楡周平のレビュー一覧

  • 日本ゲートウェイ

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    日本橋のマルトミ百貨店は老舗であるが、コロナ禍で倒産の危機にあった。
    そんな折偶然に出会ったのが、若いころに修行に出ていた四井商事の同期でいまは専務となっている徳田だった。
    自分の窮状を話したところ、ほかの同期と新しいアイデアを創出しようということになる。

    マルトミ百貨店の社長の妹との確執は興味深く読んだが、兄妹の結末は拍子抜けだった。

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    2025年03月29日
  • プラチナタウン

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    ビジネス小説を読みたくて読んだ本。
    全体的な話がうまく進んでいく。それはこの本が読みやすい要因であり、ビジネス小説の緊張感が今一歩である要因でもある気がする。
    高齢化社会というテーマで、親の老後とか考えなきゃと思った。

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    2025年03月08日
  • サンセット・サンライズ

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    少し強引なとこもありましたが全体的に普通に面白かったです。だんだんビジネスの話になっていて題材が変わってました。あと最後の展開は要らないかなぁ。

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    2025年02月02日
  • 鉄の楽園(新潮文庫)

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    鉄+鉄子(鉄道オタク)の話からグローバルに。
    R国はどこだろう、ラオスかなと思いながら楽しんだ。
    鉄道付きのビジネスマンにはたまらない小説なのでしょう。

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    2025年01月12日
  • サンセット・サンライズ

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    映画化のニュースを聞いてから本作を読み始めました。発表されたキャストの方々を脳内で思い描きながら話の世界に入っていくことに…。震災、コロナ、過疎化、少子化、高齢化、空き家の増加などが語られていることから、同じ東北人としてとても身近に感じながら、自らのことも考える作品となりました。映画は宮藤さんが脚本を書いていることから、この原作をどんなふうに味付けしているのか見るのが楽しみになりました。

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    2024年12月27日
  • ヘルメースの審判

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    今まで読んだ楡周平氏の中では、ちょっと長い&ハマらなかったな…東芝がモデルとしてされているが、巨大過ぎ、そして残念ながら再建には至っていないからかな。

    ベンチャーは彼らを倒すべく、限られたリソースと頭を使ってやっている文中の言葉は作者がベンチャー企業や起業家をリスペクトしているのだと感じるとこである。

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    2024年11月30日
  • サンセット・サンライズ

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    コロナ禍のリモート勤務をきっかけに
    大好きな釣り三昧の生活ができる!と
    三陸地方の小さな漁村に移住した晋作。
    借りた物件は格安で家具家電付き。
    そこは、オーナーである
    役所勤めの百香と漁師の父親が
    震災で亡くした家族と住むはずだった家で…。

    いやぁ、たまにはこんなお話もいいですね!
    話の運びが、最初は都会からの移住者に対する
    当たりのキツイこととかありつつも
    これは絶対にハッピーエンドだなって
    なんだか安心して読める感じがしました。

    もちろん、そんなふうに
    うまくいくケースばかりじゃないというのも
    本編中に書いてはあるし
    実際そうなのでしょうけど
    この町と、主人公たちが協働する姿に
    元気を

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    2024年11月24日
  • サンセット・サンライズ

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    クドカン監督×菅田将暉主演ってことはパロディー!しかも地方に移住し釣り三昧!!的なお話かと思ったらなんとコロナ過のテレワークからの地方創生、震災復興、地方への移住、空き家問題、少子高齢化等とお真面目な作品だったんですね。未来のためにどうしていくか考えていくことはとても重要ですね。

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    2024年11月09日
  • 鉄の楽園(新潮文庫)

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    なかなか楽しめました。
    あまりにもさまざまな事が上手く絡み合い過ぎていて苦労話か少なかったな。
    評価は星3つてとこかな。

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    2024年10月21日
  • サンセット・サンライズ

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    東日本大震災が残した傷跡、コロナ禍での警戒心、地方の過疎化に伴う空き家問題。
    本書に出てくるテーマは、どれも簡単には語れない重いものが続く。
    けれど、主人公の晋作や、晋作の会社の社長・大津のポジティブさが、全体の雰囲気を明るくしてくれている。

    新しいことにチャレンジすることを推奨する大津社長の懐の深さ広さと、自分の楽しみのために思い切ったことができる晋作の行動力に見惚れてしまう。

    一見不便な田舎暮らしを自ら望んで楽しみ、そこで新しいビジネスの種を見つけて、その土地で協力者を作っていく。
    そんな晋作の生き方が羨ましいと感じる一方で、「自分も本気でやろうと思えばやれるかも」と思わせてくれる親近

