あらすじ
二年間の遠距離恋愛が終わり、ついに恋人の待つイギリスへ――。名門貴族の御曹司で巨大海運会社CEOのエドと暮らし始めた礼(れい)。まずは自分の仕事を探そうと、美術系の面接を受けるものの、結果は全て不採用!! 日本での経験が全く役に立たない厳しい現実に向き合うことに…!? エドの名前には頼りたくない、けれど恋人の家名と影響力は大きすぎる――甘い蜜月と挫折が交錯する同居編!! ※口絵・イラスト収録あり
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最近読み始めて一気に読み終えました。エドと礼の愛の深さに毎回涙無しには読めません。もちろん礼の乱れる姿も堪らないものですが、BLの枠を越えた素晴らしい小説だと思います。読み終わった後は自分も誰かを愛したい、という気持ちにさせられます。あと普通にイギリスにも行きたくなるし、現代アートにも触れたくなる、もう、最後には最高!の言葉だけです。
ぜひ読んでいただきたいです。
Posted by ブクログ
ーーー多くの人を引き寄せるものを生み出す人間は、そのぶん、多くのものを失う気がする。
それは私も思うなー。
デミアンとのやり取りには涙した。
BL小説だけれども恋愛以外のなんというか人生観というか、色々と考えるところのある内容で、読みでがあって、とってもよかった。
朝から読み始めて一気に読んだので、午前いっぱい布団から出られなくなったけども(笑)
愛と芸術と英国
ともかく愛、愛、愛!これに尽きます
作家様の叫びのような愛とは、、アートとは、との言葉の数々には深く考えさせられました。
パブリックシリーズはやっぱりBL小説の域を越えてます。出てくるキャラに全員会いたい。みんな素敵すぎる
Posted by ブクログ
作者があとがきに書いているとおり蜜月じゃない!!とアートの世界も厳しいなぁ…と
300ページ辺りまではしんどいながらも夢中で読みました。
登場人物がまた増えましたが善悪含めて個性的で人間描写が巧み。
続編や短編集も早く読みたいです。
何があっても愛する2人
この巻は、パブリックスクールシリーズでも一番ドキドキハラハラする回でした。
レイがロンドンで仕事を得ることが、こんなに大変なんて…何でも良いわけじゃないからね。
必ずエドが手を回してくるけど、最後はレイそのものの力がものを云う
とても素晴らしいお話しでした。
あとがきにもありますが、しっかりシリーズだし
蜜月とあるがそうでもないということも。笑
ただし、読み進めてきたからこその
重みのあるストーリーは激アツです。
それにえっちシーンは濃厚なので少なくても
十分楽しめます。笑
作品の原点である愛について考えさせられたし、
愛の形はひとつじゃない、矛盾もある。
そして何より礼の社会人として、人として、
恋人としての成長過程が
親近感が湧く場面もあったりで切なくなったり。
裏切られたりハラハラも多い巻だったけど
その分温かさも感じられる巻でした。
ツバメシリーズを読み進める前に、
アンソロの短編でエド礼に再度浸ろうと思います♡
今回読んでて礼のイギリスでの就活がうまくいかず、就職してもブラックとパワハラ満載で終始怒りながら読んでたし、アーティストとしてはレイみたいな人が1番必要なのにイギリスでは糞ミソに言われた日本のキャリアあるのになんか認めてもらえないって。今回の主役はある意味デミアンでしたね。あんなけ人間不審な彼が礼には心ひらいて、就職したときもすぐに助けようとして心優しい人。最後まで完成させた作品のタイトルがRayって。愛ですよ。泣けました。
あとギルどうした? 礼にポリッジ頭にぶっかけてた人がなんでここまでいい奴に。いい男周りにいて礼って魔性よね。エドはもう王様、完璧、素敵、スパダリ1番です。
弱いからこそ
見通しの悪さや考えの甘さにソワソワしてしまいますが、主人公だから大人だからしっかりしてるはず、ってフィルターを外してみると礼を身近に感じられました。弱いからこそ迷い苦悩する人に寄り添えるのは礼の最大の魅力。素敵だなと思います…が、何より素敵なのはやっぱりエド!かっこ良すぎ。
エド最強
題名から二人の甘々な生活が見られるのかと思いきや、甘くなかった。(バレンタインは甘々)
今回、礼のお仕事中心でなかなかハードな場面もあり、その場にエドが居たら全員撃ち殺したくなるような場面も。礼の無自覚無防備さにハラハライラッとしてしまいました。最後はエドの強力なパワーと、礼の人を惹きつける魅力でハッピーエンド。良かったです。
エドワード・グラームズ
エド様が颯爽と登場するシーンが好きすぎて…最高です…もっと読みたい…3冊目になるこちらの尊い本は好きなシーンがたくさんありました。
ナイス!ギル♥️
いつもいつもギルはいい仕事する~!
