が、ビデオ撮りのスタジオから忽然と消えた。そして二日後、NBT社長宛に五人の身代金五億円を要求する手紙がとどけられる。前代未聞の誘拐事件に戸惑う関係者をよそに、さらに人質の一人が死体で発見され、ご存知私立探偵・左文字進の登場となったのだが……。華やかな芸能界の舞台裏に渦巻く黒い人間関係を抉る会心の長篇推理!

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  • 左文字進探偵事務所 華麗なる誘拐 新版
    5.0
    日本国民全員を誘拐した。身代金五千億円を支払え、という電話が首相官邸に入った。三日後、新宿の喫茶店で、シュガー・ポットに混入された青酸カリが原因で、若いカップルが死んだ。犯人からの電話で、二人は人質として殺されたことが判明。その後も、北海道、九州で無差別殺人が続発する。犯人の目的は─ 発表時、一大センセーションを巻き起こした、三百作に及ぶ西村京太郎作品群中の屈指の名作。

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  • 左文字進探偵事務所 消えた巨人軍(ジャイアンツ)
    3.7
    ここに、ある人物が、三十人を超す屈強な若者の集団である巨人軍を誘拐することを考えた。果して、そんなことが可能かどうかを書いてみたのが本書であり、誘拐と捜査と、犯人追及のサスペンスを存分に味わって頂きたい(著者)。東京から大阪へ移動中の[ひかり号]から、選手全員が忽然と消えた!犯人の要求は五億円。私立探偵・左文字進が犯人の奸智に立ち向かう、日本誘拐ミステリー史に輝く不朽の名作。左文字進探偵事務所シリーズ第一弾。

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  • 空白の時刻表
    2.5
    千歳空港近くのモーテルで若い女の絞殺死体が発見された。容疑者には、犯行時刻、釧路ゆきの特急〈おおぞら3号〉に乗車していたという鉄壁のアリバイが!? 時刻表トリック、列車乗っ取り……鉄道推理の名作中の名作六篇を収録。

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  • 十津川警部 裏切りの街 東京
    2.5
    十津川の妻・直子が尿管結石で緊急入院した。幸い大事には至らず、退屈しのぎに院内を歩き回っていると、立入禁止の札がかかったガラス戸の向こうに「500」と書かれた病室を見つけた。病院の案内図には載っていない。ある夜、部屋の中から唸り声が聞こえ……。「特別室の秘密」他、東京を舞台に活躍する十津川班の刑事たちの活躍を描く傑作推理集。【解説】山前譲

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  • みちのく殺意の旅
    -
    大学時代の同人誌仲間に誘われ、5年ぶりに水戸に集まった5人の男女。しかし、1人の男の姿が欠けていた。東北の温泉巡りをかねた旅のはずが、飯坂で1人、天童で1人と、仲間が次々に殺されていく。行く先々で現れる男の正体は、もう1人の仲間なのか? さらに東京に帰ってからも新たな犠牲者が! アリバイトリックと、犯人の“動機”に十津川警部が迫る!

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  • 特急「しなの21号」殺人事件
    2.5
    東京・井の頭公園で発見された男の刺殺死体。ポケットには善光寺の“凶”のおみくじが入っていた。被害者の交遊関係から、捜査線上に一人の女が浮かぶ。その直後、名古屋発の特急「しなの21号」の車内で、女は毒殺されてしまった。ハンドバッグの中には、やはり“凶”のおみくじが! 犯人の狙いは何か? おみくじが示す連続殺人の謎。十津川警部の推理が冴える!

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  • 下り特急「富士」殺人事件
    4.0
    北の果ての網走(あばしり)刑務所で刑期を終えた元刑事・橋本豊(はしもとゆたか)は、刑務所内で死亡した仲間の遺品を、友人に届けるために、南の国、宮崎へ向かった。しかし、寝台特急「富士」には危険が待ち受けていた。……忍びよる影の手、遺品をめぐる暗闘、そして連続殺人! 十津川(とつがわ)警部の救いの手は間に合うのか?! 愛と謎と恐怖を描く力作。

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  • 十津川警部、沈黙の壁に挑む
    3.0
    殺人容疑者・秋本つね子は、ろうあ者だった。手話通訳士を介しての尋問にも、同じろうあ者の関口弁護士にも、なぜか心を開かぬつね子。関口は彼女の薄倖(はっこう)の半生を辿り、無実を信じた。──つね子に秘められた意外な過去。さらに、悪徳探偵が殺され、遺(のこ)された写真から事件は意外な展開を……。関口はついに十津川警部と対決した!

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  • 十津川警部 ロマンの死、銀山温泉
    5.0
    犯人1人あたり200万円を強奪する、妙な事件が連続した。十津川は、若い男女7人のグループ「ロマンの残党」の存在をつかむ。社会から落ちこぼれた彼らは、山形の銀山温泉に生活拠点を作ろうとしていた。ところが、その内の1人、金融強盗犯が殺され、さらに……。闇の組織も彼らを追っていたのだ! 背後で指示する黒幕の正体は? 十津川警部が真相に迫る!

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  • 山陽・東海道殺人ルート
    2.5
    東京駅に着いた寝台特急「さくら」の個室(カルテット)から、男女の射殺死体が見つかった。さらに所持品から5千万円の札束が。その札は4年前の少女誘拐殺人事件で、身代金に使われたものらしい。少女の父親が、犯人に復讐したのか? しかし、彼は同じ日に先行する寝台特急「あさかぜ」に乗っていたとの証言が! 九州から東京へ。時刻表トリックに十津川警部が挑む!

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  • 怒りの北陸本線
    2.7
    新宿中央公園で、両眼をえぐられた男の死体が発見された。所持品から身元が判明。部屋から、北陸の温泉地を巡る日程が記されたカレンダーが見つかる。男の足取りをたどり、十津川と亀井は北陸へ。そこに、多摩川の河原で右腕を切断された女の死体発見の報が。彼女も男と同じ日程で北陸を訪れていた!? 挑発的な連続殺人犯を十津川警部の熱い怒りが追いつめる!

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  • 青函特急殺人ルート
    1.5
    息子の健一にせがまれて、青函トンネルを見学しに行った亀井刑事。帰途、健一は無人のはずの吉岡海底駅で、若い女性が手を振っているのを見たという。翌朝、その海底駅で女性の刺殺体が見つかる。犯人はどこから侵入し、脱出したのか? さらに被害者の婚約者が、東京のホテルで謎の転落死を遂げた!? 全長54キロの巨大密室(トンネル)の殺人事件に、十津川警部が挑む!

