高橋信夫のレビュー一覧

  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

    Posted by ブクログ

    イノベーションの起こし方について考察した一冊。イノベーションのDNAと合わせて読むと面白い。

    「何を優れたことをするには最初に優れたアイデアが必要だ」と考え勝ちだが、成功企業の事例を見ると実はそうではない。多くのイノベーションが小さい成功から始まっていると主張する。

    小さな賭けなら、仮に失敗しても致命的な損害を被ることはない。小さな賭けを繰り返すことで、素早く数多くの試行を繰り返すことができ、そこから大きなイノベーションへと発展していく。

    大企業が巨大な構想をし、巨大な投資を行い、巨大な失敗になる、というケースは数多く見られる。実は小さな実験を繰り返していくことこそが大きな成功につながるのだという基本的な視点に気づかされる。

    0
    2013年06月13日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

    Posted by ブクログ

    人間は現状維持に傾く傾向があるけど挑戦していかないと、現状維持もできないよ。大きな挑戦よりかは小さな挑戦を積み上げていくほうが軌道修正できたり失敗したとき傷も小さくていいよね。
    失敗したら失敗から何を学ぶかも大事。早めに失敗すると怪我が少なくなる。
    ということかな。
    失敗学にも通じるところがあったり、面白いです。

    0
    2013年01月18日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

    Posted by ブクログ

    従業員の業績評価にあたって、彼らがどんな成功を収めたかというよりも、どんな失敗をしたか、そして、その失敗からどんなことを学んだかを話すように仕向けた。 p107

    「ノー」というかわりに例えばこんなことを言って出発点を築きあげる。「ウッディの目が気に入った。それから、もし彼の目を左に寄せたらどうなるだろう。」p118

    「プライジング」:アイデアを考えるときに批判的な言葉は使わない。

    0
    2012年09月13日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

    Posted by ブクログ

    すごく合理的な考え方である

    と、本書を読んでそう思ってしまいました。
    タイトルのとおり、「小さく賭ける」。

    少額で投資してみて、GO or STOP

    少しの投資額で、このままいけそうなら、より大きく投資してみて、戦ってみる。ダメなら撤退または方向転換。

    この考え方って、今の変化の大きい市場に対してのアプローチとしていいかもって思ってしまいます。
    アジャイル開発のベースと同じものですが、こう考えるとアジャイルの思考は悪くないと思うのです。

    本書では、ピクサーやグーグルなどの実際の小さく賭けるエピソードを通して実感できます。読み物として面白いです。ピクサーの「ファインディング・ニモ」など裏話などもあって楽しいです。

    経営手法として、スタートアップの考え方として、非常に不可欠な考え方で、今後より当たり前になると手法であると感じます。
    「リーンスタートアップ」と併読して読むと一層面白いんじゃないでしょうか。

    0
    2012年07月14日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

    Posted by ブクログ

    この書籍の肝は「小さな賭けの原則」に言い尽くされています。
    後は、企業とかの事例がたくさん挙がっています。興味があれば、読んでみるのもおもしろいです。「アフガン地域の安定化を担当した将官の話」は、おもしろかったです。

    企業を考えている人は、「小さな賭けの原則」に異論を唱える人は少ないと思います。サラリーマンが、企業を考えるときにも、「小さな賭をする」は重要な要素と思います。

    さあ、頑張ろう!

    ---------------------------------------------------
    書籍メモ

    ほとんどの成功した起業家は素晴らしいアイディアを発見してから起業したわけではない。」
    コメント
    技術、マネタイズ

    概念的イノベーターと実験的イノベーター
    実験的イノベーター
    「小さなかけ」の原則に従い、非連続的なイノベーションによって問題を解決する。
    天才
    出現する数が少ない
    概念的イノベーター
    実験を好む
    出現する数が多い。
    試行錯誤を繰り返す中で徐々にブレークスルーを発見して行く
    このアプローチの重要な利点
    新しいことに取り込む際には「何を知らないか」を知らない」ということに隠されている。

    起業の詳細なメカニズム
    サラスバティー教授の研究
    管理職と起業家では問題解決の手法が異なる

    ◎小さな賭けの原則
    1. 実験する
    試行によって学ぶ
    素早く行動し、素早く失敗して教訓を引き出す
    実験によってプロトタイプを開発し、洞察を深める
    問題を明確化し、創造的なアイディアを産む。

