誰もが魔法を使える世界の中で、ただ一人魔力ゼロの少年・アスタ。そんな彼が反魔法(アンチまほう)の剣を武器に魔法騎士団の中で成長していく、という物語。
正直、最初は「よくある王道の剣と魔法ものでしょ?」と舐めていました。が、一度読み始めると止まらない!
「ここが見せ場です!!」と全身で訴えかけてくるようなダイナミックなコマ割りと、丁寧に描かれたキャラクターたち。一人ひとりが人間味にあふれていて、それぞれの強さを持っていて、もう敵も含めて全員かっこいい&かわいい…!
また、作中には心に残る名セリフがたくさん登場します。
特に主人公アスタの、人を思いやり、意思を貫くまっすぐな言葉の数々には痺れます。どんなにバカにされても諦めず、並々ならぬ努力を続けてきたアスタの言葉だからこそ、スッと心に入ってくるんです。そんな彼の言葉と、何があってもくじけない姿勢に、周りの人たちも心を動かされていきます。
ブラッククローバーは、アスタの成長譚であり、そんな彼に感化されて変わっていく仲間たちの成長譚でもあると思います。グッとくるシーンが多くてうかつに外では読めません(笑)
王道だからこそ、深いんです!
やっぱり「友情・努力・勝利」っていいよね! 改めてそう思わせてくれる物語です。
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匿名
ブラッククローバー
アニメ化されたのを見てら、めっちゃカッコいいし、感動するし、面白いから、見てない人は、是非見てほしいです!
おもろい
「諦めねえド根性だ」を思い出させる王道少年漫画です。アスタの前向きで一生懸命な姿にちょっとうるうるしちゃいました。アスタにどんな能力が隠されているのか今後が楽しみ。
絵がきれい
週刊連載で、この絵のクオリティーはすごい。それに、いろんな名作漫画の影響をうけているのがまざまざとわかるので、なつかしくなって楽しいです。
想像以上!
アスタが、ハンディキャップを背負いながらも、成長していくところは、他のマンガとは一線を画す丁寧な描写で、とても読みやすいです。
題名を読んだ時には、正直テンプレだなと感じましたが、全くそんな事はなく、想像以上に面白かったです。
Posted by ブクログ
魔法帝が君臨する魔法が絶対の世界、魔法帝直属の魔法騎士団。その中で魔力がない少年アスタは壮絶な努力により謎の大剣を手に入れる…まさに王道のファンタジー漫画です!
アスタは最初しつこくてうざいやつっぽかったけど、黒の暴牛にすぐ馴染んだり、まっすぐで良い性格してる。マグナム先輩とはしゃぎあってるのが微笑ましい。
ユノとの関係も、典型的な天才と落ちこぼれのライバル関係でこれからどうなっていくのか楽しみ!
ずっと食べてる人が可愛いからもっとストーリーに絡んでくると良いな(*^^*)
かっこいい!
きたー!王道バトルファンタジーです!
主人公はとても無能ないわば落ちこぼれ。そしてそのライバル兼親友はすごく有能な能力。魔法を授かる儀式で主人公は何も魔力が出ず、魔法が使えない。しかし敵にライバルがやられそうな窮地に陥った時にとてつもない力を発揮しライバルを助けるシーンで、ライバルが主人公のことをとても信頼していて友情もあり、努力ありの王道バトルファンタジーです!すごく面白い!
熱い!
週間ジャンプに掲載され始めてから、いまの最新まで読んでおります。魔力が全くなく、魔法帝(一番偉いポジション)にはなれるはずもない主人公が、日々成長していきながら、魔法帝を目指す物語です。他の登場人物とは少し違う魔法の力を手に入れて、様々な戦いをしていく中で、馬鹿にしていた周りも徐々に一目置く存在になっていきます。
これからもたのしみです。
ジャンプの超王道的作品
ブラッククローバーは、主人公アスタが仲間とともに努力し、困難を乗り越え、立ちはだかる強敵を撃破していくという、昔からのジャンプの三大テーマである「友情・努力・勝利」を忠実に描いている王道的な作品です。魔力の強さが人間の価値の基準とされる世界で、全く魔力を持っていないという逆境から、ある日魔力を無力化する力を得て憧れの魔法騎士団に入団し、この世界の頂点である魔法帝を目指すアスタの挑戦から目が離せません。とても面白い作品ですのでぜひ読んでみてください!
