楡周平のレビュー一覧

  • 猛禽の宴

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    楡さんの「朝倉恭介VS川端雅彦」シリーズ第3弾。

    今回は、主人公が朝倉恭介に戻り、
    アメリカでのマフィアの抗争がテーマ。
    相変わらず手に汗握る展開が進みます。

    こういうシリーズモノって
    後になればなるほどつまらなくなっていくものなのに、
    楡さんの作品はそういう心配も無用。
    安心して楽しめます。

    エゲつないシーンもちょこちょこ出てきますが、
    そこは物語がリアルに進むためには必要だったのかも。
    (ただ、僕は苦手です。。汗)

    残りのシリーズも早く読み切ってしまいたいという気持ち半分、
    楽しみはいつもでも取っておきたいという気持ち半分。
    複雑です。。

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    2011年08月21日
  • クーデター

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    「Cの福音」に続く第2弾。
    今回は、オウム真理教をモデル(?)とする宗教団体の
    クーデターを取り扱った小説。

    普段、平和な日本にいる僕たちには
    考えもよらないようなテロが金沢・東京で勃発。
    国・自衛隊・警察は後手後手の対応しか取れない中、
    一人のカメラマンが立ち上がる。。

    結末が偶然の幸福からなるところが、
    ちょっと残念ですが、それでも面白くて家に篭ってしまった。
    楡さんの麻薬症状からは、当分解放されそうにはありません。

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    2011年08月21日
  • 宿命(上) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京

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    ネタバレ

    第2弾「血戦」まで一気読み。さわやかな青春小説「船に乗れ!」を読み終えた後だったので、あまりにドロドロした見栄と欲望にまみれた人間の汚さを見せられて、気分が悪ーくなったけど、さすがは楡先生。読み進むうちに今度は目が離せなくなってくる。
    特に「血戦」で同じ選挙区内で対立政党から出馬し、親子で選挙戦を繰り広げるシーンは見ものです。比例代表と小選挙区の違いもよくわかっていないんで、も少し勉強すればもっとこの小説を楽しめたと思う。
    それにしても登場人物は金持ちのくせして男も女のみんな欲望のかたまり。頂点目指すって、総理大臣の椅子が最終ゴールイメージなんですよ。別に医者や弁護士やってるんだからそれでいい

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    2011年07月28日
  • クーデター

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    ネタバレ

    朝倉恭平VS川瀬雅彦シリーズ 第2弾
    オウム真理教を基に書かれたであろう宗教団体によるクーデターが起きたという想定で物語が進みます。解決の仕方はややご都合主義的な感じがありましたが、リアリティがあり面白いです。
    もう少しまとめてくれると更に良い。

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    2011年04月24日
  • クレイジーボーイズ

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    父親の知的所有権(特許)を巡って、
    息子と目に見えない敵との戦いを描いたサスペンス。

    登場人物も少なく、文章も読みやすいので、
    サクサクと読み進められる作品。
    楡氏が得意とする経済ネタや株ネタなども絡んでくるが、
    そこはキチンと解説されているので、それらを苦手とする方でも
    嫌悪感なく読むことができるでしょう。

    クライマックスでは若干時代の古さを感じてしまうのだが、
    久しぶりにまったくオチが読めなかった・・・。

    時を忘れて没頭してしまうような作品ではないけれど、
    軽い気持ちで読むには適したエンターテインメント小説です。

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    2011年02月28日
  • 衆愚の時代

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    ネタバレ

    楡氏の小説はすべて読破しているが。この手の本をお出しになって少々驚いた。直感的に概ね共感できるが少々エキセントリックでは?と思うところもあれば穏当すぎるところもあり。ゆえに★4つ。この手の書物にトライなさるのであればある程度刺激的な趣旨は必要。石原慎太郎氏を見習うべき(笑)中途半端な部分はある意味不必要だと個人的に思う。しかし、なんとなく楡氏の創作の根源を見れた気がした。今後も読み続けよう。

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    2011年01月07日
  • 宿命(下) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京

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    上巻からの続き。

    面白いんだけど、後半急ぎ過ぎかなぁと思った。上巻をもうちょっと削って後半を厚くして!って感じる。

    この続編があるっぽいんだけど、文庫本になるまで待つかなぁ。それとも買ってしまおうか。もう、タイトルからして「血戦」ってところが期待してしまう。

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    2010年11月28日
  • 宿命(下) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京

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    下巻に入り読むスピードはますます速まる。三奈が薬を使って尚子を中絶させる場面はぞっとしましたね。そこまでやるかと。まあ、楡周平ならやるか(笑)最後もう一山あり、続きがあるなと思わせる内容。

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    2010年10月27日
  • 猛禽の宴

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    朝倉恭介シリーズ。恭介が父親のように慕うマフィアボスを追い落とした、
    卑劣なマフィア(コジモ)に対する復讐。ラストのコブラをも使った襲撃シーンは圧巻。

