あらすじ
「そういえば初めて『あの人』と出会ったのも、あの交差点だったかしら」 食蜂操祈が初めて上条当麻と遭遇したのは、数多の魔道書を司る白いシスターが魔術の世界から逃げ出し空から振ってくる、ずっと前のことだった。 今でも、食蜂操祈は覚えている。ツンツン頭の少年との想い出を。 はじめは、新手のナンパかと思った。 ある時は、水着を見られた。 ある時は、バッグで頭をぶん殴った。 ある時は、間接キスを経験させられた。 そして、最後に――。 命を救われた。 それは、彼女の人生の中でも、一、二を争う『幸せな時代』。精神系最強の能力者『心理掌握(メンタルアウト)』の、大切な『記憶』だった。 食蜂操祈の過去を紐解く物語が、今始まる。
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匿名
切ない
いやぁ、、、、はっきり言って食峰さん舐めてましたごめんない。まさかここまで食峰さんがヒロインしているとは、恋する乙女はなんとやらだなと感じましたよ。めちゃくちゃ可愛かったです。
こういうことだったのか‥
今回のメインヒロインは、え!?食峰操祈さま!?どういうことなの!?と思い、つい衝動買いをし読んでみたら‥いや〜ほんとに買ってよかった。こういうことだったのか‥と納得することができれ食峰操祈さまが大好きになりました。いや〜本当に罪なヒーローだな。と軽くネタバレになってしまいますが読んでてすごく上条さんの凄さを思い知りました。
食蜂の好感度が上がった巻
今回はあらすじの通り上条と食蜂の出会いの巻。これを読むと食蜂の御坂への態度の理由が分かるし、印象も変わる。実際、これが発売された年のヒロインランキングに食蜂入っていて読んだ人の多くが自分と同じこと思ったんだろう。
Posted by ブクログ
今回の語り手は食蜂操祈。スピンオフの「~超電磁砲」ではちょくちょく見かけるものの、過去に上条(記憶をなくす前)との接点があるとは思わなかった。本編ではあまり語られることのなかった食蜂操祈というキャラを理解する上では今回の話は良かった。後全体の話の方はどこまで風呂敷が広がっていくのだろうか?。ラスボスは学園都市の「あの方」なのだろうか?。こちらも全く予想が付かない。14巻までは手に入れているので引き続き読んでいきたいと思う。
Posted by ブクログ
第5位「心理掌握(メンタルアウト)」食蜂操祈の過去を紐解くお話、しかし彼女の過去にまで上条クン関わってるってどうなの?インデックスとも美琴とも出会う前だよね~
まぁヒーローだからね、でもって食蜂操祈ちゃんファンも増えるかな?そんなお話でした。
くだらないのだけど、もし自分が超能力使えるなら。能力をもらうとか覚醒するとか、なんでもいいのだけれど、断然「心理掌握」がいい!X-MENでいうならプロフェッサーの能力ね!アクセラとかレールガンとか全然欲しくない、強いていうならテレポートはちょっと魅力的かな?
テレパシスト最強です、ていうか俗な意見なので使い道は言いません、ご想像ください。