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  • プロポーズは突然に!選集 【Vanilla文庫合本版】
    4.3
    「これは運命なんです。結婚してください」お見合いで会ったばかりの道哉にプロポーズされたあゆみ。大手企業会長の次男でイケメンで自身も会社を経営している道哉となんて釣り合うわけがない。けれど、隙をつくようにキスをされ、熱く抱きしめられ、道哉は事あるごとにあゆみを誘惑してくる。平凡な日常に突然訪れた熱烈な求婚に翻弄されて!? (宇奈月香『お見合い相手に愛されすぎてます』) 「こうなったからには、おまえは俺のもの」成人式の翌日、苺花が目覚めると同じベッドに元同級生の二ノ宮勇司の姿が! 酔って意識を失くした間に処女を美味しくいただかれてしまったらしい。そんな出来事があってから、四年振りに同窓会で勇司に再会した苺花は彼からプロポーズされる。婚約指輪に新居……強引なほど結婚を急ぐ勇司の真意とは? (玉紀直『蜜月は優しい嘘~甘党旦那さまとシュガーラブ~』) エリート上司の愁也と恋人になった陽奈は、彼にひたすら甘やかされ、溺愛される日々を送っていた。「左手の薬指に指輪をはめてもいーい?」陽奈の指を舐りながら、巧みな指先で蕩けるような愛撫をほどこす愁也。愛される悦びを教えられる陽奈だけど、「結婚」をためらう理由があった。嬉しいはずのプロポーズ。陽奈が出す答えは……!? (伽月るーこ『上司が結婚を迫るので困っています!~私とアナタの境界線~』) 「お前を俺の嫁にする」両親がおらず天涯孤独の結香は、極道の若頭である孝臣と結婚前提で一緒に暮らすことに! 怖いと思っていた孝臣だけどやたらと結香の写真を撮りたがり、ベッドの中では結香を可愛いと言ってくれる。蕩けるほどの快感を教えられ、結香は次第に孝臣を恋しく思うようになるけれど、若頭として仕事中の彼を知ってしまい……!? (浅見茉莉『今日、極道の妻になりました』)
  • 渇欲 愛を求め、淫らに堕ちる
    4.4
    「こうされたかったんだろ? 望み通り抱いてやる。」 凄絶な色香のヤクザに毎夜快楽に染められて……。 就職活動が上手くいっていなかった七海は、暑さにけぶる夜、なぜか亡き母を想っているはずの巽に抱かれていた。ヤクザで傲慢で自分勝手な男とわかっているのに、巽に焦がれる恋情を消すことができない。こんな関係は終わりにしたい――。そう思うのに、触れられると期待に疼くカラダは濡れていく。爛れた数日を過ごし、七海はある場所へ連れ出されて……!?
  • 溺愛貴公子は猫令嬢を可愛がりたい
    3.2
    「あんなに柔らかくて甘い匂いがするなんて……犯罪だ。」  愛しい令嬢によく似た猫を抱いて眠ったら、甘々エッチな夢を見て―― ずっと片思いしてきたサイアスが自分に見合いを申し込んできた真意を探るため、先祖から伝わる薬で猫に変身したティーナ。サイアスに優しい手つきで撫でられて気持ちよくなっていたら、その夜、サイアスの部屋でなぜか人間に戻っちゃった!? しかも目覚めたサイアスに濃厚なキスをされて「夢」と言い聞かせたまま全身をじっくり蕩けさせられてしまい!?
  • 【全1-7セット】裏切りの騎士は初恋を手放さない【イラスト付】
    完結
    3.8
    全1巻1,320円 (税込)
    「恨むなら、お前の婚約者だ」舞踏会からの帰り道、野盗に襲われたララは婚約者カイルの裏切りを知って衝撃を受ける。彼とは幼馴染だ。正義感が強く照れ屋な彼との結婚を夢見ていた。しかし王女付きの近衛騎士となってから、すっかり変わってしまった。彼は王女のお気に入りとなりララは孤独だった。だからといって、命を狙われるなんて……。なんとか助かったララは、保護を受けて身を隠して過ごしていた。そんなある日、護衛騎士としてやってきたのは、なんとカイル! ララを必死に探していたと言って、幸せだった頃のように優しく接してくる。それを拒絶するララ。本当に彼を信じていいの? すれ違う二人の思いは!? ※こちらは単話1~7話のセット版です。重複購入にご注意ください。
  • 王弟殿下の求婚から逃げられない~過度な溺愛はお断りいたします~
    -
    「君を僕の妻にして、もう絶対に離さない」 事故で亡くなったヴァルタルが、ついに迎えに来てくれた夜。天の国で彼と幸せになれると、甘美な愛撫に身を委ねてレーナは幸せだった。 しかし、ヴァルタルが本当は生きていて、実は王弟なのだと知らされた! ヴァルタルはレーナを絶え間なく溺愛し、求婚の手を緩めない。一緒にいられるのは嬉しいけれど、王弟殿下との結婚を受け入れるわけにはいかなくて!?
  • 【全1-6セット】私を愛してくれたのは、ひたむきな魔公爵様でした【イラスト付】
    完結
    3.0
    高位魔族の血を引くライナルトと運命的な恋に落ちたマリカ。一夜を共にし再会を約束して別れるが、マリカは魔族と交わったことで特殊な体質になってしまい、彼女を狙って悪辣な貴族から虐待を受けてライナルトとの記憶も失くしてしまった。一方、そんなことを知らないライナルトは5年後、彼女と共に生きるため魔力を封印し人間となって現れ、記憶も生きる気力もなくしたマリカの姿に強い自責の念に駆られる。彼女の幸せを願って身を引こうとするが、激しい恋慕に抗えない。またマリカもライナルトに惹かれていた。「もっと俺をほしがってくれ」甘い愛撫とみだらなキスに身も心も快感を求め……。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
  • 矢城米花 魅惑の王宮ロマンス 全3冊合本版
    -
    「アラビアン・ウエディング~王子の寵愛レッスン」「運命のプロポーズ 三人の王子と神託の花嫁」「巫女姫ウエディング~いじわるな愛と束縛~」TL全3冊合本版。
  • いつか恋になる
    4.3
    男性が苦手な会社員・木下栞は、学生時代の先輩・古賀豊と九年ぶりに再会する。栞はかつて古賀に恋をしていたが、古賀のある言葉で心に傷を負い、男性への恐怖心を抱くまでになっていた。反面、栞への思いを募らせ続けていた古賀は、再会に驚く栞を見知らぬ部屋に拘束。深く、歪んだ愛で身体と心を貪っていく――。美しく猟奇的な男に囚われる、偏執系アブノーマルラブ!
  • 陛下、側妃をお迎えください~急に溺愛を注がれましても、離縁は譲れません~
    4.0
    結婚して三年。ファルシカ国王ラウルの妻・レイチェルは、白い結婚のままラウルからずっと放置されていた。周囲からは「お飾り王妃」と呼ばれ、状況は散々。ついに限界を迎えたレイチェルはラウルに、別の妃を迎えて自分とは離縁してほしいと提案したのだが――「俺の天使、愛する女神。どうかその身を俺の劣情で穢させて」強制的に寝室へ連れ込まれると、熱烈な言葉を浴びながら猛烈に抱かれてしまい!? 今までの冷淡なラウルはどこへやら、レイチェルはとことん甘やかされるように。ラウルには他国に恋人がいるはずでは? 離縁するなら王を辞めるってどういうこと!? 妻が好きすぎる冷徹王×離縁したい放置妻の、理性崩壊ラブコメディ!
  • 最強一途な元婚約者さまの甘々すぎる再求婚!~呪いの茨でとらわれた許嫁に激重愛を捧げたい~
    3.3
    「俺が君の、唯一の男だったはずだ」 伯爵令嬢・アンネリエは『癒やしの力』を持つがゆえにその身を狙われ、守ろうとした家族はみな命を落としてしまった。しかし彼女の兄だけは霊体となり、『呪いの茨』でアンネリエを屋敷に閉じこめ守り続けている。 もう誰も傷つかないよう自分はここで命を終えるのだとアンネリエが覚悟をしていたある日、「約束を果たしに来た」と強く精悍な男性に成長した元婚約者の侯爵子息・カイと再会。あざやかに茨の攻撃を躱し屋敷に入り込んだ彼と奇妙な同棲生活を始めたら……。「そんな可愛いことを言われたら、我慢できなくなる」想いが溢れどろどろに甘やかしたいカイの愛情表現は想像以上で……!?
  • 卵のお世話係だったのに、気高い竜公爵さまの寵愛花嫁になりました
    4.0
    ただ一人を生涯愛するがゆえ、竜種の愛は深く激しく、重い。――伝説の竜が眠る『卵』の世話係を引き継いだ伯爵令嬢のリーフェ。憧れの竜の顕現を信じて世話をしながら、竜の研究者ディルクと共に過ごす時間がリーフェの楽しみだった。ディルクは寡黙ながら優しくて、密かに胸をときめかせていたのだが……「君と、もっと深く繋がりたい」ある夜ふと目を覚ますと、自分を愛おしげに見つめるディルクに口づけられていた!?……これは、夢? 触れ合ったところから広がる甘さに身を委ね、夢ならばと蕩けるようなひとときを過ごす。翌朝、彼にあわせる顔がない! と、はしたない夢を見た自分を恥じたのだが……?