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  • 愛の伝説・釧路湿原
    3.0
    釧路湿原のタンチョウサンクチュアリに、ボランティアを志願して、突然現われた白井香織。責任者の持田は、その謎めいた雰囲気に惹(ひ)かれていく……。東京の殺人事件を追って釧路に来た十津川警部が、捜査途上で香織と出会った翌日、彼女は消えた。私立探偵とその妻の死。逃避行の裏には巨悪の影が!? 美しい湿原を舞台に、ロマンの香り漂うミステリー意欲作!

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  • 十津川警部 長良川に犯人を追う
    2.5
    東京・上野でホームレスのテントが燃え、16人が焼死した。放火の疑いを持った新聞記者・白木は、火元の男性が岐阜・長良川周辺の出身と知り、調査を始めた矢先、凶弾に倒れた! 白木の足跡を追い、岐阜へ乗り込んだ十津川と亀井は、二年前のある事件との接点を探り出すが、関係者の口は一様に重い。さらに岐阜県警までもが……。十津川警部、孤立無援の闘い!

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  • 寝台特急「北陸」殺人事件
    2.5
    金沢のホテルから失踪した学生時代の親友を探すため、理沙(りさ)は上野から寝台特急「北陸」に乗った。早朝、後頭部を殴られて理沙は昏倒(こんとう)。気がつくと寝台に運ばれていて、隣には旧知の男性の刺殺体が! 当然、理沙に殺人容疑がかけられる。一方、東京で捜査を進める十津川(とつがわ)と亀井も「北陸」に乗り込むが……。北陸を舞台に人間の心の”二面性”を描く、旅情ミステリー。

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  • 十津川警部「オキナワ」
    2.0
    東京で殺された男が遺(のこ)したダイイングメッセージ「ヒガサ」。沖縄に多い「比嘉」姓が捜査線上に浮かび、十津川は、那覇空港に降り立った。美しい故郷「沖縄」と、基地の街として、いまだ戦後を生きる「オキナワ」。米軍・GIの不審な行動を追う十津川は、事件の背後に、沖縄の悲劇を見た! 基地の街を殺意が走る!

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  • 特急「おき3号」殺人事件
    -
    山陰本線の出雲市(いずもし)駅に到着した特急「おき3号」の車内で、写真家の石田が刺殺された。怨恨の線から容疑者に浮上したのは、十津川の先輩で警視庁OBの政務次官・山崎の息子・徹だった。しかし、徹は同日、ハネムーンで山陽本線を走る寝台特急「富士」に乗っていた! 鉄壁の時刻表トリックに十津川警部が挑む表題作ほか、十津川班の活躍を描く全5編を収録。

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  • 十津川警部の死闘
    2.5
    加賀温泉郷のホテルで、男が心臓マヒで死んだ。三ヵ月後、同じホテルで、また男が心臓マヒで死んだ。さらに一ヵ月後、もう一人の男が! 3人は死亡前夜にまったく同じ行動をとっていた。県警が殺人の疑いで捜査を始めたとき、4人めの男が現われて……(「加賀温泉郷の殺人遊戯」)。他に「心中プラス1」「処刑のメッセージ」「特別室の秘密」の計4編を収録。

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  • 東京・松島殺人ルート
    1.5
    「……島」と意味不明の言葉を遺して、東京で初老の男女が相次いで死んだ。男は交通事故死、女は溺死。「島」に、事件の匂いを感じた十津川警部と亀井刑事は、二人が松島の大地主夫婦であったことをつかむ。松島開発に絡んで浮かび上がるディベロッパー「みちのく興発」、その背後に政界で暗躍する男の影が……。政官の黒いルートに十津川の鉄槌が下る!

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  • 特急ワイドビューひだ殺人事件
    5.0
    <ヒロシ1031Dのことで話がついた>。その奇妙な新聞広告が掲載された直後、ヒロシという名の青年が相次いで殺された。1031DがL特急「ひだ11号」のことだと推理した十津川警部は、警戒乗車するが、そのさなか、爆弾を所持した男が車内で毒殺される……。JRへの列車爆破予告、犯人と十津川の息詰まる攻防。トラベル・ミステリーの傑作。

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  • 飛騨高山に消えた女
    3.5
    飛騨高山でスケッチをしていた謎の女が突然の失踪(しっそう)。東京では、不可解な連続殺人の発生。現場には、飛騨高山を描いたデッサン画が残されていた。十津川(とつがわ)警部たちの執念(しゅうねん)の捜査の結果、“名画贋作団(めいががんさくだん)”の存在が明らかにされるが……。謎の女性の恋人の自殺による復讐なのか!? 十津川警部の推理は意外な展開を見せる!

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  • 尾道に消えた女
    2.5
    「えっ、妹が船から海に落ちた!?」広島県尾道市の病院からの電話に、日下(くさか)刑事は驚愕(きょうがく)した。妹の京子(きょうこ)は、連絡の途絶えた親友ユキを追って同地を訪れていたのだ。京子は、駆けつけた兄に何者かに船から突き落とされたと告げた。十津川(とつがわ)警部は、日下とともに捜査に乗り出すが、やがてユキの水死体が発見される……。用心深く巧妙な犯人に十津川が挑む。

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  • 特急さくら殺人事件
    3.0
    東京と、長崎とをつなぐ寝台特急「さくら」。その列車に博多から乗った警視庁の日下(くさか)刑事は、深夜の洗面所で倒れている女性を発見した直後、何者かに頭を殴られた。そして、意識が戻ってみると、女性の”死体”は列車から消えていた。いったいどんなトリックが……? 犯人を追う十津川警部の前に、時間の壁が立ちふさがった! トラベル・ミステリー会心作。

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  • 寝台特急あかつき殺人事件
    3.3
    刑事を辞めた田辺(たなべ)は、大阪で私立探偵を開業するが、なかなか客がこない。そこへ、娘と一緒に佐世保に行ってほしいとの母親からの依頼。美人のエスコートだ。喜んで引き受けた彼は、「あかつき」に乗り込んだ。同じ頃、佐賀市で殺人事件が発生、その容疑が田辺に! 証拠は不利。元部下のために、十津川(とつがわ)と亀井(かめい)が立ち上がる。著者のトラベルミステリーの代表的長編。

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  • 十津川警部の抵抗
    1.5
    私立探偵・橋本豊(はしもとゆたか)に奇妙な依頼……服役中の殺人犯・浜田功(はまだいさお)は無罪だ、一カ月以内に真犯人を捜してほしい、報酬は1千万円! ところが、依頼主の広池(ひろいけ)弁護士が北陸・芦原(あわら)温泉で絞殺された! 福井県警は、現場を訪れた橋本を緊急逮捕。橋本は身の潔白を、かつての上司・十津川警部に訴えた。浜田はなぜ上告しないのか? 苦悩し、抵抗する十津川が掴(つか)んだ真相は?

