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花嫁のあやまち【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
コリーは亡父の全財産を継母に取られたうえ、家も出ていくよう迫られ、自活するために経験もない秘書の面接を受けた。うまくいくはずもなく、すごすご帰りかけたとき、社長サイラスに呼び止められた。「きみにもっとふさわしい仕事がある」ダークブルーの瞳に妖しい光をたたえた彼は、祖父の遺言の関係で、会社を維持するためには妻が必要だと、コリーに契約結婚を持ちかけた。いくら生活苦から救われるとしても、そんな形だけの夫婦なんて……。しかし、コリーは思わず知らずサイラスの魅力に引き寄せられ、花嫁になる道を選ぶ――日々募る“夫”への想いは報われず、彼が徹底して示す冷淡さに傷つき苦しむことになるというのに。 ■特別企画〈胸打つ名告白〉をお贈りします。結婚の手続きと簡素な式をすませたあと、別々に帰る車の中でなぜか無性に涙があふれ、コリーは自分がすでにサイラスに対して淡い恋心を抱いてしまっていることに気づくのでした……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
気まぐれな遺言
母に置き去りにされた天涯孤独のファランは、義理の父と姉に育てられた。おばが亡くなったと知らされた彼女が葬式で遺言書を確認しようとすると、そこに現れたのは、冷たいまなざしの気品ある男性スタラード・ビーチャム。莫大な財産はすべて資産家の彼に譲られたというのだ。いったいどういうこと!? 義父と姉に言われ、ファランは遺産を戻してくれるよう頼みに行くが、彼女を遺産目当ての強欲な女性と決めつけたスタラードは蔑んだ口調で、条件を出してきた…! -
公爵に捧げた無垢な恋
ピアは親友の結婚式に現れた亜麻色の髪の男性を見て、目をみはった。ホーク――3年前、ひと目で惹かれ恋に落ち、初めての夜を捧げた翌朝、突然姿を消した人。唖然とするピアに対し、ホークは変わらぬ魅惑的な笑顔で振る舞っている。しかも参列者たちから“公爵”と呼ばれ称えられていて…!? あまりの展開に憤りながらも、ホークに再び惑わされてはいけないと心に誓ったピア。しかし、事あるごとにホークと顔をあわせることになり、熱い想いがよみがえりはじめ!? -
【素敵なロマンスコミック】やさしい歌うたって
なんていう歌だっけ?思い出せないまま口ずさむ優しいメロディ。ここは父の家具好きが高じて始めた家具屋さん。今や知る人ぞ知る家具のお店です。そして実質的にこの見せを切り盛りしているのは、長女の私、杉本あかね、当年32歳。母は私が12歳、妹が5歳の時に亡くなった。それからすっかり私が母親代わり。「そんなにガミガミ言ってたら恋人できないよ」なんて妹は言うけど私だって好きで口うるさくなったわけじゃないわよ。父が店の改装を私に任せると言ってきた。やって来た1級建築士は、なんと昨日振り込みの件で口喧嘩した男!?こんな男と一緒に仕事ができるのかしら!?その上、私は気がついたら彼の姿を追っていた。何をドキドキしてるんだろう私。 -
近くて遠い人
有名企業クォントラル社の社長秘書に採用され、キャシーは喜んで初出勤した。初めて顔をあわせた社長のエリオット・クォントラルは、美しい顔立ちのまばゆいばかりの男性で、ついキャシーはドギマギしてしまう…。けれど彼は、キャシーが新しい秘書だと自己紹介するや否や、怒りをあらわにした! 彼は突然の非難に青ざめる彼女を玉の輿狙いと決めつけ、無情にも告げたのだ――もしほんの少しでも僕に色目を使ったら、すぐに辞めてもらう、と。 -
むこうみずに愛したい【あとがき付き】〈【スピンオフ】キャメロン3姉妹〉
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】「もっとむこうみずに生きてみたい」30歳の誕生日、グウェンはケーキ用のラム酒を手につぶやいた。夫に捨てられ、ふたりの子供を一所懸命育ててきたけど、最近ふと空しくなる。私の人生ってなんだったのかしら。その声をたまたま現れた隣人スペンスに聞かれてしまう。「僕からプレゼントをあげよう」彼から胸に嵐を起こすような熱いバースデイ・キスをされる。彼は会社を経営するやり手でゴージャスな男性。さえない女をからかった冗談のキスだとわかっているけど!? -
マイ・フェア・ジェントルマン
怪しげな賭博上。精油所帰りの男たち。キャサリンは身のすくむ想いで婚約者の隣にいた。「えーい、持ってけ!」黒っぽい髪の大男が大声をあげ、服を脱ぎだした。婚約者が囁く。「アレにしよう」キャサリンは覚悟を決め、男に近づいた。無謀な賭けだけど勝つしかない。1ヶ月であの人を立派な紳士に変えてみせるわ…。 -
やさしい闇
さながらおとぎ話に出てくる魔女の住みかのような城の門の前で、ローラはつばを飲み込んだ。城主・リチャードは、島民たちの言うとおり本当に恐ろしい男なのだろうか--いや、リチャードがどんな男でも、子守として派遣された自分は、彼の娘の面倒を見なくてはならない。年若いローラをけんもほろろに拒絶するリチャード。なんとか子守としては認めさせたものの、事故による傷を隠そうとする彼は暗闇から出てこようとしない。リチャードに闇の中から出てきてほしい。娘・ケリーのため--ううん、それだけじゃない。わたしのため、そしてあなた自身のために--…!! -
秘書のとまどい
田舎町で退屈な毎日を過ごしていた箱入り娘エリンに、思わぬ幸運が舞い込んだ。ロンドンに住む親友に呼び出され、仕事の手伝いを頼まれたのだ。しかもロンドンでエリンは、すぐにハンサムな会社社長ジョシュにデートに誘われる。これこそ夢にまでみた都会の生活!と喜ぶエリンだったが、それもつかの間、彼女は彼とかかわってはいけない衝撃的事実を知る。泣く泣く約束を断るが、気まずい関係になった彼のもとで秘書として働くことになり…!? -
好きと言えなくて
極寒の地アラスカでロッジのマネージャーとして雇われたジーナ。初めての厳しい冬が訪れようとしている最中、ロッジのオーナーが亡くなった。不安でいっぱいのジーナに、オーナーの息子でパイロットのクレイが言った。「俺と結婚する気ないか?」。遺産相続のために妻が必要だと知ったジーナは、戸惑いながらも小さな期待が胸に芽生え…!? -
誘惑者
社長秘書のカスリンは、社長の甥レックスと婚約中。だがカスリンは、彼が他の女性とベッドにいる所を目撃してしまう。ショックを受け、婚約破棄を告げるカスリン。直後、彼が事故に遭ったとの知らせが!見舞いをしない彼女の元に、彼の兄ネイトが来て、彼女を罵った。そのネイトが新社長に就任するなんて--。 -
運命のお相手は?
