【感想・ネタバレ】御宿かわせみ16 八丁堀の湯屋のレビュー

あらすじ

内風呂のない当時、湯屋通いはなによりの息抜き。ところが、その湯屋で同心が殺された。土用の桃の湯でにぎわう大黒湯。八丁堀の七不思議の一つ、“女湯の刀掛”が生んだ悲劇を描く表題作ほか、一家中毒事件と謎の言葉を解く「ひゆたらり」、吸わない煙草を東吾が買った訳は? 看板娘をめぐる騒動「煙草屋小町」、風邪に効くと大人気の神聖水が事件を招く「びいどろ正月」など全8篇。晴れて夫婦になったるいと東吾の仲も睦まじい、江戸人情捕物帳シリーズ第16作。

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Posted by ブクログ

・ひゆたらり
・びいどろ正月
・黒船稲荷の狐
・吉野屋の女房
・花御堂の決闘
・煙草屋小町
・八丁堀の湯屋
・春や、まぼろし

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2010年12月16日

Posted by ブクログ

<目次>


<内容>
あっという間に読み終わった(移動中)。今回も女がらみの話が多いね。江戸時代らしい、身分というか階級というかの問題だね。

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2025年01月05日

Posted by ブクログ

東吾とるいは幸せそうで何より(笑)。
事件は大なり小なり起きていますが、表題作『八丁堀の湯屋』が哀れでした。

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2017年02月10日

Posted by ブクログ

御宿かわせみシリーズ8編。まぁ、登場人物周辺に変化なし。各話とも平均レベルで、やや結末の予想がつく感じ。ただ、今回は人情味が弱く、悪女物が多かったなぁ。まったりと期待通りに楽しめる。しかし、源三郎と千絵、宗太郎と七重夫婦をもっと使って欲しい(笑)

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2010年03月05日

Posted by ブクログ

残念!ちょうど買わなかった15巻で、東吾とおるい、結婚したようです…。

<裏表紙より>
朝から晩まで稽古事に追われる大店和泉屋の娘は、湯屋での長居が息抜きだった。土用の桃の湯でにぎわう大黒湯で、同心が刺殺される。八丁堀の七不思議のひとつ、”女湯の刀掛”が生んだ悲劇を書く表題作ほか、7篇を収録。

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2009年10月04日

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