【感想・ネタバレ】Dr.コトー診療所 公式版 10のレビュー

あらすじ

かつての同僚コトーに影響され、大学病院を辞めて離島の医者になった三上新一。彼の患者・藤原達夫は余命幾ばくもない老人だった。三上はその娘から、寝たきり状態の達夫が、長年手入れしてきた杉林に未練を残していることを聞き、型どおりの延命治療でしかない自分の医療に疑問を抱き始める。その矢先、達夫が姿を消したとの連絡が入る…

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平和

昔ながらのマンガ。ありえないような突飛な話も交えながら、老若男女が互いを思いやりながら、平和な物語が続く。

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2024年11月05日

mac

ネタバレ 購入済み

・杉は、枝打ちしたりして手間をかけないと、すぐにダメになる。
・「医者としてでなく、患者さんの立場から見たらどうだろう?
君に治療を受けている患者さんは、生かされてると思ってるか、生きていると思ってるか」
「生かされている・・・?」
「生かされていると感じてる患者さんは、自分から生きようとはしてくれない。
生きているという実感があって、初めて生きようとしてくれる。
もし、三上君がやり残したと思うわだかまりがあるなら、
その患者さんの残りの人生に、生きているという実感を持たせてあげることだと思うんだ」
・「無理かどうか、やってみなきゃわからないじゃないですか!
医者だから、ボクは医者だから、患者さんのためにできることが一つでもあれば、やらなきゃいけないんです!!」

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2022年09月30日

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原作のコミックでの舞台は九州の下甑島ですが、ドラマ化の際に沖縄の与那国島に変更されました。
エリート医師だった五島が離島医療に携わるようになり、島の人たちとの確執を経て、信頼されていく姿を描いています。
ドラマの舞台となった与那国島にはロケで使われた診療所のセットが今も観光地として残されています。
一度足を運ばれては?

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2012年02月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

コトー先生と同じように離島で医師をしている三上の話。
和田さんと結婚した環の先輩が島にやってきて、詐欺的な水商売をする話。
定年を迎える郵便配達人の話など。

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2013年08月18日

Posted by ブクログ

Dr.三上の苦悶。「生かされる」必要はある?今回はまだ意識があるからよいものの、自分は意識なしでチューブでつながれて生かされるのは嫌かも。
そして田舎でありそうな詐欺。いい先輩だったのに。思い出は懐かしいのに。和田さん、かっこいいじゃん。

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2025年04月21日

Posted by ブクログ

生きる希望もなく死を待つだけになった患者に、医者として自分は何をしてやれるのか。三上先生も悩みながら前に進むことができているようで、第二のコトー先生になれる日も近い

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2024年06月20日

Posted by ブクログ

オススメということで26巻まで読んだが、なんと終わっていなくて長期休載とのことだった。
序盤は、設備のない島の診療所でも知恵と経験で手術などできてしまうというところに、そもそもの医学とはというのを考えさせられたし、身近なものに感じられて良かった。
あとはストーリーが必要なわけだが、これがワンパターンになっていて、新キャラ登場、問題起きる、解決する、を繰り返していくだけで、何かしら島の住人たちに愛着をわく機会がなかった気がする。
おそらく一番は、コトーと看護師の星野の恋愛話だろう。いつまでグダグダやってるんだー!と悶々とさせられる。あえて引っ張ってるんだろうか。

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2021年06月10日

Posted by ブクログ

かつての同僚コトーに影響され、大学病院を辞めて離島の医者になった三上新一。彼の患者・藤原達夫は余命幾ばくもない老人だった。三上はその娘から、寝たきり状態の達夫が、長年手入れしてきた杉林に未練を残していることを聞き、型どおりの延命治療でしかない自分の医療に疑問を抱き始める。その矢先、達夫が姿を消したとの連絡が入る…

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2009年10月04日

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