高橋信夫のレビュー一覧

  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

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    従業員の業績評価にあたって、彼らがどんな成功を収めたかというよりも、どんな失敗をしたか、そして、その失敗からどんなことを学んだかを話すように仕向けた。 p107

    「ノー」というかわりに例えばこんなことを言って出発点を築きあげる。「ウッディの目が気に入った。それから、もし彼の目を左に寄せたらどうなるだろう。」p118

    「プライジング」:アイデアを考えるときに批判的な言葉は使わない。

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    2012年09月13日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

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    すごく合理的な考え方である

    と、本書を読んでそう思ってしまいました。
    タイトルのとおり、「小さく賭ける」。

    少額で投資してみて、GO or STOP

    少しの投資額で、このままいけそうなら、より大きく投資してみて、戦ってみる。ダメなら撤退または方向転換。

    この考え方って、今の変化の大きい市場に対してのアプローチとしていいかもって思ってしまいます。
    アジャイル開発のベースと同じものですが、こう考えるとアジャイルの思考は悪くないと思うのです。

    本書では、ピクサーやグーグルなどの実際の小さく賭けるエピソードを通して実感できます。読み物として面白いです。ピクサーの「ファインディング・ニモ」など

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    2012年07月14日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

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    この書籍の肝は「小さな賭けの原則」に言い尽くされています。
    後は、企業とかの事例がたくさん挙がっています。興味があれば、読んでみるのもおもしろいです。「アフガン地域の安定化を担当した将官の話」は、おもしろかったです。

    企業を考えている人は、「小さな賭けの原則」に異論を唱える人は少ないと思います。サラリーマンが、企業を考えるときにも、「小さな賭をする」は重要な要素と思います。

    さあ、頑張ろう!

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    書籍メモ

    ほとんどの成功した起業家は素晴らしいアイディアを発見してから起業したわけではない。

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    2012年07月08日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

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    伝説的なジョブスの第二幕。
    ピクサーをアニメーション会社として軌道に乗せたことは
    多くの人が知っている。
    だが、それがもともとハードの会社でアニメを作る予定はなく
    きっかけとなったアニメはハードを売るためのものであったと
    それを知る人は少ないと思う。

    「成功」というものを、想定したとおりの結果が出るとすると
    ピクサーは失敗だったのかもしれない。
    ただ、ビジネスとしての成果が出ていることを成功とすると
    これは大きな成功だった。

    そのためにも、スモールスタート。試してみること。
    この重要性を説いている1冊。

    いくつかの事例を用いていても
    結論に至る経緯が同じようなので多少飽きを感じる部分もあ

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    2012年07月04日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

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    世界を変えた人と組織の成功の秘密を「みんな小さく儲けて、素早い失敗、素早い学習を繰り返していた!」と分析。マインドセットを「固定的」「成長志向」と対比させ、分析している点も面白い。
    ●固定的なマインドセットを取りがちな人々→知能や才能は生まれながら決まっている、いわば石に刻まれたようなものだと信じる傾向がある。
    ●成長志向のマインドセットの人々→知性や能力は努力によって伸びると信じ、失敗や挫折を成長のための機会と考える。
    成長志向のマインドセットを身に着けたいものですね。

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    2012年06月20日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

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    ネタバレ

    日経BPさんのスタートアップ3部作で、「リーン・スタートアップ」に次ぐ、第2弾。

    ・イノベーターは2種で、概念的イノベーターと実験的イノベーター。後者はやり方次第では、誰でもなることが可能。
    ・「小さな賭け」の原則
     1:実験する、2:遊ぶ、3:没頭する、4:明確化する、5:出直す、6:繰り返す
    ・予測しようとする試みる事柄の多くは、本質的に予測不可能で、変化が常態化している。
    ・不確実性の中で、目標を見出し創造的に活動出来るためには、「小さく賭ける」実験的アプローチが必要。

    そんな内容で序章が始まります。

    当初、「リーン・スタートアップ」の影響なのか、もう少し実践手法に関しての解説が中

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    2012年05月23日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

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    小さく賭けること。小さな挑戦をして試行錯誤しながら大きなコトを目指していくこと。始めから、大きなコトからではなく、小さく賭ける。素早く、たくさん試してみること。それが、成功への一番の近道。【成功=成功率×挑戦回数】かと。

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    2012年05月21日
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた

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    いつか読もうとして、読まずにいた一冊。大学の寮の一室からいかに生まれ育ったのかが、興味深く読み進めた。

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    2015年01月25日
  • 20 under 20 答えがない難問に挑むシリコンバレーの人々

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    シリコンバレーで夜な夜な開催される怪しいパーティや創業者の超絶ななめ上な変態思考(宗教的?)しか思い出せない。。。

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    2025年12月08日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

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    2025年6月25日、Yahooフリマで「高たんぱく・低糖質! rakoの美味しくてやせるおかず」のカテゴリー変更を断られた人がほかに出してた本。700円。

