平木典子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
コミュニケーションや自己表現で課題感を持っていた時に本書を買いました。
非主張的な自己表現と攻撃的な自己表現でもなく、「自分も相手も大切にする表現」として「アサーション」を定義されていました。
大枠の説明は分かりやすい一方で、「自分も相手も大切にする表現」を実践するのは簡単なことではないと感じました。
しかし、本書でまとめられている歩み寄りのステップや、非主張的な自己表現と攻撃的な自己表現とアサーションの3つの表現、場面別のアサーションの表現方法など、分かりやすい説明で自分の中でネックになっているところが明確になりました。
特に、場面別の事例では、自分が困っていることとドンピシャの例でどのように解決しますか?と投げかけられたときは本気で困りましたが、歩み寄りのステップにある自分の気持ちを言語化することで、解決の選択肢を増やせることを知れて少し楽になりました。 -
Posted by ブクログ
自分も相手も大切にするコミュニケーション。
私は、昔から引っ込み思案で恥ずかしがり屋。だいたい相手に合わせることで人付き合いをしてきた。
それでも歳を重ね、コミュニケーションの苦手意識はだいぶなくなった。
ただ、気付いたら、なんだか、自分がどうしたいのかどう感じてるのか分からなくなってた。
この本は、そういった人の自分の気持ちの確かめ方、健全なコミュニケーションを阻んでいる思い込みなどを具体的に提示してくれていている。
今後少しづつアサーション実践していけそう。
まずは、自分の正直な気持ちを認知すること。
相手の意向に沿わないことを恐れず、自分の意見を発する事。
私には、私らしくある権利があることを意識する。 -
Posted by ブクログ
自分も相手も尊重する自己表現法、アサーションについての入門書。
アサーションとは何か、どういう状態がアサーティブなのかを、例を挙げながら教えてくれます。
本書の中では自己表現を「非主張的自己表現」「攻撃的自己表現」「アサーティブな自己表現」の3つに分類しており、アサーティブな自己表現を目指しています。読んでいく中で、私は非主張的自己表現が多いのかも……と確認できました。
こういった話し方やコミュニケーションの本では、方法が色々と紹介されているけれど、実践する事が難しいものが多いと感じます。本書では「何がアサーションにブレーキをかけているのか」にまで言及して解説されているので、スッキリ学ぶことができました。
最後まで読んで、より深くアサーションについて知りたくなりました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2025.07.01-2025.07.12.
アサーション入門を手にとったきっかけは、「もっと円滑なコミュニケーションを取れるのではないか?」という期待感からだった。
読み始めは、アメリカ発信ということもあり「キリスト教ありきの考え方だ」と感じることが多かった。しかし、ページを進めていくと、現代日本人の感覚で納得する面が多数登場し、「自分だったらどうするかな?」と問いながら自身の今のコミュニケーションを見つめ直すきっかけになった。
読み終わった今、全体を通して「自分の幼さ」を自覚する時間となった。例えば、つい「相手は自分と同じだ」と思い込んでコミュニケーショをとっている、とか。人を傷つけてしまうことはあるので覚悟を持つ、とか。他にも自身とって、アサーティブな選択だったか否か、という点が欠如しがちなことにも気づいた。
思ったより、世界は素直に主張をしてもいいのかもしれない。主張に対する反応の可不可は関係なく、話したことで、それに対する反応がどうだったかは自身の否定にはならない、と気づけたのは大きな収穫だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【この本から学んだこと】
・アサーションとは、自他の権利を侵さない自己表現
・相手の心の中で何が起こるかは、相手の自由であることを前提とする
・人間関係のもち方には、攻撃的、非主張的、アサーティブの3種類がある
・受け取り方は相手の自由。自分の気持ちを適切に伝えることに全力を注ぐこと先決。
・相手に脅威を与えずに伝えることが、自分らしさの表現
・選択は自由。しかし失敗には責任を持つ権利がある。
・アサーションしない権利を使うこともできる。しかしその場合は相手を恨まないこと。
・芝生を見て「綺麗だね」という人と、「あそこに1本雑草がある」という人とでは、どちらが幸せだと思いますか。
・過去と他人は変えられない。変わったとしても、それは本人の意思で変わったのであって、あなたが相手を変えたことにはならない。
【考えたこと】
・今私のアサーション度の現状は10/20
・自分は相手によって大きく自己表現の形式が変わってしまう
・私は小学生の頃はアサーションができていた。当時はそんな自分が好きでいられた(当時はだれとでも仲良くできたし、レクリエーション係を担当するようなキャラクターだった)。
誰かと意見が異なった場合、素直に伝えた方が、お互いの理解が深まってより良い状況になると考えていた。
大人になり、なんでも我慢することが美徳だと考えるようになってしまった。
(飲食店で注文通りの品と取り替えてもらえないか確認する時をイメージしたら、自身でも納得できた)
・自分の中で当然と考えていたたくさんの「〜ねばならない」が間違いであると気付かされた
・私は全然器用でないのに、だからこそ常に完璧でなければ、何でもうまくこなさなければ認めてもらえないと思っている。ちゃんとできない自分が許せない。