平木典子のレビュー一覧
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はじめてのアサーション
アサーションのことを
メンタリストDaiGoが言っていたので
気になっていたけど
取っ掛かりがなくてそのままにしていました。
その取っ掛かりとして読みました。
とても分かりやすかったし、読みやすかったです。
ハローワークに置いてありました(笑)
たくさんの人の目に止まるといいなと思いますし
メンタルトレーニングが今後、学校の授業にも取り入れられるようになったらいいなと思います。
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Posted by ブクログ
daigoさんのYouTubeチャンネルで、アサーションというものを知り、まさに自分に必要な考え方だと思い、読んでみた。
私は、自分の気持ちを言葉で表すことが苦手だ。特に怒ったとき、傷ついたとき。パートナーには、素っ気なくし、一体どうしてほしいのか、わからないような態度を取り、困らせる。そのような態度を取っているとき、自分もすごく疲れてしまう。最後には、泣きながら気持ちをぶつける。
始まりは小さな事だったのに、伝えるまでの時間やエネルギーを無駄に使っている。
この本でいうところの、私は「非主張的スタイル」に当てはまる。
伝えるときの方法が、具体例とともに解説してあり、とても参考になった。本の通 -
Posted by ブクログ
相手を操作しない話し方を調べて。
私は今、相手を操作しない話し方、話の聴き方を調べています。
その参考として、アサーション、アサーティブネスの本を当っています。
この本のタイトルは、大喜利です。
アサーションの心とときまして〜・・・。
アサーティブネスの古典、「第四の生き方」も参考文献に書かれていました。
P76
・アサーティブの発祥
人間性回復運動1960〜1970年代
人種差別、女性差別などによる人権侵害が考えられていた頃にまで遡る。
性差別撤廃・男女同権を促進するためにアサーティブは貢献した。
第四の生き方も読んでみて、この本を理解する上で参考になりました。
ビックリしたのが、「 -
購入済み
自分と相手との境界線をしっかり持つことが大切と感じました。
私はこう思う、を伝えることが大事。
「あなたはこうして」「これはしないで」では相手をコントールしようとしている、
また、相手を尊重していないという事になるのかなと。
そして、自分だけのものさしで見ているという事ですね。
私の常識は、相手からすると予想外の事もある。
「普通はこうでしょ」と言われる事に違和感を感じていた理由がわかりました。
「自分はこう思う、けどどうするか、どう思うかは相手に任せる」が大事なんだと考えさせられました。
相手を尊重しながら、折り合いをつけていくというのは簡単ではないで -
Posted by ブクログ
「言いたいことをなかなか言えない人」「適切な自己主張ができたいないと感じている人」そういった人にとっては本書は取っ掛かりとして非常に役に立つ様に感じた。
この「アサーション」という概念や考え方を整理された状態で知ることができたのは大きな喜びである。特に「アサーション権」や「アサーション権の行使」という表現はいままでに私の中にはなかった発想で、大変ためになった。
実践的方法として「DSAC法」という概念が示されているが、もっと若い時に知っておけばよかった、思いつつ、今後は意識して活用できないかと思う。この辺りについてもうすこし紙面を割いてほしかった。