なんと言っても私の夢は幸せな結婚!恋にあこがれるヘレンは“愛の館”の伝説を試しにやってきた!未婚の女性が“愛の館”で誕生日を過ごすと、次の日最初に出会う男性が運命の相手になるというのだ。怪しい物音がする暗闇のなか、さっそくヘレンはおびえながら後悔していた。ひとりでこんなところに来たのは無謀だったかもしれない。突然、目の前に大きな人影が現れた!そこで彼女が出会ったのは…!? -
砂漠のナイチンゲール
都会での生活に疲れ、一人砂漠へとキャンプに訪れたモーガンは、ケガを負って倒れている男性を発見する!-どうしよう、なんだか怖そうな人…。でも、このまま放っておくわけにはいかないわ!-不本意ながらもナイチンゲール役を務めるはめになったモーガン。その男性・ライリーは“鯨(くじら)の研究者”だという変わり者。始めはケンカばかりの二人だったが…。-こんな野生動物みたいな人、全然タイプじゃないはずなのに…!-広大な砂漠を旅するうち、モーガンは不思議にセクシーなライリーに魅せられ始めてしまう……! -
バレンタイン・プレイス十四番地
ディランがセントポールに帰ってくる!彼の実家に下宿しているマディは落ち着かない気分だった。マディにとってディランは憧れの的で、片想いで終わった初恋の人。でも今は14年前とは違い、ボーイフレンドだっているんだから、彼とひとつ屋根の下で暮らしたって何も心配ないはず。ところが、帰郷したディランは以前よりもさらに魅力的で・・・!? -
トラブル・ロマンス
『まさか、この人が新しい世話係なの!?』妹夫妻の留守を預かるため、彼らの家を訪れたジョーは目を疑った。スローンと名乗るそのセクシーな男性は、子供達の扱いにまったく慣れていないようす…。彼の正体に疑念を抱きながらも、一緒に過ごすうち、ジョーは奇妙な感情を覚え始める。それは、ロマンスの欠片もない日常からかけ離れた、波乱の幕開けで!? -
愛しすぎた結末
男らしくてセクシーで、おまけに世界的な実業家。そんなパーフェクトな恋人ラウルと暮らすペニーは、今の二人の関係に不安を感じていた。…13歳も年下の小娘に過ぎない私は彼にとって一時的な遊び相手でしかないの?ラウルの対等なパートナーになりたいペニーは意を決し、自分から彼にプロポーズする!けれど、その真意を誤解したラウルはペニーの告白を拒絶する。衝動的に家を飛び出したペニーだが、彼女の中には新しい生命が芽生えていて…!? -
こはく色の乙女と銀の狼【特典付き】
【特典付き】アナザー・ストーリー11Pを特別収録!アンバーは事故で大怪我を負い、医師たちの会話から自分の命があと半年もないと知ってしまう。まともな恋愛経験もないアンバーは退院後、残りわずかな人生を楽しむために豪華なバーに足を踏み入れる。魅惑的な男性ウルフに誘われ、ともにした一夜。これは一時の夢だと思い、彼女は別れも告げずに出ていった。もう彼と会うことは永遠にないのね。しかし数か月後、クリスマス休暇に訪れた同僚の屋敷でウルフと名乗っていたダイソンに再会してしまい!? -
花嫁は絶体絶命
ギャンブル狂いの弟のせいで、5千ポンドもの借金を背負った名家の令嬢キャサリン。弁護士が助言する最後の手段は、「死刑囚と結婚すれば、借金は帳消しになる」というもの。年寄り貴族の愛人になるよりはましかもしれないと、彼女は同意する。監獄で結婚式をあげた夫は、ヒゲだらけで恐ろしげな容貌の男ジャック。街道に名をとどろかせる大悪党の親玉だ。けれど、一夜だけ手枷をはずされ、身なりを整えると、そこには優雅な物腰の目をみはるような美男子が現れて…!? -
ささやかな復讐
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】婚約者に裏切られたルーシーの代わりに激怒した姉エリッサと妹へレンは、元婚約者に復讐しようとたくらむ。3人姉妹の義兄ジャックをルーシーの恋人に仕立て、元婚約者に熱愛ぶりを見せつけて見返してやろうというのだ。いくら血のつながりがなくてもジャックを恋人になんて思えない。とまどうルーシーに、妹がささやく。「でも、ジャックは“運命の人”よ」姉妹の住む村に伝わる“愛の館”の伝説に従えば、確かにそうだ。ルーシーは初めて義兄を異性として意識した! -
国王陛下の花嫁選び〈王宮のスキャンダル Ⅱ〉
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】NYで活躍する若き実業家ジェイクは故国ルテニアに呼び戻され、国王に即位することになった。秘書アンディをともない、国を立てなおして3年、閣僚たちに“来月の独立記念日までの結婚”を求められる。有力者の令嬢のなかから未来の王妃を選ぶ憂鬱なパーティーの夜、秘書アンディがなんと事故で記憶喪失に! 優秀だが堅物の彼女がまるで別人のように無邪気でかわいらしい女性になる。ふたりきりでいるところを記者に撮られ、思わず彼は言った。「彼女が僕の花嫁だ」 -
はかない結婚
ジョナのオフィスを訪れたリディ。父親が破産の危機に陥り、父親が彼に貸したままになっていた金を取り戻すためだ。初恋の人とこんな再会をするなんて…。ためらう気持ちを抑えながら、リディが事情を伝えると、彼は小切手を渡してくれた。ところが、あとから彼の借金はすでに返済されていたことが判明する。逆にジョナに借金を負ったリディは、返済のため、なんでも彼の要求に従うという契約を交わす。リディには逆らうすべはなかった。たとえそれが結婚でも。 -
凍れる湖