  • 一途な侯爵令息の絶対溺愛~甘すぎ執着から逃げられません!~
    1.0
    「そんな可愛い顔を見せてくれたら、くちづけたくなる」――“愛”を糧にする契約魔ラヴィニアのため、苦手な夜会に参加した伯爵令嬢のルフィナ。そこで初恋の侯爵令息・エンベルトに再会し、愛の調達に失敗してしまう。しかしラヴィニアはもう限界で――【空腹で……耐えられないわっ!!】ルフィナの身体を操りエンベルトにくちづけしてしまった! 彼とのキスは濃厚な愛の味に満ちていた。契約魔による特殊体質になってから、エンベルトとの恋を諦めていたルフィナ。しかしくちづけを交わして以来、彼のアプローチは激しさを増していく。「君に触れたくてたまらないんだ」ルフィナは甘美な愛を受け、触れられるだけで蕩けそうになり……?
  • 婚約破棄の甘やかなる事情~黒獣は無垢な婚約者を淫らに味わいたい~
    4.4
    伯爵令嬢のリディアは、幼馴染の次期公爵ルーファスと婚約中だが、ある時から冷たい態度を取るようになった彼に、突然婚約破棄を申しつけられてしまった! 初恋を諦めきれないリディアは理由を聞くため会いに行くが、「君のせいではない」の一点張りで追い返されてしまう。実はルーファスには、リディアに知られたくない『ある理由』があった。そんなルーファスの態度は、言葉に反して想いが隠しきれておらず、頑なに触れてこないかと思えば、男性と話すリディアに嫉妬心を露わに熱く口づけてきて!?「君の匂いに、くらくらする」――口では拒絶しながら触れてくる彼の真意とは? 蕩ける意識の中リディアの手が触れたのは、ふわふわの……?
  • シゴデキ夫は今宵も新妻を離さない! 最強魔術師のエンドレス絶倫溺愛
    5.0
    1巻880円 (税込)
    伯爵令嬢ユーフェミアの想い人は、魔術省長官・ブラッドフォード。 多忙すぎて生活を疎かにしがちなため、お世話係を買って出て傍にいられる喜びを噛みしめる日々。 そんなある日、ユーフェミアが催淫草に襲われてしまい!? 「君に触れていいのは私だけだ」 甘く疼く身体を丹念に愛撫され、濡れて蕩ける最奥に熱い飛沫を注がれる。 治療として抱いてくれただけなのに、責任を取って結婚すると言い出して!? そして始まった最強魔術師の全力溺愛に、ときめきが止まらない――!
  • 軍人侯爵様の絶倫を鎮めなければなりません!~身代わり花嫁の激しすぎる蜜月~
    無料あり
    2.5
    どれだけ抱いても、君が足りない 新妻の初仕事は旦那様の絶倫抑制!? 性欲が暴走するという軍神の力を持つ美貌の侯爵ユリアン。その性を鎮めるため、身代わりの花嫁となったイーリアは、夜ごと彼を体で受け止めることに。「君を抱かずにはいられない」。冷酷無比と言われていたユリアンの情熱的で不器用な優しさに触れ、しだいに惹かれていくイーリア。しかし、期間限定の甘い身代わり新婚生活は終わりを迎え――!?
  • 聖女と番犬 腹黒貴公子の15年越しの愛が重すぎますっ!
    5.0
    聖女の任期を終え、天界から戻ったヴィレミーナ。地上で目覚めたら、護衛役のディーデリックと結婚式の最中で!?孤児院出身の自分と侯爵家の貴公子が釣り合うわけがない。離縁して欲しいのに、信じられないほど過保護に甘やかされる日々。「私の心は変わらずあなたのものです」巧みで執拗な愛撫に蕩ける初心な身体。十五年越しの激重な愛をあの手この手で分からせられて……!
  • 聖騎士さまは溺愛体質 初恋をこじらせた絶倫夫が今夜も眠らせてくれません!
    4.5
    1巻880円 (税込)
    美貌ゆえ苦労が絶えず、常に仮面をつけている聖騎士ヴィルヘルム。 婚約者のリネーアには素顔で優しく接してくれていたけれど、なぜか突然よそよそしくなり……。 薬師に変装して話を聞けば「夢の中でリネーアを穢してしまう」と苦悩している!? 彼が楽になるのなら、いっそ抱いてほしい。 思い切って誘惑したら……!? 「君をじっくり味わいたい」 濃厚なくちづけと執拗な愛撫に翻弄される。 最奥を甘く蹂躙されて、快感に乱れ――。 絶倫な聖騎士さまの、終わらない溺愛!
  • 絶倫護衛官は淫魔な女神官を絶対に手放さない!
    3.8
    「精気なんていくらでも吸えばいい」 淫魔の先祖返りである女神官のフィーネを激しく抱くのは聖護衛官クレイドル。 初恋の彼は優しい幼馴染みの兄のようだったのに、私のことを実は愛してくれていたなんて。 「俺以外、誰にも触れさせない」独占欲の滲む囁きに胸が震える。 濃厚なくちづけと巧みな指使い。昂った身体を甘く焦らされ、快感に蕩ける。 淫魔の本能と愛しい気持ちが混ざり合い……。 充分満たされても、絶倫な彼の溺愛は終わらなくて!?
  • 王子隷属1 ~仙狐異聞~
    4.5
    綺国の第一王子だが妾腹の身分である蔡紹維は、敵国との戦に乗じて叔父の蔡義寿が反乱を起こしたため、王太子で弟・勇圭とともに逃れていた。しかし湧魔谷に迷い込み、二人は魔物に襲われてしまう。そこで、紹維は亡き母に与えられたお守りに頼ろうと白玉を割ると、中から仙狐の朱炎流が現れる。無事に命を救われるが、精気を得るためと無理やりに犯され、毒に倒れた勇圭を助ける代わりに紹維は炎流の性奴隷になる取引をすることになり――。一方、道士・張黒牙は、紹維を狙い不穏な動きを見せる。仙狐の炎流に隷属する契約を結んだ王子・紹維の運命は――
  • 砂漠の王子に囚われて
    3.0
    豊かな原油を有する中東の小国・ナファド。大学研究員の瑞紀は離宮に軟禁され、第一王子・ハーフィズに、昼夜も召使たちの目もはばからず、その怒張をくわえ込まされ続けていた。それは、恋愛経験も乏しく地味な印象の瑞紀に興味を抱いたハーフィズの帰国直前の戯れのはずだった。ところが、反論のしようもな いほど蕩けさせてなお頑なな瑞紀の態度が、王位継承者として誇り高く、かつ傲慢に生きてきたハーフィズの逆鱗に触れ、拉致されてしまう。王子の心の本質を垣間見ながらも、心の伴わない関係に瑞紀の心身のダメージは増していくが…。
  • 汚された聖王子~黒犬婚姻譚~<上>
    3.5
    叡智を湛えたエルフの血を継承する王子フィルスは、若返りを願うダイラート帝の欲望によって国を奪われ、その身を囚われた。帝は聖なる鉱石を取り出す力を持つフィルスを服従させようと辱め、頻繁に男の淫気を得なければ狂気に陥る術を植えつけてしまう。領民の命と引き換えに凌辱に耐えるフィルスの脳裏に浮かぶのは、幼い頃奴隷商人から買い受け、主従として信頼を寄せ合ってきた夜刃のことだけ。しかし夜刃は敵の矢を受け生死もわからない。絶望の募らせるフィルス。それでも術は確実に性欲を煽り立てていき──。
  • センセなんか、好きやない!
    4.0
    不良少年の仁希は、喧嘩の怪我で総合病院の夜間診療を訪れる。だが研修医の下手な治療に苛立ち、代わって現れた外科医の津賀に八つ当たりしてしまう。その場はなんとか丸く収まるが、ひょんなことから津賀と再会した仁希は、彼のとんでもない性格破綻ぶりを見せつけられ「いやがる相手でないと本気になれない」という言葉のもと、さんざんに犯されてしまうのだが……。鬼畜外科医×関西弁ヤンキーの馴れ合い皆無、暴・縛・愛。全編書き下ろし!
  • 殿下、甘やかしすぎです!~女嫌い王弟公爵の過保護な求婚計画~
    3.5
    君が欲しくて堪らない 偽婚約者のコワモテ公爵様と予想外の極甘同居!? 舞踏会で気分が悪くなった伯爵令嬢フィオナは王弟公爵レックスに助けられたのをきっかけに、彼の婚約者役を引き受け同居することに。寡黙で女嫌いのレックスに、予想外に優しく甘やかされ戸惑う日々。「君に触れたくて堪らない」まるで本物の恋人のように甘くくちづけられ触れられると、実らぬ恋とわかっているのにときめきっぱなしで想いが募り……!?
