平木典子のレビュー一覧

  • 図解 自分の気持ちをきちんと<伝える>技術 人間関係がラクになる自己カウンセリングのすすめ

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    アサーションについての理解が深まった。
    日常の出来事に対してどう対応すればいいのかが
    書かれていたので、わかりやすかった。
    2回読んだが定着していない部分もあると思うので
    時間がある時にもう一度読みたいと思う。

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    2020年03月21日
  • 自己カウンセリングとアサーションのすすめ

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    アサーションの定番みたいなイメージの本書、「自己」というところがポイントで、いわゆるアサーションについての本というのとはやや異なる。

    前半は自己カウンセリング、後半がアサーションとなっていて、自分のことを知ろう、みたいなノリなのだけど、自分が期待していた内容とはちょっと違った。と言いつつも、基本的なところは押さえてあり、結局は付箋だらけになりました。

    あと「感情・思考・行動の3タイプ」に分けて自分を知ろうとするのだけど、あまりよく知らない分け方で、ちょっと疑問が残った。

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    2020年01月16日
  • 自己カウンセリングとアサーションのすすめ

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    自分も相手も大事にする表現方法をアサーションという。アサーションの方法とアサーションの意義について書かれている。自分と全く同じ考えの人はおらず、人と自分は違って当然。その違いを受けいれ尊重しあうこと、相手にあわせすぎたり支配しようとしたりせず、ありのままの自分を理解して表現しあうことで、自己理解他者理解が深まる。表現も、相手の話を聴くことも重要。日々、心にとめよう。

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    2020年01月15日
  • 人間関係が驚くほどうまくいく 言いたいことがきちんと伝わるレッスン(大和出版)

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    自分の気持ちを正しく把握して伝えたい相手にきちんと伝えていくことを意識したいと思いました。
    印象に残ったのは、夫婦喧嘩をアサーティブなに解決する事例。夫が着ていた服を脱ぎ捨てて片付けないでいると、妻が「片付けなさい」と怒鳴る。妻は「散らかっているのがイヤ」で、夫は「散らかっていても平気」両方を尊重するにはどうすればいいか…
    服を脱ぎ捨ててもいい部屋を決め、そこには妻が立ち入らず、散らかり放題でも知らん顔をする。その代わり、夫婦が共通して使う部屋では、決して脱ぎ捨てにしないというルール。これが一つの解決方法です。
    自分の主張を通そうとするのではなく、お互いを理解し歩み寄る努力が大切なんだと気付か

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    2019年10月12日
  • 会話が続く、上手なコミュニケーションができる! 図解 相手の気持ちをきちんと<聞く>技術

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    相手の話をきちんと聞く為の方法。著者は心理カウンセラーで、日本のアサーショントレーニング(自己表現の訓練)の第一人者。

    相手がどんな気持ちになっているのかを理解することが、気持ちを聞くことなのだという。相手の気持ちに「同情」するのではなく「共感」する。同情すると、相手の悩みを聞きなが自分も相手の感情に引きづられて一緒に落ち込んでしまう。そうすると相手の助けにならないどころか、相手にも「自分の感情に巻き込んで申し訳ない」という気持ちにさせてしまう。

    本書は聞くときの態度、慰め方や励まし方など各事象ごとの話の聞き方、子供や上司や部下などの立場の異なる相手にどのように接したら良いのかが書かれてい

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    2019年05月19日
  • 図解 自分の気持ちをきちんと<伝える>技術 人間関係がラクになる自己カウンセリングのすすめ

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    たしかにそうなんだけど、それが難しいよねという感想。
    相手を尊重して自分の意見も尊重してそれで話し合う。理想である。それが難しい。

    非主張的な自己表現:自分の気持を言わない、言い訳がましい、消極的
    攻撃的な自己表現:主導権を握る、優位に経とうとする、物事の勝負を決める
    アサーティブ:自分の気持を正直・率直・その場にふさわしく述べる。相手にもそれを推奨し、歩み寄る

    自分の気持を認識するために、感情に主語(私は)をつける。

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    2018年12月19日
  • 会話が続く、上手なコミュニケーションができる! 図解 相手の気持ちをきちんと<聞く>技術

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    ミネソタ大学院に留学し、カウンセリング心理学について学び、帰国後、カウンセラーとして活躍する平木さんの著書。シリーズで自分のきちんと気持ちを伝えるための本も執筆。

    会話やコミュニケーションは、自分の気持ちをきちんと伝える(表現する)ことと、相手の気持ちをきちんと聞く(理解する)ことが基本だと思うが、それがなかなか難しい。

    本書では、自分も相手も大切にする自己表現という考え方をアサーションと名付け、それをベースに相手の気持ちを探る姿勢について説明されている。

    会話する相手に興味をもって、会話するための時間をもち、相手に余裕を感じさせられるようであれば、この本に書いてあるようなことは大方でき

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    2018年10月29日
  • アサーションの心 自分も相手も大切にするコミュニケーション

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    日本でアサーション導入の背景なども詳しくかいてあって興味をもった。欧米では「人権」という概念で多様な理解しあえない人々のなかで生きるにあたって自分の身は自分で守るという発想があるが、日本では「私は相手を思い、相手は私を思うことで、お互いがよい人間関係を結べる」という発想から、人権という概念が日本においては攻撃的性質をもつなど興味深かった。
    アサーションそのものは「DESCL法」、状況を描写し(describe)、自分・相手の気持ちを表現し(emotion)、方法を提案する(specify)。それに対する相手の選択(choose)を聴く(listen)。ということで、理解ができれば、いたって平易

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    2018年03月28日
  • マンガでやさしくわかるアサーション

    購入済み

    漫画の割合がちょっと少ない?

