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日本にアサーション・トレーニングを広めた著者による、原点にして決定版の一冊が、11年ぶり2度目の改訂です。心理学の新しい理論を取り入れ、大幅な加筆修正を行いました。はじめて、アサーション・トレーニングに触れる方から、旧版の書籍を読んだことのある人まで、ぜひ手に取ってほしい必携の書。
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Posted by ブクログ
日本人に必要な力はアサーティブなスキルだと思った。 人に譲ることを美徳としがちな文化で、自己主張することを学ぶ経験が乏しい私たち。 アサーションは人権だ、主張する権利と主張しない権利もある…。 なるほど。当たり前なのに目から鱗。 もう少し図解を交えながら読みやすい工夫をしてもらえたらありがたいなぁ...続きを読む…
どうしてもっと早くこの本を読まなかったのだろうか・・・。コロナ禍にあって第三版を発行してくださったことに感謝しますし、この先の武器としてこの本を活用していきたい。世の中でも身近でもダイバーシティと言われ、ついには自分自身の職業課題として突きつけられている現状、私は確信を持ってアサーション訓練が現状を...続きを読む打破する方法と言いたい(本を読んだだけですが)。平木先生、アサーションを輸入してくださって、ありがとう。社会人の必読書になれば世の中が変わると思いました。
“相手ができないから、あなたにやってもらいたいと思っているから、という理由だけで、あなたがそれをしなければならないということはありません。あなたがしようと思えばやればいいし、自分で決めたのですから、できる限りでそのことに責任を取ればいいのです。自分で決めたことは、責任を取らなければならないのではなく...続きを読む、取ることができると思ってみましょう。”(p.95) “自己表現や関係のあり方は「自分で選んでいける」のだ”(p.178) “「人は誰でも違っている」「違いは間違いではない」”(p.179)
アサーションについて講習を受けた事があり、ざっくりとは理解していたつもりでした。しかし、いざ実践してみようと思うと、よく理解できていないことに気づき、学び直そうとこの本を手に取りました。 この本はその場のテクニックだけでなく、アサーティブに考えるための習慣であったり、思想も説明してくれているため、...続きを読む自然とアサーティブな考え方ができるようになったと思います。 『「違い」は「間違い」ではない。違いを理解し合いながら付き合っていく。』心に留めて置きたい言葉に出会えました。
日本にアサーションを持ち込んだ第一人者の平木先生の本です。序盤は結構なページ数をかけて、丁寧にアサーションとは何か、そして人権とは何かについての基本的な説明が続きます。 幼い頃から現在まで気にしている、素直な自己開示のむずかしさ。その問題に「アサーション」という名前があること、そして同じ悩みを持つ...続きを読む人が多くいることを知るだけでも、心持ちがだいぶ違うと思います。 これまでは非主張的であることが、自分の「よくない個性」「直すべき性格」だと思っていました。子供の頃、友達に物を取り上げられても何も言えなかった私を見て、母は「せめて何か言い返せ」と内心ヤキモキしていたとのこと。 本の内容としては、実践的な部分は少なめで、効率や実用的なことを求める人には不足に感じるかもしれません(平木先生のアサーション関連本は多数あるので、フィットするものを選べるかと)。でも、そもそものアサーティブとはを何かを知るだけでも違います。アサーティブは人権とも強く関係しています。自分の人権を守ること。相手の人権も敬うこと。「違い」は「間違い」ではないことがアサーティブな考えであると学びました。なんにせよ「人権」という言葉のワイルドカード感!この言葉の後ろ盾は絶大です。人間にとってこれ以上ない大義名分。私は元来、非主張的なアサーションタイプであり、今でも無遠慮に意見を言えるなんてことはまずないですが、反応が求められる場面で呪文のように心で唱えます。「アサーティブ、これは人権、あなたと私の人権」 「こういう場面ではこうすべき」や「男なら泣くべきではない」とか、大人になれば感情をマスクする術を覚えてしまいます。しかし本当は感情に大人もこどももありません。赤ん坊は不快なら泣きますが、快適になった瞬間に泣き止むことができます。しかし大人はこうはいかないものです。だからこそ意識して、自分の感情を大事にしようとしなければなりません。自分はいま悲しいのか、楽しいのかを素直に受け止めることが重要です。また、感情は自然発生的に起こるものだけど、態度や行動は自分で選び取っています。不安な感情を「怒り」で伝えているのは自分の選択です。非主張的な人が遠回しに、直接的でない、相手を困惑させるような怒りの伝え方(パッシブ・アグレッシブ)になるのは、感情を素直に表すことができず、態度・行動とストレートに結びついていないからです。 私は自分のアサーション問題のスタートラインに立っただけで、ここから何でも言いたい放題になろうとも、なれるとも思っていません。そうならない権利もまた人権です。要は場面場面でアサーティブであろうとするか、非主張的であるか、どちらにせよ「自分で選択する」ことが第一です。自分で選択したという実感があれば、あとでうらみがましくなることもないでしょう。
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