樋口美沙緒のレビュー一覧
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購入済み
過去作の中で1番ライト
今回はムシシリーズ第5弾。毎回泣かされまくりでしたが、今回はじーんとするような泣かされ方でした。出てくる双子も可愛かったので途中からあまり出て来なくなった時は早く出てきて〜って感じでした笑
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Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
『王の鞘』として七使徒に選定され、煌びやかな王宮へ──。
魔術師ユリウスに会えるかも、と期待と不安に揺れるリオ。けれど、登城初日に出会ったのは、身分の低いリオを蔑み、使徒など不要と公言する貴族たち。七使徒排斥の空気が漂う中、ついに国王との謁見の日が訪れて…!?
魔女がリオを狙う理由や、ユリヤの呪いの謎、第二王子の行方──全ての鍵を握る、失われた記憶に迫る、緊迫の王宮編!!
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ストーリーの完全度:高い
トーン:せつない
エロ度:普通
萌え度:高い
総合評価:★4.5
2巻は1巻以上にボリューム感のある内容でした。
特に後半からは物語が二転三転するので、何度もハラハラさせられましたね…(^^;)
当然、今回も面白かったのですが、あえて気になった点を挙げるとすればリオが同じような事で何度もぐるぐる悩むので少しイラッとした事でしょうか…(笑)
情緒不安定、とまではいきませんが自分の中で折り合いつけても直ぐにブレるのでうーん…って感じでした。
1巻のリオは国を良くする為に鞘の役目を果たすんだ!っていう決意に満ちていた気がするけど、2巻で本格的にユリヤへの恋心を自覚してからは良くも悪くも常にユリヤを意識していて、そのせいでリオがそれまで掲げていた信念というか使命感みたいなのが薄っぺらくみえてしまったのがちょっぴり残念でした。
あと、他のレビューでも書かれていたのですが、私もこの作品の世界観的に“潮”は合わない気がするんですよね…(笑)
潮ってこう…現代的な感じしません?あの世界に潮という概念がある事に驚きましたし、これは完全に作者の性癖だなと思いました(笑)
そして前巻から気になってたいたユリヤとユリウスは同一人物であるか否か問題。結果はやはり同一人物でした。
別人だったら複雑な気持ちになっていたと思うので、ああ良かったという思いです(笑)
にしても2巻はユリヤが分かりやすく嫉妬したり、アランがリオにキスしたり(あくまで治療の為ですが)、意外な人物が敵側に回ったりと目まぐるしい巻でした。
最終的にリオの正体やユリヤの呪いの詳細についても明らかになり、最後はリオが自ら命を絶つところで終わります。
んー、めちゃくちゃ良いところで終わったな〜という印象ですね。ユリヤに斬られた“彼”の安否も気になりますし、ユリヤの精神状態も気になるところ。
これ以上、自分の目の前で大切な人が亡くなるのは耐えられないと言っていたユリヤの目の前で自害したリオ。そりゃあ、絶望するよね…。ユリヤ優しい人だし…。
リオお前、何て事してくれとんのじゃーー!!と、ユリヤ贔屓の私は思うのですが、現段階では他にユリヤを救う道が無いのもまた事実…。
果たしてここからどう物語が展開していくのか。死んでしまったリオは果たして生き返る事が出来るのか…。色々問題は山積みですが、この先どうなるのか私には全く想像が出来ないので大人しく3巻の発売を待ちます!次巻も楽しみにしてます! -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
戦禍の残る貧しい国境の街に、王都から遣いがやってきた!?
国王を守護する「七使徒」選定のためらしい。
白羽の矢が立ったのは、三年前の記憶を失くした孤児のリオ。
仕事もろくに貰えず、その日暮らしの俺がなぜ!?
呆然とするリオは、黒衣の魔術師ユリウスと、王都を目指す旅に出るが…!?
色褪せた辺境から、鮮やかな大海へ──
激変する運命と恋に翻弄されるドラマチック・ファンタジー開幕!!