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  • 十津川警部の試練
    3.0
    ひとり暮らしの女性をねらった連続殺人事件が発生! 被害者はいずれも、自宅でバスローブやパジャマ姿という格好で殺されていた。彼女たちはなぜそんな格好のまま、犯人を部屋に入れたのだろうか。そしてなぜ、捜査の進行状況がマスコミに漏れてしまったのか(「午後の悪魔」)。「北の女が死んだ」「警官嫌い」「若い刑事への鎮魂歌(レクイエム)」の計四編を収録。

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  • 秋田新幹線「こまち」殺人事件
    2.7
    戸塚由美は角館へ帰った。29歳の今なら新しい人生を始められる、その言葉を信じて。しかし、由美にはフランス料理店オーナーの殺害容疑がかけられ、刑事が尾行していた。実家の旅館の若女将として奮闘する由美の周りで、次々と殺人事件が起こる。ホステス時代の客・中山、別れた夫・島崎……。角館に乗り込んだ十津川(とつがわ)警部が、事件の真相を究明する!

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  • 伊豆誘拐行
    4.0
    人気スター、桂アヤが誘拐され1億円の身代金を要求する脅迫状が届く。巧妙な手口で身代金は略取された。彼女の部屋には“伊豆長岡へ行け 青い蛇“のメッセージが残されていた。事件の追及を続ける十津川警部の前に、「誘拐団(青い蛇)」の組織が浮かぶ。次々と起こる誘拐事件には必ず、哀しみにくれる事件被害者の家族の姿があった。ナゼ? 十津川警部、伊豆へ向かう。

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  • 高山本線殺人事件
    2.7
    警視庁捜査一課の刑事、西本の父親が、下呂(げろ)・高山間で、同乗していた謎の美女と交通事故死。死因に深い疑惑をいだいた西本は、単身“捜査“を開始する。さらに、高山の朝市ではOLが背中を刺され、高山本線特急「ひだ」車内でも女性が刺される事件が発生。連続する不可解な事件をつなぐ真実の連鎖は……。十津川(とつがわ)警部の名推理が解きほぐす!

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  • 奥能登に吹く殺意の風
    3.5
    能登旅行中の警視庁の北条早苗刑事が、ライフル銃で狙撃された。さらに早苗が泊まった家の娘・田村真理子が、片山津温泉で溺死。警察への恨みか、人違いか。――一方、東京・国立市でバス爆破事件が発生、早苗の同僚4人が死亡した。絞り切れぬ犯人の動機。いらだつ十津川警部のもとへ、早苗暗殺を予告する挑戦的電話がかかった。みなぎる緊張とサスペンスの傑作。

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  • 九州特急「ソニックにちりん」殺人事件
    2.7
    政界進出を噂される官僚出身の元総理大臣秘書・佐久間要(かなめ)が、謎の写真を残して失踪した。写真には博多~大分間を結ぶJR九州の新鋭L特急「ソニックにちりん」が。謎を追って九州・阿蘇に飛ぶ十津川警部と亀井刑事。そこで二人を待っていたのは!? 霧に覆われた佐久間の過去が、十津川(とつがわ)警部の推理で暴(あば)かれたとき、政界を揺るがす、ある黒幕の存在が浮かび上がった!

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  • 山形新幹線「つばさ」殺人事件
    2.8
    山形新幹線「つばさ」で東北に向かった若い女性が相次いで蒸発した! 囮(おとり)として、単身同列車に乗り込んだ警視庁北条(ほうじょう)早苗刑事に近づく謎の男平沼。……ところが、平沼は仙山(せんざん)線の踏切で自動車事故死、その車のトランクには若い女性の右足が! 平沼犯人説に傾く山形・宮城県警に対し、十津川(とつがわ)警部は独自の推理を展開するが……。「つばさ」が運ぶ都会の殺意とは?

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  • 伊豆・河津七滝(ななだる)に消えた女~十津川警部の叛撃~
    2.7
    十津川警部が妻の直子と伊豆旅行中に出会った、OLグループの一人・東郷由美子が河津七滝で行方不明! 一カ月後、彼女の殺害死体が東京・国立市の豪邸地下室で発見された。事件を追う十津川の前に立ちはだかる数々の謎。由美子の隠されたいくつもの秘密!──伊豆の河津・下田、鬼怒川、会津若松……名勝の地を舞台に、十津川警部の叛撃が冴えわたる。

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  • 東京地下鉄(メトロ)殺人事件
    1.5
    東京の地下鉄構内で起こる連続殺人事件。現場ではかならず謎の美女が目撃された。十津川警部らの捜査で、死体の身元が判明するが、いずれも一年前に行方不明になったままの人物、しかも整形手術で顔を変えていた。……白いコートの“幻の女”は何者なのか? 十津川ひきいる捜査陣の前に、やがて防衛産業の利権をめぐる、闇の世界の暗闘が暴きだされていく。

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  • 紀勢本線殺人事件
    1.5
    死体の額に刻まれた×印。紀勢本線新宮駅近くと東京・世田谷で二人のOLが殺された。十津川警部と亀井刑事は南紀に飛ぶが、第三の惨劇が串本で……。被害者はすべて21歳のOL、頭文字がY・H。この接点から二人の容疑者が浮かぶ。ところが「紀勢本線のKで、第四の殺人が行なわれる」との殺人予告! 動機はなんなのか? 捜査陣と真犯人の息詰まる駆け引き!

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  • パリ発殺人列車~十津川警部の逆転~
    1.5
    フランス・グルノーブルの世界警察官会議に、十津川警部らが招待された。各国の警官と親善を果たした帰途、パリ行きTGV(フランス新幹線)の一等車内で殺人事件が……。会議を後援した富豪、大越専一郎の秘書、松野ユキが、アメリカの刑事の盗まれた拳銃で射殺されたのだ。パリ──東京を結ぶ国際版トラベル・ミステリーの傑作。十津川警部の推理が冴える。

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  • ある朝 海に
    5.0
    南ア共和国。警官に追われたカメラマン・田沢利夫は見知らぬ白人に急場を救われた。そして彼は田沢を“冒険”に誘った。黒人差別に抗議し、大西洋航路の豪華客船を乗っ取ろうというのだ。メンバーは各国の若者9人。計画は実行に移され、彼らは拳銃を手に船長室に向かったが、事態は予期せぬ方向へ……。雄大なスケールで、青春のあり方を問う、傑作サスペンス小説。