秘書のジョリーンは、社長のチェイン・テンプルトンを見たとき、声もなく立ちすくんだ。今朝、私をふしだらな女と蔑んだ男が社長だったなんて!元上司に迫られているところを目撃されたのだ。とんでもない誤解だわ!だが彼は、氷のような眼差しをジョリーンに向け、聞く耳をもたない。こんな横柄な社長とロシアへの長期出張中、ふたりきりで個室のシベリア鉄道で移動だなんて! けれど、寸分の隙もなくスーツを着こなす彼に、ジョリーンの心は乱されて…!? -
恋のスタンバイ
いったい…これはどういうことなの!?-フライトを終え、空港に戻った客室乗務員(フライトアテンダント)のティファニーはボーゼン…。なんと彼女と機長(パイロット)のベンが“婚約”したという噂が空港中に広まっていたのだ!ハンサムで有能なパイロットのベンだけど、いつもティファニーを厳しい目でにらむ苦手な上司。―あんな冷徹で傲慢な人と結婚だなんて!冗談じゃないわ…!-慌てて噂を打ち消そうとするティファニーだが…。「だめだ、しばらくはこの婚約を成立させる」。-なぜ!?彼は私が嫌いなはずなのに…- -
架空の楽園
シエナはロンドンで働くフリーの個人秘書。ある日、オフィスを訪ねてきたアレクシスを見て、彼女は瞬く間に恋に落ちる。彼の秘書として働くことが決まり、喜びでいっぱいのシエナ。しかし彼がシエナに近づいたのにはある理由があった。何も知らないシエナは、アレクシスの魅力にひきつけられてゆくのだが……。 -
悩めるプリンス
祖父の故郷、ランダロン王国を目指して航海に出たソフィア。ところが、目的地を目の前にして、ヨットが座礁! 間一髪のところで、見知らぬ男性に救われたソフィアだが、ランダロン王国特有の幻のような霧に誘われるように、彼と愛を交わしてしまう・・・! 翌朝目覚めた彼女に、男性は言い放つ。 「僕はこの国の皇太子。君は“世継ぎ”を宿したかもしれない」 -
ペントハウスの愛人〈パークアベニューにようこそVI〉
マンハッタンで暮らす最愛の妹が、謎の死を遂げた。自殺なんて嘘よ! 必ず真相をつきとめてみせる。そう決心したジャシンダは偽名を使い、妹が住んでいたNYの高級アパートメント<パークアベニュー>に潜入する。妹の秘密の恋人と目される若き大富豪ゲイジのペントハウスで家政婦として雇われることに成功したジャシンダ。ひと目見ただけで圧倒する彼の魅力に思わず息をのむ。その時は想像もしていなかった。妹の仇かもしれない男の“愛人”になるなんて――。 -
風の追憶
撮影でメキシコを訪れたトップモデルのアンドリアは危険なほど熱いまなざしに出会った。視線の主は、謎の男・レース。燃えるように激しくからまり合った視線に、アンドリアの胸は波打ち、レースもまた、心をわしづかみにされたような衝撃を感じていた。最初は反発し合った2人だがある時溺れかけたアンドリアを助けたのはレースだった。アンドリアは彼のたくましい腕の中で甘く切ないうずきを感じ始める。2人の間に燃え上がった情熱は灼熱の太陽のような愛へと変化して――!! -
恋するクリスマス
ジャーメインのもとに、出張中の恋人アッシュから久しぶりに電話があった。が、様子がどうも変だ。それもそのはず。出張とは真っ赤な嘘で、彼はジャーメインの姉とずっと一緒だったと言うのだ。またなの!もう何度も美しい姉に恋人を奪われているのに。しかも彼は、姉がけがをしている、「世話をしに僕の兄ルーカスの屋敷に来てほしい」と頼みこんでくる。ジャーメインが断ると、その夜、なぜかルーカスが現れ冷たく言い放った。「強情はやめて、君はうちへ来るべきだ」 -
愛は序曲に始まって
ロンドンの高級アパートメントに住む、洗練されたエレガントな大人の女。そんなソレルがこの世で一番会いたくない相手が、エリスだった――その深い声、黒曜石のような瞳に、8年前、まだ17歳の少女だったソレルはひと目で恋に落ちた。けれど罪深いほどの魅力を振りまきながら、彼はソレルを残酷に拒絶したのだ。あれから人が怖くて、しばらく普通の生活すら送れなかった。なんとか立ち直った今も、二度と恋などするつもりはない。そんなエリスと、まさか再会するなんて…!? -
王との愛なき結婚〈王宮のスキャンダル I〉
国王が急逝した環太平洋の小島ラヒリ王国。しきたりでは残された王妃ラニは、王の弟と結婚しなくてはならない。国王との結婚でさえ自分の意志を踏みにじられたものだったのに今度はその弟となんて…。義弟アルンはハリウッドで映画監督をしていてゴシップ誌をにぎわす世界的プレイボーイだ。急遽帰国した彼も乗り気でなく、冷たく罵られる。しかし、戯れにされた強引なキスはラニの身体を熱帯の暑さにも似た欲望で貫く。彼に言えない秘密をもったまま縁談は進み…!? -
三人のメリークリスマス
「君が大人になるまで待つよ。 4年後にまた会おう」そう言い残したまま、メリーの恋人・ニックは事故で記憶を失くしてしまった。 二人の間にできた娘を抱え、彼の実家を訪ねたメリー。しかし、ニックの姉から彼に会うことを拒絶された上、娘を養子として引き取らせてほしいと諭される。ニックと娘のためにメリーは泣く泣く身を引くが、13年後、「実の母親に会いたい」という娘が、何も知らないニックと共にメリーの元を訪ねて来る・・・! メリーが夢にまで見た"家族三人のクリスマス"。実現する日が、ようやく訪れたというのだろうか・・・? -
夜だけのシンデレラ【あとがき付き】〈王宮のスキャンダル Ⅲ〉
