あらすじ
原作2巻に突入! 新しい妃も登場!!
壬氏(ジンシ)付きの下女として、再び宮中に戻った薬屋の少女・猫猫(マオマオ)。ところが高官の急死、謎のボヤ騒ぎ、原因不明の食中毒と、次々に事件が発生! その上、妃教育の講師役に任命されるなど、猫猫の日常は休む間もなくて――?
いよいよ原作小説の2巻に突入し、新しい妃や侍女も続々登場する第4集です!!
表紙の女の子に惹かれて読み始めました。
この女の子は、猫猫(マオマオ)という名前の、薬が大好きな薬師です。
猫猫は、可愛いのに憎たらしいところがあり、正直でいて腹黒いところ、純粋なのに不純なところがあります。
そして、頭が良く、芯が強く、達観しているところがある女の子です。
続きの巻を読み進めるにつれて、猫猫の過去や本性がわかってきて、非常に楽しめます。
また、この作品はコミカライズ版なので、登場人物の名前で混乱することがありません。
話の舞台は、昔の中国をイメージさせる宮廷のため、登場人物の名前も中国風の名前です。
そのため、小説版では誰が誰だか混乱しそうですが、コミカライズ版では、その心配はありません。きちんと描き分けられています。
さらに、コミカライズ版では、背景や服装から、より一層、異国の世界観に浸れておすすめです。
綺麗に化粧をした猫猫、大好きな薬に関わっているときの恍惚とした表情の猫猫も楽しめます。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
1~3巻を読み、面白くて続きが気になったため、買いました!
猫猫の爆発物や毒に関する知識の豊富さには驚きますし、コロコロと変化する表情から目が離せません。
猫猫の活躍が止まらない♪
好奇心も止まらない猫猫がジン氏様の元で働き出した4巻。次々と事件が起こるけど、解決へ向けて情報を集める猫猫が探偵みたいでカッコいい!
続き早く読みたい♪
匿名
後宮ではなく、壬氏のもと外廷で働くことになった猫猫。
現代日本だと未成年ですが、お酒大好きなんですね…高級酒を貰って喜んでいるのが可愛い。
匿名
アニメを見た勢いで
4巻まで無料公開期間に読ませていただきました。
アニメを見て、続きが気になり読んでいたのですが、まさかの漫画版が二種類あるとのことで驚いたのですが、謎を解いていくスタイルがメインの好きな私にはこちらの作品もとても好きでした。
今回の見所は、
思春期のような壬氏ですかね。
猫猫が他の人に何かしてもらって、嬉しそうにしていたら拗ねる。
(希少な薬の材料の使い道を考えながら)笑顔で振り向いてくれたらぞっこんラブ(笑)な感じになる。
水蓮
水蓮つぇえ!
でもこういうばぁちゃん大好きです。やり手ババァといい、手強い系のおばあちゃん多いな。
特殊性癖と書いて「マニアック」読み!覚えました!
浩然さん事件で顔色変える壬氏とか小火に駆り出された李白のシーンとか好きなシーン目白押しです。
李白もかなり推しなので。
そして必殺エロ講義に馬閃初登場。相変わらず1冊にも盛りだくさんで嬉しいです。
匿名
壬氏さま付き下女に
猫猫、壬氏さま付き下女となったけど、相変わらず壬氏さまとのやり取りが面白い。
特に壬氏さまの遠回しの愛情表現が。
最後の方で壬氏さまは、猫猫の前で自分の事を「俺」って言っていて、かなり本来の自分をさらけ出している感じ。
そして「うちの薬屋が」って猫猫を自分のもののように言ったり。
ラストは猫猫の笑顔にやられたか!
加えてこの巻で新しく登場した水蓮もいい味出してる。
様々な事件が起きるけど、何でそんなに色々な事件が起きるのか?
人間臭さの4巻
「ほうほう。外廷勤務として猫猫を宮中に戻すと。その為に試験があるのね。でも、周りの皆の反応からしていけそうね。外廷勤務楽しみ!」
と読んでいたら、次のページの大きいコマで不合格が知らされ、
「落ちたんかい!」
と爆笑しました。
なるほど。薬とかの興味あることしか覚えられないのか。壬氏は
「私は優れてはいるけど容姿しか秀でたところが無い。」
という、コンプレックスなのか分からないコンプレックスを抱いているようなので、だから薬や毒の知識に秀でた猫猫が好きなのかと納得しました。
でも猫猫は教材費を多く請求しようとする辺り、まだまだ壬氏への気持ちはラブには遠いようで…。
頭が良いけど対人スキルの低い猫猫と、この世のものと思えないほど美しいのに恋愛面では子どもの壬申。人間臭いところが散りばめられた1冊でした。
Posted by ブクログ
後宮をクビになり外庭勤務になる予定だった猫猫、3巻。
結局試験に失敗して壬氏さまの部屋付きの下女となった猫猫。
新たな事件もあり、ワクワクが止まらない。
飽きずにスラスラ読めちゃうストーリー。
そしてどんどん可愛くなってく壬氏さま。
続きが気になる!
