加藤諦三のレビュー一覧
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直接間接問わず、自分が関わった仕事やプロジェクトがうまくいかない、もしくは失敗すると、自分にその非が無いにも関わらず、自分の所為にしてしまう。必要以上に、あるいは人から『余計なこと』『何でそこまで?』と言われるくらいに自分を責める。
自分がしっかりしなかったから。ちゃんとしたフォロー体制を自分が敷いていなかったから。そこまで自分を責め立てると、かえって周囲の人間は自分で自分を責め続けるその状況に、うんざりしてしまう。かえってひかせてしまう。
そんな、自分の悪癖とも言うべきところを冷静に見つめ、直したい気持ちもあり、本書を手にしたのですが、予想していた内容とはかなり違っていたみたい…
本書は、 -
Posted by ブクログ
筆者は、他人との人間関係を自ら進んでぶち壊しにする人の心理と自分からぶち壊しにすることはしないが孤独になっていく人の心理との共通性を、「被責妄想」というものに求める。筆者の言う「被責妄想」とは、常に他人が自分を責めているという感じ方であり、そのような感じ方をするように仕向けられた境遇で育った者は、そうでない者からすると何の変哲のないことでも、神経を研ぎ澄まして不安と闘いながら生きてしまう。そのような状況にある者が出来上がる仕組み、その者がその状況を打破する方法などが書かれている。
言われてみれば、そうかも知れないという気になることを延々と書いている。文章自体はつながりが曖昧で読みにくい。 -
Posted by ブクログ
人がマイナスの発想をするのは認めてもらいたいから。愛情飢餓感。
プラスの発想をすべきだいえば相手は不愉快になるだけ。
惨めさを訴えることで憎しみを表現してる。
直接相手を糾弾するようなことはいえないからね。
なぜ、不幸な状況にしがみつくのか。
私は幸せと思ってしまえばいままでの苦しみの意味がなくなるくと感じるから。
不幸を訴えることで周囲の人を責めているから。心の憎しみが消えていないから。
自分が幸せとと認めたらもう周囲の人を責められないから。
周囲の人に責任をとってもらいたい。
憎しみの行動に出られない人は不幸にしがみつく。
私は不幸だ=私を愛して
自分の人生が辛いかぎり愛を求める正 -
Posted by ブクログ
正月2日目に2冊目読破。今回は少しホッとしたい気分で、こんなタイトルの本を選んでみました。
タイトルから想像した内容とちょっと違っていましたが、本質はよかったです。老いは成熟であり人間の誇りであるという点と、なくなった若さに憧れたり求めるのではなく、自分の先にあるものを求めるように生きることが大切であるということ。
商売でも過去にこだわり、過去にとらわれると、おかしくなってきます。最先端を狙うくらいの心意気がどの業界でも必要でしょう。特に成熟した産業では余計に。それと同じ考えで、50を過ぎたら過去に憧れたり過去と競うのではなく、自分自身の価値で生きていかなくちゃいけないのでしょう。
でも