    2. 遊ぶ
    即興とユーモアにあふれた遊びの雰囲気は我々の心をリラックスさせ、心の呪縛を解く。
    これによって、創造的なアイディアを窒息させる焦りによる早すぎる判断を防止する。

    3. 没頭する
    新鮮なアイディアや洞察を得るために外界に飛び出して、全身で環境に浸る。
    人々の行動の動機となる欲望にまで踏み込んで、世界のものごとはどう動いているかを深いレベルで理解する。

    4. 明確化する
    こうして吸収した情報に基づく洞察を利用して、問題を再定義する。
    問題を十分理解しないうちに解決を急いではいけない。
    グーグルの例

    5. 出直す
    より大きな問題を発見するには、柔軟でなければいけない。
    小さな勝利をきっかけに、思いがけない解決に導くような問題の見直しのチャンスが訪れることがある。
    あらゆる機会を利用せよ。

    6. 繰り返す
    何度も同じ問題に取り組み、テストを重ねるうちに、知らず知らずのうちに優れた知識、経験、洞察が蓄積されていく。
    クリスロックの例

    ○素早い失敗、素早い学習
     完全主義には、健全な完全主義と不健全な完全主義がある。
    健全な完全主義
      優秀性、卓越性のような個人的価値観よって内面から動機づけられている。
     不健全な完全主義
      外面から動かされる。

     プロトタイプで素早く試す

    ○遊びの天才
     即興が創造性を解放する
     ピクサーは、創造プロセスを通じて、「プラシング」(プラス + ing)とよぶものに強く依存している。
     常にアイディアがプラスされていく雰囲気を作りつつ、ユーモアと遊びのセンスを維持することが、ピクサーの魔法の中心的要素だ。


    アランケイ
     「未来を予言する最も確実な方法は、それを自分で作り出すことだ」

    0
    2012年07月08日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

    Posted by ブクログ

    伝説的なジョブスの第二幕。
    ピクサーをアニメーション会社として軌道に乗せたことは
    多くの人が知っている。
    だが、それがもともとハードの会社でアニメを作る予定はなく
    きっかけとなったアニメはハードを売るためのものであったと
    それを知る人は少ないと思う。

    「成功」というものを、想定したとおりの結果が出るとすると
    ピクサーは失敗だったのかもしれない。
    ただ、ビジネスとしての成果が出ていることを成功とすると
    これは大きな成功だった。

    そのためにも、スモールスタート。試してみること。
    この重要性を説いている1冊。

    いくつかの事例を用いていても
    結論に至る経緯が同じようなので多少飽きを感じる部分もあったが
    分かりやすく、実用的な内容である。

    0
    2012年07月04日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

    Posted by ブクログ

    世界を変えた人と組織の成功の秘密を「みんな小さく儲けて、素早い失敗、素早い学習を繰り返していた!」と分析。マインドセットを「固定的」「成長志向」と対比させ、分析している点も面白い。
    ●固定的なマインドセットを取りがちな人々→知能や才能は生まれながら決まっている、いわば石に刻まれたようなものだと信じる傾向がある。
    ●成長志向のマインドセットの人々→知性や能力は努力によって伸びると信じ、失敗や挫折を成長のための機会と考える。
    成長志向のマインドセットを身に着けたいものですね。

    0
    2012年06月20日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日経BPさんのスタートアップ3部作で、「リーン・スタートアップ」に次ぐ、第2弾。

    ・イノベーターは2種で、概念的イノベーターと実験的イノベーター。後者はやり方次第では、誰でもなることが可能。
    ・「小さな賭け」の原則
     1:実験する、2:遊ぶ、3:没頭する、4:明確化する、5:出直す、6:繰り返す
    ・予測しようとする試みる事柄の多くは、本質的に予測不可能で、変化が常態化している。
    ・不確実性の中で、目標を見出し創造的に活動出来るためには、「小さく賭ける」実験的アプローチが必要。

    そんな内容で序章が始まります。

    当初、「リーン・スタートアップ」の影響なのか、もう少し実践手法に関しての解説が中心なのかと思い読み進みますが、結構、心構えや考え方などの思考的な部分をケースが語られる中で展開される。

