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「そういえば初めて『あの人』と出会ったのも、あの交差点だったかしら」 食蜂操祈が初めて上条当麻と遭遇したのは、数多の魔道書を司る白いシスターが魔術の世界から逃げ出し空から振ってくる、ずっと前のことだった。 今でも、食蜂操祈は覚えている。ツンツン頭の少年との想い出を。 はじめは、新手のナンパかと思った。 ある時は、水着を見られた。 ある時は、バッグで頭をぶん殴った。 ある時は、間接キスを経験させられた。 そして、最後に――。 命を救われた。 それは、彼女の人生の中でも、一、二を争う『幸せな時代』。精神系最強の能力者『心理掌握(メンタルアウト)』の、大切な『記憶』だった。 食蜂操祈の過去を紐解く物語が、今始まる。
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Posted by ブクログ
今回は、食蜂操祈が主役を務めています。
「心理掌握」(メンタルアウト)の能力者である操祈は、かつて上条に助けられた記憶をたどっていくうちに、自分の記憶に対する疑いをいだくようになります。雲川芹亜の協力を得て、彼女は自分に敵対する者の存在に近づいていきます。
今回は、科学サイドへの転回をおこなう準備というような位置づけの話です。魔術サイドのストーリーは、後付け的な設定がどんどんインフレを起こして際限の見えない展開になってしまった印象があり、正直なところすこし飽きてきていたのですが、科学サイドはまだいくつも謎がのこされているので、これからの展開がたのしみになってきました。
こういうことだったのか‥
今回のメインヒロインは、え!?食峰操祈さま!?どういうことなの!?と思い、つい衝動買いをし読んでみたら‥いや〜ほんとに買ってよかった。こういうことだったのか‥と納得することができれ食峰操祈さまが大好きになりました。いや〜本当に罪なヒーローだな。と軽くネタバレになってしまいますが読んでてすごく上条さんの凄さを思い知りました。
食蜂の好感度が上がった巻
今回はあらすじの通り上条と食蜂の出会いの巻。これを読むと食蜂の御坂への態度の理由が分かるし、印象も変わる。実際、これが発売された年のヒロインランキングに食蜂入っていて読んだ人の多くが自分と同じこと思ったんだろう。
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