表紙の女の子に惹かれて読み始めました。
この女の子は、猫猫(マオマオ)という名前の、薬が大好きな薬師です。
猫猫は、可愛いのに憎たらしいところがあり、正直でいて腹黒いところ、純粋なのに不純なところがあります。
そして、頭が良く、芯が強く、達観しているところがある女の子です。
続きの巻を読み進めるにつれて、猫猫の過去や本性がわかってきて、非常に楽しめます。
また、この作品はコミカライズ版なので、登場人物の名前で混乱することがありません。
話の舞台は、昔の中国をイメージさせる宮廷のため、登場人物の名前も中国風の名前です。
そのため、小説版では誰が誰だか混乱しそうですが、コミカライズ版では、その心配はありません。きちんと描き分けられています。
さらに、コミカライズ版では、背景や服装から、より一層、異国の世界観に浸れておすすめです。
綺麗に化粧をした猫猫、大好きな薬に関わっているときの恍惚とした表情の猫猫も楽しめます。
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Posted by ブクログ 2021年08月11日
事件から始まる6巻。間一髪。
狙われていたのは壬氏さまで壬氏さまが宦官でないこと、年齢を偽っていることが発覚。
無意識下でもお互い少しモヤモヤしているところが最高。
そして李白が白鈴小姐身請けの話が…!
李白めちゃくちゃいい男だ…身請け話いつか上手くいきますように。
猫猫の実家?の妓楼で、妓女が身請けされるかもしれない!
彼女を身請けしたいけど、いくらかかる?
ってところから、誤解が広がってるのが面白い
マオマオのケガが心配〜
本人は落ち着いたもんだけど
やっぱりジンシ様はマオマオのために
走ってくれました!
カッコいい!
今回はさすがにすぐに解決しなさそう〜
ガンバレ‼︎マオマオ‼︎
貴人暗殺計画に気付いて、蒼穹壇に向かう猫猫。下女は立入禁止と殴られても、まったく怯まない。
「あぁ、猫猫はアンチヒロインな主人公だけど、薬師としての正義感が強いんだな。」
と感動していたけど、全ては牛黄を貰う為とは!
ブレない猫猫に爆笑しました。
影のヒロイン・太医の身の上エピソードも良...続きを読むかったです。お姉さんの顔が意味深に隠されていましたが、今後出てくるのかなぁ。
最後は白鈴を身請けしたい李白の話。白鈴の仕事まで理解しているなんて、李白の愛に感動しました。早く迎えに行けるようになってほしい!
あとは、早く三美姫の3人目・女華の話も読みたいです。
李白さんが出てきてからのやりとり、サイコーでした(≧▽≦)いいようにのせられて、どんどん脱いでいって。そのあとの怒られてる時のやり取りも(≧▽≦)
最後の四コマ笑いました笑
また、まおまおとじんしさまが真剣に話している後ろのがおじゅんさまの顔がなんとも言えない顔をしていて、笑ってしまいました。
事件から始まる6巻。間一髪。
狙われていたのは壬氏さまで壬氏さまが宦官でないこと、年齢を偽っていることが発覚。
無意識下でもお互い少しモヤモヤしているところが最高。
そして李白が白鈴小姐身請けの話が…!
李白めちゃくちゃいい男だ…身請け話いつか上手くいきますように。
壬氏の秘密も少し出てきて、物語も新たなストーリーがはじまって次巻からはもっと楽しくなってくる予感!それにしても猫猫が壬氏を身を呈して助けたシーンよかった!
5巻までにバラバラに起きてた事件や人が一気に繋がり始めてアガる……!!
あの話もあの話も好きだったけど、それらの事件がこんな風に繋がってきちゃうの!?あれもあれも伏線だったの!?っていうドキドキの嵐です!
しかも一見解決したかに見せかけて黒幕は別にいる、、、みたいな展開がまた絶妙に続きを読みたくなる...続きを読む……。
次巻も楽しみです!
猫猫と壬氏さまのすれ違いコントのようなやりとりが面白くて大好きです!
李白と猫猫のやりとりは微笑ましくて好きです。
猫猫と羅漢の関係も気になりますが、平和な様子だけを見ていたいような気も...
壬氏さまと高順さまは予想通りというか...
高順さまが既婚者だったのには驚きました。
冒頭からクライマックスですが、鈍感設定?の猫猫は壬氏の正体に気づきません(なぜ)
陰謀の話はしばらくお預けのようですが、どう決着するのか楽しみです。
ひょんな事から猫猫が李白と怪しいやり取りをしていたが、そこに現れた壬氏の浮かぬ表情といったら、筆舌に尽くしがたし。その壬氏に秘密もサラッと明らかになる興味深い巻でした。
祭祀で重要な役割があるなんて、これはもう完全に!!って感じなのに、猫猫はなぜ気づかないの?と疑問は残るけど、核心にどんどん迫ってきている感じがしてワクワク。早く続きを読まないと!!それにしても壬氏さま、可愛く変化しすぎ。
出たよ❢とうとう奴が❢なんとなく見つけた小説版で 続きを読んでみたくて読んでいるので…。この回の感想はこれに尽きるかな?後はその小説版でも試し読みでも気付けなかった発見?もあってそっかぁそうだったかぁとまた楽しみに(^o^)
今までの事故や事故とされて来た事件が全てある事に結び付き、やんごとなき御方の命を救った猫猫。
そして、最も疑わしき女人、スイレイが姿を消した。
果たして黒幕は誰か?
この巻でねこクラゲ版より先行したな。緊迫の祭祀から始まって裏後宮計画wまで。
この仕掛け、実は原作読んだときから違和感がある。「熱で」としているんだが、半田はそもそも強度のある金属じゃない。画にあるような噛み潰しに使ったとしたら、そもそも固定できないだろう。重量物を吊り下げて一定時間固定して壊れるっ...続きを読むてのには向かない。
とツッコんでおいて楼蘭妃登場。もうちょい南方系でバインバインしてるイメージだったな。李白の男前な決意は上手くいくのか?
次巻に進む。
何ともしっとりした場面が少ないのが悲しいです…。が、宦官様の危機を救って大けがをしても淡々としている主人公はかっこいい。こういう風にシンプルに素直に生きていけたら、そんなに人間関係に疲れることもないのかな~。ということでもなさそうだけど、これからもしたたかな主人公が謎解きしていくのを見守りたいです。