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】「僕は君の息子の父親だ」ステラが赤ん坊のニッキーと暮らす家にすごい迫力のハンサムな男性が現れて、信じがたい事実を告げる。彼はステラが精子バンクを利用して出産した子のドナーだというのだ。さらに驚くことにモンマジョール王国のヴァスコ国王だと名乗る。つまり、ニッキーが王位継承者ということ!? 驚いて彼を追い出した翌日、ステラは突然職場を解雇されてしまう。途方に暮れているところにヴァスコが現れて1か月、王国に来て仕事をしないかと誘われ…!? -
お見合いなんて
「あなたは人間のクズよ!」世界有数の不動産王ファルコナー。彼は、ケルシーの父の全財産を投資させ、破滅に追い込んだという。許せない! 衰弱しきった父の姿にいてもたってもいられず、ケルシーはファルコナーの日本のオフィスに乗り込んだ。けれどケルシーの非難を、彼はあくまで冷静に受け流した。「すまない、君の名前を思い出せないんだ。過去の女性をすべて記憶しているわけではないからね」彼はそう言うと、口づけでケルシーを黙らせ!? -
身代わりデート
超ミニのワンピースにタトゥーシール。今夜ジョジーは奔放な女のふりをしていた。だって、過保護な姉がセッティングするデートの相手は退屈な堅物ばかり。もう、うんざりだったから、この姿で相手を早々に追い払う作戦だった。なのに、待ち合わせ場所でイケメンと目が合った瞬間、心に羽根が生え、ときめきが止まらなくて…! 一方、友人の代わりにデートを断りに来たはずのニックもひと目でジョジーに心奪われ、事情を言いそびれ――。 -
近くて遠い人【分冊】
有名企業クォントラル社の社長秘書に採用され、キャシーは喜んで初出勤した。初めて顔をあわせた社長のエリオット・クォントラルは、美しい顔立ちのまばゆいばかりの男性で、ついキャシーはドギマギしてしまう…。けれど彼は、キャシーが新しい秘書だと自己紹介するや否や、怒りをあらわにした! 彼は突然の非難に青ざめる彼女を玉の輿狙いと決めつけ、無情にも告げたのだ――もしほんの少しでも僕に色目を使ったら、すぐに辞めてもらう、と。 -
こはく色の乙女と銀の狼
アンバーは事故で大怪我を負い、医師たちの会話から自分の命があと半年もないと知ってしまう。まともな恋愛経験もないアンバーは退院後、残りわずかな人生を楽しむために豪華なバーに足を踏み入れる。魅惑的な男性ウルフに誘われ、ともにした一夜。これは一時の夢だと思い、彼女は別れも告げずに出ていった。もう彼と会うことは永遠にないのね。しかし数か月後、クリスマス休暇に訪れた同僚の屋敷でウルフと名乗っていたダイソンに再会してしまい!? -
君に甘いつぐないを
深夜、タリーは兄が勤める会社に忍び込んだ。なんとしても、このお金を金庫に戻さなければ。軽率な兄が持ち逃げしようとしたものだが、誰にも見つからずに返せれば兄は犯罪者にならずにすむ…。けれど金庫を開けた途端、部屋の明かりがついた!「ずいぶんと可愛らしい強盗犯だ」見知らぬ男性が険しい目でタリーを見つめてくる。兄が最も恐れていた、社長のイェイト・ミーケムに違いない。兄をかばうため、タリーは自分がどうされようと受け入れる覚悟を決めるが? -
プロポーズは危険な香り
失業したニコルは悪評高いCEOリドリーに、住み込みのナニーとして雇われる。評判とは違う面を見せる彼に惹かれる反面、突然のプロポーズに当惑。おまけにリドリーの元妻が、彼との復縁を望んでいて──!? -
愛は序曲に始まって
身支度を整えたソレルは、鏡に映る自分の姿を点検した。一分の隙もなく、流行のドレスを美しく着こなした女性がいる。かつて、若き実業家エリスに恋慕の情を抱き、一心に結婚を願った、無垢な少女の面影はそこにはない。17歳のあの日。信じていた人に憎悪に満ちた目で拒絶され、辛い失恋を経験したソレルは、今も心の傷を引きずっている。あれから生きる意味を失って、ひどい神経衰弱を患ったのだ。冷ややかな表情で、高級車に向かった彼女は夢にも思わなかった。このあとパーティでエリスに再会し、胸を引き裂かれようとは。 -
拾われた1ペニーの花嫁
無実の罪で訴えられた夫は自殺。幼いひとり息子も肺炎で亡くしたソフィアは職さえも失い、最後の1ペニー銀貨を握りしめていた。もう宿代も帰りの馬車代もないわ…。途方に暮れる彼女に声をかけてきたのは左手が鉤爪になっている恐ろしげな男性だった。海軍提督チャールズと名乗る彼は笑顔が意外にチャーミングで、ソフィアは思わず今の苦境を打ち明けてしまう。すると、彼はソフィアにしかできないという仕事を申し出てくれた。それはなんと――彼との結婚!? -
もう一人のケルサ
「手切れ金は払う。父と別れろ」社長の息子ライルのその言葉を聞いたとたん、ケルサは彼の頬を打っていた。ケルサ自身、なぜ入社早々社長に気に入られ、社長室付秘書のアシスタントに抜擢されたのかわからないが、愛人と誤解されるのは許せなかった。頬を打たれたライルは怒りに満ちた目でケルサの腕をつかんだ。そして次の瞬間、信じられない行動に出た。 -
初めて知った恋だから
メレンは上司の使いで高級住宅街に出向いた帰り道、数人のひったくりに押し倒され、バッグを盗まれた。どうしよう!あのバッグがないと兄は借金を返済できない。中には母の形見の指輪を売って得たお金が入っていたのだ。たまたま通りかかった親切な男性のすすめに従い、近くの家の豪華な客間でやすんでいたメレンは、よく響く声を耳にした。「これ以上浮浪者はごめんだぞ」私のこと?すてきな声だけど、言っていることはひどいわ。声の主は助けてくれた男性の兄、ジャラッドだった。ジャラッドは事情を聞くと態度を一変して、援助を申し出た。彼の真意を疑いながらも、メレンは仕方なく申し出を受け入れた。それが彼の恋人としてふるまう“契約料”になるとも知らずに。 -