    勝手な期待だったかもだけど、少し肩透かしを食らった感は前半を読み進む途中に感じる。

    第4章ぐらいまでは、少しケースと実践手法などに関しては、少しぼんやりとした印象を受ける。

    でもでも、この本は第5章以降からが、ケースと実践手法が具体化され、ウムウムと唸る部分が増えてくる。

    ・第5章のソフトウェア開発手法であるアジャイル開発の、細分化手法
    ・第6章の正しい質問をするプロセスに関して説明。その具体手法としての”観察力”。
    ・第7章の多くの人から少しずつ学ぶケースと手法
    ・第9章の小さな勝利とその結果が、どのように組織・個人に循環かの説明
    ・第10章の、前章までの内容を振り返り、実践するための心構え

    など、後半に行けば行くほど、内容が濃くなる。

    しかし、一番の読みどころは、第8章「小から大を学ぶ」。

    エベレット・ロジャースの「イノベーションの普及」のS字曲線の話から始まる部分が、読みごたえがありました。

    アクティブユーザー(ロジャースのいう、イノベーター)を、アイデア創出のパートナーとし、大衆の好みを予兆するために、彼らの行動を観察する。

    そして、そのアクティブユーザーの探し方など。

    実践的な方法を期待される方、「リーン・スタートアップ」を既に読んでいる方は、4章までは飛ばして、5章から読むのがいいかも知れません。

    次は、週末に届く予定の「スタートアップ!」がどんな内容かが気になる!

    0
    2012年05月23日
  • 小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密

    Posted by ブクログ

    小さく賭けること。小さな挑戦をして試行錯誤しながら大きなコトを目指していくこと。始めから、大きなコトからではなく、小さく賭ける。素早く、たくさん試してみること。それが、成功への一番の近道。【成功=成功率×挑戦回数】かと。

    0
    2012年05月21日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

    Posted by ブクログ

    経営危機を経験し、事業を立て直した著者による、ビジネスの困難への向き合い方を指南した本です。会社の急成長から没落までがヒリヒリするスピード感で描かれています。
    テック系企業を舞台とした背景と、方法論は上層部のマネジメントまで及び、現場担当者としては直接参考にならない部分もありました。しかし経営者視点を得るためには読んでおいてよいと思います。個人面談やフィードバックのやりかた、ついていきたくなるリーダー像などについては、マネジメント層や人事領域の人にもおすすめできる内容です。

    特に印象的だったのは、社員のレイオフにおける苦悩の場面。著者が提示する「正しく解雇するステップ」には、解雇する人に敬意を払い、残る人にもありのまま説明し、問題を先送りにしないこととありました。社員の人生を預かり、会社を背負う経営者だからこそ、「正しい決断には、知性と勇気の両方が必要」という言葉の重みを感じました。

    「悪いニュースは速く伝わり、良いニュースは遅く伝わる」という組織の病理に関する指摘も本質的で興味深いです。
    会社の文化が悪いと、悪いニュースを広める事を妨げ、手遅れになるまで情報が眠っている状態になり命取りになるということ。現場担当者としても、バッドニュースほど最速で上に伝えるべきだと肝に銘じます。

    最後に経営者は「人、製品、利益」をこの順番で大切にするという優先順位に共感しました。
    人を大切にすることができなければ、あとの二つは意味がないと著者は語ります。
    組織で働く身としては、利益ばかりを追求し、働きやすさを軽視する会社に未来はなく、とどまるべきではないということを考えさせられました。

    0
    2026年06月03日
  • フェイスブック若き天才の野望 5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた

    Posted by ブクログ

    大学の生徒同士を繋げる、今で言うところのマッチングアプリ的な要素が強かったFacebookを、世界最大のSNSツールまで伸し上げた男の話です。
    当時は個人情報は隠すというのが常識だったのに対して、情報を公開していくという逆の発想は、正に多くの人にとって青天の霹靂だったと思いますし、それをビシネスとして成功させたザッカーバーグは天才中の天才だと思います。
    余談ですが、たまに元カノや昔のほぼ付き合いがない人が、「知り合いかも」に出てくるときは若干気まずいです。