  • 断罪の微笑1
    完結
    4.9
    バースィの花と共に思い出も 焼け朽ちてしまえばよかったのに―― 紅蓮の炎に包まれる王宮にただ一人残った王女ライラは、 反乱軍の将であり亡国の王子カリーファと対峙する。 双子の妹マレイカの身代わりとして、 幼いころから密かに想っていたカリーファの刃にかかってライラは死ぬつもりだった。 しかし、捕虜だったころ徹底的に彼を虐げたマレイカに恨みを持つカリーファは 別人と気づかぬままライラに呪詛を施し、薄暗い地下室で凌辱し続けるのだが――。 復讐に滾る亡国の王子×呪詛を受けた王女、凄惨な過去に歪まされた純愛の行方は? 宇奈月香原作のソーニャ文庫『断罪の微笑』がコミック化!! ※電子単話配信1~6話、書き下ろし小説&描き下ろし漫画『暁月夜』収録。 【目次】 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 書き下ろし小説&描き下ろし漫画 暁月夜 あとがき 【関連ワード】 ソーニャ文庫 恋愛コミック 少女コミック ティーンズラブ ロマンス ファンタジー コミカライズ
  • 実は国王の娘ですが、甘党侯爵さまに仕えたらカラダごと濃密に食べられました
    4.0
    君はどこもかしこも甘い お菓子より甘いご主人さまの溺愛に蕩かされて 国王の落とし胤であるライラは出自を隠し暮らしていたが、侯爵家の甘党当主・リクハルドにお菓子作りの腕を買われ、雇われることに。実はライラを初恋の女の子と信じているリクハルドから甘く激しく迫られて!? 「世界で一番おいしいデザートは君だ」初めて与えられる甘い口づけと蕩けるような愛撫の溺愛に、心も体も食べつくされてしまい――。
  • 行方不明の王子が帰ってきたら溺愛侯爵になっていました~私の婚約者はどこですか?~【SS付】
    -
    君が大好きだよ。もっと俺でいっぱいになって。 婚約者と再会できたと思ったら、あっという間に不埒な執愛に搦め捕られて――!? 幼き日、海に消えた婚約者の王子アドルフの生還を祈り続けていたセシリィ。十年経ち、セシリィの目の前に現れて求婚してきた彼はジョエルという名で他国の侯爵になっていた! 同一人物なのに別人となったジョエルの不埒で熱烈な寵愛は、セシリィの止まった時を動かし始める。かつては知ることのなかった彼の素顔と溺愛にセシリィは翻弄され……!?
  • 愛に蝕まれた獣は、執恋の腕で番を抱く
    4.7
    お前の罪ごと、貪っていたい。 獣性の廃嫡王子×奉仕する公爵令嬢、 荒々しい欲望と繊細な恋心が交わる運命。 幼い頃、第一王子ジルベールの婚約者となった公爵令嬢レティシア。光り輝くような彼に気後れしながら遊んでいた森で、レティシアは猛毒を持つ獣に襲われる。彼女を鋭い爪から庇ったジルベールは、獣の毒に侵されたせいで死んだ者として扱われることになってしまう。 十一年後、レティシアは離宮で暮らすジルベールの世話をしながら、彼の「獣性」をその身で鎮めることに、切ない喜びを感じていた。ある日、ふたりだけの閉じた世界に変化が投じられて……。 【目次】 序章 出会い 第一章 呪われた王子 第二章 番  第三章 仮面舞踏会  第四章 変化  第五章 いびつな執着  終章 約束の果て あとがき
  • 堅物軍人侯爵が溺愛に目覚めたら、とにかく迫ってきます
    3.6
    まだ触れてもいいか。君に触れたい。 真面目すぎる軍人侯爵の求愛はキスも愛撫も限界知らず!? 「俺の愛撫で困惑した泣き顔も可愛くていい」軍人としても名高い侯爵クロヴィスから、突然求婚されたアニエス。堅物で浮いた噂もなかったクロヴィスだが、甘く触れる手を止めず、官能的な口づけでアニエスを蕩かせてくる。婚約者のふりをするだけという約束だったのに、クロヴィスの溺愛はどんどん激しくなって……。この結婚からは逃げられない!?
  • 王弟殿下の蜜愛計画~ワケあり令嬢ですが、幸せを望んでもいいですか?~
    3.9
    私の愛撫で蕩ける君は、とても綺麗だ…… 初恋の王子さまはより過激な溺愛でいわく付き令嬢を搦め捕って…… 呪いのせいで人と関わらないようにしてきたユーリア。だが、再会した王子シーグヴァルドに求愛され、唐突に溺愛生活が始まった! 本当に呪われているのか確かめるためだったはずなのに、シーグヴァルドの愛情表現は濃厚さを増していく。くちづけに蕩かされ、巧みな愛撫で気持ちよくされてしまうたびに、このまま一緒にいるのはよくないと思って!?
  • まだ蜜月には早すぎる~攫われ花嫁は強引な金獅子王の寵愛に困惑中~
    4.3
    言っておくが、私の愛は重いぞ 結婚式から攫われた花嫁は、大国の王の手によって淫らに解き放たれて――!? 「これで、そなたは私のものだ」王太子との挙式の日、大国の王アシュラフに攫われ、彼の寵妃にされてしまったラシェル。祖国の行く末がかかった役目を奪われ、毎夜与えられる濃厚で激しい快楽に眠っていた自身を暴かれていく。だが、独善的だと思っていたアシュラフはラシェルを「我が姫」と呼び、驚くほどこまやかな溺愛で甘やかしてきて……?
  • 無情な皇帝の密やかな執愛~白薔薇姫は可憐に濡れる~
    4.4
    可愛い……ああ、もっと可愛く啼いてくれ すべては愛しい婚約者を守るため――冷酷な皇帝の秘めたる溺愛ロマンス ある事件のあと眠らされたルーチェが目覚めたのは、それから十年後――婚約者のリベルトは皇帝になっていた。「ああ、温かい。あなたの、温もりだ」逞しくなった腕に抱き締められ、飢えていたように触れられるたび全身が悦びを覚えていく。リベルトの甘やかな庇護のおかげで順調に回復していくけれど、なぜか頑なに離宮から出してもらえなくて!?
  • 冷徹貴公子は溺愛を我慢できない!~不埒な蜜月婚約~【電子限定SS付】
    3.9
    こんな敏感な身体をしているなんて……想像以上だ 幼馴染みで侯爵家令息であるセドリックと急遽婚約したリゼット。「もう婚約者なのだから、男女の触れ合いをする」まさかセドリックの甘さがこんなに激しくなるなんて!? 恥ずかしいけれど触れられることは嬉しくて、セドリックの不埒な指に身を震わせてしまう。いずれ終わらせなければいけない婚約なのに、セドリックの溺愛は濃密さを増して――!? ★電子限定8周年記念SS付!(紙版SS+電子限定SS2点の計3点を収録しています)
  • こじらせ過保護な旦那さま~新妻と冷徹公爵の耽溺蜜月~
    4.2
    欲しい。君だけしか、欲しくはない。 一途すぎる旦那さまの不埒な溺愛は毎日エスカレートして……!? 後見人である叔父の負債と引き換えに売られるはずが、かつての想い人ブラッドリーに迎えられたアリシア。ブラッドリーはアリシアに求婚し、際限なく労り甘やかそうとしてくる。さらに毎晩くるおしいほどの濃密な愛撫に蕩かされてアリシアはブラッドリーに染められていく。目眩がするような溺愛の毎日だったが、彼にまつわる黒い噂に巻き込まれ!?
  • 完璧な旦那さまの淫らな慾求
    3.7
    君が私のものだという証を、全身につけたい。 旦那さまが記憶喪失!? なぜか溺愛がもっと激しくなって… 幼い頃から想いを寄せていたヴィルフリートとの結婚から5年。ようやく身も心も結ばれ本当の夫婦になれたと思っていた矢先、事故に遭ったヴィルフリートはエミーリアのことを忘れていた! それまで以上にヴィルフリートはエミーリアに愛欲のまま触れてきて濃密な愛撫を与えてくる。別人のようでそうじゃない旦那さまとの生活は波乱だらけで…!?
  • 好きです、結婚してください~ワケあり御曹司にとにかくプロポーズされてます~
    4.3
    「初めまして」のはずが結婚前提の猛アプローチ!? イケメン御曹司の極限溺愛 「どうしてもあなたが欲しい」御曹司が私にいきなりプロポーズ!? バラの花束を持って現れた矢崎はプレゼント攻撃を皮切りに乃々香を守りたいと言ってぐいぐい距離を縮めてくる! 彼との思わぬ繋がりを知り、見つめてくる視線の熱、口づけの甘さ、濃すぎる愛撫に心も身体もとろかされちゃう…。 だけど御曹司との結婚はやっぱり難しい――!?(ヴァニラ文庫ミエル)
  • 寡黙な皇帝の溺愛花嫁~蜜月のはじまりは取引から~
    4.3
    あなたを傍から離すつもりはない 叶わない片想いのはずが結婚なんて! 愛しすぎ蜜甘ロイヤルウェディング 「あなたが、欲しくて……たまらない」国の危機を回避するため、隣国の皇太子ヴァレリーに身を捧げる覚悟をしたミレイユ。しかし、待っていたのは皇帝となった彼との甘すぎる蜜月だった! 夜毎、濃密になっていく愛撫にミレイユは翻弄されていく。これ以上、好きになってはいけないのに。肌に感じる熱とヴァレリーの言葉の真意が見えなくて――。
  • 公爵様の不埒な蜜愛計画
    4.2
    泣く暇もないくらい私に溺れて 人違いから始まった蜜月だったのに――公爵様の溺愛は滾りっぱなし!? リリアーヌが結婚することになったのは、過ちで抱かれてしまった公爵・イーサン。これは彼が責任を取ってくれた結婚だと思っていた。しかし、形だけの結婚とは思えないくらいにイーサンはリリアーヌを甘やかし、時間も場所も関係なくすぐに快楽で蕩かせてくる。濃厚すぎる愛欲に満ちた蜜月だったが、イーサンには本当の想い人がいると知り……。
  • 復讐の獣は囚われの乙女に執愛を刻む ルーニカノベルス
    4.5
    お前を恨みたかった、憎みたかった。けれど――! 銀髪に赤い目という珍しい容姿を持つミエールは、獣人を排斥する聖ミーハ教の神の使いとして崇められ、辺境伯領にある塔の一室に幽閉されていた。そんなミエールのもとに、ある夜、暗殺者が忍びこむ。彼は、かつて国境の集落で共に暮らした狼の獣人で、死んだはずの初恋の人、ジンだった。自分のせいで集落が滅ぼされたと、長年罪悪感に苛まれていたミエールは、ジンに殺されることを願うのだが、彼は「簡単に死なせてなんかやらねえ」と、ミエールに怒りと欲望を刻み込む。だがやがて、ジンはミエールをとりまく深い闇に気づき始め……。 【目次】 序章 第一章 囚われた神の使い 第二章 忘却 第三章 新しい世界 第四章 鎖を引きちぎって 終章 【著者】 宇奈月香 2013年、『断罪の微笑』(ソーニャ文庫)で作家デビュー。 近著に、『婚約破棄され捨てられましたが、待っていたのは完全無欠なモテ公爵様の甘くておかしな溺愛でした』(夢中文庫プランセ) などがある。 サマミヤアカザ
  • 侯爵は義妹を妻にご所望です~過剰な溺愛、異常な求愛~【SS付き電子限定版】
    4.2
    そろそろ限界だ。お前のすべてを手に入れたい。 溺愛侯爵のプロポーズは止まらない!! 蜜甘求婚包囲網 幼い頃から義兄クラウディオに溺愛されているエルシーリア。挨拶のキスは濃厚にされ、常にエルシーリアに触れたがり、ついにプロポーズされてしまった! 逃げ道を塞ぐように淫らな行為を始めてしまうクラウディオ。拒みきれない想いがエルシーリアの身体を蕩かせていくけれど、養子であるエルシーリアは身を引かなければいけないと思い……。 ★SS付き電子限定版★
  • 熱砂の溺愛王~花嫁は傲慢に愛される~
    3.3
    お前が可愛すぎて、歯止めがきかない 強引なアラブ王と、極甘な蜜月生活 豪華客船の沈没事故で記憶をなくしてしまったファラーシャは、婚約者だというジャナフ王国のラシード王と新婚生活を始めることに。「忘れられないくらい、甘く啼かせてやる」戸惑うファラーシャを、ラシードは情熱的に口説き、夜ごと巧みな愛撫で蕩かせてくる。しかし、断片的に記憶が蘇ってきたファラーシャは、自分の素性に不信を抱き始め……!?