まさかの主人公が・・・
魔法漫画なのに主人公が魔法を使えないという意外性のある作品です。
更に背も低く頭も悪いが、努力家で素直な仲間思いな所などTHE・ジャンプという主人公っぷりです。
主人公以外も主人公より主人公らしいキャラクターや、犯罪者の仲間など個性的な仲間も多くコメディーチックな場面も多々ある為、面白おかしく読む事が出来ました。
ストーリーも主人公の所属組織の黒い部分などが垣間見える為、少し考えさせられワクワクしました。
雰囲気が好きで読んでいます
最初にブラッククローバーの絵に惹かれて読むことにしました。もともと魔法とか冒険ファンタジー等の話が好きなのですぐにストーリーにのめり込んでいきました。それに前までの自分だったら、なんでもできる主人公というだけでアスタはかっこいいとなっていたけれど、今はユノの方が何だかかっこいいと思ってきました。属性が四代属性の「風」というのもいいです。続巻が楽しみな漫画です。
主人公が人間味あふれて魅力的
この漫画の主人公アスタは、孤児であるうえ魔法の世界にいるにも関わらず魔力が使えないという少年です。しかし、彼は卑屈なところがなく、いつもまっすぐで一生懸命で、何より自分自身を強く信じています。見ていてとても清々しいキャラクターで、とても応援したくなります。この漫画を読んでいると、自分も辛いことがあっても頑張ろうと思えます。
二人のイケメン?主人公が大活躍
魔法がすべての世界で魔法帝を目指す二人の少年の物語。同じときに教会に捨てられていて、兄弟のように育ったアスタとユノはお互いをライバルとして認め合い、二人の友情にじーんとくる場面がたくさんあります。二人は見た目も性格も反対ですが強いし性格がいいので女性ならどちらかを応援して楽しめそうです。特にハチャメチャなアスタの言動が面白く、笑いありアクションありでどんどん読むことができます。
未来の看板漫画
少年ジャンプで今後看板となっていくマンガだと思います。ジャンルはファンタジーで友情、努力、勝利の3要素で構成された熱い漫画です。落ちこぼれの主人公が努力をして強敵に打ち勝つのは定番ではあるがやはりスカッとして気持ちがいいです。同じような境遇の仲間と助け合い成長していくのは男子読者として感動します。
魔導書
全く魔法が使えない主人公アスタと魔力の才能に満ち溢れているユノの2人が、魔法使いの頂点に君臨している魔法皇を目指し、成長していくバトルファンタジーです。
自分が読みました第1巻の流れは魔法帝を目指す2人が魔法騎士団試験を受験し、入団を果たした主人公が初任務に挑むといった流れでした。
魔力の強さがものを言うという世界観の中で「全く魔法が使えない」という設定のアスタが興味深かく、代わりに魔法を跳ね返したり、魔法自体を攻撃できる巨大な剣を用いてピンチや難解な敵を倒していくのは非常に爽快でした。作者の田畠裕基先生のバトル描写は非常に迫力があり、戦闘の度にトリハダが立ちます。
主人公の脇をかためる「黒の暴牛」の方々もみなさんも個性的、特に自分は暴牛の団長である、「ヤミ・スケヒロ」が気に入りました。
ヤミのやる気のない雰囲気をかもしだしつつ、それとは逆にすごくヤルというギャップがいいです。
王道少年ファンタジー
魔法によって成り立つ世界で、魔力を持たず一切魔法を使うことができない主人公の諦めない生き様が胸を打つ。
恥ずかしいくらいに真っ直ぐで純粋な心に、気がつけば自然と共感してしまっている。
圧倒的不可能に挑む勇気をもらえる、かつて誰しもが持っていたはずの気持ちを思い起こさせてくれる作品。
面白かったです。絵がめっちゃきれいで、週刊とは思えないくらいです。身分制度や差別がストーリー上あるみたいですが、主人公にすべてぶっ飛ばしてほしいです。先輩たちも全員キャラが面白くて、読んでいて楽しいです。
Posted by ブクログ
魔力持ってなかったり、無効化系だったりっていう能力面とか、パーソナリティも含めた主人公像、それからはなし運びも含めて、凄い王道の始まり方だった。まだ今後に期待という感じ。
良かった点として、ライバルキャラと主人公が既に絆で結ばれているらしいこと(これは単純に好み)、それから魔導書を手に持って戦うっていうビジュアル(=魔導士キャラなら映える戦い方だと思う)が、見た目だけじゃなくて一応意味を伴っていること、1巻時点で主人公が魔法帝を目指す理由が(ある程度)具体的に挙げられていたことなど。全部好みの問題だけど。
属性が4大属性に限らず、初っ端から細分化されているのは、ちょっと意外だった。
順当な滑り出し、という感じ。
Posted by ブクログ
「夢を叶えるための必要最低限の条件を満たしてない状態でのスタート」っていうのが面白いな〜って思いました。
ただ、自覚してないだけで「主人公はホントはすごい人物」というのが、黒く汚れた魔導書出現シーンでチラチラ。
どんな子なんだろう?