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  • 発信人は死者
    2.5
    カメラマン・野口浩介の無線機に、五日前からきまって午前二時になると、弱々しい救難信号が送られてきた。謎の信号を調査すると、それは、旧日本海軍の暗号で、三十二年前に沈没した潜水艦・伊号五〇九からのものだった。そして元海軍中佐の奇怪な死! 真相を追って野口らは南海の島へ向かう。著者会心の海洋ミステリー。

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  • 寝台特急「あさかぜ1号」殺人事件
    2.8
    博多行き寝台特急「あさかぜ1号」二人用個室(デュエット)で、現金一千万円をもつ本田徳一郎が毒殺された! 連れの女性は、なぜか事件直前に、岡山で途中下車した。車中で、この謎の美人・白井マユミに、惹かれた警視庁杉本刑事は、単身尾行を開始。そして行く手で、第二第三の殺人が! 死を呼ぶ女・マユミの正体は? 女の過去にあった驚愕の事実! トラベル&ラブ・ミステリー。

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  • 特急「あずさ」(アリバイ・トレイン)殺人事件
    3.0
    「6月23日に、特急『あずさ』で松本に行ったことにしてほしい」殺された女は、かつての恋人・警視庁の日下刑事に偽の証言を依頼し、日下はそれを拒否していた。十津川警部は、その日にM銀行現金強奪事件が発生したことをつきとめるが、共犯者も惨殺、さらに……! 連続殺人の犯人像をめぐり、十津川と対立するライバル佐々木警部。十津川警部の苦悩と名推理。

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  • 寝台特急「日本海」(メモリー・トレイン)殺人事件
    2.3
    漆黒の日本海沿いに一千キロをひた走る寝台特急――その専務車掌が殺され、一人の女性が途中下車して闇に消えた。事件の鍵は五年前、同じ車内で出産した女性に……。十津川警部は事件を追うが、当時の関係者は相次いで事故死していたのだ! 青森―東京―京都を舞台に、事件は謎とサスペンスをはらんで意外な展開を……!?

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  • 十津川警部、海峡をわたる 春香伝物語
    2.5
    十津川警部「祭り」シリーズ、遂に電子化! 胸に刺さったサバイバルナイフと死体の顔に描かれた赤い小さな二重丸。「蒼き狩人」と名乗る犯人は、祭を訪れる若い女性に次々と襲いかかる。「ボクもそうでしたから、ハンニンの気持ちはよくわかりますよ」。捜査本部に届いた謎の手紙。差出人の無期懲役囚と対面した十津川警部は、韓国を目指す。「祭り」シリーズ第6弾!
  • 青森ねぶた殺人事件
    2.5
    十津川警部「祭り」シリーズ、遂に電子化! 化粧をほどこされた美女の死体が、ねぶた祭りの大太鼓の中から発見された。青森県警が逮捕した容疑者に、十津川警部は首を傾げる。公判では若い女性弁護士が「真犯人は別にいる」と追及したが、審理は難航。そしてねぶた祭りの夜に起きる第3の殺人事件! すべてを操った本当の犯人は誰か? その恐るべき動機は何か?
  • 十津川警部 湖北の幻想
    2.5
    歴史のifに十津川が挑む壮大なミステリー浪漫! 時代小説作家の広沢は自分の妻を戦国時代の美女になぞらえ「お市の方」と呼んでいた。しかし妻には愛人がおり、その男が刺殺体となって発見される。現場には「オイチ」とダイイングメッセージが。また柴田勝家が秀吉に勝っていたら、という広沢の歴史小説は事件にどう絡むのか。十津川が辿り着いた真相は? (講談社文庫)
  • 十津川警部 五稜郭殺人事件
    2.8
    東京・四谷のウィークリィマンションで、ひとりの男性の刺殺体が発見された。床には〈ゴリョウカクト〉という血文字のダイイングメッセージが……。被害者はIT産業の技術者で、函館に新会社設立を計画する「函館新撰組」の中心人物だった。彼が遺した言葉の意味と事件の真相を、十津川は解き明かせるか。(講談社文庫)
  • 十津川警部 仙石線殺人事件
    4.0
    青梅の精神科病院で殺人未遂事件が発生した。被害者は入院患者の千石典子。容疑者として浮上した男性が、松島海岸近くで遺体で発見された。殺人事件の捜査を進めていくと、東日本大震災で沈没し、海底から引き揚げられたグズマン二世号の客室から発見された大量のプラチナ事件と繫がり、十津川警部はそこに潜む闇資金の謎を追う。
  • 琴電殺人事件(新潮文庫)
    4.0
    香川県琴平町にある日本最古の芝居小屋、金丸座。そこで毎年開かれる「こんぴら歌舞伎」に出演する人気役者・松川市之介に執拗に脅迫状が送られる。後援者のゲーム会社社長尾形が脅迫状の送り主と思われたが、その尾形が青山の自宅マンションで刺殺死体で見つかった。そして脅迫状の予告通り、琴電琴平線の車内で殺人事件が発生する。因襲と確執が渦巻く歌舞伎界の謎に、十津川警部が挑む!