  • 王弟公爵は新妻溺愛病 ~旦那さまの秘密~
    3.1
    君に嫌われたら僕は生きていけない 新妻を愛しすぎる公爵には、妻には明かしたくない秘密が!? 王弟でもある公爵のレオンから求婚されたシャルロット。レオンはとにかくシャルロットを求めて、人目も憚らずにくちづけてくる。初夜を迎えてさらに蜜度が増し、レオンの容赦ない愛撫がシャルロットを蕩かせていく。極端なほどシャルロットへの独占欲と執着を見せるレオンだが、あまりにも頑なに外に出そうとしないことに違和感を覚えて……?
  • お見合い相手に愛されすぎてます
    4.2
    お見合い相手は御曹司!! いきなりプロポーズにキスなんて……どうなっちゃうの!? 何でこんなに可愛いの。今すぐ全部暴きたい。 「これは運命なんです。結婚してください」お見合いで会ったばかりの道哉にプロポーズされたあゆみ。大手企業会長の次男でイケメンで自身も会社を経営している道哉となんて釣り合うわけがない。けれど、隙をつくようにキスをされ、熱く抱きしめられ、道哉は事あるごとにあゆみを誘惑してくる。平凡な日常に突然訪れた熱烈な求婚に翻弄されて!?(ヴァニラ文庫ミエル)
  • 寡黙な溺愛~初恋王子の過保護な蜜月~
    4.1
    欲しいと言ってくれたなら……激しく愛してやる 想いすぎるから言葉にできない――両片想いの政略結婚 「今すぐお前を抱く」祖国の侵略と引き換えに幼馴染みでもある王子・ユリウスに嫁ぐことを決めたエレオノーラ。濃厚な愛撫でその身を奪われ、屈辱的な結婚かと思いきやユリウスが触れてくる指や言動の甘さはまさに蜜月。けれど、どうしてこんなにもエレオノーラを大切にしてくれるのか、口数の少ないユリウスから窺い知ることはできなくて……。
  • 溺愛の誤算
    無料あり
    3.8
    一度きりでいいんだ。僕のために汚れて すれ違う恋情と一途な愛の迷宮――。 弟を喪ったばかりのエミリーは、弟の文通相手である伯爵・ルイに会いに行くことに。しかし、ある事件が発覚し、ルイはエミリーに力を貸す代償に体を求めてきた。「いやらしい顔を僕に見せて」屋敷に囲われ、蕩けるような愛撫と甘い言葉で満たされるうちにエミリーはルイのことばかり考えるようになってしまう。だが、ルイに婚約者がいると知り――。
  • 甘い鳥籠
    3.9
    ああ、可愛らしいのに淫らで美しい 拗らせ初恋の甘美な執着愛 国王の側近である貴公子アルフォンスに求婚されたローゼマリー。アルフォンスはローゼマリーが手に入るならどんなことも厭わないと、見境なく愛撫で蕩かせてくる。「君はもう、私だけのものだ……」激しい執着心と愛欲の嵐に悦びを感じつつも、戸惑うローゼマリー。だが、愛情が足りないと誤解したアルフォンスは、ローゼマリーを閉じ込めて……。
  • 眠れぬ皇子は淫らに誘う
    3.5
    お前も、感じてきたか?不機嫌な皇子様にイタズラされて…■「怯えるな。お前は俺にこうされて気持ちがいいだけだ」療養のため地方の城を訪れた皇子のクライヴは常に不機嫌な人嫌いだが、領主の娘リリアーナにだけは傍にいろと命じてくる。皇子の不器用な優しさに惹かれていくリリアーナ。しかし時折、瞳が金色に変わるクライヴは別人のように奔放で彼女に淫らな行為をしかけてくる。どれが本当の彼なの!?
  • 愛囚~公爵の傷、花嫁の嘘~
    無料あり
    4.2
    1巻0~803円 (税込)
    おまえを、ずっと閉じ込めておきたい ねじれた愛の行方は――?甘く激しい監禁愛! ◆「罪は体で償え。恥ずかしい罰を与えてやる」再会した元婚約者のヴァルターは、リゼルを責め、荒々しく監禁した。4年前、愛し合って結婚するはずだったが、ある事情で他の男と駆け落ちをしたリゼル。本当はヴァルターを愛しているのに、真実を告げられないままに夜ごと狂おしく抱かれてしまう。すれ違う二人の心は――!? 燃え上がる淫らな執着愛!
  • 愛に狂う王子は妖精姫に跪く
    4.3
    心と身体が歓喜に震える。 これが恋か――。 人間を蝕む瘴気に満ちた魔女の森で、 猫のレグナルドと暮らしている片羽根の妖精リアンヌ。 ある日、怪我をしたラーシュレイフを助けるのだが、 人間を惑わす魔女だと勘違いした彼はリアンヌを乱暴に押さえつけてしまう。 しかし、リアンヌの背に妖精の羽根があるとわかると感涙にむせんで縋りつき、 あげく羽根を撫で回し頬ずりまでしだして!?  羽根は妖精にとって急所。リアンヌはわずかな刺激にも過敏に反応してしまい……。 生き急ぐ王子×妖精の末裔、切ない愛の記憶に囚われて……。 【目次】 序 章 壊れゆく音 第一章 羽根の結界 第二章 魔女の森に住む魔女 第三章 美男子からの誘惑 第四章 恋の練習 第五章 秘密 第六章 衝動と劣情 第七章 再生の朝 終 章 幸福な未来へ あとがき
  • 色街淫花【イラスト入り】
    3.3
    1巻775円 (税込)
    「いやらしい体だ。清潔そうな顔をして、案外性に合っているのかもな」 突然の事故で父親を亡くし、多額の負債を相続してしまった柚木千郷。同じく事故で意識不明の母のために、屋敷だけは手放したくないと思うものの、坊ちゃん育ちの大学生ではなす術がない。途方に暮れる千郷の前に現れた男・国東廉は、自分の経営する遊郭「蘭華楼」で働けば、屋敷を守ってくれるという。差しのべられた手は、救いの手か黒い罠か? だが、千郷には自分を商品にするしか選択肢はなかった。初々しい千郷の美貌は話題を呼び、たちまち売れっ妓になるが──!?
  • 「離縁してくれ」と言われましたが、丁重にお断りします!~だって呪いのせいですから~
    5.0
    1巻770円 (税込)
    ユーグさまは私の夫です。誰にも渡しません……!! 愛するユーグと幸せな結婚生活を送っていたデルフィーヌはなぜか離婚を切り出されて!? 新妻が呪いから夫を取り戻すべく頑張る甘々生活奪還物語! 君と離縁したい――夫ユーグからそう告げられたデルフィーヌ。結婚して一年、なんの問題もない幸せな夫婦生活を送っていたはずなのに。仕事にかこつけ屋敷に寄りつかず顔を合わせるのすら避けられること半年。次第に冷静に観察し始めたデルフィーヌは、夫の変貌の原因がとある伯爵領での幽霊騒ぎであることを知る。呪いを受けた夫を取り戻し、再び二人で甘い生活を送りたいデルフィーヌの、妻の矜持と愛の物語! 森原八鹿・装画
  • 溺愛貴公子は猫令嬢を可愛がりたい
    完結
    -
    君を俺だけのものにしたい 幼なじみ2人の両片思いは甘く激しい独占愛へ 両親を亡くしたティーナは由緒あるステンロース家存続のため、見合い結婚を迫られていた。 ティーナは幼なじみのサイアスにずっと片思いをしている。しかしサイアスは自分を妹としか見ていない。 家のため、この恋は諦めようと思っていたのに…突然サイアスが見合いを申し込んできた! サイアスの気持ちを知るため、先祖から伝わる薬で猫に変身してサイアスの屋敷に向かったティーナ。 サイアスは突然やってきた猫を部屋に招き入れてくれて、ティーナは猫としてサイアスと一緒に寝ることに。 しかし目が覚めたティーナは人間の姿に戻っており…!?
