平木典子のレビュー一覧
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日常生活において、自己主張を遠慮してしまったり、逆にむやみに押し通してしまったりと、自己主張におけるバランス感覚に迷っていたので、この本を手に取った。
アサーションとは自分の意見主張を押し通したり、相手の行動を毅然と断るための手段だと思って読み始めたが、そうではなく「異なる考え方を持っていると理解し、同感ではなく共感(理解)し、そのうえで解決策を模索する(決して解決だけを唯一の解としない)」ことだと理解できた。
人それぞれ異なる考え方を持っているのだ、どれかが唯一の正解ではないのだ、という点は、言葉にすると当たり前だが改めて認識すべき点だと思った。
とはいえ口下手な自分にとって言葉選びはとて -
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◎ページ
26.27.28.31.33.34.35.37.39.41.42.44.45.49.57.58.59.64.91.97.98.100
◎感想
人はそれぞれ価値観や考え方が違うことを前提にし、その違いをコミュニケーションによって少しずつ埋めていくことが大切である。
そのために、アサーション(自分も相手も尊重する自己表現)を意識し、自分の意見や気持ちを正直に伝えながら、相手の意見にも耳を傾け、お互いが歩み寄れる関係を築いていきたい。相手の尊厳を傷つけることは避けるべきだが、自分の意見や希望を伝えることは当然の権利である。ただし、自分の考えを伝えたとしても相手をコントロールすることはで -
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久しぶりに目から鱗がボロボロ落ちた本。カウンセリングについて、まったく知識が無い私にも、過不足無く教えてくれる。しかも平易な語り口でたいへん読みやすい。こんな理想的なテキストがあるだろうか。今まで感動を揺さぶられた本とかに★5つ付けてましたが、学びの本に★5つつけるのは初めてです。
カウンセリングについて、もともとはあまり興味が無くというか少し避けているところがあった。今回、まぁちょっと入り口だけでも知ってみようかなくらいな気持ちで授業を取り、基礎の基礎としてこの本を読んでいる。読みながらうっすらわかってきたのが、カウンセラーという役割?職業?はそうそう簡単にやれるものではないということ。問わ -
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主にロジャーズについての理解を深めるのにとてもわかりやすかった。
来談者が語る時、ことばに思いがそのまま出ているとは限らない。人間の感情表現は複雑で、ことばと表情、表のことばと本当の気持ちは違ったりする。ことばと感情が一致するものでもないし、託したことばが合っているとも限らない。
だからこそ、ことばをそのまま返してあげること。「水車小屋のネネ」のネネを思い出してしまった。ただ、返してあげることの大事さ。
マズローの人間観の話もよかった。
人間性を非常に重視した心理学者
「人間は生まれながらにして、より成長しよう、自分のもてるものを最高に発揮しようという自己実現の動機づけをもつ」
他、印象に -
ネタバレ 購入済み
対談形式ならではの読みやすさ
アサーションではドラえもんのしずかちゃんの話はよく出てくるようですが、金井先生との対談型式での平木先生のお話のオチが大変興味深かったです。
対談だからこそ、読者は一歩踏み込んだところまで知ることができるのかもと感じました。シロートがすみません。