あらすじ
「自分の気持ち」を素直に言うことから始めよう「何を話したらいいのかわからない」「会話がはずまず白けてしまう」「ノーが言えない」「いつもケンカになってしまう」「わかってほしいことがうまく伝わらない」――という人によく効く特効薬。お互いを大切にするハッピー・コミュニケーション〈アサーション〉の方法!
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Posted by ブクログ
会話ってのは飽くまでも自分の気持を伝えることだということが書いてあった。
言われてみれば当たり前なんだけどそんなこと意識したこともなかったし、実践もできていなかったと気づいた。
「自分の気持をつかむ」というのは難しいことだなと思いました。
「私はこうしたい、こう思う」ということを伝える「私メッセージ」で話すというのはぜひ実践したい。自分の気持ちを伝えるトレーニングになりそう。
あとは全体的に挿絵が可愛かったです。
Posted by ブクログ
自分の気持ちを正しく把握して伝えたい相手にきちんと伝えていくことを意識したいと思いました。
印象に残ったのは、夫婦喧嘩をアサーティブなに解決する事例。夫が着ていた服を脱ぎ捨てて片付けないでいると、妻が「片付けなさい」と怒鳴る。妻は「散らかっているのがイヤ」で、夫は「散らかっていても平気」両方を尊重するにはどうすればいいか…
服を脱ぎ捨ててもいい部屋を決め、そこには妻が立ち入らず、散らかり放題でも知らん顔をする。その代わり、夫婦が共通して使う部屋では、決して脱ぎ捨てにしないというルール。これが一つの解決方法です。
自分の主張を通そうとするのではなく、お互いを理解し歩み寄る努力が大切なんだと気付かされました。
Posted by ブクログ
今所属してる部門の偉い人が、この著者を紹介してたので、読んでみました。
自分の気持ちなんて、あんまり出してないなぁと思いつつ、読んでました。
もう少し、自分の気持ちを出しましょうかねぇ。
Posted by ブクログ
誰かと話すとき、何を話したらいいかわからない、会話がはずまない、ノーと言えない、なぜかケンカになってしまう・・・そんな悩みを感じたことのある人は少なくないのでは?この本には自分の言いたいことをきちんと伝え、同時に相手の話に耳を傾け考えや気持ちをわかろうとする“アサーティブ”な態度を身につける方法が紹介されています。