  • 完璧令嬢の心の声がダダ漏れです!?~その秘薬、取り扱い注意につき~
    4.0
    1巻770円 (税込)
    僕は君の、どんな顔も見たい。 婚約者で憧れの人、クリフォードから婚約破棄を提案されたジュリア。話し合いのための秘薬で、心の声が筒抜けになってしまい!? 婚約者で憧れの人である第二王子クリフォードのため、日々「完璧な令嬢」であるよう努めているジュリア。ただ、ジュリアが完璧であろうと騒がしい心の声を隠すほど、クリフォードには寂しそうな顔をされていて…。そんな矢先、彼から婚約破棄を提案されてしまう。戸惑って縋ったのは親友お手製の言葉の真偽が伝わる薬――それが実は、ジュリアの心の声が薬を飲んだクリフォードに筒抜けになるもので、おまけに催淫効果まであって!? 椎名秋乃・装画
  • 渇欲 愛を求め、淫らに堕ちる
    完結
    3.0
    中がとろけてるの自分でわかるだろ 美しく危険なヤクザに毎晩快楽を覚えこまされる―― 就職活動が上手くいかず夜の街をさまよっていた七海は、自分を連れ戻しにきた巽に抱かれてしまう。ヤクザで自分勝手な人だけど、幼いころから巽を兄のように慕い、長年恋心をいだいていた七海。 しかし巽の想い人は七海の亡き母のはず…望んではいけない人だとわかっているのに、彼に触れられるとカラダが疼き、快感を与えられて―…?
  • 一途な侯爵の不埒すぎる溺愛
    4.4
    愛おしい方の身体は、本当に甘いのですね 目も眩むほどの愛されすぎ両片想いマリッジ・ラブ 幼い頃から傍にいてくれるルイスに想いを寄せてきたヴィヴィアン。王女である立場から叶わぬ恋だと思っていたけれど、思わぬ駆け引きから互いの気持ちが同じだったことが発覚!その日以来、二人の関係は劣情を伴うものに。甘すぎるのに苛烈な快感を与えてくる愛撫に蕩かされ、ヴィヴィアンはルイスに染められて幸せを感じていた。しかし、問題がないはずの二人の結婚には障害があると知らされ…!?
  • 女神官と青い目の男
    4.5
    踊ってくれ、俺の神官殿。俺の、上で。 敬虔な女神官と漂泊の元王族 政略結婚を前に亡父の友人のもとを訪れたバステト女神に仕える神官のミウレトは、美しい青い目を持つセジェンと再会する。王宮で目にしたときは王子、十年以上過ぎた今は商いで財をなした砂漠の民の長として。神官家同士の政争で立場的に危ういミウレトは、そのセジェンの護衛で帰途につくことに。しかし遊び人風な彼の言動に、ミウレトは長年の慕情に浸るよりも彼の寝所に乗り込むことを選んで…。 『初夜~王女の政略結婚~』スピンオフ
  • 王領地伯のエメラルド~相愛の瑕~
    4.0
    あなただけが、俺の心を何度でも殺せる 将来を約束された伯爵と、公爵家令嬢の再会愛 三年前、公爵家の姪マリカは心通わせた騎士レヴィルドの求婚を断った。その彼が、王の覚えもめでたく将来有望な伯爵となって王都に帰還。二人は再会を果たすも、レヴィルドはマリカを彼の地位に近づく多くの女性と同列に扱い、壊れた関係は修復不可能に思えた。かつての失望を政治的駆け引きにすり替え昇華しようとするレヴィルドと、報いを覚悟するマリカ。しかしどんなに偽っても想いは消えず……。
  • 政略婚は秘密の蜜愛ウェディング
    4.1
    どうか俺のものに……俺の妻になってください 愛されすぎて愛しすぎる婚約ラブ・ストーリー 前王の庶子だったために王城から遠ざけるように育てられたエレイン。ある日、想いを寄せていた兄王の側近・ユージーンとの結婚を命じられる。前王妃の企みを阻止するための仮初の婚約なのに、これまで以上にエレインを甘やかそうとしてくるユージーンに恋心は高まっていく。さらに婚約のお披露目パーティーで媚薬を飲まされたエレインに、ユージーンは素を曝け出すような甘美な愛撫を施してきて……。
  • 黒狼と赤い薔薇~辺境伯の求愛~
    3.9
    1巻770円 (税込)
    俺は、おまえを妻にしたかった 二度と傷つけない――黒狼の異名を持つ辺境伯に望まれた公女は… 白は忠誠と敬愛、赤は求愛――。騎士の催事で白薔薇を捧げられる王女たちを羨望の眼差しで見つめていたシダエ。そんな公女に異例中の異例ともいえる赤薔薇を捧げてきたのは、黒狼の二つ名を持つアラルーシア辺境伯ルディク。しかし、胸躍らせる十三歳の少女に告げられた若き辺境伯の言葉はあまりにも酷なもので……。五年後の再会は辺境伯の花嫁選びの場。並み居る王女たちを差し置いて選ばれたのは!?
  • 騎士王の××な溺愛事情
    3.6
    思うさま、あなたを貪りたい…… 溺愛に忠実な王と健気な王妃のシュガー・ラブ 生まれたときから大国の王・エルネストとの同盟婚が決まっているヴィオレッテは、エルネストの従者であるフレデリクに想いを寄せていた。想う相手とは別の人に嫁がなければいけないことに胸を痛めていたが、ある日突然フレデリクに口づけられる。甘美で濃厚な口づけに酔いながらもヴィオレッテの心は千々に乱れる。しかし、ついに婚姻を迎えるというとき、エルネストとフレデリクの秘密が明かされ…。
  • 王家の秘事
    4.0
    ――王宮は、美しく恐ろしい場所……。 愛しい人がもたらした至上の愛と秘密―― 兄上は多くの妻を持つだろう、だがわたしにはおまえだけだ――。神官長の母のもと自由に育ったファティは、神殿を訪れた青年ウェルトに初めての恋を知る。髪飾りを贈られ夢見心地になるも、彼は第三王子、しかも異母兄と知らされ…。自分は王女で愛した人は兄? 近親婚は尊き血を残すため、妻に望まれ変わらぬ想いを告げられても、王女たちが威を張る王宮は出会った陽光の川辺とは違いすぎていて…。
  • 花の誘惑
    4.3
    言え、どうして欲しいのか。お前は何が欲しい? 昏い過去に囚われた乙女と富豪の不器用な愛 妓楼から水揚げ当日に逃げ出した花月を助けてくれたのは、海外の富豪・オリヴァーだった。しかし、匿ってくれる条件として、花月はオリヴァー専属の「遊女」になることに。手つかずだった花月の体は、夜毎オリヴァーの手で淫らに染められていく。触れ合いが増えるごとにオリヴァーを知り、オリヴァーも花月との距離を縮めようとしてくれるが、花月は「周囲の人を不幸にしてしまう」という過去に囚われていて……。
  • 偽る王子 運命の糸の恋物語
    3.5
    誰にも言えない…… 人に知れたら、殺される。 顔面に醜い傷跡を持つ道士の雷鬼を唯一無二の存在として慕う莉羽。 しかし、莉羽には雷鬼にすら明かせない秘密が―― 政変によって父王を始め家族を失った王子・莉羽は、逃亡の途中で助けられた道士の雷鬼に育てられる。顔面の傷跡を隠すよう雷鬼は人里へは滅多に近づかず、山中で庵を結ぶ生活。そんな中、美しく成長した莉羽だったが、自分が王子であることだけは告げられずにいた。一方の雷鬼も隠遁生活の目的を明かそうとしない。互いに思慕以上の感情を募らせながら、秘密を抱える二人。ところがやむをえず赴いた都で莉羽は宦官の範賛に囚われてしまう。雷鬼に恨みを持つらしい範賛は、あられもない方法で莉羽を辱め……。
  • 昏暁~王は愛を知る~
    4.0
    …おまえが泣いてもやめない 女王の遺した美しきものと、女王を憎む若き王 女王が愛でたもの、遺したものは、すべて美しい――。身寄りのない自分たちを慈しんでくれた女王がこの世を去って一月。兄と共に現王シェネウフに召されたリイアは、王が復讐のため女王に愛されたものすべてを壊そうとしていると悟る。しかしリイアには託された遺言が。憎しみをぶつけるように抱かれ、愛憎渦巻く王宮に留め置かれる日々の中、リイアは自分に執着する年下の王の渇望を感じはじめ…。 第3回勝手にロマンス大賞 乙女小説系ライトノベル部門 第1位 受賞作品!