アシスト賞をあげたい!
今回はロンドンでのお仕事がメイン。日本からイギリスに来て、「持たざるもの」になってしまった礼の苦悩、胸が痛かった。
蜜月というほどイチャイチャしてなかったけど、
それでもお互いへの愛は変わらず!
特にエドの礼への愛は供給過多で溺れてしまいそう!溜め込んでたものねー(涙)
匿名
蜜月
蜜月とのタイトルですが、波乱たっぷりでしたね。
イギリスでは礼苦しんでることのほうが多いんじゃないかしら?
でもまあ、仕事も決まったし、仲間も増えたし、デミアンもかわいいし。
ここからアート界での礼の快進撃といきませんか?
続き、期待しています。
桂人やスタンたちとも絡んでほしいな
ロンドンの蜜月
タイトルからロンドンでしっぽりが中心かと思いきや、礼はイギリスでの就職がうまくいかず無力感に悶々としていて、読んでいて歯痒くなるようなシーンが沢山あります。
それに比べてエドは昔の暴虐無人な様が消え去り、すっかり配慮に満ちた大人な対応ばかりでした。
これからも二人の人生に幸多からんことを祈るばかりです。
そしてギルが大活躍。この物語にギルの存在は欠かせません。
サブキャラクターが魅力的であることもこの作品の魅力です。
やっぱり面白い
シリーズで読ませていただきましたが、安定の面白さです。日本の感覚では考えられない主人公の苦悩も知れて、より一層のめり込みました。まだまだ続きが見たいけど、これでひと段落なのかな?続編を期待します。
現実とか信念とか。
礼がまだ「何者でもない」ものとして、頑張る姿が胸をうつ巻でした!
もちろんエドとの蜜月、寄り添う2人も大変甘美ではありましたが、それ以上に階級社会とそこに生きる人々、価値観、偏見、自身にある甘さと向き合うこと、エドと生きていくという葛藤と覚悟、そして礼が出した答え、読み応えがすごかったです。
アートに関する考えや現実、作品や作家に対する考え方、只中にいるのは礼なのに、自分のことの様に考え、悩みながらページをめくっていました。
そしてデミアン!彼がとっても好きになりました!
いつものメンバーの登場も嬉しかったです!
彼らに眩く明るい未来があって欲しいです!
読み応えあります
蜜月というか、とんだ蜜月になりましたね。
礼君甘い!アウェイで、階級社会の英国で、黄色人種の君に、何ができるの?
しっかり自己管理できないなら、エドに甘えて大学にいくとか、ボランティアするとか…
結局迷惑かけまくりじゃない。
でも、そんな所もかわいいのかな、スパダリには。
またこの二人のお話し、読みたいです。
大好きなシリーズ
パブリックスクールシリーズ、本当に本当に大好きになりました!!エドと礼の2人の愛の深さに読んでいて心が暖かくなり、読み終えた後は達成感に溢れています。礼のエドが持っている影響力に対して葛藤している姿は読んでいて辛くなる場面もありましたが、エドの礼に対する深愛に最終的には納得。。はぁーー。。。まだまだ2人の今後を読んでみたいです!
涙。★2
BL小説にロードオブ ザ リングが出てくるなんて!いろんな哲学の様な思い。ふと 日常で感じる思いを それらを忘れてたくて 物語りの世界に逃げ込むんだけど…たまには、この作品みたいなのでがっつり向きあうのもありかもしれない。
前半のもやもやうだうだした思いが 人を動かすパワーの源だからこそ?説得のシーンでは何かが溢れてて何故だか涙が出そうになった!!
