あらすじ
ルビア王国での予期せぬ強襲から離脱し、無事にベルトラム王女姉妹をガルアーク王国城へと送り届けたリオ。一連の不穏な動きについて国家間での情報共有が進む中、リオは度重なる功績の褒賞として、ガルアーク王城内にある屋敷を下賜されることに! さらに好意を隠そうとしないガルアークの王女シャルロットが、リオに猛烈なアプローチを仕掛け――「二人はハルト様と婚姻を結ぶ気はありますか?」死闘を終えた騎士の休日に、少女たちの恋心が大きく揺れ動く!
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[2021年10月読了・再読]
今巻は正にサブタイトル通りの騎士の休日と言ったところでしょうか…。
リオの周囲に居る奥ゆかしい女性陣とは違うタイプのシャルロット、もしかすると何気に相性良いのかもと思ってしまったり…。
現状でもハーレム化しているけど、一夫多妻は何となく無さそうな気がしますが、どう転ぶのか?
その他、蓮司とレイス、貴久のその後、弘明の…、瑠衣がベルトラム王国に感じている事、そして聖女と呼ばれているみたいだけど6人目の勇者なのか、等々、また風呂敷広げ過ぎで続き読むまで覚えていられるか…
休日
ハルトからリオに変わる瞬間…
今までの関係からの発展が伺えたリオとリオを取り巻く少女たち、アイシアからのリオという言葉には重みがありました。
第三勢力の聖女と呼ばれる者との邂逅も近いのか…