  • 甘蜜色ブライダル
    3.9
    もう俺のものだ……やっと手に入れた 溺愛と執愛の虜にされる濃厚で甘美な婚約 王女であるフェリシアは、幼い頃から傍にいてくれて婚約者候補でもあるディオンと晴れて両想いに。フェリシアと同じように昔から想っていてくれたというディオンは、今まで以上にフェリシアに触れたがる。昼夜問わず激しい劣情に体を蕩かされ、フェリシアは戸惑いながらも幸せを噛みしめていた。しかし、難なく結婚までたどり着けるはずが、城内の不穏な動きに巻き込まれて……。
  • 甘美な契約結婚
    4.6
    1巻770円 (税込)
    あなたの心も身体も、すべてを手に入れたい 寡黙な王に溺愛される無垢な王女 財政難に陥った自国を救うため王女・セシリアは大国アルドリッジの王・ダリウスに嫁ぐことに。利害関係の一致による契約結婚だが、ダリウスはセシリアに甘く触れ、満たされる悦びを教えてくれた。ダリウスの熱い眼差しやセシリアを想ってくれる言動は嬉しいことばかり。出会って間もないはずなのに、とても愛されているように感じるのはどうして……? 寡黙なダリウスの優しさと愛情に秘められた真実とは――。
  • 二人の皇帝~淫らな愛の板挟み~
    3.0
    新婚初夜に、夫が入れ代わり立ち代わり現れて――!? 大国の美貌の皇帝に嫁いだ、明るく真っ直ぐな王女 辺境の国の王女ミルシャは見初められて大国の皇帝アレクシスの花嫁に。ところが昼と夜では夫の人格がまったく違っていて…。 俺はアレンであって、アレンじゃない――。辺境の国の王女ミルシャは見初められて大国の皇帝アレンの花嫁に。衆人環視で行う婚姻の誓いの前に二人だけで愛し合いたいと言われ、純潔を捧げたミルシャ。つらい誓いの儀式も果たし始まった新婚生活はしかし、キースと名乗る「人格」の告白によって悩ましく変化していく。愛する人の役に立ちたい一心のミルシャは健気に妻の役目を果たそうとするが…。
  • 初夜~王女の政略結婚~
    4.4
    ――夫の務めを果たすがいい 王の座を戴く王女と、夫に選ばれた王都の将軍 夫を王にする権限を持つ王女ネフェルアセト。政略結婚相手のアフレムは強がりを見抜いたように優しく触れてくる、今までにない男で… 砂漠の国の王女ネフェルアセトが夫に迎えたのは傍系王族の次男アフレム。幼い初恋を引きずり、父王からの愛も薄れた王女は捨て鉢に「子を為す」行為に身を投じる。しかしアフレムは急がず濃密な愛撫で身体を蕩かしていき、ネフェルアセトは次第に夫を求めるように。もっと傍にいたい、もっと触れていたい――。ところが夫婦の営みを最後まで交わさぬまま、アフレムは王命により辺境の地へ向かうことに…
  • 金蘭之契~皇子と王子に愛されて~
    4.5
    無理矢理抱かれている奴が、こんなによがり泣くものか 人質の王子・火韻の従者として帝国に暮らす琉思。しかし夜は皇太子・藍堂の寝所で甘い責め苦を受ける日々。美しき従者の痴態に火韻は……。 「やっ、ぁ……お、お許し、くだ、さ……」堯帝国の人質となった呂国王子・火韻の従者・琉思は毎夜、皇太子・藍堂の寝所で彼の牡を受け入れている。呂国に謀反の動きあり――藍堂の情報が真実なら、火韻は無事ではすまない。言われるまま体を差し出す琉思。一方、藍堂はその痴態に満足しながらも、琉思の忠誠心が齢十八にしていまだ子供のようにやんちゃな火韻に向いていることに不満を覚える。美しき従者を独占するため、藍堂は火韻の目の前で琉思を犯し、主従で番えと命じるが――。
  • 独占マリアージュ
    4.3
    触れても触れてもまだ足りない可愛くて愛しい人。 溺愛の騎士に捕まった無垢な王女 ずっと想いを寄せていた騎士・フェリクスから求婚された王女・リディアーヌは、彼の館で一緒に暮らすことに。無垢だったリディアーヌの身体は、あっという間にフェリクスの愛撫で愉悦に目覚めていく。濃厚すぎるいってらっしゃいのキス、バスルームで淫らな奉仕……激しく求められるほどにリディアーヌはフェリクスの愛を感じる。だが、フェリクスがとある女性との逢瀬を重ねていると知ってしまい……。
  • わがまま男爵の愛寵
    4.3
    身分逆転許嫁ロマンス 元公爵令嬢・アンジェラは、父が作ったとされる借金の代わりに、かつての婚約者・ギルバードの愛人になることに。まったく好きじゃなかったのに、時折見せるギルバードの優しさにアンジェラの心は揺れる。しかし、アンジェラを目の敵にしていた令嬢とギルバードが婚約すると聞いてしまった。恋を自覚した瞬間に失恋したと思ったアンジェラだが、突然ギルバードに純潔を散らされ、温もりを染み込まされて……。
  • 蜜愛王子と純真令嬢
    4.1
    あまあま極上ロイヤル・ラブ 猟犬に襲われた公爵令嬢のシンシアは、王弟であるレスターに助けられ、怪我が治るまで王家の別邸で過ごすことに。事故のショックで声が出なくなってしまったシンシアに、レスターはとても甘やかに触れてくる。婚約者候補とはいえ、どうしてここまで――。しかもレスターには想い人がいるらしい。恋心と嫉妬心に苛まれたシンシアは彼から逃れようとするが、それを知ったレスターに拘束され強引に暴かれて……。
  • 熱砂の王子の不機嫌な愛情
    3.2
    国王の招請を受け、離宮の樹・リンデンを治療するため中東ザムファ王国へやってきた樹木医の冬真。ところが、治療初日から樹の持ち主である第二王子のサディードが愛人になれと人目もはばからず邪魔をするように。主に逆らえば治療は難しくなる――リンデンのため、冬真は自らの矜持と引き換えに一時の遊びであろうサディードの仕打ちに耐える。しかし気持ちまでは従属しないと毅然とふるまう冬真を、苛立ったサディードは離宮に軟禁してしまう。時も場所も選ばない王子の行為に、一片の愛情も見出せない冬真だったが――。
  • 片翼の皇子<上>
    3.7
    広大な領土を誇り権力を恣にした翰帝国が衰退の兆しを見せ始めた頃――異形の少年が今夜も貴人の館で賓客に供されていた。少年の名は佳宵。かつては皇子だったが、鳥と不義をなした女の子供として地位を剥奪されて以来、銀髪に特殊な瞳孔、背に羽根が生えた人型の性奴という扱いを受けている。その佳宵が北方の異民族・匡祖氏へ下賜されることに。体のいい厄介払いに、父・帝をいまだ恋い慕う佳宵の心は深く傷つく。長の泰誠は精悍で心優しく、なにくれとなく佳宵を気遣うが、心を閉ざす佳宵は厚意を無にするような行動に出てしまい…。

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  • 誰かが見ている─標的─ 特別版
    3.0
    折坂史哉は二十代後半のごく普通の会社員。今日もいつもと同じ日常が始まって終わるはずだった――。残業が深夜に及んだその日、史哉は何かの衝撃を受け、気がつくと全裸で吐精の様子を画像に収められていた。無言の悪意におびえる史哉。しかし嫌がらせは収まることなく、挙句には嫌われ者の同僚・林に現場を見られ脅されてしまう。性奴のような毎日に憔悴していく史哉を救ったのはアルバイトの瀬戸だった。持ち前のまっすぐな気性で林に対峙する瀬戸を、苦手意識を持っていた史哉も次第に信頼していくが…。 紙書籍発売時、フェア用限定小冊子に書き下ろされた番外編SSを収録しての特別版!!
  • 逃亡者×追跡者
    4.0
    特A級の凶悪犯・メドゥズ確保のため中央警察から派遣された警部補の七央。探索地のガイドを依頼されたデインは、凄絶な過去を記憶の隅に押しやり飄々と生きてきた。半ば無理やり与えられた仕事に辟易としながらも七央の美貌と危うさに心奪われ、いつしかきざした欲望を抑え込むデインをよそに、当の本人は任務遂行に執念を燃やす。だが七央はメドゥズの手に落ち、媚薬漬けにされた上、全身を触手によってくまなく凌辱され――。過酷な環境と困難を極める任務の中はぐくまれた絆に身も心も預け合う濃密愛!
  • はめられた花嫁
    4.0
    施設育ちで天涯孤独の和寿は、元華族・若泉家の長男・篤によって同家の非嫡出子であることが判明する。しかし若泉家は事業の失敗から返済のめどの立たない多額の借金を抱え、そのため姉の多恵子が融資元の社長・桐脇雄介のもとへ嫁ぐことが決まっていた。和寿は自ら身代わりとなり姉を守ろうとするが、花婿の雄介はいかめしく人を寄せつけない雰囲気。「初夜」を切り抜ける秘策をもって臨んだ式の当日には、ドレス姿の和寿に口腔奉仕を強いてきて…。傲岸不遜な社長とバイト青年の身分違いの恋!?
  • 復讐の枷~それでもお前を愛してる~
    -
    俺だけが、お前を泣かせる権利を持つ なんて皮肉な再会だろうか。13年ぶりに日本へ帰ったアーサーのもとに派遣されたペットシッターは、恨みを抱くかつての同級生、衣川臨だった。アーサーは臨の弱みを楯に取り、匿名で復讐を始める。だが臨を暴漢に嬲らせていた時、妙な感情が渦巻いて…。 『見たい…もっと近くで。触りたい――貫きたい』 一方、ある理由により、快楽に従順な体を持つ臨は、怯えながらも陵辱を味わう自分に愕然としてしまい!?