危険なバカンス
アルドナは父の好色な上司の言葉に愕然とした。君の父親が不正を働き、穴埋めに2千ポンド必要だ。助けてほしければ、休暇旅行に同行しろ、と。アルドナは愛する父を守るため、なすすべもなく飛行機に乗った。きっと今夜には、わたしの身は穢されてしまう……。マルタ島に着き、逃げるように海辺へ出たアルドナはゼブと名乗る男性に声をかけられ、束の間、つらい現実を忘れた。だが重い足取りでホテルへ戻るアルドナは夢想だにしなかった。ほどなく自分がゼブに買い上げられることを。 -
ティンカーベルの告白/婚約は偶然に
サンティーノ・アラゴン。美貌の若き経営者として名高い彼に入社以来ずっと淡い恋心を抱いていたポピー。ある日、勇気を振り絞り愛を告白するがその想いは無残にも打ち砕かれる。社内で開かれたパーティーで、彼がポピーを疎ましく思っていると聞かされたからだ。…当然よ、私なんかの手の届く人じゃない。あまりの衝撃に堪えきれず会場を飛び出し泣き崩れてしまう。けれどそんなポピーに温かな手を差し伸べたのはサンティーノ自身で!? 他「婚約は偶然に」も同時収録。 -
ボス運の悪い人
22歳のエミリーは、とことんボス運に見放されている。5社目の会社も、またしても上司のセクハラが原因で解雇。その後ようやく得たのが、一流企業の社長秘書の職だ。今度のボス、バーデンは、ハンサムなばかりか紳士的で敏腕で、まさに完璧だった――ただひとつ、女性問題を抜きにすれば。毎日のようにかかってくる、違う女性からの誘いの電話。しかも、見境なく友人の奥さんとまで戯れている様子だ。ボスの女性関係など秘書の自分には関係ない、そうわかっていつつも、エミリーはなぜか苛立ってしまい……。 -
恋の罠に落ちた伯爵
親を亡くし、貴族の付き添い役で生計を立てているエリーには賭博師“マダム・オーロラ”というもうひとつの顔がある。ある夜、弟の借金返済のためオーロラに扮して賭博場を訪れたエリーは初恋の人ジャックに再会するが、彼はエリーと気付かずオーロラに心を奪われる。しかしその夜、エリーの滞在するホテルで盗難事件が起こり、疑いをかけられたエリーがアリバイのためジャックの名前を出したことによって、ジャックはエリーに結婚を申し込む羽目になり…!? -
疑われた無垢
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】外国での難しい手術が成功し、ついにデヴォンは歩けるようになった。しかし、喜びいさんで家に帰ったその瞬間、彼女は恐ろしい事実を知る。莫大な手術費用を捻出するため、父が会社の金を横領していたのだ。解雇された父を救おうと、デヴォンは社長のグラントに懇願した。脚が不自由だったと知らないグラントは手術のことなど信じず、デヴォンを贅沢好きの放蕩娘と決めつけると、屈辱的な申し出をした。「僕が飽きるまで愛人になるなら考え直してもいい」 -
危険な招待
ある絵画展のパーティーで、ロミリーはネイラー・カーデルを紹介された。有能な企業人らしいが、話してみると傲慢でロミリーは腹立たしさを覚えた。もともと男性にはなんの期待もしていない。実はロミリーの母は画家なのだが、暴力的な父に支配され、今は心を病んでいる。その母を陰で支える彼女にとって、男なんて信用できないものなのだ。だが、ネイラーのぶしつけな瞳に見つめられると、なぜか胸がざわめく。…おかしいわ。私は男性に惹かれたりしないのに。 -
ハロー、マイ・ラヴ
「そこで何をしているの!」。女性の金切り声で目を覚ましたホイットニーは、隣で寝ている裸の男性に仰天した。悪夢の始まりは、同僚に誘われて参加したパーティーだった。騒々しさから逃げるように忍び込んだ寝室で、いつの間にか眠り込んでしまったのだ。誤解を招いて戸惑う彼女に、当事者であるスローンはとんでもない提案をもちかけ…!? -
ゲームの結末
21歳になったら、父の会社の役員にしてもらえるはずだったのに、父はそのポストに別の人間をつけるという。ヴェリティはショックを受け、怒りに燃えた。“絶対に役員のポストを奪い返してみせる!”けれどその男ホルト・ジェファーソンは、ライバルとしてはあまりにも手強く、あまりにも魅力的だった……!! -
眠れぬ夜を重ねて
医者の妻として幸せに暮らしていたエミリーは、突然の知らせに衝撃を受ける!!なんと、学会に行っていたはずの夫が愛人宅で焼死したというのだ。-今までの夫の愛は、全て偽りだったの?-残酷な真実を知らされ、深く傷つくエミリー。そんな彼女に、救いの手を差し伸べてくれたのは、亡き夫の兄・ディロンだった。夫が生きていた頃の無関心で無愛想な態度から一転し、何かとエミリーの世話を焼くディロン。だが、ディロンの優しさの裏にはある秘密が隠されていて!? -
一夜だけのプリンセス
最高級の織糸を買いつけるため、服飾デザイナーのジェシカは、ヨーロッパの公国アルプアズーリにやってきた。絵葉書のような美しい風景のなかを車で移動しているとき、突然青いオープンカーが猛スピードでカーブを曲がり、ジェシカの車に突っ込んできた!!目が覚めたとき、ジェシカは君主の城で介抱されていた。その事故でラウル王子のフィアンセが亡くなったのだ。私が殺してしまったのね……茫然とするジェシカに「君のせいではない」とラウルは断固として言った!? -
