平木典子のレビュー一覧

  • 三訂版 アサーション・トレーニング

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    講談社現代新書の「アサーション入門」を読み、もう少し詳しく知りたいと思いこちらの本を手に取りました。

    アサーションとは、自分と相手の両方を大切にする表現方法。先に読んだ新書と同様の箇所も多いですが、各項が深掘りされており、こちらも読んで良かった。

    波風立てないように相手に合わせているのに、むしろ信頼されず、距離を取られるという内容の箇所に、なんかとても共感しました。

    残念ながら、私の職場はアサーションと真逆の様相を呈していますが、アサーションの考え方が皆に浸透したら、面白いなと思いました。


    ※本書ではアサーションの考え方は説明されていますが、自分でできるアサーションのトレーニング方法

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    2025年08月30日
  • 図解 自分の気持ちをきちんと<伝える>技術 人間関係がラクになる自己カウンセリングのすすめ

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    自分の気持ちを相手に上手に伝えられない…と落ち込むことが多いのだけれど、上手に伝わらないことでわたしが不機嫌な態度をしていたんじゃないか?相手とのコミュニケーションを放棄して話をきちんと聞いていなかったんじゃないか?など、いろいろなことに気づけた。

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    2025年08月03日
  • マンガでやさしくわかるアサーション

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    ・とても大事なこと。
    でも、結局どうすりゃいいのか?が少ない。
    desc法だけ使えそう。
    ・アサーティブとは相手も自分も大切にするコミュニケーション。
    ・協力をお願いする。命令するのは助けてといいたくない、断られるのが怖い人。
    弱さを見せずに助けてもらえるから命令する。
    ・自分の意見を言っても良いと人権で認められている。そして、相手も言っていいと認められているから聞いてあげなきゃダメ。それがアサーティブ。
    ・感情をぶつけるのではなく、その感情になっている真意を伝えることが大事。冷静に。騒ぐ子供に、うるさい!ではなく、うるさくされると、ゆっくりできなくて、落ち着くことができないから、走らないでほ

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    2025年05月18日
  • 三訂版 アサーション・トレーニング

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    アサーション・トレーニングが日本に渡ると、女性の”プロわきまえ”と男性のグルーミングプロツールになってしまうのだと感じた。ラディカル・フェミニズムを学ぶ前に読むと性暴力に遭いやすくなるのではないかと懸念される本だった。
    先に男性支配構造を学んでから、薄目で読むべき。
    理論はしっかりしている部分もあるが、結局講座受けさせたいの?という感じ。

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    2025年04月22日
  • 図解 自分の気持ちをきちんと<伝える>技術 人間関係がラクになる自己カウンセリングのすすめ

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    入社した時に研修として配られた本の再読。
    図解付きなのでわかりやすいけど、文章自体分かりやすいのでそこまで必要としないかも。

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    2025年03月16日
  • アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法

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    人に何か伝える場面で「アサーション」は欠かせないものだと感じた。

    この本を読んでいて、自分が苛立って気持ちが高ぶったまま、相手にものを伝えてもたいていはうまくいかない。自分も相手も尊重するアサーティブな伝え方をすることで、建設的な話し合いを展開することが大切だと分かった。

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    2025年02月02日
  • 図解 自分の気持ちをきちんと<伝える>技術 人間関係がラクになる自己カウンセリングのすすめ

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    心に残った言葉
    「仕返しに自分も怒ったりしない。
    相手の怒りの気持ちを否定しない」
    感想
    相手が声を荒げると自分も声を張って怒る。相手を否定する。マウントをとってなんぼ。何も解決しないのにね。
    相手との距離をとる
    相手を否定しない
    大切に

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    2024年11月14日
  • アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法

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    自分がよかれと思って取ってた態度が却ってあまりよくない非主張的コミュニケーションだったり、真っ当な自己主張と思ってたことが他人を侵害するコミュニケーションだったりした可能性はあるなーと自省。
    「私はどう思うか」をきちんと見つめるの大事。

    アサーティブではないコミュニケーションしかとれない人とうまくやっていく方法が、もうちょっと知りたかったかな……

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    2024年11月01日
  • マンガでやさしくわかるアサーション

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    〇はじめに
    自分の気持ちも相手の気持ちも伝えるようにしましょうって端的に言ったらそんな感じのことが書いてあったけど、一概に気持ちをぶつけあえばいいってことは無くて、全員が全員自分の気持ちを表に出そうものなら相互理解なんて一生生まれないと自分は考える。(だって相互理解ってお互いが妥協しあえる我慢のラインを見つける事でしょ?互いが自分のやりたいようにやって解決する問題ならそもそも問題にはならない。
    だから、自分がどこのラインまで我慢することが許容できるのか。それを知って、そのラインを超えるようなら初めて声にする。それが集団生活を送っていくうえで一番の方法だと思う。
    〇アサーションとは
    自分の自己表

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    2024年08月09日
  • アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法

