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匿名
今回も引き込まれる内容でした。
アタルとるみちゃんのシーンも、最後の黒のクイーンと玖太郎のやりとりも、心がぎゅっとなって泣けました。
悪意の正体とは。。。
悪意についての解釈がとても良いです。心を守るために生まれ、やがて心を離れて暴走するもの。。。
文の悪意(黒のクイーン)の正体は「自尊心」、アタルの悪意の正体は「悲しみと後悔と彼女への愛」というくだり、泣けました。
あとあと、玄武最強の逑である鉱一さん(狼!)と睦さん(音ノ巫女)がめちゃくちゃかっこいい~!
黒の女王
黒の女王編完結!黒の女王と向き合う文の姿がすごくかっこよかった。白の女王の縛りとか、銀のウミヘビとか謎がまだまだあるから続きが気になる!
また一つ成長
アタルとの対決が終わったぁ
黒の女王との和解に成功して、ついに鈍色の女王に!
ただ、また一つ嫌な記憶も思い出していく。
頑張れ文ちゃん!
もっと強くなれ玖太郎!
文さんの奮闘とか
アタル君に取り憑いていたものとかも見えてくると、やはり単なる悪役というような単純なものではないのが分かるのが良いです。単純な善悪の二元論では割り切れないというか。
先代、にも言われていたように、黒の女王との対峙と決着が重要なテーマで、鈍色(にびいろ)の女王の出現も大きかったです。文さん更に進化するのでしょうね。
やっとひと段落ついたかな〜というところ。アタルの過去も明らかになったし、黒のクイーンは消えるし、でもまだまだ気になることがたくさんあるからもっと読みたい
深淵の中に何が⁉
ストーリーが一気に展開して、文も大きな新たな一歩を踏み出した巻でした。絶対的な強さのヒーローでもヒロインでもないけれど、助け合って、また回りの人々の力を借りて成長していく姿が、何とも羨ましくまた尊くもあります。白の女王の行く末はどうなるのか?二人はどんな試練に立ち向かっていくのか?これからも先が楽しみです。
Posted by ブクログ
一旦中休みですかね、結構猛スピードで過ぎていった感があるので、もう少しゆっくり焦らず行きたいですね。
主人公2人の恋愛もゆっくり読みたいですし、2人の遠慮も早く取っ払っていちゃいちゃ欲しいです。
両片思いも十分尊いんですが。