  • 凶愛に啼く獣
    4.2
    いやらしくて、綺麗で――穢したくなる 第一王子の妃候補に選ばれた嵐の夜。 伯爵令嬢エステルは義兄ジェラルドへの秘めた想いを遂げ身籠ってしまう。 侍女の策略でジェラルドから見放され、 激高した養父によって急遽、老富豪へ嫁がされて五年。 未亡人となり莫大な遺産を得たエステルは悪女と呼ばれるようになっていた。 そんなエステルの前に軍服を纏ったジェラルドが現れる。 ある事件の容疑者として地下倉庫に監禁されたエステルは ジェラルドに清純な身体を執拗に嬲られ――。 傲岸不遜な軍人×貞淑な“悪女”、理性が灼き切れるほど獰猛な執愛。 【目次】 序章 消えた一夜 第一章 悪女エステル 第二章 狂犬ジェラルド 第三章 現実からの逃走 第四章 狂犬の悔恨 第五章 野犬の献身 第六章 悪魔と狂犬 終章 クローバーに願うことは あとがき
  • 純愛の隷従
    4.0
    難病にかかった恩人の薬を得るのと引き換えに、 国王ルフィノの閨房指南役を引き受けたユリア。 かつてルフィノ専属の世話役だった彼女は、 6年前、ある出来事がきっかけで、彼の前から突然姿を消していた。 以来ルフィノは、女性にまったく興味を示さないのだという。 だが再会した彼は、欲望も露わにユリアの無垢な身体を貪り、快楽を刻み込む。 ユリアに捨てられたと誤解している彼は、 辛辣な言葉で彼女を貶めると、塔の一室に監禁し、執拗に嬲り続け――!? 愛に飢えた“氷の王”×罪に苦しむ元世話役、すれ違う想いの行く先は……?
  • 巫女姫ウェディング ~いじわるな愛と束縛~
    4.0
    神に仕える歌巫女・フェリシアは、幼い日に自分を見初めてくれたクレス王子をまだ忘れられずにいた。王子が海難事故で死してから10年、フェリシアに国王との結婚話が持ち上がる。王家への叛乱軍にさらわれ大けがを負った彼女を治療したのは王宮の侍医・アザン。彼の治療に、はしたなくも身も心も溶かされたフェリシアに、叛乱軍の首領も求愛してきて……!? 巫女姫・禁忌の王宮ラブロマン! ◆◇◆作家先生より特別コメント頂きました!◆◇◆ こんにちは&はじめまして、矢城米花(やしろよねか)です。これは、一見逆ハーレム、実はそうではなくて……をやってみたくて作った話です。見所は、ドSな医師が、うぶな巫女姫に対し、相手が無知なのをいいことに、やらしい診察と治療をする場面でしょうか。生きたジェルを使っての、にゅるにゅるちゅぷちゅぷした治療のシーンは、書いていてとても楽しかったです。潤宮(うるみや)るか先生の美しいイラストとともに、どうぞお楽しみください。
  • 運命のプロポーズ ~三人の王子と神託の花嫁~
    3.0
    亡国の王女アリュースは、狩人に身をやつし、敵国の森の中に隠れ住んでいた。ところがある日、神託が下ったと王宮から迎えが来て、三人の王子のうち誰かを選び、結婚しろと命じられる。 俺様な性格の長男レオは熱く求愛してきて、上品で美しい三男リビエが優しく口説いてくる。秘密めいた雰囲気の次男スコールだけは冷たいものの思わせぶりな視線を送ってきて・・・三人からの熱烈アプローチにアリュースは!?
  • アラビアン・ウェディング ~王子の寵愛レッスン~
    3.3
    貧しい庶民の娘・レイリィは、アーディル王子に拾われ、一流の貴婦人になる教育を受けることになった。豪華なドレスに煌びやかな後宮での暮らし。戸惑い反発するレイリィに、王子は淫らな淑女のたしなみを教えてゆく。 「おまえの体は仕込みがいがある」 夜ごとの王子の愛撫は、レイリィの体を甘く開花させていき・・・・・・? 究極の花嫁誕生ラブロマンス!
  • 復讐は闇の果てに【イラスト入り】
    3.6
    病院でリハビリを担当している作業療法士の篠は、患者たちに悪戯されそうになったところを、外科医の刈谷に助けられた。腕はいいが気難しい性格の彼の家に居候することになった篠だが、それは戦慄の罠の始まりだった──。「お前の恥知らずな体に、俺の証を刻みつけてやろう」あるきっかけで豹変した刈谷は、篠を貶め、その肉体を弄び歪んだ情交を強要してきた。(なぜ、先生は僕を…?)ただならぬ官能に溺れそうになりながらも、篠は彼の矛盾だらけの行動に疑問を抱く。そしてついに、刈谷との思いがけない因縁を知った時…!?
  • 闇を断つ者たちの夜【イラスト入り】
    3.0
    1巻722円 (税込)
    平凡な大学生だった薙は、ある日突然、触手を持つ化け物に襲われた──狂気と快楽の中、現れたのは紅蓮という粗暴な男だった。「命を助けてやる」化け物を倒した紅蓮は、毒素を抜くためだと言い、抵抗する薙をさらに…!(こいつは狂犬だ。絶対に許さない)紅蓮に復讐を誓う薙だが、そこには過酷な現実が待ち受けていた。特殊な血脈を引く薙は、化け物を呼び寄せてしまう。身体を回復させるのは、同じ血脈の男同士の性行為のみ。しかも最悪なことに、紅蓮とタッグを組み戦うはめに。殺るや、ヤラれるか──血と狂気の運命に翻弄される薙は!?
  • 誘拐結婚
    3.9
    初恋の幼馴染み・ノランにひどい言葉で傷つけられて以来、 人間不信になっていたシンシア。 それから5年、憎むことも忘れることもできなかった恋は、 シンシアをずっと苛んでいた。 一方、ノランは軍部で功績をあげ、社交界の寵児となっていた。 彼はシンシアと再会するやいなや、 過去のことなど忘れた様子で独占欲を露にし、他の男を牽制する。 さらには、半ば強引に彼女を連れ去り、無垢な身体に快楽を刻みこむと、 結婚まで強要してきて……!?
  • ここへ、おかえり
    4.0
    君だけが俺の楽園。 陰惨な事件の後、とある島でたったひとり、弔いと償いの日々を過ごしていたアリーナ。そんな彼女の前に、陽気な青年クライヴが現れる。船が難破したと言うわりに、ひどく元気な様子に警戒するが、陽だまりのような彼の笑顔に、アリーナの心はとかされていく。クライヴはアリーナへの好意を隠さない。何度も囁かれる愛の言葉、激情を秘めたまなざし、熱い身体。彼の情炎に煽られて、淫らな夜を重ねるアリーナ。だが、二人は互いにある秘密を抱えていて……。
  • まだ蜜月には早すぎる~攫われ花嫁は強引な金獅子王の寵愛に困惑中~
    無料あり
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    「まだだ、もっとだ。もっと快感に溺れろ」 大国の王、攫った花嫁を愛しつくす! 「祖国を救いたければ我が物になれ」容赦なく与え続けられる快感に、何も考えられず溺れて――……。腐敗した王家を中から変えるため、父に命じられ王太子の許嫁となった公爵令嬢のラシェル。しかし結婚式当日、隣の大国の王アシュラフに突然攫われ、彼の寵姫にされてしまう! 尊大で傲慢に見えたアシュラフだが、父に切り捨てられたと悲しむラシェルの心に寄り添い、優しく愛を注ぐ。 ラシェルも彼に惹かれていくものの、実はアシュラフはずっと前から彼女のことを知っており、花嫁に迎えたのも理由があって――!?
  • 愛しの騎士団長様と子作りします!? ~没落侍女ですが、熱烈求愛には堕ちません!~
    5.0
    生家が没落し、今ではエアルドレッド伯爵邸のメイドとして働いているディアナは悩んでいた。 「本当につれないな。こんなに俺が愛してるって伝えているのに」 それは騎士団長でありディアナの主人であるエドガーに熱烈に求められていること! 人買いに売られたところを助けられて以降、エドガーのおおらかで気さくな人柄に触れ、ディアナもまた彼に想いを寄せていた。 それでも、今の自分とでは身分が釣り合わないと、ディアナは本心を押し殺して断り続けているのだが……。 そんなある時、国王からエドガーと子供を作れというとんでもない命を受けてしまって――……!?
  • 力をなくした聖女ですが、美貌の辺境伯に独占欲で毎夜じっくり啼かされています
    3.8
    若くして聖女の務めを終えたヘイディアは、新しい門出の日に六歳年上の幼馴染み・フレデリクと再会する。 彼には婚約者がいるが女たらしという噂があり、幼い頃と変わってしまったフレデリク対して、ヘイディアは冷たくあしらってしまう。 するとフレデリクは、ヘイディアを彼の住むヴァルカ辺境伯家へと強引に連れ帰って……!? 彼の激しい求愛に困惑するヘイディア。なかなか自分の手に落ちない彼女を前に、なんとフレデリクは突然隠し持っていた毒の小瓶を呷り――!? 「――あぁ、駄目だ。ヘイディ、したい」 なんと彼が飲んだのは、毒ではなく媚薬……!? ヘイディアが欲しいと懇願するフレデリクの様子を、彼女は放っておくことができず……。 何度も何度も絶頂に押し上げられ、ヘイディアはついに彼の手中に落ちて快楽にすがってしまう。 フレデリクの婚約者の存在が頭にちらつくも、四六時中蕩けるほどに甘すぎる愛を注がれ、ヘイディアはだんだんと彼に絆されていき……。
  • 冷徹貴公子は溺愛を我慢できない!~不埒な蜜月婚約~
    4.4
    幼馴染みの完璧クールな侯爵様の裏の顔は…極甘!? 初心な令嬢を、オトナの女性に育てます! 顔も覚えていない男から求愛された伯爵令嬢リゼットは、兄姉の幼馴染みで侯爵家子息のセドリックから、風よけの一時的な婚約を提案される。 憧れのセドリックの想い人は皇太子妃となった姉・フランシーヌのはず。 彼の片想いを尊重するためにも、自分で良ければと婚約を受け入れるが…。 「君はもう私の婚約者なのだから、男女の触れ合いをしていこう」 贈られる薔薇の花束、スマートな紳士のエスコート。優しく抱き寄せられ、 身体に触れてくるセドリックの手は熱っぽく、リゼットを淫らに喘がせる。 偽りの婚約なのに、どうしてこんなに愛してくれるの──!?
