ジュビリさんのレビュー一覧

おっ、恋の予感か。
段々感情が面にあらわれてきて変化の兆し。
樹にあこがれる後輩くんとの出会いがこの先どうなっていく？

なかなか一歩を踏み出せないでもがいている葵の背中をおしてくれた水沢。
少しずつ行動も周りも変わり始める、のかな？

母と兄がキラキラしている反動で自己肯定感が低い葵。
新しい出会いにより生まれ変わる出来事がこれから始まるのか？

お互いの思いがビミョーにかみあっていないし
無意識にかみあわないようにしている。
バチッとはまるのはいつだ？

両親の再婚によって一緒に暮らし始めた同い年の二人。
実際これって親より子供の方が大変だよね。
距離感難しい。

作家さんのこの作品でのチャレンジは二人の気持ちを盛り上げつつ
一線を越えずにどこまで引っ張るのかがテーマなのかしら？

志のぶや顕ちゃんをとりまく人情味あふれる商店街の人達との日常のにぎやかさと
バズル国のかかわる合成ダイヤの謎とのギャップ。
1話ごとの振り幅が凄い。

二人とも気持ちに素直で相手に思いを伝えられるのは凄い。
照れて言えないなんてこともなく、こっちが恥ずかしくなるくらいピュアでまっすぐだ。

恋とは？
よくわかっていない水野の気持ちの変化。
はっちがかわいくていじらしくて。
二人の気持ちがすれ違いで終わらなくてよかった。

随分前の作品で姉弟の恋愛ものを描かれた際は二人は突っ走ってしまったけど、
今回はブレーキをかけたまま。
このアプローチでの結末はどうなる？

いろいろなピンチと思える場面でも潤平は軽々とクリアしていっているように見えてさすがマンガと思っていたけど
今回は簡単じゃない難題。

幼なじみのアラフォー二人。長い期間の間に関その係は近かったり遠かったり。
それでもあえばなんやかやとわかりあえる間柄。

前作もそうだったが、メンズ達がひねくれている。
ツンデレに振り回される主人公、でも振り回されることを嫌がっていないから成り立つ関係。

中学生からみたら先生って大人の人達だけど、年をとっていても決して精神的に成熟しているわけではないよな。
この作品の教職員の皆さんの行動をみてもそう思います。

東京をはなれ関西へ。
観光名所をはさみつつ明るい雰囲気で関西質屋を満喫。
うってかわって後半はちょっとシリアス展開。

とうとう樹くんにパパの存在が知れることに。
しかし、美樹の妹をはじめキョーレツな個性の人ばかりで
普通な人っている？って感じ。

それぞれが良かれと思ってしたことでも
無知は残念な結果を生む。
登場人物の目に見えぬ後悔やかなしみが感じられる。

猫猫のまわりは予想外の出来事がおこる。
それにしても次から次へといろんなことが。
どうも引き寄せてしまうようだ。

知識があり行動力もある猫猫。
事件（ピース）が集まって大きな事件へと発展。
この先どんな展開が待っているのだろう。
。

壬氏様もマオマオ、またお妃様たちそれぞれにいろんなものを抱えている様子。
この先どんな案件が待ち受けているのか。

後宮ものだがドロドロしていないので読みやすい。
この先どんな事件かわ起きて謎解きが行われるのか先をはやく読みたい。

架空の話だけれどいつもマオマオの知識量には驚くばかり。
なるほどと思える中に謎ときの面白さそして感傷的な部分もありバランスが取れている

たびたび言われているが、主人公は何故借金だらけなのだろう？
まだ種明かしにはならないので理由をしりたくなる。
先がはやく読みたい。

表紙のイラストに惹かれてよんでみた。
登場人物それぞれが個性的なのにバランスがとれている。
推理部分もくどくないので読みやすい。

網走に向け各グループの旅は続く。
誰が裏切者で、誰が見方なのか。
まだ全貌はみえない。
生死をかけた日々はまだまだ続いていく。

白石の過去のお話。
どの人物もそうだけど執着が凄いな。