ボスには内緒
信頼していたボスからセクハラを受け、秘書の職を失ったタリン。その時は夢にも思わなかった。まさか涙ぐんで駆け込んだエレベーターで乗り合わせた男性が、次のボスになるなんて…。彼--大企業の社長であるジェイクは、臨時採用であることと仕事に恋愛を持ち込まないことを約束し、タリンを秘書として雇ってくれたのだ。ハードだが秘書としてトップレベルの仕事をこなす充実した毎日、けれど唐突にタリンは気づいてしまった。なんてこと、私は彼を愛し始めてる…! -
運命の指輪
サビーナは、婚約者と旅行に出ている親友ナタリーのフラットに間借りしていた。そこへ、ナタリーの婚約者ロッドのいとこでヨークと名乗るすばらしくハンサムな男性が現れ、ロッドがナタリーに贈った婚約指輪を返せと主張した。それは本来ヨークの祖母のもので、ヨークの結婚相手に渡るべきだったのに、ロッドが盗んだと言うのだ。指輪を預かっていたサビーナは成り行き上、ヨークの婚約者のふりをして指輪をはめ、死の床にある彼の祖母と対面することになったが…? -
その結婚に異議あり
結婚式を1週間後に控えたお嬢様育ちの弁護士キャロン。婚約者の裏切りを知るが、破談にできない理由があった…。遺産相続の仕事を口実に訪れたカナダ。だが、キャロンは仕事相手のユーアンに興味を持ち始める。真実を探ろうとする深いブルーの瞳。…どうしよう。心の整理をしに来たのに、恋心を抱くなんて! -
キスまでの距離
ロンドンで働くテイは、女友達と贅沢なアパートに住んでいた。でも友達が何も告げずに出ていき、家賃を払うため急遽ルームメイトを募集することに。やって来たのはハンサムだけれど無愛想な男性、マグナスだった。応募者は結局彼ひとり。仕方なく共同生活が始まるが、彼は画家という以外自分のことは何ひとつ明かさないくせに、テイのデート相手を詮索して冷ややかなまなざしを向けてくる。どうやら、リッチな御曹司ばかりを狙っていると思われているようで…!? -
シークに買われた花嫁
砂漠の王国エルデハリアで働くビクトリア。部屋に突然現れた近衛兵にネグリジェ1枚のまま、つれ去られてしまう。ろくでなしの父親が、いかさま賭博をして捕まったらしい。しかも相手はよりによってケイテブ王子。頬にある傷は、かつて誘拐犯を殺した際についたものと噂の恐ろしげな男性。王宮の暮らしを嫌い、砂漠の村に住んでいるという。亡き母と、父を守る約束をしていたビクトリアは釈放を乞うが、その条件は--彼の愛人としてハーレムに囲われることだった!! -
復讐は愛のはじまり
苦労してキーリーを育ててくれた最愛の母が再婚した。相手は、母がハウスキーパーをしていた屋敷の主。思いがけないシンデレラ・ストーリーにキーリーは喜ぶが、幸せに輝いているはずの母の顔が浮かない。聞くと、再婚相手の息子が“財産めあてに父を誘惑した”と母を責め、小切手を持たせて追い出そうとしたというのだ!キーリーは憤慨した。許せないわ、そのタラントという息子――。オフィスに乗り込んだ彼女を迎えたのは、長身のハンサムな男だった。「きみがあの禿鷹の娘か? 母親が言うとおりの美人じゃないか」傲慢な笑みを浮かべ、無遠慮に彼女の体をながめまわす。気づくと、キーリーの手が音をたててタラントの頬を打っていた。■ハーレクイン・イマージュは、おかげさまで2200号を迎えました。記念号として、ジェシカ・スティールによる1984年の未邦訳作品をお届けします。作家からのメッセージと併せてお楽しみください。 -
裁きは終わりぬ
「ジャイルズ・ブレーク。私はけっして、あなたを許さない!」--かつて私から不利な証言を引き出し、パパを有罪に追い込んだ憎らしい男・ジャイルズ。あの裁判ですべてを失った私は、レイ・ボーナムと名前を変えて、昼は建設会社の秘書、夜は学位取得の勉強と生活費のために恋人代行のアルバイトをしていた。そんな私の前に、彼は依頼主として現れたのだ!家族、無垢な少女時代、…私の幸せのすべてを奪った男が、今、私に愛を求めている。これは復讐のチャンスだわ!でも……。愛と憎しみの狭間で、私はどうしたらいいの?! -
雪降る町の恋
ミズーリ州の美しい田舎町でホテル・クロスビーを営む元弁護士のエリッサ。両親を早くに亡くした彼女にとって、ふたりの妹と小さなホテルが守りたいもののすべてだった。だが、そんな穏やかで平和な日々に、土地の権利書をもった男性の出現で突然ピリオドが打たれた。強引な黒髪の彼は、あたり一帯の再開発のためエリッサたちに立ち退きを迫ったのだ。このホテルは私の夢で人生そのもの、ささやかな幸せを奪おうとするあなた、私は相手が誰であれ戦うわ――! -
きっとまた会える
モンクロワ公国王女ノエルが手に取った1枚の絵。百年前に描かれたこの絵を見た瞬間、ノエルは突然頭に浮かんできた、ひとりの男のイメージに心奪われてしまう・・・。インディアンの血を引き、無実の罪で処刑された作家ウルフ。彼の暗く深い瞳に、彼の誇り高い生き方に、ノエルは恋に落ちてしまったかのように魅せられていく・・・。 ”ウルフ・・・あなたに会いたい。あなたを救いたい・・・” 不思議な運命に導かれるようにモンクロワを飛び出したノエルは、ウルフの足跡を追ってアリゾナに向かった。ところがその途中、突然の事故で気を失ってしまい…。目を覚ました時、彼女の目の前にいたのは本物のウルフだった!! -
デートの法則
