あらすじ
シリーズ累計2000万部突破!!
後宮にはびこる”悪意”の根源が巣食う場所は、
中年女官・深緑(シェンリュ)らが仕える
診療所であると思い至った猫猫(マオマオ)。
そこで彼女は、仮死状態になる薬で暗殺容疑の
難を逃れた謎の女・翠苓(スイレイ)と遭遇!
居合わせた下女仲間・子翠(シスイ)を人質にとられ、
翠苓に脅迫された猫猫は――!?
一方、猫猫が行方不明であると報された壬氏(ジンシ)は、
彼女の師・羅門(ルォメン)とともに捜索を開始――
猫猫が残した「白い紙」を発見し!?
超絶ヒットノベル、コミカライズ第十六弾!!
表紙の女の子に惹かれて読み始めました。
この女の子は、猫猫(マオマオ)という名前の、薬が大好きな薬師です。
猫猫は、可愛いのに憎たらしいところがあり、正直でいて腹黒いところ、純粋なのに不純なところがあります。
そして、頭が良く、芯が強く、達観しているところがある女の子です。
続きの巻を読み進めるにつれて、猫猫の過去や本性がわかってきて、非常に楽しめます。
また、この作品はコミカライズ版なので、登場人物の名前で混乱することがありません。
話の舞台は、昔の中国をイメージさせる宮廷のため、登場人物の名前も中国風の名前です。
そのため、小説版では誰が誰だか混乱しそうですが、コミカライズ版では、その心配はありません。きちんと描き分けられています。
さらに、コミカライズ版では、背景や服装から、より一層、異国の世界観に浸れておすすめです。
綺麗に化粧をした猫猫、大好きな薬に関わっているときの恍惚とした表情の猫猫も楽しめます。
感情タグBEST3
匿名
お面
表紙の翠苓が美しい。絵がどんどん安定してきた気がする。猫の毛毛が出てきたところから伏線になっていたのには驚いた。ついに羅半登場。響迂という少年を描くのが上手い。もしかして男性の方が描くのが得意な作者さんなのか。何度も何度も先帝と壬氏を重ねる描写が好み。安氏は先帝との子を確かに産んでいるし、壬氏が先帝に似ているのも確かなのだが、安氏の子が壬氏という確証はどこまでもない。柘榴宮で、美しい宦官として侍女を問い詰めるコマの迫力が凄い。美しさは時に恐ろしさでもあることがよくわかる。
アニメ化おめでとうございます。
拉致され後宮から連れ出された猫猫がたどり着いた場所とは?から始まる物語の序盤。
小説から入っているのですが想像力には限界があり、可視化されることで気がつくこともあり、なるほどな~と思いながら読んでます。
一気読みしました!
いつも評判が目に入ってきて、ずっと気になっていた作品。
少女漫画版と同時進行なのがまたユニークですが、
私はこちらの絵が好きだったのと、
手紙の文字などが中国語表記なのも好みでした。
謎が謎を呼び、ここまで大きな問題になるとは!
さぁ、どうする、マオマオ!
やはり!!
なんか予想してた展開と新たな事実で胸いっぱいです!やっぱり!と思うと嬉しくてつい読み進めちゃいますね。難しい話もあるので、もう一回読まないとです。
Posted by ブクログ
倉田先生のリアルな感情表現が、ここぞというばかりに発揮されている事態急変の16巻!
顔つきだけじゃなく、手の使い方にも感情って表れるんだな…と、壬氏が疑惑の人物をあごクイする場面で思いました。
表現力すごいの一言です。
以前の事件がまとまりだしたね
過去にあった事件が、一つにまとまり出した感じです。「毒性の白粉、オイル、暗殺未遂事件etc…」そうして、主人公の誘拐事件と拉致された地域生活環境と情報が多種にわたって描かれています。新春な今から秋への期待感が膨らみますね!待ってますよ!
ゾクゾク
余裕のない壬氏にゾクゾクしましたっ!キラキラ天女の笑みもいいけどやはり男ver.の葛藤が最っ高!!
そして、、ついについにアニメ化ーーー嬉しい!おめでとう!薬屋祭りじゃぁーー!!
前15巻読後続きが我慢できず原作大人買いで読破してしまった・・・ここまでかぁぁぁ今回ここまでなのかぁぁぁぁ子翠っ!!!また続きが早く読みたいっ!!
匿名
まさかの急展開に驚きがとまりません、!
いままで後宮の中と花街のみで進んでいたストーリーが一気に外側へと広がっていく
動き出した感じでわくわくします
羅漢に猫々行方不明がバレたり子翠と翠苓の関係も分かったのに、なぜか1番印象に残ったのは、「深緑が先帝そっくりの壬氏に怯えるシーン」でした。
そうだよね…。美しい皇帝でも、恐ろしいよね…。
他は、新キャラ羅半が良い感じ!
キャラデザも良いし、滅法賢いし!流石猫々のいとこ…義兄?義弟?