帰還!
後宮をクビになり外庭勤務になる予定だった猫猫、3巻。
結局試験に失敗して壬氏さまの部屋付きの下女となった猫猫。
新たな事件もあり、ワクワクが止まらない。
飽きずにスラスラ読めちゃうストーリー。
そしてどんどん可愛くなってく壬氏さま。
毒
毒を喰らい、恍惚の笑みを浮かべる薬屋猫猫の推理作品。
鮮やかに解決していく様もさることながら、ジン氏との関係がどう変化していくのかも楽しみです。
後宮の教育係とはなんとも興味深い。実際にも閨の教育というものはあったのだろうか??主上の気を引くためには、大変なものだ。それを猫猫が講師となるというギャップ!面白い。
猫猫がクビになった時はどうなるかと思ったけどすぐに戻れてよかった!
壬氏さまの猫猫への挙動不審がかわいくて癒される。猫猫には当分ツンツンしていてほしい(笑)
面白い
中華ファンタジーも好きだし、魅力的なキャラクターによる謎解き物で惹き込まれました。
一見美しくはないヒロインが、実は敢えてそうしていて、本当は美しいとか、美男のヒーローは宦官と思いきや宦官じゃないとか、帝の跡目争いやら時期帝の生母の座を争う后たちやら…それらを取り巻く陰謀とかなんとか…。まだまだ原作の小説は続きがあるそうなので、漫画版で触れたのでこのまま漫画版で読みたいので、コミカライズされていくのが楽しみです。
父
この巻では新たな親子関係が2組新登場してます。誰と誰でしょうか?
閑話休題。
後宮をクビになった猫猫。壬氏部屋付きとして再雇用。高順の苦労っぷりが遺憾なく発揮されてるな。
全体的には種蒔き巻かな。
次巻へ進む。
帰ってきた猫猫
余程自分の側に置いておきたいのか、壬氏サマが猫猫を下女にしました。後宮ではなく宮廷に努める事になった猫猫ですが、今度は突然の抜擢を周囲から糾弾される始末。いじめられてばかりですね。そんな猫猫を恨んでいると思われる人物が巻末に登場で、猫猫の周囲がますます騒がしくなりそうです。
推理小説
爽快にストーリーが進んでいって、この巻も面白い!新しいキャラクターがどんどん出てくるのに、芯のストーリーは一貫している。主人公とかん官様の仲の進展は相変わらずないようだが、そのツンデレ感が良い。さて次巻に登場する悪役?は誰なのか?また主人公が活躍するのが楽しみです。
漫画の方…★1.5
始まりは漫画から。よくよくみると複数種類がある。でも、このシリーズが好きだなぁと続けて購入。改めてよんだら壬氏様がちょっと可愛いらしい!(笑)小説で先を読んでいるので 気付く心境も年相応なんだなと。解決編はこの後だけど謎解きも整然として。面白い。
匿名
後宮では女性特有のドロドロな人間関係があったけど、男性も出世のための争いがありますね。時代背景を考えるとおもしろい。女性以上に根深いかも。相変わらず猫猫の洞察力が鋭すぎてすごい。
匿名
さすが
さすが猫猫。色んな薬を一瞬で舐めて理解できるなんてまるで名探偵のあいつみたいだぜ、てか、本当にこんな能力って育てられるのか?
匿名
胸がちょっとキュンとする漫画です
マオマオが壬氏の侍女になり、やり取りが増えて嬉しいです。
マオマオは頭の良い娘なのに壬氏の気持ちに気付かないのが不思議ですね
ちょっと違うところに戻って
試験は落ちてしまったようですが、猫猫、専門分野はさすがに相変わらず詳しいです。
この巻では味覚障害(糖尿病かと思ったら違いましたね)や粉塵爆発、猫猫による夜の房中術講座?等々と、あとは海藻の毒のエピソードのページ数が多く割かれていました。
猫猫の教えた内容は聞いてみたいような……^_^;
複雑なミステリーというより、毒物に特化しています。この巻の一連の事件、どうやら繋がりはあるようで、そこは次巻に続くようです。
よく出来ているので、人気作なのも納得です。
お帰り主人公
後宮から解雇された主人公の出戻り方が意外で笑いました。
今まで鮮やかに事件を解決してきた主人公が、試験に落ちて予定していた外廷勤めという形ではなくまた下女として帰ってくるというまさか。
賢いイメージが強かった主人公ですが、医療関係にしか興味がないからと言われればそれはそれで納得という…。
外廷勤めとして活躍する主人公も見てみたかった気もします。
距離感が好きです
猫猫が少し距離をとってる感じと、ジンシ様が近づきたい気持ちがムズキュンです♡ずっとそばにいて欲しいけど、これ以上くっついて欲しくない笑
主要な人間関係意外は役職とかが難しくて推理のシーンとかでもあまりピンと来ていません。。
何回か読み直しが必要そう!