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ストーリーの完全度:高い
トーン:せつない・シリアス
エロ度:低い
萌え度:高い
総合評価:★4.0
樋口美紗緒の本を読むのはこれが初めてです。
樋口先生と言えば『パブリックスクール』や『ムシシリーズ』があまりにも有名なのでこちらもきっと面白いに違いない!と読む前からかなり期待していたのですが、案の定、期待を裏切らない面白さでした。
なにせ400ページ近くある作品なので読み応えはバッチリでしたし、世界観は勿論、キャラクターの心理描写もしっかりしており最後まで楽しく読ませていただきました。
ファンタジーものですが、今のところそんなに複雑な設定などは出て来ていないのでこちらはかなり読みやすい方だと思います。
ただし、登場人物は多いです。名前もカタカナなので、人によっては最初、こんがらがるかも?ただ、今後も物語に深く関わってくるであろう使徒達については口絵にキャラが描かれているので覚えやすいと思います(^^)
因みにこちら、シリーズものの第一巻なのでまだまだ謎が多いといった印象です。リオが悪しき魔女と何らかの関わりがある事は明白なんですが、なぜ記憶を失っているのか、名前とは何なのか。そして、ユリウスとユリヤは同一人物なのか否か。ユリヤがリオを気にかける理由も含めて分からない事だらけなので、次の巻で少しでも真相が明らかになればいいのですが。
あと、リオの親友であるセツの死についても気になりますね。十の月の十日に亡くなったセツと、名前を奪わなければ十月十日で死ぬというリオの夢の話…。この十月十日という数字が意味深過ぎて、セツの死も何か理由があるのかな?と思ったのですが、さすがに考え過ぎでしょうか…。
でも、セツが亡くなってしまったのはかなりショックでした。何より悲しみに暮れるリオが可哀想で…。セツはリオの心の支えだったから、悲しいなんてものじゃないよね…。私も大切な人を看取れなかった経験があるので、リオの気持ちは痛いほどよく分かります…(;_;)
でも、そこから立ち直り、前を向いて歩き出そうとするリオにとても好感が持てました。リオはもしかしたら普通の人間ではないのかもしれないけど、これからもリオがリオでいる限り、応援していきたいです。とりあえず、2巻に期待大! -
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キャ~!
ピンチです。誰か~、助けて~!
そこに行ってはダメって言われていたのに、のこのこ自分から迷い込んじゃったよ~。青木翼、七雲澄也先輩に食べられちゃいそうです。続きが読みたい! -
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絵もきれいで、設定が特殊で何度読んでも面白いお話です。虫はあまり好きじゃないですが、勉強にもなりました。続き気になります。
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Posted by ブクログ
ネタバレ画家だった父を目の前で亡くし、父の後輩だった久代に引き取られた篤史。
本当の家族ではないのに関わらず、自分を養ってくれている久代の役に、少しでも立ちたくて、家事をこなす篤史に、久代の本当の息子である忍は意地悪である。
「もしかしたら、忍のことは自分が嫌いなのでは?」という不安があり、ますます一生懸命、家事に取り組む篤史だったが……
という話でした。
登場人物すべてが優しいのだけれど、ちょっとしたことがすれ違いを生んでしまう。
しかも、血のつながらないことで物語が余計に複雑になってしまう……。
養子縁組をせずに本当の家族にしなかったことも、相手を思ってのことだったのに、それが「家族じゃないから」という気持ちにつながってしまう……というのはちょっと切なくて。
どんなに相手を思っていても、その人にとって何がいいのかはきちんと聞いてみないとわからないってことなんだなと改めて再確認しました。
ちょっと切ない家族にまつわる話を読みたい方にオススメです。 -
ネタバレ 購入済み
切ないわ
読み始めたら どんどん次が気になり 一気に読んでしまいました。レイの愛を知りつつ 貴族であるが故に受け止める事が出来ないエド…
自分が貴族でないから愛されないのだと思うレイ…
頼むから2人を幸せにしてくれー!
と願いながら読み終えました。
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購入済み
苦しいー
タイトルにもなってる前半のストーリーは読んでて胸が痛くなりました。
路にたくさんの試練を与え過ぎじゃ〜と思いながら読みましたが、森尾や黒田…まぁ、最初の頃の森尾はおいといて!2人が路と友人になってくれて 私まで救われました。
後半は、なんか話がややっこしくなってます。
お互いの勘違いはいつとけるのかしら? -
Posted by ブクログ
ネタバレ1年ぶりの続編。紙の本、分厚かった・・・。
そして、徐々に核心に近づいてるのですが、進みが遅く・・・。ラストまで、読むのがつらかった。甘さ成分が足りないので。前回までの頑張るリオが健気で好きだったんだけど、今回は死にたがりのリオが生かしたいルストと言い争ってばっかりなので、つらくて・・・。甦ってしまったユリヤにまで八つ当たりしてしまうリオが、頑なすぎて可愛く思えなくなってしまう始末。
そしてたどり着いた魔女の根城で、とうとう魔女と対決する・・・というところで、終わっちゃった!呪いをかけた魔女は悪いと思うけど、ウルカは良い神で、エラドは悪い神、って思ってたのは違うみたい・・・?塔と王家に秘匿された歴史って・・・?