高橋信夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ印象に残った記載のメモ。将来的にエンジェル投資家になるような目があるようであれば、借りるのではなく是非購入したい本。
・エンジェル投資家は世界をよりよくする伝道師であること
・エンジェル投資家は創業者に大きくものを考えてもらうための盾になること
・エンジェル投資家とは、プロダクトやビジネスモデルに投資するのではなく人に投資するということ
・エンジェル投資家は自分の使命を熟知し、苦しいときに逃げ出さない創業者を支援し続けること
・エンジェル投資家は常に脱学習し続けなければならないこと
・それぞれの投資についてディールメモを残す
・ビタミンか、鎮痛剤か -
Posted by ブクログ
ネタバレエンジェル投資家の考え方、リアルについて、記載された本。個性やその世界観が表れており、面白いとともに、関連した業務を行なっていると大変参考になって良い。
<メモ>
・エンジェル投資家が探しているのは、ワイルドカード。優れた創業者はほぼ全員が頑固で熱狂的なワイルドカード。つまり自分のビジョンを追うことに懸命で他人の感情などには全く注意を払わない人種。
・投資家への重要な4つの質問
1この創業者はなぜこのビジネスを選んだのか
2この創業者はどこまで本気なのか
3この創業者がこのビジネスで成功するチャンスはどのくらいか。人生ではどうか
4成功した時の収益や私へのリターンはどのくらいか
・有能な創業者であるかどうかを図る質問
1競合について教えてください。
2どうやって利益を出しますか。
3顧客にはいくら請求しますか。
4平均的な顧客はいくら使いますか。
5このビジネスが失敗する理由のトップ3を聞かせてください。
→有能な経営者は簡潔に明確に答えられる。曖昧に冗長に的外れな回答、能天気な回答する人は失敗する。
・人は自分に嘘をつき、投資家に嘘をつき、世界に嘘をつくが、事実に関わる嘘(フェイスブックやグーグルのような)と高遠な目標(妄想ともいう)との間には違いがある。全てがうまくいけば後者はうまくいく。
・投資家に月次報告を送らないスタートアップは廃業に追い込まれる。最新状況を投資家に知らせることは創業者にとって絶対条件。
・再投資すべきかのシンプルな指標
売上を上げているならばその後の売上が予測できるはず。ブリッジ資金を提供する場合、その金で何を提供できるか、創業者と率直な会話を行うべき。ゴールと新しい資金でスタートアップがどう変わるのかをプレゼンさせるべき。多くの創業者は機能のデスマーチと呼ばれる状態、すなわち機能を追加すれば現状を打破できると信じている。ほか救世主探し、パートナーパレードなどの症状がある。
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Posted by ブクログ
マネーフォワードの辻社長のお薦め。
フェイスブックが大きくなるまでの過程が詳細に記されていて、非常に興味深かった。同社といえば、マーク・ザッカ―バーグばかりが注目されるが、実は若くて超がつく優秀な仲間がいて初めて成り立っていたのだということがよくわかった。個人的には、ダスティン・モスコヴィッツみたいな人好き。ニュースフィードが導入当初デモが起きるほどにユーザーの反発を受けていたという事実は知らなかった。そのような状況でも、ユーザーにとって有益であるという信念を曲げずに、導入を断念しなかったザッカ―バーグはすごい。日本の普通の会社だったら腰砕けになっていたに違いない。(そんな仮定は意味ないけど。)
「モスコヴィッツとパーカーを得たことで、ザッカ―バーグは自らの才能をを補完する理想的なチームをつくることができた。モスコヴィッツはどんなスタートアップにも不可欠な人材だ。地に足のついた努力家のなんでも屋だ。彼はザ・フェイスブックの日々の運営と新しい大学にサービスを拡張するためのデータベース構築の責任者を務めた。システムをお守りするために必要なら、モスコヴィッツは徹夜も平気だった。」
「企業のリーダーたるものは、頭の中に枝分かれのツリーになって入っていなければならない。もしこれが起きればこっちへ行く。しかし別のことが起きれば、別のこの方向に行く、という具合にね。マークは本能的にそういうことができた。」
「ザ・フェイスブックの企業文化は大学の寮の形式ばらないカジュアルさが制度化されたような感じを与える。それが奇妙なことに、献身的ともいうべき仕事への激しい意欲を生んでいる。」