    0
    2026年03月29日
  • エンジェル投資家 リスクを大胆に取り巨額のリターンを得る人は何を見抜くのか

    Posted by ブクログ

    限られた時間とエネルギーをどのように配分するのがもっとも効果的かは、投資家として、創業者として、ひとりの人間として、たびたびそこに立ち返って考えねばならない課題である。

    先輩エンジェル投資家や創業者に質問するなら→P145.P194

    0
    2025年12月31日
  • 20 under 20 答えがない難問に挑むシリコンバレーの人々

    Posted by ブクログ

    シリコンバレーで夜な夜な開催される怪しいパーティや創業者の超絶ななめ上な変態思考(宗教的?)しか思い出せない。。。

    0
    2025年12月08日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

    Posted by ブクログ

    2025年6月25日、Yahooフリマで「高たんぱく・低糖質! rakoの美味しくてやせるおかず」のカテゴリー変更を断られた人がほかに出してた本。700円。

    帯より、マーク・ザッカーバーグ推薦!でよい。

    0
    2025年06月25日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

    Posted by ブクログ

    CEOがいかに孤独な戦いを強いられているのかを感じた

    スタートアップのCEOへの教訓が書かれていたが、CEOでなくても学びになる内容だった

    ・社員の教育メソッドを作ること
    ・将来よりいま必要なメンバーを集めること
    ・考え続けて自分で結論を出すこと

    0
    2025年05月04日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

    Posted by ブクログ

    経営者としてのノウハウが実体験と共にわかりやすく述べられていた。序盤のエピソードトークは読みづらかったが、後半のノウハウは読みやすかった。

    0
    2025年03月29日
  • エンジェル投資家 リスクを大胆に取り巨額のリターンを得る人は何を見抜くのか

    Posted by ブクログ

    クセの強い外国人おじさんパワー全開で、どこか懐かしい気持ちになりながら面白く読めた。創業者の製品やアイデアを見るのではなく、創業者その人を見る、というのには納得。経営者の自伝によく出てくるベンチャーキャピタリスト、エンジェル投資家とはどういった存在なのかを垣間見れた。

    以下、本書より抜粋。
    「創業者へ必ず聞く4つの質問」
    1.この創業者はなぜこのビジネスを選んだのか?
    2.この創業者はどこまで本気なのか?
    3.この創業者がこのビジネスで成功するチャンスはどのくらいかー人生ではどうか?
    4.成功したときの収益や私へのリターンはどのくらいか??

    「その後、戦術的な質問を行う。「簡潔に」「手短に」答えるよう伝える。」
    1.競合について教えてください。
    2.どうやって利益を出しますか?
    3.顧客にはいくら請求しますか?
    4.平均的な顧客はいくら使いますか?
    5.このビジネスが失敗する理由のトップ3を聞かせてください。

    「個人的な質問。創業者と親密になれる。」
    1.親は何をしてくれたのか?(両親ではなく親と聞くこと)

    「気の利いた創業者は、エンジェル投資家に、自分も仲間であるかのように感じさせる。」

    0
    2024年11月14日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

    Posted by ブクログ

    CEOの立場になって初めて実感する。個人も自身のCEOとなり、人財を雇用にレバレッジをかけることになれば、必要になる。

    0
    2023年12月18日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

    Posted by ブクログ

    ベン・ホロウィッツ氏の有名な著書。「平時のCEO」「戦時のCEO」という言葉が本の中で使われていたが、まさに戦時のような経営上の困難をいかにして乗り越えてきたかが描かれている。最後の締めくくりに「苦闘を愛せ、自身の性格、生い立ち、直感を愛せ」というメッセージがあるが、本を通じて、答えのない困難に直面してきた 著者の締めくくりとして本当に印象に残る言葉だと感じた。おそらく、この本は自身が経営者であるか否かなど、自分の置かれてる立場によってかなり感じるものが違うと思うので、立場が変わった時に再度読み直してみたい。

    0
    2023年05月30日
  • HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか

    Posted by ブクログ

    自分にはなかなかしんどい一冊でした。
    翻訳がイマイチな部分あり、理解に苦しむと読み返しに疲れる、の繰り返しでした。
    CEOは会社の全てを背負っているが一人では無いということも理解する必要がある。
    そんな位置にはいないけど折れずに頑張っていきたい。

    0
    2022年03月21日