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    2024年10月16日
  • 修羅の宴(下)

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    解説で知ったが、住友銀行とイトマンがモデルになった物語だった。

    怪しいヤクザと付き合い、土地を転がす自転車操業がバブルの煽りを受けて首が回らなくなる。

    調子に乗っていた日本人の象徴のような滝本。

    最後まで否を認めない所にしがみついた浪速物産への執念が伝わる。

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    2024年08月12日
  • 朝倉恭介

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    朝倉恭介シリーズの最後。

    日本でのコカインビジネスを閉めるべく恭介は日本に向かう。

    ジャーナリストの川瀬は偶然にも朝倉恭介の犯罪に辿り着く。

    終盤までは恭介vsCIAという形だったが、最後は無理矢理、川瀬vs恭介という形になる。

    ほぼ全貌が明らかになったもののCIAの関与だけは闇の中。

    ダークヒーロー朝倉恭介ここに果てる。

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    2024年08月11日
  • クラッシュ

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    米国で新しいハイテク航空機の制御を請け負うグレンの痴情のもつれが原因で、航空機にウィルスが仕込まれ、さらに全世界のコンピュータのデータとOSを全て消すウィルスが拡散された。

    航空機を救い、世界のPCを救えるのか?

    この物語に関して川瀬雅彦はちょっと出ただけで、ほとんど関係ない。

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    2024年08月09日
  • 猛禽の宴

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    朝倉恭介シリーズ第三弾。

    日本でのコカインビジネスを成功させた恭介はニューヨークのファルージオの元へ休暇がてら行く。

    そこでニューヨークのマフィアの抗争に巻き込まれる。

    ファルージオは一命を取り留めたものの、ボスを退くことになり、黒幕のコジモが恭介の逆鱗に触れる。

    恭介はコジモをたった二人で壊滅させる。ダークヒーロー朝倉恭介健在という感じ

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    2024年08月09日
  • クーデター

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    報道カメラマン川瀬雅彦。テロを企てる龍陽教。

    日本で何が起こるのか?

    能登の原発付近で展開する龍陽教の武上は警察やマスコミに対して容赦ない攻撃を仕掛けた。

    武上の彼女である由紀は中継中にその犠牲になる。郡山の修治がクソすぎる。

    ってか朝倉恭介一切出てこないし。

    最後の詰めの部分で、川瀬が自衛隊と思いつくのも変だし、教祖がすぐにゲロるのもありえない。

    最後まで良かったけど、解決方法がイマイチ。

    後、楡周平の作品は2つ目だけど、中盤以降までお膳立てやらよく分からない話が続くので読むのに結構忍耐が必要。

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    2024年08月09日
  • Cの福音

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    アメリカでコカインの密輸法を思いついた朝倉恭介は足がつかない方法で日本での取り引きを始めるが、台湾マフィアに見つかる。

    恭介はマフィアを返り討ちにし、しばらくナリを潜めることにする。

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    2024年08月09日
  • ショート・セール

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    最後までテンポ良く読むことが出来き
    現実に起こり得るテーマなので
    飽きなかったです

    今回は登場人物に感情移入しにくかったけど
    最後はスカッとしました

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    2024年06月08日
  • ラストエンペラー

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    厳しいビジネスの世界でそうそう上手いことばかりが続くことはないけど、実業に身を置いているものとして、こういうサクセスストーリーもたまには読んでスカッとしたいもんです。

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    2024年05月02日
  • ショート・セール

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    まあいつもの勧善懲悪がさらに進んだ感じ。株式のことはあまり理解してないけど、こういう輩に食い物にされる企業が多いから、経営者は特に敏感にならざるを得ない。そして消費者や市民ファーストを忘れるから不祥事が続くんですな。

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    2024年03月26日
  • ラストエンペラー

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    トミタ=トヨタ、は明白として、ガルバルディ=ブガッティ、なんだろうか?(韻的には) でも、ブガッティはいまやVW傘下でフランスの会社になってしまったので、だとしたら、フェラーリか?

    EV王国な中国が、今後、世界の自動車市場を席巻する、というシナリオはまさしく現実的に危惧される話。日本のOEMが生き残る手段として高級路線にはしる、はちょっと安易な気もしました。

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    2024年03月25日