  • 十津川警部 南風の中で眠れ
    3.0
    殺人請け負いグループの暴挙を暴け!  ファミリーレストランチェーンの社長・岡崎秀明が誘拐された。犯人は、身代金を要求することもなく、岡崎に相応の請け負い料を支払ってもらえれば、敵対する人物を消してみせると持ちかける。悪魔のささやきを聞いてしまった岡崎は、男に言われるがままに一億円を振り込んでしまう。程なく、白石検事と部下が事故死した。そのとき、特急「南風」に乗っていた岡崎には、アリバイがあった。  数日後、十津川警部を訪ねてきた藤田検事は、白石が岡崎の不正経理を追求し告発する予定だったことを伝えた。  そして、岡崎には白石殺害に関わった男からまた連絡が入る。それは、ある男と高尾山に登って欲しいというものだった。すでに殺人に関与してしまった岡崎には、自分の意志など通じなかった。  さらに、大病院の院長の自殺、有名女優の毒物死にも、請け負い殺人グループが関わった疑いが!  十津川警部は、奴らの書体を暴くことが出来るのか?
  • 十津川警部 修善寺わが愛と死
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    元・六国デパート副社長秘書の十文字多恵子が自宅マンションで絞殺された。十津川警部は、被害者の分不相応な豪華マンションでの暮らしに不審を抱くとともに、多恵子が書いた「修善寺わが愛と死」という小説に興味を持った。その小説は、鎌倉幕府三代の興亡にことよせて、社長が次々交代している六国デパートのお家騒動を描いているようだった。十津川は、事件の背後にうごめく闇を追い始めた。
  • 暗号名は「金沢」―十津川警部「幻の歴史」に挑む―(新潮文庫)
    3.0
    太平洋戦争末期、連合国は、敗色濃い日本に降伏を迫るポツダム宣言を発表した。宣言を受け、日本政府中枢が、降伏か徹底抗戦かで真っ二つに割れる中、日本と中立国の間をしきりに飛び交う、謎の暗号「カナザワ」。この暗号の指し示すものはいったい何なのか? 敗戦から七十年の時を経て、太平洋戦争と現代日本を繋ぐ、恐るべき謀略に十津川警部が挑む、新機軸の長編歴史トラベルミステリー。
  • 十津川警部 「荒城の月」殺人事件
    -
    一人の資産家が絞殺されて1000万円が奪われた。彼は、その金で「荒城の月」の作曲家・滝廉太郎の幻の原曲楽譜を買うつもりだったらしい。偽物で釣られ、金を奪われて殺されたのか? 十津川警部の元を訪れた男の娘は、自らの手で犯人を捜し出そうとしていた。さらに、引退した贋作者が刺殺されて……。十津川が美術界の深い闇に迫る長編ミステリー!
  • 南紀新宮・徐福伝説の殺人
    4.0
    二千年以上も昔、秦の始皇帝の命を受け、不老不死の薬を求めて旅立った徐福。在野の徐福研究家である観光会社の社長が、東京のホテルの一室で殺害された。十津川警部は、現場から姿を消した、徐福研究の第一人者で大学准教授の木村修を追って、「特急ワイドビュー南紀」で、徐福上陸伝説の残る南紀新宮へ向かう。古代の伝説に隠された秘密に十津川警部が挑む、長編トラベルミステリー。
  • 夜の終り
    -
    浅草六区の映画館で女性が毒殺されているのが発見された。中年女性顔まけの厚化粧の下には意外な稚い顔が覗いていた。被害者は身元のわかるような物はなにひとつ身につけていなかった。複雑な男関係。事件の謎をとく鍵は、被害者が残した黒いハイヒール。わずかな手がかりを頼りに刑事たちは都会で一人生きていく彼女の過去を探り出したが……。
  • 寝台特急「サンライズ出雲」の殺意
    2.0
    新興の不動産会社社長・岡本敬一郎のマンションで、銀座のママが殺された。その数時間後、寝台特急「サンライズ出雲」の個室寝台が爆破されるが、狙われた男は直前に途中下車し、姿を消していた。さらに、岡本が狙撃されるという事件が発生。狙撃は失敗に終わるが、犯人は警察の追跡を巧みに躱す。殺人と列車爆破と狙撃事件。三つの謎を追う十津川警部の前に、驚愕の事実が……!
  • 丹後 殺人迷路
    2.8
    深夜、十津川警部の電話が鳴った。妻を殺し最近出所した男からだった。死んだはずの妻を見たという。同日、電話の男が殺され、現場に次の殺人を予告する血文字〈文殊に聞け!〉が残されていた。十津川は丹後に急ぐが、予告通り男が射殺され、凶器の指紋から、ライフルのオリンピック選手が浮上する。だが、彼は昨年焼身自殺していた……。死者が絡む奇怪な予告殺人を描く長編ミステリー。
  • 祖谷・淡路 殺意の旅
    4.0
    殺人事件の鍵を握る妖しげな「秘密クラブ」。かつての部下に掛けられた容疑を晴らすため、十津川はその組織を操る巨悪の実態を追う!
  • 十津川警部「ある女への挽歌」
    -
    西村京太郎ミステリーの粋を味わう十津川警部、名探偵左文字進の名推理対決!――捜査一課に次々と送られてきた白骨の謎を追う、ご存じ十津川警部の「ある女への挽歌」。アメリカ帰りの自称ハードボイルド探偵・左文字が挑むトリック殺人「三人目の女」。さらに左文字の愛妻史子が窮地に陥る「依頼人は死者」。読み出したらやめられないミステリーの華、三作一挙収載。