    平木典子さんが書かれた別の著書を拝見し、もう少し具体的なものを読みたいと思ってこちらを購入しました。

    漫画はとてもわかりやすかったのですが、割合が半分程度であとは文章になっていたのが少し残念でした。

    内容はわかりやすく参考になりました。

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    2017年10月12日
  • 自己カウンセリングとアサーションのすすめ

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    2000年発行の本書は、その後著者の平木典子氏が様々なアサーションの本を書いているので図解があった方が良いとか、新書が読みやすいなど、読み手に沿って選べばよいと思う。本書でもアサーションの基本は押さえられていると感じた。

    1章では自分とはどのような人間なのか、自己評価のクセに気づき、2章では、今、ここで、見方を含めた自分の気持ちに気づくことの大切さを説いている。3章では、感情、思考、行動の3つの人の特徴を説明し、理想と現実のギャップを埋めることこそ、重要であるとしている。

    4章では、コミュニケーションとは自分と相手の相互作用で、自分が発信すること同時に相手を受けること、相手も同様な作業が必

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    2017年10月10日
  • ビジネスパーソンのためのアサーション入門

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    本書は、組織行動論とカウンセリング心理学のコラボで、アサーションを解説。

    格差、見通しのつかない未来、ネット・メール等顔の見えないコミュニケーション・・・。
    自分は優秀だと思っている人は「もっと上昇してやろう」と前向きになれるが、そうでもない人は、「どうせここまで」とあきらめ感を持ってしまう時代。価値観も生き方も生活スタイルも多様化する中で、人と人がコミュニケーションをとり、理解を深めることが難しくなっている。
    そんな時代、組織がパフォーマンをあげるには、構成員がアサーション(自分も相手も尊重する自己主張の仕方)を身につけることが鍵。
    とは言っても、難しい・・・。

    国権の最高府で議論される

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    2017年08月13日
  • 人間関係が驚くほどうまくいく 言いたいことがきちんと伝わるレッスン(大和出版)

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    今所属してる部門の偉い人が、この著者を紹介してたので、読んでみました。

    自分の気持ちなんて、あんまり出してないなぁと思いつつ、読んでました。

    もう少し、自分の気持ちを出しましょうかねぇ。

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    2017年05月02日
  • 図解 自分の気持ちをきちんと<伝える>技術 人間関係がラクになる自己カウンセリングのすすめ

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    ネタバレ

    ちょっと物足りない気もするが、シンプルで分かりやすかった。
    人間関係で悩んでいる人には、すごくいい本だと思う。

    本文より↓
    ===========================
    ・アサーティブとは主張する事だけではなく、主張しない決心をすることでもある
    ・過去と他人は変えられない。思い通りにならないことに苛立ったり、致命的だと放棄せず、状況を改善する方法を探れば、そこに道が開かれていくでしょう
    ・「感情は自分のもの」であり、自分の責任で表現できるもの
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    2017年01月09日
  • マンガでやさしくわかるアサーション

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    お互い気持ちよく仕事(生活)できるための伝えたいことをその人の立場も考えながら分かりやすく伝える方法であるアサーション。マンガでストーリー仕立てになっててサラリと読めてしまうが、主人公の職場の人間模様、特に上司と後輩の言動がどこで変わったのか注意して読んでみたい。

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    2017年01月08日
  • こころのふしぎ たんけんえほん

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    体の 成長と共に、心も 穏やかに 育っていってほしい…と、中学生、小学生の 子どもがいる 私は そう 願っています。

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    2019年02月23日
  • 図解 自分の気持ちをきちんと<伝える>技術 人間関係がラクになる自己カウンセリングのすすめ

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    「準拠枠」という言葉が心に残った。
    A相手の行動、言葉→B自分の感情、と考えてしまいがちで、「こんなことを言われて腹が立つ」という結論をだしてしまっているけれど、この本曰く、
    A→C自分の準拠枠(思い込み)→Bとなっている。
    つまり、相手が自分の感情を引き起こすのではなく、相手が自分の考え方に刺激を与えて、感情が引き起こされるという。そう考えると、自分の感情を引き起こすのは自分であって、それは相手に説明をしない限り伝わらないことだ。
     ちょうど会社の上司との人間関係のことで悩んでいたと頃だったので、冷静に考え直すきっかけになった。

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    2015年11月15日
  • 会話が続く、上手なコミュニケーションができる! 図解 相手の気持ちをきちんと<聞く>技術

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    コンパクトな作りですが、アサーションなどコミュニケーション技法の説明もあります。
    イラストや図が多く、とっつきやすい印象。
    男女差は考えたことなかったので参考になったし、聴き方の悪い見本が反面教師になりました。

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    2015年05月19日
  • 会話が続く、上手なコミュニケーションができる! 図解 相手の気持ちをきちんと<聞く>技術

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    アサーションの考え方を、聞き手目線にフォーカスして書かれた内容。

    当たり前と言えば当たり前の内容だが、割と具体的なアクションが多く提示されているため、すぐにアウトプットしやすい本になっている。

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    2014年05月11日
  • 会話が続く、上手なコミュニケーションができる! 図解 相手の気持ちをきちんと<聞く>技術

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     図解、絵に統一感がなく読みづらい

     いかに聞くという行為が大切なのかがよくわかるのだがそこまでしている人はいないだろう。いやできないと思う。

     それだけ人というものいい加減なところが多い、なんか自分の心のなさにうんざりだな。

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    2014年01月21日
  • 人間関係が驚くほどうまくいく 言いたいことがきちんと伝わるレッスン(大和出版)

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    やさしめの本でしたが、「ああ、本当に大切だな」と思える言葉が散りばめられてました。手軽に読める内容量でした。

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    2013年11月16日