結婚願望ゼロのジャズリンは法律事務所で働く弁護士秘書。彼女は恋愛の面倒なゴタゴタを避けるため「同じ男性とのデートは3回まで」というルールを自らに課している。それなのに、うっかりルールを破って4度目のデートをしてしまった相手からしつこく結婚を迫られて大迷惑。ルールは何があっても守らなくっちゃ!! と決心を新たにするも、父を訪ねてきた男性ホールデンの圧倒的な魅力にジャズリンはトキメキを抑えられなくて……!? -
気まぐれな姉
突然レギーにかかってきた1本の妙な電話。 ”あなたが今週末までに来なければこちらから行く”。 思い当たる節のないレギーが姉を問いただすと、 彼女の名前を語り、ある人の婚約者役を引き受けたと言う。 すっぽかされて激怒する男性・セベロの許を姉の代わりに訪れたレギーは、強引でセクシーな彼に動揺して・・・!? -
はかない結婚
父親を破産の危機から救おうと、リディは大企業の社長ジョナ・マリオットのオフィスに乗りこんだ。父親が貸したままになっている金を取り戻すためだ。どんなふうにあしらわれるか心配で、ひどく緊張したが、ジョナは思いのほか簡単に小切手を渡してくれた。ところが、ほどなく彼の借金はすでに返済されていたことが判明し、リディは窮地に立たされた。どうやってこんな大金を返せばいいの?すると、ジョナは借金の返済方法は自分が考えると言いだした。その笑顔は謎めいていて、リディはたちまち不安に駆られた。■“年上の男性との恋物語”――裕福で世慣れていて、罪なほど強引な大人のヒーローの魅力がちりばめられている名作をお届けします。現在ハーレクイン・ディザイアからは、年上のヒーローとの恋物語「フィアンセの秘め事」が好評発売中です。どうぞお見逃しなく。 -
流れ星に祈って
長い間、サラは親友ダイアンの夫ロウムを愛しつづけていた。2人の幸せを壊さないように、想いを胸に秘めたまま・・・。ロウムが2年前の事故でダイアンと幼い子供たちを失い癒されることのない心の傷を負った時も、サラはただ見守ることしかできなかった・・・。 ”ロウムが愛しているのはダイアンひとり・・・。でも、たとえ永遠に想いを告げられなくても、あなたを愛することは、やめられなかった・・・” しかし、悲しみに暮れるロウムを優しく抱き寄せたサラは互いをなぐさめ合うようにキスを交わしてしまい・・・!! -
秘書のとまどい
★よりによって私が彼の秘書に……?運命って、なんて意地悪なの。★秘書のエリンは、小さな村での代わり映えのしない毎日に退屈し、都会に出て変化に満ちた生活を経験したいと願っていた。ある日、幸運にもその夢がかなうことになる。ロンドンに住む親友に仕事を手伝ってほしいと頼まれたのだ。胸躍る都会での暮らしを始めて一カ月たったころ、エリンの前に親友の知人としてジョシュア・ソールズベリーが現れる。ロンドン中の女性の憧れの的という、非の打ち所のない男性だ。ジョシュから食事に誘われ、エリンの心はときめいた。だが、ほどなく彼女は二人の思わぬ因縁を知って自分に言い聞かせた。ジョシュと関わり合ってはいけない。どうしても! -
雷鳴の夜
横暴な父親の悪だくみがもとで、フェリックスは十八歳で結婚させられた。結婚すれば、祖父の遺産の十パーセントがすぐに受け取れる、相手の男性も同意のうえだから、ただ婚姻届を出すだけでいいと。相手の名はネーサン・マロリー。形だけの結婚をすれば、経営危機にある彼の会社に、父が援助をする約束になっているという。フェリックスはネーサンに役所で初めて会い、偽りの夫婦となった。だが父はネーサンを平気で裏切り、約束の援助はしなかった。競争相手の彼に立ち直れないほどの痛手をあたえるために――。八年後、二人は再会した。互いに大きなわだかまりを残したまま……。■肉親の残酷な仕打ちに翻弄されながらも、真実の愛に目覚めていく恋人たち――イマージュの人気作家ジェシカ・スティールがお贈りする、新年にふさわしい傑作をどうぞご堪能ください! -
花嫁のあやまち
大会社のロビーでコリーは後悔していた。父が急死したあと継母に全財産を持っていかれ、自活しなければならなくなった。だからといって経験もないのに秘書の面接を受けるなんて、無謀なことをしてしまったわ。すごすごと帰りかけたコリーに、社長がダークブルーの瞳をきらりと光らせ、呼びかけた。「実は、きみにもっとふさわしい仕事があるんだ」よかった! コリーは期待に胸が躍った。こんな私にできるのは、いったいどんな仕事?★ハーレクイン・イマージュを代表する人気作家、ジェシカ・スティールの待望の作品です。どこまでも純真なヒロインの姿が胸を打つ、せつないラブストーリーをお楽しみください。★ -
恋は立入禁止
オーストリア・アルプスで雪崩が起き、妹のジュスティーンとその恋人キットが行方不明になった。生まれたばかりのかわいい娘を、キットの親戚に預けたままで。エレナはすぐさま、キットの兄ギデオンとともに現地へと向かった。だが妹たちの消息は一向にわからず、キットの遺産を狙う親戚が、赤ん坊を世話しているという事実を楯に権利を主張しはじめた。強欲な親戚から姪を取り戻すには、僕たちが結婚するしかない――ギデオンの驚くべき提案を、彼女は藁にもすがる思いで受け入れた。愛のない結婚がもたらす胸の疼きに、少しも気づかないふりをして。 -
愛は苦悩とともに〈パーフェクト・ファミリー5〉
弁護士のマックスは、法曹界の大物の娘という理由だけでマディを誘惑した。結婚後も不実を重ねたマックスは、女性絡みの不祥事を起こして姿を消してしまう。マディは夫の仕打ちに深く傷つきながらも、新たに仕事を始め、前に進もうとしていた。そんな矢先、まるで別人のように穏やかになったマックスがマディの前に現れ…!? -