猫々含めて、羅の一族は今のところすごく頭のキレる人が多いなぁ。これから優秀でない羅の一族も出てきたりするんだろうか…?
匿名
ハラハラドキドキ
皇弟とはっきりしてから、怒濤の展開でハラハラドキドキが止まりません。
危険回避能力の高い猫猫のことだから大丈夫と思いたいです。
先が気になります
騒がれている程読むものかという意固地なところがあり、ずっと読まずに来ました。何故早く読まなかったのか?全巻すぐに読みきりました。原作にまで手を出してしまった。2人がどうなるのかも気になるし、周りの人達も気になります。壬士さま頑張れ。
誘拐されたヒロイン!
すぐにでも探しに行きたいのに、行き先も犯人の目的もわからないから行けないのがつらいところだなぁ。
でも、手がかりを手にしたから、少しずつ近づいてるよ!
拐われた本人は結構たのしそうだけど。
匿名
忘れてる所
原作小説読んでるけど、大筋はともかく、細かい所は忘れてる所も有るのでコミックは助かる。
やっぱり面白い作品だな。
アニメも期待。
お気に入り
いつも楽しみにしています。
絵もストーリーも素敵で、次巻はもっと楽しみです。
猫猫ちゃんがどうなってしまうのかわからない、いきなりの展開に引き寄せられる内容でした。
匿名
あーやっとここまで!
でもまたいいところで!!
原作を読んでるので先は知っているのですが、漫画で読むのと文章で読むのと全然違って再びドキドキしちゃいますね!!
だんだんと核心に〜
だいぶ何が原因か核心に近づいてきた気がする
でも何が悔しいってマオマオとジンシ様が離ればなれ〜
2人の絡みが全く無い!
マオマオがいなくなったジンシ様の焦りは痛いほど感じられるけど、読書としては2人の絡みを楽しみにしているので残念‼︎
ジンシ様!早くマオマオを見つけて‼︎
薬屋のひとりごと
終わってしまったー。続きが読みたいのにー。本人の意思とは関係なく動いていくんだろうなぁ。猫猫と壬氏には幸せになってほしいけど、難しいのかなぁ。
おもしろさが渋滞してる
面白くて、楽しくて、この作品を読んだことがない人がいるのが悲しくなってきた。
伏線回収ものが好きな人には全力でおすすめする。
猫猫捜索中
ジン氏さまが頑張って猫猫を探してる!
早く猫猫を助けてあげてほしい。
後宮の壁を壊す程父親が怒ってるし。
どのように解決するのか次の巻が楽しみです。
猫猫行方不明
前巻から行方不明で今巻で壬士様が猫猫にたどり着くようになるかと思いましたが、まだで少し残念。しかし謎多き妃の秘密や以前出た不審キャラの内情が分かってきて、今後に期待です。
購入前におさらいで1〜15まで一気読み
からの16巻もあっという間に終わってしまいました
壬氏さま目線が多かったですが物語がグッと進んだ感じがしました♪
バラバラな出来事のようでまた全部繋がっていくんだろうなぁ次巻で解決するのかな…?
どよっとした壬氏さまかわいいし、それを想像した猫猫もなんかかわいい
裏表紙といい、デジタル版おまけ漫画まで毎回楽しいです
今回のおまけめっちゃ笑いました笑
そして、アニメ化おめでとうございます!
匿名
毎回事件・いろいろ起こる
猫猫と仁氏がどうなるのか凄く気になりますね。仁氏が凄くかわいそうになる時がたくさんあります。気持ちがいつか通じるのかな?
またまた良いところで終わってしまったー💧
色々不思議だった事が繋がり分かり始めてきたところです!早く続きが読みたいです!
匿名
誘拐
子翠と共に誘拐された猫猫が連れてこられたのは隠れ里?そしてそこの者には色盲が多くいるという。このまま猫猫は後宮へ帰れないのか?どうなるのか次回が楽しみ!
アニメ化
アニメ化おめでとうございます❤️
毎度絵が素敵で眼福です❗
今回は壬氏の苦悩が見てとれましたね。見ごたえがありました。羅半も登場してますます面白くなっていきます❗
コミック2社と原作書籍のトリプル同時刊行鬼すぎる、嬉しい悲鳴。
え、アニメ化もなの、やったぁ。
謎解くほどに繋がるいくつもの過去の事件達。ミステリー連作ならではの展開の山場ですぐ読み終えてしまった。
次巻も楽しみ。
早く続編を!!
まさかの展開にびっくり!!謎がもっと深まって続編が読みたくて読みたくてたまらない!!!少しずつだけど真相に近づく猫猫と壬氏様。いつも冷静沈着な親父殿もかっこいい!
続編、本当に楽しみです!
匿名
ドキドキ
前の巻からドキドキしっぱなし(笑)どうなっちゃうのーって。やっぱりしすいは仲間だったし、でも態度全然変わらないし、何が目的なのって!次がまたまた気になる!!
いよいよ佳境に?