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    2010年10月01日
  • マリア・プロジェクト

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    医療の進歩によって、今までだったらこの世に生まれていない命や、助からなかった命が救われるようになったが、どこまでが許される範囲なのか?
    不妊治療や代理母といった、今となっては特別なことではなくなっているものから、技術的には可能だが、現段階で倫理的に許されるのかが微妙な医療行為もある。
    もう10年、20年すれば、金で買えない命は無いなどと宣う先端医療ビジネスをやる社長が出たりするかも。

    ただ、せっかくの重いテーマと、徐々に伏線がつながっていく上手さがあったのに最後は映画化を意識したのか?戦闘シーンになってしまい、残念。

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    2010年09月29日
  • 宿命(下) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京

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    下は勢いが減少してきたという
    印象が強いですが
    私的には面白かった

    次がありそうな終わり方もいい

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    2010年09月10日
  • 宿命(下) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京

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    2010/8/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2021/7/24〜8/2

    ドロドロした出世や権力に固執する人たちの話は、あまり読んでいて気持ちの良いものではないな。しかし、最後に一波乱起こして、終わるとは、なかなかの展開。確か続編が血戦のはず。どうなるんだろう。

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    2021年08月03日
  • 宿命(上) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京

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    ネタバレ

    2010/8/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2021/7/18〜7/24

    学生運動で関係のあった三人が、片や多数の病院を有する医療法人の女性会長とその婿養子として、片や、有力代議士として、お互いの息子、娘の縁談の席で会い見えることに。過去に正確に気付いているのは、女性会長である三奈だけ。最初は縁談に喜んでいた三奈であったが・・・どうなる下巻。

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    2021年07月24日
  • ターゲット

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    参議院選挙が終わり、普天間基地問題が出てくる中で、米軍の基地が北朝鮮の工作員に狙われるというタイムリーな内容が興味深い。どんなに強力な軍事力を持っていても、死を恐れないゲリラ戦法には敵わないのかもしれない。

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    2010年07月30日
  • クーデター

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    「新しい日本を造るために」の名の元に宗教団体が戦略兵器を調達。原子力発電所を始めとしてアメリカ大使館、警視庁、国会議事堂をクーデターの渦に巻き込んでいく。

    オウム心理教を元に構想を考えたんだろうなと最初は思わせたけど、スピード感あふれてて良い。確かに今の日本の政界・官界・国民は有事の時には麻痺してしまうだろうし、こんなに平和ボケしててもいいんだろうかと考えさせられた。「危機管理」とかどうするんだろうか。何かあってからじゃ遅いんだろうけど、きっと何も起こりはしないだろうと考えてるんだよね。

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    2010年07月05日
  • 朝倉恭介

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    たいへんエンターテイメント性の高い作品で、夢中で1日で読んでしまいました。 「Cの福音」でも思ったことですが、朝倉恭介は主人公であり、稀に見るすぐれた能力を備えた人物ではありますが、肝心の「心」が欠落していますので、私にとっては魅力のないキャラクターです。 彼に「クーデター」「クラッシュ」の川瀬雅彦が絡んでくるとはびっくりでしたが、どちらかというと能力的には朝倉ほどぱっとしない川瀬さんの方が、ずっと魅力的にうつりました。

    さいご、このふたりの運命がどうなるのか、息詰まるような思いで読みました。
    「6部作」のうち、まだ2作品が未読ですので、これから楽しみに読ませていただこうとおもいます。

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    2010年06月16日
  • ターゲット

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    三度の登場♪
    朝倉恭平さん!!
    今回はCIAにスカウトされちゃいました♪
    こんな工作員がいるかと思うと、悪い人は生きた心地がしませんよね!?

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    2010年05月20日
  • クーデター

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    川瀬雅彦さん登場です♪
    こちらも当然オススメですね~ おもしろい!!

    このような内容の作品を読んでいると
    なんか日本の国防について真剣に考えてしまう。。。
    自衛隊、アメリカ、、、、大丈夫か!????  日本

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    2010年05月20日
  • クレイジーボーイズ

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    好きな作家の一人。特許をめぐる企業と個人の争い。環境団体の登場など相変わらずタイムリーである。主人公が猟銃を手に事件を起こす展開は「ん?」と思ってしまったが・・・最後のどんでん返しも賛否両論でしょうね。ここでは書かないが・・・

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    2010年05月04日
  • クーデター

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    素直に面白かったです!
    でも、終わり方が自分はあまり好きではなかったです。。。
    6部作の第3巻目、
    さあ次は「猛禽の宴」
    早速購入し読み始めました。
    読みやすくスラスラ読み進めるので電車通勤などの人でも短時間で読みよわるでしょうか。

    読もうか迷われてる方はぜひ読んでいただきたい本です。

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    2010年04月28日