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  • 私が愛した高山本線
    2.0
    十津川警部が挑む女探偵怪死の謎! 飛騨高山、越中八尾で突きとめた驚きの真相とは!? 女探偵の遺品に薬の袋が……十津川警部は飛騨高山へ! 十津川警部の元部下の橋本豊は仕事仲間の佐々木恵美と二人で探偵事務所を立ち上げた。しかし、恵美がある女性失踪に関する調査に向ったまま、連絡が取れなくなってしまう。その後、その調査の依頼人である建設会社の社長が刺殺され、恵美もビルから転落死したとの知らせが……。事件の背後に隠された真実を求め、十津川は飛騨高山、越中八尾へ!
  • 十津川警部 わが屍に旗を立てよ
    -
    武田信玄vs織田信長。怨念と狂気が連続殺人を呼ぶ! テレビの骨董鑑定番組に女が武田信玄の掛軸を持ち込み、3人の鑑定家のなかでひとりだけが500万円の値を付けた。その戦国史を研究する大学准教授が後日、女が経営する喫茶店「風林火山」を訪ねると、店内で見知らぬ女が絞殺されていた。そして壁には「風が殺した」の文字が……。被害者は誰なのか? 手がかりを追って、十津川警部は滋賀県大津市へ飛んだ!! 歴史トラベル・ミステリーの醍醐味!
  • 十津川警部 陰謀は時を超えて リニア新幹線と世界遺産
    -
    雑誌編集者の若杉誠は、世界遺産の白川郷を取材したが、その裏に別の目的があった。かの地に伝わる秘薬を入手すること。秘薬をめぐる殺人事件まで起き、十津川警部もかけつけた。錯綜する関係をほぐしていくと、リニア新幹線計画との意外な関係が浮かび上がった――。過去と未来がクロスする社会派トラベル・ミステリー。
  • 極楽行最終列車
    2.8
    深夜の遠出を思い立ったカメラマンは、上野発急行「妙高」に乗り込んだ。気ままな旅行になるはずだったが、乗り合わせた奇妙な団体が気になって仕方ない。年齢、服装ともにバラバラで重苦しい雰囲気がただよっている。好奇心も手伝い、カメラマンはそっと彼らに向けてシャッターを切った。しかし、その行為をはげしく見とがめる視線が……。まもなくして、列車から女性の絞殺死体がみつかる。不気味な一行は事件と関係があるのか? 十津川警部の推理が光る表題作ほか、名場面三篇。
  • 十津川警部 高山本線の昼と夜
    -
    飛騨高山の屋台会館で画家の緒方幸太郎が殺害され、彼の描いた「春の高山祭」という大作が盗難にあった。さらに東京で、美術学校の後輩画家の橋本誠も殺害された。捜査を任された十津川警部は岐阜県警と合同捜査に乗り出す。
  • 十津川警部 十津川と三人の男たち
    -
    駒沢の公園で羽田自動車社長・羽田五郎が改造拳銃で射殺された。十津川警部が捜査に乗り出すが、その後、軽井沢で強盗殺人事件が発生し、丸田幸恵が殺害された。警視庁と長野県警の合同捜査になり、やがて二つの殺人事件の容疑者として三人組のお笑いタレントの身柄を確保し、取り調べが始められた。が、捜査が進むと意外な事件の真相が浮かび上がってきた。
  • 十津川村天誅殺人事件
    3.0
    月島の超高層マンションで財団法人〈日本の伝統と自然を守る会〉の理事長が殺害される事件が発生した。捜査に乗り出した十津川警部は、犯人と思われる人物が「十津川です」と言って、被害者のもとを訪ねて来たことを知る。自らの名前を騙られたことに驚き戸惑いながらも、もしかしたら「十津川」とは奈良県の十津川村ではないかと思い現地に向かった。十津川村を訪れた十津川警部の前に新たな殺人事件が……。
  • 十津川警部 殺しはトロッコ列車で
    -
    京都の嵯峨野トロッコ列車で観光を楽しんでいた女優が列車内で脅迫を受けた。数日後、東京の江戸川で非常勤講師が殺害される。捜査が難航するなか、静岡の西伊豆でも同様の手口で殺人事件が起きる。警視庁・京都府警・静岡県警の合同捜査が始まった。
  • 十津川警部 出雲 殺意の一畑電車
    3.0
    日本一長い駅名の小さな駅の名誉駅長・田宮始が射殺された。被害者の胸ポケットから東京で殺害されたノンフィクションライター五十嵐昭の名刺が発見され、そこには犯行を仄めかすメッセージが書かれていた。十津川班が島根県警の協力を得て捜査を進めると、被害者に共通の意外な過去が浮かび上がってきた。
  • 十津川警部 赤と白のメロディ
    -
    闇献金疑惑で首相逮捕か!? 十津川警部が伊那路を駆ける! 時の法務大臣の愛娘が姿を消し、「君は飯島町を知っているか?」という謎のメッセージが。折しも首相の政治資金疑惑で東京地検特捜部は秘書を逮捕し、首相にも捜査の目が向けられつつあった。検察の手が首相に及べば、法務大臣は指揮権発動という伝家の宝刀を抜くかもしれない。失踪した娘を捜せと内密に命令を受けた十津川は、捜査の結果、長野県飯島町に導かれる!
  • 十津川警部 京都感情案内 : 上
    -
    1~2巻528~572円 (税込)
    伝統ある京都で一年間遊んで人間修業をしてこい。有名アパレルメーカー社長である父親から言い渡された平松。祇園の芸妓・風流な老人が彼の周りにあつまるが、ある日、都をどりを見物にきた平松の取引相手が毒殺された。それを機に彼の周囲で事件が相次ぐ。
  • 十津川警部 特急街道の殺人
    4.0
    甲州街道に駐められていた車から、ゲームの神さまと称された武井要の刺殺体が発見された。捜査に着手した十津川警部は武井が滞在していた雨晴海岸の生活に着目した。そんな折、高岡駅傍の路地裏で中年女性が刺殺される事件が発生した。その被害者と武井とは意外な関連があり、十津川警部は富山県警と合同捜査に乗り出したが……!?
  • 帰らざる街、小樽よ
    -
    東京の下町で居酒屋「北国」を営む合田勝郎。彼がどこで生まれ、どこで育ったのか、どんな経歴かを、周囲の誰も知らなかった。その彼のもとに、訳ありげな若い女・水沼江美が転がり込む。だが食事に誘おうとした日に、突如失踪してしまう。女も自分と同じ小樽出身であることを男が知った翌日、新小樽新聞の東京支社長・池永実が四谷の支社内で何者かに殺される。池永は小樽出身の作家・小野寺圭に新聞連載「小樽ストーリー」を依頼し、資料集めに奔走していた。この作品で、小野寺は、明治時代の政治家で北海道開拓長官を務めた黒田清隆はじめ、小樽の問題点を正面から書くと勢い込んでいた。ふたつの事件につながりはあるのか? 男はなぜ故郷を追われたのか? 捜査を開始した十津川警部は、事件の真相を探るため小樽に飛ぶが、新聞社の周辺ではさらに不審な動きが……。
  • 母の国から来た殺人者
    2.3
    連続殺人事件の謎を解くカギは「母恋」という駅名にあった! 製薬会社の社長が毒殺された現場から、若い女性が姿を消した。捜査で浮かんだ地名を追って、北海道室蘭に飛んだ十津川警部は奇妙な事実につきあたる。犯人と思われる女性と同じ名前の女は、すでに死亡しているというのだ。さらに帰京した十津川警部を待っていたのは、第2、第3の殺人事件だった。果たして被害者たちに接点はあるのか。第4の事件は阻止できるのか?

