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Posted by ブクログ
あのアルセーヌ・ルパンと怪人二十面相が
エラリー・クイーンと
エルキュール・ポアロと
メグレ警部と明智小五郎の4人の名探偵に知恵の勝負で挑む!
というメチャクチャな設定のミステリー小説。
ここまで突き抜けちゃうと
むしろファンタジーと呼びたくなりますが(笑)
感想を一言で述べるなら「お見事」。
あたしはミステリー好きなので
その4人の探偵が活躍する小説を何本も読んできましたが
それぞれのキャラクターを台無しにすることなく
生き生きと味わい深く描いているなあと感動しました。
もちろん細かいことを言い出せば
ある程度の違和感は生まれるんでしょうけど
この試みをこの完成度で仕上げられる西村京太郎さんはさすがです。
しかも
絶体絶命の場面からの起死回生エンディング。
心の奥底からミステリーがお好きなんだろうなああ。
謎解きや探偵たちへの愛がたっぷりと伝わってくる名作でした。
Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
前作は「4人の名探偵+三億円事件」だったが、今回は「4人の名探偵 VS 怪盗ルパン&怪人二十面相」。
瀬戸内を航行する4人の前に現れるのは、怪盗ルパンと怪人二十面相。ルパンはホームズと対決したのか、ルパンは明智小五郎と対決したのか。そんなわかる人にはわかるメタなやり取りも楽しく、古き良きミステリーファンなら楽しめる内容。ただし全体的にはこじんまりとした話に落ち着いた印象。
そして思い出した。
そうだ、西村京太郎は読点が多いんだった。文節ごとに読点が入るような独特の文体で、慣れるまで、もしくはそれに気付くと少し読みづらい。
それでも、このシリーズならではの豪華な顔ぶれと遊び心は十分に魅力的。
読点の多さに負けず、このまま3作目へ。
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小説・文芸
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