魔法がだめでも筋肉が
良くも悪くも王道バトルファンタジーものといった印象の作品。
主人公は真面目で目標に向かって一直線なので見ていて気持ちの良い奴で魔力が生まれつき無い体質(つまり魔法が使えない)を筋肉でカバーしようとしている所は好感を持てます。
どうやって魔法が使えない主人公が魔法の世界でのし上がっていくか、気になる方は一度読んでみてもいいかもしれませんね。
子供には読みやすい漫画だと思う
魔法の使い方や派手な描写などを見ていると、子供には読みやすい漫画だと思います。主人公がぶっきらぼうな性格で、他のキャラクターがそれを支えているような感じになっています。実際に漫画を読み進めていくと、物語の舞台が非常に大きなところだとわかってきます。バトル描写の多い漫画の1つで、勢いがあります。
魔法帝を目指す少年の物語
魔法が使える世界で、15歳になると魔導書を授与される。アスタは生まれつき魔力を持っていなかったため、魔導書が授与されなかった。しかし幼馴染ユノのピンチを救うためアンチ魔法の魔導書を呼び寄せる。魔導書からでてきた剣でユノを救うことに成功したアスタは改めて魔法帝を目指すことを誓う。
王道成り上がりファンタジー!
魔力を全く持たないアスタは、幼馴染のユノとどちらが先に魔法帝になれるか競争しています。しかしアスタは魔力が一切ないので、魔道書も普通の魔法が使えない魔道書に選ばれます。そこから王都でアスタが魔法騎士団に所属し、仲間と共に成長し、強くなっていき、まわりからもだんだんと認められていく物語です。
いつも明るい主人公
魔法帝を目指す少年の物語です。
生まれながらにして魔法の才能がない主人公がめげずにいつも明るいので元気がもらえます。
主人公と正反対の親友や、同じ魔法騎士団のメンバーの影響を受けグングン成長していきます。
特異な体質の主人公はアンチ魔法しか使えませんが、毎回この魔法が活躍するので今後の展開も楽しみです。
Posted by ブクログ
子どもが買った本。
魔力が大きいほど強いとされている国で、魔力がゼロの少年アスタ。それでも魔法帝になるため、日々厳しい訓練をし、とうとう魔法騎士団に入団する。この本の影響で、絶対に絶対に諦めない精神をつけてくれればと願う。
Posted by ブクログ
Fbay 1-24巻.233話まで
少年ジャンプ紙媒体 2020.4・5(234話)-2021.38
少年ジャンプ電子媒体 2021.39-
10巻数時点
1話
3巻 789巻はおもろい
バネッサが魔女の森に帰る時の演出は好き
ノエルに人間味と親しさを感じる。他のキャラの個性が立っている。魔法と魔導書を活かした設定やバトルは面白い。
買うなら紙本
以下マイナスの感想なので好きな人は見ないでください。
異世界ものだが、あまりに感性が離れててセリフや展開に違和感を感じる。海底洞窟編だけはしっくりきた。それ以外は、微妙。死にそうな時に「後輩に良い姿見せるぜ」とか、隠せばミステリーっぽくなって面白いだろうに敵が自己紹介し出すとか、心境を描写しそこまで関係の深さも描写してない味方の一言で心変わりするのを1ページで済ますのに(おいてけぼり感)、知らんモブの話とアスタのお馴染みの強めの宣言を大々的に描写するので1話使うという、描写するべきシーンをはしょって描写しなくても良いシーンを冗長的に描いてるとか、他にも色々あるが挙げればきりがない。あと、主人公とそれに関わる展開が同じで食傷気味。
メモ
少し人の気持ちが分からないサイコキャラは好みではない。雷使うキャラ。七つの大罪で、ゴウセルも好きじゃないし、これは確信。