拐かされても、猫猫は冷静に状況把握して、養父羅門も今自分が出来ることをしているなか、物語は主要人物が動き出していよいよ佳境かと思います。 この先の展開が楽しみです。
つ続きがーー
続きが気になりすぎます!!
物語の最初から細かく積み上げられてきた伏線がつながっていくところ、わくわくドキドキします~
あのかんざしがよき働きをするのでは…と予想中。
読んだばかりなのに
次巻が待ち遠しくて、たまりません!!本当に毎回、読み応えがあって、面白いです。
マオマオが連れ去られたのがどこなのか、無事に壬氏に会えるのか、気になります!
面白い
新しい話がでるのを今か今か!と待っていました。子翠と翠令は何となく名前繋がりと背が高い所などで気付いていましたが、狸さんとの繋がりも。屏との話も含めて...まおまおの出生の秘密も知れそうな予感!早く次話が読みたいです。
匿名
拉致と言うよりは…
さらわれたのに、何だか和やかに湯治客の様子。どこに連れていかれても心臓強い猫猫と、不安や焦りを抑えるのに必死なじんしさま。。
いいところで終わってしまった!
原作小説とは少し異なる部分もあり、可視化されることで、そうなんだ、と新たに気づくこともあり、で、とても楽しく読ませていただいてます!
猫猫さん、
グランピングて(^_^;)
…そうですか、やはりあの子は敵方でしたか…
まぁ、行動が微妙に変でしたからねぇ(-_-;)
匿名
展開…最高!
猫猫を探す壬氏が、貴人として取り繕おうとしても、それが剥がれ落ちるほどに、心配して感情的になっている様子に、彼の猫猫への思い強さを感じ切なくなりました。
どうなることやら
主人公がさらわれ、謎がなぞを呼び、緊迫している。ヒーローとの間の感情も流れていて、二人が再会できる時に何と言い合うのか楽しみだ。
匿名
次回も気になる
あまり展開する巻ではなかったけど、今回も面白かった。
猫猫を心配してる姿が見れるのもいいです。
続きが気になる。次回も楽しみです。
薬屋のひとりごと
猫猫が捕まってしまった。今のところさらわられただけで、なにもされていないけど、何の目的で連れてこられたのか。猫猫はどうなってしまうのか?壬氏様は助けにこられるのか?これからどうなるのか全然予想がつかないです。楽しみです。
Posted by ブクログ
謎が謎を呼ぶ展開。 猫猫は攫われ、子翠は後宮に入った敵方のもの。ただ敵と言ってもどうも皇帝一族の元の一族のような書き方。 色盲が多いなど、謎が多い。壬氏も正体がバレそうになる。
さて続きは如何に?
翠
二人が関係があるのではないかと読者にはほのめかしているのが上手いと
言えば上手いけど、猫猫が気づかなかったのにはかえって違和感あるかも。
赤緑色盲にそういう意味づけがあるとはね。
Posted by ブクログ
感想
後宮の中の話から国の争乱を予感させることが浮上してきた。
あらすじ
猫猫は船でどこかへ連れて行かれる。子翠が翠苓の仲間であったことが発覚する。
猫猫はある隠し里に連れて行かれる。
後宮では楼蘭妃が後宮から抜け出していたことが発覚する。また、壬氏は東宮であることが発覚する。
誰かが鉄を買い占めていることが分かる。
謎が解けてきたかと思えば新たな大きな謎が出てきてどうなるのか分からなくなってきました。全ての糸を引くのは誰なのか、なぜこんなことが起こったのか先が気になります。
Posted by ブクログ
16巻故基本構造は割愛。
原作とガンガンのコミカライズも読んでいて、ガンガンの方は掲載誌の方も読んでいるので、どれがどこまで進んでいるのか把握が混乱で、17巻を読んでここに登録する段階で16巻を飛ばしていたことに気づき慌てて買って読んだ。
まぁ原作を読んでいるから多少前後しても問題なかったんだけどね。
主人公が誘拐されるあたりから、捜索が本格的に動くあたりまでが16巻と。
変な読み方をしたので、感想が書きにくいわけだが…。
猫猫に頼って目立たなかったが壬氏の頭脳は普通に明晰であることも再確認。
鬼灯
堕胎薬に使われてたような?
何と何がどう絡んでるのか、複雑。
このお話の記憶をすべて辿らないと良く分からなくて。
西から来た双子のムチムチの女性、
隠れ里も西から、
この国の王母なる女性も西から
猫猫は一年失踪してたんだ。
本当のオヤジの方はその間どうしてたんだっけ?
いつ2人は互いの居場所を知ったんだっけ?
気がついたらもうそこにいてちょっかい出してたような?
その間に外部の養父に連絡しなかったのかな、
なんだっけ、ほら、あれ、…
匿名
猫猫失踪!?
前巻で猫猫が行方不明となり、本巻で壬氏をはじめとするメンバーでの謎解きが始まります。次巻ではまだまだ解決しそうにないほどの久々の大きな事件。次巻以降も楽しみになる巻です。