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  • 十津川警部 京都から愛をこめて
    -
    平安時代の公卿、小野篁。現世と霊界を自由に行き来したという彼の予言書には「京都に災いが起こる」と記されていた。その予言書の持ち主・高田が十津川のもとを訪れ、忌まわしい来歴について語り、調査を依頼。そして高田は忽然と行方を絶った――。京都で次々と発生する怪事件。予言書との関連は? 悲劇をくい止めるべく、十津川は京都に向かう!
  • 鎌倉・流鏑馬神事の殺人
    2.5
    十津川警部「祭り」シリーズ、遂に電子化! 京都の旅館で中年女性が殺され、その知人が東京で殺された。双方の現場に残されていた「陰陽」の墨文字。連続殺人の狙いは何か? 容疑者には、鉄壁のアリバイがある。そして、容疑者が参加した鎌倉・鶴岡八幡宮の流鏑馬神事で、「陰陽」のかけ声とともに起る驚くべき事件。十津川警部が大活躍する「祭り」シリーズ第4弾。
  • 十津川警部 謎と裏切りの東海道 徳川家康を殺した男
    3.5
    同郷の偉人として徳川家康への敬慕を公言し、生まれ故郷の静岡に多額の寄付を絶やさず名誉市民にもなっていた警備保障会社の社長・松永。その彼に脅迫状が届き、襲われた。思わず「暴漢」を殺してしまったという彼の正当防衛の主張に、十津川警部は不審を覚える。松永が隠していた「過去の貌(かお)」。そこに、事件を解く鍵があった──。
  • 謎と殺意の田沢湖線
    1.5
    東京・国立市の豪邸で謎の殺人事件が起きた。現場で捜査を進める十津川警部は、邸宅の庭に造られた奇妙な形の池に注目する。ゆがんだ周縁をもち、青さを強調した深い池。やがて殺された夫婦が田沢湖近くの寒村の出身者で、ダム開発によって水没した故郷から東京へ移住してきたことがわかる。大きく変化してゆく運命の果てに起きた村民たちの悲劇を、おなじみ十津川警部が解明する表題作ほか、トラベル・ミステリーの傑作を3篇収録。
  • 愛と憎しみの高山本線
    2.5
    〈次の月曜日に、Aを爆破する K〉予告状が警視庁に送られた直後、成田空港のロビーで爆破事件が起きた。AとはAirportのことだったのか。では署名のKとは誰なのか? 愉快犯による犯行、と思われた事件だが、B、Cと犯行が進むにつれ、別の可能性が……一連の犯行は何のため? 本部長の意向に背いて、十津川警部は相棒・亀井と独自捜査に取り組む。表題作ほかトラベル・ミステリーの傑作、全4篇。日本各地の鉄道を舞台に、愛の果てに起きた犯罪を十津川警部が追う!
  • 寝台特急「ゆうづる」の女
    3.0
    青森行特急「ゆうづる5号」の2人用個室寝台で、下段の女が刺殺された。同室の上段で寝ていた新井は、死体を見つけ、怖くなってその場を逃げ出す。しかし、ニュースを見て驚いた。殺された女は「笠井麻美」と名乗った同室の女でなく、新井の知り合いだったのだ。笠井という女に、俺はハメられたのか? 新井のまわりでは殺人が続き、報道陣の非難の矢面に立たされた十津川警部は絶体絶命。しかし、一連の殺人事件の闇の向こうに、まったく別の新たな事件が見えてきた――。
  • 新装版 天使の傷痕
    値引きあり
    3.8
    武蔵野の雑木林でデート中の男女が殺人事件に遭遇。瀕死の被害者は「テン」と呟いて息を引き取った。意味不明の「テン」とは何を指すのか。デート中、事件を直接目撃した田島は、新聞記者らしい関心から周辺を洗う。「テン」は天使と分かったが、事件の背後には予想もしない暗闇が広がっていた。第11回江戸川乱歩賞受賞作。
  • 十津川警部 雪とタンチョウと釧網本線(十津川警部シリーズ)
    -
    会社員の小柴は、毎年2月に釧路へ旅行し、行方不明の恋人ゆみを探している。今年も『SL冬の湿原号』に乗り、乗客を丹念に撮影。レンタカーに戻ると見知らぬ女の死体があり、容疑がかかる。7年前ゆみの失踪時も疑われた過去があった。小柴と同級生の十津川警部は、彼の写真を手がかりに捜査を始め、3Dカメラ開発が絡んでいると……。人気のSLが走る釧網本線を舞台に描く長編旅情ミステリー。
  • 十津川警部 浜名湖 愛と歴史
    -
    カメラマンの柳下久美子が代田橋の自宅マンションで何者かに殺害されていた。被害者は浜名湖にまつわる終戦の日の出来事を取材していた。その当時の資料を持っているという野中誠太郎の名刺が発見され、十津川と亀井は野中に会いに浜松へ向かった。そこで、終戦の日に起きたさまざまな出来事や秘話をきき、十津川警部が70年の時をへて明かされる真実を暴く。
  • 外房線 60秒の罠(十津川警部シリーズ)
    3.0
    井口勲は、二年前に殺された恋人との思い出を胸に南房総の旅に出かけた。安房鴨川で出会った若い女性に、携帯電話のカメラで写真を撮られる。翌日、井口を写した携帯を所持した女性の絞殺体が井の頭公園で発見され、彼に容疑がかかる。捜査班の十津川警部が井口の身辺を探るうち第二の殺人が発生し……。巧妙に張り巡らされた復讐のトリックに挑む! 風光明媚な房総を舞台に描く旅情ミステリー。
  • 鎌倉江ノ電殺人事件(十津川警部シリーズ)
    3.0
    都内の大学生が、独り暮らしの自宅で服毒死した。急行した十津川警部は、現場で江ノ電の玩具に気付く。犯人のメッセージではと考えた警部は、江ノ電に乗車し手がかりを探す。数日後、江ノ電が女性を轢いたと知らせが届く。だが、被害者はすでに絞殺されていたことが判明。さらに、その女性のものと思われるバッグからも、同じ江ノ電の玩具が発見され……。連続殺人犯に挑む名推理。長編旅情ミステリー。
  • 十津川警部 三陸鉄道 北の愛傷歌(十津川警部シリーズ)
    4.0
    東日本大震災から2年。近藤の携帯電話に行方不明の婚約者渚の歌声が入る。以後歌声だけの電話が続き、近藤は真相を確かめようと渚の故郷K村へ向かう。婚約者からの電話が、愛の奇跡と話題になった頃、村長が殺される。一方、東京で大臣殺害事件を捜査する十津川警部は、現場の指紋から村長殺人との繋がりを見出し、岩手へ飛ぶが……。哀しき愛の奇跡の裏に隠された謎を追う十津川警部の名推理。
  • 在原業平殺人事件
    5.0
    早川明子は、「在原業平の寺」といわれる京都の十輪寺で細川和也と出会う。和也は平安文学を研究する大学助教授で、知識が豊富な美青年だった。数日後、和也に誘われた明子は学者達が集まる新年会に出席する。だが、そこで教授の娘との結婚が噂される助手が、毒入りワインで殺害された。さらに長岡京跡では講師のひとりが毒物死する。派閥抗争の果てか、学説の対立か? それとも教授の娘をめぐる愛憎劇なのか? 恋人・和也への愛と不信の狭間に揺れる明子。ミステリー界の双璧が放つ本格長編推理。