  • 完璧な旦那さまの淫らな慾求
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    君が私のものだという証を全身につけたい 「私が……欲情する声だ……っ」 「君が、欲しい」 「君は私の愛撫に素直に感じて、乱れて、よがってくれればいい」13歳で両親を失った伯爵家の一人娘エミーリアは家名存続のため、結婚を親戚から催促される。塞ぐ彼女だが、ずっと恋心を抱いていた侯爵家のヴィルフリートに求婚され、妻となった。5年後、ついに初夜を迎え、ヴィルフリートに激しく愛されたエミーリアは、本当の夫婦になれた喜びに浸る。だがその直後、ヴィルフリートは事故で頭を打ち、エミーリアの事を忘れてしまう! 記憶はないのに、昼夜問わず愛欲のまま求めてくるヴィルフリート。愛しさゆえ応えてしまうエミーリアだったが!?
  • こじらせ過保護な旦那さま~新妻と冷徹公爵の耽溺蜜月~
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    アリシア、君のなかに挿入ってもいいだろうか…? 君の感じている顔をもっと見せてくれ。 「達したみたいだな…これが君の味か」──ブラッドリーの指がアリシアの身体をなぞり、舌が肌をゆっくりと這っていく…。後見人である叔父の負債と引き換えに、年老いた公爵のもとへ売られるはずだったアリシア。だが、彼女を迎えに来たのは、過去に淡い恋心を抱いていたブラッドリー。新公爵となった彼はつらい毎日を送っていた彼女を必要以上に甘やかしてきた。喪があける前だが自分のものにしたいと言われ、秘密の結婚式をあげたふたり。「ようやく君を私のものにできる…」アリシアはブラッドリーの甘くて、濃密な愛撫に蕩かされ──。
  • 寡黙な皇帝の溺愛花嫁~蜜月のはじまりは取引から~
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    初恋の相手に仕掛けた 一夜の誘惑── のはずだったのに、 妻となって溺愛される 思わぬ展開に…!? 「あなたがとても欲しくなってしまった」小国の王女ミレイユが結婚した相手は、帝国の皇太子ヴァレリー。密かにヴァレリーに恋していたミレイユは、政略結婚とはいえ好きな相手と結ばれることにときめく。だが、彼女の恋心を知らないヴァレリーはそれを義務的な献身と受け止める…。お互いを想い合いながらもすれ違う二人。迎えた初夜は予想外に熱く激しく、ミレイユはヴァレリーの愛撫に初めての快感を覚える。ヴァレリーの誠実さに触れ、たとえ愛がなくても一生を彼に捧げようと心に誓うミレイユだったが、二人を取り巻く状況は困難で──?
  • 公爵様の不埒な蜜愛計画
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    「君が初めてだとわかったとたん、抑えがきかない」 暗闇に響く蜜音と熱い息遣い 覚えたての快感は、刺激が強すぎて―― 令嬢リリアーヌは、父親が抱えた多額の賠償金の代償として、高慢な伯爵に夜伽を強要された。しかし約束の部屋に行くと、暗闇の中で彼女を待っていたのは、イーサンと名乗る覚えのない男。彼のキスはたとえようもなく甘美で、体をなぞる熱い手はまだ知らぬ絶頂へと難なくリリアーヌを導いた。「何度でも達けばいい。とろけるまで感じて――」イーサンに強烈な快感を与えられ続けた翌朝、逃げるように屋敷へ戻ったリリアーヌに玉の輿の縁談が持ち上がる。それは帝国のアルディア公爵イーサン・ボーシェ。見知らぬ夜伽の相手、その人で――!!
  • 好きです、結婚してください~ワケあり御曹司にとにかくプロポーズされてます~
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    イケメンでハイスペックな彼は、私を守ってくれる忠犬!? 彼の強烈なギャップと紳士さに絆されて身体の深いところまで許しちゃう 「想像してたよりずっと熱くて狭いですね」平凡なOLの乃々香は、公園で手作りの味噌汁を求められた事がきっかけで、著名人で大企業の御曹司の矢崎黎と知り合う。味覚障害もちだが「貴方の料理だけは美味しく感じられる」と言って、矢崎は乃々香に熱烈なプロポーズを繰り返すように。彼に惹かれていくが、元彼のせいで恋愛に臆病になっている乃々香に、矢崎は「自分とならどこまでできるのか試してみないか?」と提案する。深くくちづけされ、胸を擦られるともっと触れて欲しいと思ってしまい――。感じているまま、矢崎の指が秘部に達して…。
  • 熱砂の溺愛王~花嫁は傲慢に愛される~
    4.6
    あなたを愛しています―― たとえ私の正体が何者であっても… 「可愛い声で啼く…」豪華客船の事故で記憶をなくしたファラーシャは、婚約者だという、美しく逞しいジャナフ国のラシード王に目を奪われる。事故の前までは不仲だった二人だが、ラシードも、別人のように儚くけなげに変貌したファラーシャに心惹かれ、ジャナフへの帰国の船上で二人は結ばれ、愛を確かめ合う。「可愛いぞファラーシャ…俺のものだ」静養のため、王宮で共に過ごし、甘く熱い蜜月を過ごす二人。その甲斐あってか、ファラーシャは断片的に記憶を取り戻し始めるが、それは『ファラーシャ』の記憶とは思えないもので…?
  • 王弟公爵は新妻溺愛病 ~旦那さまの秘密~
    2.8
    妻として人前に出してくれないのはなぜ? 過保護なくらい愛されているのに、夫の独占欲に疑惑は膨らみ…… パーティーで困っていた男爵令嬢シャルロットを助けてくれたのは、国王の弟にして有能な側近としても知られる、美しき公爵レオンだった。「君と結婚できないなら生きている意味がない」。シャルロットは身分違いを気にしながらも、ずっと憧れていたレオンからの熱烈な求婚を受け入れ、彼にふさわしい立派な公爵夫人になろうと決意する。しかし新婚早々、新妻を溺愛するレオンから人目も憚らずに甘やかされ、寝室でも淫らに蕩かされる日々。しかも、シャルロットへの独占欲と執着を剥き出しにしたレオンから外出も制限されしまい……!?
  • 侯爵は義妹を妻にご所望です~過剰な溺愛、異常な求愛~
    完結
    4.3
    熱い口づけと淫らな指に翻弄され、決して抱いてはいけない“想い”が溢れ出す! 「義妹を溺愛する兄の演技をするのは、もう限界だ――」幼い頃に侯爵夫妻の養女になったエルシーリアは、恩返しのため、侯爵家を継いだ義兄クラウディオの仕事を補佐している。どんな縁談にも興味を示さない義兄を心配し、早く結婚して跡継ぎを作るようクラウディオを説得するエルシーリアだが、なんと、彼女に執着する義兄から逆に求婚されてしまう!「そんな可愛くないことを言う唇は、塞いでしまおうか?」クラウディオから濃厚なキスをされ淫らな指で快楽を与えられるうち、エルシーリアはずっと心の奥に抑え込んでいた恋心を自覚してゆき……。
  • お見合い相手に愛されすぎてます
    完結
    4.0
    敏腕社長の過激で甘い、求愛事情 「かわいいこと言って、煽るんじゃねーよ…」彼の舌が甘く淫乱に首筋を舐る。イケメン社長の道哉とお見合いをすることになった、平凡なOLのあゆみ。ところが道哉は開始早々プロポーズし、なんと着物に手を滑り込ませてきた。初対面でありえないと縁談を断るものの、後日家の前に彼が現れ、真摯に気持をぶつけられる。会ううちに道哉に惹かれ、二人は遂につきあうように。彼とのエッチは甘くて時に激しく、しかも初恋の人だったと判明し、益々幸せを感じるあゆみ。だがある日、道哉にはまだ関係を続けている女性がいるという噂を耳にして――?
  • 寡黙な溺愛~初恋王子の過保護な蜜月~
    4.4
    想いすぎて言葉にできない――両片想いの政略結婚 「今すぐ君を抱かせてくれ」初恋の人・ユリウス王子から祖国の侵略を告げられたエレオノーラ。“穏便な侵略”のため彼のもとに嫁ぐことになり、そのまま身を奪われて――。彼女は甘い言葉と優しく触れるユリウスの蕩けるような愛撫に溺れていく。けれどエレオノーラは初夜にひとり残され、愛されているわけではないと心を痛める。それなのに大切にされていると錯覚してしまいそうになるほど、彼に優しくされて…。求められるたびにユリウスへの想いが募っていくが、ある日彼が命を狙われ…!? ★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★

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