今更でしょうが、、
良い!この世界観大好き、樋口先生も大好き!今作の主たるテーマが礼の根底と仕事含めアートですが、小説ってアートですよね〜と強く思います。作家の手から離れた作品は一人歩きして受け取り手の捉え方次第で生きもすれば簡単に死んだりもする。作中のデミアン(私自身大した知識はなくとも美術鑑賞、アートは好きです)全ての芸術においての作家さん(ないところから何かを生み出す力)の総代表みたいで、繊細なのに不器用すぎて、、めちゃくちゃ泣けました。シリーズ通しての根底のテーマは「寂しい子供たちと愛について」でしょうか、それぞれの成長も涙無くして語れない(読めない)、深く良く創造された世界だと惚れ惚れします。とゆーのも私とゆー「受け取り手」の一感想ですが。
さて人生で心が揺さぶられる小説ってどれくらいあるんでしょうね?このシリーズは間違いなく私に生きてる楽しみを与えてくれてますが!
面白い
レイとエドも相変わらずラブラブしていて、大満足なのにレイのイギリスでの転職活動や活躍の話も本当に面白かった。
作者があとがきで書いていたが、取材をしていたようで、その場にいるようなドキドキ感があり読むのが止まらなかった。
四苦八苦してるレイも可愛い。
深い解釈
樋口先生もあとがきに書かれていましたが、蜜月にしては苦い日々が描かれていて、なかなか息苦しい気持ちで読みました。愛情や権力や欲望など、いろいろな人の感情の深い部分に踏み込んだ内容で、どっぷり小説の世界に浸りました。そして、礼の強さや純粋さを読んでやっぱり大好きになりました。また続編が出たらうれしいな。
まさしく、アート作品。
1作目から楽しみに読んでいますが、主人公『中原礼』含めて、エドや皆の人生を丁寧に描いてここまで書いてくださった事、作者先生の愛を感じました!
始めから読みごたえあり、礼やエドの境遇に何度涙しながら電車の中顔を伏せて読んだものです。
また、このシリーズに触れられる事があれば必ず読ませていただきと思います。
ありがとうございました。
どっしり!
大好きなシリーズです!
今回は二人の関係性というより主人公の生き方や人生について掘り下げられた一冊。
その為タイトルから予想していたよりBL度は低めでしたが…イギリスでの生活やアート業界の洗礼にあい凹む礼に胸を痛め、陰キャのヘッジズとの深まる関係性に涙し、矛盾を受け入れて愛を貫く姿勢にやっぱりこのシリーズ好き〜〜〜!!となりました。
でもやっぱりもう少し糖度も味わいたい…のでぜひ今後も続いて幸せな二人のその後を拝みたいですね。
Posted by ブクログ
蜜月というタイトルから想像される甘い話ではなかったです。なかなかうまくいかなかったり、悩んだり、閉塞されたような重苦しい展開もあります。読んでて、この子いつも可哀想だなと思わずにいられないくらい。
樋口さんの作品は大好きで多分1番好きなBL作家さんなんだけど、気楽には読めない。あははと笑ってあー、楽しかったというだけの内容じゃないから。読んでる間中、ずっと喉元にアイスピックつきつけられてるような息苦しさがある。勿論、ラストに救いはあるんだけど、そこまでずっと考えさせられるというか、だからこそ登場人物に感情移入して余計に揺さぶられる。苦しいけど、やはりぐっときます。
気軽に読めなさすぎて発売日にすぐ購入したのに、今頃まで温めてしまった。
それにしても礼は罪な男だな。私は今回でデミアンにステキな恋人を持たせて欲しくなった。礼がいたらダミアンは、恋愛という感情を礼で完結させてしまいそうだけど、礼にはエドがいて決して振り向かない。あの頑ななデミアンの心を動かした礼。
その礼以上の相手がデミアンにいるのかな?いて欲しいです。そして、もしデミアンが礼以外の人を好きになるなら、どんな人なんだろう?
今回も面白かったです✨
レイがロンドンにきてこんなに職探しに困ると思ってなかったので同じく悲しい気持ちになりました💦最後の最後まで見ていて辛かったですが、エドやみんなのおかげでいい結果になって本当によかったです^ ^
WA! 拍手!!
とうとう、エドと礼の話が終わりました。これまで読者として、付き合わせてくださって、彼らの成長ぶりを見守ることができて本当に嬉しかったです。またこんど、作家さんの面白い作品を読ませていただきたいと思います。
大好きなんです、パプリックシリーズ。
でもどうしてもこの巻だけはレイにイライラしてしまう…
イギリスまできたのに全く覚悟がないし、危機意識もない。
エドが気の毒すぎて…
とは言え、じゃあ大人しくエドの言うことを聞いて従順なキャラクターがいいのかって言われるとそうじゃないんですけどね〜。
難しい…