【感想・ネタバレ】ベルセルク 8巻のレビュー

「ドラゴンころし」という大剣を持つ「黒の剣士」ガッツの壮大なる冒険。連載期間は30年を越え、アニメ化も何度もされているダークファンタジーの超大作です。
夜になるとあらゆる魔物や霊に命を狙われる宿命にあるガッツ、恐ろしい惨劇に襲われ、心を閉ざした最愛の女性キャスカ、そして、神々しいまでの美しさとカリスマ性を持った旧友にして最大の敵グリフィス。その3人が中心となって、騎士ありエルフあり魔女あり怪物ありというファンタジーの王道を描きながら、唯一無二の重厚な世界観で濃密な人間ドラマが展開します。
苦しみを背負いながらの闘いが続くシリアスな作品ですが、時折差しはさまれるコミカルなシーンも大きな魅力です。

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内容が詰まってる

戦いのシーンもあるし、宮廷内の陰謀の話もあるし、ガッツとグリフィスの相克の戦闘シーンもあるし。内容ギッシリだな!黄金時代編の中でもこの1巻は最高!

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2023年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ドルドレイ攻略戦5,6、凱旋、栄光の瞬間、炎の墓標1,2、ある雪の夜に、旅立ちの朝1~3収録。権謀術数うずまく展開で、すっかり普通の戦記ものになって、それは面白いのだが、やはりもっとむちゃくちゃが見たい読者のため、次の巻から展開がかわるよ、という予告編つき。グリフィスとガッツの一騎打ちでしめくくり。

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2017年01月24日

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