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    コミュニケーションに関する本はずっと出続けている。
    自分もそうだが、コミュニケーションについて悩んでいない人など本当に少数だろう。
    自分もいつも悩む。
    パートナー、職場、友達。
    「アサーション」という、「自他尊重の自己表現」。
    相手も自分も尊重し、お互いが気持ちよく納得のいく行動ができるようになる技術。
    その技術は、意識とトレーニングによって身につくという教えが書かれたこちらの本。

    ・自分を二の次にすることが相手を尊重することではない。

    ・「攻撃的自己表現」と「非主張的自己表現」の2種類がある。

    自分は「非主張的自己表現」タイプだという事が本書の中の診断でわかった。

    コツは「主語を”自

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    2024年07月13日
  • アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法

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    いいことが書いてあるんだろうけど、最後の章以外、頭に入ってこなかった

    とりあえず、相手の気持ちを尊重しながら自分の意見を伝える意識はしてみたい

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    2024年06月17日
  • 言いにくいことが言えるようになる伝え方 自分も相手も大切にするアサーション

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    良い本です。
    良い本ですが、題名にある「伝え方」はほとんど書かれていません、

    ガマンはしなくていい!と言うことをたっぷり説明して、その後すこーし方法が紹介され、また、
    たっぷりガマンはしなくていい!と主張して本は終わります。

    得るものはありますが、本の題名変えた方がいいですね(^^;;

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    2024年06月14日
  • アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法

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    本書、アサーションを日本に輸入した第一人者が書かれた書ということです。内容自体は正直いかにも教科書的で、知的好奇心をくすぐられるものはあまりなかったけど(なんというか職場の研修を受けているような気分だった)、確かに自分を顧みる手助けをしてくれました。

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    2024年06月04日
  • 会話が続く、上手なコミュニケーションができる! 図解 相手の気持ちをきちんと<聞く>技術

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    基本の基本すぎて中学生の教科書みたい。
    イラストも前の文章をまるっとイラスト化してるだけで、実質内容は半分のページ。
    基礎であることは間違いないので本が悪いわけではないけど
    ある程度社会を生き抜いてきた人間が読むものではなかったかなあ

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    2024年04月19日
  • 言いにくいことが言えるようになる伝え方 自分も相手も大切にするアサーション

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    「アサーション」というものの存在を知ることができた。あまり今の自分に必要なテーマではなかったが、怒りの前の「困った」という感情を伝える、怒りを小出しにする、「怒っています」と穏やかに言う、などは取り入れられそう。

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    2024年04月06日
  • 言いにくいことが言えるようになる伝え方 自分も相手も大切にするアサーション

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    ネタバレ

    どうすればいいかは書いてあるけど、具体的にどういう言い方をすればいいかなどの方法は書いていない。「ああしましょう、こうしましょう」だけ。2つハッとする言葉がありましたが、残念に思うところもあり、「相手の反応を勝手に先取りして逡巡せず、思っていることを素直に伝えてみたら、不一致も起こらず、コミュニケーションがスムーズに進むことがあります。」と長年の積み重ねから「人に伝えても伝わらない」「伝わらないから話すことが無駄」「伝えても否定されるから話さない」と学習した人などのことはそもそもの考えにないのだろうなと感じた。言おうとすれば言える人もいると思います。

    ハッとした言葉はこちらです。
    ①「アサー

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    2024年01月17日
  • 言いにくいことが言えるようになる伝え方 自分も相手も大切にするアサーション

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    常識とは その社会を作ってきた人々の長年の経験からの行動や考え方
     自分らしさを殺すことも
     がまん 左脳>右脳 生き生きした豊かな感情を抑える 脳をフル活用してない

     反発や批判を通して常識を問い、「思い」を伝える
     細やかな感情と向き合う  表情、身体の動き、声の調子で表現

    アサーション assertion 自分も相手も大切にする自己表現
     攻撃的  :人に押し付ける 相手を当てにする依存性
     非主張的 :思いを押さえ自己犠牲
     アサーティブ的:互いを大切にする 自分のことを考え 気持ちを伝える

     1.自分に正直になる
     2.正直な気持ちを大切にする
     3.できない を知り、次へのス

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    2023年11月26日
  • 言いにくいことが言えるようになる伝え方 自分も相手も大切にするアサーション

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    アサーションと言うキーワードからこの本にたどり着きました。Audibleで聴くことができます。本の中では、言いたいことを言うけれど、ただ自分の意見を押し通すだけではない対話を大切にしながら進めるコミニケーションの重要性を説明していますが、もう少し具体的に踏み込んだ内容を知りたかったなと思います。それでも、まず相手の話を聞く、という言う対話の姿勢について学べると思います。今後の自分自身のコミニケーションの一助になれば良いなと思います。

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    2023年09月12日
  • アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法

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    お互いを思いやり、自分の主張と
    相手のニーズを考える。Win.Winの秘訣が
    記入されている。

    読み終わった瞬間から、意識できる
    シンプルで、活用しやすいポータブルスキルになると思う。

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    2023年09月10日
  • アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法

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    後半の具体例がわかりやすかったです。いらっとすると一足跳びに理解して欲しさが出てしまうのを見直すきっかけにします。

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    2023年06月07日