    帯より、マーク・ザッカーバーグ推薦!でよい。

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    2025年06月25日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

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    CEOがいかに孤独な戦いを強いられているのかを感じた

    スタートアップのCEOへの教訓が書かれていたが、CEOでなくても学びになる内容だった

    ・社員の教育メソッドを作ること
    ・将来よりいま必要なメンバーを集めること
    ・考え続けて自分で結論を出すこと

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    2025年05月04日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

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    経営者としてのノウハウが実体験と共にわかりやすく述べられていた。序盤のエピソードトークは読みづらかったが、後半のノウハウは読みやすかった。

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    2025年03月29日
  • エンジェル投資家 リスクを大胆に取り巨額のリターンを得る人は何を見抜くのか

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    クセの強い外国人おじさんパワー全開で、どこか懐かしい気持ちになりながら面白く読めた。創業者の製品やアイデアを見るのではなく、創業者その人を見る、というのには納得。経営者の自伝によく出てくるベンチャーキャピタリスト、エンジェル投資家とはどういった存在なのかを垣間見れた。

    以下、本書より抜粋。
    「創業者へ必ず聞く4つの質問」
    1.この創業者はなぜこのビジネスを選んだのか?
    2.この創業者はどこまで本気なのか?
    3.この創業者がこのビジネスで成功するチャンスはどのくらいかー人生ではどうか?
    4.成功したときの収益や私へのリターンはどのくらいか??

    「その後、戦術的な質問を行う。「簡潔に」「手短に

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    2024年11月14日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

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    CEOの立場になって初めて実感する。個人も自身のCEOとなり、人財を雇用にレバレッジをかけることになれば、必要になる。

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    2023年12月18日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

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    ベン・ホロウィッツ氏の有名な著書。「平時のCEO」「戦時のCEO」という言葉が本の中で使われていたが、まさに戦時のような経営上の困難をいかにして乗り越えてきたかが描かれている。最後の締めくくりに「苦闘を愛せ、自身の性格、生い立ち、直感を愛せ」というメッセージがあるが、本を通じて、答えのない困難に直面してきた 著者の締めくくりとして本当に印象に残る言葉だと感じた。おそらく、この本は自身が経営者であるか否かなど、自分の置かれてる立場によってかなり感じるものが違うと思うので、立場が変わった時に再度読み直してみたい。

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    2023年05月30日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

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    自分にはなかなかしんどい一冊でした。
    翻訳がイマイチな部分あり、理解に苦しむと読み返しに疲れる、の繰り返しでした。
    CEOは会社の全てを背負っているが一人では無いということも理解する必要がある。
    そんな位置にはいないけど折れずに頑張っていきたい。

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    2022年03月21日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

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    ベンホロウィッツの起業、経営の経験が述べられている本。
    過去事例を基に、組織や文化の作り方、経営へのスタンスを学ぶことができ、読み応えがあった。
    強いリーダーになる、強いリーダーを育てるという観点にも触れていて、様々な人にとって参考になると思う。

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    2021年10月03日
  • ブリッツスケーリング

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    スタートアップの急成長に必要な考え方や方策、そして様々な企業の事例とともに紹介されている。
    変化が激しく、何が正解か分からない世界においては、スピードこそ命。そして、学び続け、タイミングを逃さずにスケーリングする。スケーリングするために、豊富な資金をいかに獲得して、競争優位性を保てる状態にするのか、似たビジネスモデルとの短期決戦をいかに乗り切るのか。
    起業家にとっては、参考になることが多いと感じたが、しがないサラリーマンには、遠い世界のことが書かれているように感じてしまった。

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    2021年08月21日
  • ブリッツスケーリング

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    スタートアップが急成長するための戦略「ブリッツスケーリング」。効率性よりもスピードを重視する、この戦略の本質や仕組みについて解説した書籍。

    スタートアップがある程度の成功を収めると、次はキラープロダクトや大規模な市場が必要となる。そうした、スケールアップの段階に最速で至るための経路が、ブリッツスケーリングによる急激な成長。

    ブリッツスケーリングの基礎となる要素は、次の3つ。
    ①攻めの要素と同時に守りの要素がある
    市場に奇襲をかけるといった攻勢の要素と、ライバルが追い付けないスピードで前進するという防御の要素をもつ。

    ②先に規模を拡大した会社が、競争優位を得る
    最初にスケールアップした企業

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    2021年07月28日
  • ブリッツスケーリング

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    スピードと不確実が安定に取って変わる時代において必要となるブリッツスケーリングの考え方についてが事例とともに解説される。ブリッツスケーリングを進める際には企業規模による各ステージにおいてマネージメントの方法や必要な人材も変わってくる。企業カルチャーの変更さえあるかも知れず、その際の考え方、進め方が語られる。

    自分は安定の時代におけるレガシー企業の働き方にしか馴染みはないが、ブリッツスケーリングの考え方は日常の業務にも活かしていける、むしろ取り入れなければこれからは難しくなるだろうとも感じた。

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    2021年02月21日