楡周平のレビュー一覧

  • TEN 下

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    ★★★
    今月2冊目。
    まさかのカンちゃんが裏切りに。
    ドヤから這い上がってついに社長に。
    しかし、私娘をテンと呼び、息子カンちゃんだし、名前同じでびびった本だったな

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    2023年07月06日
  • TEN 上

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    ★★★
    今月16冊目
    ドヤ街生まれで当たり屋をしていた人間が高級料理屋の下駄番、さらにホテルに入り才能を発揮してブライダルの社長にまで。
    さあ、後半はどうなっていくか楽しみ

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    2023年07月03日
  • 日本ゲートウェイ

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    最後はハッピーエンドですね。
    現実もこんな風にいけばいいのにね。
    食糧問題とかリアルなところもありましたね。

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    2023年06月26日
  • 国士

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    ★★★
    今月6冊目
    日本最大のカレーチェーンが世界進出をすべく自身は引退して外部から新社長を入れる。
    が、ビジネスに長けていても人の事を考えない社長、果たしてどうなっていくのか。

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    2023年06月12日
  • デッド・オア・アライブ

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    ★★★
    今月10冊目
    楡周平。相変わらず凄い題材を持ってきた。
    ガソリン車から水素は実質増えないことを想定して、EV車になるだろうと、架空の会社ではあるが、東芝、トヨタ、スズキであるのは間違いなく、サラリーマンが奮闘。
    こういう世の中になっていくのだろうか。

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    2023年05月29日
  • 未来のカタチ ~新しい日本と日本人の選択~(小学館新書)

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    ★★★
    今月8冊目
    楡周平さんの思うこれからの日本のカタチ、間違いなく50年後は日本は少子化だし財政は壊れてる。
    その打開策をいくつか。この考えがベースで色々な作品を仕上げてきてるからほんと頭良い人だと思う。

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    2023年05月23日
  • 鉄の楽園(新潮文庫)

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    ★★★
    今月2冊目
    楡周平。
    今作は鉄道と発展途上国、学校運営に関わる話。
    相変わらず頭良すぎ。どうしたらこんな発想ができるんだろうか。

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    2023年05月09日
  • プラチナタウン

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    財政危機に瀕する過疎地で高齢化、過去の負の遺産となっている公共施設などを逆手にとって高齢化社会に資する街作りに邁進するサクセスストーリーは心地よいし、よく練り込まれていて実現できるのではと思わせる。ただあまりにも説明調の内容には辟易する。

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    2023年04月30日
  • プラチナタウン

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    紛れもなく、地方創生大臣に読んで欲しい本だった。 そろそろ、本気でそう遠くない年金生活や介護が必要となる将来の事を考えないといけないな〜。 プラチナタウンが現実になればいいんだけど・・・。

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    2023年04月29日
  • デッド・オア・アライブ

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    破壊的イノベーションがテーマと思われるビジネス小説。
    一つの技術が産業を変える。その姿をほかのビジネスモデルをベースに自動車業界で起こることを予言しているような物語。

    日本が得意とするすり合わせ技術、その頂点と言われる自動車産業の垂直統合ビジネスモデル。それがEVによって水平分業型のビジネスモデルに代わっていくとしています。
    そのカギを握るのがバッテリー技術。
    そのビジネスモデル再編の最初の一歩に向けて、総合電機メーカのコクデン、軽自動車メーカのイナズミ、世界屈指の自動車メーカのタカバ。それぞれのビジネスマンの物語となっています。

    コクデンは東芝がモデルですね。タカバはトヨタ。イナズミはダ

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    2023年04月01日
  • 日本ゲートウェイ

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    経済小説を読むときには、この作家を逃すことはできない。
    特に、物流関係の経済小説の第一人者。今回は、「プラチナタウン」の続編ともいうべき小説。
    話の筋自体は面白く、サクサク読めるのだが、ありきたりで、何か物足りなく感じる。
    長編を読みたい。もっと感情移入できる経済小説を描いて欲しい。

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    2023年03月20日
  • ミッション建国

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    言われてみれば当然の事だけれど、
    まったく気づいてなかったことがこわい。
    本中にあった通り、箱は改築から作り直すときが
    来たんだろうなぁ。

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    2023年03月10日
  • レイク・クローバー(下)

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    米国原潜の中でも感染が起こる。ソナー員のエリオット、感染して隔離されて、周りで感染者が死んでいって、かわいそうすぎる。まさか副大統領がこんな結果になるとは。

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    2023年02月12日
  • レイク・クローバー(上)

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    ミャンマーの僻地で起こった感染パニック。致死率100%の寄生虫。感染末期には、次の宿主を求めるように、感染者が周囲の人に噛みつき、そして感染が広がる。CDCから4名のスタッフが派遣された。はたして原因究明、そして治療はできるのか?前編終了。

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    2023年02月12日
  • 和僑

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    「プラチナタウン」の続編。
    取り上げているテーマは前作よりも興味深いものだったが、前作同様に残念ながら物語の起伏というかメリハリが効いていない。
    物語が盛り上がるのは単純だが、明確な敵がいて、ピンチに見舞われて、もうダメか〜と思わせておいて最後に逆転!という構図だ。敵は犯罪者でなくとも構わない。対立していてちょっと悪どい事をやれば十分だ。それが池井戸潤などは非常に上手い。

    せっかく面白いネタだし、登場するキャラクターも悪くない。「Cの福音」などではあんなにパンチのきいた主人公を描いているのに残念だ。自分の主張や思いが溢れ過ぎて、面白く読ませるという点が疎かになっているのが、この作者の限界だろ

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    2023年01月05日
  • プラチナタウン

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    ネタバレ

    相変わらずこの筆者の作品は読みやすい。

    高齢化が進む今、田舎に丸ごと高齢者の町を作るというビジネスモデルはすごく画期的であるし、実際に出てきてもおかしくなさそうや気がする。

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    2022年12月04日
  • サリエルの命題

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    ★★★
    今月1冊目
    今のコロナの時に同じような話。
    ただしこれはそこまで拡散する前に効く薬があった。ただし150万人分。
    日本人人口に間に合わない。その時にだれの命を優先するのか、そもそもの健康保険制度を見直そうって話。

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    2022年12月02日
  • プラチナタウン

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    誰にでも切実な問題となる老後の人生をどこで送るかを考えさせられる作品。
    ネタとしても内容としても面白かったが、平板で盛り上がりに欠ける感じは否めない。これが例えば池井戸潤ならプロジェクトがほぼアウトというピンチに追い込まれ、読書は「この後どうなるんだろう」とハラハラするが、この作品はそういう大きな起伏もなく割とサラ〜っとめでたく終わる。
    ネタと発想は良かっただけに残念。

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    2022年11月15日
  • 青狼記(上)

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    ★★★
    今月1冊目。
    楡周平の歴史小説。ほんとこの人も幅広い。
    20年近く前に読んだが面白かった記憶でまた。
    国に仕える天才が流刑地に。

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    2022年11月08日
  • ドッグファイト

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    読みやすい
    わかりやすい
    自分が関わらない業務を知ることができる
    実際のところはどうだったんだろうか

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    2022年08月13日