誘惑のパフューム〈ニローリ・ルールズVIII〉
異国のシークがニローリ王国の次期国王!?しかも、一般市民の私が王妃になるですって--!?国王から皇太子の結婚相手として極秘で指名され、国のために愛のない結婚をすると決めたナタリア。ところが結婚準備で訪れたヴェネチアで、偶然出会った男性にひと目で心を奪われてしまい、しかも情熱のまま彼に身をまかせてしまった!!まさか王宮で彼に再会するとは夢にも思わずに…。正統なる王族ロマンス〈ニローリ・ルールズ〉大団円のフィナーレ!! -
裸足の花嫁【あとがき付き】
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】リリーは家族経営する旅行会社が配当金を払っていないとして、出資者ラウフ・カサビアンに訴えられていた。不正の覚えがないリリーは話をするため、イスタンブールへと飛ぶ。彼の経営する豪奢なホテルのラウンジでリリーの身体に戦慄が走る。ラウフ…黄金色の瞳にゴージャスな容姿。かつて愛し、純潔を捧げる寸前で計算高い悪女だと冷たく私を捨てた男性。リリーは知らなかった。彼は彼女を詐欺師と思いこみ、好きなように操ってやろうと目論んでいることを…!! -
恋するクリスマス
出張中の恋人から2週間ぶりに電話があり、ジャーメインはいぶかった。口調があやしい。それもそのはず、出張というのは真っ赤な嘘で、彼の兄ルーカスの屋敷にいたという――ジャーメインの姉と一緒に。まただわ! 美しい姉エドウィナに、これまで何度も恋人を奪われてきた。あきれはてて別れを告げるジャーメインに、彼は懇願した。エドウィナが怪我をしたので世話をしに来てほしい、と。きっとルーカスに乗りかえるつもりの姉が、屋敷にとどまるために仮病を使って彼を操っているのだろう。頼みを断ると、今度はなんと屋敷の主のルーカスが迎えにやってきた。初めてルーカスを見たとたん、ジャーメインは息が止まりそうになり……。■美貌の姉にいつも恋人を横取りされるジャーメインが、14歳年上のルーカスの大人の魅力に圧倒されます。案の定、媚態をふりまく姉に辟易しつつも、恋に落ちていく自分も止められなくて……。 -
ひざまずいたプレイボーイ【あとがき付き】〈ギリシアからのプロポーズ〉
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】インテリア・デザイナーのエバは、大富豪マルコスから摩天楼をのぞむNYタワー最上階の改装を依頼される。しかし、プレイボーイと名高い彼は興味をもった女性を追いかけるが、ものにしたとたん残酷になるという噂だ。現にエバの従妹がそんな仕打ちを受けたばかり。女性の敵だわ! 打ち合わせを2度キャンセルするが、逆に彼の挑戦欲に火をつけてしまう。過去の傷から恋愛を拒絶するエバだったが、たくみにベッドの罠に誘われ、身体が溶けるような甘いキスをされて!? -
初めて知った恋だから / 秘書の告白
兄の借金を返済するための大事な形見の指輪をひったくられたメレン。途方に暮れる彼女に億万長者のジャラッドが援助を申し出てくれる。メレンは知らなかった。それが彼の恋人のふりをする“契約料”だとは…。(「初めて知った恋だから」) 秘書のベニーは社長のホルトに恋をしていた。5年前に雇われたその日からずっと。だが彼が望むのは上流社会に入るための名家の花嫁。耐えきれなくなったベニーは彼を振り向かせるため、最後の手段に打って出て…!?(「秘書の告白」) -
囚われの妻
クルーザーの爆発事故に遭い、病院のベットで目覚めたアナベルは、すべての記憶を失っていた・・・! ・・・何も思い出せないわ・・・! そんな彼女の目の前には、見知らぬ男性の姿が・・・。 「僕はルイス・ミゲル。君の夫だ。」 ・・・なんですって!? 確信の持てぬまま、アナベルはルイスに航海に連れ出されてしまう! ・・・本当に彼は私の夫なのかしら? 疑うアナベルだったが、二人きりのヨットで魅惑的な日々を過ごすうち、心は彼に囚われてゆき・・・! -
ボスは完璧
十六歳の誕生日を迎えた晩、トリは恋心を抱いていたハドの部屋に忍び込んだ。彼との絆を深め、愛を確かめ合いたいと願ったのだ。ハドは激しい情熱を見せたものの不意に冷静になり、彼女に部屋を出ていけと命じた。その四年後、トリは彼と思わぬ再会を果たす。◆ソレルは女友達から法外な頼み事をされた。彼女の上司が出社してくる前に、デスクの引き出しに重要な書類を戻してほしいという。しぶしぶ始業時間前に友達の会社へ行き、首尾よく目的のデスクを見つけたが、鋭い目のケイレブ・マスターソンに呼び止められ……。◆「どうぞお引きとりください」エリーは怒りに燃える目でヒュー・マカッチョンをにらみつけた。代々受け継いできた大切なぶどう園を大企業からやってきた男に売り渡すわけにはいかない。ところが彼はぶどう園に滞在することになり、エリーの心はかき乱された。 -
友達
大富豪ケイルの前に、突然、赤ん坊を抱いた女性アンスティが現れた。財産目当てかと追い払おうとしたが、聞けば赤ん坊はケイルの弟の子だと言う。しかも彼女の子ですらなく、友人から預かったなどと言う。乳飲み子を抱えて仕事にも行けず困り果てた彼女は、血縁であるケイルに助けを求めに来たのだった。事態に納得したケイルはふたりを実家につれ帰るが、ケイルの母親は赤ん坊がケイルとアンスティの子だと誤解。ふたりの結婚式の準備がどんどん進められて…!?