  • 門司・下関 逃亡海峡(十津川警部シリーズ)
    -
    大学講師の篠塚昭夫は、留学生のアン・ミカと浮気をしている。それに気づいた妻は、夫と無理心中をしようと部屋に火をつけ焼身自殺。だが、遺体から睡眠薬が検出され、夫に疑惑が……。十津川警部に容疑の目を向けられた篠塚は、葬儀の途中で姿を消し、愛人と逃亡を図る。警察の追跡を巧みにかわす二人を追い詰める十津川警部たち。決死の逃避行の果て掴んだ驚愕の愛! 長編旅情ミステリー。
  • 十津川警部 古都千年の殺人
    -
    京人形に仕込まれた爆弾による殺人事件が東京と京都で起きた。警視庁と京都府警の合同捜査が始まり、十津川警部は人形師・京屋一太郎を重要参考人として手配した。しかし、京屋一太郎は来日中のカナダ副首相夫人を誘拐し、各所旧跡の無差別爆弾の予告と町の景観改善を要求する脅迫状を京都市長に送ってきた。難事件解決に十津川警部が動き出す。
  • 十津川警部 小浜線に椿咲く頃、貴女は死んだ(十津川警部シリーズ)
    3.0
    十津川警部の妻・直子に、京都K女子大学同窓会の招待状が届く。同期の金井富美が、日本画の賞を受賞したお祝いだという。直子たちは、“椿の君”と呼ばれた富美をはじめ仲良し5人で、美女軍団と称していた。同窓会直前、仲間の三原敏子が殺害される。十津川警部は、同窓生から情報を得るため京都へ向かうが、また軍団メンバーが殺害され……。椿の因縁をめぐる謎を追って、東京、京都、福井を結ぶ推理行。
  • 京都感情案内(上) 新装版
    -
    アパレル企業社長の父親から一億円を渡され、京都へ人間修業に来た平松青年。会社を継ぐには京文化や女心を学ぶ必要がある、というのだ。祇園甲部の芸妓・小万や弁護士、骨董の目利き、影の実力者らが平松の周りに集まってくる。そんなある日、都をどりを見に来た女性が小万の点てたお茶を口にすると急死した。さらに彼の周囲に事件が相次ぐが!?
  • 越後湯沢殺人事件 新装版
    -
    名作『雪国』で知られる越後湯沢のリゾート・マンションの一室で美貌の芸者・由美の絞殺死体が発見された。容疑者として逮捕された旧友の依頼で現地入りした十津川警部のもとに、亀井刑事から由美の父親が東京で殺されたという一報が届く。複雑な事件の背景に政財界の大物が浮上するが、強固なアリバイと強大な権力の壁が、十津川の前に立ちはだかる!  〈目次〉 第一章 ヴィラ湯沢701号室 第二章 休 暇 第三章 若い死 第四章 検 証 第五章 二世議員 第六章 過去への追跡 第七章 師走の風の中で
  • 河津・天城連続殺人事件
    5.0
    二ヶ月前に死んだはずの美女が、河津七滝に現れたその日、男の射殺体が発見された――伊豆で、黒部で、東京で、十津川警部が見た殺意の正体とは!
  • 南九州殺人迷路 新装版
    -
    桜島行きのフェリー内で、西郷隆盛を尊敬する代議士の若手秘書が刺殺された。そしてその殺人容疑が、十津川警部の部下である西本刑事の見合い相手の木下ゆかりにかけられる。彼女は「全部嘘です」というメモを残したまま失踪。釈然としない思いを抱えた西本と十津川の懸命の捜査が始まるが、南九州を舞台にした事件の闇は深まるばかりだった……。 〈目次〉 第一章 宮崎への旅 第二章 指 宿 第三章 事件の核心 第四章 東京の殺人 第五章 三月二十日 第六章 決行の日 第七章 最後の花火
  • 十津川警部「吉備 古代の呪い」
    5.0
    岡山県総社市に住む郷土史家・吉野文彦が東京のホテルで服毒死した。日本古代史研究会に招待されての上京であったが、会の代表者・佐伯は吉野と面識はなく、招待状も出していないという。吉野は〈桃太郎・温羅(うら)伝説〉を題材にした小説「吉備 古代の呪い」を発表し、好評を博していたが……。古代ロマンが生んだ殺人事件の真相に十津川が挑む!
  • 天草四郎の犯罪
    5.0
    二人組の強盗犯の前に一人の男が現れ、杖一本で犯人を打ち伏せてしまう。天草四郎(てんぐさしろう)と名乗った男は、一月後にも四人組の宝石強盗を杖一本で撃退! この武勇伝により、彼は一躍国民的英雄となった。さらに凶悪犯退治は続き人気は沸騰するが、一切自分の身許を語らない天草四郎に、十津川の友人の新聞記者が疑惑の目を向ける。「正義の味方」の目的は? その正体に十津川が迫る!
  • 十津川警部 時効なき殺人
    5.0
    六十歳――還暦という人生の節目を迎えた会社社長が、五千万円の小切手を持って失踪。十日後には、大学の同窓生がホテルの一室で絞殺された。ふたつの事件を結ぶ鍵は、三十五年前の北海道・洞爺湖にあるらしい。謎を追って十津川警部は当時の同窓生達を徹底的に追いつめていく。果たして失踪の裏に隠された、驚くべき真実とは何か!?
  • 北への逃亡者
    3.0
    盛岡、平泉、花巻、田沢湖――恋人殺しの容疑をかけられた気鋭の建築家小野寺が東北地方へ逃走。十津川の推理のもと、部下の三田村と北条早苗刑事が捜索に走り回るが、行く先々で逃げられてしまう。協力者がいるのか? 追跡を続ける内に謎が謎を呼んでいく。はたして真犯人は誰、その狙いは?
  • 由布院心中事件 新装版
    -
    風光明媚な温泉地由布院で、旅行中の新妻が絞殺され、アメリカ人の夫クラークに殺人容疑がかけられた。友人夫婦を襲った最悪の事態に、十津川は現地へ飛び、五年前この地で、被害者が一人の青年と恋に落ちたことを知る。だがその青年の白骨遺体が東京三鷹で発見され、さらにクラークの驚愕の過去が明らかに……。事件解決に向けて東奔西走する十津川と妻の直子。苦悩の推理行の結末は!? 〈目次〉第一章 友の便り/第二章 白骨死体/第三章 ヒーロー像 /第四章 猫の家/第五章 男を追う/第六章 最初の対決/第七章 生死の境
  • パリ・東京殺人ルート 新装版
    -
    水面に色づきはじめたマロニエを映すサン・マルタン運河。ここに、十津川警部が内偵中だった容疑者谷口の刺殺体が浮かんでいた。パリへ飛んだ十津川は、谷口をガイドした留学生水原の協力で、事件に関わるブロンド美女の情報を入手。パリ警視庁のメグレ警部も捜査に協力するが、2人は何者かに狙撃銃で襲われる。強力な武器と国際的組織…。恐るべき犯罪者たちと両警部の対決は? 〈目次〉 第一章 三人の日本人観光客/第二章 失踪した男/第三章 発見された死体/第四章 十津川と小メグレ/第五章 裏の世界からの視線/第六章 亀井刑事の捜査/第七章 第二の殺人/第八章 解き明かされたキー/第九章 闇の中からの狙撃/第十章 ブローニュの森の非常線/第十一章 仕かけられた罠/第十二章 地下下水道の銃撃戦/ 第十三章 東京・福岡、執念の追跡

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