気になったからといってそこまでするか。
納得いってよかったけど。

今まででてきた登場人物の中で一番気持ち悪いキャラ登場。
江渡貝、どうしてこんなことになった？
偽刺青人皮はどうなる？

むさくるしい男性陣の中に女性キャラ登場。美人だけどめちゃ胡散臭いけど。
あらたな角度が加わって話は展開していくのか？

辺見・・・・。なんともいえない。彼の感覚がよくわからないが
生と死が今より身近な時代だからより感じるものがあるのだろうか。

コメディな部分がなければただの血生臭いホラーものになってしまいそうなところを
そうならない筆者のさじ加減が凄い。

人間だけの話なら血生臭いことこのうえないんだけど
自然界の描写がでるとかつての北海道の大自然の豊かさを感じる。

自然界もそうだが人間が生きていくのにも厳しい時代だ。
だけどその分動物も人間も生に対して必死な分、みなしたたかでたくましい。

いろいろな立場の人間が出てくるが、どのキャラクターも魅力的。
そしてスピード感がある。
この先もどう展開するか楽しみ。

アイヌ、日露戦争の生き残りの戦士たち、脱獄囚に埋蔵金など盛りだくさんの内容。
その中でも自然との関わり方が興味深い。

短編集。短いページ数の中にたくさんの思いがぎっしりと詰まっている。
パージ数が少なくてもこの充実した完成度。
萩尾先生の凄さを改めて感じる。

いろいろなものがつまっている。
逗子で遭難し、その後遠く沖縄で発見された見た目はアベルの少年。
親と子、兄弟のそれぞれの葛藤や性的虐待やＳＦ的要素など盛りだくさん。
今まで知らなかった。凄い作品だ。

逸臣さん距離近い近い。
スッと雪の心に入っちゃった。
何かといじわるする幼なじみ桜志くん。
逸臣の出現に焦ってる？
素直だったらもっとそばにいられるのに。

一子。おとやん。おとやんの相手美月、そして美月の旦那。
それぞれの気持ちがこの先どう変化していくのか。
まだまだ先は読めない。

今の時代、価値観もいろいろで夫婦も二人にしかわからないものがある。
だけど一子の言動もそれで不倫するおとやんもどうなん？？？
このままはいかないだろうけど。

蘇月の事件に深く関わっていそうな璃琳。
太博に正体がバレていることを告げられ動揺する藍月。
毎日葛藤と緊張の連続だっただろうな。
まだまだ続く険しい道のりだけど。

話の展開は一気に加速。
予想外の展開にビックリした。
璃琳たちなんてかわいもんだったのね。
次々と明かされる内容盛りだくさんの巻。

第三皇子執拗に攻めてきた。
とうとう女だと知れてしまう藍月。
第三皇子あなどれない。
蘇月の事件の真実も次巻では明らかに？

藍月に興味をもつ第三皇子がしかけてきた。
無理難題をつきつけてくる兄に勝負を挑む天養。
鮮やかな意趣返しお見事。

皇族の御側付きとしての教養を試される藍月。
危険に身をさらす。
そんな藍月を天耀は亡き蘇月を弔う特別な場所へといざなう。

藍月の正体が女だと太博は気づいてしまった。
それでも胸にとそめる太博。
そして第一皇子と従獣との顔合わせ。彼らはどんなふうにうつる？

今作は各話ごとに時代が違ったり、登場人物が変わるので整理しないと難解だった。
次回作にどうつながっていくのだろう。

恋愛初心者の宵ちゃん。戸惑っているかと思ったら大胆なこと言ってみたり（本人自覚なし）。
なかなか手強い。
琥珀も今までにない感情に戸惑ってる？

目線とか表情の角度とか映像作品をみているようなカット。
互いに感じる新鮮な驚きや気持ちが伝わってきてドキドキ。

新婚旅行。たくさんの行先のなかから熱海を選ぶその理由が二人らしい。
両親に思いをはせつつ二人の絆はさらに深まった様子。

充くん、謎。何故思いを少しでもいいから伝えなかったのか。
何年もあったのに・・・。
内に秘めてるだけじゃ伝わらないよ。